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日常の目に映った景色が主の風景写真ブログです。

初老親爺の目に映った日常の光景をブログにして見ました。これと言った拘りは有りません。 宜しければ一度目を通して見て下さい。

写真ブログ / デジタル一眼レフカメラ

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日野市
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飛騨市
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2018/10/21

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  • 徳本峠から霞沢岳へ

    山奥深い徳本峠で日の出を見る事は出来ない。夜が明けるのを待って裏上高地まで遊びに来た一番の目的霞沢岳へと向かう。北アルプスの山々はほとんど歩いているのだが、常念山脈の蝶ヶ岳以外は全く登った事が無い。何時も頭の片隅で気になっていた霞沢岳と六百山を登ろうとやって来たのだが一泊二日の山旅では二つの山を登るのは無理。と言う事で霞沢岳一本に絞って二日酔いの頭を鞭打ち歩き始める。峠から小一時間程で着いたジャン...

  • 徳本峠超えⅥ

    夕暮れの徳本峠。10張程しかテントが張れ無い徳本峠のテント場は何処から登山者が来たのか一杯だ。登ってくる道中には2パーティーしか見てないので上高地から来たのだろう。テントの前から見える明神岳、前穂高の岩壁が少しずつ暮れて行く。ウェストンもこ針峰群を見てヨーロッパの山を思い出したのでは無いかと想像する。峠とうちゃこと言う事で徳本峠小屋で有る限りの缶ビールを買い占め、親爺3人で大宴会と洒落込む。良く呑...

  • 徳本峠越え5

    岩魚留小屋で遅い朝食をとり、暫しの休憩後徳本峠へと最後の急登を行く。この登りが思ったより長くて爺さん登山隊は根を上げてしまった。深い森の中には可憐な花が咲き、心を癒してくれるが10km近い距離を歩いているせいか写真を撮る気も失せてしまった。7時間余り歩いてようやく目的地の徳本峠へ着く。ウォルター・ウェストンも見たであろう景色が目の前に広がっていた。...

  • 徳本峠越Ⅳ

    島々川沿いの快適な登山道歩きから別れを告げ、徳本峠への登りと入って行く。7月だと言うのだが山の新緑がとても美しい。川の流れの美しさとはまた違う深い山の緑に引かれ、岩魚留め小屋に着く。ご主人が川に流され亡くなってから後を継ぐ方がいないのか小屋もかなり朽ちている。多くの登山者や渓流釣り師の方に愛された山小屋の全盛期はどんなんだったんだろうかと頭に過ぎる。...

  • 徳本峠越えⅢ

    陽の光が射さぬ人一人通るのがやっとの川沿いの登山道を岩魚止め小屋を目指して進む仲間。ほぼ島々川沿いを歩く登山道は雨の日に通るのはかなりの危険が伴う様な気がする。これから向かう岩魚止め小屋の主人も豪雨で流されそうになった登山者を助けようとして巻き添えで亡くなっている。木々の枝には冬季の目印赤布が至る所で見かける。冬にこんな所に来る登山者がいるのだろうか!?と思いながら小屋を目指す。...

  • 徳本峠越えⅡ

    北アルプスの上高地へは何の苦労も無く誰でも入れますが、近代登山が始まった頃はここが唯一の登山道。日本近代登山の先駆者ウェストンが歩いた頃は鬱蒼と茂る森と急峻な谷だったのではないでしょうか。車で上高地へ入れる様になるとこの古道は釣り師達のエリアへと変わって行きます。轟音を響かせ流れる島々川、この先がこれからどんな世界に変わって行くのだろうかと久々の探検気分になります。登山者の姿を見る事も無い裏上高地...

  • 島々谷から行く裏上高地

    先週の土曜日に長年使っていたパソコンのキーボードが壊れ、急遽新しいパソコンに更新しました。Windows7からWindows10へと移行したのですが、使い勝手が良く解らず写真の取り込みにも苦労しています。会社では一年前からWindows10を使っているのですが、用意されたソフトだけしか使わないのでいざ一人で扱うとなると大変ですね。画像の取込み、編集をする事もままならないので過去画像(2017年7月)で記事を作って見ました。同記...

  • 燕岳 山小屋よりの風景

    早朝5時半に中房温泉より登り始め、4時間半余りで着いた燕岳の山小屋燕山荘。日本でも人気の有るリピーターの多い山小屋だとか。汚くてとても泊まろうとは思わない山小屋が多い中で確かに綺麗な山小屋だ。テント場は予約で確保しているので朝の10時だと言うのに北アルプスの絶景を抓みに宴会と洒落込む。...

  • 夏雲と槍ヶ岳

    燕岳の頂き直下に有る燕山荘前テラスから望む夏雲掛る槍ヶ岳。朝は雲一つ無かった飛騨山脈に湧き出した夏雲。黒い岩壁と雲のコントラストがとても素晴らしい。...

  • 燕岳のお花畑を行く

    汗タラタラで登って来た燕岳合戦根。肌を射す陽の光で朝の10時だと言うのに腕や顔には塩が吹き出した。今年の夏は高山も異常に暑いのだろう。もう登りも終わりに近ずいた山小屋直下に現れたお花畑。ミヤマゼッコやデカタチドリの花だろうか!?もう登らなくて良いと思うと急に元気が出て来た。水分補給を兼ね缶ビールを求め朝の10時半だと言うのに小屋の売店に掛け込む。...

  • 燕岳 合戦尾根を行くⅣ

    登山口から歩き始めて4時間程で樹林帯を抜けたのだが一向に小屋に辿り着かない。北アルプス三大急登とはこの事を言うのかとぶつぶつ呟きながら稜線を目指す。常念山脈越しに槍ヶ岳から穂高へ連なる飛騨山脈が威圧的に迫って来る。この方向から見る槍ヶ岳は初めてなので足が止まってしまった。小槍、大槍と続く北鎌尾根がとても素晴らしい。これから目指す燕岳が何とも貧弱に見えて来るのには笑ってしまう。...

  • 燕岳 合戦尾根を行くⅢ

    合戦尾根も樹林帯を抜けると燕山荘はもうすぐそこ。突然目の前に飛び込んで来る槍ヶ岳大槍、小槍の穂先。小槍の上で”アルプス一万尺”を踊るクライマーはいないかとカメラのズームを伸ばすが流石に居ない。疲れと茹だる様な暑さで小屋は見えても中々足が上がらない。...

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