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春夏秋冬 / 老い楽の詩 https://blog.goo.ne.jp/hennkyoujinn

老い始め老い逝くまで、楽よりも苦の方が多い。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる楽があれば幸せ。

星 光輝
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福島県
出身
北海道
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2017/04/09

1件〜100件

  • 3日間病院通い

    1746今週は月水金、3日間病院通い今週は1日おきに病院通い月曜は循環器内科と感染症科血栓の症状、大動脈弁閉鎖不全症の症状診察感染症科は服薬の副作用による心臓の症状診察水曜は、皮膚科先日手術をした抗酸菌の腫瘍切除術後の抜糸金曜は腎臓外科採血結果の数値をみながら移植した腎臓の機能が低下していないかどの科においても主治医にコロナウイルスのワクチンを接種してよいか聞かなければならない私事をズラズラと書きそれをお読み頂き恐縮します後、数分で心電図検査がありますペッタ、と吸盤を肌につけられる感触は嫌ですね3日間病院通い

  • あの世に行きたい

    1745あの世に行きたい96歳になる婆さんを訪問した点いていない石油ストーブの前で寝ていたデイサービスに行かない日は自由気儘に「寝」日曜日「いま、したいことは何ですか」「何もないけど、あの世に行きたい」「あの世行の”切符”がないと行けないよ」「そうだな、切符がないからダメか・・・・」「96歳まで生きるとは思わなかった。長生きしすぎた」婆さん、薬の飲み忘れはあるけど、しっかり月1回の受診はしているあの世に行きたい

  • 空腹は耐えられない

    1744空腹は耐えられない小さな小さな会社であっても決算はしなかればならないそれでいま決算に必要な書類をまとめるのに猫や犬の手を借りたいほどだが我家のbeagle元気は「我知らず」で眠っている税理士に書類を送るために昼飯も摂らず15時半過ぎまで時間を要したお腹が空きすぎ常に空腹の状態でいる子どもたちのことを思い出したいま、世界には70億人程の人がいてそのうち8億4千万人以上の人が満足な食事ができずに困っている栄養が足りず病気になったりなかには餓死さえしてしまう。日本では、一年間で500~800万トンの食べ物が捨てられている食べられるものがゴミになってしまう。飽食のなかで、食べられず瀕死の子どもたちがいる。ネグレクト(育児放棄、介護放棄)のため満足な食事も与えられず栄養失調、脱水症におかれている要介護老人に遭遇す...空腹は耐えられない

  • 躰で知った老い往く辛さ

    1743躰(からだ)で知った老い往く辛さ今日はバレンタインデー自分は「ガーナチョコ」が好きである。さて、「躰で知った老い往く辛さ」とは老いの影は知らぬ間に忍び寄る。病に因り心臓の機能は異常をきたしてきたがまだ心不全の症状にない、と主治医から言われ「ホッと」しているが、血栓症があり、手足は腫れ、軽く握ったり圧したりすると「痛み」が走る。左足が水平に上がらず、ズボンなどの下衣を穿くときは椅子に座り最初は必ず左足から通しす。車のシートに乗るときも左足が上がらず右手で左足を持ち上げなければならない。知らない路を歩き、2,3㎝くらいのわずかな段差に気がつかず左足を引っ掛けてしまい、前のめりに転んでしまった。(足を上げているつもりでも、足が上がっていない)転倒すると右膝に水が溜まっているので破れてはいないか、と骨折よりも先...躰で知った老い往く辛さ

  • TBSテレビ 金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える

    1742TBSテレビ金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える軽妙なタッチで介護・遺産問題を考えさせてくれるドラマだ観山寿三郎(西田敏行)は、軽度の認知症状があり、歩行器につかまりどうにか歩ける長男の寿一(長瀬智也)に介助されお風呂に入る寿三郎最初は歩行器につかまり歩くのを嫌がっていた老父躰や手足を動かしたお陰で要介護1から要支援にレベルアップした介護は、「家族だからできること」「家族だからできないこと」がある必要のない介護サービスをケアプラン(介護サービス計画)に盛り込み家族ができる役割を奪ってはいないかハッとした台詞であった寿三郎老人は「死に方がわからない」と呟く生きることへの執着が強いために「死に方」に迷いがでてきた死に方がわからないから、エンディングノートに「死ぬまでにやりたいこと」を10...TBSテレビ金曜ドラマ『俺の家の話』から介護・父子関係・遺産を考える

  • 人間にとり 何が「不幸」か

    1741何が「不幸」か自分はテレビのことを「魔法の箱」と呼んでいるいまは超薄型の液晶画面になり、「箱」とは言えなくなってしまった昭和30年代頃のテレビはブラウン管テレビであった子ども心に「箱」のなかに人が入っているのかな、と思ってしまう魔法の箱にとり憑かれ時間を奪われてしまうことがあるので観る番組を大幅に削ったいま観ている番組のひとつ『にじいろカルテ』『にじいろカルテ』のなかで「病気は不幸じゃない」という台詞があったその台詞を聴いて「そうだな」と思いながらマザー・テレサの言葉を思い出した「人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。自分はこの世に不要な人間なのだと思いこむことだ」(マザー・テレサ)自分の存在が否定されるほど悲しく不幸なことはない人間にとり何が「不幸」か

