海外で生活するという「目標/夢」を叶えられたので、若い人達には「目標」を掲げて頑張って頂きたいです。夢追い人たちを応援するブログをかくことにして、ロッキー・バルボアの名言から「人生ほど重いパンチはない」というブログを書き始めました!
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 017
4.やってきたぜ、ハリウッドだぜ!! (のつづき) センチュリーシティ センチュリーシティでロケをした作品として「ダイハード」と同じくらい有名なのが「リーサルウェポン2」です。ガイドブックやネットのサイトで数多く紹介されていたのがパーク・ハイアット・ホテルでの上層階からの下にあるプールへの落下シーン。 落ちたプールでばたばたするジョー・ペシを救出するシーンがあるのですが、その後ろに映りこんでいる大きなビルがあるのですが、これが「ダイハード」に出てくるナカトミビル(FOXプラザビル)なんですねぇ。ただこのパーク・ハイアット・ホテルは後年、その呼称が「インターコンチネンタルホテル」に名前が変わって…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 016
4.やってきたぜ、ハリウッドだぜ!! (のつづき) 時間に余裕のある方は、チャイニーズシアターから通りを挟んで斜め前の場所にあり、昼間から煌びやかな電飾文字で「ELCAPITAN」と書かれたエル・キャピタン・シアターで映画を観るというのも良い思い出になると思います。今(2020年)この劇場はディズニー・スタジオが所有しているのでディズニーの作品上映がメインとなっています。 チャーリー・チャップリンやマリリン・モンローなど往年の大スターを中心に描かれている有名な壁画もこの地区にありチャイニーズシアターから歩いて行ける距離にあります。昼間は明るいし観光客も多いから、時間があり、壁画のある場所が分か…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 015
3.暴動、その後 (のつづき) ナショナルガードの兵士が6000人も動員されているというのに、テレビを見る限りでは一向にこの騒ぎが治まる気配は感じられませんでした。 家内は精神的な疲れからかその日は11時前にはもう床に就いていました。日付が変わった5月1日の午前零時の時点での死者の数は25名、負傷者572名、数百人が逮捕されたとのことでした。 暴動2日目の深夜帯のテレビ放送は、前日とはまったく様相を変えていました。深夜2時になると全局が放送を終了させました。おそらく市民をいたずらに刺激、動揺させないようにとの判断からそういう処置が取られたのだと思います。 何時間にも渡って過激なシーンを見続けて…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 002
映画好きの方は、この体験記015「第2章 4. やってきたぜ、ハリウッドだぜ!!」の後半部分からお読みください!! 体験記015は、月間アーカイブ 2020/5/(17)をクリック後、表示された過去記事の中から 015をクリックして頂けますと読むことが出来ます。携帯の方は下の「記事一覧」をご覧下さい。その後、順次016,017と順次お楽しみください!! 世界中の映画ファンを魅了する町・ハリウッド。そのハリウッドがあるロサンゼルス。高校時代から抱いていた想いが天に届き、 その後の3年と4ケ月間(1992年3月から1995年7月までの間)ロサンゼルスに赴任し英語と映画の本場で生活をするという夢の扉…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 001
第1章 ロサンゼルス駐在生活スタート 映画好きの方は、この体験記015「第2章 4. やってきたぜ、ハリウッドだぜ!!」から是非お読みください!!その方が楽しいかも!! ※Vol.015がこのページ内に表示されていない場合は「月別アーカイブ」(携帯の方は下の「記事一覧」をご覧下さい)の「2020/5(17)」をクリックして頂くとVol.015がございます。そちらをクリックしてVol.16, Vol.017と順次お楽しみください。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします!! 0 まえがき さあ、海外への赴任だ! ロサンゼルスにやってきた! コリアンのジェイ先生 新しい住居 パーク・ラ…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 003
2.ロサンゼルスにやって来た! (のつづき) このウエストウッド地区ですが、有名大学のUCLAがあったり、マリリン・モンローが眠っている墓地があったり、映画館もかなりの軒を連ねていたりと結構人の多い賑やかな地区という印象でした。ロサンゼルスの中でも比較的治安の良い場所とされ、週末には町を散歩する学生たちの姿が数多く見かけられて安全で過ごしやすいということから先輩駐在員がここにウィークリーアパートメントを借りておいてくれていたわけです。先輩駐在員からウィークリーアパートの鍵を受け取り、夫婦二人きりで部屋に入り、ロサンゼルスでの生活がいよいよスタートとなったわけです。ただ日本で出発前に様々な人たち…
