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プロフィール
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星 光輝さんのプロフィール

住所
福島県
出身
北海道

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ブログタイトル
春夏秋冬 / 老い楽の詩
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/hennkyoujinn
ブログ紹介文
老い始め老い逝くまで、楽よりも苦の方が多い。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる楽があれば幸せ。
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2017/04/09
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星 光輝さんの新着記事

1件〜100件

  • 老いてわかる「老い」

    1780老いは誰もが通る路老いも死も誰もが通る路老いてはじめてわかった老いそして惚けてしまった母のことを思い出した老いた母に愚痴と怒りをぶつけたことがあった老いてくると思うように躰や足の動きは鈍くなり飲み込むのにも時間がかかりむせてしまう老いになってはじめておふくろの気持ちがわかったときなぜ、あのときやさしくしてやれなかったのか、とおふくろにやさしくできなかった分これから老いの時間をどう過ごしていくのか死んだらおしまいだ老い、そして老いをおえるまで老い楽に過ごしていこうか老いてわかる「老い」

  • 帰りたい 帰れない

    1779帰りたい帰れない淋しかったら帰っておいでと手紙をくれた母さん元気帰りたい帰れない帰りたい帰れないもしも手紙を書きたくなっても僕は書かない母さん都会に出た息子は老いた母の棲む故郷に帰りたい帰れないいまコロナウイルス感染で家族の棲む故郷に帰りたい帰れない路に迷った惚け老人は路を戻ることができない帰りたい帰れない介護施設で暮らす老人死に際は長年住み慣れた家に帰りたい帰れない釜ヶ崎で暮らす人たちは世捨て人ではない帰りたい帰れないハンセン病を患った人は故郷からも家族からも棄てられ亡くなっても故郷の墓に入ることもできない帰りたい帰れない天国で暮らす人たちもこの世に帰りたい帰れない家があっても独りで暮らす老人は冬のデイサービスから帰って来るときは家の中は暗く寒い帰りたい帰りたくないそれでも家では仏壇のお父が待っている...帰りたい帰れない

  • 紙パンツにオシッコはしたくない

    1778トイレで用を足したい犬も歩けば元気になる人間何の拍子で怪我をするかわからない北舟婆さん(95歳)は立ち上がるときに左足をグニャと挫き足首を骨折してしまったひと月ほど入院し自宅復帰となった介護用ベッドの脇にポータブルトイレを置いた。彼女は「ポータブルトイレではしたくない」と、頑として拒否した。息子が作ってくれた手すりを伝いながらトイレに行く、と話す。退院した、その日から躰を「く」の字に曲げ必死に歩く姿というより生きる姿に脱帽です普通ならば「足首が痛い」「無理して歩いて同じところを骨折したら困る」、ということで紙パンツ或いは紙オムツに甘えてしまう夜中に2、3回起きトイレに行く息子はベッドの脇で寝ていてその都度起き、トイレまで老母を見守りをしている本人が嫌なものはさせたくない、と息子は話す。自分の足で歩き、ト...紙パンツにオシッコはしたくない

  • トイレで用を足したい

    1777用を足してくる「お手洗いに行く」ことを明治、大正、戦前の昭和に生まれた老人は「用を足して来る」と言う。「用を足す」は含蓄の深い言葉である。昔の人は「(役場に行き)用を足して来る」と言って玄関を出る。用を足すとは、役所に大事な書類を提出したり、相談してきたりする。その書類の提出は、誰にでも出来るものではなく大切な用事であった。では、何故、昔の人(老人)はトイレにいくことを「用を足して来る」と言うのか「オシッコがしたい」「オシッコが出る」という生理的な欲求はその人にとり切実であり大切なことである。他の人に自分のオシッコをお願いすることはできない。役所の用事と同じく、トイレでオシッコをして来ることも大切な行為であるから「用を足して来る」、と言うのかもしれない。トイレで用を足したい

  • 満ち溢れる命の息吹き

    1776満ち溢れる命の息吹き今日ふと地元の小さな書店をのぞいた自分は余裕ある小遣いがないのでいつも文庫本にしているが文庫本は安くはない昭和40年代頃岩波文庫は百円で買えたそんな昔の話はいいとして今日は原田マハ『常設展示室』新潮文庫を買った原田マハさんの小説は好きである絵画と人生が交差する6つの物語があり今日は最初の絵画物語はピカソの絵画『群青』を通し緑内障により近い将来、視力が失せてしまう美術館に勤める女性職員と弱視の障害を抱えている幼い少女との交流を描いている「ピカソが描きたかったのは、目の不自由な男の肖像じゃない。どんな障害があろうと、かすかな光を求めて生きようとする、人間の力なんです」(44ページ)心でアートを見つめてことの大切さを知る満ち溢れる命の息吹き

  • 昭和の風景を楽しむ

    1775昭和の風景に戻る昨日は疲れ鳥の唐揚げをつまみにビールを飲み夕食後の薬を服用し寝た時計を見たら18時半過ぎだった一昨日の夜は妹夫婦と町内の人とで焼き鳥に行ったレトロな焼き鳥屋で右側から書いた文字のポスターが貼られていたエアコンの風で風鈴の音がしたそれで三畳の部屋に炬燵天井は裸電球昭和を思い出した昭和の風景を楽しむ

  • 望 郷

    1774望郷古い一枚の写真は昨年の5月に妹からもらった生まれ故郷の写真自分は、中学生の頃自宅近くの田圃から撮ったものニセコアンヌプリが大きく映り冬景色雪は2m以上も積もっている春に白い花を咲かせるこぶしの樹が並んでいるたてよこに棒が組まれてあるのは刈り取られた稲穂をかけていたもの生家はなくなり帰る処がなくなった老いてくると捨てたわけではないけれども故郷を懐かしく思うできるものなら老いの最後はニセコ連邦や羊蹄山(蝦夷富士)を臨みながらゆっくりと時間(とき)を過ごしたいものだ望郷

  • 灰色の空

    1773灰色の空4時半前に起き窓を開けたれ今日も雪が降っていた雪が降る前の空も雪が降っているときの空は灰色でどんよりとしている鉛色にも映る白銀の光景は好きだが上を見上げたとき灰色の空は気持ちが鬱ぐ雪が降り止み晴れたときの空は爽快な気持ちになる満月に照らされた雪はダイヤモンドのように光り輝く白雪は真白な気持ちにさせてくれる灰色の空

  • 吾亦紅(われもこう)

    1772吾亦紅『吾亦紅』歌:すぎもとまさと作詞:ちあき哲也作曲:杉本眞人マッチを擦ればおろしが吹いて線香がやけにつき難(にく)いさらさら揺れる吾亦紅ふとあなたの吐息のようで...盆の休みに帰れなかった俺の杜撰(ずさん)さ嘆いているかあなたにあなたに謝りたくて仕事に名を借りたご無沙汰あなたにあなたに謝りたくて山裾の秋ひとり逢いに来たただあなたに謝りたくて小さな町に嫁いで生きてここしか知らない人だった...それでも母を生き切った俺、あなたが羨ましいよ...今はいとこが住んでる家に昔みたいに灯りがともるあなたはあなたは家族も遠く気強く寂しさを堪えたあなたのあなたの見せない疵(きず)が身に沁みて行くやっと手が届くばか野郎となじってくれよ親のことなど気遣う暇に後で恥じない自分を生きろあなたのあなたの形見の言葉守れた試しさ...吾亦紅(われもこう)

  • 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』文春文庫

    1771どこかにいてくれるのと、どこにもいないのと・・・・※画像を回転できない不具合が生じているため、「たて」に編集できません。その後、私の家族は何度か変わり、父や母親でいた人とも別れてきた。けれど、亡くなっているのは実の母親だけだ。一緒に暮らさなくなった人と、会うことはない。でも、どこかにいてくれるのと、どこにもいないのとでは、まるで違う。血がつながっていようがいまいが、自分の家族を、そばにいてくれた人を、亡くすのは何より悲しいことだ。(44頁)遠く離れた故郷には老いた親が暮らしている。ここ数年故郷にも帰ってはいないけれど、老親は自分のことよりも都会で暮らす息子(娘)を心配している。昨日まで一緒に住んでいたが、突然の病気で亡くなった老母。「そばにいてくれた人」が、いない。笑い合うことも話すこともできない、もう...瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』文春文庫

  • 風景

    1770自然の風景は最高の絵画であり心を癒やしてくれるその一枚の風景は二度と眼にすることはできない雪景色を見ると冬の季節を感じる風景

  • 「老人」という言葉にこだわる

    1769「老人」という言葉にこだわりたい自分的(個人的)には「高齢者」という言葉より「老人」という言葉の方がしっくりくる。平成元年前後あたりから役所のなかでも「老人」に代わり「高齢者」の言葉が使用されるようになった。高齢者という言葉は、なんだかよそ行きの衣服を着せられたような感じで落ち着かない。老人という響きはイメージが悪く、「まだ、老人と呼ばれるたくない」、ということで当たり障りのない高齢者に代わったのではないか。「老」という漢字の意味を調べたら年寄り、老人、ふける、おいる、(仕事を)辞めた人、経験を積んだ人、と記されてあった。「老」は象形文字で、腰わ曲げて杖をつく老人の象形からとしより、老人という意味の「老」という漢字ができた。老いても病気ひとつ無く、元気な人もおられる。老い齢(とし)を嵩ねて(重ねて)ゆく...「老人」という言葉にこだわる