  • 老人のねがい

    老人のねがいよく老人は「ぽっくり死にたい」と口にする。それは老人のねがいにも聞こえる。寝たきりや「痴呆(認知症)」だけになりたくないから、ぽっくり死にたい。子どもに迷惑をかけたくない。それが老人のねがいだとしたら、寂しい気がしてならない。いまや人生百歳の時代になり、脳卒中(脳血管障害後遺症)や認知症を患い、不自由さを抱えながら生きらえている。ケアプランを作成する前において、在宅で暮らす要介護老人はどんな思い(想い)や不安、苦悩、葛藤などを抱えているのだろうか。言い換えるならば、不自由な躰や記憶を失っていくなかで、老人たちは日々何をしていきたいか(死ぬまで何して過ごしていきたいか)。そして最後は何処で死にたいか。そのことが老人にとって、大切なことであるにもかかわらず、言葉にすることもなく押し黙ったまま死を迎え、住...老人のねがい

  • 地上の醜いものを覆い隠す白銀の世界

    1739白銀の世界零下になると白雪路雪が降ると元気になるbeagle家の中では眠気が襲ってくる自分は北海道ニセコで生まれ育ったので冬になると雪は降り積もるものだと思っていた。19の春に津軽海峡を渡り20の冬仙台で正月を迎えた時土の上には雪がなく正月の気分がしなかった。冬は雪の景色がしっくりくる白銀の世界は地上の醜いものや汚れを覆い隠してくれる。冬の阿武隈川冷たさと寒さ殺風景な景色にも生きねば、と感じてしまう地上の醜いものを覆い隠す白銀の世界

  • 2021年の始まり

    17382021年の始まり元旦だから途切れた凧糸の様なブログ性懲りず幾度となく筆をとってみた。2021年はコロナウイルスが終焉することを願うばかりです人間だけの一方的な願い事ばかりだけでなく地球温暖化防止も真剣に考え瑠璃色だった地球を癒して欲しいものだ。昨年暮れの受診で骨髄異形性症候群でなかったことが主治医から話され、胸をなでおろし生きることを許されたような気持ちになった。老い病いの躰ではあるが2021年、最後の年であると意識しながら燃焼していきたい。継続できないブログに自分ながら呆れかえっている冬の朝焼けの美しさに勇気と希望をいただきながらbeaglegenkiと歩いて行きたい元旦から優しい雪が降った2021年の始まり

  • ぼくもわたしも働きたい

    1737ぼくもわたしも働きたい冬の朝焼け希望汲田克夫,河野勝行,飯野節夫『ぼくも働きたい』鳩の森書房『ぼくも働きたい』は絶版になっておりなかなか手にすることができなくなった。wifeの実家2階8畳の部屋に手製本棚を設置し自分の本が千冊余り置いてある。そのなかに『ぼくも働きたい』の本がある。教育だけでなく労働をとおして人間は発達する資本主義社会のなかではときには労働疎外の問題もある障がい者も同じく人間として外で「働きたい」という願いを持っているいまコロナウイルス感染で人によっては「働く」機会が奪われている自分の時間はあとどのくらい有るのかわからないが障がい者の人も「ぼくもわたしも働きたい」という強い願いをもっているいつか就労支援施設(作業所)をつくれないか、と・・・・ぼくもわたしも働きたい

  • 老いなければ・・・・

    1736老いなければ・・・・老いなければ若さも意味がない死に向けて記憶も体力も少しずつ失っていく老いなければ・・・・

  • 白路足跡

    1735白路足跡夜明け前阿武隈川の辺散歩路に街燈が点いた僕の前には白路がある白路を歩くと僕(beaglegenki)の足跡が続くgenkiは尻尾を振り振り白路に嬉しさいっぱい自分も足跡に振り返るけれど人生路において足跡を残しただろうか気になった注)白路;雪が積もり路は白一色。ここ二日続きで那須連山から雪が降り落ちた。白路足跡

  • 「有る(在る)もの」「無いもの」

    1734「有る(在る)もの」「無いもの」欄干の間から眺める初冬の阿武隈川生命(いのち)は、いまは在るが無くなるものそれだけに在るうちは大切に使いたい時間は水が溢れこぼれ落ちるが如く無限に在るけれど生命(いのち)在る生物は時間は有限である時間は川の流れに似ているどちらも逆流することはできず流れ行くもの時間は戻ることができないだけにいまを大切に使いたいお金は世間にはたくさん有る・・・お金は生きていくうえで大切だけれど身を滅ぼすこともある必要なだけの金が有ればそれでいい老いてゆき齢を重ね行き死の景色が近づくと友人や親しい人が亡くなっていく伴侶も傍から居なくなると身を切るほど辛い「有る(在る)もの」「無いもの」

