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虚妄の烏 https://kogemegane.livedoor.blog/

老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。

令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。

こげめがね
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桑名市
出身
大牟田市
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2020/02/17

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  • 「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了

    「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」読了。一度読んだ筈なのに、全く覚えていなかった。著者は有名なフランスの論客。先史時代から現代までの人類の食の通史。現代の食には問題が多いが、それを解決するにはどうすれば良いかもきちん

  • 起きるのがつらい

    毎朝、4時に起きる。その2時間前から目は覚めている。睡眠時間はいつも3~4時間ぐらい。それで昼間は眠くならないので、多分足りている。起きるのがつらい。正確に言うと、起きると言うより、生きるのがつらい。毎日毎日、つらくてたまらない。どうしてこんなにつらいん

  • 「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了

    「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」読了。現代では「聖地」と言う言葉は、宗教やアニメなどのご当地めぐりで気軽に使われる言葉だが、戦前はそうではなかったそうだ。元々「聖地」とは、キリスト教の聖地エルサレムを指して言う言葉だった。そ

  • 「荷風の昭和<前編><後編>/川本三郎」読了

    「荷風の昭和<前編><後編>/川本三郎」読了。500頁以上ある本二冊読むのは大変だったが、面白かった。著者は朝日ジャーナルで活躍し、映画評論家としても名高い。だから映画の話が沢山出てくる。荷風という人が昭和の戦中戦後を如何に生きたかについて、豊富な資料紹介と

  • 今日から五日間独身

    連れ合いが、今日から四泊五日で与那国島へ行く。朝早い飛行機なので、もう出発してしまった。飛行機ばかりで心配。無事に帰って来てほしい。

  • 病院へ行ったが

    今回は、摘便の必要なし。薬だけもらって帰る。次回の予約も取り付けた。直腸ストレッチが効いてくれれば、薬が要らなくなって通う必要なくなるな。少しずつ薬を減らしてみよう。

  • 直腸ストレッチすごい

    このところ、朝食後直ぐに出る。回数が多いのが難点だが(午前中だけで5回位行く)。薬は一応飲んでいるが、もしかしたら要らないのかも知れない(心配だから今日もらいにいくけれど)。高林孝光氏考案の「直腸ストレッチ」を、朝晩やっているおかげだろうか。あんなに出なかっ

  • フィル・インが難しい

    ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。全ての太鼓を叩くやつだ。難しい!上半身が、上手く使えない。無駄な動きにしかなってないと思う。基本的に、体を使うのは下手だ。学校での体育の成績はいつも2だった。リズム感もないし。バンドを組むつもりもなく、曲を叩

  • 二冊読了(6/16)

    「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ紀行/いしかわじゅん」以上、読了。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」三重県に住んでいるわりには三重県のことを知らないなあ、と思い借りた。古い本で、前回の式年遷宮について詳しく書かれている(次回

  • 食事がつらい

    作るのも食べるのも、もうつらい。便のことばかり気になって、食べていても何を食べているのかわからない。食事の支度も、もうつらい。何を作ればいいのか分からない。買い物からしてつらい。作れるものがないのでつらい。毎日毎日、どうして食べなければならないのか、食べ

  • 図書館へ(6/14)

    図書館へ。借りた本。「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」「いしかわ世界紀行/いしかわじゅん」「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」「ビールに憑かれた人びと ラガービールと近代ドイツ社会/東風谷太一」「荷風の昭和<前編> 関

  • ミクロネシア連邦

    昨日は日本酒講座だった。先生が「ミクロネシア連邦から帰ってきたばかり」と言いつつ、ヘロヘロで準備をしておられた。何でも、知り合いが住んでおられるところへ行ってこられたのだとか。滞在されたのはポンペイ島。移動は飛行機しかなく、本当に何もない所だとか。戦時中

  • 「親孝行の江戸文化/勝又基」放棄

    読むのを放棄した。難しすぎる。思っていたのと違う内容だった。江戸時代の親孝行は、将軍や藩主が該当者を報奨し、それを記録に残すもの。何か、考えていた内容と全然違って、資料の考察ばかりで読むのがつらくなった。読んでも理解出来ない。資料の考証はいいとしても、も