  • 三枚の100円硬貨

    1768三枚の100円硬貨昨日西会津街道で野鹿の親子に会ったドライブを兼ね鬼怒川温泉駅前にあるバウムクーヘン工房はちやに行ってきたはちやバウムの味が至福のひとときをつくってくれる冬の五十里湖をすぎトンネルをくぐると湯西川温泉でお湯につかった。Snoopyの絵が描かれている小銭入れを見たら300円が入っていたふと頭の中は妄想が広がった今日から300円を毎日貯金箱に入れよう令和4年の大晦日には107700円貯まるその貯まったお金を何に使うかは思案中にある問題は続くかどうか妄想に終わるかどうか三枚の100円硬貨

  • 必ず春を迎える

    1767必ず春を迎えるさくらさくらに会えたよ那須連山は真っ白阿武隈川は冷え込みそこに住む自分は寒さで躰が縮む自然は、春夏秋冬、四季の移ろいや彩の変化を日常生活のなかにもたらしてくれる季節の移り変わりは人間の心に希望をもたらしたり癒してくれたりもする北国は、いま厳しい冬にあるけれど必ず春を迎える冬は凍えるような寒さや吹雪にあっても木々は芽をふくまらせながらじっと春の訪れを待つと同じように老いびともそうして春を待ち焦がれる。生きることを諦め希望なくした老いびとは会えないと思っていたさくらさくらに会えたことで冬を乗り越え生きられてきたことに「ありがとう」と呟く介護というひとつ一つの積み重ねのなかで老人の心に「春」をどうもたらしていくかそこに老人介護の本質があるように思えてくる必ず春を迎える

  • 「ぽっくり死にたい」

    1766「ぽっくり死にたい」人生を生き抜いた111歳。108歳まで60分余り散歩をされていた。末の孫娘に看取られた。よく老人は「ぽっくり死にたい」と口にする。「ぽっくり死にたい」、それは一面では老人のねがいにも聞こえる。ねたきりや「痴ほう(認知症)」だけにはなりたくないから「ぽっくり死にたい」。子どもに迷惑をけけたくない。それが老人のねがいだとしたら、寂しい気がしてならない。いまや人生百歳の時代にむかい、脳卒中や認知症を患い不自由さを抱えながら生きらえている老い人たち。「いま何を考えているのか」「死にたいと思いながらいきているのか」「生きる望み(希望)をもっているのか」「何を悩んでいるのか」「何に戸惑っているのか」「何を欲しているのか」そうした老人の思いに対して何ができるのか。「忙しい、時間がない」と口にしがち...「ぽっくり死にたい」

  • 惚けるまで仕事をする・・・・

    1765今年もケアマネジャーを続ける年金受給額が少なく健康で最低限度の生活ができないため(文化的な生活までいかない)まだ、働かねばならない我が躰2000年から介護保険制度がスタートしそのときにケアマネジャーを始めた惚けるまでというか自分自身「物忘れ」が出始め在宅訪問の日時を忘れるようになったときは「引退」したいと思ういま何もせずにいたら惚けてしまうのでは・・・あと10年やりきったとき(病気に負けず気持ちにめげず)隠居し、旅に出たいとう思う(死の旅は、ず~と先にしたい)惚けるまで仕事をする・・・・

  • 老い方・死に方

    1764老い方・死に方正月早々二日連続で休筆となってしまった「死」をどこで誰に見守れながら「死」を迎えるのか人生の最期における大きな問題である誰もが家族(ひと)の温もりを欲しているどういう死に方を望んでいるのかそれはどういう老い方をしていきたいかを意味している老い方・死に方

  • 知力 体力 労力

    1763二宮金次郎像大晦日から正月三日までwifeの実家先筑波山が見える地に帰省した。昨日、beagle元気とwifeとでwifeが卒業した小学校の校庭を「徘徊」した。懐かしい人に出会えた。二宮金次郎さん薪を背負い歩きながら本を読んでいる勤勉と倹約の象徴として昭和の時代は田舎の小学校には二宮金次郎像があった。「力」という言葉が流行した時があった。「消臭力」という消臭剤が売られており老臭がする、と言われスプレーで消臭力をかけられる親父話がずれてしまいました二宮金次郎は薪を背負い歩きながら本を読む姿は知力と体力と労力を同時に実践されている凄い、のひと言です。いまの子どもたちは歩きながらスマホを手にしているのかな知力体力労力

  • 生きているだけで

    1762我思う故に我在りデカルトの言葉をふと、思い出した。老いた躰となっても自分はまだ生きている。生きているだけで生きている意味がある人もいる。自分は、ただ生きて来ただけで在り生きてきた、という実感がまだない。八歳九ヶ月を数日で迎える我家の長男beagle元気は顔全体白さが増え始め耳の淵は白くなってきた。日々、良く食べ、良く寝ている。元気にも悩みが在るのだろう時々後ろ足で首の下を掻きピンク色が見え隠れする。元気は居るだけで癒され家族の一員である。暗くなり、仕事を終え玄関ドアを開けたとき元気は嬉しさのあまり跳び上がり、甘えて来る。あなた傍に居るだけでで癒される。あなたが私の愚痴を聴いてくれるだけで元気な気持ちになる。生きているだけで意味の在る老い人になりたい。老い人になっても老けず若いい気持ちでいたい。生きているだけで

  • 前科者 涌井 学 小学館文庫

    1761隣に人がいるだけで幸せ殺人をした加害者も殺された被害者も同じ人間なんだ、と叫ぶ保護司阿川佳代記憶に新しい大阪ビル放火で25人が尊い命を失った放火殺人した加害者は同じ人間なんだ、と思うことはどうしてもできない人を殺める許されるべき罪ではないが様々な動機や予期せぬ運命に翻弄され罪を犯してしまう殺人を犯した工藤誠には「迎えてくれる家」がなかったなかった。「悩みを打ち明ける相手もいなかった。悩みを打ち明ける相手もいなかった。一人でずっと苦しみ続けてきた。耐えて、耐えて、ある日耐え切れなくなって、その途端に犯罪者になった。」(148ページ)刑期を終え社会に復帰しても前科者は何処にも居場所がなく、生きづらい。佳代は工藤誠に話しかける。「人は、人といっしょにいないと生きられないからです。人と人でつながるのが人間だから...前科者涌井学小学館文庫

  • 今日も歩けることに感謝 2022

    1760七十の坂を越える2022年新しい年を迎えることができたことに感謝する予期せぬ出来事に遭遇しない限り自分は今年七十の坂を越える健康とは言えない躰に在るけれど26人の老いびとたちとともに今日という日がふたたび巡り来ないことを思い今日という日を大切に生きたい老いた躰となりても命を紡ぐ2022年という白いキャンバスに何を描いていくのかまだ惚けてはいない自分26人の老いびとの生き様と重ねあわせながら生きるどのような最期を望んで(臨んで)いるのかそのことを大切にしていきたい老いた躰になっても未だに継続ができず中途半端で怠惰脆弱な性格今年こそ生きた、と実感できる年に愛犬beagle元気と今日も散歩できることに感謝する今日も歩けることに感謝2022

  • 老いるとは

    1759.老い逝く老いるとは生きていること命を慈しみながら老い逝く足が上がらず躓き転ぶ唾に「むせ」咳き込むようになった飲み込みは悪くなり食事に時間がかかるようになった置き忘れが出始め覚えも悪くなった連鎖の如く疾病の種類が増えからを蝕む自分の躰なのにイウコトがきかない自分の躰寒い風が吹き抜けるように自分の躰に老いの訪れを感じる老いびとになり老いることの大変さを実感した老いの時間は「引き算」となる砂時計のように残り時間が少なくなり最後の一粒の砂が落ちたとき終焉となる落ち往く砂は命そのもの命を慈しみ最後の瞬間まで生き続ける生きているのか死んでいるのかただ呼吸(息)をしているだけの老いにはなりたくない、と喘ぎながらも最後の足掻きに賭けもう一度生きてみるか老いるとは

  • 1758顔阿武隈にも雪が降った寒い朝に躰が縮む洗面台に向かい冷たい水に目が覚める頭を上げ鏡を見る皺が増え肉は垂れ下がり老けた相貌に狼狽鏡に向かい「お前は誰だ」と呟いた顔

  • 再開しました

    1757再会《再開》忘れられるほどかなりブログを閉じていたこのまま放置しておくと『老い楽の詩』が削除されてしまうかもしれないいままで記してきたブログを削除されてしまうのは忍び難いものがあり再開することにした筆を折っていた間も訪れていただいた方もおられ感謝の一言に尽きます再開は再会であることを感じます腰椎圧迫骨折に遇った次は左腕内側の肘のところに動脈瘤ができた心臓血管外科医は「上腕に動脈瘤ができるのは、とてもめずらしい」今日は12月12日イッチニ、イッチニの日です老いた人の歩きは幼児と同じくイッチニ、イッチニですそんな調子で今度こそ継続していきたいイッチニ、イッチニでのんびりといきたい再開しました

  • 腰椎圧迫骨折をしてしまった

    1756腰椎圧迫骨折をしてしまった本当に長~い時間「冬」眠していました小さな我が家の庭の草刈り機(電気製品)をしたところ腰に負担がかかり腰椎圧迫骨折をしてしまった草刈りをしたのは9月24日翌日、腰、脇腹が痛く「筋肉痛」かな、と自己診断一週間経過しても筋肉痛は緩やかになるどころか痛みが増してきた痛みを我慢し片道60分かけキャンバスを運転し9時から16時30分まで研修を受けに行っていた(9月28日から9月30日までの3日間)起き上がり、立ち上がりの動作がとても苦痛だった我慢できず10月1日行きつけの整形外科を受診したところ腰椎圧迫骨折の診断12月末までコルセット装着の身となり躰や手足の動きがぎこちない腰椎圧迫骨折の身となり腰椎圧迫骨折で痛みを訴えている老人の気持ちが身に染みるほど「わかった」他者の痛み痛みは目に見え...腰椎圧迫骨折をしてしまった

