ワルツ第8番変イ長調作品64-3は、ショパンによって1846年ごろに作曲され1847年ごろに出版された、生前最後のワルツです。作品64では第6番作品64-1(子犬のワルツ)と第7番作品64-2があまりにも有名すぎるせいで、この曲はあまり知名度がありません。しかし、知る人ぞ知る作品で、コンクールや発表会などで実力者たちが定番外しで狙ってくる可能性が高い曲の一つです。アマチュアとプロが混合している発表会では、重なりたくなかったらあまり弾かないほうがいいかもしれません。私的
ワルツ第8番変イ長調作品64-3は、ショパンによって1846年ごろに作曲され1847年ごろに出版された、生前最後のワルツです。作品64では第6番作品64-1(子犬のワルツ)と第7番作品64-2があまりにも有名すぎるせいで、この曲はあまり知名度がありません。しかし、知る人ぞ知る作品で、コンクールや発表会などで実力者たちが定番外しで狙ってくる可能性が高い曲の一つです。アマチュアとプロが混合している発表会では、重なりたくなかったらあまり弾かないほうがいいかもしれません。私的
ワルツ第9番変イ長調作品69-1は、ショパンによって1835年ごろに作曲されたと言われています。「別れのワルツ」という副題がついていますが、婚約者であるマリア・ヴォジニスカに送った作品ですので、別れどころか結婚を申し込む曲というのが合っていますね。でも結婚は破談に終わったので、のちの人たちが「別れ」と名付けたんでしょうね。結婚が成立していたら「婚約のワルツ」になっていたのでしょうね。それでも違和感はありませんね。曲調は、優しい曲調で綺麗な旋律を奏でます。ブランデーを飲
毎月第2土曜日(7月・8月除く)に私の地元のところで、夕方18:30から「グルッポふじとう飛び入りライブ」があります。グルッポふじとうはもともと小学校で、廃校になったところを改装してカフェや図書館や児童館などいろいろな機能をもった施設です。そこのカフェでライブを行うことがありますが、ピアノ演奏したりギター演奏したりする人がほとんどですね。たまにクラリネットやサックスを演奏する人もいます。4月の飛び入りライブも私は参加しましたね。これで何回目でしょうか?昨年(2024年
3月土曜日は常に予定が詰まっていたなんて、今までの人生にあったんでしょうかというぐらいのレベルです。3/1、3/15、3/29は混声合唱団VoxMEAのピアノ合わせ練習、3/8はグルッポふじとう飛び入りライブ、そして3/22は断酒会ですね。いい具合に予定がばらけてくれてよかったです。私にとって、非常にいい経験になりました。大学時代、混声合唱団に所属していましたが、団内のイベントでピアノ伴奏をする機会はありましたが、それをカウントしても10年以上のブランクがあります。社会人
ようやく3月に入りました。土曜日に予定が詰まっています。1日(土)、15日(土)、29日(土)は混声合唱団VoxMEAでピアノ合わせの伴奏をします。そして、8日(土)はグルッポふじとうの飛び入りライブがあります。とりあえず3月だけでも4回ピアノのイベントが詰まっていますね。ピアノ演奏の機会を得られることに感謝していますね。特にVoxMEAのピアノ合わせの練習は結構スタミナを使います。情報は熱々のうちに書いたほうが、忘れないし思い出すときも思い出しやすいというはあります
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。まだ日が昇っていないうちから、道樹山を兄夫婦と一緒に登山してきました。普段行かないところで元旦を迎えるのはいいですね。空気が綺麗なおかげで、睡眠不足な割には体がよく動きます。まあ、今日は早めに寝るのが一番ですね。
2024年も今日12月31日で最後ですね。というわけでニューイヤーコンサートを聴きに行く予定はありますか?ニューイヤーコンサートというとベートーヴェンの交響曲第9番作品125番ですよね。私は第4楽章の合唱よりも第2楽章のティンパニや第3楽章のホルンに興味がある変わった人間です。2024年を振り返るととんでもない年だったと思います。世界情勢的にも個人的にも含めて。今日ぐらいはのんびりしたいなあ。本当に2024年は激動の年でした。1月1日に能登半島で震度7の大地震が発
