図書館へ。借りた本。「宗教の日本史/本郷和人」「認知症の私が、今を楽しく生きる理由/丹野智文」「ピンクと青とジェンダー/石井国雄・田戸岡好香」「トランスジェンダー男性のきみへ 性別移行した19人からの手紙/メガン・M.ローアー、ザンダー・ケッグ 編/上田勢子
老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。
令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。
2025年7月
図書館へ。借りた本。「宗教の日本史/本郷和人」「認知症の私が、今を楽しく生きる理由/丹野智文」「ピンクと青とジェンダー/石井国雄・田戸岡好香」「トランスジェンダー男性のきみへ 性別移行した19人からの手紙/メガン・M.ローアー、ザンダー・ケッグ 編/上田勢子
1999年に放映されたNHK朝ドラ「すずらん」。その主役を演じた女優さんが亡くなったらしい。大正時代、北海道の小さな駅に捨てられていた赤ん坊の一代記。当時、面白く観ていた記憶がある。もう一度観たいドラマの一つなのだが、再放送されることがない。暗いからか。でも笑え
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了。NHK「ラジオ深夜便」で2014年4月から2017年3月まで放送された「昭和史を味わう」を元に構成された三部作の第一作。ラジオ放送も昭和もちょうど今年で100年ということで、昭和という時代を見つめ直そうと
「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜尚中」以上、読了。「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」薬剤使用量が断トツに多い日本。向精神薬、認知症薬、血圧降下剤、A
「”生類憐みの令”の真実/仁科邦男」読了。徳川五代将軍綱吉が出した、一連の「生類憐みの令」。稀代の悪法とされ、綱吉の評判は悪かった。近年その再評価が進んでいる、とされているが、著者は敢えて綱吉はやはり愚かだった、とする。一連の「生類憐みの令」を全て検討し
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了。中学生の頃はロックばかり聴いていた。高校生になったら音楽自体を聴かなくなってしまった。だからピンク・フロイドもキング・クリムゾンも好きだったしレコードも買ったが
2025年7月
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図書館へ。借りた本。「宗教の日本史/本郷和人」「認知症の私が、今を楽しく生きる理由/丹野智文」「ピンクと青とジェンダー/石井国雄・田戸岡好香」「トランスジェンダー男性のきみへ 性別移行した19人からの手紙/メガン・M.ローアー、ザンダー・ケッグ 編/上田勢子
1999年に放映されたNHK朝ドラ「すずらん」。その主役を演じた女優さんが亡くなったらしい。大正時代、北海道の小さな駅に捨てられていた赤ん坊の一代記。当時、面白く観ていた記憶がある。もう一度観たいドラマの一つなのだが、再放送されることがない。暗いからか。でも笑え
「音声と写真でよみがえる昭和 戦前編/保阪正康・村島章惠」読了。NHK「ラジオ深夜便」で2014年4月から2017年3月まで放送された「昭和史を味わう」を元に構成された三部作の第一作。ラジオ放送も昭和もちょうど今年で100年ということで、昭和という時代を見つめ直そうと
「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜尚中」以上、読了。「ルポ 薬漬け 医療とビジネスの罠/山岡淳一郎」薬剤使用量が断トツに多い日本。向精神薬、認知症薬、血圧降下剤、A
「”生類憐みの令”の真実/仁科邦男」読了。徳川五代将軍綱吉が出した、一連の「生類憐みの令」。稀代の悪法とされ、綱吉の評判は悪かった。近年その再評価が進んでいる、とされているが、著者は敢えて綱吉はやはり愚かだった、とする。一連の「生類憐みの令」を全て検討し
「ピンク・フロイドvsキング・クリムゾン プログレ究極対決/大鷹俊一・高見展・茂木信介」読了。中学生の頃はロックばかり聴いていた。高校生になったら音楽自体を聴かなくなってしまった。だからピンク・フロイドもキング・クリムゾンも好きだったしレコードも買ったが