  • 空蝉の記

    1755.空蝉の記垂れる稲穂の海に赤トンボが飛び交う風景はもう昔の出来事今年の夏は短く感じ目にすることがなかった蝉の抜け殻地上の蝉の鳴き聲は短いそれでも鳴き続ける樹上に秋の風が吹き始めいつしか蝉の聲は消え夕暮れ時に鈴虫の聲が聴こえてきた過ぎゆく時間の流れに焦りを覚え残り少ない砂時計に目を細める空蝉の記

  • 68の手習い

    175468の手習い別に褒めて欲しくて書いたわけではないけれど運行管理者資格試験を始めた運行管理者の配置は介護タクシー1台の配置の場合は必要としないがもし、介護タクシー68の手習い

  • 三度の飯より煙草の方が好きだ

    1753三度の飯より煙草の方が好きだ今日、64歳の女性が一月ぶりに退院し、アパートに帰った。脳動脈瘤が破裂しないようクリッピング術を施行し手術は成功した。過去に脳梗塞、くも膜下出血を発症し、大きな手術をした過去があるのに彼女は「三度の飯より煙草がの方が好きだ」”かっぱえびせん”のように「やめられない」「止まらない」、といった調子で「煙草がやめられない」喫煙すると血圧があがり、息切れの症状になる。居候している長男が吸うと、彼女は吸いたくなり長男から煙草をもらったり、ときには吸い殻を拾い吸い殻にに火を点け吸うほど煙草中毒かな、と思ってしまう。部屋は煙草の「やに」で壁やカーテンは暮色の如く、薄暗い色に染まっている。彼女が退院する二日前に夫、デイサービス管理者、福祉用具事業者、ケアマネジャーの6名が集まり彼女が住むアパ...三度の飯より煙草の方が好きだ

  • 老いながら生きる

    1752老いながら生きる「春の阿武隈川」人は生きたように老い老いたように死ぬ川底に生きる石たちは同じ石はひとつもない彩り飾る紅葉たちは同じ葉はふたつともない老いても生きる老人もいればただ「生きている」老人もいるいざりながらひとりくらしをしている婆さんがいる要介護5の認定だろうがそんなのは関係ないショートステイよりも朽ちた陽のあたらない家であっても我家がいちばん歩けなくて不自由だけれど我家は自由気儘に過ごせる自由があるヘルパーの世話になってはいるがこの家の主は自分なのだ動けなくなるまでここで生きるショートステイを長く利用するどの老人もそうだとは言わないが生きる力を失せていく婆さんがいたその婆さんもひとり暮らし杖をつけば何とか歩ける要介護3の婆さんだった玄関、廊下、トイレ、浴室などの家のあちこちに手すりなどをつけ住...老いながら生きる

  • 元気(犬)になりたい

    1751元気(犬)になりたい「元気❣」8歳のbeagle犬元気君のことである悩みがなそうな顔で寝ている元気そんなことはない元気(犬)だって悩みはある留守番隊長で昼間は「ひとり」で警備してくれる不審者の足音が聞こえると「ワンワン」と吠えまくるそれ以外の時間は「眠り姫」ならぬ「眠狂四郎」の世界に浸っている悩みがいっぱいの自分「元気(犬)になりたい」寝ているときが至福の世界眠りは逃避の世界でもある眠りから覚め現実に戻り立ちはだかる絶壁を登らねば・・・そう思いながらも崖っぷちから転落する自分元気のためにも否自分のためにも壁を攀じ登るのだ元気(犬)になりたい

  • 告白

    1750告白誰にも言えないこと人には言えない秘密を抱えている棺に入る最後の最後まで秘密を抱えて逝く釜のなかで骨になった瞬間秘密は消え去る大人になれきない「小児」病大人になりきれないまま老いを迎えた「浦島太郎」は玉手箱を開けた瞬間白髪の老人となり残酷にもこの世に知る人もなく孤独の身となった「どこでもドア」があったら13歳の頃の世界に戻りやり直しをしたいそんな妄想を抱いたところで時間を巻き戻すことはできない自分の最大の欠点は最後までやり遂げる、という達成感を得てこなかったこと「仕方がなかった」、と言い訳や諦めの気持ちその脆弱な性格が青い鳥症候群でもあった残り少ない人生(時間)にあるいま最後の最後になった最後の場面で何かをやり遂げる喜びを味わうことができるかボケてきたな、と他人から言われたらケアマネジャーの仕事は終わ...告白

  • 老いの「勲章」

    1749老いの「勲章」ひと月前頃から声がカスレ咽喉に痰が絡んだような感じそれもあってか声がカスレる咽喉にポリープでもできてはいないか、と心配したwifeは耳鼻咽喉科に受診の予約をいれた大丈夫だ~、と言って逃げていたが予約してしまっては行かないわけにはいかない今日9時15分耳鼻咽喉科の受付に健康保険証と薬手帳を出した右鼻腔からカメラを入れ咽喉まで到達したドクターから「イ~」と発音しなさい、と指示されむせながらも呻き声のような「イ~」を発音した撮影された画像を見ると老化で、左右の声帯に溝ができたり、萎縮したりして声門が閉じにくくなり声を出すときにかすれ声となる声カスレだけでなく大きな声がでなくなった相手と話すときには大きな支障をきたす欲しくはない老いの「勲章」がまた一つ増えたブログ訪問を頂きながらブログ編集だけに終...老いの「勲章」

  • 幸せか? 不幸か?

    1748幸せか?不幸か?80歳を超えた老妻9週間前に自宅のふろ場で亡くなった(交通事故死よりも老人が風呂場で亡くなる数の方が多い)お風呂に入り1時間が経ちお風呂から出てこないので様子を見に行ったら亡くなっていた最期は身体をきれいにし好きなお風呂で逝かれた老妻脳梗塞を患った80歳を超えた老父左半身麻痺ながらも歩行器につかまればどうにか歩ける老妻の49日が過ぎ寿司が好きな老父を回転寿司に誘った長女海老の寿司を食べ詰まらせた老父心肺停止となり救急車を呼び病院に搬送された脳幹だけが動き意識がない日が続き人工透析は思うようにできず入院して20日後に亡くなった妻の遺影が飾られた家に夫は帰ってきた最期は長女に連れられ好きな寿司を食べた老父二人はよく喧嘩をしていたが本当に仲が良かった夫は脳梗塞で左半身麻痺言語障害もあり躰が思う...幸せか?不幸か?

  • 老いに抗う・・・・

    1747老いに抗う・・・・老いに抗い生きるそう思って生きてきたつもりだが老い往く老いに抗いきれないことに気づかされた鏡は顔を映す鏡に映った老いの顔はしわ、シミの「かげ」(註1)が目立つ鏡に映った老けた顔は俺の顔ではない、と叫びたい認知症老人は鏡に向かい鏡に映った顔を見て「お前は誰だ!」、と怒った声で話す老いに抗うことはできない老いは「喪失」の齢(とき)「できていた」ことが「できなく」なり足の運びは悪くなり杖に頼り階段を上がるご飯の飲み込みだけでなく頭の飲み込みも悪くなった抗えない躰の衰えに負けじと老いに抗い生きる自分まだまだこれから・・・・(註1)福島県鏡石町に「鏡沼」という沼がある「かげぬま」と呼ばれている四箇月ぶりのブログ忘却の老い人今日2回目のコロナウィルスワクチン接種をしたコロナウィルスだけには負けたく...老いに抗う・・・・

  • 3日間病院通い

    1746今週は月水金、3日間病院通い今週は1日おきに病院通い月曜は循環器内科と感染症科血栓の症状、大動脈弁閉鎖不全症の症状診察感染症科は服薬の副作用による心臓の症状診察水曜は、皮膚科先日手術をした抗酸菌の腫瘍切除術後の抜糸金曜は腎臓外科採血結果の数値をみながら移植した腎臓の機能が低下していないかどの科においても主治医にコロナウイルスのワクチンを接種してよいか聞かなければならない私事をズラズラと書きそれをお読み頂き恐縮します後、数分で心電図検査がありますペッタ、と吸盤を肌につけられる感触は嫌ですね3日間病院通い

  • あの世に行きたい

    1745あの世に行きたい96歳になる婆さんを訪問した点いていない石油ストーブの前で寝ていたデイサービスに行かない日は自由気儘に「寝」日曜日「いま、したいことは何ですか」「何もないけど、あの世に行きたい」「あの世行の”切符”がないと行けないよ」「そうだな、切符がないからダメか・・・・」「96歳まで生きるとは思わなかった。長生きしすぎた」婆さん、薬の飲み忘れはあるけど、しっかり月1回の受診はしているあの世に行きたい

  • 空腹は耐えられない

    1744空腹は耐えられない小さな小さな会社であっても決算はしなかればならないそれでいま決算に必要な書類をまとめるのに猫や犬の手を借りたいほどだが我家のbeagle元気は「我知らず」で眠っている税理士に書類を送るために昼飯も摂らず15時半過ぎまで時間を要したお腹が空きすぎ常に空腹の状態でいる子どもたちのことを思い出したいま、世界には70億人程の人がいてそのうち8億4千万人以上の人が満足な食事ができずに困っている栄養が足りず病気になったりなかには餓死さえしてしまう。日本では、一年間で500~800万トンの食べ物が捨てられている食べられるものがゴミになってしまう。飽食のなかで、食べられず瀕死の子どもたちがいる。ネグレクト(育児放棄、介護放棄)のため満足な食事も与えられず栄養失調、脱水症におかれている要介護老人に遭遇す...空腹は耐えられない

