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不思議活性 https://blog.goo.ne.jp/fushigikaxtusei/e/9e1b2aad16c5ef22bef0086ebfdd55d3

ちょっとした幸せを感じられたらな

ホームページとして、『太陽とともに・ふしぎかっせい』を作っています。 https://www5d.biglobe.ne.jp/~fushigi/ です。

ふー
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2022/01/25

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  • 『殺人の組曲』森村誠一より

    人間の業を深く見つめた社会派ミステリーで人気を集めた作家の森村誠一さんが7月24日逝去されました。中身はうろ覚えですが、1976年『人間の証明』を思い浮かべます・・・・。それから、何十年もたって読んだ文庫本について書いていたことを思い出し、その拙い文から、森村誠一さんについて・・・・。私は先日、『殺人の組曲』森村誠一を読みました。物語のなかでは、必然的というか登場人物が殺人を犯してしまうのですが。たとえば、『足音』という作品では、松岡は被害者と偶然街で再開して、つきあっていた。ところが被害者からお金を持っていない男は嫌いだ、私のようないい女とただで遊ぼうなんてずるい根性だ。私とつきあいたかったらお金を持っていらっしゃいと言われてからその関係が険悪になっていった。犯行当夜、工面した五万円とプレゼントに買った...『殺人の組曲』森村誠一より

  • 老子道徳教 28

    第二十八章反朴(質朴に反す道)其の雄を知りて、其の雌(し)を守れば、天下の谿為(たにた)り。天下の谿と為るときは、常の徳離れず、嬰児に復帰す。其の白きを知りて、其の黒きを守れば、天下の式為り。天下の式と為るときは、常の徳忒(たが)わず、無極に復帰す。其の栄を知りて、其の辱を守れば、天下の谷為り。天下の谷と為るときは、常の徳乃ち足りて、樸に復帰す。樸散ずれば則ち器と為る。聖人之を用いれば則ち官の長と為る。故に、大制は割(さ)かず。世の中の争乱や人と人との紛争は、総て、自己が相手より賢明である、優秀である、自分の言うことが妥当であると信じ、お互いに相手に譲ることができないところから起こるのである。何かの機会において、自分の行き過ぎに気がつくことがあっても、感情は、一旦高まると容易におさまらず、後にひけないとこ...老子道徳教28

  • 老子道徳教 27

    第二十七章巧用(巧みな用法)善く行なう者は轍跡(てっせき)無し。善く言う者は瑕謫(かたく)無し。善く計る者は籌策(ちゅうさく)を用いず。善く閉ずる者は関楗(かんけん)無くして而も開くべからず。善く結ぶ者は縄約無くして而も解くべからず。是を以て、聖人は常に善く人を救う。故に棄つる人無し。常に善く物を救う。故に棄つる物無し。是を襲明(しゅうめい)と謂う。故に、善人は不善人の師なり。不善人は善人の資なり。其の師を貴ばず、その資を愛せずんば智と雖(いえど)も大いに迷う。是を要妙と謂う。最も上手に道を行くということは、車が通っても、轍の跡を残さないのと同じように、通った後を残さないように行くことである。最も上手な話し方というものは、話をしたあとに、何の欠点の残さぬように話をすることである。如何なる人に対しても、疎ん...老子道徳教27

  • 瞑想について 3 呼吸法

    『瞑想について』3≪呼吸法≫瞑想についてですが、座って目を閉じ静かに瞑想をするには、呼吸法が大事なこととなっています。その、呼吸法についてです。第一のポイントは、瞑想ヨーガの呼吸法は空気ではなく、宇宙にみなぎる精神的・霊的エネルギー(プラーナ)を呼吸するということです。普通に呼吸を行っているときは気エネルギーはほんの少ししか身体に取り込まれませんが、深く静かに呼吸をしながら「いま、吸う息とともにプラーナが自分の身体に入ってくる」と強く思うことによって、本当に身体のなかに取り込まれるようになるのです。ヨーガの呼吸法は、下腹部をふくらませたり、引っ込めたりして行う腹式呼吸が基本です。それは、胸で行う呼吸よりも肺の広がりが大きく、一度にたくさんのプラーナを取り込むことができます。また、下腹部には非常に血液が滞り...瞑想について3呼吸法

  • 老子道徳教 26

    第二十六章重徳(重きが徳の本)重きは軽きが根為(こんた)り。静かなるは躁(さわ)がしきが君為り。是を以て君子は終日行(ゆ)いて輜重(しちょう)を離れず。栄観有りと雖も燕処(えんしょ)して超然たり。奈何(いかん)ぞ万乗の主にして身を以て天下に軽くするや。軽きときは則ち臣を失う。躁(さわ)がしきときは則ち君を失う。この章は、重と軽、静と躁の、対照的語の表現する意義に基づいて、天地自然の道の、根本原理について説くものである。 重いものは、軽いものの根源、根幹となっているものである。大木の幹や、根は重いものであって、根底に当たるものであり、枝や葉は、そよ風が吹いても、さらさらと音を立てる軽いものであって、躁に当るものである。人間社会のことも、これとよく似通っているのである。どっしりとして、静かなものは君となり、或...老子道徳教26

