マレーシア在住のにちまミックス家族目線の生活情報や子育てのコト、インターやローカル学校のコト、旅のコトなどを飾らない普段のマレーシア情報をお届けします。
政府は、12歳～17歳の子供へファイザーワクチン接種を承認しましたが、特に男児ティーンエージャーへの心臓の炎症に関する副作用の報告をうけ、再検討することを発表。 この再検討は、米国食品医薬品局（FDA）が、心臓の炎症のリスクの可能性が見つかったことにより、男児ティーンエージャーのファイザーとモデルナのワクチン接種に関するガイドラインを更新する計画があることを受けての再検討のようです。
独自路線の規制緩和で突き進むかと思えたサバ州ですが、サブリ上級大臣の待ったがかかりました。国が国家回復計画のフェーズ1を遵守している間は、独自のSOPを設定するべきではないと、28日のNSC（国家安全保障委員会）会議の後、サバ州の政府代表には伝え済みだったことが判明。
国家復興計画の第一フェーズが延長されたマレーシア。 その中で、サバ州は、明日から接触を伴わないスポーツや釣りが可能になり、理髪店の営業や、ゴムやセメント、木工などの製造業の操業も可能になります。 これらは、フェーズ2で許可される内容ですが、それだけではありません。昨年からのコロナ対策で、同じマレーシアでもマレー半島のどの州も有無を言わさず守らなければならないのに、サバ州って、ハリラヤの時もそうだったけど、なんかちょいちょい独自路線ルールを設定しているんですよね。
ムヒディン首相は、6月28日まで延長されているFMCO（完全ロックダウン）は、第二フェーズにいくための3つの条件を満たしていないため、延長されると発表。 これまでと違うのは、期限について、おそらく7月の中頃までというあいまいな表現で、いつまでかというのを明言しなかった事。 これまでにないパターンです。
だんだんいろんな業種や職種の人へのワクチン接種が広がっています。そして、タイのプーケットやインドネシアのバリ島のように、ランカウイ島を試験的に観光客に開放する観光グリーンバブル計画があることも発表しました。 タイのプーケットは、7月1日からワクチン接種が完了した外国人観光客を隔離措置なく受け入れることを正式発表。プーケットからタイ国内の他の目的地への移動もプーケットに14泊以上した後なら可能になる模様。
6月22日の感染者数は4,743人。2日連続の4,000人台でしたね。 ただ、このブログでは何度も伝えている、コロナの陽性率。 これが、なかなか下がらない模様。。 6月21日の感染者数は、4,611人でしたが、検査数は、58,384件。陽性率は7.9％ ちなみに、4月の平均検査数が58,277件/日で、感染者数平均は2,107件/日だったそう。 つまり、いまだ4月時点の2倍の感染者数が出ている状況です。
ワクチン接種10％達成は7月中旬？とゴーストタウン化したショッピングモール
カイリー科学技術革新大臣は、第1フェーズから第2フェーズに移る条件の一つである、ワクチン接種率（2回完了）が10％は、7月中旬までに達成するだろうと発表。 同時に、オフィシャルアナウンスメントではないと前置きしながら、 「第1フェーズから第2フェーズへは、今月末に移るべきだと思う。」とも。 3つの条件をクリアした場合のみ、次のフェーズへ移るという事でしたが、もしかすると緩和？？
第一フェーズ（FMCO）から第二フェーズへ移行する3つの条件の詳細が少しづつ見えてきました。 1．感染者数が4,000人以下 2．ICUの使用率 3．ワクチン接種率 これは、7日連続して4,000人を下回る必要があるそうです。。。 28日以降がどうなるかがが、おそらく来週25日の金曜あたりに発表されるとして、7日連続って。。
国家回復計画が出されたけど、フルロックダウンで完全オンライン授業となっている学校再開っていつになるんだろう。。 そう思った方も多いのはないかと思います。 New Straits Times に学校再開についての記事がありました。 因みにマレーシアでは、7月25or26日（州によって違う）まではオンライン学習が決まっています。
【国家回復計画】データから第2フェーズへの移行について勝手に予測！
マレーシア政府は、現在実施中のFMCOをフェーズ1として、フェーズ4までの4段階に分けて、復興への道筋となる国家回復計画を発表。 目安が発表されたことで、目安がわかり、計画も立てやすくなりましたね。次の段階へ進むには、条件が示されています！ 次の第2フェーズに移行するための条件は、次の3つ。