  • 躰で知った老い往く辛さ

    1743躰(からだ)で知った老い往く辛さ今日はバレンタインデー自分は「ガーナチョコ」が好きである。さて、「躰で知った老い往く辛さ」とは老いの影は知らぬ間に忍び寄る。病に因り心臓の機能は異常をきたしてきたがまだ心不全の症状にない、と主治医から言われ「ホッと」しているが、血栓症があり、手足は腫れ、軽く握ったり圧したりすると「痛み」が走る。左足が水平に上がらず、ズボンなどの下衣を穿くときは椅子に座り最初は必ず左足から通しす。車のシートに乗るときも左足が上がらず右手で左足を持ち上げなければならない。知らない路を歩き、2,3㎝くらいのわずかな段差に気がつかず左足を引っ掛けてしまい、前のめりに転んでしまった。(足を上げているつもりでも、足が上がっていない)転倒すると右膝に水が溜まっているので破れてはいないか、と骨折よりも先...躰で知った老い往く辛さ

  • TBSテレビ 金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える

    1742TBSテレビ金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える軽妙なタッチで介護・遺産問題を考えさせてくれるドラマだ観山寿三郎(西田敏行)は、軽度の認知症状があり、歩行器につかまりどうにか歩ける長男の寿一(長瀬智也)に介助されお風呂に入る寿三郎最初は歩行器につかまり歩くのを嫌がっていた老父躰や手足を動かしたお陰で要介護1から要支援にレベルアップした介護は、「家族だからできること」「家族だからできないこと」がある必要のない介護サービスをケアプラン(介護サービス計画)に盛り込み家族ができる役割を奪ってはいないかハッとした台詞であった寿三郎老人は「死に方がわからない」と呟く生きることへの執着が強いために「死に方」に迷いがでてきた死に方がわからないから、エンディングノートに「死ぬまでにやりたいこと」を10...TBSテレビ金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える

  • 人間にとり 何が「不幸」か

    1741何が「不幸」か自分はテレビのことを「魔法の箱」と呼んでいるいまは超薄型の液晶画面になり、「箱」とは言えなくなってしまった昭和30年代頃のテレビはブラウン管テレビであった子ども心に「箱」のなかに人が入っているのかな、と思ってしまう魔法の箱にとり憑かれ時間を奪われてしまうことがあるので観る番組を大幅に削ったいま観ている番組のひとつ『にじいろカルテ』『にじいろカルテ』のなかで「病気は不幸じゃない」という台詞があったその台詞を聴いて「そうだな」と思いながらマザー・テレサの言葉を思い出した「人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。自分はこの世に不要な人間なのだと思いこむことだ」(マザー・テレサ)自分の存在が否定されるほど悲しく不幸なことはない人間にとり何が「不幸」か

  • 老人のねがい

    老人のねがいよく老人は「ぽっくり死にたい」と口にする。それは老人のねがいにも聞こえる。寝たきりや「痴呆(認知症)」だけになりたくないから、ぽっくり死にたい。子どもに迷惑をかけたくない。それが老人のねがいだとしたら、寂しい気がしてならない。いまや人生百歳の時代になり、脳卒中(脳血管障害後遺症)や認知症を患い、不自由さを抱えながら生きらえている。ケアプランを作成する前において、在宅で暮らす要介護老人はどんな思い(想い)や不安、苦悩、葛藤などを抱えているのだろうか。言い換えるならば、不自由な躰や記憶を失っていくなかで、老人たちは日々何をしていきたいか(死ぬまで何して過ごしていきたいか)。そして最後は何処で死にたいか。そのことが老人にとって、大切なことであるにもかかわらず、言葉にすることもなく押し黙ったまま死を迎え、住...老人のねがい

  • 地上の醜いものを覆い隠す白銀の世界

    1739白銀の世界零下になると白雪路雪が降ると元気になるbeagle家の中では眠気が襲ってくる自分は北海道ニセコで生まれ育ったので冬になると雪は降り積もるものだと思っていた。19の春に津軽海峡を渡り20の冬仙台で正月を迎えた時土の上には雪がなく正月の気分がしなかった。冬は雪の景色がしっくりくる白銀の世界は地上の醜いものや汚れを覆い隠してくれる。冬の阿武隈川冷たさと寒さ殺風景な景色にも生きねば、と感じてしまう地上の醜いものを覆い隠す白銀の世界

  • 2021年の始まり

    17382021年の始まり元旦だから途切れた凧糸の様なブログ性懲りず幾度となく筆をとってみた。2021年はコロナウイルスが終焉することを願うばかりです人間だけの一方的な願い事ばかりだけでなく地球温暖化防止も真剣に考え瑠璃色だった地球を癒して欲しいものだ。昨年暮れの受診で骨髄異形性症候群でなかったことが主治医から話され、胸をなでおろし生きることを許されたような気持ちになった。老い病いの躰ではあるが2021年、最後の年であると意識しながら燃焼していきたい。継続できないブログに自分ながら呆れかえっている冬の朝焼けの美しさに勇気と希望をいただきながらbeaglegenkiと歩いて行きたい元旦から優しい雪が降った2021年の始まり

  • ぼくもわたしも働きたい

    1737ぼくもわたしも働きたい冬の朝焼け希望汲田克夫,河野勝行,飯野節夫『ぼくも働きたい』鳩の森書房『ぼくも働きたい』は絶版になっておりなかなか手にすることができなくなった。wifeの実家2階8畳の部屋に手製本棚を設置し自分の本が千冊余り置いてある。そのなかに『ぼくも働きたい』の本がある。教育だけでなく労働をとおして人間は発達する資本主義社会のなかではときには労働疎外の問題もある障がい者も同じく人間として外で「働きたい」という願いを持っているいまコロナウイルス感染で人によっては「働く」機会が奪われている自分の時間はあとどのくらい有るのかわからないが障がい者の人も「ぼくもわたしも働きたい」という強い願いをもっているいつか就労支援施設(作業所)をつくれないか、と・・・・ぼくもわたしも働きたい

  • 老いなければ・・・・

    1736老いなければ・・・・老いなければ若さも意味がない死に向けて記憶も体力も少しずつ失っていく老いなければ・・・・

  • 白路足跡

    1735白路足跡夜明け前阿武隈川の辺散歩路に街燈が点いた僕の前には白路がある白路を歩くと僕(beaglegenki)の足跡が続くgenkiは尻尾を振り振り白路に嬉しさいっぱい自分も足跡に振り返るけれど人生路において足跡を残しただろうか気になった注)白路;雪が積もり路は白一色。ここ二日続きで那須連山から雪が降り落ちた。白路足跡

  • 「有る(在る)もの」「無いもの」

    1734「有る(在る)もの」「無いもの」欄干の間から眺める初冬の阿武隈川生命(いのち)は、いまは在るが無くなるものそれだけに在るうちは大切に使いたい時間は水が溢れこぼれ落ちるが如く無限に在るけれど生命(いのち)在る生物は時間は有限である時間は川の流れに似ているどちらも逆流することはできず流れ行くもの時間は戻ることができないだけにいまを大切に使いたいお金は世間にはたくさん有る・・・お金は生きていくうえで大切だけれど身を滅ぼすこともある必要なだけの金が有ればそれでいい老いてゆき齢を重ね行き死の景色が近づくと友人や親しい人が亡くなっていく伴侶も傍から居なくなると身を切るほど辛い「有る(在る)もの」「無いもの」

  • 同じ話を繰り返す

    1733同じ話を繰り返すいま話したことを忘れてしまう同じ話を、また繰り返し話をするとめどもなく話が続く終わりのない話家族にしてみたら同じ話を繰り返し繰り返し聞かされると疲れてしまういま話したことを忘れてしまい何度も尋ねられると疲れてしまう認知症老人にとりいま話したことを忘れてしまうから同じ話を繰り返しされても認知症老人にとってはいま、はじめて話をしたと思っているいつも聞かされている家族はつい「さっきもその話を聞いた」「これでその話は何回目?」、と言ってしまう介護従事者は家族と同じ言葉を話してはならない介護従事者は何度同じ話を聞かされても介護従事者は役者になったつもりで「はじめて聞いたような表情で聞く」同じ話を繰り返す

  • 何が無駄で無駄でないか

    1732何が無駄で無駄でないか昨日は予定もしていなかったのだが(突然)山形のCostcoに行った東北中央道米沢は雪景色同じ時間、トンネルの向う福島市は快晴であったCostcoのなかは広く4000歩余り歩いたトイレは1箇所にしかなく4回もトイレに向かった洋式便器はウオシュレットではなく単純な洋式便器であった用を足し水が流れればそれでいい無駄な経費や設備をかけないCostcoの広さから言えば対面に2箇所のトイレがあれば助かるのだがこれも1箇所だけあればいい、という考え何が無駄で何が無駄でないか考えさせられた何が無駄で無駄でないか

  • 歌を忘れたカナリヤ

    1731歌を忘れたカナリヤ洋服を着ると「かたまる」元気君歌を忘れたカナリヤ歩くことが容易でなくなった68歳の或る老人歩くことを忘れては、と今日から1日8000歩を目指し歩くことにした結構辛い目標であるが歩けるようbeaglegenkiに連れられながら歩く坂路を上る前に縁石で腰をおろし小休止をする軽自動車の乗ろうとするも左脚が容易に上がらず手を添える94歳の婆さん家の中で毎日手すりをつかまりながら歩いている96歳の婆さんもピックアップを自由に操り30㎝の敷居を上がったり降りたりする大先輩老人に負けてはいられない階段の上がり降りは杖がないと息絶え足が上がらないスヌーピーの絵柄が刻印されている白杖を使い歩く走ることはできないけれど歩くことはできる嗚呼山登りができなくなったいつか、尾瀬の路を歩きたいものだ月に1回右親指...歌を忘れたカナリヤ

