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ミヤコカエデのぶらぶら旅行記 https://note.com/canopusstar0417

鉄道やドライブで暇さえあればあっちこっちをぶらついて回るトラベルライターです。絶景目当てに今日も街を徘徊します。

ミヤコカエデ
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2020/06/03

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  • 511 なぜだるま?石川県の観光をPRするひゃくまんさんのルーツをたどる

    金沢に来ました。 1年に1回ある金沢出張。金沢の営業所での仕事は午後からだったのですが、10時前に金沢駅に到着。午前休を取っていたので金沢の街をぶらぶらします。今回は以前からちょっと気になっていたところに行こうと思っていたのです。 わたしの脚がガラスに映って脚が映えているような「ひゃくまんさん」。 金沢駅に来たら一度はみたことがあるのではないでしょうか、「ひゃくまんさん」。2013年、北陸新幹線が金沢駅まで開業した際に石川県の観光をPRするために誕生したキャラクターです。ちょび髭をはやしただるまのゆるキャラです。制定された当時は「かわいくない」「石川県にだるまというイメージはなくふさわ

  • 510 北前船で栄えた富山・岩瀬をほろ酔い気分でぶらぶら歩く

    富山駅北の環水公園から船に乗って富岩運河をゆっくりと登って1時間。富山湾の玄関口である岩瀬に着きました。今でこそここは富山市の一部になっていますがかつては別の町。岩瀬は江戸時代、日本海で買積み船として繁栄した「北前船(西廻り航路)」の寄港地として繁栄しました。岩瀬で降ろされた荷物が神通川を経て富山に入っており、岩瀬は富山の海の玄関口として大きな役割を果たしたのです。 岩瀬には江戸時代に繫栄した町の面影が今もそのまま残されています。 この町並みの中には江戸時代後期から北前船の問屋を営み富を築いてきた旧馬場家住宅や、 同じく岩瀬五大問屋として繁栄した森家などの住宅がそのまま残されてい

  • 509 【旅色】わたらせ渓谷鐵道で行く秋のトロッコ列車旅

    このたび、旅色さんで「【群馬・栃木】わたらせ渓谷鐵道で行く秋のトロッコ列車旅」が公開されました。わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に乗り、秋の渡良瀬渓谷の景色を満喫してきました🍁みなさんにも是非紅葉の美しい渡良瀬渓谷の景色をトロッコ列車でご覧いただきたかったのですが、もう山は紅葉の季節がおわり、12月からはしばらく私の乗ったトロッコ列車は運休になってしまうんですよね… 取材日と記事を公開する日に差があるのでそれを意識して記事を書かないといけなかったんですが、失敗しました。 トロッコ列車のお楽しみは来春になってしまいますが、旅の予定の立案に是非ご覧ください。

  • 508 富山の運河をゆっくりクルーズ。

    富山を旅しています。前回は富山駅から歩いて12分ほどの場所にある富山市民憩いの場、富岩運河環水公園を散歩する様子をお届けしました。 富岩運河環水公園のシンボル、天門橋。 この富岩運河環水公園はもともと神通川が蛇行していた部分を直線化した際にできた大きな池でした。その後富山湾に面する東岩瀬港とこの場所を結ぶ富岩運河ができると荷揚げ場となったほか、船溜まりとして機能した場所です。今は水運は廃止されましたが、観光船がここと東岩瀬港の間を結んでいます。 というわけで、わたしも観光船に乗って東岩瀬港に向かいたいと思います。片道運賃は1700円。約5キロの距離を1時間で遊覧します。帰りも船に乗る

  • 507 秋の富山・富岩運河環水公園散歩

    11月16日。富山は広く晴れ渡りました。昨日は仕事で金沢に来ており、帰宅途中に富山に立ち寄りました。 わたくしごとですが、先日noteを始めてから3周年を迎えました。晴れの第1回の記事は富山県の宇奈月温泉。ちょうど紅葉の季節で鉄橋を渡る黒部峡谷鉄道の姿はみごとでした。あれから3年。秋に富山を訪ねるのはそれ以来です。今回は遠出はせず富山市内のある場所に紅葉の撮影に行こうと思います。 富山駅の北口を出て目的地に向かって歩いていきます。富山は駅の南側が発展していますが近年は北側も開発が進み、きれ

