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  • この道はいつか来た道

    ’90年代初頭のGWは函館山線詣で、いやC623号機との邂逅に費やしたものだ。当時、復活蒸機運転に際して現役当時と同じ路線を走行したのは函館線のC62だけだったことから、重連で急行「ニセコ」を牽引した頃と重ね合わせたファンは少なからず居ただろう。函館山線は新幹線開業によって廃線と...

  • やりくり

    今回は上野駅9番線停車中の「あいづ」。昭和52年当時「あいづ」は上り「ひたち4号」到着後ヘッドサインを交換し、現在上野東京ラインの一部になっている引き上げ線で整備の後、6番線から会津若松へ出発する流れとなっていた。東北方面の特急は地平ホーム発着が主流だった中で高架線ホームからの発...

  • 撮れるときに撮っておく。

    今回の作品は平成3(1991)年当時のJR七尾線輪島まで延長運転された上野からの急行「能登」の回送で観光シーズンに14系編成の寝台3両+座席1両が分割され七尾線へ乗り入れていた時のもの。この日の本命はC57+C56の蒸機列車でこの回送列車へカメラを向けるファンは少なかった。後に「...

  • 赤電の時代

    常磐線E531系に施された「赤電」カラーが話題となっている。昨年は付属編成5両だったが今回はグリーン車組込の基本編成10両も登場。今回もフルラッピングではなく帯のみの変更に留まっているのは惜しまれるが振り返ってみると常磐線から赤電カラーが消えたのは昭和60(1985)年つくばで開...

  • 悪天候 都市伝説

    今回の作品は昨日の本ブログ「盛岡繋がり」との関連で「カシオペア紀行」をアップしている。この列車の牽引機は、ファンにとっては気になる存在だが雨雪など悪天候には81号機,95号機のタレント機関車が充当される事が多いため、カシオペア紀行都市伝説になりつつある。15日土曜日はあいにくの雨...

  • 盛岡繋がり

    「お!間に合うかもしれない」ということで日暮里駅を下車したのが15:40、この日運行される「カシオペア紀行」盛岡行きは15:50頃上野を発つ。アドバンテージは10分+α、勝手知ったるポイントで1:1のスクエアサイズで構図を作ると盛岡からの「やまびこ」と重なった。盛岡繋がりで結果オ...

  • そを聴きにゆく

    始発駅の佇まい 上野駅15番線にある歌碑は、石川啄木の歌集「一握りの砂」一首であることは有名。啄木の時代は訛りだったが、現代では何を聴きに行くのだろう。 にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通機関。そこでは安全性が第一...

  • だいぶ早いぞ!

    今年の桜前線は過去に例のない早さで北上中とのこと。北海道の松前ではソメイヨシノが平年より16日早く開花したという。この流れだと今年の季節の歩みは半月早いことになり、今までと異なった光景が見られそうだ。既に地元のケヤキ並木は緑を濃くし、そよぐ風は5月半ばそのものだった。 ...

  • E2系は仙台「やまびこ」がファイナル

    E2系新幹線が3月のダイヤ改正で上越新幹線から撤退した。これによってE2系の運用は東北筋の仙台「やまびこ」、「なすの」だけになり、仙台「やまびこ」は山形新幹線E3系「つばさ」と併結する関係から最高速度275km/h運転に留まっている。その「つばさ」は令和6年より新幹線区間300k...

  • 四国から消えたDL。

    3月末でJR四国からDE10形ディーゼル機関車が引退した。民営化時に37両継承された同機の最後の一両で近年はレール輸送等の事業用として使われていた。有り写真を探してみるとワム80000を牽引するDE10形を発見、一瞬「みかん臨」かと思ったが撮影は土讃線だったので一般の貨物だったよ...

  • 脱国鉄のキハ183系500,1500番台。

    今回の作品はJR北海道での定期運用が終了したキハ183系。最後を飾った車両はハイデッカーグリーン車を含む後期型(500,1500番台)で、誕生当時は国鉄特急色から軽快なカラーリングに変更するとともに、標準装備だった特急エンブレム、ステンレス切り出しのJNRマークを廃止したことが特...

  • 「上・中・下」?

    国鉄時代「上・中・下」はB寝台車の三段寝台でみられた表示。二段寝台では「上・下」でA寝台、B寝台とも同じだった。ユニークだったのは583系のモハネ580,582形で寝台が二段、三段の折衷だったこと。具体的にはパンタグラフ取り付け部は屋根の高さの制限から三段寝台上段を組み立てられな...

  • トンネルのムコウには

    北海道新幹線札幌延伸で鉄道網が再編される北海道。JR北海道は電化区間を管轄する旅客会社、並行在来線だった新函館北斗~長万部間を含む「本線」は国交省、防衛庁を管轄とした貨物線として存続。更に石北、宗谷本線も重軌条化の上、有事の際は防衛の導線として、平時は列車の高速化に活かされる。物...

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