  • すぐ死ぬんだから

    1730すぐ死ぬんだから内館牧子さんの小説『すぐ死ぬんだから』NHKドラマで放映され、俳優の小松政夫さんも出演されていた肝細胞癌のため78歳の若さで亡くなった。最後まで役者を演じていた・・・白い棺に納まり天国の人となった。老いに在ると本当に『すぐ死ぬかもしれない』明日のことはわからないだけにいまを一生懸命生きたかどうか蒲団に入ったときそう思えたかどうか反省の日々が続く・・・・すぐ死ぬんだから

  • 老い病み朽ちた・・・・

    夜明け前の筑波山2020年12月1729老い病み朽ちた~また、いまを生き始めた・・・・~令和2年11月6日のブログ以降風船の糸がプツンと切れた如く何処かへ消えてしまった・・・・。ブログを長い間中断した言い訳のように聞こえてしまう体調を崩し躰が思うように動かず、歩くのも大変になってきた「体調の理由」を書いても「言い訳」でしかない非結核性抗酸菌症の治療のために令和2年8月24日からシベクトロ錠200㎎を服用してきた。副作用であろうか、貧血がさらに進み、食欲も落ち、11月に入り3㎏ほど体重も減った。11月16日急遽自治医科大学附属病院皮膚科受診した。11月17日からシベクトロ錠200㎎の服用を中止にした。中止にしてから少しずつ食べられるようになった貧血も少しではあるが数値が良くなってきた(基準値までにはまだほど遠いが...老い病み朽ちた・・・・

  • ロウソクが燃え尽きた

    那須連山に雪が降った1728ロウソクが燃え尽きた他人(ひと)を想うことは自分を想う死を見つめることは生につながる末期癌と懸命に闘いロウソクの火が燃え尽きた一人暮らし老人海の底から深く哀悼の言葉を呟くロウソクが燃え尽きた

  • 悪魔の暖房器具

    阿武隈川の辺からみた朝焼け1727悪魔の暖房器具「悪魔の暖房器具」と書くと何か怖い暖房器具を想像してしまう。寒くなると炬燵がだされ居間に設置され春まで炬燵は家族団らんの象徴的家具になる。猫は炬燵で丸くなり炬燵の上には蜜柑が転がっている。私が子どものころ北海道には炬燵がなかった。最初は薪ストーブで東京オリンピックを終えてから石炭ストーブに変わった。話は元に戻し、炬燵は老人にとり「悪魔の暖房器具」となり体から水分を奪い脱水症になる危険性が潜んでいる。とくに認知症を抱えた老人は寒くなると動くことが億劫になる。炬燵のなかに脚や体を伸ばし、横になり眠ってしまう。朝食も昼食も摂らず、夕方16時頃に起きだし一日三食分の早夕食を摂る。栄養も水分も不足しているから足元も頭の働きも心もとない余計に認知症が進んでしまう。炬燵のある時...悪魔の暖房器具

  • 貯  筋

    ”白い恋人””ならぬ”黒い恋烏”1726貯筋いまの自分は貯金よりも貯筋を欲する元気になる秘訣貯筋

  • 喪  失

    川治温泉市街1725喪失今日から霜月月暦の枚数は1枚、或いは2枚となりコロナウイルス禍の今年は早く過ぎ去って欲しい朝beaglegenkiと散歩したとき枯葉に霜が降っていたwifeと那須高原街道そして甲子街道をドライブ車窓から紅葉を楽しんだ阿武隈リゾート温泉に立ち寄り温泉に浸かり体はポカポカ老いは喪失の始まり死は生の喪失霜月1日記す喪失

  • 行雲流水の如く自然死を願う

    1724行雲流水の如く自然死を願う老人の戯言です行雲流水の如く自然に身をまかせ死を臨みたい延命治療はしない死の淵を見る前に最後にしたいこと最後に行きたいところへ行きたい最後にスヌーピーミュージアムに行きたい最後に会いたい人に会いたい最後にプラネタリウムをみたい最後の本を読みたい最後に好きなものを食べたい最後に山葡萄を食べたい最後に羊蹄山の湧き水を飲みたい穏やかな風景をみて最後眠りにつきたい最後にしたいことはまだまだある思い浮かんだら列挙し行動していきたい遺骨は楓の下で眠りたい楓の下にはベンチをひとつおきたい行雲流水の如く自然死を願う

  • 紅  葉

    1723紅葉ときめきのときに観る紅葉別れたときに観る紅葉同じ紅葉を観ても心に映るモミジは人それぞれ紅葉

  • 生きたように老い 老いたように死ぬ

    甲子温泉に向かう国道289号車窓から紅葉を眺む1722生きたように老い老いたように死ぬ今日は金曜日なのだが仕事は少しだけであとは休息とした来週の月曜日循環器内科受診する予定でいるがいま心臓がこわい(疲れている)なだらかな坂でも息が切れ休みながら歩いている老いる前に体を動かすなど運動をしなかった「つけ」がいま回ってきた筋肉がない体力がない体が年齢以上に老けているのだ70歳を超えると疾病が増えるといわれている70歳を超える前の自分の体は、疾病だらけで片手の指でも足りない位来週の月曜日弱まった心臓階段を昇れるような心臓になるか主治医に聴こうと思っている自分の弱音や愚痴のことよりもこうして思うように体や足が動けなくなった辛さあらためて知る病んだ老人の気持ちが痛いように「わかる」意欲も失せ、寝ていることがいちばん体が楽人...生きたように老い老いたように死ぬ

  • 超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きます

    1721超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きますしばらく日曜日のみブログを書かせて頂きます心臓の調子がいまひとつ思わしくなく倦怠感と歩くのも1㎞歩いただけでも心臓が疲れますbeaglegenkiに引っ張ってもらっているような塩梅です昨日、主任介護支援専門員更新研修に出席9時00分から17時00分まで椅子に座っていたこともあり両足(脚)は浮腫疲れ19時から翌日5時まで睡眠眼が覚めたら上瞼まで浮腫下瞼はクマができ、浮腫1月5日、6日にも1日かけて主任介護支援専門員更新研修がある1月5日までにインターネットによる画像研修27時間もPCに向かうその研修を修了しなければ介護支援専門員の仕事を続けていくことができないそんな泣き言や弱音を吐いても前には進まないやるべきことが進まず体の不調とも上手につきあうしかないしばらく超...超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きます

  • wifeのバースデー

    僕も家族誕生日おめでとう!1720wifeの誕生日今日はwifeの誕生日知り合って13回目の誕生日と秋を迎えたwife33歳のとき自分は55歳のとき出会いましたこれからが大変です自分は老いに入り階段を昇るのに心臓がドキドキパクパク今日の夜wifeの好きな焼き肉でした今日のブログは私的なことお読み頂きありがとうございましたwifeのバースデー

  • 脱水症

    1719脱水症夏の季節でもないのに続けざまに三人の老人が入院した89歳のアキ婆さんは被害妄想と物忘れがごっちゃになり息子と暮らしている。息子が作った「団子のようなおにぎりは硬くて食べれない」「ウンチがでない」食べず、水分も摂らない心配して息子はニ度ほど救急外来を受診し点滴をした医師からは「血液検査の結果、問題ない」と言われたが三度目の救急外来受診から総合診療科に回され入院となった。糖尿病で目が不自由な65歳の妻が「脱水症入院した」とラインで夫から知らせがきた夜起きて午前中は寝ている、そんな暮らしをしている夫婦。一日の食事は二食十分な栄養が摂れておらず脱水症になったのかな、と予測する。87歳の二郎爺さんは脳梗塞後遺症があり、左半身麻痺。妻は認知症があり、焦がした鍋は数知れず。料理をするも栄養バランスが悪く、水分も...脱水症

  • 仙厓和尚伝❸ 義梵は十日の断食坐禅をやりとげた

    1718仙厓和尚❸義梵(字は仙厓)は武州東輝庵を目指し、野宿同様の九夜十日の道中を歩き着いた。東輝庵は峻立する崖を背にしてひっそりと建つ百姓家のような庵が大小二つあるだけであった。多くの行脚僧が入門を求め庭詰の行をしていた。義梵は、庭詰の行がわからずに僧に入門願いをしたものだから中年僧から庭の地面に叩きつけられたり別の役僧は、棍棒で義梵の肩や横腹をつつく。義梵は、負けず、空印和尚の書状を差し出したが中年僧は「こんなものが何の役に立つ」と嘲罵(ちょうば)し、その書状をずたずたに裂き破いた。この一年の間に、入門を許された者は一人もいなかった。義梵は、故郷には戻れなかった。故郷へ帰りたくなかった。戻れない身であった。義梵は、徹夜の坐禅と断食行を続け、五日目には動かなくなった。糞も出なくなり、食べ物も一切受けない。水だ...仙厓和尚伝❸義梵は十日の断食坐禅をやりとげた

  • 熟柿(ベチャ柿)

    1717熟柿(ベチャ柿)変な夢を繰り返し見たbeaglegenkiの声で目が覚め夢が消えたどんな夢だったのか夢か現か林檎のように固い柿や桃は好きではない柿も桃も齧ったとき汁がこぼれ落ちるほど熟した物がいい認知症のお春婆さんが夢に出てきたお春婆さんは長女と二人暮らしをしていて昼夜逆転、夜徘徊しまくり長女は眠れず疲労困憊にあった木の枝から落ち熟した柿を春婆さんはポケットに入れ持ち帰り長女に内緒で食べた10名定員の小規模デイサービスに事業所を変え週6日利用するようになってから3日目の利用で昼夜逆転も徘徊も夢の如く消失した「死んだように老母は寝ていました」、と話す長女老母が夜いない日もあれば気が休まる、と思い余り気乗りをしないのだがショートステイを利用した翌朝、ショートステイの男性スタッフから電話があった「(朝食のとき...熟柿(ベチャ柿)

  • 仙厓和尚伝❷

    1716仙厓和尚伝❷極貧にあり三男として生まれた子はろくに食べさせてもらえず、躰は小さく、泣き虫であった親からは「うまれそこない」と愚痴られた。猿の顔に似ていたことから、兄や村の悪童からも「四国猿」と囃し立ていじめられていた。四国猿は、普通の猿より小さかった。「四国猿の遊びは、村はずれにある汾陽寺(ふんようじ)であった。汾陽寺は、当時、近隣の禅寺の和尚が数か月ごと交代で住職を勤める輪番寺四国猿は汾陽寺に野良犬が棲みつき、家に帰らなくなった。和尚たちは雑用を言いつけるかたわら、読み書きを教えた。11歳になったとき、当番の和尚清泰寺の空印円虚は、自分の寺へ連れて行った。清泰寺で頭を剃り、義梵(ぎぼん)という名を与えた。義梵は、こまねずみのように動き働き、人の嫌がる作務(さむ)を進んで行った。夜は膝に削ぎ竹を立てて眠...仙厓和尚伝❷

  • 人間、皆、同じよ!