皆さん、お元気でしょうか?私はなんとか頑張って過ごしています。この日を楽しみにして過ごしておりました。前日に少し飲み過ぎて二日酔いでしたが、なんとしてでも動く気でいました。混声合唱団VoxMEAと関わってから、もう9年ですね。もともとは大学の友人がVoxMEAに入っていて、その流れで私も何度か関わることになりました。今では顔を見ればすぐにわかるレベルですね。歌う側としては全く活動していないのに、覚えてもらえるのは嬉しいです。まあ、私のような人間は定期的に顔を出さな
先週の話ですが、まとめさせてください。11月13日(水)に谷川俊太郎さんが亡くなりました。92歳で老衰だそうです。いつ亡くなってもおかしくないような歳ですが、来るべき時が来たのかなあという印象です。私は『あたしとあなた』(ナナロク社、2015年7月発刊)の詩で作曲をしていますが、谷川俊太郎さん本人のコメントが得られないのが本当に悔やまれるところです。人間誰にでも死は訪れるのだからと言ってしまえば身も蓋もありませんが、是非とも作曲した作品を見てもらいたかったのが実情です
ストリートピアノのイベントに参加してきました。名古屋市中区栄ではときどきストリートピアノのイベントが開催されます。先週11月10日のサカエチカと昨日11月17日の久屋大通パークのストリートピアノを弾いてきました。また11月10日には名古屋市営地下鉄東山線の本陣駅にあるストリートピアノを弾きました。とりあえずまとめておきます。11月10日サカエチカサカエチカのストリートピアノを弾いてきました pic.twitter.com/zO9E0FW3Pv—
久しぶりに三重県津市に来ました。近鉄に乗る機会は今のところこれぐらいしかありません。2021年に来て以来全く三重県にすら足を踏み入れていないですね。それくらいご無沙汰だったのですが、津駅近くはそんなに変わっていませんでした。ちなみに、私の住んでいるところは団地の解体工事だったり、昔の民家がいろいろなくなったりしていますね。久しぶりに来たわりにはあまり変化がなかったという印象です。ESTの演奏会に3年ぶりに来ましたが、演奏のクオリティは全然変わっていません。素晴
ワルツ第10番ロ短調作品69-2は、ショパンによって1829年ごろに作曲されたと言われています。ショパンの名曲集にときどき入っているぐらい有名なほうですね。ちょっと重たい曲調が特徴です。少し気分が滅入るような重々しさがありますね。ワルツ第10番の構成ワルツ第10番は3部形式で書かれており、冒頭部分はロ短調で、中間部はロ長調、再現部でまたロ長調に戻ります。最初この始まりは聞いたことがある人も多いでしょう。簡単そうなワルツですが意外とクセもので
どうもこんにちは、イマッチです。5年ほど前はまぐまぐを使っていましたが、面倒くさくなって放置していたらアカウントが消えてしまいました。ずぼらな人にとっては無料サービスは向かないようです。またメルマガを始めたいと思って、「ACMAILER」というサーバー設置型のメルマガ配信スタンドを選びました。しばらく続くかどうかもわからないので、無料のサービスから再開することにしました。自分のサーバーなので、アカウントが消える心配は全くないとは言い切れませんが、少なくとも
2024年7月18日にOpenAIより、ChatGPT-4o miniがリリースされました(GPT-4o mini: advancing cost-efficient intelligenceより)。ChatGPT-4o miniはChatGPT-4oよりも軽い動作で動きます。その代わりデータを暑かったり、画像を生成したりすることはできません。従来の3.5と似たような動きになります。ChatGPT-3.5は廃止になったのか?結論から言うと、ChatGPT-
