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マハロ船長の航海日誌2 https://blog.goo.ne.jp/captain_mahalo

マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。

マハロパパ
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2020/03/03

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  • ピクニック・セーリングとソルティードッグ

    2023/9/26Alize本日のデイセーリングは、マハロママとマハロとアロハを乗せるので、いったん桟橋に着けます。隣にはエンジントラブルのエスプリデュバンが着桟してました。今日も軽風のピクニック・セーリング日和。なんでAlizéのセーリングはいつも軽風セーリングなんだろうと考えたら、なんのことはない、そういう風の日を選んで出航しているだけなのです。なにしろ現役引退後は、いつでも出航できるのですから・・・機走から帆走に入ると、とっても静かに走り始めましたが、そういえば船底塗装前は帆走時に"シャワシャワシャワ!"という音がしてたことを思い出しました。今日はその音がないのです。・・・そう、あのシャワシャワシャワ!はフジツボが波を切る音であって、キレイな船底だとそういう音は出ないのです!亀城礁沖あたりでランチタ...ピクニック・セーリングとソルティードッグ

  • フジツボ畑の収穫祭?

    2023/9/21トンネルを抜けると、そこは(有)油壺造船所であった。高い海水温の影響で、前回上架から6ヶ月で船底塗装せざるを得なくなりました。にっくきフジツボびっしりで、ここまでびっしりだとある意味”壮観”です。船底塗料は安価な「うなぎ一番レトロレッド」を使いましたが、塗料の選定を誤ったのか?でも、油壺造船所の社長の話だと、今年はどのヨットも軒並み酷い状態だそうなので、塗料の問題じゃなく環境の問題なのかもしれません。今回は今年2回目の上架であることと、秋から冬にかけてはフジツボの成長も鈍ると予測して、下地調整を省いて超いい加減に1回塗りで済ます予定です。(目論見どおりに行くかなぁ?)プロペラの表面も何かが付いてましたが、軽くこすったら落ちました。ペラコート塗装は次回に。キールには、フジツボの付いてない箇...フジツボ畑の収穫祭?

  • 多田雄幸さんの顕彰碑

    多田雄幸さんというヨットマンをご存じですか?今では、”白石康次郎さんのヨットのお師匠さん”と説明するのがむしろ分かりやすいかもしれません。多田雄幸さんのヨット経歴は「オケラグループ」と共にありました。”オケラ”というのはお金を持っていない状態を言いますが、「オケラグループ」も金のないヨットマンの集まりで、自作のヨット(23ft)を完成させたら金がスッカリ無くなったとの意味で、船名を「オケラ」と命名したのだそうです。オケラ1世は諸磯に係留し、相模湾でのセーリングを楽しんだそうです。やがてもう少し遠くまで航海できるヨットが欲しくなり、オケラ2世(31ft)を作ることになったのが、三浦の福寿寺の敷地だったそうです。ご住職が多田さんと意気投合し、敷地を提供してくれたのだそうです。実は、先日諸磯(MYOC)のO掘さ...多田雄幸さんの顕彰碑

  • 9月なのでSUPを

    8月は暑さに負けてやらなかったSUPをここのところ始めてます。インフレータブルのSUPは波風に弱いので、穏やかな海にピッタリです。日の短くなった夕刻は秋谷海岸まで散歩。あんまり気持ちが良かったので、ビール飲んじゃいました(笑)9月なのでSUPを

  • ヨットの楽しみはセーリングのみにあらず

    2023/9/10我らがヨットAlizé(バンドフェット)が所属する諸磯ヨットオーナーズクラブ(MYOC)は、100艇弱のヨットクラブですが、クラブとしての活動は活発で、今年は月例レースのみならず、児童招待セーリング、海上JAZZ演奏会、小パーティなど実に盛りだくさんのイベントを計画・実行してくださいます。まことに有りがたや〜有りがたや〜なのであります。今回の企画は「アジアンエスニックパーティ」と銘打って、アシアン・エスニック(タイ/ミャンマー/インド/シンガポール)な料理のパーティとなりました。それにしても、こんな料理を用意するのはさぞかし大変だったろうにと思いますが、我々は"食べる人"に徹しました?ちなみにミャンマー料理はミャンマーからの技能研修生が用意してくれました。(日本にはない麺なので、きしめん...ヨットの楽しみはセーリングのみにあらず

  • True WindとApparent Windの差

    風の向くままセーリングしていると、クローズリーチあたりで適当に走って、「そろそろ帰ろうかな?」と考えてタッキングしても、やっぱりクローズリーチで帰ってくる。・・・なんてことは、"ヨット乗りあるある"な話ですよね。舵社から『セールトリム虎の巻』という本が発行されていますが、これは20年前(2003)に舵誌に連載されたものですね。この頃は舵を定期購読していたので、この記事は切り抜いてファイリングしていたのですが、久しぶりにファイルを開いてみたら、こんなことが書いてありました。「・・・これまでに解説してきたように、走るヨットの上では"真の風向"と"見かけの風向"は大きく異なる。見かけの風がアビーム(真横から吹く)だとしても、真の風向に対してはかなり落として走っているのだ。アビームで走ってアビームで帰ってくると...TrueWindとApparentWindの差

  • ラハイナ大火災〜諸行無常の響きあり〜

    2023/9/1関東大震災から100年経つのだそうです。「天災は忘れたころにやってくる。」と言いますが、けっして忘れてはいないのでまだ大丈夫でしょう。かなり根拠薄弱ではありますが・・・・・しかし先月、ハワイのマウイ島ラハイナは”山火事”という天災に襲われました。このTシャツの"AINANALU"というのはラハイナの中心部にあるコンドミニアムのTシャツです。ここに泊まった2017年が、一番ラハイナの街を歩き回った頃で、懐かしいですねぇ。このAINANALUにも、もう泊まることはできなくなりました。上空から見ると、二つの十文字の建物が特徴的ですが、火事の跡の航空写真では真っ白な灰のようになっています。消失してしまったとしか考えられない光景です。かつて捕鯨業で栄華を極めたラハイナは、クジラが取り尽くされて衰退...ラハイナ大火災〜諸行無常の響きあり〜

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