  • 同じ話を繰り返す

    1733同じ話を繰り返すいま話したことを忘れてしまう同じ話を、また繰り返し話をするとめどもなく話が続く終わりのない話家族にしてみたら同じ話を繰り返し繰り返し聞かされると疲れてしまういま話したことを忘れてしまい何度も尋ねられると疲れてしまう認知症老人にとりいま話したことを忘れてしまうから同じ話を繰り返しされても認知症老人にとってはいま、はじめて話をしたと思っているいつも聞かされている家族はつい「さっきもその話を聞いた」「これでその話は何回目?」、と言ってしまう介護従事者は家族と同じ言葉を話してはならない介護従事者は何度同じ話を聞かされても介護従事者は役者になったつもりで「はじめて聞いたような表情で聞く」同じ話を繰り返す

  • 何が無駄で無駄でないか

    1732何が無駄で無駄でないか昨日は予定もしていなかったのだが(突然)山形のCostcoに行った東北中央道米沢は雪景色同じ時間、トンネルの向う福島市は快晴であったCostcoのなかは広く4000歩余り歩いたトイレは1箇所にしかなく4回もトイレに向かった洋式便器はウオシュレットではなく単純な洋式便器であった用を足し水が流れればそれでいい無駄な経費や設備をかけないCostcoの広さから言えば対面に2箇所のトイレがあれば助かるのだがこれも1箇所だけあればいい、という考え何が無駄で何が無駄でないか考えさせられた何が無駄で無駄でないか

  • 歌を忘れたカナリヤ

    1731歌を忘れたカナリヤ洋服を着ると「かたまる」元気君歌を忘れたカナリヤ歩くことが容易でなくなった68歳の或る老人歩くことを忘れては、と今日から1日8000歩を目指し歩くことにした結構辛い目標であるが歩けるようbeaglegenkiに連れられながら歩く坂路を上る前に縁石で腰をおろし小休止をする軽自動車の乗ろうとするも左脚が容易に上がらず手を添える94歳の婆さん家の中で毎日手すりをつかまりながら歩いている96歳の婆さんもピックアップを自由に操り30㎝の敷居を上がったり降りたりする大先輩老人に負けてはいられない階段の上がり降りは杖がないと息絶え足が上がらないスヌーピーの絵柄が刻印されている白杖を使い歩く走ることはできないけれど歩くことはできる嗚呼山登りができなくなったいつか、尾瀬の路を歩きたいものだ月に1回右親指...歌を忘れたカナリヤ

  • すぐ死ぬんだから

    1730すぐ死ぬんだから内館牧子さんの小説『すぐ死ぬんだから』NHKドラマで放映され、俳優の小松政夫さんも出演されていた肝細胞癌のため78歳の若さで亡くなった。最後まで役者を演じていた・・・白い棺に納まり天国の人となった。老いに在ると本当に『すぐ死ぬかもしれない』明日のことはわからないだけにいまを一生懸命生きたかどうか蒲団に入ったときそう思えたかどうか反省の日々が続く・・・・すぐ死ぬんだから

  • 老い病み朽ちた・・・・

    夜明け前の筑波山2020年12月1729老い病み朽ちた~また、いまを生き始めた・・・・~令和2年11月6日のブログ以降風船の糸がプツンと切れた如く何処かへ消えてしまった・・・・。ブログを長い間中断した言い訳のように聞こえてしまう体調を崩し躰が思うように動かず、歩くのも大変になってきた「体調の理由」を書いても「言い訳」でしかない非結核性抗酸菌症の治療のために令和2年8月24日からシベクトロ錠200㎎を服用してきた。副作用であろうか、貧血がさらに進み、食欲も落ち、11月に入り3㎏ほど体重も減った。11月16日急遽自治医科大学附属病院皮膚科受診した。11月17日からシベクトロ錠200㎎の服用を中止にした。中止にしてから少しずつ食べられるようになった貧血も少しではあるが数値が良くなってきた(基準値までにはまだほど遠いが...老い病み朽ちた・・・・

  • ロウソクが燃え尽きた

    那須連山に雪が降った1728ロウソクが燃え尽きた他人(ひと)を想うことは自分を想う死を見つめることは生につながる末期癌と懸命に闘いロウソクの火が燃え尽きた一人暮らし老人海の底から深く哀悼の言葉を呟くロウソクが燃え尽きた

