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ヨメログ https://yomenotsubuyakii.hatenablog.com/

同居人の介護のため31年間続けた仕事をやめて、ヨメ、はじめました。ちょっと笑える日々の事✍

samantha
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2018/04/17

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  • 母と ばあちゃんと 死への覚悟

    母が入院して2週間と5日・・・。母は腕に点滴をしたまま、眠っている?というか、目が開かない。呼びかけても何の返答もない。聞こえているのかいないのか?どうなるのだろう?医師に聞くと「検査の結果、もう悪いところはないんですけどねえ。強いて言えば、ご高齢なので。」 そうである。コロナ後の肺炎で緊急入院したが、母は高齢である。91才。 もう十分だと思うのだ。入院した翌日、母と姉とヨメとで話した10分間。母は「私は幸せだったわ。」と言った。そして、先に逝った人たちに感謝の言葉を言っていた。もう十分ではないか。 ヨメは時間の許す限り1時間半かけて母に会いに行く。家にはばあちゃんがいるから、見守りカメラでば…

  • マナー違反だなあ〜

    駅の待合室で電車の来る時間を待つ。鼻がムズムズ。「ハックション!」あわててマスクを押さえる。 ツー。鼻水・・・。 「クシューン!!チーン!!」 ヨメ、鼻をかむこと3回。向かいでおしゃべりしていた高校生が話すのをやめてヨメを見る。少し離れたところに座るおじさんが眉をひそめる。 しまった‼️ 日本では人前で鼻をかむのはマナー違反であったな。 ヨメ、いつもはマイカーで移動する。何も気にせず鼻をかむ。スッキリするまで鼻をかむ。 今日は電車であった。 ああ、完全に 公共の場であることを失念していた・・・。 「日本ではなんで鼻をかむのはマナー違反なのであろうか?ラーメン食べる時は音立ててよいのに。」と、ひ…

  • アンタの名前は?

    ばあちゃんが3泊4日のショートステイから帰ってきた。嫌々でも行ってくれたお陰で、ヨメは母のお見舞いに行けたのである。 ばあちゃんを迎えに行った帰りの車で、 「アンタ〜、どういう名前じゃったかいのぉ〜。」 ・・・。ʅ(◞‿◟)ʃ ばあちゃん、ヨメの名前が思い出せないらしい。娘と息子の名前は分かる。 へん!なんてこった。ヨメが1番面倒見てるんだぜ・・・。 「アンタ〜、なんかいのぉ〜。分からんけえ、はあ、ええわ。」 ん?諦めるのか⁉️ 「夕食はばあちゃんの好きな海鮮丼ぶりだよ。♫ でも、ヨメの名前を思い出せなかったら取り消しね。」 ばあちゃん、必死で考える、考える。(笑) 「ヒント出そうか?」 ヨメ…

  • なにがめでたい!

    本日5月19日は母の誕生日。ヨメは母に「おめでとう❗️」って言わない。今まで何度も誕生日におめでとうコール📞をして怒られた思い出がある。 「なにがめでたいのよ!そんなこと言うもんじゃないわ。💢」 なんでそこまで怒るのか? 確かに年をとることはある時点から「めでたい」ものでなくなるのかもしれないけど、複雑である。人生の終わりが近づいてくるのだから。少しずつやれる事が少なくなってくるのだから。「なにがめでたい!」そうかもしれんな。(笑) 体から魂が無事に脱出できた時、「おめでとう」って言ってみようか。 産まれて おめでとう 人生の修業を終えて おめでとう ・・・。🤔 「なにがめでたい!」ってまた怒…

  • ヨメの母のお話その2

    母が入院して7日目。 「母さん、来たよ。」と、ヨメが呼びかけるも起きない。体を揺するも起きない。聞こえるのは寝息だけ。入院した直後に、姉とヨメと3人で話せたあの時間は本当に奇跡であったのか❗️ 今日も母は眠っている。居合わせた看護師さんに聞くと、「今日のお昼は座って流動食を半分ほど食べたんですが、目はつむったままなんです。リハビリの時は少し目を開けたそうですが何もしゃべりません。起こしたほうがいいから大きな声で呼んでやってください。」 「母さん、起きて!来たよ。今日はG7でね、交通規制があるから電車で来たよ。」 「ふにゃふにゃふにゃ・・・。」 なに? 「ありがとう〜・・・」 おっ!しゃべった。…