    1715人間、皆、同じよ!今日の朝は11月末の寒さネックウォーマーをしてよかった玄関をでたら那須連山から北風寒太郎がやって来たような感じbeaglegenkiだけがルンルン気分で散歩散歩最中幸せを感じるとは幸せを思うときとは幸せの価値基準はどこに求めるのかなどと考えてしまった煩悩が強く悩みのなかにある自分250石の馬廻り役である川越士縁焉は三十路になり、仙厓和尚に嘆く「拙者はだめな男よ。死ぬまで、うじうじと小事煩悩に思いまどい、醜く老いさらばえてゆくであろう」仙厓和尚は「わしはの、四十歳までは救いがたい蛆虫(うじむし)じゃったよ。小事煩悩の地獄を狂いさまいよってのう」「なんの、人間、皆、同じじゃ」美濃国山村の貧しい作男甚八の三男として生まれた仙厓和尚彼をみごもったときから母親は、民間堕胎薬として知られている酸漿...人間、皆、同じよ!

  • 追い立てられるような・・・・・

    1714追い立てられるような・・・・・(仕事で)借金はしているが取り立てに追われてはいないけれどなんだか時間に追い立てられような気がして気持ちの余裕がない階段を昇るのがきつくなり心臓がバクバクしている体力が落ちたな、と思考力まで落ちぬよう気をつけねば・・・・忙しく時間がないときほど何故か本を手にしてしまう平成8年発行の古い文庫本『死にとうない』仙厓和尚伝堀和久著(新潮文庫)を読み始める仏教は、本来、悩み生きている人間に、「人生とは」「死とは」などを教え説くはずだったが・・・仏壇に向かい、先祖への感謝とお願いごとだけに終わっている自分和尚が「死にとうない」、と思っては成仏ができるのであろうか、と思いながら『死にとうない』仙厓和尚の世界に入っていくとしようか追い立てられるような・・・・・

  • お金より大切なもの

    1713お金より大切なもの昨日は自治医科大学付属病院感染症科受診と同じく義父も同大学付属病院泌尿器科で前立腺癌の診断を受けた。前立腺癌の症状は落ち着き、今後は地元のクリニックで受診となった。仕事から離れ、『一億円のさようなら』を読み終えることができた。夏代は鉄平に1億円を渡し、自由に使ってもよい夏代も預金に1億円を入金し、そこから引き出し使うことで、暫くは別居となり、自由に暮らすことになった。1億円があっても豪華に使うことができずベンツを買うも中古車で満足する鉄平。665頁の厚さもある文庫本鉄平も夏代も1億円は手元に残った1億円よりも大切なものは、家族夫婦や親子の絆人とのつながりも大切であったお金は社会のため、人のために使うもの最後に夏代は34億円の遺産を使った娯楽小説として愉しく読めたそれでもまだ12億円が残...お金より大切なもの

  • 生きている

    1712生きている今日は自治医科大学附属病院感染症科外来受診日ブログを書くパソコンはなく慣れないスマホを操作野花は路傍に咲き鳥は空を飛ぶ魚は海を泳ぐ人間は大地を歩く生きている

  • 夕暮れ時

    1711夕暮れ時夕暮れ時は老いの時間老いは喪失の時仕事を失い生活基盤を失う老いを重ね病いも抱え不幸にも脳卒中にあたり手足の自由を失う記憶のピースも失い「私は誰だ、あなたは何者だ」と自分が誰だかわからなくなる妻の顔も忘れてしまう老いは砂時計最後の一粒の砂が音もなく落ちた瞬間医者様は「ご臨終です」と告げた最期は妻に手を握られ逝きたいものだそう想いながら夕暮れに染まった川の流れは老いの風景夕暮れ時

  • 白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

    1710白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫台風14号の影響で今日も雨冬が近づいたような寒さ蓄熱暖房機をonにした浴室も暖房を入れた秋雨は躰も心も寒さが滲み寂しさもツノル今日は白石一文『一億円のさようなら』を手にし雨の土曜日読み始める1億円あったら何に使う1億円は今の自分には「大金」だがいざ何に使うか考えたらそう大金でもなかったしかし、1億円があると小さな夢がかなえられる・・・白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

  • 南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫

    1709南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫『ディア・ペイシェント』絆のカルテ文庫本を手にする前に貫地谷しほりさん主演真野千晶医師役のNHKドラマを先に観た『ディア・ペイシェント』の意味は直訳すると『親愛なる患者様』となるが、医療の現場でも『モンスターペイシェント』という言葉がある。『モンスターペイシェント』というのは、すべてに文句をつけるクレーマー患者であったり、執拗に医師や看護師に対して嫌がらせをするなどの患者のことを指す。南杏子さんは、皮肉的に「ディア」としたが、本当は「モンスター」と言葉に置き換えられる。千晶医師の前に現れ、嫌がらせを繰り返す患者・座間敦司が、物語を展開していく。『サイレント・ブレス』とは違うカルテの書き方になっている。NHKドラマの方では、座間敦司は持病糖尿病(インスリン注射)を抱...南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫

  • 流行っているのは・・・・

    1708流行っているのは・・・・老人は車窓から所狭しと飾られている花輪を眺め呟いた結婚式よりも葬式のほうが流行っているなぁ・・・・流行っているのは・・・・

  • 納豆と頭痛

    秋桜の匂いを嗅ぐbeaglegenki1707納豆と頭痛今日は他愛もないことを書く朝食時wifeは美味しそうに納豆を食べていた自分も納豆が好きなのだが血液サラサラのワファリンを服用しているため納豆が食べれない空になった納豆の容器(発泡スチロール)を手にしたwifeは「納豆の匂いでも嗅いだら」、と言うので真に受けた自分は発泡スチロールの容器を鼻に近づけ匂いを嗅いだ納豆の匂いがしたその日の夜遅い時間ベッドに寝ていたwifeは「(凄く)頭が痛い」と訴えた自分は起きだしカロナール錠(2錠)とコップに水を汲みwifeに渡したベッドに入りwifeの手を握り寝た(台風が近づくと頭が痛くなる)納豆と頭痛

  • 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸

    荒地に生える芒と秋桜1706南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸花は蕾から花咲きやがて花は散り枯れて朽ちる人間とて同じく老衰となり死に逝く『サイレント・ブレス』看取りのカルテを読み終え人生の最期の日々をどう穏やかに送れるようにするのか56頁に「平和な治療だけをしてるとね、人が死ぬということを忘れがちなんだよ。でもね、治らない患者から目をそらしてはいけない。人間は、いつか必ず亡くなるのだから」と言う、大河内教授の言葉。治せない患者は、末期癌や進行性筋ジストロフィー、老衰等々の人たちが生きている。「私は死ぬために(自宅に)戻ったの」と言う、知守綾子、権堂勲、そして水戸医師の父親水戸慎一。人は必ず死ぬ治らない患者、死ぬ患者も愛してあげよ「死ぬ人をね、愛してあげようよ。治すことしか考えない医師は、治らないと知っ...南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸

  • 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷

    茎が折れた秋桜折れても咲き続けている生命力の強さに脱帽1705南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷~胃ろうと「自然死」~人間、生きていて(老いてくると)、食べることは大きな楽しみであり、生きるエネルギー(源=みなもと)にもなる。老い、病を抱えていて食べたくても食べれなくなるともう終わりなのかな(死が近いのかな)、と当の本人も介護者も「ふと」思ってしまう。「プレス3エンバーミング」の看取りカルテ古賀扶美枝さん(84歳)の話を読みあらためて「胃ろう」のことを考えさせられた。本ブログでも過去に胃ろうを取り上げたことがあった扶美枝さんは痩せこけ、肋骨がくっきりと浮かび上がり、飴細工のように壊れそうな体だった(170頁)水戸倫子医師は、「この一年近く、食欲が落ちれば、これまでなら消化器の検査や栄養を取るための治療...南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷

  • 痛み止め注射をしたのがいけなかった

    1704痛み止め注射をしたのがいけなかった先週金曜日の事である頸椎椎間板ヘルニアを患っているのに長時間パソコンに向かい首と肩に負担がきたのかそれとも先々週の土曜日にジム(運動)をした跳ね返りによる左肩の筋肉痛なのか定かではない更に不幸というか予期せぬアクシデントに遭遇したそれは在宅訪問のときのことキャンバスから降り、砂利と草の上を歩いたとき右足が草にひっかかり、ばたりと前に転倒したとき右膝を強打し皮下出血をしてしまった。水がやや溜まっていた右膝の膨らみはペシャンコになった。脇にいたwifeから「足元みて歩かないからだよ。大丈夫?」と言われてしまった。首肩、そして右膝の痛み整形外科医から「痛み止めの注射しましょうか」「腎臓に負担はかかりませんか」「大丈夫ですよ」「では、お願いします」、と答えた看護師に「過去に透析...痛み止め注射をしたのがいけなかった