  • 506 曇天江の島写真勉強会。

    竜宮城のような出で立ちの小田急・片瀬江ノ島駅。 10月26日 土曜日。江ノ島に来ました。江ノ電に乗って鎌倉にはもう何回も来ているのですが、江ノ島に来たのは実に30年ぶり。前はまだ結婚前に交際中だった今の奥さんと一緒に来たと記憶していますがそれ以来の訪問です。 この日は「旅色」さんのイベントで写真家の山田大輔さんに写真を教わる講座に参加するために江ノ島を訪れたのでした。 山田大輔 写真家 DAISUKEYAMADAPHOTOGRAPHY 写真家山田大輔のホームページ。ポートレート、ランドスケープ、ファッション等、様々

  • 505 オクシズの森でウィスキーを嗜む。

    みなさんはウィスキー工場の見学というとどこを思い浮かべるでしょうか。余市のニッカウヰスキーの工場や大阪のサントリー山崎工場なんかを想像する方が多いと思います。昨年、わたしも北海道余市町の工場に見学に行きました。早く予約しないとすぐに満席になってしまう人気ぶりです。 そんな人気の高いウィスキーの工場見学ですが、実は静岡市内にもウィスキー工場を見学できる場所があるのをご存じでしたか?「静岡にウィスキー工場なんてあったっけ?」そう思う方も多いと思います。わたしも静岡にすむまで知りませんでした。 その工場は静岡駅からバスに揺られて1時間の山の中、「オクシズ」と呼ばれるエリアにありました。

  • 504 地理マニアの私がずっと行きたかった秘境・奥大井を訪ねる

    わたしが奥大井を訪ねた理由 わたしは子どもの頃から地理マニアです。三度の飯も、地図が好き。それが乗じて地図で見つけた面白そうな場所に旅に出かけてることが好きです。 過去のnoteでも日本唯一の飛び地の村などマニアックな場所をご紹介してきました。 ところで近年は平成の大合併で面積の大きな自治体が多くなりましたが、わたしが小学生の頃からすでにとても大きかった自治体がとても気になっていました。 それが今私の住んでいる静岡市。市街地は駿河湾に近い最南端に位置していますが市域はとても広く、北は南

  • 503 【旅色】「乙女の文学さんぽ」を片手に鎌倉を歩く文芸散歩旅

    「乙女の文学さんぽ」を片手に鎌倉を歩く文芸散歩旅|旅色LIKES 鎌倉が舞台になっている物語に登場するスポットを取り上げた「乙女の文学さんぽ 鎌倉・湘南編」(東京書籍)という本があります。 tabiiro.jp 本日、旅色さんで「「乙女の文学さんぽ」を片手に鎌倉を歩く文芸散歩旅|旅色LIKES」が公開されました。 2022年に鎌倉を舞台にした小説やコミックの聖地を巡るガイドブック「乙女の文学さんぽ」をもとに鎌倉の各所を巡りました。そのときに書いた記事をこの度リメイクして公開することになったものです。 「ツバキ文具店」の舞台となった鎌倉宮。 前回の記事で鎌倉の「勝手

  • 502 【鎌倉】江ノ電「勝手踏切」のはなし。

    鎌倉に来ました。 市中にある数多の寺社や大仏、湘南海岸の煌めく海などみどころの多い鎌倉ですが、今回はちょっと地味。ですが地域の方にとっては重要な「あるもの」について注目しながら鎌倉の町を散歩したいと思います。 下車したのは江ノ島電鉄の極楽寺駅。今年ここで降りたのは紫陽花の季節以来2回目です。今日はここから稲村ケ崎、七里ガ浜方面に歩いていきます。 極楽寺駅から稲村ケ崎駅方面に歩いていくと、柵もなく道路と江ノ電が並走して走る区間があります。鉄道と道路が完全に分かれていますがその境目が黄色く塗られておりここは軌道敷、路面電車の扱いです。 ふと、上の写真をよく見ると線路の上に板のようなも

  • 501 横須賀を歩いたら脳内に音楽が流れ続けた

    記念館艦・三笠を眺めつつ横須賀市街へ 前回は横須賀市の沖に浮かぶ島、猿島をご紹介しました。 猿島からの帰りの船は三笠公園の隣の港に到着します。 三笠公園では記念艦三笠がお出迎え。1904年に勃発した日露戦争では連合艦旗艦として日本海海戦を戦った戦艦です。関東大震災に被災して沈没、引き揚げられたのちに除籍されて記念艦として横須賀港に係留されています。 日露戦争の際、戦艦三笠に座乗したのが東郷平八郎でした。日本海海戦での彼の功績をたたえ三笠の前には彼の銅像が建てられています。 さて、横須賀を訪ねるとき私の脳内には横須賀にまつわるいくつかの音楽が自然に流れてきます。このとき脳内に流れ

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