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虚妄の烏 https://kogemegane.livedoor.blog/

老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。

令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。

こげめがね
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桑名市
出身
大牟田市
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2020/02/17

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  • 「続・新視点 三重県の歴史」読了

    「続・新視点 三重県の歴史」読了。「新視点 三重県の歴史」の続編。毎日新聞地方版に平成22年11月から平成25年6月まで連載された記事の再構成。2014年4月に開館した三重県総合博物館の紹介(宣伝)になっている。デカいマッコウクジラの骨格標本が展示のメインらしい。県立

  • 家事が大の苦手

    苦手だ。家事が。料理苦手で嫌いだし、掃除も出来ない。洗濯だけはどうにかやっているが、これも機械任せ。それなのに、女に生まれてしまった以上は、やらねばならない。夫は仕事で忙しい。働いていないので、逃げ場がない。代行サービスというのを使うのも恥ずかしい。でも

  • 「新視点 三重県の歴史」読了

    「新視点 三重県の歴史/毎日新聞社津支局・編/三重県史編さんグループ、三重県立博物館学芸員・著」読了。ずっと三重県ぐらしが長いので、歴史なりと。自然と歴史・民俗。2008年8月から2010年11月まで、毎日新聞地方版に103回に渡って掲載された「紙上博物館 県所蔵資料

  • 悪夢その2

    電車の中に荷物一式忘れてくる夢。駅員から電話がかかってきて、対応が1ヶ月後になると聞かされブチ切れる。その電話をしながら、パソコンで放送大学について調べている。昔放映されたアニメ「悟空の大冒険」のテーマ曲が思い浮かばないと悩んでいる。明け方の夢にはろくなの

  • 「日本の戦争はいかに始まったか 日清日露から対米戦まで/波多野澄雄、戸部良一・編著」読了

    「日本の戦争はいかに始まったか 日清日露から対米戦まで/波多野澄雄、戸部良一・編著」読了。「失敗の本質」の著者であり、先頃逝去された戸部良一氏が編著に携わっている。8人の著者が、日清日露から対米戦までの、日本と世界の戦争の本質に迫る。戦争は何故起こったの

  • 「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて~/武内英樹(2023・日本)」鑑賞

    「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて~/武内英樹(2023・日本)」鑑賞。何と言う壮大なバカバカしさ。滋賀県が徹底的にディスられている。三重県はセリフの中にしか出てこないので、それよりはマシか。それにしても、GACKTはよくあんな役を引き受けたなあ。でも、演者さんも

  • 「”食”と”本”のプロ30名が選ぶ 私の偏愛料理本」読了

    「”食”と”本”のプロ30名が選ぶ 私の偏愛料理本」読了。タイトルそのまんまの本。プロの料理人、作家、書店員など30名もの人が、愛用の料理本について述べている。選ぶ目線は、プロ仕様、料理の再現性が高い、見て楽しい、美術品レベルの装丁など色々。近頃は料理の作り

  • 図書館へ(2/7)

    雪が降ったら外へ出られなくなるので、前倒しして図書館へ。借りた本。「”食”と”本”のプロ30名が選ぶ 私の偏愛料理本」「苦情はいつも聴かれない/サラ・アーメッド/竹内要江、飯田麻結」「貧困へのまなざし 富裕層は貧困層をどのように見ているのか/セルジュ・ポー

  • 「絵で見る歴史シリーズ 明治ものの流行事典/湯本豪一」読了

    「絵で見る歴史シリーズ 明治ものの流行事典/湯本豪一」読了。”絵で見るシリーズ”なので、絵が沢山。明治時代の風俗がよく分かる。第一部に社会の出来事、第二部に人びとの暮らし。事象には全部解説がついているので理解しやすい。掲載されている絵がどれもユーモラス。

  • 「現代女性文学論/新・フェミニズム批評の会・編」読了

    「現代女性文学論/新・フェミニズム批評の会・編」読了。現代を代表する22人の女性文学者(含・上皇后短歌)について、フェミニズムの観点から論じた一冊。結婚、家族、妊娠、出産、性指向、介護等、女性が抱える諸問題についてそれぞれの文学者がどのように切り込んでいるか

  • 「傍流の巨人 渋沢敬三 民俗と実業の昭和史/畑中章宏」読了

    「傍流の巨人 渋沢敬三 民俗と実業の昭和史/畑中章宏」読了。渋沢敬三(1896ー1963)。”日本資本主義の父”渋沢栄一(1840ー1931)の孫にして、実業家、政治家そして民俗学者。その軌跡を述べた一冊。宮本常一等、多くの民俗学者を育て、自らは”傍流”の立場に居ながら、大