  • 帰る家がある

    帰宅途中夕焼け空1703帰る家がある陸奥の秋は彼岸が過ぎ夕暮れ時になると「七つの子」のメロディーが流れ烏は子が待つ巣に帰る待つ人がいなく帰る家は寂しく空気がこもるけれど仏壇に向かい「ただいま」と言葉をかける帰る家があるのは小さな幸せ帰る家があるから往復切符をポケットに入れ旅に出れる死の旅は片道切符であり家には帰れないが土に帰り眠れる帰る家がある

  • ジッと死に向かって生きる

    1702ジッと死に向かって生きる(再掲2018年6月3日のブログ)昨日キャンバスで約2時間をかけ83歳の素敵なお婆ちゃんに会いに行って来た(介護相談を担当させて頂いているひとりの女性)悪性の外陰部癌疼痛に耐えジッと生きているいまはサービス付き高齢者向け住宅に棲む彼女は寂しく話してくれた「神様は私には幸せをもたらしてくれなかった」「人生の最後まで癌に苦しみいまは死を待つだけ」癌の痛みは本人だけしかわからない痛み手足は痩せ細り棒のよう両脚を動かすと激痛が走りその痛みが顔に現れいたたまれない彼女は「痛く」ても顔には出さず笑顔で「(会いに来てくれて)ありがとう」と話される後、数日の生命かもしれない・・・・ジッと死に対峙し生きている医師、看護師そしてケアスタッフが彼女の居室を訪れる彼女との出会いのきっかけは私の妻の父親と...ジッと死に向かって生きる

  • 死と生

    朝焼けの秋空黒い雲が気になります1701死と生秋の朝阿武隈川に沿った遊歩路をbeaglegenkiと歩く猛暑は過ぎたのにアスファルトを横断することができず路上に四匹のミミズが干乾び死んでいた縁石の脇で土色した蛙は咽喉の奥までミミズを加えジッとしていたミミズには生まれ変わりたくない、と思いながら今を生きている自分雲は気分屋みたいな存在そのうち黒い雲も流れ消え往く死と生

  • 1700 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶

    1700南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶~死の受容とは、生きることそしてあきらめること・・・~文庫本の最初の頁に『サイレント・ブレス』について静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることをイメージする言葉です。患者や家族に寄り添う医療とは何か、自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。(6頁)水戸倫子医師は、新宿医科大学総合診療科の外来診察で10年間、患者の診療にあたっていた。或る日、大河内仁教授に呼び出され、関連病院である「むさし訪問クリニック」の異動を勧められた。彼女は左遷された、と思った。教授から「医師の勉強は大学を離れてから始まる」、と言われたもの、水戸医師は素直に受け止めきれなかった。不本意ながらもむさし訪問クリニックでの訪問診療が始まった。最初の患者は、知守綾子(4...1700南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶

  • マイペース

    1699マイペース90歳の齢を「卒寿」という「卒」を略字で書くと「九」と「十」の漢字の組み合わせによるもの90歳以上の老人を見て感じたことは良く言えば「マイペース」である。家族、親族、他者の意見(言葉)気にせず、飄々としている。悪く言えば「頑固」、他者の意見(言葉)に耳を傾けない。我が路を行くマイペースだからそうストレスも溜まらない昔に比べ現世はストレス社会ストレスから病気になる他者を気にしすぎるいまの世の中なかなかマイペースにはなりきれない自分卒寿までは生きられないどこまで生きらえるかわからない今日から神無月秋も深まり旅に行きたくなる季節gototravel(トラベル)を使う余裕もないがgototrouble(トラブル)になりコロナウイルス感染が拡大しなければ、と杞憂しているマイペース

  • あばよ

    那須アウトレットで出合ったアルパカ1698あばよあばよメモリースティックに記憶した私の言葉を消し去り「あばよ」と手を振り部屋を出て行く中島みゆきの『あばよ』の一節明日も今日も留守なんて見えすく手口使われるほど嫌われたならしょうがない笑ってあばよと気取ってみるさ泣かないで泣かないで私の恋心あの人はあの人はお前に似合わない「あばよ」と言って気取ってみるさあばよ

  • いま最大の悩み

    1697いま最大の悩みいま最大の悩みカタオモイ片想いではなく肩が重く痛い気が滅入るほど痛く左右に首を動かすことができず一時停止で左右確認は辛い動作だが交通事故防止のためにやらねばならない頸椎椎間板ヘルニアに因るものなのかジムを始めたので、筋肉痛から来るものなのかそれとも生活苦に因るものなのか頸椎椎間板ヘルニアとジムに因る筋肉痛が複合的に重なり合った痛みかもしれない脇でwifeは男は「痛み」に打たれ易いすぐ「痛い」と騒ぐ確かにwifeは痛み強いいま最大の悩み

  • うさぎとかめ

    1696うさぎとかめうさぎとかめあのお山までかけっこしてかめが「勝つ」昔話は誰もが知っている7時半前に病院の玄関前に並ぶ7時半に玄関ドアが開き診察カードを機械に通し120m余りの廊下を歩き臨床検査室(採血)をめざす自分はsnoopy絵柄の白い杖をつきながら歩くも”かめ”のような遅さで何人ものの”うさぎ”に抜かれてしまうそれでもwifeがカードを通してくれたので自分は先に歩き臨床検査室の受付にどうにか並ぶことができ「14」番だった今日は9本のスピッツに血を「献上」した診察室前の待合室の長椅子に座っていると車いすに乗った老夫(老妻)がいて、かいがいしく老妻(老夫)が介助している。老老介護は「感謝」の気持ちが大きい老夫を介護する老妻はご主人に尽くすのは妻のつとめとして介護される妻もおられるなかには愛想つかした夫ではあ...うさぎとかめ

  • 人間観察されている自分

    1695人間観察されている自分今日は朝早くまたまた自治医科大学付属病院外来受診今日は呼吸器科皮膚科感染症科腎臓外科で診察放射線科でCT検査を行う自分は罰当たりな人間なのか老いに入り齢を重ねるたびに新たな病気が加わり長寿を期待することはできず死の影が後ろから追いかけてきそうな感じがする自治医科大学附属病院の外来患者は1600人を超える待合室の椅子に座り人間観察をしている様々な病人の容態に遭遇する患者の姿を見ていると老い往く自分の姿に重なり見えてくる病院職員は廊下を足早々に駆け抜けていく健康でいいなぁ~、と羨んでしまう自分は慢性腎不全症になったのは43歳のときそのときから25年間は病と二人三脚で生きてきた誰かから人間観察されている「自分」70歳を超えた老けた患者(爺様)だな、と眼に映っているのか長生きを望めないが今...人間観察されている自分

  • やがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる

    1694やがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる今日の或るブログで18歳10月で永眠された犬がおられた凄~く、頑張って生きられたのだなそう思ったワンちゃんに哀悼の意を表します犬も人間に負けず長寿の時代なのか家族として大切にされた犬は長生きされるのかもしれない我家のbeaglegenkiはいま7歳5月genkiが1歳の齢を重ねていくことは老いが近づきやがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる竹内結子さんが自殺?彼女にしかわからない心の悩み死よりも生きることの方が難しいが難しい方を選んで欲しかった竹内結子さんの死を悼みますやがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる

  • 何もしないと、何も出来なくなる

    1693何もしないと、何も出来なくなる1684紙おむつからポータブルトイレへ1689他人(ひと)の気持ちはわからない👉上記のブログ参照春男さんは6人兄弟姉妹の末子にあり、甘え依存的な感じを受ける。人間づきあいや介護のなかでは「ありがとう」の言葉は大切であるのだが、「ありがとう」の言葉が出てこない人がいる。春男さん(71歳、肺癌、骨転移の症状あり、脳梗塞、左半身麻痺)は、麻痺した左足に短下肢装具がつけられないと車いすに乗りひとりでトイレで用を足すことができない。短下肢装具を自分でつけられるかどうかは彼がひとり暮らしをしていく上で「大事なこと」なのだが、自分でやろうという気持ちがないのかそれともヘルパーにやってもらえる、ということに甘えているのか私の方がやきもきしてしまう。朝8時にヘルパーが訪れるまで待っている彼彼...何もしないと、何も出来なくなる

  • 「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・

    1692「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・・夫は73歳、まだ若いのに脳梗塞に遭遇したのは3年前のことありがたくないことに要介護4の認定を受け日々ベッド上で過ごしている。咽喉に痰が絡み”ガ~ペッ!”ができず痰を飲み込んでしまう「美味しいかい」と尋ねたが彼は笑っていた。痰が絡まりぜこぜこし息をするのも苦しくなり窒息しそうなので慣れない手つきで老妻が吸引器の管を咽喉の入り口に入れる苦しいので思い切り管を噛む老妻は管を抜こうとするが抜けずに焦っているそれでも痰は懲りずに湧き出してくる牛タンなら美味しいがドロッとした緑色の痰はぬっるとして美味しくないなのに何故飲み込んでしまうのか吐き出すよりも飲み込んだ方が楽だからであろうか「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・

