1924夜明け前から早朝散歩道路の右端は阿武隈川が流れている東北の冬空は日によっては、鉛色のような重たい空が目に映るそんなときは憂鬱な朝に気が重くなる雪で覆われた散歩路を歩くのは気持ちがいい振り返ると酔っ払いが歩いたような蛇行の足跡人生の足跡も雪路のようにはっきりとしていたらいいのだけれど白髪一路の如く一つの路を最後まで貫き通すことは偉大である自分自身人生の足跡はあったりなかったりの感じ最後だけでもしっかりと雪を踏みつけ歩きたいbeagle元気に連れられ、雨の日以外は朝夕散歩をと決めている朝夕で8000歩を歩くのは大変達成したりしなかったりの繰り返し杖をつきながらでもよいから一日も長く歩き続けたいものだ寒い朝