chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
フォロー
住所
名古屋市
出身
北海道
ブログ村参加

2022/02/01

arrow_drop_down
  • 新環境に困る!<5>(自閉症児篇)<新しい環境に順応しています>

    新環境に困る!<5>(自閉症児篇)の続きになります。 保育園の途中から通っていた療育の効果か、小学校の支援級の効果か、あるいは長女の成長なのかは分からないが、それら全てがうまく行っているからだとも思うけれども、小学校入学という環境の変化に長女は順応していった。最初は保育園のお友達と違うクラス(支援級)になることをどう捉えていいのか分からずにいた長女だけれども、小学校はそもそもクラスがたくさんあるため、保育園のお友達もバラバラになっているから、そんなには気にならないみたいだ。また、支援級でできた友達もいい子だったり、支援級に通う療育に通う先輩もいることが長女を落ち着かせているのかもしれない。 長…

  • 新環境に困る!<4>(自閉症児篇)<環境の変化がある中で、変わらない環境を確保すること>

    新環境に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 東京からボストン、ボストンから東京、そして東京から名古屋、さらに名古屋から日進と、6歳までの長女にとっては目まぐるしい環境の変化が続いた。大人にとっても6年でこれだけ住む場所が変わるのというのは、なかなかきつい。独り身であればまだあれだけれども、いや、僕は引っ越しが嫌いだからできるだけ引っ越さないようにしていたけれど、それでも18歳で家を出てから、ボストンに行くまでの22年の中で5回ほど引っ越していて、毎回、それがストレスだった。引っ越しをして数ヶ月は家に帰りたくないと思っていた。22年で5回なら少ないのかもしれないけれど、引っ越しをするくらいな…

  • 新環境に困る!<3>(自閉症児篇)<療育は心強い味方>

    新環境に困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が環境の変化に馴染めるようになる要因に、療育に通う、というのがある。療育は、自閉症児や知的障害に対して理解のある人たちが多い。そのため保育園よりも障害児にとっては、心安らぐ居場所になるだろう。保育園と違って「なんで喋れないの?」と聞かれることもなく、お気に入りのヘヤピンを取られることもない。可愛いスカートを入って良い。長女にとってはお気に入りのスカートやヘヤピン、そしてヘヤゴムなどをしていく場所、おめかしする場所としても療育はあったかもしれない。療育の先生たちが注意深く見ていてくれるためか、子供同士のトラブルもない。 そうそう、長女の場…

  • 新環境に困る!<2>(自閉症児篇)<引越しの多かった長女>

    新環境に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 自閉症児は環境の変化に弱いことが多い。もちろん、誰にしても多かれ少なかれ、環境の変化は苦手かもしれない。うちには長女以外にも次女三女がいるというのもあって、比較してみると、次女三女にしても環境の変化がストレスになっていそうな感じもある。しかし、長女の場合と違って、変化へのストレスなどがストレートというのか、友達ができれば楽しくなり、新しいおもちゃを見れば忘れてしまうというような感じだ。長女の場合は、引越し前から引越し後まで不安なのかなんなのかよく分からないまま、ずっと引きずる。 そんな長女でも一年くらいで大体慣れてくる。双子は一ヶ月くらいで…

  • 新環境に困る!<1>(自閉症児篇)<環境の変化は不安なものだ>

    「いつもは荒れる新しい環境」(長女6歳6ヶ月、双子4歳5ヶ月) 困ったことがあった。 新しい環境というのは、楽しみな部分もあるけれど、どこか不安な面もある。大人でもそんな気持ちを味わうのだから、子供であればなおさらだろう。特に自閉症児であれば、と書いてふと思った。自閉症という診断を受けてはいないが、子供の頃から、そして大人になってもの奇矯な行動が目立つことから自閉症と言われてきた僕の場合は、新しい環境自体にはとくにストレスを感じなかった。新しい環境であっても、いつもと同じ食事やいつもと同じ就寝時間がとれるのであれば、つまり、ルーティンが崩れないのであれば、通う場所が変わっても、一緒にいる人が違…

