年齢と共にハードな山を登る気持ちが失せてしまった昨今。日本100名山制覇まで34座を残し、山登らざる者、山を語る事無しと以前から好きだった自転車に再び足を踏み入れた。色んな景色を見に自分の足で運び、そして漕ぐ、何て軽い気持ちで始めたが中々前に進まない。安物の折り畳み自転車と言う事も有るのだろうが、鉄屑の様に重いこやつは登攀具詰めたザックより重いのには参る。このまま部屋の粗大ゴミになってしまうのでは...
日常の目に映った景色が主の風景写真ブログです。
初老親爺の目に映った日常の光景をブログにして見ました。これと言った拘りは有りません。 宜しければ一度目を通して見て下さい。
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晩秋へと変わりつつ有る東京都あきる野市広徳寺の大銀杏を見に行って来た。銀杏の黄葉がようやく始まり出したと言った所、見頃は来週辺りではないでしょうか。踏むのも気が引ける落葉した銀杏の絨毯が見られるのはもう少し先。里の秋がそろそろ始まり出しましたね。...
秋を求めて尋ねた奥多摩の三頭山。贅沢を言えば切りが無いが秋としては未完成だった。半袖姿で歩ける山で紅葉を求めるのが無理なのかも知れない。今夜からやって来る冷え込みで標高1500mに近い奥多摩の山々も色付き出すのではないだろうか。...
期待した程の紅葉に出会えなかった晩秋の三頭山。登山者で賑わう頂上を後にして全く人の居ない”探鳥の路”ルートで下山した。途中幹回りが6m有ると言うモミの木に遭遇。屋久島の縄文杉じゃ無いが東京の山にも探せばこんな巨樹がいくらでも有るのだろう。踏段に税金が使われているのだろうが、登山道もしっかり整備され、東京の山も中々捨てたもんじゃ有りません。...
秋色の森散策を期待して尋ねた奥多摩の三頭山。少し紅葉には早かった様で山中のモミジもまだ青々としていた。展望が期待出来ない三頭山で唯一景色が開ける東峰、西峰から富士山と奥多摩の山並みを見る。二時間程の山歩きでこれだけの景色が見られれば良いのかも知れない。...
奥多摩三山の一つ三頭山(1531m)は秋川水系の源頭と言う事も有り山にはブナの木が豊富だ。登山コースには”ブナの路”と言うのも有る位なので保水が出来る木が多いのだろう。歩きながら目にした変形ブナと肥大化した天然なめこ。カメラとペットボトル一本の水を持ち歩く秋の山歩き、こんな山も楽しいもんだ。...
秋晴れの天気に誘われ、東京桧原村の東京都民の森まで行って来た。家から一時間程で行ける標高1500m程の山なので昼に出かけ16時には家に帰って来られた。豊かな自然が残る都民の森の紅葉狩りとついでに三頭山(1531m)まで足を延ばして見た。奥多摩の紅葉は今年は芳しく無い様でカエデやモミジは全く色付いていません。東京の山の紅葉、こんなもんでしょう。...
涸沢カールの錦秋を楽しみ山を下りる朝。涸沢の秋を楽しんだ登山者のテントが少しずつ少なくなって行く。放射冷却現象で霧に霞む穂高の山並みを何度も振り返りながら山を後にした。テントが消えれば穂高の冬がやって来る。※2017年 10月の過去画像です。...
夜が明けた涸沢カールの。紅葉とモルゲンロートの燃える穂高に多くの登山者がカメラを向けていた。素晴らしい景色ともお別れ、後ろ髪を引かれながら山を下ります。※2017年 10月の過去画像です。...
晩秋の穂高・涸沢の朝。上高地から一直線に北穂高岳を登り、疲れ果て泥の様に眠った涸沢の夜明け。陽の光が岩壁に当たる迄の夜と朝の静寂がカールの中を包んでいた。少しずつ赤く染まって行く岩壁の光景に寒さも忘れカメラを構えた。※2017年 10月の過去画像です。...
急に寒くなって来た昨日、各地の山では初冠雪が見られたとか。もう季節は晩秋へと変わって来ているのだろう。2か月振りにカメラを持ち、家のベランダから昨日の夕暮れを写して見た。沈む夕日に浮かび上がった丹沢連山と鱗雲の夕空。冬が近いのか寂し気に感じられます。穂高の過去画像シリーズが続くのですが、番外編です。...
