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日々の栞 https://plutocharon.hatenablog.com

本、映画、について気ままに書くブログ。理系の元書店員。村上春樹や純文学などの小説について考察や感想を書いていきます。

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2022/04/14

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  • 東野圭吾『仮面山荘殺人事件』が映画化される件について

    prtimes.jp 東野圭吾の小説は数多く映画化されているけれど、中には意外とまだ映像化されていないのだなと思うものがいくつかある。 その一つが『仮面山荘殺人事件』だ。 『仮面山荘殺人事件』は東野圭吾のどんでん返しの名作としてあげられる作品である。『ある閉ざされた雪の山荘で』と並んで、東野圭吾のどんでん返しの名作だ。『ある閉ざされた雪の山荘で』の方は映像化できないのだが、『仮面山荘殺人事件』の方は映像化できるタイプのどんでん返し小説だ。 今回、『仮面山荘殺人事件』が2023年に舞台化されるようだ。これにはかなり驚いた。 この記事では、舞台化される『仮面山荘殺人事件』について紹介したいと思う。…

  • 電子書籍化できない?紙媒体ならではの仕掛けが施された小説7選

    皆さんは本を読むときは紙派だろうか?それとも電子書籍派だろうか? 最近ならオーディオブック派もあるかもしれない。 最近は利便性ゆえに電子書籍を愛用している人が増えてきているかもしれないが、紙の本には電子書籍にはない魅力がある。ページをめくる感覚、質感や匂い、本棚に並べて眺められるという点などなど。 今回は紙の本の魅力を伝えるために、紙媒体ならではの仕掛けが施された小説を紹介したい。電子書籍化ができない小説や、紙媒体の方が良い小説を紹介する。 今回紹介する小説の魅力は実際に紙媒体で読まないとわからないので、ぜひ紙の本で読んでみてほしい。

  • 『世界でいちばん透きとおった物語』の献辞に書かれているA先生は誰のことか

    prtimes.jp 最近、電子書籍化不可能ということで話題になっている小説がある。 その作品が、杉井光の『世界でいちばん透きとおった物語』だ。この小説には、紙ならでは仕掛けが施されている。この仕掛けを電子書籍化することは不可能だろう。 この本の献辞では、A先生について言及されている。このA先生って誰のことと思っている人が多いと思う。 この記事では著者の杉井光が衝撃を受けたA先生が誰なのかについて書きたいと思う。 『世界でいちばん透きとおった物語』とは? 献辞に書かれているA先生は誰のことか? 泡坂妻夫の代表作品 しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術 / 泡坂 妻夫 生者と死者 酩探偵ヨ…

  • 一番売れているのは?東野圭吾の売上・発行部数ランキング

    東野圭吾は、ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズでお馴染みの大人気ミステリー作家だ。知らない人は恐らくいないだろう。 東野圭吾は、ガリレオシリーズの『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞している。ガリレオシリーズは福山雅治主演でドラマ化され、かなり話題になった。他に有名な作品を列挙してみると『白夜行』とか『秘密』がある。映画化もよくされていて、『真夏の方程式』や『ラプラスの悪魔』が公開されている。 そんな大人気作家・東野圭吾だが、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した。国内累計発行部数は2023年時点で1億77,380部である。 また、東野圭吾作品の人気は国内にとどまらず、海外でも幅広く翻訳されて…

  • 東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』が映画化される件について

    happinet-phantom.com 東野圭吾の小説は数多く映画化されているけれど、中には「この小説は絶対映像化できないだろう」と思うものがいくつかある。 その一つが『ある閉ざされた雪の山荘で』だ。『ある閉ざされた雪の山荘で』は東野圭吾のどんでん返しの名作としてあげられる作品である。この作品は映像化できないだろうと思っていたのだが、なんと2024年に映画化されるようだ。これにはかなり驚いた。 主演は、重岡大毅(ジャニーズWEST)だそう。隠遁して読書生活している私にとってはどんな俳優なのかはわからない。きっと有名な人なのだろう。 この記事では、映像化される『ある閉ざされた雪の山荘で』につい…

  • 名曲とミステリ!音楽や音楽家が題材になったミステリ小説まとめ

    クラシックやジャズ、Jポップなどの音楽が作中に登場する小説はたくさんある。 その中でも名曲や音楽家が重要な役割を握っているミステリを紹介したい。 ミステリだけではなく、ドビュッシーやラフマニノフといった有名な音楽家についての知識が学べるミステリだ。ぜひ音楽を聴きながら読んでほしい。 シューマンの指 / 奥泉 光 さよなら、ドビュッシー / 中山 七里 おやすみラフマニノフ / 中山 七里 モーツァルトは子守唄を歌わない / 森 雅裕 シューマンの指 / 奥泉 光 シューマンの指 (講談社文庫) 作者:奥泉光 講談社 Amazon 音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が…

  • 人生の交差路!空港や飛行機が舞台のおすすめ小説

    小説の舞台として空港が魅力的に感じるのは私だけだろうか? 新天地へのスタート地点やたくさんの人が行き交う空港や飛行機は小説の舞台としてうってつけだと思っている。 この記事では、空港や飛行機を舞台にした小説を紹介したい。 空港にて / 村上 龍 あの空の下で / 吉田 修一 空港時光 / 温 又柔 あぽやん / 新野 剛志 空港にて / 村上 龍 空港にて (村上龍電子本製作所) 作者:村上 龍 村上龍電子本製作所 Amazon コンビニ、居酒屋、公園、カラオケルーム――どこにでもある場所でおきた8つの希望の物語。クリスマスイブの夜、新宿を1人で歩きながら「いつかモロッコへ行こう」と言った男性の…

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