  • 悪魔の暖房器具

    阿武隈川の辺からみた朝焼け1727悪魔の暖房器具「悪魔の暖房器具」と書くと何か怖い暖房器具を想像してしまう。寒くなると炬燵がだされ居間に設置され春まで炬燵は家族団らんの象徴的家具になる。猫は炬燵で丸くなり炬燵の上には蜜柑が転がっている。私が子どものころ北海道には炬燵がなかった。最初は薪ストーブで東京オリンピックを終えてから石炭ストーブに変わった。話は元に戻し、炬燵は老人にとり「悪魔の暖房器具」となり体から水分を奪い脱水症になる危険性が潜んでいる。とくに認知症を抱えた老人は寒くなると動くことが億劫になる。炬燵のなかに脚や体を伸ばし、横になり眠ってしまう。朝食も昼食も摂らず、夕方16時頃に起きだし一日三食分の早夕食を摂る。栄養も水分も不足しているから足元も頭の働きも心もとない余計に認知症が進んでしまう。炬燵のある時...悪魔の暖房器具

  • 貯  筋

    ”白い恋人””ならぬ”黒い恋烏”1726貯筋いまの自分は貯金よりも貯筋を欲する元気になる秘訣貯筋

  • 喪  失

    川治温泉市街1725喪失今日から霜月月暦の枚数は1枚、或いは2枚となりコロナウイルス禍の今年は早く過ぎ去って欲しい朝beaglegenkiと散歩したとき枯葉に霜が降っていたwifeと那須高原街道そして甲子街道をドライブ車窓から紅葉を楽しんだ阿武隈リゾート温泉に立ち寄り温泉に浸かり体はポカポカ老いは喪失の始まり死は生の喪失霜月1日記す喪失

  • 行雲流水の如く自然死を願う

    1724行雲流水の如く自然死を願う老人の戯言です行雲流水の如く自然に身をまかせ死を臨みたい延命治療はしない死の淵を見る前に最後にしたいこと最後に行きたいところへ行きたい最後にスヌーピーミュージアムに行きたい最後に会いたい人に会いたい最後にプラネタリウムをみたい最後の本を読みたい最後に好きなものを食べたい最後に山葡萄を食べたい最後に羊蹄山の湧き水を飲みたい穏やかな風景をみて最後眠りにつきたい最後にしたいことはまだまだある思い浮かんだら列挙し行動していきたい遺骨は楓の下で眠りたい楓の下にはベンチをひとつおきたい行雲流水の如く自然死を願う

  • 紅  葉

    1723紅葉ときめきのときに観る紅葉別れたときに観る紅葉同じ紅葉を観ても心に映るモミジは人それぞれ紅葉

  • 生きたように老い 老いたように死ぬ

    甲子温泉に向かう国道289号車窓から紅葉を眺む1722生きたように老い老いたように死ぬ今日は金曜日なのだが仕事は少しだけであとは休息とした来週の月曜日循環器内科受診する予定でいるがいま心臓がこわい(疲れている)なだらかな坂でも息が切れ休みながら歩いている老いる前に体を動かすなど運動をしなかった「つけ」がいま回ってきた筋肉がない体力がない体が年齢以上に老けているのだ70歳を超えると疾病が増えるといわれている70歳を超える前の自分の体は、疾病だらけで片手の指でも足りない位来週の月曜日弱まった心臓階段を昇れるような心臓になるか主治医に聴こうと思っている自分の弱音や愚痴のことよりもこうして思うように体や足が動けなくなった辛さあらためて知る病んだ老人の気持ちが痛いように「わかる」意欲も失せ、寝ていることがいちばん体が楽人...生きたように老い老いたように死ぬ

  • 超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きます

    1721超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きますしばらく日曜日のみブログを書かせて頂きます心臓の調子がいまひとつ思わしくなく倦怠感と歩くのも1㎞歩いただけでも心臓が疲れますbeaglegenkiに引っ張ってもらっているような塩梅です昨日、主任介護支援専門員更新研修に出席9時00分から17時00分まで椅子に座っていたこともあり両足(脚)は浮腫疲れ19時から翌日5時まで睡眠眼が覚めたら上瞼まで浮腫下瞼はクマができ、浮腫1月5日、6日にも1日かけて主任介護支援専門員更新研修がある1月5日までにインターネットによる画像研修27時間もPCに向かうその研修を修了しなければ介護支援専門員の仕事を続けていくことができないそんな泣き言や弱音を吐いても前には進まないやるべきことが進まず体の不調とも上手につきあうしかないしばらく超...超鈍行列車の感覚でブログを書かせて頂きます

  • wifeのバースデー

    僕も家族誕生日おめでとう!1720wifeの誕生日今日はwifeの誕生日知り合って13回目の誕生日と秋を迎えたwife33歳のとき自分は55歳のとき出会いましたこれからが大変です自分は老いに入り階段を昇るのに心臓がドキドキパクパク今日の夜wifeの好きな焼き肉でした今日のブログは私的なことお読み頂きありがとうございましたwifeのバースデー

