1999年に放映されたNHK朝ドラ「すずらん」。その主役を演じた女優さんが亡くなったらしい。大正時代、北海道の小さな駅に捨てられていた赤ん坊の一代記。当時、面白く観ていた記憶がある。もう一度観たいドラマの一つなのだが、再放送されることがない。暗いからか。でも笑え
老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。
令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。
1999年に放映されたNHK朝ドラ「すずらん」。その主役を演じた女優さんが亡くなったらしい。大正時代、北海道の小さな駅に捨てられていた赤ん坊の一代記。当時、面白く観ていた記憶がある。もう一度観たいドラマの一つなのだが、再放送されることがない。暗いからか。でも笑え
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了。NHK「ラジオ深夜便」で2014年4月から2017年3月まで放送された「昭和史を味わう」を元に構成された三部作の第一作。ラジオ放送も昭和もちょうど今年で100年ということで、昭和という時代を見つめ直そうと
「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜尚中」以上、読了。「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」薬剤使用量が断トツに多い日本。向精神薬、認知症薬、血圧降下剤、A
「”生類憐みの令”の真実/仁科邦男」読了。徳川五代将軍綱吉が出した、一連の「生類憐みの令」。稀代の悪法とされ、綱吉の評判は悪かった。近年その再評価が進んでいる、とされているが、著者は敢えて綱吉はやはり愚かだった、とする。一連の「生類憐みの令」を全て検討し
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了。中学生の頃はロックばかり聴いていた。高校生になったら音楽自体を聴かなくなってしまった。だからピンク・フロイドもキング・クリムゾンも好きだったしレコードも買ったが
「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」読了」
「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」読了。クリスチャンの人が書いた本なので、全編神を信じることの意義を説いている。その視点で書かれているので、残念な人たちと言っても悪い人ばかりが紹介してある訳ではない。聖書は、一番罪深いことと
昨日はフランス料理ビストロ、美味しかった。腹具合は何とかもったな。図書館へ。借りた本。「本とあるく旅/森まゆみ」「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜
「江戸早わかり事典/花田富二夫」読了。読む本というよりは調べるための事典。通り一遍読んだからと言って分かる訳ではない。項目が多すぎて。江戸時代について何か知りたいと思った時に借りれば良い。図書館行かなくちゃ。で、今日は誕生日だ。毎年書いているが、俳優の遠
読書が好きだったのに、本を読むのがこのごろ辛い。目が悪くなった訳ではないのだが。本を読むのは普通に出来るのだが。精神的に弱っているからか。この頃、何事につけ不安が募り、結果として何も出来ない状態が続いている。こんなことでは困るのに。医者は当てにならないか
超人気の日本酒、十四代純米吟醸中取り無濾過を、お猪口一杯だけだが、飲んでしまった。いつもの店のお品書きに書いてあるので気になっていたが、昨日、思い切って注文してみた(もうすぐ誕生日だし、と思って)。そうしたら、お猪口一杯だけ持って来られて「もうこれだけしか
「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了
「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了。一度読んだ筈なのに、全く覚えていなかった。著者は有名なフランスの論客。先史時代から現代までの人類の食の通史。現代の食には問題が多いが、それを解決するにはどうすれば良いかもきちん
毎朝、4時に起きる。その2時間前から目は覚めている。睡眠時間はいつも3~4時間ぐらい。それで昼間は眠くならないので、多分足りている。起きるのがつらい。正確に言うと、起きると言うより、生きるのがつらい。毎日毎日、つらくてたまらない。どうしてこんなにつらいん
「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了
「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了。現代では「聖地」と言う言葉は、宗教やアニメなどのご当地めぐりで気軽に使われる言葉だが、戦前はそうではなかったそうだ。元々「聖地」とは、キリスト教の聖地エルサレムを指して言う言葉だった。そ
「荷風の昭和<前編><後編>/川本三郎」読了。500頁以上ある本二冊読むのは大変だったが、面白かった。著者は朝日ジャーナルで活躍し、映画評論家としても名高い。だから映画の話が沢山出てくる。荷風という人が昭和の戦中戦後を如何に生きたかについて、豊富な資料紹介と
連れ合いが、今日から四泊五日で与那国島へ行く。朝早い飛行機なので、もう出発してしまった。飛行機ばかりで心配。無事に帰って来てほしい。