  • 幸せ 娘と子供たち

    『娘と子供たち』20○○年3月31日、午前7時、私は娘とともに高速道を○○に向かったのです。大学を卒業したばかりの娘の赴任先が、○○のとある小学校だったので、日帰りの慌ただしい引っ越しの手伝いの私でした。私はというと、相変わらずの生活に追われる日々で、明日は消費税が8パーセントになるので、きょうの○○行きは、少しはラッキーだったのかなと。行きの高速道料金と、帰りの新幹線の料金が増税前の最後の日だったのです。私は高速道を降りてから娘の運転に代わった車の助手席から、娘の勤務地である小学校への下見に行く道すがら、ただいま除染中という小さな看板をみました。福島原発からその小学校までは約80キロで車で2時間ほどとのことですが、放射能漏れという事故がなければ田舎ののんびりとした風景は、ほんと、のどかで私の住む故郷の田...幸せ娘と子供たち

  • 老子道徳教 25

    第二十五章象元(玄元(みち)の象(すがた))物有り混が成り、天地に先んじて生ず。寂たり、寥たり。独立して改まらず、周(あまね)く行なわれて殆(あや)うからず。以て天下の母為るべし。吾其の名を知らず。故に之を字して道と曰う。強いて之が為に名づけて大と曰う。大を逝(せい)と曰い、逝を遠と曰い、遠を反と曰う。故に道は大にして、天も大、地も大、王亦大なり。域中(いきちゅう)に四大有りて、王は其の一つに居れり。人は地に法(のっと)り、地は天に法り、天は道に法る。道の法は自然なり。この章は、道は、天地が生じるより先に存在していたものであり、宇宙間のあらゆる所で、万物の運行することや、生成の法則をも支配しているものであることを説く。何かが存在している。そうして、そのものが混成した。そのことは、天地が生じるよりも先のこと...老子道徳教25

  • 老子道徳教 24

    第二十四章苦思(国界に苦しむ思い)跂(つまだ)てる者は立たず、跨(また)ぐる者は行かず。自ら見る者は明らかならず、自ら是とする者は彰われず。自ら伐(と)る者は功無く、自ら矜る者は長からず。其の道に於けるや日に食を余し行を贅(むさぼ)る。物或いは之を悪(にく)む。故に有道の者は処らず。世の中には、自分の力を過信し、功名心に駆られる人が少なくないものであるが、その様な人の中には、不知不識のうちに無理なこと、全く無駄なことをしている人があるものである。自己の善いところを人に示そうとするものは、却って、人の関心を集めることはできない。造物主は、万物を平等に愛し、平等に育て平等に保護しているものであって、総てのことを平等にするということが基本となっているのである。ところが、跂者(つまだつもの)とか、跨者(こしゃ)と...老子道徳教24

  • 『A氏の健康日誌』より 4

    4なんか、一方的な話で、戸惑ってしまったA氏ですが、A氏は〇〇総合病院へ行って、もし手術をすすめられても、一年くらいは点眼液だけの処方と日々の運動と食事等の働きかけで行こうと思っていたのです。それと、あえて医者には言いませんでしたが、日々の気功術の実践は続けているA氏なのでした・・・・。6月5日でした。朝早くからA氏は〇〇総合病院に出かけました。結論からいえば、〇〇総合病院で診てもらったことはA氏にとって良かったのです。A氏の知りたいことは知ることができ、それと、最終的には、十年も前にはじめて行った〇〇医院で、点眼液を出していただけるように紹介状を書いていただけるようになったのです。今回の問診の用紙にA氏は、次のように記入したのでした。「十年ほど前、緑内障と診断されました。その時から十年ほどたち、生活には...『A氏の健康日誌』より4

  • 『A氏の健康日誌』より 3

    3ところで、話は前後しますが、今回行った眼科医院での一回目の4月26日のA氏の診断についてです。そこでA氏は、いろいろな検査をされましたが、細かなことは一切説明されることはなく、診断は「緑内障」ですといわれたのです。そして、「薬は必要ですか?以前、使用していた薬の名前はわかりますか」と聞かれたA氏でした。A氏は、十年も前のことで記録もとっておかなかったので、「わかりません」と答えたのです。そして、二種類の点眼液を処方されたのでした。でもA氏は、最初に書いたように、副作用が怖くて、ひとつの点眼液だけを左目にだけ使用したのでした。そして、5月29日、二回目の通院でした。4月26日のときには、これといった医師との問診もなく、A氏は何も聞くことができなかったので、看護師との会話のときに、「自分は、ひとつの点眼液だ...『A氏の健康日誌』より3