【英語/映画/旅行好きの方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 014ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜
1.ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜(のつづき) 買い物を済ませてパーク・ラブレアのアパートに戻りましたが車のボンネットの上には空から降ってくる細かい灰が積もっていました。駐車場から自分の棟に帰る途中、仕事を通じて知り合いになったばかりの韓国人の孫さんと偶然ばったりそこで会い、会話をすることになりました。 彼は日系の銀行に勤めていて、小柄で細身で、すでに還暦を過ぎている日本語が達者で実に人当りの良い人でした。偶然にも私の会社の担当者で、私はこれから月に一回の割合で彼の銀行に行って入出金などの手続きをすることになるので、まさにこれからお世話になる方でした。 パーク・ラブレアに住むことが決まったことを話…
【英語映画旅行好きの方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 013ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜
1.ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜(のつづき) 私はその後も明け方まで長時間テレビを見続けていました。 警察のヘリが、数回、頭上を通過していったのがうっすらと記憶にあるのですが、いつしかどっと眠気に襲われてその場に眠りこんでしまいました。そして、いつしか外が白じんできていました。 二人の安否を心配して日本の家族が電話をかけてきてくれたその音で目を覚ましました。朝の8時半でした。ロスの朝8時半は、日本時間では夜の12時半。ロサンゼルス暴動を伝える報道ニュースを見て驚いて電話をかけてきてくれました。今のところ二人とも無事なので心配しないようにと伝えて電話を切りました。そして、すぐさまに日本に帰国した会…
【英語/映画/旅行好きの方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 012ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜
第2章 たまげた町だ、ロサンゼルス! 1.ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜(のつづき) そうこうしているうちに我々の住むパーク・ラブレアのビルの上空にもヘリコプターがかなり高度を下げて二機、三機と騒々しく飛び交い、近くの通りにはパトカーと消防車のサイレンの音が激しく響き渡りだしたので、妻もようやく事の重体さに気づいたらしく、その時はもうかなり険しい顔をしていました。 暴徒と化した一団が車に乗って移動しながら町のあちらこちらに火を放っているらしく火災の件数は増える一方で、ニュースの中で私たちが暮している場所からそう遠くない通りの名前もレポートされ始めました。驚いたのは、私がさっきまでいた会社事務所のす…
【英語/映画/旅行好きの方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 011ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜
第2章 たまげた町だ、ロサンゼルス! [目次] 1.ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜 2.なぜに暴動は起こったのか? 3.暴動、その後 4.やってきたぜ、ハリウッドだぜ!! 5.映画会社のスタジオツアー 6.ここはスターに会える町 7.スターの家は丘の上 8.映画スターがよく行くレストラン 9.変な夢とロサンゼルス大地震 10.銃社会アメリカ 1.ロサンゼルス暴動の眠れぬ夜 1992年4月29日。ロサンゼルスへ到着してからおよそ1ケ月半が過ぎようとしていたその日。たまげた事態に遭遇してしまいました。日本から送った荷物の段ボール箱のまだ半分近くが手つかずのままだというのに・・・・。
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 010
6.日本人、日本用品、日本の情報 ロサンゼルスへの出発前、プライベートの知人・友人や会社の先輩・同僚たちがそれぞれに歓送会を開いてくれました。しばらく日本を離れることになるので日本食がいいだろうということで、どの歓送会も会場は「日本食レストラン」となりました。皆が皆、美味しい日本食を思う存分味わってから旅立っていってほしいという心のこもった配慮からでした。