今回は、摘便の必要なし。薬だけもらって帰る。次回の予約も取り付けた。直腸ストレッチが効いてくれれば、薬が要らなくなって通う必要なくなるな。少しずつ薬を減らしてみよう。
このところ、朝食後直ぐに出る。回数が多いのが難点だが(午前中だけで5回位行く)。薬は一応飲んでいるが、もしかしたら要らないのかも知れない(心配だから今日もらいにいくけれど)。高林孝光氏考案の「直腸ストレッチ」を、朝晩やっているおかげだろうか。あんなに出なかっ
ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。全ての太鼓を叩くやつだ。難しい!上半身が、上手く使えない。無駄な動きにしかなってないと思う。基本的に、体を使うのは下手だ。学校での体育の成績はいつも2だった。リズム感もないし。バンドを組むつもりもなく、曲を叩
「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ紀行/いしかわじゅん」以上、読了。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」三重県に住んでいるわりには三重県のことを知らないなあ、と思い借りた。古い本で、前回の式年遷宮について詳しく書かれている(次回
作るのも食べるのも、もうつらい。便のことばかり気になって、食べていても何を食べているのかわからない。食事の支度も、もうつらい。何を作ればいいのか分からない。買い物からしてつらい。作れるものがないのでつらい。毎日毎日、どうして食べなければならないのか、食べ
図書館へ。借りた本。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ世界紀行/いしかわじゅん」「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」「ビールに憑かれた人びと ラガービールと近代ドイツ社会/東風谷太一」「荷風の昭和<前編> 関
昨日は日本酒講座だった。先生が「ミクロネシア連邦から帰ってきたばかり」と言いつつ、ヘロヘロで準備をしておられた。何でも、知り合いが住んでおられるところへ行ってこられたのだとか。滞在されたのはポンペイ島。移動は飛行機しかなく、本当に何もない所だとか。戦時中
読むのを放棄した。難しすぎる。思っていたのと違う内容だった。江戸時代の親孝行は、将軍や藩主が該当者を報奨し、それを記録に残すもの。何か、考えていた内容と全然違って、資料の考察ばかりで読むのがつらくなった。読んでも理解出来ない。資料の考証はいいとしても、も
天狗舞(石川)・超辛口純米。本当に辛かった。甘みが全く無い。こういうの好き。アテは刺し身三種盛り、白菜の浅漬け。ドラム教室が午後6時に終わり、それから歩いて直ぐの所にあるいつもの店。板さんとは馴染みで、オススメの日本酒を教えてもらう。
「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了
「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了。古来、酒は薬として使われてきたらしい。酒は水よりも安全な飲み物だった。アルコールは傷の消毒にも使われてきた。酒と薬が区別されるようになったのは、第二次大戦
ネタはあるのですが、書けません。
「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了
「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了。認知症が怖いからこういう本を読んでしまうんだな。意外なことに、この10年で認知症有病率は3%減少したのだそうだ。認知症を理解する、認知症とはどういう病気か、新薬、病態、診
「ストレスの脳科学 予防のヒントが見えてくる/田中正敏」は、動物実験の話ばかりで読むのがつらくなったのでやめた。「認知症の人は何を考えているのか?/渡辺哲弘」読了。漫画が多かったのですぐ読めた。著者は”株式会社 きらめき介護塾”代表取締役を務める渡辺哲弘
「ストレスの脳科学 予防のヒントが見えてくる/田中正敏」読んでいるが、動物実験の話が主なので、内容が頭に入らない。なかなか読み進められない。読んでも意味がないんじゃないか。最近、こういうこと増えたなあ。読んでも理解出来ないので読むのを止めてしまう、という
「和菓子おもしろ百珍/中山圭子」読了。「豆腐百珍」「玉子百珍」など、江戸時代に様々な「百珍もの」が出版された。それにあやかったのか「和菓子百珍」となっている。とは言え、本当に100種類載っているわけではない。古い本なので、著者が現在どうなっておられるのか調べ
「カフェの世界史/増永菜生」読了。著者はまだ若い。イタリアはミラノに在住。これが初の著書だとか。カフェと美術館をめぐるのが趣味とかで、専門の世界史に絡めてこの本を書かれた。世界史の部分が多く詳しい。漫画がお好きなようで、ところどころに紹介が。表紙絵もどこ
長嶋茂雄氏が亡くなって、世間は大騒ぎ。「快楽の効用 ー嗜好品をめぐるあれこれ/雑賀恵子」読了。嗜好品とは言え、酒については書かれていない。著者が嗜まれないのだそうで。タバコはおやりになる。主にお茶やコーヒーやお菓子について書いてある。タイトルに「あれこれ
昔交流のあった人たち、今は全く会うことがない。だから、名前をどんどん忘れてしまう。時折顔を思い浮かべて、あの人名前何だったっけ、と考え込む。出てこない。全く忘れている。日常生活でも、忘れることが増えた。何か一つやると別の用事を忘れてしまう。衰える一方。将