  • 脱水症

    1719脱水症夏の季節でもないのに続けざまに三人の老人が入院した89歳のアキ婆さんは被害妄想と物忘れがごっちゃになり息子と暮らしている。息子が作った「団子のようなおにぎりは硬くて食べれない」「ウンチがでない」食べず、水分も摂らない心配して息子はニ度ほど救急外来を受診し点滴をした医師からは「血液検査の結果、問題ない」と言われたが三度目の救急外来受診から総合診療科に回され入院となった。糖尿病で目が不自由な65歳の妻が「脱水症入院した」とラインで夫から知らせがきた夜起きて午前中は寝ている、そんな暮らしをしている夫婦。一日の食事は二食十分な栄養が摂れておらず脱水症になったのかな、と予測する。87歳の二郎爺さんは脳梗塞後遺症があり、左半身麻痺。妻は認知症があり、焦がした鍋は数知れず。料理をするも栄養バランスが悪く、水分も...脱水症

  • 仙厓和尚伝❸ 義梵は十日の断食坐禅をやりとげた

    1718仙厓和尚❸義梵(字は仙厓)は武州東輝庵を目指し、野宿同様の九夜十日の道中を歩き着いた。東輝庵は峻立する崖を背にしてひっそりと建つ百姓家のような庵が大小二つあるだけであった。多くの行脚僧が入門を求め庭詰の行をしていた。義梵は、庭詰の行がわからずに僧に入門願いをしたものだから中年僧から庭の地面に叩きつけられたり別の役僧は、棍棒で義梵の肩や横腹をつつく。義梵は、負けず、空印和尚の書状を差し出したが中年僧は「こんなものが何の役に立つ」と嘲罵(ちょうば)し、その書状をずたずたに裂き破いた。この一年の間に、入門を許された者は一人もいなかった。義梵は、故郷には戻れなかった。故郷へ帰りたくなかった。戻れない身であった。義梵は、徹夜の坐禅と断食行を続け、五日目には動かなくなった。糞も出なくなり、食べ物も一切受けない。水だ...仙厓和尚伝❸義梵は十日の断食坐禅をやりとげた

  • 熟柿(ベチャ柿)

    1717熟柿(ベチャ柿)変な夢を繰り返し見たbeaglegenkiの声で目が覚め夢が消えたどんな夢だったのか夢か現か林檎のように固い柿や桃は好きではない柿も桃も齧ったとき汁がこぼれ落ちるほど熟した物がいい認知症のお春婆さんが夢に出てきたお春婆さんは長女と二人暮らしをしていて昼夜逆転、夜徘徊しまくり長女は眠れず疲労困憊にあった木の枝から落ち熟した柿を春婆さんはポケットに入れ持ち帰り長女に内緒で食べた10名定員の小規模デイサービスに事業所を変え週6日利用するようになってから3日目の利用で昼夜逆転も徘徊も夢の如く消失した「死んだように老母は寝ていました」、と話す長女老母が夜いない日もあれば気が休まる、と思い余り気乗りをしないのだがショートステイを利用した翌朝、ショートステイの男性スタッフから電話があった「(朝食のとき...熟柿(ベチャ柿)

  • 仙厓和尚伝❷

    1716仙厓和尚伝❷極貧にあり三男として生まれた子はろくに食べさせてもらえず、躰は小さく、泣き虫であった親からは「うまれそこない」と愚痴られた。猿の顔に似ていたことから、兄や村の悪童からも「四国猿」と囃し立ていじめられていた。四国猿は、普通の猿より小さかった。「四国猿の遊びは、村はずれにある汾陽寺(ふんようじ)であった。汾陽寺は、当時、近隣の禅寺の和尚が数か月ごと交代で住職を勤める輪番寺四国猿は汾陽寺に野良犬が棲みつき、家に帰らなくなった。和尚たちは雑用を言いつけるかたわら、読み書きを教えた。11歳になったとき、当番の和尚清泰寺の空印円虚は、自分の寺へ連れて行った。清泰寺で頭を剃り、義梵(ぎぼん)という名を与えた。義梵は、こまねずみのように動き働き、人の嫌がる作務(さむ)を進んで行った。夜は膝に削ぎ竹を立てて眠...仙厓和尚伝❷

  • 人間、皆、同じよ!

    1715人間、皆、同じよ!今日の朝は11月末の寒さネックウォーマーをしてよかった玄関をでたら那須連山から北風寒太郎がやって来たような感じbeaglegenkiだけがルンルン気分で散歩散歩最中幸せを感じるとは幸せを思うときとは幸せの価値基準はどこに求めるのかなどと考えてしまった煩悩が強く悩みのなかにある自分250石の馬廻り役である川越士縁焉は三十路になり、仙厓和尚に嘆く「拙者はだめな男よ。死ぬまで、うじうじと小事煩悩に思いまどい、醜く老いさらばえてゆくであろう」仙厓和尚は「わしはの、四十歳までは救いがたい蛆虫(うじむし)じゃったよ。小事煩悩の地獄を狂いさまいよってのう」「なんの、人間、皆、同じじゃ」美濃国山村の貧しい作男甚八の三男として生まれた仙厓和尚彼をみごもったときから母親は、民間堕胎薬として知られている酸漿...人間、皆、同じよ!