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 009
5.やったぜ、ビバリーコネクション!(のつづき) ここは当時ジェネラルシネマという6スクリーンあるシネコンの映画館が入っているばかりか「ラルフス(Ralphs)」というスーパーマーケットや雑貨屋、ブックストア、CDショップやレストランがあり、とても便利で楽しめて気軽に利用出来る上、建物が悪い奴らが侵入しづらい構造になっていたので安心して足を運べました。「ラルフス(Ralphs)」というスーパーマーケットに初めて行った時、そのバカでかさに度肝を抜かれました。食材の種類の多さや大きさの違い、牛肉などの値段の安さが目を引きましたし、お寿司やアボカドとカニかまを巻いたロールものがパックになって売られて…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記008
4.新居はパーク・ラブレア!(のつづき) 前回、ロサンゼルスで駐在生活をしていくに際してパーク・ラブレアというところに居を構えてLAでの生活をスタートさせていくことをお伝えしました。今一度、年代を確認しておきましょう。私がロサンゼルスに着任してから駐在生活をしていたのは1992年の3月後半からに1995年7月になります。滞在期間としては3年と4ケ月間、この町で過ごしていくことになります。 今このブログを書いているのは2020年5月です。駐在した当時からはもう28年も時が経過しています。今更なんでそんな古い情報を書いているのかとお思いの方も多いと思います。前にも書きましたが、私は母子家庭で育ちま…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 007
4.新居はパーク・ラブレア!(のつづき) 先輩駐在員が借りてくれたウエストウッド地区のウィークリーアパートメントの賃貸期間は2週間。先輩との業務引継ぎ期間も2週間。この間、関係書類の作成の仕方、現在進行中の業務の引継ぎ、通常業務で毎月最低一度は打ち合わせをする外部スタッフへの挨拶回り。これら業務の引継ぎ時間の合間を縫って車の教習を受けていたのでスケジュールはもうパンパン。それゆえに新居探しにもう少し時間を割きたかったのですが、時間的にその余裕はありませんでした。新居のパークラブレアでの生活を始めるということは、いろいろと親切に事細かく教えてくれていた先輩が日本に帰国して自分一人で支社を廻すとい…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 006
3.コリアンのジェイ先生(のつづき) その後の連日の教習においてもジェイ先生の手厳しさは相変わらずでしたが、ただその厳しさはドライバーの身の安全を守りたいという気持ちの現れなのだと段々と分かってきました。先生のその方針というか、生徒が不要な事故に遭わないようにするという強い信念から厳しくしてくれているということが分かり、素直に先生の言葉に従うようになっていきました。 私の運転が上達していくにつれてジェイ先生の口うるささも徐々に少なくなっていきました。そして、いよいよ最後の授業となったその日、ジェイ先生が突拍子もない質問をぶつけてきました。
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 005
3.コリアンのジェイ先生(のつづき) ジェイ先生はやたらと「アクセレレイター」という言葉を使うのですが「アクセル」という言葉は日本人が作った造語であって本当は「アクセレレイターというんだよ。」と言った時も、どや顔をされていました。しばらくすると、道端に車を停めるように言われました。そして、私の運転に対するコメントが始まりました。「あなたの運転はひどい。メチャクチャです! 基礎からじっくりやり直しましょう!」 そして、車を停めたまま初歩の初歩。ハンドルの握り方からスタートです。手の位置から始まり、ハンドルの回し方、その戻し方。レーンチェンジの時の目線の置き方、どこをどうみて、確認すべきことは何な…
【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 004
2.ロサンゼルスにやって来た! (のつづき) いやはや、車の運転がまったく出来ない人間が自由に乗りこなせるようになるまでには時間が必要です。無理が過ぎると事故につながる。近道があるとするとしたら、それは、やはりしっかりと運転を学ぶこと、そして、慣れるということ以外にない。 ドライブ技術を確実にアップさせる為、仕事の合間を縫ってドライビングスクールの教習を受けることにしました。前任の先輩から「うちの会社の駐在員が代々、ロスで運転を教わっている先生がいるんだけど、高岡さん(私のペンネーム)もその先生に教わってみてはどう?」とのアドバイスがあったので、私は迷う事なくその先生を紹介してもらい、お世話に…
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