「江戸の居酒屋/伊藤善資 編著」読了。江戸には独身男性が多く、酒飲みが多かった。それで居酒屋が発達した。その歴史を、酒の歴史と共に述べたのが本書。新書なので読みやすかった。居酒屋の肴は種類が多く、食事には困らなかったようだ。酒の値段は四文から三十二文(120
図書館へ。借りた本。「江戸の居酒屋/伊藤善資 編著」「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンバー・イングリッシュ/海野桂」「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」「ストレスの脳科学 予防のヒ
今日、図書館へ行くが、本が読めるかどうかわからない状態。借りては来るが、あまり沢山は借りられないだろう。毎日何も出来ず、ただぼんやりしている。廃人か。
こころも体もつらく、何も出来なくなってしまった。昨日、また病院へ行って摘便。看護師さんに「こんなに柔らかいのに何で出ないの?」と言われる。出ないんですぅ。今日もまた一日が始まるかと思うとつらくてつらくて。
ネタがありません。
春霞、不動、共に秋田の酒。どちらも辛口、特に不動は淡麗辛口という感じ。あまり好きになれない。自分はどちらかというと味の濃い方が好き。アテは刺し身三種盛り、揚げだし豆腐、肉じゃが。あまり食べられない。昨日は全く出なかった。座薬入れようかな。でも座薬入れると
「石川淳集 日本文学全集52」、読了。「珊瑚」「紫苑物語」「喜壽童女」「ゆう女始末」「おまへの敵はおまへだ」「西遊日録」。どれも結構面白く読んだ。「おまへの敵はおまへだ」は戯曲。「西遊日録」はソ連、東ドイツ、チェコ、フランスを巡った時の旅行記。フランス(パリ
若い頃は、自分は文章を書くのが好きだと思っており、実際書いていたと思う。Niftyに投稿するのもわりと好きだった。ところが、今はこうやって書くのがつらくてたまらない。言葉が出てこない。何を書けば良いのか分からない。読んだ本の感想もうまく書けない。自分の文はつま
「無盡燈」「焼跡のイエス」「おとしばなし 堯舜」「鷹」を読む。「珊瑚」に取り掛かる。荒唐無稽な話の運びが面白い。絶対あり得ない設定、展開。主人公が何しろ怪しい。主人公の名前もおかしい。こういう作家だったのか。今までにないほどの量が出たが、詰まりは相変わら
気が進まないままに読み始めた「石川淳集」だが、わりと面白い。代表作があらかた載っているので、これ一冊読めばいいだろう、という感じ。「普賢」「虹」が面白かった。「焼け跡のイエス」はこれから。昔の文学全集は字が小さく、ボリュームがあるので、読めるかどうか分か
「オーケストラ楽器別人間学/茂木大輔」読了。オーボエ奏者にして指揮者としても活躍し、「のだめカンタービレ」音楽の監修も行った茂木大輔氏が、1996年に出版した一冊。楽器ごとに、どんな生育歴でどんな性格でどんな家に住んでどんな車に乗っているかなどを、独断と偏見
「アルツハイマー病患者の手記 私が壊れる瞬間/ダイアナ・フリール・マクゴーウィン/中村洋子」読了
「アルツハイマー病患者の手記 私が壊れる瞬間/ダイアナ・フリール・マクゴーウィン/中村洋子」読了。平成5年に翻訳出版された本。とても古い。まだ日本ではアルツハイマー病は疾患として認知されていない頃。51歳で若年性アルツハイマー病に罹患した著者の手記。壊れて
「腸と脳 体内の会話はいかにあなたの選択や健康を左右するか/エムラン・メイヤー/高橋洋」読了
「腸と脳 体内の会話はいかにあなたの選択や健康を左右するか/エムラン・メイヤー/高橋洋」読了。ここ数年、よく聞く話題。脳腸相関。著者はドイツ生まれアメリカ在住の胃腸病学者。UCLA教授。長年腸と脳に関する研究続けている。その集大成が本書。腸と腸内微生物、脳・
毎日出るようにはなったが、出方が問題。指先程度しか出ず、それが何度も続く。昨日は8回トイレへ行った。トータルで指1~2本分。毎日出ていればそれぐらいなのかも知れないが、少しずつしか出ず、肛門にひっかかっているので、常に便意がある状態。気持ちが悪くて、何も
苦しい状態を抱えたまま図書館へ。借りた本。「慢性便秘 最高の治し方大全」「腸と脳 体内の会話はいかにあなたの選択や健康を左右するか/エムラン・メイヤー/高橋洋」「アルツハイマー病患者の手記 私が壊れる瞬間/ダイアナ・フリール・マクゴーウィン/中村洋子」「
7月には、名古屋場所が行われる。新しく出来たIGアリーナのこけら落としだ。連れ合いが「行こう」と言い出し、チケット獲得に挑戦。10時、サイトにアクセス。つながらない。何度挑戦してもつながらない。やっとつながったと思ったら「完売しました」で終わり。流石、近頃相
漱石全集第二巻より「倫敦塔」「草枕」「二百十日」を読む。それ以外は読まない。萩原朔太郎全集は全部読んだが、漱石はあまり読む気になれない。嫌いではないのだが。明治時代の文豪の文章は難しい。漢字には全てルビが振ってあると言えど、その言葉の意味が分からないので
便秘、三週間突破。昨日、肛門に詰まった便を取りたいと思い、座薬を使ってようやく指一本分排出。その後便が来ない。食べてるのに。おならも全く出ない。腸閉塞ではないかと思われるが、腹痛や吐き気が全くないので、病院へ行っても多分異常なしとしか言われない。もう全く
「芥川也寸志とその時代 戦後日本映画産業と音楽家たち/藤原征生」読了
「芥川也寸志とその時代 戦後日本映画産業と音楽家たち/藤原征生」読了。著者は、36歳の若手研究者。2020年度に京都大学に提出した博士論文を元に構成した一冊。芥川也寸志生誕100年に合わせたとのこと。自分は、芥川也寸志と言えばNHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲と
