2020年9月にアメリカ人の旦那を脳腫瘍(膠芽腫)で亡くしました。 闘病生活はたったの6ヶ月ですが、言葉通り闘った6ヶ月でした。 闘病生活のこと、アメリカでアラフィフ未亡人になったこれからのことを、ブログに書いて行きたいと思います。
プーさんは、在宅ホスピスになる前から、ほとんど思うように喋ることができなかった。プーさんの癌があったのは、左前頭葉。左前頭葉は言葉を話す能力がある場所。(人格変化も前頭葉)そこに癌ができてしまったので、喋ることができなくなりました。言いたいことが言えない
久しぶりに4人続けて教えました。プーさんが病気になって、生徒全員、他の先生に引き継いで、長いこと教えなかったんですよね・・・。収入も必要だし、働くことって大切。だから、少しずつ・・・また、生徒を増やして行ってます。以前、4人立て続けに教えるなんて、そんな
昨日、義母に食事を届けに行って来ました。運転があまり上手にできなくなって来たので、家に篭もることが多くなった義母・・・。家にばっかりいたら、心もどっしり落ち込んじゃいますよね。なので、「海を見に行こう!!」・・・って一緒にドライブしました。前、義母がメニ
明日、義母のところまで、食事を届ける予定なので、義母の好きな料理、ポットローストを作りました。 私がいつも作るポットローストは、赤ワインが必要。久しぶりに、赤ワインのボトルを開けました。ついでなので、ワイングラスに注ぎ、赤ワインを楽しむことに・・・。そし
K太郎の音大の、新入生たちのオリエンテーションが始まりました。アメリカの大学は、大学1年生はほぼ全員寮生活になります。なので、まずは入寮K太郎が入学して、入寮した時のことを思い出します。プーさんが同伴して、K太郎を連れて行って、入寮をヘルプしました。K太郎の
今日は、お友達とお魚を食べに、海の街まで ドライブ。お友達は違う方向から来るので、私とは現地集合。美味しいお魚を食べて、おしゃべりもいっぱいして、友達と別れて、車を置いてあったパーキングに戻って来ると、なんと・・・車のタイヤがパンクしてました アメリカには
プーさんが亡くなって、11ヶ月が経ちました。最近、「私がこの世にいる間は、プーさんと会えないんだ・・・」・・・っとわかってたことなのですが、より強く感じるようになってるんです。きっと、死別の意味を、理解するようになったのでしょうね。それと同時に、将来に対
うちから車で5分ぐらい、奥地に入ったところに、大きな岩があります。この岩、ちゃんと名前がついてるのですが、その名前を知らなかった我が家は、「K太郎の岩」・・・と名付けました。今の家に引っ越してきて間もない時、家族で近所をドライブ。その時にこの岩を発見。「な
私の街の公立学校は夏休みが終わり、学校が始まりました。私の家の近くに小学校があるのですが、子供たちが楽しそうに通学してる姿を見て、なんか・・・嬉しくなります。犬の散歩をしてると、「えま先生ー!!」・・・って学校に行く車の窓を開けて、声をかけてくれる近所の
部屋を借りてるヘンリー君、今日から軍のトレーニングで、しばらく不在。K太郎もいないし、家がしーーーんとしてます。ヘンリー君、いたらいたで・・・気を使うけど、いないのも・・・なんか寂しい。新米大家の気持ちは複雑です。そう言えば、プーさんがヘンリー君の年齢の時
K太郎のアパートの、手前のアパートの窓際に、猫がいつも座ってるそうです。いつもK太郎の窓を眺めて、「お前、音程悪いぞー!」・・・って練習をチェックされてるそうこの写真で思い出したのが、日本の窓の会社YKKのコマーシャル。このアパートに住んでる間は、この猫ちゃん
今日はアメリカ南部出身の友達と、こってこてのアメリカ南部料理を食べに行きました 南部料理って言えば、フライドチキン、ガンボ、コーンブレッドに・・・グリッツ。今日は、シュリンプ&グリッツをいただきましたこのお店のシュリンプ&グリッツは、友達曰く・・・「最高
「自由でいいね!」・・・っと言われた友達から、「良かった!! もう、立ち直ってるね!」・・・って言われました。きっと、プーさんを亡くして、どっぷり落ち込んでるかもって、心配してくれてた様子。まぁ、もともと、私は自が明るいので、落ち込んでるように見えないの
こちらの記事で書いたように、プーさんは、色んな所に私を連れて行ってくれました。週末になると近場・・・。時にはお休みをとって、何日もかけて、アメリカ大陸、本当にいーっぱい連れて行ってくれた・・・。そんなプーさんがいなくなって、連れて行ってくれる人がいない・
