現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。
2021年に発売されたサッカー日本代表 100周年アニバーサリーユニフォーム 大河ドラマ「青天を衝け」で藍染めが出てくることから、ジャパンブルーの歴史を探ってみた。 読売新聞オンラインのコラム本文 武士の「勝ち色」由来説には異説も サッカー日本代表の青のユニホームは、日本がオリンピックのサッカー競技に初参加した昭和11年(1936年)ベルリン大会で採用された。採用された理由について、江戸時代に武士(侍)が好んだ『勝ち色』にあやかったという説がある」と書いたところ、「東京帝国大学のユニフォームが青だったからではないか」という指摘を複数いただいた。昭和5年(1930年)にサッカーの第9回極東選手権…
堤真一さんが演じた平岡円四郎の志、渋沢栄一はどう引き継いだか
史実は変えられないとはわかっていても、「平岡ロス」に陥っている視聴者も多いのではないか。NHK大河ドラマ『青天を衝つけ』の5月30日放送回で、ドラマ前半のキーマンだった一橋(徳川)慶喜(1837~1913)の側近、平岡円四郎(1822~64)が暗殺された。あまり知られていない円四郎について調べてみた。 読売新聞オンラインのコラム全文 読者登録をすると全文お読みになれます 大恩人をあまり褒めなかった渋沢 優れた行政官だった円四郎の実父と養父 慶喜の人物にほれ込み、側近に 大恩人をあまり褒めなかった渋沢 平岡は慶喜とともに公武合体を進め、攘夷じょういの志士と対立したが、倒幕を企てて幕吏に追われてい…
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