便秘は相変わらず苦しいが、一冊読んだ。「新・民俗学を学ぶ ー現代を知るために/八木透 編著」読了。2013年に出された本なので、かなり古い。「現代的」とされる諸問題について、19人の学者による論考がなされている。現代的とされる問題には「差別問題」「「文化財行政
便秘してからもうすぐ三週間。一日かけてやっと指1本分の柔らかいのが出るだけ。医者は「画像的には問題ない」と、全く取り合ってくれない。もう食べられないほど苦しいのに。摘便しても、またすぐに詰まるから一緒。常時肛門に便がある状態で、気持ちが悪い。効果があると
病院へ行って、摘便してもらおう。毎日、少しずつしか出ない。それも、コロコロ便ではなく柔らかい。こんなに柔らかいものが出せないなんて。もう、自力排便が出来なくなってしまった。便秘の情報ばかり検索してしまう。あらかた読み尽くしてしまった。書いてあることを実行
「86歳の酒好き医師が教える 最強の飲み方・最高の食べ方/志賀貢」「長いお別れ/中島京子」以上、読了。「86歳の酒好き医師が教える 最強の飲み方・最高の食べ方/志賀貢」「女医シリーズ」で知られる作家にして医師の志賀貢の最後の著書。酒は飲まない方が良いと言われ
一年以上、便秘で苦しんでいる。過去LOGを検索してみて気がついた。五年前は、下痢で苦しんでいた。便失禁のことを書いていた。二年前の入院の際、便秘になったことがあり、二回ほど摘便してもらった。摘便してもらうと大抵治るのだが、今回は治らない。直腸脱の手術をしたが
「動物たちの江戸時代/井奥成彦 編著」「自分の薬をつくる/坂口恭平」「できない自分を認める力 マイナス思考でも人生はうまくいく!/友末亮三・高田机上」以上、読了。「動物たちの江戸時代/井奥成彦 編著」2023年3月に、慶應義塾大学で行われた企画展「動物たちの
また病院へ。診察、摘便してもらう。連休明けで混んでいた。医者は「様子見」としか言わない。あと「一日30分、筋トレしてください」とな。30分の筋トレって、相当しんどいよ。でも、筋力は相当弱っているんだよな。食事しないからタンパク質も足りてないし。食事、つらいな
「やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記/小松左京」読了。「やぶれかぶれ青春記」は、著者旧制中学2年から旧制高校1年までの期間を綴った自伝。アジア・太平洋戦争真っ只中の少年時代。苦労が絶えなかったのが分かる。戦時中の学生生活は地獄だったんだな。「大阪万博奮闘
図書館へ。借りた本。「やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記/小松左京」「動物たちの江戸時代/井奥成彦」「自分の薬をつくる/坂口恭平」「フード・エシックス 食物倫理入門 食べることの倫理学/ロナルド・L・サンドラー/馬渕浩二」「できない自分を認める力 マイナ
「和楽器のルーツをさぐる!おもしろ日本音楽/釣谷真弓」「民具のミカタ博覧会 見つけて、見つめて、知恵の素/日高真吾・加藤幸治 編」「”女子マネージャー”の社会学/関めぐみ」以上、読了。「和楽器のルーツをさぐる!おもしろ日本音楽/釣谷真弓」箏曲家。芸名は釣
便秘が10日間近く続いている。少しずつ、少しずつしか出ない。この頃は、なるべく食べるようにしているので(食事量が少ないと便秘になるそうなので)、もうお腹がパンパンに張っており、これ以上食べられないと思う。それでも、食べなければならない。連れ合いからの圧がすご
「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる大正時代/大石学 監修」読了
「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる大正時代/大石学」読了。この本はきれいだった。多分、誰も借りてない。15年と短かった大正時代。しかし、第一次世界大戦や関東大震災など、歴史の転換点となる出来事が起き、国内政治は不安定で政権がコロコロ変わり、民衆の政治参
「百姓の力 江戸時代から見える日本/渡辺尚志」「増補版 戦時下の絵本と教育勅語/山中恒」以上、読了。「百姓の力 江戸時代から見える日本/渡辺尚志」古文書が多く残るようになったのは、江戸時代以降だとのこと。文字を学ぶ人が増えたのと、大事なことを文書に残すこ
「江戸は美味い ”大江戸談義”十八番勝負/竹内誠」読了。著者は、江戸東京博物館館長。大河ドラマの時代考証を手掛ける。2020年逝去。些か古い本。スカイツリーがまだ出来ていない。18人の各界著名人との対談。江戸東京に縁の深い人達。1999年から2007年にかけて、様々な
「身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり/松本俊彦」読了
「身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり/松本俊彦」読了。依存症に陥る”ビッグ・スリー”とは「タバコ・カフェイン・アルコール」を指すそうだ。著者は訴える。薬物の依存の問題は次の三点に集約出来る。第一は「薬物の違法/合法は医学的にではなく、政治
図書館へ。借りた本。「身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり/松本俊彦」「”女子マネージャー”の社会学/関めぐみ」「見つけて、みつめて、知恵の素 民具のミカタ博覧会/日高真吾、加藤幸治・編」「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる大正時代/大石