  • 二冊読了(2/3)

    「鉄道がつなぐ昭和100年 日本人が意外と知らない!/小川裕夫」「図書館を学問する なぜ図書館の本棚はいっぱいにならないのか/佐藤翔」以上、読了。「鉄道がつなぐ昭和100年 日本人が意外と知らない!/小川裕夫」明治5(1872)年、新橋ー横浜間で鉄道が開業。それから

  • 酒蔵体験

    愛知県守山区の某酒蔵へ。到着に問題はなかった。長靴を借り、しばし座学の後、蒸米を冷ます作業を体験。その後、米を洗い、しばし浸漬(水に漬ける)。時間は厳密に決まっている。再び米を冷ます作業の後、浸漬した米を広げる工程へ。洗って浸漬した米。真っ白でまるで怪しい

  • 酒蔵行くけど不安

    今月の日本酒講座は、酒蔵で仕込み体験。先生の酒蔵で。午後1時から5時頃までやるって言うけど、何やるのかな。ちゃんと出来るかな。って言うか、その酒蔵へたどり着けるかな。タクシーつかまるかな。近頃タクシーつかまらないからな。不安でたまらない。不安、不安。

  • 「近代の記憶 民俗の変容と消滅/野本寛一」読了

    「近代の記憶 民俗の変容と消滅/野本寛一」読了。戦後の高度経済成長を期に、それまで続いてきた習俗が消滅してゆく。それは避けられないことだった。しかし、本当にそれで良いのか、何か学ぶことはないのか、と問いかけつつ、著者は日本全国の村々を歩いて古老に聞き書き

  • 悪夢

    明け方に、悪夢を見た。某宗教団体が2つも自宅に入り込んでいる夢。その自宅というのがド田舎の古びた大きな家で、どうしてそんなことになっているのか分からないが間取りが入り組んでいる。しかも高層住宅。喉が乾いて倒れ込んでいるお婆ちゃんが居たので、飲み物を持って

  • 「事典 和菓子の世界 増補改訂版/中山圭子」読了

    「事典 和菓子の世界 増補改訂版/中山圭子」読了。著者は、東京の和菓子老舗「虎屋」の取締役。和菓子について豊富な資料を駆使してその魅力を伝えている。写真も豊富で、美味しそう。日頃甘いものはあまり食べないが、これを読んでどうしても食べたくなってきんつばを買

  • 久々によく寝た

    森永卓郎さんが、とうとう亡くなった。抗不安薬の効果抜群。よく眠れるようになった。いつもは、午前2時頃目が覚めてその後ずっと眠れなったのが、今朝は4時半までぐっすり。寝過ぎるようになったら、困るな。

  • 二冊読了(1/27)

    「戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ/清田隆之」「酔っぱらいの歴史/マーク・フォーサイズ/篠儀直子」以上、読了。「戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ/清田隆之」シスジェンダー男性の著者が、読んだ本や観たテレビドラマの感想を中心に、男性論を

  • 結局抗不安薬を

    一ヶ月以上止めていた抗不安薬を再開。不安がすごく強くなって。夜も、二時間ほどしか眠れなくなっていた(日中の眠気は無し)。服薬したら、あら不思議。すぐに寝付けるようになり、睡眠時間も五時間ほどに。気持ちも、少し楽になったみたい。頭の調子は、また悪くなるかも。

  • 図書館へ(1/25)

    図書館へ。借りた本。「戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ/清田隆之」「絵で見る歴史シリーズ 明治もの流行事典/湯本豪一」「大介護時代を生きる 長生きを心から喜べる社会へ/樋口恵子」「民俗と実業の昭和史 渋沢敬三 傍流の巨人/畑中章宏」「図書館を学

  • 「家族写真の歴史民俗学/川村邦光」読了

    「家族写真の歴史民俗学/川村邦光」読了。子どもの頃はよく家族写真を撮ってもらっていたような記憶があるが、大人になってからは全くと言っていいほど撮らなくなった。これでは、遺影用の写真に困ること必至である。家族、連れ合いしかいないしな。欧米の家族写真、日本の

  • 「日本の肉じゃが世界の肉じゃが/阿古真理」読了

    「日本の肉じゃが世界の肉じゃが/阿古真理」読了。肉じゃがは、日本のおふくろの味みたいに言われているが、その歴史はそれほど古くなく、明治時代。現在に至るまで多くの料理家がレシピを考案して本を出したりしている。近頃はネットでも公開する人が多い。親子三世代にわ

  • 二冊読了(1/22)

