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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • 代理店に困る!<2>(ボストン篇)<服は必要だから着るだけなのだろうか?>

    代理店に困る!<1>(ボストン篇)の続きになります。 突然、服の話をしはじめてしまった。読書くらいしか趣味がなった僕なのに、アメリカで育児をして帰国すると突然、服好きになってしまったものだから、帰国して知り合いに会うと不思議がられたものだ。わけを話すとちょっと複雑な顔をされる。友人に複雑な顔をされてしまうような僕と服との関係をちょっと書いてみようと思ったら思いの外長くなってしまった。 困ったことがあった。 渡米前に、糖尿病であることがわかった。アメリカでは徹底的な食事療法をやってみた。すると、体重が30キロ近く落ちてしまって、それまでの服、とくにズボンがブカブカになってしまった。服を買いに行く…

  • 代理店に困る!<1>(ボストン篇)<渡米と育児と家事とそして服>

    「好きなブランドができて育児ノイローゼが治ったこと」(長女1歳6ヶ月) 困ったことがあった。 僕は元々、洋服などに興味がなかった。というと語弊がある。高校生くらいまでは人並みに興味があった。洋服や靴が好きだった弟の影響もあって、当時の流行りのアメカジを見よう見まねで買ったりするくらいには、興味があった。ジーンズは、弟に言われるまま、リーバイスを履いたり、リーを履いたり、ブーツは、レッドウィングが買えなかったから、ホーキンスを買ってみたらインソールがボール紙だからか、すぐに靴の中が気持ち悪くなって、バイト代を貯めてレッドウィングのエンジニアブーツを買うくらいには、洋服や靴に対して人並みに、といっ…

  • 書斎に困る!<4>(新築編)<注文住宅は蔵書数の多い書斎が苦手かもしれない>

    書斎に困る!<3>(新築編)の続きです。 ハウスメーカーの営業さんと話していると、「夢の書斎」みたいなことを言ってくることが多々あった。しかし、彼らから勧められる書斎は、僕が望むような書斎ではなかった。僕が望んでいるのは、もはや「書庫」とでも呼ぶべきものであって、そんな仕事の書類とか、画集とかがオシャレに収納できる書斎などではなく、ぎっちりと、古本屋さんの棚のような本そして本みたいな本棚に囲まれた書斎、いや、書庫だった。キッチンの収納にはこだわるハウスメーカーさんも、書斎の、そして、本の収納にはあまりこだわってくれない。書斎にももう少しこだわったシステム本棚みたいなものを作って欲しいと思うけれ…

  • 書斎に困る!<3>(新築編)<作り付け本棚にすればよかった、とたまに思うこと>

    書斎に困る!<2>(新築編)の続きになります。 本好きで読書と本収集が趣味である僕は、長年、本と本棚のことをたくさん考えてきた。本棚は、今まで、10台近く利用している。中でもスライド式の本棚がとても気に入っていた。収納量はもちろんだけれど、奥の本も簡単に見ることができるというのは、僕にとっての本棚革命だった。最初に、スライド式本棚を買って本棚に本を並べたときの喜びは20年近く経った今でも覚えている。 しかし、スライド式本棚で、かつ、奥行きがあまりない文庫本特化型、そして高さが230cmまでいける本棚というのは探しても見つからなかった。そうなると作り付け家具しかないということになった。三井ホーム…

  • 書斎に困る!<2>(新築編)<本を集めてしまうタイプの本好きは大変だ>

    書斎に困る!<1>(新築編)の続きです。 僕は、本を集めてしまうタイプの本好きだ。本の内容だけでなく、本そのものが好きというのもある。もちろん、本を頻繁に買う言い訳として、好きな出版社を応援するとか、個人で蔵書して後世に伝える義務がある、とか妙なうわ言じみたことを半ば本気で思っているけれども、何と言いますか、出版不況と言われる中で好みの本を出版してくれる出版社が変わり者と言われるように、読者の方も、それくらいの妄想がなければならないのではないかと思う。 本を集めると、本の置き場所に困る。本の置き場所にどれくらい困り、そして本に囲まれることでどれくらい楽しんだかはさておき、引越しや環境の変化とと…

