子どもの中学受験に伴走していたとき、しょっちゅう怒っていた気がする。 子どもがだらけていたとき、ネガティブな言動をしたとき、ふてくされたとき、約束をまもらなか…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
今日は1月31日。 明日から始まる東京/神奈川入試の前日です。 我が家では1年前、息子が受験しました。 あれから、もう1年…。 本当に速いです。 入試前日まで…
我が家の息子は2022年に中学受験し、今は中高一貫校に通っていますが、実に楽しそうに学校に行っています。 「得意なことも苦手なことも、自分なりにできることはや…
1/27の東洋経済オンラインの記事より。 20年間家庭教師を続け、訪れた家庭は2500軒を超えるという長谷川智也氏が、自身の経験から、受験で成功する子とそうで…
中学受験に成功するためには、本人のやる気と努力だけでは何ともならない部分があります。 受験に関する情報が必要です。 今や、ネット上に情報が溢れ返っている時代。…
1/24東洋経済オンラインの記事から。 偏差値35から東大合格を果たしたという西岡壱誠氏が、「親が試験会場についていく受験生は落ちる」わけを解説、という記事が…
文春オンラインに、1/10付で「良かれと信じた“お受験”が不幸を呼ばないために、気を付けたい“4つの落とし穴”」というコラムがあり、非常に共感を覚えたので、紹…
2023年中学入試が始まり、各塾で順次、合格実績を速報しています。 合格実績を見る際、留意した方がいいと思う点について書きたいと思います。 我が家は2022年…
前回、中学受験で子どもに勉強させるために親ができることについて書きました。 子どもが机に向かうだけでは十分ではありません。 中学受験の勉強は、3年あるいはそれ…
中学受験では、勉強する以前の問題として、まわりの環境を整えることも割と重要です。 そして、それは親ができることだと思います。 ここでいう「環境」は、単に場所だ…
我が家の息子の中学受験に3年間伴走した経験から、中学受験をテーマとした情報発信を行っています。 これまでも当ブログで、中学受験における親の関与について、何回か…
このところ当ブログで、大学について述べています。 ブログの中心テーマは中学受験ですが、中高一貫校に入って終わりではなく、大学への道を歩み始めることになります。…
当ブログのテーマは中学受験ですが、中高一貫校進学の先には大学があります。 前回、当ブログで学歴についての話をいたしました。『中高一貫校に進学した先にあるもの』…
中学受験の世界では、かつて、「週テスト」というものが盛んでした(今でもあると思いますが…)。 毎週決められた単元について学び、その成果を週末のテストでチェック…
我が家では、2022年に息子が中学受験し、中高一貫校に進学しました(現在中1)。 当ブログは、中学受験生の親としての経験に基づき、中学受験を中心に情報を発信す…
我が家は2022年に息子が中学受験しました。 新小4から塾(サピ)での勉強をスタートしました。 始めてみたものの、この時点では、最終的に必要になる学力レベルか…
1月15日の日経新聞に東大の藤井輝夫総長への取材記事が掲載されていました。 東大総長というと、お堅い学者のイメージですが、そのイメージがあっさり打ち破られまし…
ある中学受験生の親御さん(Aさんとします)から、子どもが中学受験をやめた話を聴く機会がありましたので、そのことを書こうと思います。 Aさん自身、中学受験経験者…
昨日、「本当は怖い中学受験…やり方をちょっと間違えると家族は"崩壊"する」というプレジデントオンラインの記事を紹介しました。『中学受験における、「子どものやる…
昨年12月、プレジデントオンラインに、「本当は怖い中学受験…やり方をちょっと間違えると家族は"崩壊"する」という記事がありました。 受験生の子どもの「やる気が…
先日、首都圏模試センター教育研究所長・北一成氏による中学入試の見方を紹介しました。『中学受験専門家による、2023年中学入試動向の分析』首都圏模試センターで教…
最近よく耳にする、算数に特化したタブレット教材「RISU算数」というものがあります。 昨年末、その開発者である、RISU Japan代表の今木智隆氏の話を紹介…
首都圏模試センターで教育研究所長として、長きに渡り中学受験業界に携わっている北一成氏に、2023年度入試動向について取材した記事が、リセマムという教育情報サイ…
福井新聞からの引用で、1月7日のヤフーニュースに出ていました。 2022年10月に行われた数学検定で、福井県の小学2年生、大森君(8歳)が高1レベルの準2級に…
