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今につながる日本史+α https://maruyomi.hatenablog.com/

現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。

丸山淳一
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2019/12/29

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  • 加来耕三さん、中西悠理さんと対談 歴史を学ぶ醍醐味とは

    読売新聞本紙の広告企画で、歴史教養番組「偉人・素顔の履歴書」(BS11、毎週土曜日午後8時放送)に出演中の歴史家、加来耕三さんと番組MCの中西悠理さんと対談してみませんか、と誘われて、ふたつ返事で引き受けた。番組を見ていただけでなく、加来さんの著書の何冊かには目を通し、コラムのヒントもいただいている。才媛の中西さんも「歴史を勉強中」とはご謙遜、新鮮な視点が面白かった。 対談をまとめた広告には収容しきれない面白い話がほかにもたくさんあった。もったいない! お二人の許可をいただき、コラム番外編として公開することにした。なお、話の内容に合わせて発言の順序などは再構成している。 読売新聞オンラインのコ…

  • 13人が出そろった直後に13人ではなくなった「鎌倉殿の13人」

    北条義時が主人公のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、大泉洋さんが演じた源頼朝(1147~99)が退場し、後半戦に入った。タイトルの「鎌倉殿」は鎌倉幕府の将軍で、「13人」は頼朝の死後、若くして後継者となった2代将軍の源頼家(1182~1204)を支えた宿老を指すことは改めてドラマの中で説明された。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文がお読みになれます 13人がようやく出そろった 13人の人選をしたのは北条時政か 13人が一堂に会した記録はない 1年ももたずに崩壊した合議制 13人がようやく出そろった ドラマ開始時に公開したコラムでは、13人のうち3人の…

  • 安倍元首相の殺害を過去6人の宰相殺害から考える

    奈良県で参院選の街頭演説中だった安倍晋三元首相が凶弾に倒れた。憲政史上最長の在任記録を持ち、首相退任後も自民党最大派閥の 領袖りょうしゅう だった政界の中心人物が、選挙期間中に銃殺された衝撃は大きい。 銃撃したのは奈良市に住む無職、山上徹也容疑者。立場や主張の違いを超えて、与野党や言論界、メディアなどが一斉に「卑劣な言論封殺は断じて許されない」と声を上げ、凶行を非難した。今回の事件が民主主義後退のきっかけになってはならないからだ。 読売新聞オンラインの記事全文 ↑読者登録をすると全文お読みになれます 戦後初めて首相経験者の殺害が起きてしまった 過去の動機も必ずしも明らかではない 「民主主義の危…

  • 選挙の後に不要論…参議院はなぜ必要とされたのか

    参議院議員選挙は、当初の予想通り与党の大勝という結果となった。選挙戦の終盤戦で安倍元首相が狙撃され死亡するという予期せぬ事件が起きたが、選挙結果には大きな影響を与えなかったようだ。 当選した議員の顔ぶれを見て、SNSには「参議院不要論」を説く人が増えているのは、やや不思議な気がする。当選した人が議員にふさわしいかどうか、議論するのは構わないが、当選者は不正をしたわけではない。筆者は参議院不要論を否定する気はないが、良くも悪くもこれが民意である以上、「こんな人が当選するなら参議院はいらない」というのは筋違いだろう。 参議院が「衆議院のカーボンコピー」とやゆされ、存在意義を問う声が出ていたのは最近…

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