  • 追い立てられるような・・・・・

    1714追い立てられるような・・・・・(仕事で)借金はしているが取り立てに追われてはいないけれどなんだか時間に追い立てられような気がして気持ちの余裕がない階段を昇るのがきつくなり心臓がバクバクしている体力が落ちたな、と思考力まで落ちぬよう気をつけねば・・・・忙しく時間がないときほど何故か本を手にしてしまう平成8年発行の古い文庫本『死にとうない』仙厓和尚伝堀和久著(新潮文庫)を読み始める仏教は、本来、悩み生きている人間に、「人生とは」「死とは」などを教え説くはずだったが・・・仏壇に向かい、先祖への感謝とお願いごとだけに終わっている自分和尚が「死にとうない」、と思っては成仏ができるのであろうか、と思いながら『死にとうない』仙厓和尚の世界に入っていくとしようか追い立てられるような・・・・・

  • お金より大切なもの

    1713お金より大切なもの昨日は自治医科大学付属病院感染症科受診と同じく義父も同大学付属病院泌尿器科で前立腺癌の診断を受けた。前立腺癌の症状は落ち着き、今後は地元のクリニックで受診となった。仕事から離れ、『一億円のさようなら』を読み終えることができた。夏代は鉄平に1億円を渡し、自由に使ってもよい夏代も預金に1億円を入金し、そこから引き出し使うことで、暫くは別居となり、自由に暮らすことになった。1億円があっても豪華に使うことができずベンツを買うも中古車で満足する鉄平。665頁の厚さもある文庫本鉄平も夏代も1億円は手元に残った1億円よりも大切なものは、家族夫婦や親子の絆人とのつながりも大切であったお金は社会のため、人のために使うもの最後に夏代は34億円の遺産を使った娯楽小説として愉しく読めたそれでもまだ12億円が残...お金より大切なもの

  • 生きている

    1712生きている今日は自治医科大学附属病院感染症科外来受診日ブログを書くパソコンはなく慣れないスマホを操作野花は路傍に咲き鳥は空を飛ぶ魚は海を泳ぐ人間は大地を歩く生きている

  • 夕暮れ時

    1711夕暮れ時夕暮れ時は老いの時間老いは喪失の時仕事を失い生活基盤を失う老いを重ね病いも抱え不幸にも脳卒中にあたり手足の自由を失う記憶のピースも失い「私は誰だ、あなたは何者だ」と自分が誰だかわからなくなる妻の顔も忘れてしまう老いは砂時計最後の一粒の砂が音もなく落ちた瞬間医者様は「ご臨終です」と告げた最期は妻に手を握られ逝きたいものだそう想いながら夕暮れに染まった川の流れは老いの風景夕暮れ時

  • 白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

    1710白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫台風14号の影響で今日も雨冬が近づいたような寒さ蓄熱暖房機をonにした浴室も暖房を入れた秋雨は躰も心も寒さが滲み寂しさもツノル今日は白石一文『一億円のさようなら』を手にし雨の土曜日読み始める1億円あったら何に使う1億円は今の自分には「大金」だがいざ何に使うか考えたらそう大金でもなかったしかし、1億円があると小さな夢がかなえられる・・・白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

  • 南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫

    1709南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫『ディア・ペイシェント』絆のカルテ文庫本を手にする前に貫地谷しほりさん主演真野千晶医師役のNHKドラマを先に観た『ディア・ペイシェント』の意味は直訳すると『親愛なる患者様』となるが、医療の現場でも『モンスターペイシェント』という言葉がある。『モンスターペイシェント』というのは、すべてに文句をつけるクレーマー患者であったり、執拗に医師や看護師に対して嫌がらせをするなどの患者のことを指す。南杏子さんは、皮肉的に「ディア」としたが、本当は「モンスター」と言葉に置き換えられる。千晶医師の前に現れ、嫌がらせを繰り返す患者・座間敦司が、物語を展開していく。『サイレント・ブレス』とは違うカルテの書き方になっている。NHKドラマの方では、座間敦司は持病糖尿病(インスリン注射)を抱...南杏子『ディア・ペイシェント』幻冬舎文庫

  • 流行っているのは・・・・

    1708流行っているのは・・・・老人は車窓から所狭しと飾られている花輪を眺め呟いた結婚式よりも葬式のほうが流行っているなぁ・・・・流行っているのは・・・・

  • 納豆と頭痛

    秋桜の匂いを嗅ぐbeaglegenki1707納豆と頭痛今日は他愛もないことを書く朝食時wifeは美味しそうに納豆を食べていた自分も納豆が好きなのだが血液サラサラのワファリンを服用しているため納豆が食べれない空になった納豆の容器(発泡スチロール)を手にしたwifeは「納豆の匂いでも嗅いだら」、と言うので真に受けた自分は発泡スチロールの容器を鼻に近づけ匂いを嗅いだ納豆の匂いがしたその日の夜遅い時間ベッドに寝ていたwifeは「(凄く)頭が痛い」と訴えた自分は起きだしカロナール錠(2錠)とコップに水を汲みwifeに渡したベッドに入りwifeの手を握り寝た(台風が近づくと頭が痛くなる)納豆と頭痛