我が家では2022年に息子が中学受験しました。 2月の東京入試では、当日朝、父親が息子を学校まで送り届けました。 あらゆる事態を想定し、集合時間よりもかなり早…
2022年6月に当ブログを開設して以来、多数の方々にご覧頂き感謝です! 我が家の息子は、2022年2月に中学受験し、現在、中高一貫校に通っています。 親として…
サピ卒業生保護者に聞いた、子どものモチベーションを維持するために心がけていたこと
昨年、中学受験した息子はサピに通っていました。 塾では小6後期から日曜に志望校別SS特訓が始まり、1月下旬の入試直前まで続きました。『SAPIXの難関校対策 …
中学受験の準備のため小3の2月から塾に通うのが一般的で、我が家のケースもそうでした。 一方、塾の中では、小4の初めの時点でかなりの学力差があったことは以前のブ…
昨日ブログで紹介したコラムで、筆者が「難関校に合格させることが強い塾」という表現をしていました。 「難関校」の定義は決まっていませんが、ここでは、いわゆる男女…
ダイヤモンドオンラインで、杉浦由美子氏の著書『中学受験 やってはいけない塾選び』を取り上げ、「塾選びのコツ」が紹介されていました。 その中で、塾選びの大きなポ…
関西受験界のカリスマが語る、「受験校を見直す3回のタイミング」
関西受験界のカリスマ・吉田努氏が語る、受験校を見直す3回のタイミング、というコラムが朝日新聞の情報サイトAERA dotにありましたので、参考までに紹介します…
昨年、息子が中学受験した我が家では、1/1だけが塾(サピ)の休講日でした。 塾の「正月特訓」は、12/30、31と1/2、3で、1/4と5が冬期講習の続きでし…
謹賀新年 2023年が始まりました! 今年の干支(えと)は、卯(うさぎ)。 卯年は、ウサギのように跳ね上がるという意味があり、何かを開始するのに縁起がよく、景…
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子どもの中学受験に伴走していたとき、しょっちゅう怒っていた気がする。 子どもがだらけていたとき、ネガティブな言動をしたとき、ふてくされたとき、約束をまもらなか…
中学受験で志望校を選ぶ際、中高一貫校の大学進学実績が一つのポイント。 系列の大学にエスカレーター式に進学できる場合を除き、大学受験することが前提となります。 …
中学受験で大学附属の学校を目指すのであればドコドコ以上のところがいいと言う話を聞くことがあります。 その理由は、就活のときの学歴フィルターの存在です。 会社に…
中受塾の合格実績において、開成合格者数と筑駒合格者数を比べてみると、殆どの場合、前者の方が後者よりも多くなっている。 ともに入試が難しい学校の代表格で、募集人…
受験において塾の選択はとても重要。 大手塾の場合、通える校舎が複数あったり選択できたりする場合があります。 塾が決まっても、その中でどの校舎にするか迷うことも…
中受算数問題の難化。 今に始まったことではないと思いますが、20年前の開成の問題が今では「標準」。 年々難化を繰り返し、受験生の負担が増加してきました。 「中…
受験にチャレンジするという目標を立て、その目標を達成するまでの道のりを一言でお言い表すのは難しいと思います。 決して平たんで歩きやすい道だったわけではなく、む…
この問いに対する自分なりの答えを持てるか(持っているか)。 小学生の子どもが受験生の場合、受験が自分事になりにくいところがあると思います。 未だ人生経験が短く…
受験塾には志望校合格のメソッド、ノウハウがあります。 動画配信もありますが、対面でのライブ授業の方が感じが出ます。 塾では、入試に出る最も重要なところを取り上…
受験塾では、授業ときに小テストが行われることがあります。 中学受験のときに子どもが通っていた塾では、授業前に毎回、算数の小テストがありました。 そのほかの科目…
子どもが入試が難しい学校に合格できた理由としてはいろいろ考えられますが、決め手を特定することは難しいと感じます。難関校の受験生は、一部を除き、誰が受かってもお…
最近、仕事で繋がりがある人から相談というかグチを聞かされた。 その人は有名大を出てピカピカな会社に勤めている。 一般にはエリート社員、と言える。 聞くと、社内…
子どもを学習塾に通わせていると、塾との関わりを考える機会があります。 塾により様々ですが、定期的に子どもの塾での様子や留意点などを各家庭にこまめにフィードバッ…
前回からの続きです。 子どもが中受塾に入塾して半年ごとの塾のテストの偏差値を比較していました。 当初半年間の平均を基準として、半年ごとに見て、どれくらい変化し…
子どもが小3の冬に中学受験をスタートしました。 大手塾に入って3年間。 塾では毎月テストがあり、順位や偏差値が出ました。 各回ごとの変動が大きいため、偏差値は…