  • トコジラミに困る!<7>(主夫篇)<やっとトコジラミとの最終決戦>

    トコジラミに困る!<6>(主夫篇)の続きになります。 この長いトコジラミ日記もやっと最後になる。ネットなどによるトコジラミの生息場所の多くを僕は調査し、その度に、トコジラミを発見して駆除していた。トコジラミの習性は、まず暗所を好むということ、そして暗闇の中で寝る人を襲いやすい場所にいるということだ。そう考えれば、和室の場合は畳の間が良さそうだけれど、僕の場合は畳はあまりいなかった。多かったのは襖の裏と鴨居だった。夜になると、トコジラミたちは上の方から特殊空挺部隊よろしく落下して急襲してくるのかもしれない。そして吸い終わると、ゆっくりと襖を登っていくのかもしれない。軍事作戦のようにも思える。 ト…

  • トコジラミに困る!<6>(主夫篇)<トコジラミとの戦いは終わっていなかった>

    トコジラミに困る!<5>(主夫篇)の続きです。 前回までで、トコジラミとの戦いも終わり、このトコジラミ日記も終わるかに見えたが、まだ終わらなかった。トコジラミはまだいたのだ。双子のベビーベッドに始まり、ベビーカーの簡易ベッドにいたトコジラミ。当初は双子関連にトコジラミがいるのかと思っていたけれども、赤ちゃんや子供は、寝ているときに動き回るためトコジラミの被害を受けにくいということだった。トコジラミの被害を受けにくいということは、トコジラミに吸血されにくいということであり、それは同時に、トコジラミからすれば成長や繁殖に適した場所ではないということにもなる。そんなトコジラミは、吸血しやすい人を探し…

  • トコジラミに困る!<5>(主夫篇)<トコジラミは別の寝室にもいた>

    トコジラミに困る!<4>(主夫篇)の続きです。 トコジラミのことを思い出していたら、なんだかとても長くなってしまった。これからまだまだ続くのだけれども、ワイドショーの専門家が数分で話したことを僕はダラダラと細かいことを書いてしまう。トコジラミで困っている人がいたら、こんな感じで困っているやつもいると思っていただければ幸いだ。 双子の部屋で発見されたトコジラミは、今度は別の場所で見つかった。そして、発語ができない長女がトコジラミの被害にあっていた。僕は、深夜に長女に近寄るトコジラミを見つけた。 困ったことがあった。 翌日、布団を干したり、シーツを洗ったりするのはもちろんだけれど、押し入れの襖を外…

  • トコジラミに困る!<4>(主夫篇)<乳児の寝床からトコジラミが発見された>

    トコジラミに困る!<3>(主夫篇)(主夫篇)の続きになります。 双子が寝ている場所からトコジラミは発見された。しかし、双子がトコジラミの被害にあっているという感じはしなかった。トコジラミがどこから来たのかということも気にはなるけれども、そこに住んでいるトコジラミの状態もまた気になるものだ。トコジラミの生態を調べると、トコジラミは吸血し、脱皮を繰り返し成長していくということだったが、吸血できない状態では成長もしないらしい。そうなると、双子がトコジラミの被害にあまりあっていない場合は、トコジラミもまた増えていかないのではないだろうか。増えないのであれば、なぜいるのだろう、どういう状態でトコジラミは…

  • トコジラミに困る!<3>(主夫篇)<トコジラミはどこからきてどこへ行くのか>

    トコジラミに困る!<2>(主夫篇)の続きです。 帰国して最初の一年は東京郊外に住んでいたときに、トコジラミの被害にあった。最初にトコジラミを見たのは、双子が寝ているベビーベッドと双子が使用するベビーカーに取り付けができる乳児用の簡易ベッドだった。どちらかにトコジラミが棲みつき、双子にくっついて移動していると僕は考えた。問題はどちらにいたのだろう。簡易ベッドであれば、アメリカからなのか、エアビで止まったボロいアパートからなのか、保育園からなのかちょっと分からない。トコジラミはどこから来たのだろう。 困ったことがあった。 簡易ベッドよりも多くのトコジラミがいたベビーベッドになる。これは、長女が出産…