  • 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸

    荒地に生える芒と秋桜1706南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸花は蕾から花咲きやがて花は散り枯れて朽ちる人間とて同じく老衰となり死に逝く『サイレント・ブレス』看取りのカルテを読み終え人生の最期の日々をどう穏やかに送れるようにするのか56頁に「平和な治療だけをしてるとね、人が死ぬということを忘れがちなんだよ。でもね、治らない患者から目をそらしてはいけない。人間は、いつか必ず亡くなるのだから」と言う、大河内教授の言葉。治せない患者は、末期癌や進行性筋ジストロフィー、老衰等々の人たちが生きている。「私は死ぬために(自宅に)戻ったの」と言う、知守綾子、権堂勲、そして水戸医師の父親水戸慎一。人は必ず死ぬ治らない患者、死ぬ患者も愛してあげよ「死ぬ人をね、愛してあげようよ。治すことしか考えない医師は、治らないと知っ...南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❸

  • 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷

    茎が折れた秋桜折れても咲き続けている生命力の強さに脱帽1705南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷~胃ろうと「自然死」~人間、生きていて(老いてくると)、食べることは大きな楽しみであり、生きるエネルギー(源=みなもと)にもなる。老い、病を抱えていて食べたくても食べれなくなるともう終わりなのかな(死が近いのかな)、と当の本人も介護者も「ふと」思ってしまう。「プレス3エンバーミング」の看取りカルテ古賀扶美枝さん(84歳)の話を読みあらためて「胃ろう」のことを考えさせられた。本ブログでも過去に胃ろうを取り上げたことがあった扶美枝さんは痩せこけ、肋骨がくっきりと浮かび上がり、飴細工のように壊れそうな体だった(170頁)水戸倫子医師は、「この一年近く、食欲が落ちれば、これまでなら消化器の検査や栄養を取るための治療...南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❷

  • 痛み止め注射をしたのがいけなかった

    1704痛み止め注射をしたのがいけなかった先週金曜日の事である頸椎椎間板ヘルニアを患っているのに長時間パソコンに向かい首と肩に負担がきたのかそれとも先々週の土曜日にジム(運動)をした跳ね返りによる左肩の筋肉痛なのか定かではない更に不幸というか予期せぬアクシデントに遭遇したそれは在宅訪問のときのことキャンバスから降り、砂利と草の上を歩いたとき右足が草にひっかかり、ばたりと前に転倒したとき右膝を強打し皮下出血をしてしまった。水がやや溜まっていた右膝の膨らみはペシャンコになった。脇にいたwifeから「足元みて歩かないからだよ。大丈夫?」と言われてしまった。首肩、そして右膝の痛み整形外科医から「痛み止めの注射しましょうか」「腎臓に負担はかかりませんか」「大丈夫ですよ」「では、お願いします」、と答えた看護師に「過去に透析...痛み止め注射をしたのがいけなかった

  • 帰る家がある

    帰宅途中夕焼け空1703帰る家がある陸奥の秋は彼岸が過ぎ夕暮れ時になると「七つの子」のメロディーが流れ烏は子が待つ巣に帰る待つ人がいなく帰る家は寂しく空気がこもるけれど仏壇に向かい「ただいま」と言葉をかける帰る家があるのは小さな幸せ帰る家があるから往復切符をポケットに入れ旅に出れる死の旅は片道切符であり家には帰れないが土に帰り眠れる帰る家がある

  • ジッと死に向かって生きる

    1702ジッと死に向かって生きる(再掲2018年6月3日のブログ)昨日キャンバスで約2時間をかけ83歳の素敵なお婆ちゃんに会いに行って来た(介護相談を担当させて頂いているひとりの女性)悪性の外陰部癌疼痛に耐えジッと生きているいまはサービス付き高齢者向け住宅に棲む彼女は寂しく話してくれた「神様は私には幸せをもたらしてくれなかった」「人生の最後まで癌に苦しみいまは死を待つだけ」癌の痛みは本人だけしかわからない痛み手足は痩せ細り棒のよう両脚を動かすと激痛が走りその痛みが顔に現れいたたまれない彼女は「痛く」ても顔には出さず笑顔で「(会いに来てくれて)ありがとう」と話される後、数日の生命かもしれない・・・・ジッと死に対峙し生きている医師、看護師そしてケアスタッフが彼女の居室を訪れる彼女との出会いのきっかけは私の妻の父親と...ジッと死に向かって生きる

  • 死と生

    朝焼けの秋空黒い雲が気になります1701死と生秋の朝阿武隈川に沿った遊歩路をbeaglegenkiと歩く猛暑は過ぎたのにアスファルトを横断することができず路上に四匹のミミズが干乾び死んでいた縁石の脇で土色した蛙は咽喉の奥までミミズを加えジッとしていたミミズには生まれ変わりたくない、と思いながら今を生きている自分雲は気分屋みたいな存在そのうち黒い雲も流れ消え往く死と生