    「旅人の食 旅の記録と食風景/山本志乃」「中華満腹大航海/酒徒」以上、読了。「旅人の食 旅の記録と食風景/山本志乃」江戸時代後期から昭和前半の、24の旅の記録。今や旅に食は不可欠、と言うか、食を目的とする旅もめずらしくないが、この頃は当然そういう訳ではなく

  • 一月ぶりに飲みに

    連れ合いと一緒に飲み。宝剣、まんさくの花。どちらも旨い。まんさくの花は少し甘いかな。アテは刺し身三種盛り、揚げだし豆腐、手羽先。連れ合いの後輩君来る。畑で穫れたというレモンを貰う。どうやって使おう。頂き物をするといつも迷うことになる。使い方が分からないこ

  • 「戦後復興 日々の楽しみ 東京近郊庶民のレジャー/青木宏一郎」読了

    「戦後復興 日々の楽しみ 東京近郊庶民のレジャー/青木宏一郎」読了昭和20年から35年までの、東京近郊庶民のレジャー史。混乱期から高度経済成長の始まりまで。戦争が終わったことで、国民は解放感を抱くようになり、レジャー活動も活発になる。一番多いのはスポーツ観戦

  • 「戦争宗教学序説 信仰と平和のジレンマ/石川明人」読了

    「戦争宗教学序説 信仰と平和のジレンマ/石川明人」読了。著者は宗教学者でキリスト者。宗教は平和維持のために役立つと思われそうだが、現実には宗教対立に依って戦争が数限りなく起こっている。宗教は平和を守るために役立つ訳ではなく、むしろ戦うために使われるものだ

  • 「”学校小説”の残光と残影 明治・大正・昭和の34編/藤尾均」読了

    「”学校小説”の残光と残影 明治・大正・昭和の34編/藤尾均」読了。その名の通り、学校を舞台にした小説34編の紹介。「当世書生気質/坪内逍遥」から「砂場の少年/灰谷健二郎」まで。著者は大学医学部教養課程で教鞭を取った人。自分が読んできた作品の中から、大学生に

  • 「複合汚染/有吉佐和子」読了

    「複合汚染/有吉佐和子」読了。1974年10月14日から1975年6月30日まで、朝日新聞に連載されたもの。環境汚染について、読者を啓発する目的を持って書かれたと言える。農薬と有機農法、自動車の排気ガス、合成洗剤、火薬と農薬と戦争、こういったものが複合的に関連して起こる

  • 図書館へ(1/16)

    図書館へ。借りた本。「複合汚染/有吉佐和子」「中華満腹大航海/酒徒」「旅人の食 旅の記録と食風景/山本志乃」「戦後復興 日々の楽しみ 東京近郊庶民のレジャー/青木宏一郎」「戦争宗教学序説 信仰と平和のジレンマ/石川明人」「”学校小説”の残光と残影 明治・

  • 自分は馬鹿だから

    馬鹿である。本や新聞を読んでも、内容が全く理解出来ない。本を読んでいても意味がない。高校の時、成績は最悪だった。普通の大学には行けなかったので、夜間大学へ行った。就職はブラック企業。そこでこころを壊し、精神障害者になった。免許を取ったが物損事故を起こし、

  • 「パスタの歴史/シルヴァーノ・セルヴェンティ、フランソワーズ・サバン/飯塚茂雄、小矢島聡/清水由貴子」読了

    「パスタの歴史/シルヴァーノ・セルヴェンティ、フランソワーズ・サバン/飯塚茂雄、小矢島聡/清水由貴子」読了。マ・マーマカロニ株式会社生産管理部の飯塚茂雄氏と小矢島聡氏が監修している。イタリア、フランス、アメリカに於けるパスタの歴史と、小麦粉文化圏である中

  • 色々なことが不安

    抗不安薬を止めたためだろうか、色々なことが不安でしょうがない。一番大きいのは、死への不安だ。連れ合いが死んだら、自分は一人で生きていけない。自分が死んだら、連れ合いはどうなるんだろう。そんな不安がいつも拭えない。今考えることじゃないのに。エンディング・ノ

  • 「”おいしさ”の錯覚 最新科学でわかった、美味の真実/チャールズ・スペンス/長谷川圭」読了

    「”おいしさ”の錯覚 最新科学でわかった、美味の真実/チャールズ・スペンス/長谷川圭」読了。著者は、2008年にイグ・ノーベル賞栄養学賞を受賞したイギリスの研究者。ポテトチップスの食べる音で美味しさが変わるかどうかを調べた。この研究成果が示す通りの著書で、美