北穂高岳山頂から見る雲上の槍ヶ岳~穂高稜線。足元には草木も生えない岩稜の大パノラマが広がっています。長大な飛騨山脈の中でもクライマックスに当たる付近ではないかと思います。年齢的にこの光景はもう見る事は無いだろうと回想してしまう。※2017年 10月の過去画像です。...
北穂高岳山頂から望む槍ヶ岳。山頂に着いたのも束の間、あっという間に吹き上げる雲に覆われてしまった。雲の上から眺める神秘的な風景に下山する時間も忘れてしまった。※2017年 10月の過去画像です。...
涸沢の秋を満喫した後、帰りは夜間になるのを覚悟して北穂高岳へと向かった。上高地から休む事無く歩き続けた北穂高岳の頂きには言葉にならない世界が待っていた。飛騨側から湧き上がるガスに巻かれる寸前の槍ヶ岳。原始そのままの姿が目の前に広がっていた。※2017年 10月の過去画像です。...
涸沢カールの一番右端の連なる前穂高岳~奥穂高岳吊り尾根。奥穂高岳と前穂高岳を繋ぐバリエーションルートとも言える岩稜の尾根です。積雪期の5月中央の雪渓付近から尾根を目指して攀り、尾根の裏側を下降し前穂高岳の岩壁を攀ると言うくだらない登山を若い頃していた。右端のピークが奥穂高岳、左端のピークが前穂高岳です。涸沢に来るとつい紅葉より岩壁に目が行ってしまう。※2017年 7月の過去画像です。...
涸沢のテント場から見上げる涸沢岳。本家の槍ヶ岳と見間違う程似ている涸沢槍ヶ岳がカールの正面に鎮座している。岳人だけが見られる秋景色に右端の北穂高岳へ行くのも忘れて思いっきりカメラのシャッターを切った。...
錦秋の穂高・涸沢から望む億穂高岳(左)と涸沢岳(右側)。両岳の鞍部には奥穂高岳山荘から立ち昇るストーブの煙が見えます。稜線の小屋には初冬の寒さが来ているのでしょう。涸沢のテント場まで数分だと言うのに錦秋の景色に足が止まってしまいます。※2017年 10月の過去画像です。...
錦秋の穂高を見ようと訪れた穂高・涸沢。日本でも美しい紅葉景色が見られる涸沢カールの秋景色です。※2017年 10月の過去画像です。...
上高地の有る穂高神社は明神岳を神として奉る神社です。槍ヶ岳や涸沢方面の山に登る時は必ず通る場所なのですが、神々は明神岳を穂高岳と呼んでいるんですね。何十回と穂高の山には来ていますが知りませんでした。一端に穂高の話をしていたらバチが当たりますね。上高地クラッシック徳本峠超えおまけです。※2017 7月の過去画像です。...
島々から入山し、上高地へ行く上高地クラッシック”徳本峠”超えの最終です。ガスで覆われた霞沢岳に滞在する事数分で上高地へ向かう。朝は多くの登山者で賑やかだった徳本峠小屋も平日の静かな時を迎えていた。徳本峠から2時間余りで明神池に到着。W・ウェストンが歩いた道を尋ねてやって来た裏上高地の28kmにも及ぶ登山はとても印象深いものでした。3年前の登山記録ですが今でも思い出に残る山行の一つです。長々と下手な写...
登ったからには下りなければならないのが山。霞沢岳からの展望を楽しむ事無く上高地へと下山を開始する。登って来た時よりもガスが出始め、視界が全く効かない。こんな日の登山も思い出に残る事だろう。...
時間が経つにつれ天候が悪化して行く霞沢岳本峰への道。k2ピークもすっかりガスで覆われてしまい、何処を歩いているのか本峰は全く見る事が出来無い。ガスが一瞬切れた隙に見れた稜線から見下ろす上高地。運の良い事なのか霞沢岳の頂上に着くと霧と雨が上がり視界が開ける。徳本峠のテント場からおよそ3時間、常念産山脈の最南端に初めて辿り着く。※2017年 7月の過去画像です。...