  • 書斎に困る!<1>(新築編)<本好きは、本に困っている>

    「本とともに生きる」 困ったことがあった。 僕はたくさん本を持っている。18歳の頃から少しずつ本を集め、趣味といえば読書くらいしかなかったのだから、本がたくさんあるのは仕方がない。古本屋に行って棚の上の方にある少々高めの本を手にいれるためにアルバイトを増やしたり、掛け持ちしたりして、高価といっても、そのときの僕には高価だった本を汗水垂らして買っていた。 そんな生活を何十年も続けると、当然のように、蔵書が増える。引越し先によっては本が入りきれなくなるので、もう本を買うのは控えようとか殊勝なことを思うこともあったけれども、唯一の趣味が読書なのだから、本を買うことをやめてしまうと、手持ち無沙汰もあっ…

  • 支援級に困る!<5>(自閉症児篇)<支援級と情緒級>

    支援級に困る!<4>(自閉症児篇)の続きになります。 もし、幼稚園や保育園、または入学時に支援級が勧められたら、支援級がどういうところなのかという説明を聞いてみるといいと思う。あまり行かないお店でクレジットカード付きのポイントカードを勧められたときのように、即座に拒否する必要もない。そして、育児をしていて、言われてみれば確かにちょっと、と思い当たる節があったら、専門医による診察を受けるのもいいかもしれないし、児童発達センターや療育センターに相談するというのもいいと思う。孤独な育児が、急に多くの人に見守られる育児に変わるチャンスかもしれない、とポジティブに捉えることができるかもしれない。僕はそう…

  • 支援級に困る!<4>(自閉症児篇)<支援級を選択することで、サポート体制が作れる>

    支援級に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 子どもに軽度知的障害や発達障害があると分かったとき、あるいは指摘されたときに、通常級に行く方がいいのか、支援級に行く方がいいのかというのは、子どもの状態(精神状態も含めて)や家庭環境(保護者や周囲の理解も含めて)によって変わってくるため、どちらがいいとも言えない。また、幼稚園や保育園、そして小学校で発達障害等が指摘されたとしても、それを指摘にどの程度の妥当性があるのかというのも含めて検討する必要もある。専門医にしても、とくに発達障害となると診断が難しいらしく、医師によって変化することもある。 しかし、大事なのは、まず子どもの本人の状態がどうなのか…

  • 支援級に困る!<3>(自閉症児篇)<子どもの支援体制は保護者に一任すべきなのか?>

    支援級に困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 ちょっとデリケートな話題だ。子どもに軽度とはいえ障害があったり、発達障害があるということをすんなり認められる親というのはあまりいないだろう。また、支援級を勧められたときに、支援級がどういうものかも知らない状態で、すんなりと子どもの進路を支援級にすると決められる親も少ないと思う。子どもの進路を考えるためには、まずは保護者に適切な知識などがないと判断することもできないのは仕方のないことだ。 多くの親、保護者が、育てている子どもに対して、幸せになって欲しいと願うものだと思う。幸せのヴィジョンは人それぞれだろうから、とやかく言えることではないが、もしエリ…

  • 支援級に困る!<2>(自閉症児篇)<支援級ではなく通常級にした人の話>

    支援級に困る!<1>(自閉症児篇)の続きです。 小学一年生になった長女は、支援級に入った。療育センターや小学校からは、通常級にも行けるという話ではあったけれども、最終的に通常級に行くことになったとしても、まずは長女のサポート体制が構築されることが大事だと思った。「繋がっておく」と僕ら夫婦ではよく言っている。障害児や多胎児を育てていてよく思うのは、こちらから「困っています」「助けてください」と言わないと、行政含めてあまり助けてくれないということだ。本当に困っている事態に陥っていると人は助けを求められないものだから、というよりも、助けを求められないから困った事態になっているのかもしれないけれど、そ…

  • 支援級に困る!<1>(自閉症児篇)<長女は支援級に進みました>

    「通常級か、支援級か選ぶのは保護者だけれど・・・」(長女6歳6ヶ月、次女三女4歳5ヶ月) 困ったことがあった。 長女が小学校に入学した。軽度知的障害と自閉症が診断されているため、支援級に通っている。支援級で長女はのびのびとできているようだし、先生たちも自閉症や発達障害などに対する経験や知識が豊かな人もいれば、経験が少ない人もいるけれども、みなさん熱心に取り組んでくれている。僕らもこれまで家庭や療育でやってきたことを先生に伝えて、長女の小学校生活を充実させるチームを組んだような気持ちになっている。 長女が支援級に進むと言う話をすると、人によって反応がまちまちだ。教育関係の仕事をしている人でも、支…