【マレーシア】12歳以上へのワクチン接種承認＆新たなワクチンの承認
マレーシア政府は、麻薬取締局（DCA）が、12歳以上の子供へのファイザーワクチンの使用を承認したと発表。 ただし、国立医薬品管理局（NPRA）が、この年齢の子供へのファイザーワクチンを承認した場合のみ接種が行われるとしています。 以前は8月の第5フェーズに接種開始という話も出ていましたが、時期や詳細についての明言は無し。因みに、現在の接種対象は18歳以上のマレーシアに居住している人。
こんにちは！にちま家族（@LifeinMalaysia1）です。今年の6月14日は、旧暦の5月5日の『端午』の… 続きを読む »【マレーシア】端午の日は、ちまきとドラゴンボートレースで。
こんにちは！にちま家族（@LifeinMalaysia1）です。 私も普段から愛用している化粧品の「肌ラボ」は… 続きを読む »肌ラボがマレーシアのB40の女性を支援
FMCOが2週間延長されました。 ここまでは予想通りの延長といってもいいかもしれませんね。 サブリ上級大臣の発言の中で言っていたのは、 『感染者数が以前として毎日5,000人を超えており、したがって2週間の延長となった』 じゃ、毎日5,000人を切ると、FMCOは終了？ いやいや、その数字だけで判断は無理。。。
マレーシアでの教育の魅力の一つは、様々な選択肢があるってことなんですが、今日はマレーシア人にとって重要なテストでもある『SPM』の結果のニュースについて。 SPMの結果について話す前に、一般的なマレーシアの教育についてちょこっとだけ。 マレーシアでは、初等教育6年(Standard1-6)から、中等教育5年（Form1-5)ののち、大学予備課程に進みます。
この数日、マレーシアの感染者数が減少しているのは、スクリーニングの数が減っているからで、感染者数の減数は、検査数と陽性率も見ることなくして減ったとは言えないといった記事が。。記事によると陽性率は下がっておらず、検査数と陽性率を見ずに判断はできないとも。。
Full Moving Control Orderと呼ばれるFMCOが始まって1週間。 この1週間は、混乱の1週間でしたね。 金曜の夜（5月28日）に突如発表された、FMCO。 思えば、その直前まで、産業界との話し合いでFMCOはしないと決めたばかりからの、FMCOの発表からして、波乱の幕開けでした。
12-15歳へのワクチン接種を検討。ワクチン接種の義務化にちょっと待った！
感染者が増えるに従い、子供への感染増加が問題に。 FMCO下では、12歳以下の子供は緊急事態や、教育、治療、運動をのぞいて外出禁止となりました。 アメリカや、シンガポール、カナダ、英国などでは既に12-15歳の子供へのワクチン接種が開始されていることもあり、マレーシアでも来週水曜に12-15歳の子供へのファイザーのワクチン接種について検討されるようです。
FMCOになって4日目。 生活する分においては、混乱もなく、スーパーにも食料は十分あり、多少不便になったもののそこまで変わらない生活です。 とはいえ、交通量はまだ想定以上に多いという事で、現在約930か所あるチェックポイントを1,000か所に増やし、不要不急の外出をしていないかなど取り締まりが強化されます。
6月3日の感染者数は、8209人。感染者数の増減はまだ安定していないようですが、6月2日時点のR数値は、1.06と下がってきているようなので、今後FMCOの効果が出てくるはず！と期待したいですね。 セランゴール州の感染者数が、3,000人越えと数字だけ見ると驚きですが、セランゴール州の感染者が多いのは、住民数が多いことに加え、現在、全住民を対象にスクリーニング検査を実施しているので、そういった事も影響しているのかなぁと思います。
【注意】新SOPでは、12歳以下の子供はある条件をのぞいて外出禁止に！
MCO期間中（6月1日～）のSOPが発表されました。 そのなかには、12歳以下の子供は、次の場合をのぞいて公共の場所や施設への立ち入りが禁止となっています。これは、6月1日以降のMCO期間中のSOPとなっているので内容が更新されるまでは、続くものとみられ、注意が必要です。
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