徳本峠からジャンクションピークを越え霞沢岳目指す。穂高の遅い春なのか登山道にはこごみが彼方此方に芽を出している。当初登る予定の一つだった六百山の対面に穂高の稜線が目の前に飛び込んで来る。奥穂高岳には傘雲が掛かり、どうも天気が芳しく無い。霞沢岳k1ピークから見る霞沢岳本峰(左端)にはガスが掛かり雨まで降りだしてしまう。残雪を所々横目で見ながら霧の本峰を目指す。※2017 7月の過去画像です。...
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年齢と共にハードな山を登る気持ちが失せてしまった昨今。日本100名山制覇まで34座を残し、山登らざる者、山を語る事無しと以前から好きだった自転車に再び足を踏み入れた。色んな景色を見に自分の足で運び、そして漕ぐ、何て軽い気持ちで始めたが中々前に進まない。安物の折り畳み自転車と言う事も有るのだろうが、鉄屑の様に重いこやつは登攀具詰めたザックより重いのには参る。このまま部屋の粗大ゴミになってしまうのでは...
早いもので四月も終わり、今日から五月に入った。歳を取っているせいでは無いだろうが時の過ぎ行くスピードがとても速い。何時も訪ねる八王子市の片倉城跡公園の小池には河骨が花を開き出している。池の淵に咲く紫陽花も蕾を付け、初夏を迎える準備万端と言った所。連休の前半は生活の冬仕舞、我の生活からも冬が消えた。※2024 4月27日 東京都八王子市片倉町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
河川に生えるオオバヤナギの木に花が咲いていた。まるで果実の実がなっている様にも見てとれるが花だとか。ならば野鳥がいるのではと思ったが垂れ下がる実は留まりにくいのか不味いのか姿は見えず。色んな柳の木が有るがこれも柳の一つだと言うのには驚いた。※2024 4月27日 東京都八王子市小宮町 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
八王子市内を流れる谷地川遊歩道にて川の中にいるコガモを見つけた。二つの家族なのか5~6羽のコガモが水辺を泳いでいた。風雲急を告げるのかコガモに見とれているとイタチがコガモ目指して水の中を駆け抜けて行った。何が起きたのか良く判らず、シャッターを切ったが余りの速さにボケボケ(泣)水鳥の天敵イタチ、茂みに隠れて獲物を狙うのであろう。※2024 4月27日 東京都八王子市小宮町 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
目に鮮やかな新緑の季節がやって来た。出来立てほやほやの木々の新葉を映す片倉城跡公園内のカワセミが住む池。池の水も澱んだ色では無く、いささか緑色にさえ見える。新しい新葉に覆われた木々のせいか、カワセミが何処に潜んでいるのか判らなくなった(笑)※2024 4月27日 東京都八王子市片倉町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
今日から始まったゴールデンウィーク。小雨パラつく連休の初日、八王子市の片倉城跡公園へ散歩に行って来た。公園内に咲くヤマブキソウの偵察を兼ねてで有ったが肝心のヤマブキソウは咲き出したばかり。花の谷がヤマブキソウで埋まるのには後一週間程掛かるのではないだろうか。新緑に覆われた公園内には初夏を告げるのかナンジャモンジャの木に花が咲き出していた。※2024 4月27日 東京都八王子市片倉町 SONYα7 E PZ 18-105mm ...
気温が上がったり下がったりの毎日、今日は真夏日となった。夜になるとやはり肌寒く、半袖姿では耐えられない。空気が安定していないのだろうか、夜半空を見上げると霞む月が見られた。季節の変わり目!?なのかお月さんもピリッとしません。※2024 4月25日 東京都日野市 LUMIX FZ1000...