「戦争と音楽 京極高鋭、動員と和解の昭和史/古川隆久」読了。京極高鋭(きょうごくたかとし)は、洋学者加藤弘之の孫。華族の家に生まれ、幼い頃は昭和天皇の遊び相手だった。長じて音楽ジャーナリストとなり「愛国行進曲」等の国策歌謡をプロデュース。貴族院議員にもなっ
「音楽史を変えた五つの発明/ハワード・グッドール/松村哲哉」読了
「音楽史を変えた五つの発明/ハワード・グッドール/松村哲哉」読了。著者はイギリスの作曲家で、ローワン・アトキンソン主演「Mr.ビーン」の音楽を手掛けた人として知られる。五つの発明とは、記譜法、オペラ、平均律、ピアノ、録音技術。音楽でのこれらの発明が音楽を変え
連れ合いと二人で、伊豆のシャボテン動物公園へ。泊まった宿。伊豆シャボテン動物公園。バードパラダイス。ハシビロコウさんはお亡くなりになってたのか。しゃぼお。名前がついている。兜被って腰に刀を差している。道端に寝ていたカンガルー。ここは自由な動物園。放し飼い
「平成の家族と食/品田知美・編/野田潤・畠山洋輔」読了。この本の元になった調査が2012年で、本の刊行が2015年なので、些か古い。この頃は、東日本大震災からまだ一年。子どもの孤食が問題になったのは1982年のことだが、果たして家族は食でつながれるのか?親子が食卓を
「脳と心の摩訶不思議 脳科学で説明できたこと、できなかったこと/糸川昌成」読了
「脳と心の摩訶不思議 脳科学で説明できたこと、できなかったこと/糸川昌成」読了。著者は、東京都医学総合研究所副所長を定年退官したばかりの、脳の研究者で精神科医。30年間の研究成果を本書に著した。精神病は、薬で治療出来るようになった。それは、脳内の化学物質の
「強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の弱さ考/井上慎平」「日本という不思議の国へ/赤坂憲雄」以上、読了。「強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の弱さ考/井上慎平」ビジネスは、合理的に行わねばならない。そして成長し続けねばならない。時間はは無
「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる明治時代/大石学 監修」読了
「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる明治時代/大石学 監修」読了。監修者の大石学氏は、大河ドラマの時代考証を担当している。一冊で明治時代のことが一応載っている、コンパクトなもの。近代史になるとやたらと登場人物が多くなって混乱しがちだが、人物の説明もしっ
元々馬鹿だけど、更に馬鹿になった。先日の日本酒講座の際、電卓なしで計算しようとして、出来なかった。文章が書けなくなった。若い頃はもっとすらすら言葉が出ていたのに。自分のようなのが何を書いてもなあ、という気がする。家に一人で籠もっているだけだしなあ。影響力
「この国のかたちを見つめ直す/加藤陽子」読了。”この国のかたち”とは、司馬遼太郎の同名著書にちなんだもの。著者は、2020年、日本学術会議会員に任命拒否された六人のうちの一人。この本は、毎日新聞に2010年4月から月一回連載された「時代の風」、2020年4月から同じ
「宮沢賢治コレクション1 銀河鉄道の夜 童話・少年小説Ⅰ」読了
「宮沢賢治コレクション1 銀河鉄道の夜 童話・少年小説Ⅰ」読了。実に久しぶりに宮沢賢治。殆ど忘れてたな。収録作品は以下の通り。少年小説・ポラーノの広場・銀河鉄道の夜・風の又三郎童話・ひのきとひなげし・セロ弾きのゴーシュ・北守将軍と三人兄弟の医者少年小説・
毎日、少ないながらアクセスがあるらしい。こんなつまらないもの、読んでくれてる人が居ることに驚いている。殆ど本のことしか書かず、それも大した内容ではないのに、一体誰が読んでいるんだろう。読んでもらえているのは、有り難いとは思うが。不思議。
図書館へ。借りた本。「世界のなかの日本の歴史 一冊でわかる明治時代/大石学」「強いビジネスパーソン目指して鬱になった僕の弱さ考/井上慎平」「戦争と音楽 京極高鋭、動員と和解の昭和史/古川隆久」「平成の家族と食/野田潤・畠山洋輔/品川知美・編」「この国のか
「江戸庶民の読書と学び【増補改訂版】/長友千代治」読了。前に読んだかな、と思ったが、覚えていないので読んでいないのだろう。江戸時代、庶民の教育熱は嘗てないほど高まった。男女とも手習い、学問が奨励されるようになり、本の需要が増え、出版活動も盛んになった。読
ネタがありません。
「サルとジェンダー 動物から考える人間の<性差>/フランス・ドゥ・ヴァール/柴田裕之」読了
「サルとジェンダー 動物から考える人間の<性差>/フランス・ドゥ・ヴァール/柴田裕之」読了。著者はオランダ生まれの霊長類学者。2024年3月逝去。長年の霊長類の研究から、果たして性差は生得的なものなのかどうかを探る。著者は、類人猿の「オス・メス」という言葉を
酒造りから知る日本酒の愉悦・エキスパート編第一回。利き酒は浪花政宗(大阪)、純米大吟醸、大吟醸、特別純米、本醸造。半分しか当たらず。利き酒は苦手だ。結局、飲めれば何でもいいのだから、味の違いがどうと言われても分からない。
「昭和天皇の戦争 ”昭和天皇実録”に残されたこと・消されたこと/山田朗」読了
