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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • 新築アパートメントに困る!<3>(ボストン篇)<新築アパートメントの諸問題>

    新築アパートメントに困る!<2>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンのとくに僕が住んでいたあたりは学生が多いというのもあるのか、そういう新築アパートメントはほとんどなく、古い建物を改装してお洒落にしていたり、あるいは、うちのように、古いアパートメントがそのままボロいアパートメントになっているか、という感じだった。それに、そこは住宅地でもあるから、戸建てが多い場所で、戸建てを間借りしている人も多かったと思う。学生であれば気楽だけれど、家族がいるとなると、少々不便を感じるところでもあった。 ボロいアパートメントに住んでいると、新築のアパートメントが眩しく感じる。新築アパートメントには、庭があ…

  • 新築アパートメントに困る!<2>(ボストン篇)<新築アパートメントには個人の洗濯機がある>

    新築アパートメントに困る!<1>(ボストン篇)の続きになります。 僕らはボストンでボロいアパートメントに住んでいた。住めば都というわけでもないが、汚さもボロさも次第に慣れていった。なにより、ボストンの高すぎる家賃を考えれば、僕らはボロいアパートですらもギリギリというか、ちょっときついくらいの家賃だった。 僕らと同じような環境で、同じようにボロいアパートメントに住んでいる妻の同僚もいた。その家族のアパートメントの見た目は僕らのアパートメントよりもボロくはないけれど、暖房設備が壊れているということからも、ボロアパートメントの称号に相応しいと思う。アパートメント自体は僕らのアパートメントと比べられな…

  • 新築アパートメントに困る!<1>(ボストン篇)<ボストンのボロいアパートメント>

    「僕らが困った話ではないけれど、お国柄を感じたこと」 困ったことがあった。 いや、僕らが困ったわけではないため、正しくは、友人たちに困ったことがあった、というべきかもしれない。何に困っていたのかというと、新築アパートメントについて困っている友人が何人かいた、ということになる。 僕らがボストンで二年近く住んだアパートメントは、古びたところで、階段のタイルは剥がれ、廊下のカーペットもところどころとれている。部屋の中も掃除はしているけれども、何回も重ね塗りされた壁や、年季の入った冷房(ボストンで冷房を使うことはあまりない。一年を通して二週間あるかないかの使用だった)、ちょっと危険な臭いのするベランダ…

  • 空調メンテに困る!<4>(新築篇)<全館空調の施工状態はとても大事>

    空調メンテに困る!<3>(新築篇)の続きになります。 全館空調のメンテナンスに際して、お金のことばかり気にしていた僕は、メンテナンスのお兄さんから、施工の状態について言われて、お金のことばかり考えていたことを反省した。そう、三井ホームの施工管理の兄貴は、とても親身な方で、僕が現場にいけないときなども、細かく写真を撮ってくれていた。また、見えない部分こそ私たちが目を光らせますので、と言ってくれて、僕が聞いていない部分まで詳しく教えてくれた。三井ホームさんとの家づくりでよかったのは、こういうところの安心感だった。その信頼が、今回のデンソーさんのメンテナンスで裏付けられた気がした。 とくに困ったわけ…

  • 空調メンテに困る!<3>(新築篇)<全館空調の有償メンテナンスプラン>

    空調メンテに困る!<2>(新築篇)の続きになります。 個別エアコンを毎年、自分で掃除をしていた。掃除スプレーなどの実費もそれなりにするし、自分で掃除をやるとなると、カビや虫などの清掃が十分にできている自信もない。また、機械のメンテナンスとなると、エアコンについて調べたこともほとんどないので全くできなかった。ただ、あの冷媒とでもいうのだろうか、銀色の薄い板がびっしり並んでいる部分が好きだったというくらいで、冷媒がどうなってこうなるのか、みたいな仕組みも調べないままエアコンを使っていた。そんな僕の年に一度の清掃よりも、業者に頼んだ方がいいと思って、見積もりをとると、1台あたり以上だったと思う。もっ…