冬枯れしていた公園に戻って来た春。足の踏み場も無い程のタンポポの花が咲き、綿毛が揺れている。春を伝える野の花だけに踏むのが申し訳無くてタンポポの花を避けて歩いてしまう(笑)足元で感じる春の訪れ、ムクドリの群れが季節関係なく虫を獲る食事中だった。※2024 4月21日 東京都八王子市暁町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
命尽きる寸前の八重桜の下で最後の桜を楽しむ一団。桜の命短じかれど、春と言えば桜の下でのお花見。時折吹く風に舞い落ちる桜の花弁が丁度良い具合に桜吹雪状態である。度重なる風雨で桜を楽しむ時間が少なかった今年の春、思い残す事なく桜を楽しめたかな!?※2024 4月21日 東京都八王子市暁町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
桜が散り、桜と入れ替わるように花水木の花が咲き出した。春から夏に掛けての花なのであろうが、場所によっては満開の所もある。公園や街路に咲く花期の長い花水木はこれから多くの方の目を楽しませてくれるのだろう。水木の花咲く公園の風景が桜とはまた違う春の風情を感じさせる。※2024 4月21日 東京都八王子市暁町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
八王子市の都立小宮公園で小さなガビチョウの群れに出会った。特定外来生物の指定を受けている野鳥らしいが、メガネ顔の素敵な囀りをする野鳥である。高い所を飛ぶのが苦手な様で低木や灌木の下で虫や木の実を食べているらしい。老眼のせいで高所にいる野鳥は見つけられ無い我には打って付けの野鳥だ。※2024 4月21日 東京都八王子市暁町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
新緑に覆われ出した東京・八王子市の都立小宮公園へ行って来た。冬の間枯れていた雑木林も目に鮮やかな緑色に変わり、遊歩道を歩くのもとても気持ちが良い。広い雑木林の中に雑草の如く咲く山吹の花が彼方此方で見られた。ガビチョウの家族が人を恐れる事も無く囀っていた。※2024 4月21日 東京都八王子市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
もう10日程前の近所の公園に咲いていた早咲きのチューリップ。満開の桜に負けずとばかり咲いていた。見上げる桜の木の下で始まっていた春、ムスカリも花を咲かせ名実共に春が来ていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
一気に新緑が出始めた街の景色。季節が春から夏へと移り変わる真っ只中なのであろう。桜が散った街路樹にはハナミズキの花が咲き、日陰の足元にはシャガの花が咲いている。殺伐としていた街の風景に彩が戻って来た。※2024 4月19日 埼玉県朝霞市 RICOH WGー4...
天を衝く様な大銀杏が有名な東京都あきる野市の広徳寺。春はどんな風景が見られるのかと訪ねて見た。境内に仁王立ちする大銀杏にようやく豆粒の様な銀杏の新芽が芽吹いていた。花桃の花と桜が同じ時期に混在して咲く東京の奥多摩地方は幾分気候が寒い所なのだろう。※2024 4月14日 東京都あきる野市 SONYα7 70-300mm F4.5-5.6 G SSM...
近所の公園で行われていた桜祭り。コロナ禍の影響と不順な天気で今一つ盛り上がらない祭りであった。散り行く桜を照らす祭りの提灯が最後の明りを灯していた。祭りの後と言うものはどんなシチュエーションに於いても淋しいものだ。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
夏日のような暑さとなっ休日、桜を求めて東京・奥多摩の檜原村まで行って来た。奥多摩の桜は今が見頃を迎え、多くの人が春を楽しみに訪れていた。途中で寄った払沢の滝、滝周りの木々に新緑がようやく芽吹き、山吹の花が滝の飛沫に揺れていた。※2024 4月14日 東京都檜原村 SONYα7 70-300mm F4.5-5.6 G SSM...
暖かくなったのを機会にフォルディングバイクを買った。以前はロードバイクに乗っていたが運動神経の衰えと共にスピードにも興味が失せてしまった。てな事で折り畳んで電車で運べるフォルディングバイクを写真撮影の友として向かい入れる事にした。自転車もカメラと同じで自分好みにカスタム化して行くととんでもないお金が掛かる遊びで有る。春になり出始めた緑の彩と似た様な色のモールトン擬きの車体を初乗りで写して見た。※202...