ワルツ第12番ヘ短調作品70-2 B.138は、ショパンによって1841年ごろに作曲されたと言われています。気だるい感じの情緒が安定しないワルツです。目立たないくせに、なかなか覚えにくいです。ワルツ第12番の構成最初ヘ短調要素はここだけですね。ベース音はよくあるコード進行です。正直言ってあまり面白みはありません。いきなり変ホ長調に転調しているのが、覚えにくくしている要因です。逆に言えば普通に近親調で移動していたら記憶に残らないか
ワルツ第14番ホ短調 B.56 KK.IVa-15は、ショパンによって作曲されたワルツです。1830年ごろに作曲されたといわれています。熱情的であり、寂しくもある、感情の起伏が激しいワルツです。私はストリートピアノでこの曲をよく弾きます。ワルツ第14番の曲の構成最初始まりの上昇していくところがなんといっても気持ちいいところです。感情の高ぶりを表していますね。最後の最高音でしっかり打鍵できるようにしましょう。graziosoで穏やかに
懐かしいですね。月刊ピアノで新刊が出るたびに必ずピアニスターHIROSHIのページを見ていました。この曲の楽譜も今でも自宅に置いてあります。あの頃と違うのは、ハナ肇とクレイジーキャッツというグループを知っているかどうかですね。あの当時はスーダラ節もウンジャラゲも知らなかったのですが、YouTubeを見ていくうちに昔の曲をいろいろ聴いていました。カラオケでもたまに選曲しますね。わかっちゃいるけどやめられない。
テノールといえば高音と言われがちですが、hiCに注目するあまり、他を見失ってはもったいないですね。Che gelida maninaはhiCが出てくる有名な曲ですが、La speranza以外も聴きどころ満載です。バリトンやバスでも一瞬ならできる人もいますが、そこだけに注目するのは本当にもったいないです。低音域から中音域の運び方に関して学べる部分が多いです。
ワルツ第17番変ホ長調 B.46 KK.IVa-14は、1829年ごろにショパンによって作曲されたワルツだと言われています。あまり知名度はありませんが、3オクターブで動くのが特徴的です。発表会で弾いても跳躍の割にはインパクトが薄いです。私はワルツも全曲収録目指しているので、インパクトがどうとかはあまり気にしません。前置きはここまでにして解説に移りましょう。曲の構成最初最初の音符は8分音符なのに今まで気づいておりませんでした。勢いで4分音
ワルツ第3番イ短調作品34-2は、ショパンによって1831年ごろに作曲されたワルツです。第1番や第2番ほどの華やかさはありませんが、優しい雰囲気で心地の良いワルツです。初心者でもわりと弾きやすいほうです。しかし、曲の雰囲気を存分に引き出そうとなると、もう少し高度な内容になってきます。曲の構成第1部冒頭部分左手でメロディを奏でながら、右手の和音を静かに弾きます。弦楽四重奏でヴィオラが珍しくメロディを受け持っている感じですね。IMS
ワルツ第2番変イ長調作品34-1は、ショパンによって1835年ごろに作曲されたワルツです。第1番「華麗なる大円舞曲」ほどではありませんが、結構有名な曲です。私は作品34のワルツのほうが好きですね。華麗なる大円舞曲だったり華麗なる円舞曲だったり大円舞曲だったり最初のうちはどれがどれだかわからないこともありましたが、今は一目見ただけでわかるようになりました。弾けるかどうかは別として、曲ごとの違いが判るのは成長した証ですね。曲の構成最初前奏
私の生成AIやChatGPTに対する考えをChatGPT-3.5に投げてみました。
ワルツ第1番変ホ長調作品18は、1831年ごろにショパンによって作曲されたワルツです。「華麗なる大円舞曲」という別名でよく知られていますね。ノクターン第2番や英雄ポロネーズと並んで、ショパンの名曲集に必ずといっていいほど入っていますね。私がショパンの曲を覚え始めたころには、この曲にも触れていました。曲の構成最初オーケストラのような盛大さがこの曲には必要です。最初のB♭はトランペットのようにきらびやかに弾きましょう。そして右手のメロディは