「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」読了。クリスチャンの人が書いた本なので、全編神を信じることの意義を説いている。その視点で書かれているので、残念な人たちと言っても悪い人ばかりが紹介してある訳ではない。聖書は、一番罪深いことと
昨日はフランス料理ビストロ、美味しかった。腹具合は何とかもったな。図書館へ。借りた本。「本とあるく旅/森まゆみ」「聖書のなかの残念な人たち/MARO・上馬キリスト教会ツイッター部」「未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく/保阪正康・澤地久枝・姜
「江戸早わかり事典/花田富二夫」読了。読む本というよりは調べるための事典。通り一遍読んだからと言って分かる訳ではない。項目が多すぎて。江戸時代について何か知りたいと思った時に借りれば良い。図書館行かなくちゃ。で、今日は誕生日だ。毎年書いているが、俳優の遠
読書が好きだったのに、本を読むのがこのごろ辛い。目が悪くなった訳ではないのだが。本を読むのは普通に出来るのだが。精神的に弱っているからか。この頃、何事につけ不安が募り、結果として何も出来ない状態が続いている。こんなことでは困るのに。医者は当てにならないか
超人気の日本酒、十四代純米吟醸中取り無濾過を、お猪口一杯だけだが、飲んでしまった。いつもの店のお品書きに書いてあるので気になっていたが、昨日、思い切って注文してみた(もうすぐ誕生日だし、と思って)。そうしたら、お猪口一杯だけ持って来られて「もうこれだけしか
「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了。一度読んだ筈なのに、全く覚えていなかった。著者は有名なフランスの論客。先史時代から現代までの人類の食の通史。現代の食には問題が多いが、それを解決するにはどうすれば良いかもきちん
毎朝、4時に起きる。その2時間前から目は覚めている。睡眠時間はいつも3~4時間ぐらい。それで昼間は眠くならないので、多分足りている。起きるのがつらい。正確に言うと、起きると言うより、生きるのがつらい。毎日毎日、つらくてたまらない。どうしてこんなにつらいん
「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了。現代では「聖地」と言う言葉は、宗教やアニメなどのご当地めぐりで気軽に使われる言葉だが、戦前はそうではなかったそうだ。元々「聖地」とは、キリスト教の聖地エルサレムを指して言う言葉だった。そ
「荷風の昭和<前編><後編>/川本三郎」読了。500頁以上ある本二冊読むのは大変だったが、面白かった。著者は朝日ジャーナルで活躍し、映画評論家としても名高い。だから映画の話が沢山出てくる。荷風という人が昭和の戦中戦後を如何に生きたかについて、豊富な資料紹介と
連れ合いが、今日から四泊五日で与那国島へ行く。朝早い飛行機なので、もう出発してしまった。飛行機ばかりで心配。無事に帰って来てほしい。
今回は、摘便の必要なし。薬だけもらって帰る。次回の予約も取り付けた。直腸ストレッチが効いてくれれば、薬が要らなくなって通う必要なくなるな。少しずつ薬を減らしてみよう。
このところ、朝食後直ぐに出る。回数が多いのが難点だが(午前中だけで5回位行く)。薬は一応飲んでいるが、もしかしたら要らないのかも知れない(心配だから今日もらいにいくけれど)。高林孝光氏考案の「直腸ストレッチ」を、朝晩やっているおかげだろうか。あんなに出なかっ
ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。全ての太鼓を叩くやつだ。難しい!上半身が、上手く使えない。無駄な動きにしかなってないと思う。基本的に、体を使うのは下手だ。学校での体育の成績はいつも2だった。リズム感もないし。バンドを組むつもりもなく、曲を叩
「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ紀行/いしかわじゅん」以上、読了。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」三重県に住んでいるわりには三重県のことを知らないなあ、と思い借りた。古い本で、前回の式年遷宮について詳しく書かれている(次回
「文化財が語る日本の歴史 政治・経済編/會田康範・下山忍・島村圭一 編」「世界で進化する日本の発酵カルチャー 麹 つくりかたから活用法まで/石鼎裕、ジェレミー・ウマンスキー/和田侑子」以上、読了。「文化財が語る日本の歴史 政治・経済編/會田康範・下山忍・
ネタがありません。