  • ヨメの母のお話その1

    母がコロナ後の肺炎で病院へ緊急搬送された。意識も混濁しているとのこと。ばあちゃんも不調で直ぐには駆けつけられない。頃合いを見計らって、母の元へ急ぐ。 施設から外に出ていないのにコロナって⁉️ 面会も3年間禁止なのにコロナって⁉️ しかし、職員を責めるわけにはいかないな。これも運命なのであろう。 ベッドに横たわった母はやせ細り、スカイプ面会で会う母と違っていた。入れ歯をはずしているから余計に年老いて見える。 母、5月19日で91才になる。 「母さん、母さん。」 うっすらと目を開けた母の顔つきが、変わった!自分の子どもを認識したのである。「ああ、やっと会えたわね。会えた。会えた。かわいい、かわいい…

  • 真夜中のティータイム

    目が覚めた。 眠れない・・・。疲れているのに眠れない。 ばあちゃんと施設の母が同時期に体調不良。ヨメはドタバタ走り回る・・・。はあ〜。 母の日のプレゼント、モンブランケーキを1人ほおばリ、床にころがっている本を手に取る。 「幸福とは何ぞや」佐藤愛子著 中央公論新社 幸福・・・いつ借りたっけ?ヨメ、病んでるな、とページをめくる。 〜以下抜粋〜 『同年輩の女性が来て、こんなことをいった。この年になるとこうしたい、なりたいと思うことは何もなくなったけれど、ただ一つ、人に迷惑だけはかけずに死にたい、と。それは老人の誰もが口にすることだが、いくらそう思っても老いるということはどうしたって迷惑をかけること…

  • 時代が違うんだよなあ〜

    何でかな? うちのばあちゃん、自分の子どもの前では不調を隠す。いなくなった途端に、ヨメに訴える。 「わしゃあ、さっきから、ずっと気分が悪いんで!」 にらまれてもねえ・・・。早く言えばいいじゃんね。 「子どもには心配はかけられん。」 何じゃ、そりゃ。(-.-;)〜 ・・・。 確かに一理あるやもしれん。ヨメも自分の不調を子どもに訴えるのは気が引ける。自分たちの生活に精一杯なのに、その上、親の心配までさせられない、って思ったりもするのも事実。 でもね〜、嫁ならいいのか⁉️ そういや、ばあちゃんは娘宅では毎朝食はパンとコーヒー。「手はかからないよ。」と義姉からの報告。だけど、家では「わしゃあ、パンより…

  • なぜ食べる

    食事タイムに 食べる 食後のデザートに 食べる 小腹がすいて 食べる ネットを見ながら 食べる 食べたくもないのに 食べる 食べる 食べる 食べる そして胃のムカムカ感に襲われる。なんとも体が重くなる。なのに、食べる 明日からは甘いものは食べん!と決断するも、その明日は来ない。 ヨメの大好物のチョコレート。戸棚の奥に隠してみる。だけど、「ある」ことを知っているヨメはヨメを制御できない。 「愛情不足になると食べるらしいよ。」と友人。 そうなのか? 「前世、よっぽど飢えていたんだねえ。」とツレ。 そうかもね。 何となく心が晴れない時、ヨメは食べる。やることあるのに立ち上がれない時、食べる。ばあちゃ…

  • 暴言、苦言 それとも名言⁉️

    夜中の美容CM。 使用前、使用後のモデルに目は釘づけ。高価な美容液であるが効くのなら・・・。いやいや待てよ、これは幻想だ・・・。(>人<;)でも、もしかしたら美しくなるのではないか?横にいるツレに言ってみる。 「ヨメに投資したら美しくなるかもよ。」 ・・・。 ん? 聞こえてないのかな? 「あのね、ヨメに投・・・」 「それって、ハイリスク、ノーリターン。」 ・・・。 ぐふふふふ(//∇//) ツレの爆笑が止まらない。「僕、うまいこと言ったよね〜。」 た・し・か・に。🤣🤣🤣

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