別室行きとは、、、。 アメリカに入国時、別室行きになった話です。 ミネソタ州ミネアポリス空港でのできごと。 ミネアポリスからのアメリカ入国は始めてでした。 デルタ航空で羽田から到着、私と同行者はアメリカ入国審査へ進みます。 中西部の街の入国管理官は白人だらけ！ 入国審査に並ぶアメリカ市民の列も白人が多い！ （以前、ニューヨークJFK空港の入国審査ではいろいろな人種が多かったんですが、、。 ミネアポリス空港、白人率高っ！） 入国審査で1時間以上待ちました。ニューヨーク行きの乗り換え間に合うかなぁ。 やっと、私達は一番左のレーンに誘導されました。 めっちゃ怖そうな入国管理官！！ ミネアポリスの入国…

ニューヨークのコインランドリー 日本では当たり前だけど、ニューヨークでは当たり前じゃないこと。それは自分のアパートで洗濯することです。ニューヨークでは、できません。 まず、アパートの定義： ニューヨークでアパートと呼ばれている建物は、日本でいう「マンション」のことです。ニューヨークには、日本で言うところの木造アパート2階建てみたいな建物は存在しません。アパート＝日本のマンションみたいなビルと思ってください。 そして、ニューヨークの多くのアパートは部屋で洗濯できないです。洗濯機を置くことが禁止されているから。洗濯用の排水がないんです。セレブ用高級アパートなら部屋にあるかもですが、、。普通のアパー…

ハドソンヤードの夜景 ニューヨークの家賃高騰はすごい。 マンハッタンの平均家賃は月＄5588（約80万円以上） Thank you! ありがとうは、日常で頻繁に使う言葉です。 Thank you. Thank you very much. Thank you a lot. など、いろいろなパターンがあります。 私自身はThank you so much!を、使うことが多いです。 で、アパートの大家は、わたしによくThanks a lot. と言います。 直訳すると「すごくありがとう」ですが、、、。実は嫌味！ Thanks a lot. しかも、サンクス ア ロットの、a lot の部分をゆっく…

緑のパスポートみたいのは、私のアメリカの再入国許可証です。英語ではリエントリーパミットといいます。アメリカを長期留守にするとき必要。 私、リエントリーパミット取得に4年かかりました。通常1〜3ヶ月以内には取得できる許可証。なぜこんなことになったのか、お話します。 まずリエントリーパミットとは、アメリカ再入国許可証のことです。英語でre-entry permitと書きます。アメリカの永住権（グリーンカード）保持者が、長期でアメリカを離れるときに必要な許可証です。 永住者は、1年以上アメリカ国外滞在すると永住資格を失いますが、 再入国許可証（リエントリーパミット）を取得すると連続して2年までアメリ…

ニューヨークの冬はセントラルヒーティングが必須 今回は約20年ぶりに日本滞在で気がついたこと、おどろいたことについて。日本の冬が寒い。寒すぎる。家の中が寒い。これは想定外でした。私の体のコンディションは、自分で思っていた以上にアメリカナイズされていんだなぁ。冬の日本は30年ぶりなので、家が寒いのを忘れていました。今日は、日本とニューヨークの生活で再認識したことについて。 まず、日本の良いところの筆頭は医療！！ 専門医に直接行って、診察を受けられる。予約なしでも、待てば当日診察可能。 これはすごい！本当にすごい。ニューヨークは急病は救急に行くしかないです。 内科のかかりつけ医を受診して、他の科へ…

クイーンズボロ橋、NHK紅白で生中継されてました アメリカの大統領がトランプ氏に変わります。それに伴い感じたこと。 日本の偏向報道！ 2024年の秋から、しばらく日本で過ごしていたので、日本のテレビニュースをみる機会がありました。大統領選について、「トランプ氏、カマラ氏、大接戦！」という嘘ニュースを全局が流していました。ポカーン！ アメリカで実際に生活していた身からしたら、トランプ氏優勢、当選が当然でした。 アメリカは、この4年のバイデン政権で信じられないくらいの物価高になり、経済難になっていました。市民生活はズタボロになり、それを放置した民主党バイデン政権。 そこで副大統領だった人が、大統領…

日本の年末、深大寺の参道30年ぶり 2024年は、人生観がかわることがありました。本当に今、生きてて良かった。 神様ありがとう！という出来事があり、日々、無事にすごせることに感謝しています。 いろいろありすぎたので、癒やしを求めて30年ぶりに、日本で年末年始を過ごしています。日本へ帰国は20年ぶり。日本のシステムの変わりようにびっくりするばかりです。今回は特に帰国者が困ることについて書きます。それは、 部屋探し難航。 日本についてすぐに、住む部屋探しをしたのですが、日本での職歴がないこと、そして年齢制限で問題になりました。日本国内に保証人がない。保証会社利用は定職なしでアウト。残るは、貯蓄証明…