「昭和天皇の戦争 ”昭和天皇実録”に残されたこと・消されたこと/山田朗」読了。「昭和天皇実録」全六十巻は、2014年9月9日に一般公開された。昭和史の資料として貴重なものだ。しかし、実録とは言いつつそこには宮内庁の意思が反映され、昭和天皇の実像を伝えていると
先日、数日間絶食した。そうしたら、体力がガクンと落ちてしまった。おそらく、筋肉もかなり減っただろう。それで、力の要るドラムが叩けなくなってしまった。足に力が入らない。リズム・キープが出来ない。教室でも、課題がなかなか出来ず、先生を困らせている。もう止めよ
「朝日文左衛門の”事件” 『鸚鵡籠中記』から/大下武」読了。『鸚鵡籠中記』は、尾張藩尾張徳川家の家臣(御城代管轄下の御畳奉行)だった朝日文左衛門重章が、貞亨元年(1684)~享保2年(1717)に綴った日記。この中から、実際に起った事件について文左衛門が書いている。御
「間違いだらけの日本の物流/矢野裕児・首藤若菜」「宮沢賢治の動物誌 キャラクターを織り上げる/神田彩絵」「秋岡教授の 音楽学を愉しむ24の扉/秋岡陽」以上、読了。「間違いだらけの日本の物流/矢野裕児・首藤若菜」物流の2024年問題が報道され、一般人にもその問題
抗不安薬を飲まないと、こんなにいいことがある。・起きるのがつらくなくなる。飲んでいると起きるのがつらいと思ってしまうのだ。怠け心になってしまう。だから家事が出来なかったのか。・便秘の心配をしなくてもよくなる。精神に作用する薬は消化器系に影響する。抗不安薬
図書館へ。借りた本。「なぜ酔っ払うと酒がうまいのか/葉石かおり/浅部伸一」「間違いだらけの日本の物流/矢野裕児/首藤若菜」「朝日文左衛門の”事件” 『鸚鵡籠中記』から/大下武」「秋岡教授の音楽学を愉しむ24の扉/秋岡陽」「キャラクターを織り上げる宮沢賢治の
「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/ガイ・レシュジナー/高橋洋」読了
「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/がい・レシュジナー/高橋洋」読了。睡眠障害について書かれた本。うっかりまた借りてしまった。二度読んだ訳だが、読み返すと「そういえばこういうこと、書いてあった」と思い出すものだな。自分は不眠症だ。3時間ほど
「永井荷風集 日本文学全集17」読了。読了した、と言うよりは「つゆのあとさき」を再読したくて借りたので。他には「腕くらべ」「すみだ川」「ひかげの花」「濹東綺譚」。荷風の女性観は、現代では一寸どうよ、であるが、これは日本人男性の本音なのだろうとも思う。「眠り
「名医が答える!不眠睡眠障害治療大全/井上雄一 監修」読了。眠れないので読んでみた。通り一遍のことしか書かれていない。あまり参考にならなかった。布団に入ってからの呼吸法を変えてみたら、寝付きが良くなったような気がする。眠れる時間も伸びたようだ。「永井荷風
図書館へ。借りた本。「大腸直腸・肛門・痔の病気これで安心/森田博義」「名医が答える!不眠睡眠障害治療大全/井上雄一 監修」「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/ガイ・レシュジナー/高橋洋」「永井荷風集 日本文学全集17」。「大腸直腸・肛門・痔の
「断腸亭日乗【三】昭和四ー七年/永井荷風/中島国彦・多田蔵人」読了
「断腸亭日乗【三】昭和四 ー 七年/永井荷風/中島国彦・多田蔵人」読了。昭和の世は、どんどん軍国主義が台頭してくる。世情は不安定だ。満州事変、上海事変、血盟団事件、五・一五事件。作家としては、昭和六年に単行本「つゆのあとさき」発表。永井荷風の代表作の一つだ
「百花繚乱 日本の女学校 女子教育史散策 大正・昭和初期編/神辺靖光・長本裕子」読了。筆頭著者の神辺靖光という人は、文章から見ると相当ご年配の方のようだが、もしかして亡くなられているのではなかろうか?著者略歴ではわからなかったのでネットで調べてみたが、や
夜中に目覚めて、いきなり悟ってしまった。日々生きているというのは、奇跡なのだということ。その日一日無事に過ごすというのは、大変なことだ。何があるか分からないのに一日過ごせるというのは、すごいことだ。だから、感謝して生きるのが大切だということ。こういうこと
「”昭和”とは何だったのか/保阪正康」読了。20年前の本。当時の首相はあの小泉。構造改革、靖国参拝、自衛隊の海外派兵、有事三法案。著者の小泉に対する評価は非常に厳しい。昭和史から何も学んでいない、と。ちなみに、当時の防衛庁長官は石破茂。戦後60年という節目の
「現代”間食”考 狭間から見る人類の食/野林厚志・編」「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」「パンの世界 基本から最前線まで/志賀勝栄」「古本屋の誕生 東京古書店史/鹿島茂」以上、読了。「現代”間食”考 狭間から見る人類の食/野林厚志・編」間食をするのは人
いきなり抗不安薬をやめるのは、本来なら禁忌だ。眠れなくなるからだ。昨日一日飲まなかったら、一時間ぐらいしか眠れなかった。それでも、一時間眠れたからまだマシである。昔、いきなり全部止めたら全く眠れなくなり、倒れたことがある。そういう過去があるので、本当なら
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1999年に放映されたNHK朝ドラ「すずらん」。その主役を演じた女優さんが亡くなったらしい。大正時代、北海道の小さな駅に捨てられていた赤ん坊の一代記。当時、面白く観ていた記憶がある。もう一度観たいドラマの一つなのだが、再放送されることがない。暗いからか。でも笑え