  • 「地震と虐殺 1923ー2024/安田浩一」読了

    「地震と虐殺 1923ー2024/安田浩一」読了。フリージャーナリストの著者が、1923年9月1日に発生した関東大震災後の朝鮮人・中国人・社会主義者虐殺について聞き書きしながらまとめた一冊。598ページにわたる大著。国も国民も差別意識に凝り固まっているこの日本に於いて、

  • 酒造りから知る日本酒の愉悦第四回

    「酒造りから知る日本酒の愉悦 第四回」。利き酒は桃川(青森)。一つも当たらなかった。景品にいつも器を呉れようとされるが、増えるのが困るので貰わなかった。家で飲まないから貰っても困るのだ。来月はいよいよ酒蔵で仕込み体験。酒蔵へたどり着けるか心配。方向音痴なの

  • 二冊読了(1/9)

    「難民に冷たい国?ニッポン/柳瀬房子」「”お静かに!”の文化史 ミュージアムの声と沈黙をめぐって/今村信隆」以上、読了。「難民に冷たい国?ニッポン/柳瀬房子」著者は長年「難民を助ける会」の会長を務め、法務省の難民審査参与員としても活動してきた人。長年難民

  • まるはへ行ったら休みだった

    魚が食べたいと言うことで、南知多のまるは食度へ行ったが、臨時休業だった。その周辺の店が全部休業しており、これは地域的なものか、と気づく。何処かに営業している店がないかと探し回り、漸く一軒見つける。「魚魚魚」という店。地魚定食を食す。彩華という大吟醸で。思

  • 三冊読了(12/7)

    「”本”とともに地域で生きる/南陀楼綾繁」「ぶらり日本史散策/半藤一利」「恍惚の人/有吉佐和子」以上、読了。「”本”とともに地域で生きる/南陀楼綾繁」大正大学が発行する雑誌「地域人」と「コアコア新聞」に連載したものをまとめたもの。書店、図書館、地域メディ

  • ゴミ戦争

    年末年始、ゴミ回収がなかったので、ゴミが沢山溜まっている。落ち葉のゴミもあるので、袋が3つにも4つにもなる。生ゴミも多いし。出しに行くのが大変。だから年末年始は嫌なんだよ。

  • 図書館へ(1/5)

    今年最初の図書館。借りた本。「ストレス なぜ生まれるのか、どう癒やすのか/ジュリア・スクラー」「”本”とともに地域で生きる/南陀楼綾繁」「”お静かに!”の文化史 ミュージアムの声と沈黙をめぐって/今村信隆」「難民に冷たい国?ニッポン 支援と審査の現場から

  • 「日本人とはなにか/柳田國男」読了

    「日本人とはなにか/柳田國男」読了。知の巨人、柳田國男。柳田國男自身が古い人なので、理解しがたい部分も多々あったが、最後の方で国学院大学の人たちに対する講演で「若い人たちに期待する」という意味のことを述べていたのには、少しほっとした。昔と今とでは、日本と

  • 「卑弥呼の食卓/金関恕・監修/大阪府立弥生文化博物館・編」読了

    「卑弥呼の食卓/金関恕・監修/大阪府立弥生文化博物館・編」読了。縄文から弥生時代にかけての食生活はどうであったのか。卑弥呼は何を食べていたのか。食材の調達、お道具、器、栄養状態、人口の推移、トイレの実態、献立。本格的にイネが伝わったのは紀元前四世紀頃とさ

  • 「日本の食文化に歴史を読む 東海の食の特色を探る/森浩一 編」読了

    「日本の食文化に歴史を読む 東海の食の特色を探る/森浩一 編」読了。2007年11月10日、11日に行われた第15回春日井シンポジウム「日本の食文化に歴史を読む 東海の食を探る」(主催/春日井市・春日井教育委員会・春日井シンポジウム実行委員会)に新しく資料を加えてまと

  • 「蒸留酒の自然誌/ロブ・デサール+イアン・タッターソル/白井慎一/内田智穂子」読了

    「蒸留酒の自然誌/ロブ・デサール+イアン・タッターソル/白井慎一/内田智穂子」読了。アメリカ人研究者二人の共著。だからだろう、洋酒のことばかり。韓国のソジュ(焼酒)について結構長く書かれている。日本の焼酎についての記述は、たった8行だけ。自分は洋酒を全く飲

  • 年賀状がなかなか届かず

    年賀状、毎年午前11時半ぐらいまでには届いていた。それが今年は、昼過ぎても届かない。何度も郵便受けを見に行く。年賀状終いをする人は増えているが、全ての人がそうする訳ではないと思うので、届かないのはおかしいと思っていた。待てども待てども、なかなか届かない。そ

  • 謹賀新年・二冊読了(12/31)

