春といえば何だろうか? 桜?お花見?ヤマザキ春のパン祭り? いや、「神保町さくらみちフェスティバル 春の古本まつり」だろう。 ということで、古本まつりが開催されるということで神保町に行ってきた。 関西の古本まつりといえば京都の下鴨神社の夏の古本まつりだろうか。学生の時は毎年行ったものだ。働き始めてから関東に来たので、ことあるごとに神保町には来ているのだが、古本まつりに行くのは二回目ぐらいである。 店の前の道にも本が並べられる様子は「古本まつりなんだな」ということを実感させてくれる。 神保町といえば古本が有名かもしれないが、新刊書店も負けていない。岩波書店を専門的に扱った「神保町ブックセンター」…