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了。NHK「ラジオ深夜便」で2014年4月から2017年3月まで放送された「昭和史を味わう」を元に構成された三部作の第一作。ラジオ放送も昭和もちょうど今年で100年ということで、昭和という時代を見つめ直そうと
「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜尚中」以上、読了。「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」薬剤使用量が断トツに多い日本。向精神薬、認知症薬、血圧降下剤、A
「”生類憐みの令”の真実/仁科邦男」読了。徳川五代将軍綱吉が出した、一連の「生類憐みの令」。稀代の悪法とされ、綱吉の評判は悪かった。近年その再評価が進んでいる、とされているが、著者は敢えて綱吉はやはり愚かだった、とする。一連の「生類憐みの令」を全て検討し
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了。中学生の頃はロックばかり聴いていた。高校生になったら音楽自体を聴かなくなってしまった。だからピンク・フロイドもキング・クリムゾンも好きだったしレコードも買ったが
「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」読了。クリスチャンの人が書いた本なので、全編神を信じることの意義を説いている。その視点で書かれているので、残念な人たちと言っても悪い人ばかりが紹介してある訳ではない。聖書は、一番罪深いことと
昨日はフランス料理ビストロ、美味しかった。腹具合は何とかもったな。図書館へ。借りた本。「本とあるく旅/森まゆみ」「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜
「江戸早わかり事典/花田富二夫」読了。読む本というよりは調べるための事典。通り一遍読んだからと言って分かる訳ではない。項目が多すぎて。江戸時代について何か知りたいと思った時に借りれば良い。図書館行かなくちゃ。で、今日は誕生日だ。毎年書いているが、俳優の遠
読書が好きだったのに、本を読むのがこのごろ辛い。目が悪くなった訳ではないのだが。本を読むのは普通に出来るのだが。精神的に弱っているからか。この頃、何事につけ不安が募り、結果として何も出来ない状態が続いている。こんなことでは困るのに。医者は当てにならないか
超人気の日本酒、十四代純米吟醸中取り無濾過を、お猪口一杯だけだが、飲んでしまった。いつもの店のお品書きに書いてあるので気になっていたが、昨日、思い切って注文してみた(もうすぐ誕生日だし、と思って)。そうしたら、お猪口一杯だけ持って来られて「もうこれだけしか
「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了。一度読んだ筈なのに、全く覚えていなかった。著者は有名なフランスの論客。先史時代から現代までの人類の食の通史。現代の食には問題が多いが、それを解決するにはどうすれば良いかもきちん
毎朝、4時に起きる。その2時間前から目は覚めている。睡眠時間はいつも3~4時間ぐらい。それで昼間は眠くならないので、多分足りている。起きるのがつらい。正確に言うと、起きると言うより、生きるのがつらい。毎日毎日、つらくてたまらない。どうしてこんなにつらいん
「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了。現代では「聖地」と言う言葉は、宗教やアニメなどのご当地めぐりで気軽に使われる言葉だが、戦前はそうではなかったそうだ。元々「聖地」とは、キリスト教の聖地エルサレムを指して言う言葉だった。そ
「荷風の昭和<前編><後編>/川本三郎」読了。500頁以上ある本二冊読むのは大変だったが、面白かった。著者は朝日ジャーナルで活躍し、映画評論家としても名高い。だから映画の話が沢山出てくる。荷風という人が昭和の戦中戦後を如何に生きたかについて、豊富な資料紹介と
連れ合いが、今日から四泊五日で与那国島へ行く。朝早い飛行機なので、もう出発してしまった。飛行機ばかりで心配。無事に帰って来てほしい。
今回は、摘便の必要なし。薬だけもらって帰る。次回の予約も取り付けた。直腸ストレッチが効いてくれれば、薬が要らなくなって通う必要なくなるな。少しずつ薬を減らしてみよう。
このところ、朝食後直ぐに出る。回数が多いのが難点だが(午前中だけで5回位行く)。薬は一応飲んでいるが、もしかしたら要らないのかも知れない(心配だから今日もらいにいくけれど)。高林孝光氏考案の「直腸ストレッチ」を、朝晩やっているおかげだろうか。あんなに出なかっ
ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。全ての太鼓を叩くやつだ。難しい!上半身が、上手く使えない。無駄な動きにしかなってないと思う。基本的に、体を使うのは下手だ。学校での体育の成績はいつも2だった。リズム感もないし。バンドを組むつもりもなく、曲を叩
「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ紀行/いしかわじゅん」以上、読了。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」三重県に住んでいるわりには三重県のことを知らないなあ、と思い借りた。古い本で、前回の式年遷宮について詳しく書かれている(次回