    本年もよろしくお願い申し上げます。「スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの/塙幸枝」「音楽隊に”敬礼っ!!” 元隊長が語る自衛隊音楽隊の真骨頂/樋口孝博」以上、読了。「スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの/塙幸枝」「コーダ あいのう

  • この店大丈夫か

    年末の食料の買い出しに。長いこと通っているスーパー。人がまばらだ。昔は、年末と言うとごった返してたのに。この人の少なさは異常。大丈夫か、この店。なくなったら困るんだけど。

  • 二冊読了(12/29)

    「麺の科学 粉が生み出す豊かな食感・香り・うまみ/山田昌治」「白秋うれしかりけり/大橋鉄雄/鶴丸哲雄(聞き書き)」以上、読了。「麺の科学 粉が生み出す豊かな食感・香り・うまみ/山田昌治」美味しい麺が食べたいが、小麦を避けているので食べられない。著者はテレビ

  • 「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/ガイ・レシュジナー/高橋洋」読了

    「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/ガイ・レシュジナー/高橋洋」読了。眠りに関する病理。睡眠相後退症候群、夢遊病、夢の実演、睡眠時無呼吸、心因性、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、てんかん、幻覚、睡眠時性行動、摂食障害、クライン・レビン症候

  • 図書館へ(12/27)

    今年最後の図書館。借りた本。「眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る/ガイ・レシュジナー/高橋洋」「蒸留酒の自然誌/ロブ・デサール+イアン・タッターソル/白井慎一/内田智穂子」「白秋うれしかりけり/大橋鉄雄/鶴丸哲雄」「スクリーンのなかの障害 わ

  • 「パラノイア 極度の不信と不安への旅/ダニエル・フリーマン/高橋祥友」読了

    「パラノイア 極度の不信と不安への旅/ダニエル・フリーマン/高橋祥友」読了。著者はイギリス人研究者。「パラノイア」は人間不信と被害妄想の意味で使っているようだ。治療手段として有効なVR(仮想現実)、新型コロナウィルスワクチンに関する不安と不信についてなど、最

  • 年末年始が大嫌い

    年末年始の、あの特別感というのが苦手だ。いつもと違う料理、いつもと違う雰囲気が苦手だ。特別なことをしなければならないというのがつらい。日常の家事がつらいのに、更につらいことが増える。年始は、義実家へも行かねばならず、それも頭が痛い。年末年始なんてなければ

  • 二冊読了(12/24)

    「温泉文学史序説 夏目漱石、川端康成、宮沢賢治、モーパッサン/岡村民夫」「江戸川乱歩トリック論集」以上、読了。「温泉文学史序説 夏目漱石、川端康成、宮沢賢治、モーパッサン/岡村民夫」著者は温泉研究家。温泉文学なるものを提唱し、その日本での初めが夏目漱石だ

  • 飲みに行くなら一人がいいのに

    今日、連れ合いと一緒に飲みに行くことになっている。いつも一人で行く店。繁盛店で、行ったからと言って入れるかどうかは分からない。開店と同時に入ろうと思ってはいるが。たとえ連れ合いであっても、人と行くのは苦痛かな。食べたいものが食べられないから。一人で、自分

  • 三冊読了(12/12)

    「”ふつうのLGBT”像に抗して ”なじめなさ””なじんだつもり”から考える/森山至貴」「農家が教える酒造り ドブロク、甘酒、ビール、ワイン、焼酎/農文協」「古代の酒に酔う 甕酒造りの共創プロジェクト/庄田慎矢 編」以上、読了。「”ふつうのLGBT像”に抗して

  • 図書館へ(12/21)

    図書館へ。借りた本。「農家が教える酒造り ドブロク、甘酒、ビール、ワイン、焼酎/農文協」「温泉文学史序説 夏目漱石、川端康成、宮沢賢治、モーパッサン/岡村民夫」「古代の酒に酔う 甕酒造りの共創プロジェクト/庄田慎矢」「パラノイア 極度の不信と不安への旅/

  • 「イギリスが変えた世界の食卓/トロイ・ビッカム/大間知知子」読了

    「イギリスが変えた世界の食卓/トロイ・ビッカム/大間知知子」読了。17~18世紀のイギリスの食卓の歴史。茶、コーヒー、砂糖、香辛料、タバコ(え、タバコ?)高価だったこれらがやがて庶民に行き渡り、生活必需品となってから奴隷制度廃止運動の中での砂糖ボイコットまで、

  • 「ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学/ジョン・パウエル/濱野大道」読了(12/18)