以前は大学の寮に住んでたK太郎。1年休学したことによって、寮に戻れなくなってしまったので、急遽NYでアパート探し NYアパート探しのあれこれ①NYアパート探しのあれこれ②NYアパート探しのあれこれ③ 寮には、大学のカフェがついてて、そこで食事をすることができました
プーさんの病気が発覚する前、プーさんは鬱になりました。①最初の症状 この症状の前に、前兆を感じたんです。それは、2月の終わり・・・。プーさんが鬱になってしまう、1ヶ月前のことでした。野の花で有名な場所に、車で1時間半かけて、連れて行ってもらったんです。
こちらの記事で、K太郎の発表会の話が出て、思い出したことがありました。K太郎の、最初のヴァイオリンの発表会が、めちゃくちゃ可愛らしかったのですはい、親バカです K太郎がヴァイオリンを始めたのは、6歳だったので、そんなに小さいってわけじゃなかったのですが、初め
昨日、日本の友達と電話で話しました。お一人様の食事の話やら、K太郎がニューヨークに行ってしまった話をしたら、「えまは自由だねーなんか、羨ましいよーー!!」・・・って言われました。自由??旦那や子供のしがらみもなく、一人の身・・・。確かに自由です・・・。そこ
K太郎がニューヨークに行って、1週間が経とうとしてます。つまり、未亡人お一人様の食事も、1週間が経とうと・・・・。まだまだ、どのぐらい購入して、どのぐらいクッキングして良いのか、うまく把握し切れてません。プーさんのベジタブルガーデンが、クッキングのベースに
K太郎が、「写真家になりたい!」・・・って言ったら、「絶対にやめな!!K太郎には写真の才能はない!」・・・って止めたはず。でも、才能って・・・一体何が才能なんでしょうね?それに、音楽家に必要な才能って?私の母が、「えまは音楽の道に行ける子かも?」・・・って
一応ヴァイオリンを弾いてるK太郎、コロナになる前、色んな国に行く機会がありました。イスラエル、ヨーロッパに、ブラジル・・・。師匠の祖国、イスラエルは3度ほど、イギリスは2度ほど・・・。イギリスの1回目は、数年前に、イギリスの田舎コーンウォールって言う場所で
オリンピックが終わりましたね。コロナの中で、賛否両論がありましたが、無事に終って良かった。何よりも、この難しい状況の中で、日本らしいオリンピックで、海外から見てて、素晴らしいと思いました。スポーツの世界も、音楽の世界も、頑張る選手、頑張る音楽家の後ろには
K太郎は、新しいアパートで、新生活をスタート。私も・・・、K太郎なしの生活がスタート。思ったより、寂しくない・・・・・・って言うか、いっぱいK太郎が連絡してきてくれる。フェイスタイムで、新しいアパートの、出来上がり状況を見せてもらってます。素敵になっていくア
昨日、K太郎はニューヨークに戻っていきました。 大学院を1年休学して、プーさんと私を助けてくれたK太郎。友達が、大学院を卒業したり、将来へ向かって大きな一歩を踏み出してたり、K太郎は・・・ここで、1人取り残されたような気分だっただろうに・・・。大好きな師匠の
今度の音大受験生たちにとって、忙しい時期がやって来ました。音大受験カウンセラーとしても、忙しい時期がやって来ます。夏前から夏の終わりまでには、受験曲を揃えて、11月にはプレスクリーニング用の、レコーディングをしなくちゃいけません。そして9月からは、大学の
プーさんが闘病中に、怒りながら作ってくれた、ベジタブルガーデンに、毎日癒されてます。朝、起きて・・・、犬の散歩に行って、帰ってきてすぐにベジタブルガーデンで、お野菜をチェックするのが日課。苗が育ってると嬉しい花が咲いてると嬉しい実がなってると嬉しい実が成
今日、近所の人から、9月に犬をみてもらえないか、頼まれました。私は、なかなか頼めないのですが、周りの人はよく私に頼みます。犬大好きだし、犬の世話を頼める人を探す大変さは、私もよーくわかってるので、ほとんど引き受けます。が・・・、今回は、「ごめんねー、ちょ
只今、我が家のグランドピアノを、調律してもらってます。調律・・・、プーさんが病気になる前が、最後の調律だったので、1年半以上調律してもらってないことに・・・私の耳も辛かったですが、こんなに音程が狂ってて、ピアノも辛かっただろうに・・・いつもの調律師さん、
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