都市部の桜は終わったと思っていたら所がどっこい今だ見事に咲いていた。陽が落ちた夕暮れでは有ったが淡いピンク色の花を咲かせている。これだけの桜の景色が見られた事に感謝せねばならない。桜を求め東京の奥多摩方面へ今日行って来たが郡部は花桃、梅、桜が一挙して咲いていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
今年の桜は終わったと思っていたが見納めと近所の公園へ桜を見に行って来た。ちょうど陽が沈む時間帯だった事も有って色褪せた桜の周りが西日で薄紅色に染まっていた。ライトアップされる時間帯に入り、照明が灯るが照らす先の桜は散っている。散った桜の木の下で何を思うかカラスが黄昏ていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
花菖蒲が咲き出した八王子市片倉城跡公園。雨が似合う花の季節の到来には少々早い様な気がするが、咲き出したばかりで形がとても良い。流石にトンボはまだ飛んでいないが初夏の訪れを感じる。公園に遊びに来た子供の忘れもなのだろうか園内の子供のオブジェに靴が掛けてあった。靴を拾った方の粋な計らいも面白いが、靴を無くした子供はどうやって家に帰ったのであろうか!?※2023 4月30日 東京都八王子市片倉町...
4月中旬に訪ねた立川市の昭和記念公園カナールでの風景です。カナールの水辺に涼を求めたくなる程暑い午後、多くの方が新しい季節を楽しんでいた。新しい緑に覆われたカナールの銀杏並木にやって来た春、新緑が目に眩しい。※2023 4月16日 東京都立川市...
ゴールデンウィークが始まり今日で二日目、生憎の雨で4月も終わろうとしています。遠くへ出かける予定も無いので買い物がてらに八王子市の片倉城跡公園まで小雨の中行って来た。城跡の二の丸跡に天然の山藤が仁王立ちするかの様に咲いていた。穀雨の雨と相まって素晴らしい紫色の色彩を放っていた。自然の自生力と言うは凄いものである。※2023 4月30日 東京都八王子市片倉町...
シジミバナなる花が咲いていた。遅咲きのユキヤナギが咲いているのかと思ったら同属の花らしい。花の形が蜆の実に似ているからとの事なのだが、どう見ても蜆のイメージが湧かない。普段豆粒の様なシジミしか食べた事が無いからなのだろう。※2023 4月16日 東京都立川市...
余りにも広大な立川市の国営昭和記念公園。徒歩で廻れない事は無いが、隅から隅まで見て歩くと数時間はかかるであろう。そんな公園の中に小さな小川が流れ、樹が鬱蒼と茂る場所が有る。公園の管理者も手を入れ無いのであろうか、雑草の中にムラサキハナナの花が人目も知れず咲いていた。とても雑草とは思えないこの花がとても好きだ。※2023 4月16日 東京都立川市...
新緑の昭和記念公園日本庭園続々編です。新緑に彩を付けたいと思ったが夏日の様な暑さでツツジの花は枯れて萎んでいた。よも無くは水辺に水鳥は居ないかと探すが、コンクリートで出来た池では住み着く小魚などいる訳が無い。池の渕の灌木にドウダンツツジの花が咲き出そうとしていた。※2023 4月16日 東京都立川市...
新緑の立川昭和記念公園日本庭園の続きです。日本庭園と言うのはやはり紅葉の季節が一番美しいのでは無いでしょうか。秋は様々な紅葉のアングルを求めて池の周りを歩き回るのですが、何故かそんな気が起き無い。日本庭園の美しさが出るのはやはり秋の紅葉や雪が降った頃ではないかと思う。訪れる人もそれを知っているのか庭園内は閑散としていた。※2023 4月16日 東京都立川市...
新緑の季節を迎えた立川昭和記念公園の日本庭園。春は躑躅と池のコントラストが素敵なのだが暑い日が続いたせいか躑躅は枯れていた。青モミジが初々しく”青葉の頃”と言う様な風景であった。※2023 4月16日 東京都立川市...
立川昭和記念公園のチュウリップ畑脇に咲くネモフィラ。チュウリップの迫力に押され申し訳無さそうにネモフィラブルーの彩を放っていた。もう季節は紫色の花が咲く季節になったのか、ブルーと呼ぶにはネモフィラに対し申し訳が無い。しかし、こうして群生して咲くとネモフィラもとても美しい。※2023 4月16日 東京都立川市...
新しい緑に包まれた立川昭和記念公園のみんなの原っぱ。冬の間ブーケガーデンに咲いていたアイスランドポピーが終わり、ヤグルマギクが新しい花を咲かせていた。所々にシャレ-ポピーの花が名残を残しているのが見える。ヤグルマギクもまだ半数が蕾の状態、一週間が過ぎた今頃は満開のお花畑になっている頃だろう。※2023 4月16日 東京都立川市...
