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ミヤコカエデのぶらぶら旅行記 https://note.com/canopusstar0417

鉄道やドライブで暇さえあればあっちこっちをぶらついて回るトラベルライターです。絶景目当てに今日も街を徘徊します。

ミヤコカエデ
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2020/06/03

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  • 443 神戸旧居留地建築散歩①

    6月1日、神戸で建築を見て歩くイベントに参加しました。 昼ごはんはここで食べて午後からスタート。 やってきたのは旧居留地と呼ばれる地区。神戸の中華街・南京町の東側、大丸本店を中心にしたエリア一帯がそう呼ばれています。 「神戸旧居留地」HPより。 旧居留地は鎖国を終えた日本が外国との玄関口として1868年に神戸を開港したのちに外国人が居留する場所として整備されました。当時この周辺で栄えていた港はここより西の兵庫でしたが、争いを避けるために当時まだ人のいない場所だったこの地を選んで開港しています。東の神奈川と横浜の関係に似ていますね。 開港当時は諸外国に管理され、外国人専用の居留地でした

  • 442 愛知・新城市三河大野で大正時代にタイムスリップ!

    愛知県東部、新城市をドライブしています。 ドライブといいながら駅にやってきました。ここはJR飯田線の三河大野駅です。大野地区は今は新城市内の一集落になっていますが、かつては養蚕業が盛んだった八名郡大野町の中心駅でした。 この時間は電車も来ず静まり返っています。飯田線は新城駅より北側はぐっと運転本数が減ってしまいます。 今は鄙びた一集落になってしまっていますが、先述の通りかつては養蚕業や林業が栄えて賑わいを見せており、富の集まる場所でした。富の集まる場所には何ができるか。そう、銀行です。 こちらはかつてこの地に本店があった「大野銀行」の本店です。大野銀行は明治29年にこの地に設立

  • 441 【旅色】「北陸新幹線の新たな玄関口」福井県敦賀市をめぐる旅

    昨日、旅色LIKESで『「北陸新幹線の新たな玄関口」福井県敦賀市をめぐる旅』が公開されました。 以前も敦賀は何度かご紹介させていただいていますが、新幹線開業を機にリニューアルした敦賀駅や乗換えだけではもったいない訪ねてほしい観光地をずらりとご紹介しています。 「北陸新幹線の新たな玄関口」福井県敦賀市をめぐる旅|旅色LIKES 愛読書は時刻表、旅色LIKESライターの鉄道旅担当・なおです。2024年3月16日に北陸新幹線が金沢駅から敦賀駅まで延伸開 tabiiro.jp 思わず途中下車したくなる敦賀。是非ごらんください。

  • 440 愛知・新城 魅惑のTKGと絶景の棚田を求めて

    この週末、日曜は雨の天気予報。ならば土曜のうちにどこかへお出かけしたい、と高速を飛ばしてドライブ。最近東京方面に向かう機会が多かったのですが、この日向かったのは名古屋方面。 写真は「たべろぐ」さんより。写真撮るの忘れた。。。 道の駅 もっくる新城 公式HP 愛知県新城市の道の駅もっくる新城では、地域の食材を活かした飲食メニュー、お土産を揃えています。屋外ステージでは、観光イベン mokkulu.jp やってきたのは「道の駅もっくる新城(しんしろ)」。新東名高速道路・新城インターを降りてすぐのところにあります。ETC2.0であれば高速道路を降りてここで休憩し

  • 439 路面を走る江ノ電とともに腰越を歩く

    先週歩いた鎌倉・江ノ電沿線。今回はその最終回です。 最初にこの写真。私は何駅にいるでしょう。この写真だけでどこかがわかる人は鉄オタか江ノ電に乗り慣れている人です。 答えはこちら、腰越駅。腰越駅はホームの両側に踏切があってホームの長さに限界があり、4両編成の場合、最後尾の車両がホームに入りきらずドアが開きません。 腰越駅から江ノ島駅までのひと区間、江ノ電は路面電車となって車とともに道路の中央部を走ります。明治39年にこの区間が開業して以来変わらない光景です。なお、手前に写る橋は日本で唯一、車両と鉄道が同一平面を利用する鉄道道路併用橋です。かつては名鉄犬山線の犬山遊園から新鵜沼の間に

  • 438 【鎌倉】稲村ケ崎・江ノ電&海岸歩き

    引き続き神奈川県鎌倉市を旅しています。久しぶりの乗車になった私の大好きな江ノ電。 前回は江ノ電を長谷駅で降り、極楽寺駅まで歩いた様子を記事に書きましたが、今回は極楽寺駅から歩をさらに西に進め稲村ケ崎駅方面に向かいます。 極楽寺駅から江ノ電の線路に沿ってしばらく進むとお客さんの乗っていない電車が停車しています。ここは江ノ電極楽寺検車区。江ノ電唯一の車両基地で、すべての電車はここで検査を受けています。 この車両も整備員に誘導されてゆっくり車庫に入っていきました。 この辺りの江ノ電に沿った道路は柵も何にもないむき出しの状態。他ではなかなか見られない光景です。線路の向こうに民家があり、

  • 437 鎌倉・長谷~極楽寺あじさい散歩

    前回に引き続き、神奈川県鎌倉市にいます。明月院のあじさいを堪能した私は久しぶりの江ノ電に乗り、長谷駅で下車しました。なぜか写真を撮り忘れています。長谷駅は長谷寺や鎌倉の大仏で有名な高徳院の最寄り駅。 「長谷寺」のHPより。あじさい路上段の様子。 長谷寺もあじさいが非常に有名でピーク時にはWebで整理券をとらないと入ることができないほどの人気です。今回、わたしは整理券をとっていませんでしたので長谷寺には寄らず、極楽寺方面に向かうことにしました。ここは私のお気に入りの散歩コース。今回はあじさいを楽しみつつ散歩を楽しみたいと思います。 長谷駅から星の井通りを西へ ああ、今日も美しき湘南の海