  • 空調メンテに困る!<2>(新築篇)<個別エアコンか全館空調か、メンテナンス費用で考える>

    空調メンテに困る!<1>(新築篇)の続きになります。 僕はあまりコスパだけで物事を考えないようにしている。しているのだけれども、周囲の細々したことに関しては、ついついコスパで考えてしまうということもある。家そのものに関しては、コスパだけで考えると、注文住宅なんて建てる必要がないという話になってしまうから、注文住宅を建てていることが、すでにコスパというよりも、自分たちの満足の方を優先させているというのがある。しかし、そんな満足のため、という中にも、コスパやリスクも考えないわけではない。家を建てるときに考えることはたくさんあるけれども、設備の中でコスパやリスクの議論が比較的されやすいのが、全館空調…

  • 空調メンテに困る!<1>(新築篇)<全館空調の有償メンテナンス>

    「全館空調のメンテナンス費は高いのか安いのか」 困ったことがあった。 我が家は、デンソーの全館空調を採用している。全館空調がいいのか、個別エアコンがいいのかは、ずいぶん悩んだけれども、個室が多い我が家の場合は、全館空調のメリットの方が大きいと判断して、全館空調にした。空調関係の仕事をする弟からは、全館空調はやめておけ、と言われてはいたけれども。 全館空調の良さは、全館が一定の温度になるというのはもちろんなんだけれども、僕らにとって大きいのは、室内がすっきりするということだった。個室が多いが、それぞれの個室は狭いため、そこにエアコンがつくとなると、なかなかの圧迫感になってしまう。子供たちの部屋の…

  • パブコメに困る!<4>(自閉症児篇)<パブコメは要約され、大事な部分はカットされる>

    パブコメに困る!<3>(自閉症児篇)の続きになります。 何度も書いているけれども、日進市全体に不満があるわけではない。日進市の公立保育園には二つ通ったけれども、どちらも素晴らしい保育園だった。とくに何が素晴らしいかというと、保育士のみなさん一人一人の気遣いが素晴らしいものだった。まるで、日進市役所の、きつい言い方をすれば、差別的な施策や態度の尻拭いをするかのように、現場の方達は誠実に、そしておもいやりのある対応をしてくださっていた。保育園とそして保育士のみなさんにはいつも感謝している。また、障害者センターの相談支援員の方も、親身に相談に乗ってくださり、僕の質問や指摘に関しても一生懸命調べてくだ…

  • パブコメに困る!<3>(自閉症児篇)<日進市ではパブコメはどんな扱いなのか>

    パブコメに困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 日進市の納得するには難しい施策のあれこれを論っていく中で、これまでもパブコメも読むようになった。僕がしているような指摘はすでに以前のパブコメに書かれていたり、僕がした指摘よりも強烈な言葉が書かれていたりもした。保育園の定員について民間への忖度をやめろ、というのもあった。ほんとそれ、と思いながら読んでいた。 困ったことがあった。 保育園関係のパブコメ、子育て系、そして障害者系のパブコメを読んでいると、何度も同じようなことが指摘されながらも、指摘内容がわかっているのかわかっていないのか、それともただ、抑圧的に裁量権を振りかざしているだけなのか、とな…

  • パブコメに困る!<2>(自閉症児篇)<独立独歩の日進市>

    パブコメに困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 僕は日進市への苦情や不満が溢れるほど出てくる。よくもまあ、これだけ何度も言えると自分でも思うことがあるけれども、人間が大好きな僕のような者は、人とはどこかで分かり合えるという幻想がある。そのため、諦めるということを知らない。話し合って、僕の方に非があるのなら、喜んで受け入れて、直していきたいと思うと同時に、なんど考えてもちょっと納得がいかないというときには、しつこく何度も問い続けてしまうところがある。僕も少々歳をとり、プライベートな関係ではあまりそういうことをしなくなったけれども、自分の子供などに関することになると、納得できないことは納得…