Urgent Careは急患を診療します。walk in は、予約なしでOKという意味です。 Urgent Careって知っていますか。今日、診療してもらいたい。でも救急病院にいくほどでもないという急患を予約なしでみてくれる診療所です。アージェントケアーと読みます。 今日はUrgent CareとERの使い分けについてです。（病院ネタが続いています。前回は救急車の使用料について書きました。） NYの一般のクリニックは予約制で、基本急患は診てくれません。 私が読んだ英文の記事によると、理由は医療従事者の過剰労働を防ぐためだそうです。急患をうけたり、時間外の診療を受けるとドクターの過剰労働になるの…

救急車代の請求書、消防局から郵送されてきた 前回救急車で救急病院に搬送された話を書きました。数週間たって、救急車代の請求書が送られてきました。あれ！？保険で払えなかったの？いくら？うわっ、、。 ＄1694 約26万円です。 搬送距離によって値段が変わります。 私は家から車で5分、徒歩なら15分ほどの近い救急病院まで搬送でした。 救急車代 ＄1680 走行代1マイル毎に＄20✕0.7マイル＝＄14 （0.7マイルは1,1キロ） 合計 ＄1684 料金部分拡大 ＄1694 約26万円（＄1＝155円換算） 救急搬送距離1キロ、5分乗車で26万円です。うわわ、、、。保険で支払えるはずなのに！？すぐに…

救急車は911に電話！ 先日、救急車で病院に搬送されました。 ヒートショックで呼吸困難からの心臓発作でした。 今回は、その顛末と、ひとりで救急車を呼ぶときの注意についてです。 EMS（Emergency Medical Services）は、救急医療サービスのこと。 メディック（medic)は医療従者、特に救急医療従事者をさす言葉。 日本語では救急救命士、救急隊員が近い言葉です。あと衛生兵もメディックです。 （戦争映画みると「メディック (medic) ！！」って叫ぶ’シーンありますよね。） 夏至の週末、ニューヨークは熱波でしたが、まだ6月だと思って舐めてました。 熱波警報と大気汚染警報がでて…

Free 無料ご自由にどうぞ！と書かれて道端に置かれたタンス近所散歩中に発見 捨てるけどまだ使えるものはリサイクル。 本日はリサイクルと断捨離の話。 私は、服、家具、小物など、ほとんどをリサイクルショップで入手します。 新品購入はしません。NY節約生活の極意を ①服、小物 ②家具 ③断捨離 の順にお話します。 ①服、小物の入手 おすすめのリサイクルセンターはGoodwillです。 ここの服の量り売り、すごいです。大量の古着の山から 選んだ服や小物を選び、レジで秤にのせて計量して、重さで買うんです。 野菜や肉みたいに重さで服を買うなんてびっくりですよね。 1日2〜3回トラックで大量が服が搬入され…

Bronx Zoo 水曜入場無料 ニューヨークにあるブロンクス動物園は世界で4番目に大きい動物園です。 世界中の約650種4000匹の動物がいます。東京ドーム23個分の大きさ、 日本にはない規模です。大人も楽しめますよ。 今回の話題はブロンクス動物園の無料入場について＆注意点についてです。 入場料は、大人1人＄37.75（約6000円）と書かれていますが、ちょっと待った〜！公式に無料で入れる方法があります！！それは水曜日。公式サイトの料金表の下のほうに、よーく見ると水曜入場と書いてあります。以下の部分です。 Wednesday Admission -Advance tickets are re…

薬局に行ったので、写真を撮りました。 アイスクリー厶、全部のドアの上に鍵。客は開けれません。 NYでは当たり前ことだけど、日本にはない光景です。 マツキヨみたいな、よくある街のドラッグストア、チェーン店です。 アイスクリーム、シャンプーなど、普通の品物、 全部鍵付きのショーケースに入っています。 ハーゲンダッツも鍵。買いたいなら赤いボタンを押して、スタッフを待つ。 ボディソープも鍵 赤いボタンを押して、スタッフを呼ぶと来る。 共産圏のデパートみたいですが、普通の薬局チェーン店（CVS）です。 以前は、ここまで鍵付きじゃありませんでした。 エコバックの普及で万引き多いから、こうなっちゃったんでし…