連れ合いが10日まで西表島へ行くので独身。朝食に好きなものが食べられる。まあ、大体雑穀米のパックとキムチ程度だけど(雑穀米は連れ合いが嫌うので自分だけ)。「”川の字”文化の深層心理学 親子の添い寝と”見るなの禁止”/北山修・荻本快 編」「2028年街から書店が消
近頃、オーバーツーリズムとやらで、国内旅行がしにくい。特にひどいと言われるのが、京都・大阪・東京あたり。その、ひどい大阪に来月行くのだ。それも夏休み真っ最中の土日に。電車混んでるだろうな。そもそも、目的地にたどり着けるのか(吹田だが)?夜の宿は大阪に取って
全国高校マンドリンコンクール。今年は、久々に聴きに行こうと思う。気楽に聴きに行く。パッと聴いてパッと帰る。 ↓
泊まった本屋ホテル。読書三昧。部屋に置いてあった絵本。読みました。これも読みました。懐かしい。雑誌もあった。部屋には読書するのにぴったりの長椅子もあり、ゆったり読書出来た。また行こう。帰宅してからまた読書。「人と動物の日本史4 信仰のなかの動物たち/中村生
某本屋ホテル名古屋に居る。部屋に二冊まで持ち込んで読める。持ち込んで読んだ本。「”厭書家”の本棚/山崎正和」。20年分の書評集。その数、73冊。ジャンルは多岐にわたる。厭書と言いつつ、多読しているではないか。こんな風に書評が書けたらなあ・・・。「山と日本人/
図書館へ。借りた本。「とんかつの誕生 明治洋食事始め/岡田哲」「人と動物の日本史4 信仰のなかの動物たち/中村生雄・三浦佑之 編」「旅の手帖<庶民の世界>/宮本常一」「日本の自然をいただきます 山菜・海藻をさがす旅/ウィニフレッド・バード/上杉隼人」「2028
連れ合いと一緒に飲み屋へ行き、奢ってもらう。飲んだ酒(連れ合いはノンアル)。・奈良萬 純米吟醸(福島)しっかりした味。・一ノ蔵 祥雲金龍 純米吟醸爽やか夏の味。アテは、刺し身三種盛り、モツ串焼き(塩)、豆腐と長芋のオーブン焼き、揚げ出汁豆腐。豆腐がかぶってしま
63歳になった。毎年書いているが、俳優の遠藤憲一さんと同じ。一寸親近感。今日、朝8時半に姑が電話してくることになっている。丁度トイレ行く時間帯なんだけどな(漏らす可能性大なので困るのだが)。金やモノはきっぱり断ったから、電話だけにしてもらった。夕方、飲み屋へ
8月の発表会に向けて、練習中。難しい箇所は、全く出来るようになれない。いくら練習しても、自分は無能なので基本的に駄目なのだ。発表会に出るなんて、止めておけば良かったと思う。そう思いつつ、教室へ。今日も駄目だなあ。そう思った。そうしたら、先生が褒めてくれた
ネタがありません。
「カツオの古代学 和食文化の源流をたどる/三舟隆之・馬場基 編」「教養としての和食 食文化の歴史から現代の郷土料理まで/江原絢子 監修」「日本の税は不公平/野口悠紀雄」「カフカ断片集/フランツ・カフカ/頭木弘樹」以上、読了。「カツオの古代学 和食文化の源
床屋へ。床屋は、マスターとその息子が二人でやっている。自分たちはいつもマスターに刈ってもらっている。息子は、若い人ばかりを相手にしており、楽しそうに談笑しつつ適当に手を動かしている。とてもあんな子には任せられないな。本人も、嫌がるだろうし。マスターが居な
図書館へ。借りた本。「松本清張の昭和史/保阪正康」「カツオの古代学 和食文化の源流をたどる/三舟隆之・馬場基 編」「教養としての和食 食文化の歴史から現代の郷土料理まで/江原絢子 監修」「人と動物の日本史3 動物と現代社会/菅豊 編」「”少年””少女”の誕
ドラムの練習の帰り、飲みに。馴染の店だが、実に久々だ。飲んだ酒。・愛宕の松 ひと夏の恋(宮城) 純米吟醸・フモトヰ 夏純吟(山形) 純米吟醸どちらも幾分甘かった。夏向きの酒。冷酒にて。アテはもずく酢、刺し身三種盛り、揚げだし豆腐。来週の金曜日は、誕生日。この
「音楽文化戦時・戦後 ナショナリズムとデモクラシーの学校教育/河口道朗」「宮本常一短編集 見聞巷談/宮本常一/田村善次郎」「江戸の道具図鑑 暮らしを彩る道具の本/飯田泰子」以上、読了。頭の調子が悪いので、感想は書かない。どれも面白かった。9月に宮本常一記
ネタがありません。
一つ旅を終えると、また別の何処かへ行きたくなる。9月末に、周防大島にある宮本常一記念館を訪れる計画を立てた。周防大島には、ド高いリゾートホテルがあるが、そういうところは嫌なので、岩国にビジネスホテルを取った。素泊まり。宮本常一記念館だけが目的なので、一泊
一日目は、大津市歴史博物館へ。源氏物語の企画展をやっていた。障害者割引、効かず。まあ、いいけど。入場券。屋外展示の案内板。屋外展示物。戦利品。夜は居酒屋へ。浪の音辛口純米酒。爽やかな飲み口。アテは刺し身三種盛りと旨塩きゅうり。飛び込み客は迷惑だったのか、