  • おもちゃ部屋に困る!<4>(主夫篇)<おもちゃ部屋はどうすれば片付くのか?>

    おもちゃ部屋に困る!<3>(主夫篇)の続きになります。 三姉妹が使用するおもちゃ部屋は、なかなか片付かない。長女は片付けをするけれども、毎回のように、三女が散らかしたおもちゃを片付けることが嫌になることもあるらしい。これは大人だってそうだろう。普段偉そうなことを言っているのに、自分で粗相したトイレすら掃除できないという大人もいる。そういう人を見ると、僕だってイラつくことがある。そして偉そうな人というのは、だいたい、自分の不始末を人に任せるような人だったりするものだ。と、話がズレた。 長女は、自分の部屋を手に入れたため、おもちゃ部屋を使わなくなった。そうなると、次女と三女におもちゃ部屋の管理は任…

  • おもちゃ部屋に困る!<3>(主夫篇)<おもちゃ部屋を作っても・・・>

    おもちゃ部屋に困る!<2>(主夫篇)の続きになります。 幼児が3人いる我が家では、ほんの数十分でびっくりするくらいおもちゃが散乱していることがある。子どもによっては1人でも散らかし放題なタイプもいるかもしれないけれど、うちの三姉妹は、一人一人はそこまで暴れん坊じゃないとしても、3人いると集団心理が働くのか、やるときにはやりすぎてしまうくらいの散らかしっぷりだ。育児の困難さは、子どもの数を冪乗で算出する、とかそんな話もあったけれど、まあ、これは、その子の個性から離れた現象のようなものかもしれない。 児相さんからも、おすすめの「やりたい放題の部屋」がうちにはある。散らかしっぱなしの部屋だ。しかし、…

  • おもちゃ部屋に困る!<2>(主夫篇)<おもちゃのお片付けは大変だ>

    おもちゃ部屋に困る!<1>(主夫篇)の続きになります。 育児の困難さは、環境の違いなどによっても大きく変わるけれども、子どもの年齢や人数によっても大きく変わる。いま、僕が大変だなあ、と思っていることでも、乳児のときの大変さに比べれば、大変だと言うのも大袈裟でしかないし、困っていることなど、もう冗談みたいなものでしかない。しかし、乳児のときよりはマシになっているからといって、全く大変じゃないということになるわけでもない。育児には、それぞれに比べられない困ったことがあるものだと、いうことが分かってきたという感じだ。 困ったことがあった。 いま、育児で、僕が怒ること、口やかましくなってしまうことの大…

  • おもちゃ部屋に困る!<1>(主夫篇)<育児で困ることは、子どもの年齢で変わっていく>

    「おもちゃのお片付けとの戦い」 困ったことがあった。 家事と一口に言ってもいろいろとあるように、育児もまた何か一つを指すものでもない。乳児の世話であれば、授乳やミルクあげを想像してしまいがちだけれども、授乳は男の僕には分からないとしても、ミルクあげであれば、ミルクの買い出し、そしてそれに伴い、どのようなミルクにするのかを選定し、哺乳瓶にしても、さまざまなメーカーがあるし、乳児によって飲みやすいものも違ってくる。またプラスティック製品にするか、ガラス製品にするのかという違いもあるし、それぞれにミルクあげの手応えや、水切りの良さなのど洗い勝手の良さも変わってくるし、丈夫さもまた違っている。煮沸の頻…

  • 新築アパートメントに困る!<4>(ボストン篇)<新築の考え方がちょっと違うのかもしれない>

    新築アパートメントに困る!<3>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンに来ている駐在員たちの環境とても良いと思った。でなければ、新築のアパートメントになんか住めない。そんな待遇の良さから、ちょっとエリート意識やセレブ意識に勘違いして目覚めてしまう人もいるにはいるけれども、セレブなアパートメントに住んでいても、水圧が低かったり、故障続きだったりすることを直視すると、これはセレブとかエリートとかで浮かれる前に、生活者として地に足をつけよ、と浮かれた夫をたしなめる良妻もいたりする。 僕らは、そもそもボロいアパートメントに住んで、倹約生活をしながら、乳児の世話から妻の妊娠、そして双子の出産などもあ…

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