グランドキャニオン ウェスト グアノポイント 崖っぷち柵がない！ グランドキャニオンの日帰りツアーに参加しました。ツアーの選び方のコツについてお話します。英語ツアーと日本語ツアー種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷いますよね。ツアーによって2〜3倍の料金差があります。 今回参加したのは、ラスベガス出発、グランドキャニオン（ウェスト）、フーバー・ダム観光、朝食付きの英語ツアー。約12時間です。$93でした。食事込みで安っ！ 1日グランドキャニオンツアーで同じところをめぐる場合は、 3パターン料金差があります。何が違うのでしょうか。 ①$100以下（〜1万5千円）前日までキャンセル無料。英…

ニューヨーク州のカジノ入場は18歳以上。ニュージャージー州とネバダ州は21歳以上。写真は機械化されたルーレットマシーン、ネバダにて。 アメリカは州によって成人年齢が違います。カジノの入場年齢も州によって違います。 先日、知人の21歳の誕生日にネバダ州のカジノ行きました。ネバダ州では21歳以上がカジノに入場可能です。（ラスベガスはネバダ州にあります。） ニューヨーク州のカジノは18歳以上で入場可能です。マンハッタンにカジノはありませんが、NY市内クイーンズのJFK空港の近くにリゾートワールドカジノがあります。ディーラーのいないカジノです。全部マシーン相手です。会話やチップがいらないので、ゲームセ…

マンハッタンの地下鉄マップ 北側と東西の川沿いは危険 最近またニューヨークに観光客が戻って活気づいてきました。 観光したいけど、どこが安全でどこが危険なのか知りたい方に、 ニューヨークの行ってはいけない所について具体的に書きます。 まず、はじめに言っておきます。日本人はアジア人です。当たり前のことですが、 一般のアメリカ人は、日本人、中国人、韓国人の見分けはつきません。 全部、「アジア人」として認識しています。 たとえば、日本に住んでいる日本人が、西洋人を一瞬見て、アメリカ人か、カナダ人か、イギリス人かわかるでしょうか。話せば、英語の違いでわかりますが、見ただけは区別するのは難しいと思います。…

今回は2週間＄5（約700円）で生活した節約術について。2週間前にデビットカード不正使用の被害に合い、チェッキング口座から$2700全額使い込まれ残高が＄0になってしまいました。詳しくはこちら。 被害額補償の返金申請はしましたが、まだ返事はありません。残高は＄0のまま。 セービング口座（積立金口座として使用）を崩すのはイヤなので、しばらく超節約生活で乗り切ることにしました。通常の月の食費予算は月$200なのですが、今回はできるとこまで削ります。カードの不正使用の被害にあったのが11月末。12月食費は限界に挑戦です。クレジットカードも使用しません。チェッキング口座は日々財布代わりに使ってる口座で…

被害額は＄2700（約40万円） 数日前、デビットカードの不正使用の被害に合いました。その顛末をお話します。 被害額は$2700、日本円で約40万円（1ドル150円換算）です。 その日、夕方に近所のスーパーに買い物に行き、レジで精算しようと支払い時にデビットカードを出すと、店員さんに「残高がありませんよ。支払いに使えません」といわれました。ええ？？？？ おかしいなぁ、、。と思ったのですが、お店のカード読み取り器の不調だと思い、現金で支払って帰宅。家でカードの使用記録をオンラインで照会したら、、、。 驚愕！！！！午前中に口座残高$2700（約40万円）全額使い込まれていました。知らない誰かに、、…

海外で日本語の本は高額 キンドルアンリミテッドを利用しよう ブラックフライデーは、年に一度のお楽しみです。普段全く買い物をしないのですが、この時期だけは別です。アメリカのクラックフライデーは本当に安いです。半額から9割引くらいになるので、家電やコンピューターなどの大物は必ずブラックフライデーで買います。そして、最近はオンラインでのブラックフライデー楽しみ方があります。それはネットのサブスクライブのキャンペーンです。つまりネット会員になるのが期間限定で格安になるのを利用するのです。特に、ブラックフライデーはキンドルアンリミテッドの利用が最高に安くなります。 「Kindle Unlimited」で…

入場無料 National Musem of the American Indian 今回は、ニューヨークで誰でも無料で入場できる 国立アメリカインディアン博物館をご紹介します。 National Museum of the American Indian George Gustav Heye Center この博物館はスミソニアン博物館グループに属しています。入場はいつでもだれでも無料です。スミソニアン博物館といえば、ワシントンDCにたくさんありますが、ニューヨークにもあるんです。マンハッタンの南の一番端っこにあります。自由の女神の船乗り場のすぐ近く、バッテリーパークに隣接しています。地下鉄…