  • 436 北鎌倉・一面明月院ブルーのあじさいを訪ねる

    電車が到着するたび大量の人が改札から溢れ出る北鎌倉駅。 6月。あじさいの季節になりました。ここ最近はあじさいの季節になるとどこに見に行こうか?と悩んでいましたが今年はあまり悩むことがありませんでした。 というのは、今日6月15日に横浜に来る用事があり、それならば鎌倉に寄ろうと早々に決めていたからです。鎌倉のあじさいといえば北鎌倉の明月院。というわけでJR横須賀線・北鎌倉駅に降り立ちます。まだ午前9時前なんですがすごい人出です。北鎌倉駅はホームが細く長いのですが観光客が狭いホームをぞろぞろと列をなして歩いています。 駅から歩いて10分ほどで明月院に到着します。あじさいの季節以外に何度

  • 435 倉敷・美観地区 蔵の街ぶらぶら歩き

    5月18日 岡山県をぶらぶら旅していました。今回やってきたのは倉敷。大原美術館を中心とした美観地区の街並みは全国的にも有名です。 美観地区はもう何度も訪ねているのですが、何度来ても飽きることがない素敵な町です。「倉敷」の名は江戸時代、この地が天領であり米の集積地だったことで「蔵屋敷」がたくさんあったことからそれが転じて「倉敷」となったとも、蔵の集積地のことを「倉敷地」と呼んでいたことに由来するとも言われていますが、いずれにしてもここに多くの蔵が立ち並んでいたことが町の名の由来なのは間違いないようです。それが証拠に今も美観地区には多くの蔵の跡を見ることができます。 フナ11【フナ飯】岡

  • 434 三島に戻った清流・源兵衛川にホタルを見た

    3日ぶりに三島に来ました。どんだけ三島好きやねん。 時刻は19:20。夏至が近いこの頃ですがさすがに日が傾き始めています。こんな時間に三島に来たのには理由があります。 こちらは昼間の写真。こちらは夜の源兵衛川。 やってきたのは3日前と同じく源兵衛川。三島駅から10分もかからずに来ることができる清流です。この時期、ここである生き物が見られるということでやってきました。 木の葉に留まって羽を休めるゲンジボタル。 そう、それはホタル。ここ源兵衛川では全国でも珍しい都心部でホタルを見ることができる貴重な場所なのです。 かつて清流だった源兵衛川は高度経済成長期に地下水のくみ上げや排水の流入、ご

  • 433 横浜夜景散歩

    5月22日 横浜で「推し活」をしたあと海岸沿いを散歩しました。 先日歩いたときは夕方で、夜まで待たずに静岡まで帰ってしまったのですが、今回は横浜で泊まりだったので夜の横浜をゆっくりと歩くことができました。 向かったのは横浜港大さん橋。ここからはみなとみらいの夜景が一望できます。 LUMIX DC-GF10で撮影。 大さん橋の手前、象の鼻からのみなとみらいの景色。ここからでも十分にきれいに見えますね。 こちらはiPhone11で撮影。今日はライブ参加が目的だったので三脚を持っていませ

  • 432 湧水溢れる水の町・三島市 源兵衛川を歩く

    今日は有給休暇でした。最近少々仕事でストレスを感じることが続いているのでリフレッシュしようと車を走らせ、三島市までやってきました。 三島はこれまでも何度か訪ねている大好きな場所。もし好きなところに移住していいと言われたら三島を選びたい、そう思っているくらい好きな町です。 白滝公園と桜川の湧水。 三島が好きな理由はいろいろあるのですが、一番の理由は緑豊かで水がきれいなところ。街のいたるところで湧水が湧き、透明度の高い水が町の中にあふれています。三島は富士山の溶岩流の末端部に位置しており、富士山や箱根に降った雨が長い年月を経て地中を通りここで湧き出ているのです。いつもは三嶋大社に向かう途中

  • 431 この夏歩きたい!清水湧き梅花藻揺れる滋賀・醒井宿

    神戸から名古屋まで、時間があったので在来線で向かうことにしました。それでもまだ名古屋でのアポイントの時間までまだ余裕があります。どこかで途中下車しようと画策して下りたのが滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)駅でした。 地名は醒井ですが、駅名は醒ヶ井と「ヶ」が入ります。神戸の三宮はJRだけ「三ノ宮」。岩手の一関は駅名だけ「一ノ関」、兵庫の西宮は2007年まで「西ノ宮」でした。駅名だけ「ヶ」や「ノ」が入るのは「東京の人が読めないから」という地元無視、東京中心の国鉄の考え方によるものの名残です。 と、本論から脱線してしまいました。醒ヶ井駅は北陸の玄関口米原駅のひとつ東隣にある駅です。かなりひ

  • 430 新神戸駅から徒歩3 分 竹中大工道具館で都会の静寂を楽しむ。

    神戸に来ました。久しぶりの新神戸駅。某鉄道系Youtuberが「新神戸駅は秘境駅」と言っていて他の人から「そんなことないだろ!」と一蹴されていましたが、この緑に包まれた光景を見ると秘境駅といっても過言ではないかもしれません。周りはホテルやビルだらけですけどね。 今回はイベント参加のために神戸入りしたのですが、イベントの開始まで少し時間があったので新神戸駅のすぐ近くにある博物館に行くことにしました。 それが「竹中大工道具館」。新神戸駅から徒歩3分の場所にあるのですがどこかの資産家の邸宅のような門構えが立派です。6年前の夏に一度来たことがあるのですが、博物館とはかけ離れた木造家屋の佇ま

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