作るのも食べるのも、もうつらい。便のことばかり気になって、食べていても何を食べているのかわからない。食事の支度も、もうつらい。何を作ればいいのか分からない。買い物からしてつらい。作れるものがないのでつらい。毎日毎日、どうして食べなければならないのか、食べ
「文化財が語る日本の歴史 政治・経済編/會田康範・下山忍・島村圭一 編」「世界で進化する日本の発酵カルチャー 麹 つくりかたから活用法まで/石鼎裕、ジェレミー・ウマンスキー/和田侑子」以上、読了。「文化財が語る日本の歴史 政治・経済編/會田康範・下山忍・
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連れ合いが10日まで西表島へ行くので独身。朝食に好きなものが食べられる。まあ、大体雑穀米のパックとキムチ程度だけど(雑穀米は連れ合いが嫌うので自分だけ)。「”川の字”文化の深層心理学 親子の添い寝と”見るなの禁止”/北山修・荻本快 編」「2028年街から書店が消
近頃、オーバーツーリズムとやらで、国内旅行がしにくい。特にひどいと言われるのが、京都・大阪・東京あたり。その、ひどい大阪に来月行くのだ。それも夏休み真っ最中の土日に。電車混んでるだろうな。そもそも、目的地にたどり着けるのか(吹田だが)?夜の宿は大阪に取って
全国高校マンドリンコンクール。今年は、久々に聴きに行こうと思う。気楽に聴きに行く。パッと聴いてパッと帰る。 ↓
泊まった本屋ホテル。読書三昧。部屋に置いてあった絵本。読みました。これも読みました。懐かしい。雑誌もあった。部屋には読書するのにぴったりの長椅子もあり、ゆったり読書出来た。また行こう。帰宅してからまた読書。「人と動物の日本史4 信仰のなかの動物たち/中村生
某本屋ホテル名古屋に居る。部屋に二冊まで持ち込んで読める。持ち込んで読んだ本。「”厭書家”の本棚/山崎正和」。20年分の書評集。その数、73冊。ジャンルは多岐にわたる。厭書と言いつつ、多読しているではないか。こんな風に書評が書けたらなあ・・・。「山と日本人/
図書館へ。借りた本。「とんかつの誕生 明治洋食事始め/岡田哲」「人と動物の日本史4 信仰のなかの動物たち/中村生雄・三浦佑之 編」「旅の手帖<庶民の世界>/宮本常一」「日本の自然をいただきます 山菜・海藻をさがす旅/ウィニフレッド・バード/上杉隼人」「2028
連れ合いと一緒に飲み屋へ行き、奢ってもらう。飲んだ酒(連れ合いはノンアル)。・奈良萬 純米吟醸(福島)しっかりした味。・一ノ蔵 祥雲金龍 純米吟醸爽やか夏の味。アテは、刺し身三種盛り、モツ串焼き(塩)、豆腐と長芋のオーブン焼き、揚げ出汁豆腐。豆腐がかぶってしま
63歳になった。毎年書いているが、俳優の遠藤憲一さんと同じ。一寸親近感。今日、朝8時半に姑が電話してくることになっている。丁度トイレ行く時間帯なんだけどな(漏らす可能性大なので困るのだが)。金やモノはきっぱり断ったから、電話だけにしてもらった。夕方、飲み屋へ
8月の発表会に向けて、練習中。難しい箇所は、全く出来るようになれない。いくら練習しても、自分は無能なので基本的に駄目なのだ。発表会に出るなんて、止めておけば良かったと思う。そう思いつつ、教室へ。今日も駄目だなあ。そう思った。そうしたら、先生が褒めてくれた
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「カツオの古代学 和食文化の源流をたどる/三舟隆之・馬場基 編」「教養としての和食 食文化の歴史から現代の郷土料理まで/江原絢子 監修」「日本の税は不公平/野口悠紀雄」「カフカ断片集/フランツ・カフカ/頭木弘樹」以上、読了。「カツオの古代学 和食文化の源
床屋へ。床屋は、マスターとその息子が二人でやっている。自分たちはいつもマスターに刈ってもらっている。息子は、若い人ばかりを相手にしており、楽しそうに談笑しつつ適当に手を動かしている。とてもあんな子には任せられないな。本人も、嫌がるだろうし。マスターが居な
図書館へ。借りた本。「松本清張の昭和史/保阪正康」「カツオの古代学 和食文化の源流をたどる/三舟隆之・馬場基 編」「教養としての和食 食文化の歴史から現代の郷土料理まで/江原絢子 監修」「人と動物の日本史3 動物と現代社会/菅豊 編」「”少年””少女”の誕
ドラムの練習の帰り、飲みに。馴染の店だが、実に久々だ。飲んだ酒。・愛宕の松 ひと夏の恋(宮城) 純米吟醸・フモトヰ 夏純吟(山形) 純米吟醸どちらも幾分甘かった。夏向きの酒。冷酒にて。アテはもずく酢、刺し身三種盛り、揚げだし豆腐。来週の金曜日は、誕生日。この
「音楽文化戦時・戦後 ナショナリズムとデモクラシーの学校教育/河口道朗」「宮本常一短編集 見聞巷談/宮本常一/田村善次郎」「江戸の道具図鑑 暮らしを彩る道具の本/飯田泰子」以上、読了。頭の調子が悪いので、感想は書かない。どれも面白かった。9月に宮本常一記
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一つ旅を終えると、また別の何処かへ行きたくなる。9月末に、周防大島にある宮本常一記念館を訪れる計画を立てた。周防大島には、ド高いリゾートホテルがあるが、そういうところは嫌なので、岩国にビジネスホテルを取った。素泊まり。宮本常一記念館だけが目的なので、一泊
一日目は、大津市歴史博物館へ。源氏物語の企画展をやっていた。障害者割引、効かず。まあ、いいけど。入場券。屋外展示の案内板。屋外展示物。戦利品。夜は居酒屋へ。浪の音辛口純米酒。爽やかな飲み口。アテは刺し身三種盛りと旨塩きゅうり。飛び込み客は迷惑だったのか、