2025年6月の在宅血液透析外来を報告。検体採取のタイミングによる血液検査結果の変化や、VAの違和感から見えた石灰化の実態まで詳しく記録。
全国でも数少ない在宅血液透析(HHD)を行う行政書士のブログ 先行的生体腎移植→移植腎廃絶→施設透析生活経ずにHHD導入 慢性腎臓病患者/HHD導入検討の方/腎移植した方/腎移植希望する方向け 患者目線の”LIVE感”を意識してます
【ブログ理念】~共 生~ 現実を受け入れ、 自分としっかり向き合う。 「善く生きる」ことの意味を 問い続ける旅の途中で、 出会うであろう全ての人が、 善く生き、 悔いのない人生を送るための、 一助となる。
【在宅透析の準備】『撮ってみた!』在宅血液透析の模様を撮影。"シリーズ化"なるか!?
「自分が実際に、在宅血液透析を施行している様子を、映像に残したい」。予算の問題や"HOW TO"時点で頓挫してましたが、この度、激安設備でなんとか形にしてみました。撮ったのは「プライミング」の様子。皆様からの反響次第で次回作を考えておりますが、今のところ『撮ってみた』のシリーズ化は、先行き不透明なり…
【在宅透析と介助者】透析"リ"スケジューリングは結局、患者の気持ち次第?
在宅血液透析の「リスケジューリング」は、結局患者(私)の"気持ち"次第でした。夕食後に睡魔に襲われ仮眠をとり、結果、透析開始時刻が遅れる…が常態化していましたが、「夕食後、できるだけ速やかに透析準備に取り掛かる!」とのマインドセットで、どうにかなるもんですね
【透析患者と情報】患者は"患者"に期待なんかすんな!自分のことはテメーで解決しろ!!(て、私は思う…)
「在宅血液透析」患者に関する本であることは、導入部で明記しているのに">透析患者の体験談を期待していましたが、裏切られました"て言われても…。それよりも、患者が同じ"患者"の体験談に「期待する」姿勢が、私の患者マインドと乖離し過ぎていて、ただただ違和感。
【在宅透析と情報】"テンコ盛り"YouTubeライブ配信。初心者にはオーバースペック💦
「情報発信活動の新しい球種に」と始めた、YouTubeライブ配信。3回目にして、かなり"テンコ盛り"のコンテンツに。オーバースペックで動作がカクつく時間帯もありましたが、総じて、当人たちは楽しめました。何事も、やってみないと分からない。
【在宅透析のメリット】当事者だからこそ感じる、在宅血液透析"非メディカル"側面のメリット
在宅血液透析の最大のメリットと言われる「十分な透析を行いやすい(緩徐+しっかり+こまめ)」。ただ、今回は小難しい話ではなく、在宅血液透析が日常生活に落とし込まれた時、患者である私が、"ふっと感じる"メリットを、今思いつくだけご紹介します。
【透析と穿刺】血液透析導入を控えた患者様のお声「穿刺がこわい…」
血液透析導入を控えた患者様からのメッセージ「痛みが怖くて今から穿刺がこわい」。透析"初手"から「自己穿刺」の私なので、気の利いた言葉をお返しできないのが非常に歯がゆい…痛み感覚は人それぞれ。透析不可避である以上、患者自身で経験しながら、"落とし所"を見つけるしかない、かと。
月に一度の在宅血液透析外来(10月)。血液検査の結果と、診察室内で主治医と交わした話をご紹介。今回はどうしても、来月に迫った「第24回日本在宅血液透析学会」関連の話になってしまいましたが、主治医より「学会独特の雰囲気」等、有益なアドバイスを頂戴しました。
【在宅透析と情報】「日本在宅血液透析学会」まで、あと1カ月!!
第24回日本在宅血液透析学会(第17回長時間透析研究会)まで1カ月。イチ在宅血液透析患者の私が、恐れ多くも登壇するまであと1カ月…。変な爪痕を残すつもりはないが、「嗚呼~、○○言いたかった…」との後悔はしたくない!"お行儀の良さ"と"ちょっとの毒舌"とのギリギリを攻めるべく、しっかり準備せねば!