    「ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学/ジョン・パウエル/濱野大道」読了。映画音楽の作曲者とは別人。音楽が何故感情をかきたてるのかについて色々述べてあり、例えとし出てくる曲も知っているのが多くて分かりやすかった。面白かったのが、十代の若者が

  • 倒れた

    多分貧血だろう。一日一食だからな。頭がフラフラする。

  • 二冊読了(12/17)

    「菊と刀/ルース・ベネディクト/越智敏之・越智道雄」「山の道(新装版)/宮本常一」以上、読了。「菊と刀/ルース・ベネディクト/越智敏之・越智道雄」”罪の文化”と”恥の文化”、という表現は第十二章の最後に少し出てくるだけだが、この言葉がこの本を説明するために

  • もう嫌だ

    旅行へ行くのは良いが、帰宅した時に家事が沢山たまっているのでつらくなる。家事がつらい。苦手だから。出来ないから。料理すれば冷めていると文句を言われ(自分が食前の薬飲むのに時間かかっているだけなのに)、洗濯の仕方が悪いと文句を言われ。どんなに頑張っても、お気

  • 群馬マンドリン楽団第58回定期演奏会

    題記の演奏会を聴くために、前橋へ行ってきた。創設者の両角文則先生が他界されてもう10年。それ以来何となく足が向かなかったが、昨年からまた行くようになった。演奏者の顔ぶれは昔と変わっている。それでも昔から居る数少ないメンバーが歓迎してくれる。演奏は、昔のレパ

  • 二冊読了(12/14)

    「明治維新とは何だったのか ー世界史から考える/半藤一利・出口治明」「戦場体験者 沈黙の記録/保阪正康」以上、読了。「明治維新とは何だったのか ー世界史から考える/半藤一利・出口治明」昭和史の大家と世界史の大家、対談で明治維新を語る。1968年の100年記念の時

  • 酒造りから知る日本酒の愉悦 第三回

    「酒造りから知る日本酒の愉悦」第三回。利き酒で「瀧自慢」。純米大吟醸、純米吟醸、辛口純米。当たった。景品のお猪口をもらう。要らないんだけどな。利き酒とは別に「京春 山廃」を飲ませてもらう。わりにしっかりした味。

  • 図書館へ・二冊読了(12/12)

    図書館へ。借りた本。「料理の日本史/五味文彦」「昭和育ちのおいしい記憶/阿古真理」「菊と刀/ルース・ベネディクト/越智敏之・越智道雄」「明治維新とは何だったのか ー世界史から考える/半藤一利・出口治明」「山の道(新装版)/宮本常一」「戦場体験者 沈黙の記録

  • 抗不安薬を止められるかも

    一日三回飲んでいた抗不安薬が、手違いが色々あって貰えず、残り少なくなっているので今一日一回になっている。これもいずれ無くなる。病院は完全予約制で、次の予約日は決まっているので、気軽に貰いに行けない。期せずして、抗不安薬を止める流れに。そうしたら、頭の調子

  • 二冊読了(12/10)

    「はじめての日本現代史/伊勢弘志・飛矢崎雅也」「小さきものの近代2/渡辺京二」以上、読了。「はじめての日本現代史/伊勢弘志・飛矢崎雅也」第一次世界大戦から安倍晋三政権第二期までの通史。みっちり。この時代をしっかり分かっておかないと、現代の課題が見通せない

  • 入れ歯をリフォーム

    部分入れ歯にしている。長年使っているのでガタが来て、リフォームすることに。型を取って、入れ歯を預かられる。歯無しの食事は違和感アリアリ。水曜日までこの状態が続く。つらいな。

  • もう、こんな時間

    「もう、こんな時間・・・」。毎朝、この言葉を連発している。朝はいつもつらい。起きてからしばらくは動けず、ぼーっとしているしか出来ない。時間はあっと言う間に過ぎる。やること、いっぱいあるのに。間に合わないのに。動けない。朝なんて、来なければいいのに、と思う

  • 「社会部記者の本棚 ー心にしみる世界のノンフィクションを読む/横田喬」読了

    「社会部記者の本棚 ー心にしみる世界のノンフィクションを読む/横田喬」読了。著者は元・朝日新聞社会部記者。読んできたノンフィクションを多数紹介。「夜と霧」「流れる星は生きている」他、世界のノンフィクション名著40冊を紹介。本の要約がなされており、分かりやす

  • 三冊読了(12/6)

    「女たちがつくってきたお酒の歴史/マロリー・オメーラ/柳野みさと」「麹親子の発酵はすごい!/山元正博・山元文晴」「音楽好きな脳 人はなぜ音楽に夢中になるのか/ダニエル・J・レヴィティン/西田美緒子」以上、読了。女と酒との関わりについてユニークな筆致で書かれ