  • 『A氏の健康日誌』より 2

    2ところで、緑内障をよくするには、高くなった眼圧を下げればよいということがメインということですが、薬に頼らない自分で治す療法はないのかと思っていたA氏は、ある日、『緑内障自分で治す最強辞典』という一冊の本に出会いました。『緑内障自分で治す最強辞典』より。当院が、緑内障の患者さんにウォーキングを指導している大きな目的は、「血流をよくするため」です。緑内障といえば、眼圧ばかり取り上げられます。もちろん眼圧も大事ですが、それ以前に目の血流、ひいては全身の血流が悪くなっていることが緑内障の大きな原因だと、私はとらえています。血流障害は、目の酸素不足を招きます。酸素も栄養素も充分に届かないので、当然、視神経が弱くなります。血圧が正常でも緑内障を起こす例が多いのは、血流障害で視神経が弱くなっていることと深く関係すると...『A氏の健康日誌』より2

  • 『A氏の健康日誌』より 1

    『A氏の健康日誌』はじめにA氏は薬嫌いです。これから紹介するのは、A氏の健康日誌からですが、A氏の了解を得ていますのでご心配なく・・・・。A氏はこのところ何十年と風邪にかかることもなく健康です。働き盛りの若かった頃、風邪にかかった時でした。その時、処方された薬を飲んだA氏ですが、薬を飲んでも効いたふうでもなく一層具合が悪くなってしまったことからか、A氏は薬に対する信頼があまりないのでした・・・・。もっとも、動くのもやっとだったA氏が、病院のベッドで点滴(栄養や水分の補充)を受けまもなく元気になり家に帰ることが出来たときには感謝でした。・・・・そんなA氏ですが10年ほど前だったろうか。左目が緑内障であると診断されたのです。そのとき、二ヶ月ほど緑内障のための点眼液を試したのですが、いつのまにか目が急にくぼんだ...『A氏の健康日誌』より1

  • 老子道徳教 23

    第二十三章虚無(天地虚無の間はただ自然)希言は自然なり。飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず。孰(たれ)か此を為す者ぞ、天地なり。天地尚久しきこと能わず、而るを況んや人に於いてをや。故に道に於いて事を従すべし。道者は道に同じくし、徳者は徳に同じくし、失者は失に同じくす。道に同じくする者は、道も亦之を得ることを楽しむ。徳に同じくする者は、徳も亦之を得ることを楽しむ。失に同じくする者は、失も亦之を得ることを楽しむ。信足らざれば不信有り。大切なことを言う場合、相手を信用させるためには、言葉数を多くしてはいけない。なるべく一言で通じるように、もし、言わなくとも、態度だけで分かるならば、無言のままでよいのである。くどくどと、多くのことを言うと、相手が聞き損じたり、こちらを軽視したりする原因になるからである。疾風や、旋...老子道徳教23

  • 老子道徳教 22

    第二十二章益謙(謙虚卑下の益)曲ぐるときは則ち全し。枉(ま)ぐるときは則ち直し。窪きときは則ち盈つ。弊(ふる)きときは則ち新たなり。少なきときは則ち得。多きときは則ち惑う。是を以て聖人は一を抱いて天下の式(のり)と為る。自ら見ざるが故に明らかなり。自ら是とせざるが故に彰わる。自ら伐(と)らざるが故に功有り。自ら矜らざるが故に長し。夫れ唯争わず。故に天下之と争うこと莫し。古の所謂「曲ぐるときは則ち全し」とは豈(あ)に虚言ならんや。誠に全くして之を帰す。この章は、平素、人が気付かずに過ごしている所に、多くの真理が存在するということを、聖人の行動に基づいて説くものである。曲っているもの、善く見えないものは、却って安全であって、有用なときに、役に立つ事があるものである。狂っているように見えるものは、直せば真っ直ぐ...老子道徳教22

  • 老子道徳教 21

    第二十一章虚心(虚心によって知る)孔徳の容るること、唯り道に是従う。道の物為る、唯り恍(こう)たり、唯り惚(こつ)たり。惚たり恍たり、其の中に象有り。恍たり惚たり、其の中に物有り。窈(よう)たり冥(めい)たり、其の中に精有り。其の精甚だ真なり、其の中に信有り。古より今に及ぶまで、其の名去らず。以て衆甫を閲(う)けたり。吾何を以て衆甫の然ることを知らんや。此を以てなり。聖人、有道者は、総てのことを道によって行い、道から離れたこと、道にかなわないことは行わない。道は、宇宙の始めから万物を支配していたものであり、道の名は太古から存在していたものである。孔徳の容の、孔は、甚、或は、大の意。孔徳は、大徳の人、聖人、有道者を指す。唯道に是従うは、総てのことを、道に基づいて行い、道に合わないことは、行わないことをいう。...老子道徳教21

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