【在宅透析と情報】患者(非医療者)の医療情報発信。問題と課題は?
非医療者の立場で、医療情報を発信することに、問題はないのでしょうか?ある程度許容されるとして、どのような課題があるでしょうか?人間、人に頼られると"悦に入って"しまい、我(医の素人)を忘れて、思わず「借り物の医学的知識」を披露してしまう…。ただこれって、「非医療者」に限ったことなんでしょうか?医の領域でも"業際問題"は、あるとはおもうのですが…
【在宅透析と患者】「嗚呼~今日透析やりたくね~」メンタルから、「よし!透析やるか!!」強引に戻すに必要なもの
「嗚呼~今日透析やりたくね~!!」メンタルへ陥っていた時、どうやってメンタルをリカバリーするか?透析なんて、やりたかない!!!なぜ、やる?やんなきゃ、死ぬから。逃れようのない現実を、一旦「諦め」て、受け入れて、そこから、どうするか、どうメンタルコントロールするか。"自分に負けない"強い気持ち…ありきたりの答えだか、これにつきる。
【腎移植と情報】私が「移植腎が"ダメになった"」と言わない理由
移植腎廃絶患者の1人として私は、移植腎が廃絶することを「移植腎が"ダメになる"」とは表現しない。「言い方なんで、どうでもよくね??」仰る通り。あくまで、私のこだわり。ただ、こだわるが故に、移植腎に対する「表現」一つ垣間見るだけで、その方の、腎移植医療の「現在地(フェーズ)」が、なんとなく分かるような…。
「ブログリーダー」を活用して、DAISUKEさんをフォローしませんか?
2025年6月の在宅血液透析外来を報告。検体採取のタイミングによる血液検査結果の変化や、VAの違和感から見えた石灰化の実態まで詳しく記録。
在宅血液透析の外来通院記録。医師との対話を通じて見える日々の管理と、制度変更がもたらす薬剤選択への影響──肌薬の話題も交えた一日。
自身二作目となる著「続 在宅血液透析患者のリアル―「自己管理の徹底」から「介助者の役割」まで―」を出版しました!HHD導入からもうすぐ13年目、これまでの経験が詰まった、HHDの現実と可能性に迫る実用的な内容となってます。
2025年4月の在宅血液透析外来記録。カリウム・リン値変動、自己穿刺における「痛みの効用」、局所麻酔薬試用のリアルな感想を綴ります。
2025年3月在宅血液透析外来報告。今サイクルも、五十肩の影響が多少ありました。
献腎移植を待ち続けた11年。しかし、抗HLA抗体検査の結果は強陽性。絶望と希望の狭間で考えたこととは?
aibo(きなこエディション)を購入!ワンワンプランとカスタマイズプランを徹底比較し、最適な支払い方法を解説。aibo購入を検討中の方は必見!
在宅血液透析を続ける中で五十肩を発症。自己穿刺や抜針、止血といった透析に必要な動作が激痛で困難に。在宅透析患者にとっての五十肩の影響と、その過酷な現実を綴ります。
2025年2月の在宅血液透析外来報告。高血圧改善策として再三のドライウェイト調整。クリニック内の電源が突然落ちた"おまけ"話も。
献腎移植を目指して―年に一度の再診外来でわかった選考基準の複雑さと現実的な課題とは?