  • 床屋へ

    床屋へ。今年最後なので、景品をもらう。黒い綿棒二箱。雑誌の種類が減っている。「アサヒ芸能」「週刊大衆」しかない。恥ずかしくて手に取れない。誰が読むんだこんなの。少年雑誌も「サンデー」がなくなっている。経費節減、か。店は年取った店主とその息子が二人で切り回

  • 食事の支度をするのがつらい

    便のことが気になって食事そのものがつらいのに、支度をしなければならないのが、毎日ものすごくつらい。目が覚めるとそのことばかり考えてしまうので、生きているのがつらい。

  • 二冊読了(12/3)

    「ヒロインたちの百年 文学・メディア・社会における女性像の変容/岩見照代」「食べ物でたどる世界史/トム・スタンデージ/新井崇嗣」以上、読了。樋口一葉、平塚らいてう、高群逸枝、島崎藤村。文学論。難しくてよく分からなかった。食べ物は戦略物資。世界を支配するた

  • 「快眠快食快便」と言われるが・・・

    ・・・自分の場合は、どれも駄目だ。寝付きは極端に悪いし夜中に目が覚めるし、一日一食しか食べられないし(食事は苦痛)、便は漏らすし詰まらせるし。毎日、苦しくてしょうがない。

  • ヨーグルトを止めたら調子が良くなった

    「便秘の8割はおしりで事件が起きている!/佐々木みのり」に、乳製品は止めろと書いてあった。毎朝、必死で食べていたヨーグルト。これがいけないのか。だったら、騙されたと思って止めてみるか。・・・すこぶる調子が良い。もう嫌と言う程出る。腸活でヨーグルトを摂れと

  • 図書館へ(11/30)

    図書館へ。借りた本。「自己否定をやめるための100日間ドリル/坂口恭平」「ヒロインたちの百年 文学・メディア・社会における女性像の変容/岩見照代」「麹親子の発酵はすごい!/山元正博・山元文晴」「女たちがつくってきたお酒の歴史/マロリー・オメーラ/柳野みさと」

  • 録画が沢山溜まってる

    溜まっている録画を観る。「ちゅらさん」。かなり溜まってる。観ても観ても終わらない。そのうち、クリニックへ行く時間になったので出かける。帰宅したら、もう観る気力がない。今日はまた図書館へ行って沢山借りてくるから、しばらくまた観ない。

  • 四冊読了(11/28)

    「絵でわかる麹のひみつ/小泉武夫・おのみさ」「炉辺夜話 日本人のくらしと文化/宮本常一」「花森安治の広告デザイン 暮しの手帖のポスターと新聞広告/暮しの手帖社・編」「便秘の8割はおしりで事件が起きている/佐々木みのり」以上、読了。最後の一冊は蔵書。どうも

  • 出た~!

    開通~!酸化マグネシウム一所懸命飲んだら開通した!病院行く必要なくなった!ああ、苦しかった、ああ、助かった。もう、こんな思いは嫌だなあ。

  • また病院行かなきゃいけない

    また便秘だ。先週、摘便してもらってからずっと出ない。肛門に、またしても溜まっている。もう嫌だ。便のことが気になって、何も出来ない。また病院行かないと。腸に良いと言われていることは全てやっている。食事も運動も。酸化マグネシウムも飲んでいる。それなのに、腸が

  • 二冊読了(11/25)

    「日本近・現代史研究入門/松沢裕作・高嶋修一 編」「入管を問う 現代日本における移民の収容と抵抗/岸見太一・高谷幸・稲葉奈々子」以上、読了。日本近・現代史で卒論を書く大学生のための本。研究テーマの見つけ方などで参考になるかと思って手に取ったが、あまりなら

  • 桑名市長選、現職が四選

    昨日は名古屋市長選だったが、桑名市長選も行われた。投票に行った。結果、現職四選。そんなに長期政権になっていたか。投票率は、過去最低だったとか。今の市長になってから、桑名は変わったような気がする。駅は綺麗になった。まあ、住みやすい街だと思う。困っていること

  • 榎本吉高バースデーライブ

    榎本吉高トリオ・バースデーライブat Live DOXY。 Guitar:関雅樹 Bass:興津博規(6弦のBassなんて初めて見た) Drums:榎本吉高Guitarの関雅樹さんは、森園勝敏(四人囃子)のお弟子さんだそうな。19:00にスタートしたライブ。お客さんはあまり居なくて気の毒だった。パット・