  • パブコメに困る!<1>(自閉症児篇)<またまた日進市のこと>

    「何のためのパブコメなのだろう」(長女6歳4ヶ月、双子4歳3ヶ月) 困ったことがあった。 僕が住む日進市はなかなかクセが強い市だ。どんなふうにクセが強いかというのは、これまでも何度も書いているけれども、障害児と双子の三姉妹が三つ別々の保育園になっていることを「適切に処理している」と豪語してしまうだけでも、クセの強さの片鱗は見えると思うし、保育園の入園に対して障害児、多胎児、多子に対する優先利用等の配慮は一切しない、と明言して、恥じることはないというクセの強さだ。国などの方針など関係ないというのが日進市になる。日進市民である前に、国民である僕にとっては、ちょっとついていけない市だ。 ちなみに、日…

  • システムベッドに困る!<5>(主夫篇)<腰痛必至のシステムベッド1人組み立て>

    システムベッドに困る!<4>(主夫篇)の続きになります。 長女の部屋を作るために、まずは、長女の部屋予定地にある変則三段ベッドを解体し、隣の部屋に移動させ、そしてまた組み立てなかければならない。この変則三段ベッドにしたって、一年前に運送のお兄さんたち2人で組み立てたものだ。それを、四十路を超えた、ガタイだけがいいおっさんが1人で解体から組み立てをやるのだから、面倒な気持ちになるのも仕方ない。なんだかんだと理由をつけて、長女の部屋作りを延期していた。しかし、毎夜のように自分の部屋の進捗が気になる長女の「お部屋の話」に罪悪感を覚えるようになって、長女の部屋のために変則三段ベッドを移動させた。少し腰…

  • システムベッドに困る!<4>(主夫篇)<システムベッドというものがあるらしい>

    システムベッドに困る!<3>(主夫篇)の続きになります。 長女の部屋作りのために、長女がどんな部屋にしたいのか聞いた。最初のうちは、「デコレーションしたい」「天使のライトにしたい」と部屋作りの根幹に関わることというよりも、部屋ができたあとにどうするのかという話から進まなかったということもあって、長女に絵を描いてもらったり、工作してもらって、どんな部屋にしたいのか教えてもらうことにした。長女は言葉になると細かい部分しか説明できないのだけれど、絵や工作となると、大きなイメージを最初に作ることができる。もちろん、絵にしても長女が時間をかけるのは老眼の僕にはちょっと何が描いてあるのかわからないような細…

  • システムベッドに困る!<3>(主夫篇)<長女の部屋作り>

    システムベッドに困る!<2>(主夫篇)の続きです。 三姉妹が同じ部屋で眠ることに、長女と次女から不満の声が上がった。それは三女のうるささだった。三女は夜中に騒ぎ出すこともあるし、毎日のように早く起きて次女を起こす。そして、三女自身は眠くなるのか、お休みのときなどは午後になると眠さで不機嫌になってイタズラをしたり、喧嘩をしたりする。まったく迷惑なタイプの子供なのだけれど、こういう子の可愛さもあるにはある。大人からすれば可愛げのある三女だが、長女や次女からすれば、うんざりすることもあるらしい。 三女のことだけが原因ではないと思うけれど、長女が1人部屋を欲しがるようになった。長女の自立心として僕とし…

  • システムベッドに困る!<2>(主夫篇)<長女の独寝に向けて>

    システムベッドに困る!<1>(主夫篇)の続きになります。 僕らの家は、将来的に子ども一人一人の個室ができるような間取りにしていた。とはいえ、個室が必要になるのは、もう少し後になると思っていた。長女は1人で眠ることに怯えていたし、双子は双子で離れ離れになることを嫌がっている。しかし、そんな親の予想を裏切り、長女の独立心は育まれ、いつの間にか1人で寝たいと言うようになってきた。ずいぶん先の話になるだろうけれど、こんな感じで長女が家を出たいというようになるのかもしれないと、10年以上先のことをふと妄想したら、妻が笑っていた。 長女は、生まれてから、ボストン、東京、そして名古屋でも、僕らと一緒に寝てい…

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