仕事の関係で接点がある人と雑談をしていて、受験や教育が話題になることがあります。 意外なところで小学校受験や中学受験に関わったという人がいて新たな発見もありま…
我が家では子どもが小3の冬、小4になる直前から中学受験をスタートしました。 子どもが通っていたS塾では毎月のようにテストがありました。 主として内部生が受ける…
経済的な余裕がないと中学受験は大変だと言われる。 塾の費用はかなりかかりました。 学年が進むと雪だるま式に増えますし、受験や入学以降の費用もかかります。 今年…
2025年の首都圏中学受験者数は6万2200人、受験率は21.5%でした(日能研調べ)。 2024年が6万5600人(受験率22.7%)だったので、数も比率も…
以前、ある親子の話を取り上げましたが、その続きです。 高学歴な父親の過剰な介入により子どもが勉強嫌いになったケースでした。 その家にはもうひとり子どもがいまし…
最近、子どもの中学受験に関わる保護者と会話する機会が増えた。 話していると、小3の2月から子どもを中受塾に通わせた、通わせているという家庭が多い。 なぜ小3の…
前回、前々回と開成と筑駒の卒業生の大学進学先について取り上げました。 開成と筑駒では1学年の定員数が大きく違うので(400名と160名)、実数ではなく、以下、…
筑駒は、難関大に大勢の生徒を送り出すことを主眼とした「進学校」ではありませんが、学校HPには卒業生の進学状況が掲載されています。 大学の学部別に合格者数と進学…
学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。 1人で何校も受かったデータが含まれる「合格実績」ではなく、実際に進学した…
前回と前々回、「好き」という感情は記憶力を高め、逆に「嫌い」という感情は記憶力が低下するという話を取り上げました。 ある科目が一旦「嫌い」になってしまったら、…
前回、ポジティブな感情が記憶力を活発化させるという話を取り上げました。 「好きな勉強」はどんどんはかどり、学習したことがよりよく定着していく…。 すると問題が…
脳の中に、「扁桃体」(へんとうたい)とよばれる、アーモンドの形の器官(神経細胞の集まり)がある。 ここは感情をつかさどるところで、「快・不快」を生み出す。 人…
ネット記事を読んでいて、ある教育心理学の専門家の方が書かれていたことを読んで腑に落ちるところがありましたので取り上げてみたいと思います。 専門家が指摘するとこ…
中学受験で御三家と言われるような、超難関校に通う子はどんな子なのか?と聞かれることがあります。 そうした学校に通う子ども達やその親をリアルに知っているので、何…
前回、会社の採用面接について書いた。 今回は、私立小の「お受験」での保護者面接について取り上げてみたい。 突拍子もない感じがするかもしれませんが、この2つの面…
この時期、企業の採用活動が本格化している。 6月からは面接が解禁となった。 採用選考で面接官をする機会があり、志望する学生と面談することがある。 選考プロセス…
19世紀に、イギリス人のサミュエル・スマイルズという人が書いた、「自助論」という本がある。 「天は自ら助くる物を助く。」で始まる一節は、聞いたことがあるかも知…
今年の開成中の入試(算数)で、「1から9までの数字と四則演算を使って2024を作れ」という問題が出ました。 「1つの数字を2個以上使えない」「2個以上の数字を…
子どもの中学受験に伴走した経験は、改めて家庭における親(父親)の役割について考える機会にもなりました。 受験は競争の世界なので、どうしても、他の子、他の家庭の…
子どもの中学受験に伴走していました。 受験が終わり、周りの知人から『中学受験をして一番良かったことは何?』と聞かれたら何と答えるだろうか。 息子が○○中に受か…
中学受験の弊害としてしばしば指摘されることとして、入試で出題される算数の問題が、あまりに「特殊で独特な」問題になっていて意味がない、というものがあります。 最…
子どもの受験に伴走し、また自身の資格試験での経験から、夜寝る前に暗記モノを集中的にやることと、朝起きて朝食前に計算や論理的思考力など頭を使う学習をするのが効果…
子どもの中学受験が終わると、親も子もそれまでの「受験一色」の生活から変わりました(解放された、と言った方がいいかもしれない)。 子どもは「中高一貫校」という全…
先日に続いて、今の学生に人気のある就職先の会社について、経済誌によるアンケート(2025年卒業予定の主要国公立及び私率の学部生及び院生5000人以上への調査)…
問題を解くまではいいが、答え合わせをして間違えると、落ち込む、苦痛を感じる、拒絶反応が出る、学習意欲がなくなる…。 中学受験の専門家によれば、そうした子どもの…