ワルツ第15番ホ長調 B.44 KK.IVa-12はショパンによって作曲されたワルツです。1829年から1830年ぐらいにかけて作曲されたと言われています。これもまた軽快なワルツで、わりと理解しやすいかと思います。RPGゲームのエクストラステージに出てきそうな曲です。ラスボスを倒した後におまけ的な難易度の低いステージが出てくるようなイメージです。曲の構成最初流れでいけそうな感じですが、左手の伴奏は2分音符でしっかり押さえなければいけない
ワルツ第16番変イ長調 B.21 KK.IVa-13は、ショパンによって作曲されたワルツです。1827年から1830年ごろに作曲されたと言われています。8分の3拍子の軽やかな曲調が特徴です。ワルツというよりスケルツォに近いようにも聞こえます。弾いてみるとそこそこ曲者な曲です。半音移動で滑らかに移動できないとすぐバレてしまうという危険性を持っています(笑)。遅く弾くのはさすがによくないですので、比較的早いテンポで弾けるようにしたほうがよいでしょう。
ワルツ第18番変ホ長調遺作B.133 KK.Ivb-10はショパンによって作曲されたワルツです、…と言いたいところですが、ワルツというよりメヌエットという感じです。1840年ごろに作曲されましたが、ショパンの死後に出版されたので作品番号はありません。これも第19番と同じくらい短いです。弾いていたらすぐ終わります。曲の構成最初Sostenutoと書いてありますので、あまりスピードを上げ過ぎないように。落ち着いた雰囲気を出せるといいですね。
ショパンの遺作で作品番号があるものとないものがありますが、皆さんはどういった違いがあるのかわかりますか?正直私には違いがよくわかりかねます。ChatGPTは便利ですが、文献調査をして出典を明確にしたほうがいいですね。ちゃんと調べて自分の知識にするという能力も身に付きますし。ChatGPTに聞いてみたら、こういった答えが返ってきました。ショパンの遺作(死後に発表された作品)には、作品番号(Opus番号)が付けられているものと付けられていないものが
ワルツ第19番イ短調遺作B.150 KK.IVb-11はショパンによって作曲されたワルツです。何年に作曲されたのかはわかりませんが、1830年代後半から1840年代初めにかけての作品だと言われています。ノクターン第20番や第21番と同じく、ショパンの死後によって出版されたので作品番号はありません。楽譜は読みやすいうえに、比較的簡単に弾けるワルツです。暗譜もしやすいです。曲の構成最初8小節単位で見ていきましょう。最後の2小節はハ長調に転調
ChatGPT-4oが一昨日2024年5月13日にリリースされました。私も早速使ってみました。生成AIとかChatGPTとかこんなに面白いものとは思いませんでした。ハマったハマった。AIの進化は私たちの日常生活に大きな影響を与えています。そして、その進化はますます加速しています。その中でも、AIチャットボットのChatGPTが新しいバージョンにアップグレードされました。では、新バージョンのChatGPTはどのように進化し、どのような魅力的な特徴を持って
全曲記事を書いたのでまとめました。曲番号順です。すぐ閲覧できるように、ブックマークに登録することをお勧めします。第1番第1番の詳細はこちら第2番第2番の詳細はこちらから第3番第3番の詳細はこちらから第4番第4番の詳細はこちらから第5番第5番の詳細はこちらから第6番第6番の詳細はこちらから第7番第7番の詳細はこちらから第8番第8番の詳細はこちらから
ノクターン第16番変ホ長調作品55-2は、1843年ごろにショパンによって作曲されました。優雅な夜という感じのノクターンです。ワインを飲みながら聴くにはいちばん合っているかもしれません。第13番とか第14番とかもワインやブランデーに合いそうな曲なんですが、それらよりも格別に上ですね。気だるさを感じないので、単に心地よい気分で過ごしたい日にはピッタリです。見た目の優雅さとは違って、弾くのはかなり大変です。演奏法のポイントについてChatGPTに「左手は跳