  • 今日はドラムの先生のライブ

    ドラムの先生、名古屋栄の某ライブハウスでバースデーライブ。行く予定にしている。ライブハウスなんて、滅多に行かない。ライブそのものに、殆んど行ったことがない。ノレなかったら、どうしよう。でも、一寸楽しみ。

  • 三冊読了(11/21)

    「食べ物屋の昭和 30店の証言で蘇る飲食店小史/岩崎信也」「不自然な食卓 超加工食品が人体を蝕む/クリス・ヴァン・トゥレケン/梅田智世」「小さきものの近代1/渡辺京二」以上、読了。東京・大阪・京都の老舗飲食店探訪、一寸古いので今もこれらの店があるのかどうか

  • またひどい便秘

    北の富士さん、亡くなったな、好きだったのに。肛門に便が詰まって出ない。座薬や浣腸でも出ない。便秘薬を飲んでも駄目。どうにもならないので、今日また病院へ行って摘便してもらわねばならない。もう、嫌だな。絶食するのがいけないんだろうけど、出かけるためにはしなき

  • 睡眠のパターンが変わった

    以前は、夜中の2時に目が覚めて、そのまま起きることが多かった。今は、3時に一度目が覚めるもまた寝て、4時半に目覚ましで起きる。眠い。もう少し寝ていても間に合うのだが、起き抜けはボーッとしているので、この時間でないと駄目。朝がつらい。起きたくない。今日も一

  • ネットは恐ろしい

    今のSNSだの何だのは、恐ろしいから見ない。ネットニュースも見ない。偏っているから。パソコン通信時代が懐かしいな。あの頃は、会員制だったから、そんなに変な人は居なかった。たまに議論(バトル)が起こっても、管理者が居たから、大事にならずに収まっていった。今は野放

  • 兵庫県知事選

    斎藤元彦氏、再選。・・・いいんじゃないの、兵庫県民の方々がそれでいいのなら。

  • 図書館へ(11/16)

    兵庫県知事選どうなるかな。図書館へ。借りた本。「べんつうのはなし 排便の悩み解決/岩井直躬」「図説入門 よくわかる便秘と腸の基本としくみ 腸から健康を作る/坂井正宙」「食べ物屋の昭和 30店の証言で蘇る飲食店小史/岩崎信也」「日本近・現代史研究入門/松沢裕

  • 三冊読了(11/15)

    「基礎から身につく大人の教養 脳と音楽/伊藤浩介」「生誕100年 安部公房 21世紀文学の基軸/県立神奈川近代文学館 編」「天皇の歴史08 昭和天皇と戦争の世紀/加藤陽子」以上、読了。音楽は音を情報として脳に伝え感動を与えるもの。脳科学から考えた音楽論。安部公房

  • 本日も休載

    ネタはあるのですが、書けません。

  • 本日休載

    ネタがありません。

  • ドラム教室が楽になった

    発表会が終わって、課題だけを練習すればよくなったから、ドラム教室が楽になった。曲を叩くのは大変だというのが、発表会に出てよく分かった。バンド組みたい訳でもないし、特別上手くなりたい訳でもない、ただドラムに触っていられさえすれば満足出来るので、課題だけの方

  • 三冊読了(11/11)

    国民民主党の玉木、不倫かよ、笑っちゃうな。「食品偽装を科学で見抜く 賢い消費者になるための知恵袋/リチャード・エバーシェッド、ニコラ・テンプル/守信人」「うちのご飯の60年 祖母・母・娘の食卓/阿古真理」「にっぽん台所文化史<増補>/小菅桂子」以上、読了。

  • 新聞を読むのがつらい

    新聞を読んでも、内容が頭に入ってこない。朝刊を漸く読み終えたと思ったら、もう夕刊が来る、という感じ。頭が悪いから、文章の内容が理解出来ない。本は読めるが、内容を理解しているかどうか分からない、自信がない。読むのがつらいと思う時もある。それでも何か読んでい

  • 怖いことばかり起こる

    今年は、元日の能登半島地震を皮切りに、恐ろしいことばかり起こる。11月なのに大雨とか、大規模停電とか、一体何なんだよ。戦争は泥沼化する一方だし、トランプは米大統領になってしまうし。この世界は、どうなってしまうのか。人間は、この先生きていけるのか。来年は、ど

  • 「酒造りから知る日本酒の愉悦 第二回・懇親会」

    日本酒講座の第二回目、日本酒の基本的な知識を教わる。利き酒は久保田の萬寿、千寿、百寿。一つも当たらなかった。味の違いは分かるのだがどれがどれやら。亜鉛飲むと味覚障害が治ると言われたので飲んでいるが、治らないなあ。終了後の懇親会に参加。参加人員12名程、男10

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