春の立川昭和記念公園の呼び物と言えば桜、チュウリップと菜の花畑。桜には間に合わなかったが、他は予想通りの風景を見せてくれた。みんなの原っぱに植えられた菜の花畑にはこれでもかと言うばかりの菜の花が咲いていた。老若男女問わず誰でも好きな花の一つなのだろう、多くの人が訪れた春を楽しむ記念撮影をしていた。※2023 4月16日 東京都立川市...
東京都立川市国営昭和記念公園水鳥の池に建つ乙女のオブジェ。何でも”花咲く頃”と言う題材のオブジェだとの事。少女の後ろに立ち題材の意味を考えるが高度な芸術家のコンテンツが解らない。ヤマブキの花だけが灌木の様に咲いていた。※2023 4月16日 東京都立川市...
新緑の季節を迎えた東京都立川市の昭和記念公園。公園入口のカナールの銀杏並木も新しい緑が芽吹き出していた。銀杏の黄葉季節は凄い人で賑わうカナールも銀杏の新しい緑がとても目に優しく感じる。秋とはまた一味違う春の立川カナール、夏日となったせいか陽傘を差して歩く人の姿が多く見られた。※2023 4月16日 東京都立川市...
立川市・国営昭和記念公園の春景その3です。広い公園を隅々まで撮って見たいとこの日は広角レンズと花用に90mmの単焦点レンズを持って行った。その都度レンズを付け替える何とも面倒な写真撮りであった。洋風なのか和風なのか良く判らない昭和記念公園の春景色、和舟が浮かんでいても違和感が無い様な気がした。※2023 4月16日 東京都立川市...
東京都立川市の国営昭和記念公園春模様。園内の水辺沿いの花壇に植えられた数え切れない程のチュウリップ。春の花の女王らしく多くの見物客で賑わっていた。見頃は過ぎていたが咲いた♪咲いた♪チュウリップの花が♪などと口ずさみたくなってしまう。※2023 4月16日 東京都立川市...
東京立川市の国営昭和記念公園まで行って来た。コロナ禍で中々足を運ぶ事が出来ず、3年振りの訪問であった。幾分コロナも落ち着いて来たからと言う訳では無いだろうがやはり何時行っても人の多い公園である。春の定番、水辺に咲くチュウリップ畑は凄い人であった。もう随分前から咲いていたのであろう、チュウリップの花は見頃が過ぎ、萎み出していた。※2023 4月16日 東京都立川市...
新緑が芽吹き出した東京都檜原村の北秋川神戸(かなと)岩。もみじの紅葉の絶景スポットなのだが訪ねた時はまだ春が始まったばかり。新しい季節の木々の芽吹き、とても新鮮で美しい。二週間前の撮影なので今頃は芽吹きから萌えへと変わっている事だろう。※2023 4月1日 東京都檜原村神戸 ...
八王子市片倉城跡公園の多目的原っぱ。冬の間枯れていた芝生も新緑に変わり、木々に新しい葉が付き出した。数日もすれば木々も深い新緑に覆われるのだろう。背中丸めて過ごしていた寒い季節が過ぎ去り、公園で遊ぶ子供達も生き生きとしている。※2023 4月9日 東京都八王子市片倉町 ...
八王子市片倉城跡公園で目にした藤の花。公園内の原っぱの藤棚であるが、淡い紫色の花を咲かせていた。藤簾内になるにはもう暫くかかりそうだが、匂いを感じて熊蜂が一匹飛んでいた。菜種梅雨が終わって一気に始まった春、半袖姿の人も増え、ぼやぼやしてるとアッと言う間に夏がやって来る。※2023 4月9日 東京都八王子市片倉町...
八王子市片倉城跡公園で目にしたタチツボスミレにヤブラン、シャガ。何れも春から夏に掛けて咲く代表的な野の花だ。どの花もこれから飽きる程見られる花なのだが、何れも山の斜面の石垣に咲いていた。もう少し良い場所が有るのではと思うが、自然の生け花の様で面白い。※2023 4月9日 東京都八王子市片倉町 ...