  • 飲みに行った

    天狗舞(石川)・超辛口純米。本当に辛かった。甘みが全く無い。こういうの好き。アテは刺し身三種盛り、白菜の浅漬け。ドラム教室が午後6時に終わり、それから歩いて直ぐの所にあるいつもの店。板さんとは馴染みで、オススメの日本酒を教えてもらう。

  • 「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了

    「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了。古来、酒は薬として使われてきたらしい。酒は水よりも安全な飲み物だった。アルコールは傷の消毒にも使われてきた。酒と薬が区別されるようになったのは、第二次大戦

  • 本日休載

    ネタはあるのですが、書けません。

  • 「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了

    「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了。認知症が怖いからこういう本を読んでしまうんだな。意外なことに、この10年で認知症有病率は3%減少したのだそうだ。認知症を理解する、認知症とはどういう病気か、新薬、病態、診

  • 「認知症の人は何を考えているのか?/渡辺哲弘」読了

    「ストレスの脳科学 予防のヒントが見えてくる/田中正敏」は、動物実験の話ばかりで読むのがつらくなったのでやめた。「認知症の人は何を考えているのか?/渡辺哲弘」読了。漫画が多かったのですぐ読めた。著者は”株式会社 きらめき介護塾”代表取締役を務める渡辺哲弘

  • 本が読めなくなった

    「ストレスの脳科学 予防のヒントが見えてくる/田中正敏」読んでいるが、動物実験の話が主なので、内容が頭に入らない。なかなか読み進められない。読んでも意味がないんじゃないか。最近、こういうこと増えたなあ。読んでも理解出来ないので読むのを止めてしまう、という

  • 「和菓子おもしろ百珍/中山圭子」読了

    「和菓子おもしろ百珍/中山圭子」読了。「豆腐百珍」「玉子百珍」など、江戸時代に様々な「百珍もの」が出版された。それにあやかったのか「和菓子百珍」となっている。とは言え、本当に100種類載っているわけではない。古い本なので、著者が現在どうなっておられるのか調べ

  • 「カフェの世界史/増永菜生」読了

    「カフェの世界史/増永菜生」読了。著者はまだ若い。イタリアはミラノに在住。これが初の著書だとか。カフェと美術館をめぐるのが趣味とかで、専門の世界史に絡めてこの本を書かれた。世界史の部分が多く詳しい。漫画がお好きなようで、ところどころに紹介が。表紙絵もどこ

  • 「快楽の効用 ー嗜好品をめぐるあれこれ/雑賀恵子」読了

    長嶋茂雄氏が亡くなって、世間は大騒ぎ。「快楽の効用 ー嗜好品をめぐるあれこれ/雑賀恵子」読了。嗜好品とは言え、酒については書かれていない。著者が嗜まれないのだそうで。タバコはおやりになる。主にお茶やコーヒーやお菓子について書いてある。タイトルに「あれこれ

  • 物事をどんどん忘れる

    昔交流のあった人たち、今は全く会うことがない。だから、名前をどんどん忘れてしまう。時折顔を思い浮かべて、あの人名前何だったっけ、と考え込む。出てこない。全く忘れている。日常生活でも、忘れることが増えた。何か一つやると別の用事を忘れてしまう。衰える一方。将

  • 「江戸の居酒屋/伊藤善資 編著」読了

    「江戸の居酒屋/伊藤善資 編著」読了。江戸には独身男性が多く、酒飲みが多かった。それで居酒屋が発達した。その歴史を、酒の歴史と共に述べたのが本書。新書なので読みやすかった。居酒屋の肴は種類が多く、食事には困らなかったようだ。酒の値段は四文から三十二文(120

  • 図書館へ(5/31)

    図書館へ。借りた本。「江戸の居酒屋/伊藤善資 編著」「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンバー・イングリッシュ/海野桂」「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」「ストレスの脳科学 予防のヒ

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