  • トコジラミに困る!<2>(主夫篇)<トコジラミはどこにいるのか?>

    トコジラミに困る!<1>(主夫篇)の続きになります。 数ヶ月前、テレビのワイドショーなどで最近、トコジラミが増えているという話題がよく出ていた。僕は害虫などがテレビで取り上げられるのが好きで、ついつい見てしまうのだけれども、トコジラミに関しては、二、三年前に経験したということもあって、ただの野次馬的な気持ちというより、当事者的な気持ちでトコジラミ関連の話を興味深く聞いていた。僕が見た番組では、害虫駆除の業者ではなく、そういう番組でよく出て来る専門家みたいな人の話だったということもあって、実際のトコジラミとの関係になると、ちょっと物足りない気がするものだ。まあ、ワイドショーはそういう実際に体験し…

  • トコジラミに困る!<1>(主夫篇)<トコジラミとの日々を思い出してしまった>

    「トコジラミと戦った日々のこと」 困ったことがあった。 数ヶ月前まで、テレビのニュースなどでトコジラミが話題になっていた。いまはあまりニュースで見かけなくなったけれど、トコジラミと戦ったことがある者からすれば、トコジラミとの戦いは、ちょっとやそっとで終焉するものではないことは経験上わかるから、きっと、ニュースとしての価値があまりなくなったというだけなのかもしれない。ニュースとしての価値がなくなったといって、トコジラミの流行がなくなるわけでもなく、また、トコジラミとの共生を多くの人が選んだということでもないだろう。いくら多様性といっても、トコジラミなど被害がある存在との共生は難しい。 僕は、いま…

  • 代理店に困る!<5>(ボストン篇)<FILSONはアメリカ本土から直接買えなくなった>

    代理店に困る!<4>(ボストン篇)の続きになります。 育児ノイローゼなどの自分がやや病的になってしまったときに、どのようにして立ち直るかというのは人それぞれだろう。心療内科などに行くのも一つだと思うけれど、僕はなんだか、昔から病院が嫌いだった。僕の心に起こっていることなのだから、僕の行動で治るはずだ、とまでは思っていないけれども、昔から、落ち込んだり、悩んだりすることの少ない僕のような人間は、よく言えば陽気、悪く言えば、まあ、お察しいただくとして、そんなタイプの僕の場合は、解決方法もちょっとバカげている。参考にする人はいないと思うけれど、ノイローゼになったときには思ってもみない出会いが自分を変…

  • 代理店に困る!<4>(ボストン篇)<FILSONと出会って、楽しくなった>

    代理店に困る!<3>(ボストン篇)の続きです。 妻の仕事で渡米した僕は帯同者の悲哀のようなモノを感じていた。育児と家事以外にやることはなく。まあ、在宅の仕事はあるにはあったけれども、現場に行けない僕はどんどん仕事を人に譲ってしまい、最初の数ヶ月で抱えていた仕事は終わってしまった。それはそれで読書ができると思っていたけれど、育児と家事と食事制限で読書する気力もなくなってしまった。社会との関係が切れたみたいな気持ちになって、いっそ、大自然の中で暮らしていると思い込んでみたらどうだろうかと考えるようになって、アウトドア用品店で大自然で暮らしているつもりを味わっていた。このバーナーはなかなかいいなあ、…

  • 代理店に困る!<3>(ボストン篇)<育児をしながら追い詰められたこと>

    代理店に困る!<2>(ボストン篇)の続きになります。 はじめての育児とはじめての長期海外滞在ということもあり、なんだか僕は追い詰められていた。社会から切り離されたような感覚が育児ノイローゼにはあるというが、まさにそんな感じだった。僕はもともとそんなに社会とのつながりを重視しないタチではあったけれども、糖尿病治療で大好きだった甘い物、甘い物を食べて読書をしているだけで僕は幸福を感じていたけれども、そんな甘い物も食事制限で食べられなくなり、当然、育児があるから飲みに行くわけにもいかず、といっても、支払い方法さえ知らない夜の街を出歩く気力もないまま、僕はノイローゼになっていた。乳児を抱えながら、窓の…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、トリニコさんをフォローしませんか?

ハンドル名
トリニコさん
ブログタイトル
いつも困っている
フォロー
いつも困っている

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用