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雨霞 あめがすみ https://amegasumi.hatenablog.com/

そろそろ人生黄昏ですので、過去に書き溜めた様々なジャンルの小説や散文を公開します。

雨霞 あめがすみ
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2020/06/15

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  • 飯田木工所の赤木さん--梗概

    三つめの小説です。短編を目論んでいるのに前回は長編になってしまいました。今度は短くしたいと思います。ミステリーも何も登場しない萎れた庶民の日常の物語です。最初にあらすじを述べておきます。 ----------------------------------------- 住宅を購入したばかりの幸平は直後に会社とトラブルになり解雇された。長い長い住宅ローンがある。あちこち求人に歩いたり職安にも通ったが働けるところはなかった。散々の苦労の末、偶然通りかかった木工所の壁の求人の貼り紙を見た。 意外にも飛び込みで雇ってもらえた。敷地はあるが仕事柄故のゴミと木屑が散乱する職場。戸惑いながらも働くことにな…

  • テスト投稿です解決しました

    画像の表示が変だったのでテスト投稿します。これは大阪の鴫野と言うところです。京橋からちょっと歩いたところだったと思います。10年くらい前の撮影です。大阪の人しか知らないでしょうね。 この画像を編集時にハンドルで縮めているのですが、公開すると幅いっぱいになってしまいます。タグを直に書き足したりもしましたが解決しません。はてなに変更があったのでしょうか。はてなでは他にもブログを運用していますが、今まではこのような不具合はありません。しかし次の更新では変わっている可能性もあるかも知れない。枠いっぱいに広がると縦長の絵が大きくなってしまうのですよね。 このことでかなり悩んでネットで調べて時間を費やした…

  • 水色の日傘--後書き

    長々と辛抱強く読んで頂けた方がもし居られたら、感謝申し上げるしかありません。 短編のつもりで書き始めたのですが、ダラダラと続けてしまいました。どうまとめてよいか分からなくなったのです。 小説の元は半ば事実です。対抗野球をやっていて、そこに若い奥さんが、記憶している限りでは、小さな女子を連れて公園でかき氷売りをしていました。小説の中にあるような、若くて落ち着いて、言葉使いも上品な美人のママさんでした。ほぼチーム全員が食べたので途中で氷がなくなってママさんがどこかへ乳母車を押して買いに行ったのも事実です。

  • 水色の日傘--終章

    「その、バラック小屋って、どこにあるんですか」 私は急くような気持ちになっていた。 「それはな、あのアパートからちょっと行ったところにドブ川が流れてるの知っているやろ、その川べりにあったらしい」 「ドブ川…」 「元々大家が個人用に使うてたみたいやが、そこをおなごはんでも住めるように手を入れて、そんなとこやろうな」 「詳しい場所はどこなんですか」 「わしもはっきりとは知らん。川べりのどこかやな。でも、小屋はまだあるかも知れんけど、そこにはもう居てはらへんのや、ちょっとの間だけ住んですぐまたどっかへ行きはったみたいやな」

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