ソニーのペットロボット『aibo』を1週間レンタル!癒しの体験から別れの切なさまで、詳しくレビュー。最新のペットロボット事情や購入を迷っている方にも参考になる、かも…。
2025年初回の在宅血液透析外来報告。高血圧改善策やドライウェイト調整の経過、さらに後発医薬品変更のその後について状況報告。
月1回の「在宅血液透析外来」の報告です。血圧改善に向けた取り組みや血液検査の結果、具体的な対策をご紹介します。
2024年11月在宅血液透析外来の結果を公開!リン値の変動から移植に向けた準備まで、日々の取り組みをご紹介。
Netflix韓流ドラマ『Vincenzo』の影響でエスプレッソに興味を持った私が、ビアレッティの「マキネッタ」で本場の味わいを追求する体験を語ります。
Netflix韓流ドラマ『Vincenzo』の影響でエスプレッソに興味を持った私が、ビアレッティの「マキネッタ」で本場の味わいを追求する体験を語ります。
令和6年10月から導入された『後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について』。透析患者が感じた実際の変化や負担について、具体例を挙げて説明します。
2024年10月在宅血液透析外来の報告。インフルエンザ接種、コロナワクチンの費用負担、そして医薬品制度の新たな変化について。
月1回の在宅血液透析外来報告。血圧とDWの関係や自宅での水漏れトラブル、某クリニックでの薬液誤混合事故についての考察を共有します。
在宅血液透析中に発生したコンソールの水漏れトラブル。緊急対応と原因究明、解決までの一部始終を詳しく報告します。
リンとPTHの値が先月より少し高くなったが心配不要とのこと。基準値の変更が予定されているようだが、自分の推移を注視することが重要。主治医の論文で諸外国の在宅透析事情が紹介され、興味深く読まれた。専門雑誌だが素人の購入も一考か。
パリ五輪(パリオリンピック)オフィシャルソングを狙って?(笑)AIで曲作りました。
在宅血液透析における機器トラブル(除水ポンプ)に対する対応記録。警報の原因と解決策を詳細に報告します。
2024年5月在宅血液透析外来報告。血圧測定の異常警報「C11 カフホース点検」により、カフ接続部の劣化が原因と判明。新しいカフに交換後も血圧測定結果と体感のズレが続く。透析支援システムの警報記録が不十分で、患者として不便を感じるが、在宅透析の治療環境改善に尽力する関係者への感謝を述べ、今後の改善を期待している。
透析患者(在宅血液透析患者)の運動との向き合い方を紹介。低負荷トレーニングからシャドーピッチングまで、継続の工夫を語ってみました。
2024年4月在宅血液透析外来報告と、透析支援システム導入の続編。システム試用をへて、手書き作業は不要となりました。予算制約の中、在宅透析患者の治療環境改善に向けた取り組みに、改めて感謝m(__)m
この歳になって「"夢中になれる玩具(おもちゃ)"を見つけた」という話。AIを使った音楽制作。AIツールといえど結局、制作者の創造性とバランスは必要か。素人のAI使っての楽曲作りは、"究極の一人遊び"( ̄▽ ̄)
在宅血液透析での"手書き"での透析記録が自動化され、クラウドへのデータアップロードが可能になった、という件。導入の背景や利点、課題についてお話しました。
2024年3月「在宅血液透析外来」報告。「心胸比」測定、シャントのエコー検査。年一回の、献腎移植登録更新に必要な各種検査(心臓エコー、腹部エコー、心電図、胃内視鏡等)のうち、この日は、「心電図」「心臓エコー」検査を行いました。
【透析・腎移植】はじめまして、私"DAISUKE"と申します。改めて、自己紹介します。
"2011年3月11日"あの当時の自分の様子を、今一度振り返ってみました。誰にとっても、決して忘れることのできない「時間」です。
【Coffee Break】U-NEXT(ユーネクスト)でも、英語字幕で映画視聴できます!という話の"続編"です。※「在宅血液透析」「腎移植」の話は、全く出てきませんm(__)m
2024年2月「在宅血液透析外来」報告です。血液検査結果は概ね良好。コロナもインフルも"過去一"で流行ってる模様。皆さん、気を付けましょう。
【Coffee Break】U-NEXT(ユーネクスト)でも、英語学習はできる!? U-NEXT(ユーネクスト)でも、英語字幕で映画視聴できます!という話です。※「在宅血液透析」「腎移植」の話は、全く出てきませんm(__)m
2024年1月「在宅血液透析外来」報告です。なかなか落ち着かず、悩ましかった血圧の値は、やっと安心できるレベルになりました。献腎移植についても色々教えていただきました。
献腎移植を希望する者は、公益社団法人日本臓器移植ネットワークに登録していますが、年一回、移植手術を希望する移植施設で、登録更新のための受診が必要とされています。今回はその「献腎再診外来」に行ってきたお話。