ノクターン第18番ホ長調作品62-2は、1846年ごろにショパンによって作曲されました。いちばん最後に作曲されたノクターンだと言われています。この後に遺作3曲が控えています。若い頃に作ったけど、何らかの理由で出版しなかったのでしょう。優雅な穏やかな感じの曲調ですが、中間部は激しくなります。草原を歩いていて、徐々に岩山に入るような感じです。これぐらい差がないと物足りないですね。曲の構成最初前半部分の最初です。すごく穏やかな部分です。夢
ノクターン第17番ロ長調作品62-1は、1846年ごろにショパンによって作曲されました。切ない感じのノクターンです。これもまた第13番とか第14番とかのように気分が落ち込むタイプです。夜に静かに聴くのがよいでしょう。ChatGPTにも聞いてみたとおり、こんな感じです。美しい旋律と繊細な表現が特徴です。ロ長調の曲で、柔らかく優雅な雰囲気を持ちながらも、時には感情の深い部分を探求するような瞬間もあります。繊細なピアノのタッチと、曲中に散りばめられた装飾的なフレ
ノクターン第10番作品32-2 変イ長調は、1836年から1837年にかけてショパンによって作曲されました。 作品27(第7番と第8番)ほどではありませんが、これもまた優雅な感じのノクターンですね。Cantabileとは書いてありませんが、歌うようにスムーズに弾けるといい雰囲気が出ます。一見落ち着いているように見せて情緒不安定なところも、私にとってはこの曲の魅力だと思っています。ChatGPTに聞いたら、ショパンのノクターン第10番は、彼の作品の中でも
440Hzに比べて半音にギリギリ近いぐらい低いです。和音がバロック時代を醸しだしますね。なんだか知らないけど落ち着きますね。心に安らぎを与えるのだから、削除される危険性は高いでしょう。聴けなくなる前に、聴いておきましょう。
ノクターン第8番作品27-2 変ニ長調は、1835年ごろにショパンによって作曲されました。静かな夜にワインを飲んでまったりとしたいときに聴くのがベストですね。赤ワインでも白ワインでもスパークリングワインでもお好きなのをどうぞ。あ、ブランデーを飲みながらでもいい気分になれます。というか、第13番や第14番と続いてお酒の話題ばかりですねwwそれくらいお酒と音楽は大好きなんです。まあ、20歳未満の人には勧めないですが。ChatGPTに質問したら、ハ短調と
ノクターン第3番作品9-3 ロ長調は、1830年から1831年にかけてショパンによって作曲されました。 ノクターン全集を買って第1番から順番に弾いていくと、必ずここで壁にぶち当たるぐらい難しいです。第1番と第2番は比較的簡単に弾けるのですが、この第3番は初見ではなかなか弾きづらい曲です。難しい分、演奏できた時の格好良さは第1番や第2番の比べ物になりません。きらびやかさが違いますね。曲の構成最初一見第2番と同じような出だしですが、見た目とは裏腹に
ノクターン第5番作品15-2 嬰ヘ長調は1830年から1831年ごろにショパンによって作曲されました。この曲もショパンのノクターンの中で有名なほうです。珠玉のショパン名曲選にも入っていますね、第2番とともに(PR失礼します)。リンク私が小学5年生ぐらいのときに親に買ってもらった覚えがあります。楽譜を買ってもらったら、とりあえず全曲触れていこうとしますが、スケルツォ第2番はさすがに無理でした。あのときは手が小さかったのでオクターブはなんとか届く程度で
ノクターン第15番ヘ短調作品55-1は、1843年ごろにショパンによって作曲されました。軽快なリズムが他のノクターンとは違う特徴です。真夜中というよりは明け方のイメージだと私は思っています。これもまたノクターン全集を意識して手に取らないと、見過ごされるタイプの曲でしょう。第6番とか第11番とかと似たような類ですね。音型は比較的わかりやすいほうなので、第1番や第2番、第5番、第20番あたりに触れてみて物足りない方には第15番がとりかかりやすいです。曲