春はもうすぐとウキウキした「雨水」の日から3週間が経とうとしています。 春の到来を感じて冬ごもりしていた虫たちが土から出てくる「啓蟄」(3月5日)を過ぎ、奈良東大寺の「お水取り」(3月12日深夜)も近い。 自分的には毎年「お水取り」のニュースを耳にすると、いよいよ春も近いかなと思うわけで。 いわゆる「三寒四温」という表現が当てはまるようなこのところの天気。 ちなみに、 三寒四温(さんかんしおん)とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。 もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。 (…