  • 突然、「今日、退院します」

    1691突然、「今日、退院します」2020.9.5のブログ『仙骨骨折』に登場した95歳の老女の話その続きです☎が鳴った受話器をとると南陸奥病院の医療相談室からであった。「三森さんが、家族の希望で今日退院されます。あとよろしくお願いいたします」「わかりました」、と答えたものの隠居宅でひとり暮らしの婆さんを今日からどう生活していくのか・・・・いきなり、今日(令和2年9月24日)退院と、言われてもなにも退院後の支援体制ができていないまま荒波の海の中に放り投げこまれた心境であり頭のなかは絡まった糸の状態であり、先が見えない。入院前に利用していた訪問介護事業所に電話を入れたものの9月の訪問介護は難しい、とにべもなく断られた。三森婆さんは同敷地内母屋にひとりで住む男孫の車に乗り15時過ぎ帰宅。私は16時過ぎに彼女が棲む隠居...突然、「今日、退院します」

  • 寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい

    稲刈りの季節になると路にたむろする烏の群れ1690寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい私は、寝たきりや認知症を抱えながら懸命に生き在宅で過ごされている老人とその介護者の「家」を訪れるどの老人も「住み慣れた家がいい」「家(うち)がいちばん」と目を細めながら話してくれる。しかし、なかには介護者自身も高齢の身であり、腰痛や膝の痛み、高血圧、心疾患などの病を持ちながら介護をされている。いつまで続くかわからない介護・・・・。俗な表現になってしまうが家族にいつも汚れた紙おむつや下着の交換をしてもらう老人たちにとって、どんな思いを抱き、日々「家で過ご」されているのか。いつも気になっている。床ずれができ、両膝は「く」の字に曲がった85歳の男性老人はぽつりと小さな声で呟(つぶや)く「早くあの世に逝きたい」と。いつまで続...寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい

  • 他人(ひと)の気持ちはわからない{ 犬の気持ちはわからない }

    beaglegenkiは何を眺め何を考えているのか1689他人(ひと)の気持ちはわからない{犬の気持ちはわからない}昨日春男さん(肺癌、躰のあちこちに骨転移)は71歳の誕生日を迎え、桜デイサービスの爺様婆様に祝福された。彼自身最後の誕生になるとは思ってはいない。デイサービスから帰り彼の家に”おじゃま虫”をした。肺癌に遭遇癌は躰のあちこちに骨転移となって痛みが現れてきたナルサス錠2mgを朝夕1錠服薬「痛みは10を最高にしたら、いまは1の痛み」だ、と話す彼。彼に「(家に帰り)何かやりたいことはないか」と尋ねても「ない・・・」「食べたい物はあるか」「ない・・・」としか言葉が返ってこない。人間は一人では生きてはいけないけれど人間、他人の世話を受けたくないのは下の世話であるおむつをするようになったら人生もうお終いだ、と思...他人(ひと)の気持ちはわからない{犬の気持ちはわからない}

  • 「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草

    1688「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草63歳の不良婆さんが生きている(老人は65歳からです)3年前にクモ膜下出血で一命をとりとめた昨年、脳梗塞に遭遇し右上下肢は軽い後遺症が残った医師は「煙草を止めなければ今度は危ないよ」、彼女に忠告した。彼女は2日に1箱の割合で吸う「煙草は止められないか」、と尋ねると「止められない」「クモ膜下出血或いは脳梗塞になったら、今度は寝たきりか若しくは死んでしまうよ、それでも煙草を吸う?」「・・・・・・、止められない」どうしたら長年喫煙をしてこられた「不良婆さん」の喫煙をストップできるか・・・・「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草

  • 殺される恐怖で夜通し歩いた

    漫画家ちばてつや夕陽に照らされ逃げる引揚者1687殺される恐怖で夜通し歩いた昨日在宅訪問をして西郷杏子さん(86歳)から貴重な体験を聴いた。北朝鮮に政府から広大な土地をもらえる、と聞かされ多くの貧しい農民が海を渡った。祖父母、両親、兄弟姉妹5人の9人家族。現地の朝鮮人を使い、朝鮮の大地を耕し農業を営んでいた。敗戦のとき、杏子さんは10歳だった。釜山港(韓国)をめざし、昼間は森に隠れ夜通し歩いた。当時お母さんのお腹に6人目の子どもがいた。露助(ロシア人、ロシア兵の蔑称不適切な表現になるが、あえて杏子さんの言葉をそのまま記載した)に殺される、という思いで必死に逃げた。一度は朝鮮の人に捕まった。当時父親は朝鮮人を虐めず優しくしていたことで、私たち家族の逃避行を助けてくれた。米や衣類、お金など必要なものを持たせてくれた...殺される恐怖で夜通し歩いた

  • 短い秋

    自宅前の桜葉は衣替え秋の訪れ2020,9,21撮影1686短い秋今年の秋はいつもの年の秋よりも短そうな気がする猛暑が長く続いた夏が過ぎ去り今年の長月は朝夕の冷え込みがあり家の前の桜の葉は色づきなかには虫が喰い穴があいている葉もある何だか速足に秋が通り過ぎてゆく感じがする秋が短いとその分寒く冷たく厳しい冬が長くなり春がさらに遠くなり老いを重ねて往く者にとり辛くなりそうな冬の季節めぐる来る季節の寒々さを思う短い秋

  • 『すみなれたからだで』の「あとがき」から

    1685『すみなれたからだで』の「あとがき」から「あとがき」のなかで窪美澄さんは『「性」の先に「生」がつながっていることは書けるのではないか。』『性の先に何があるのか』そして『生のすぐ先に死があることも、年齢を重ねている私は知っています』(窪美澄『すみなれたからだで』河出文庫260頁)「性」の先につながっているのは、「命(生命)」である。「性」の漢字は「心」と「生」からできており、性は心で感じるもの。窪美澄さんが書かれてあるように「生」のすぐ先は「死」である。「老い」を重ねた先も「死」である。「性」も「生」も深い意味をもつ言葉である。『すみなれたからだで』の「あとがき」から

  • 紙おむつからポータブルトイレへ

    1684紙おむつからポータブルトイレへ病院を退院し家に帰ってきた春男さん夕食を終えた後ヘルパーの介助により紙おむつを装着される。なるべく水分を摂らないよう我慢し翌朝の8時ヘルパーが訪れ紙おむつを外してもらう。14時間余り紙おむつをつけることになるがその生活でいいのかどうか、こちらが悩んでしまう。自分はどんな生活をしていきたいのか彼はヘルパーの言いなりになっているようなところがある。ヘルパーの援助のあり方は後日書く家の中で4点杖をつきながらひとり歩くことは転倒のリスクがあることから「禁じ」られている。ベッドから車いす車いすからベッドの乗り移り(移乗動作)はできるのだからベッドからポータブルトイレに乗り移ることができる問題は紙パンツの上げ下ろしである。紙パンツは汗などかくと肌にまとわりつき片手による上げ下げが大変な...紙おむつからポータブルトイレへ

  • 悪夢 超最悪 ”信じられな~い”

    1683悪夢超最悪”信じられな~い”今日の朝の出来事である元気よく最初の在宅訪問を終えキャンバスに乗り発進した何だかアクセルを踏む右足から鼻がよじれるような嫌な臭いがしてくる。1軒目の訪問先の庭で何かを踏んだ・・・・。だんだん臭いがきつくなり2軒目の訪問宅に到着した。急いで車から降り右足のシューズを見てみたなんと!糞がベッタリ付いていた‼猫の糞なのか⁉(猫の糞は臭~い)悪夢超最悪‼車のマットレスには”信じられな~い”光景を眼にした・・・・それは白い蛆虫(うじむし)が3ぴきも蠢(うごめ)いていた1軒目の在宅訪問先の庭に糞があったことに気がつかなかった自分注意力がなかった自分が悪いのか人間、足元を見つめ行動しなければいけない・・・・車に積んであった新聞紙とティッシュペーパーで糞を取り除いたが溝に食い込んだ糞は拭きと...悪夢超最悪”信じられな~い”

  • 守る人がいるから 生きれる・・・・

    snoopyの📅から拝借1682守る人がいるから生きれる・・・・守る人がいるその人にとり守る人は誰であろうか家族恋人・・・・自分にとり守る人はwifeとbeaglegenki守る人がいるから人は生きれるまだ70歳を超えたばかりの男がいるその男は独身を通し、ひとり暮らし肺癌から躰のあちこちに骨転移両親は既に他界「家に帰りたい」と退院した割には生きるという気迫が感じられずヘルパーに頼りきりで「できる」ことは自分でやろうという意欲もないやりたいことはないのか唯一テレビだけがお友達スマホはあるものの話す人もいない彼にとり守る人は「いる」のであろうか(そのことを彼に尋ねたことはない)守る人がいるか、いないか守る人がいるから癌という厄介な病にも立ち向かい生きていく守る人がいるから限りある残された時間最後の瞬間まで尽くし生き...守る人がいるから生きれる・・・・

  • 在宅訪問

    霧に霞む阿武隈川1681在宅訪問薬は「薬」にもなり「毒」にもなるいま13種類服用していて朝は13錠夜は7錠他に点眼薬3本あり薬で気になるのは副作用貧血や血漿が破壊されたりまた骨粗鬆症も進行いま貧血が進み疲れがひどく階段の昇りがきつく足が上がらない長くデスクに向かうと両足が浮腫む寝ているのが一番在宅介護者の苦労に比べたら愚痴や弱音を吐いてはいられない今日は在宅訪問6件明日は土曜日だが、在宅訪問5件を予定している。いま私は28人の要介護老人のケアプランを担当している多いときは39人のときもあった。コロナウイルス感染の影響で新規の介護相談が入って来ない愚痴を聴いて欲しくて待っている家族介護者もおられる8時に自宅を出て、6人目の訪問は16時30分頃である。さあ、今からbeaglegenkiの散歩に行きその後朝風呂に入り...在宅訪問

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