  • 1700 南 杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶

    1700南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶~死の受容とは、生きることそしてあきらめること・・・~文庫本の最初の頁に『サイレント・ブレス』について静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることをイメージする言葉です。患者や家族に寄り添う医療とは何か、自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。(6頁)水戸倫子医師は、新宿医科大学総合診療科の外来診察で10年間、患者の診療にあたっていた。或る日、大河内仁教授に呼び出され、関連病院である「むさし訪問クリニック」の異動を勧められた。彼女は左遷された、と思った。教授から「医師の勉強は大学を離れてから始まる」、と言われたもの、水戸医師は素直に受け止めきれなかった。不本意ながらもむさし訪問クリニックでの訪問診療が始まった。最初の患者は、知守綾子(4...1700南杏子『サイレント・ブレス』看取りのカルテ❶

  • マイペース

    1699マイペース90歳の齢を「卒寿」という「卒」を略字で書くと「九」と「十」の漢字の組み合わせによるもの90歳以上の老人を見て感じたことは良く言えば「マイペース」である。家族、親族、他者の意見(言葉)気にせず、飄々としている。悪く言えば「頑固」、他者の意見(言葉)に耳を傾けない。我が路を行くマイペースだからそうストレスも溜まらない昔に比べ現世はストレス社会ストレスから病気になる他者を気にしすぎるいまの世の中なかなかマイペースにはなりきれない自分卒寿までは生きられないどこまで生きらえるかわからない今日から神無月秋も深まり旅に行きたくなる季節gototravel(トラベル)を使う余裕もないがgototrouble(トラブル)になりコロナウイルス感染が拡大しなければ、と杞憂しているマイペース

  • あばよ

    那須アウトレットで出合ったアルパカ1698あばよあばよメモリースティックに記憶した私の言葉を消し去り「あばよ」と手を振り部屋を出て行く中島みゆきの『あばよ』の一節明日も今日も留守なんて見えすく手口使われるほど嫌われたならしょうがない笑ってあばよと気取ってみるさ泣かないで泣かないで私の恋心あの人はあの人はお前に似合わない「あばよ」と言って気取ってみるさあばよ

  • いま最大の悩み

    1697いま最大の悩みいま最大の悩みカタオモイ片想いではなく肩が重く痛い気が滅入るほど痛く左右に首を動かすことができず一時停止で左右確認は辛い動作だが交通事故防止のためにやらねばならない頸椎椎間板ヘルニアに因るものなのかジムを始めたので、筋肉痛から来るものなのかそれとも生活苦に因るものなのか頸椎椎間板ヘルニアとジムに因る筋肉痛が複合的に重なり合った痛みかもしれない脇でwifeは男は「痛み」に打たれ易いすぐ「痛い」と騒ぐ確かにwifeは痛み強いいま最大の悩み

  • うさぎとかめ

    1696うさぎとかめうさぎとかめあのお山までかけっこしてかめが「勝つ」昔話は誰もが知っている7時半前に病院の玄関前に並ぶ7時半に玄関ドアが開き診察カードを機械に通し120m余りの廊下を歩き臨床検査室(採血)をめざす自分はsnoopy絵柄の白い杖をつきながら歩くも”かめ”のような遅さで何人ものの”うさぎ”に抜かれてしまうそれでもwifeがカードを通してくれたので自分は先に歩き臨床検査室の受付にどうにか並ぶことができ「14」番だった今日は9本のスピッツに血を「献上」した診察室前の待合室の長椅子に座っていると車いすに乗った老夫(老妻)がいて、かいがいしく老妻(老夫)が介助している。老老介護は「感謝」の気持ちが大きい老夫を介護する老妻はご主人に尽くすのは妻のつとめとして介護される妻もおられるなかには愛想つかした夫ではあ...うさぎとかめ

  • 人間観察されている自分

    1695人間観察されている自分今日は朝早くまたまた自治医科大学付属病院外来受診今日は呼吸器科皮膚科感染症科腎臓外科で診察放射線科でCT検査を行う自分は罰当たりな人間なのか老いに入り齢を重ねるたびに新たな病気が加わり長寿を期待することはできず死の影が後ろから追いかけてきそうな感じがする自治医科大学附属病院の外来患者は1600人を超える待合室の椅子に座り人間観察をしている様々な病人の容態に遭遇する患者の姿を見ていると老い往く自分の姿に重なり見えてくる病院職員は廊下を足早々に駆け抜けていく健康でいいなぁ~、と羨んでしまう自分は慢性腎不全症になったのは43歳のときそのときから25年間は病と二人三脚で生きてきた誰かから人間観察されている「自分」70歳を超えた老けた患者(爺様)だな、と眼に映っているのか長生きを望めないが今...人間観察されている自分

  • やがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる

    1694やがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる今日の或るブログで18歳10月で永眠された犬がおられた凄~く、頑張って生きられたのだなそう思ったワンちゃんに哀悼の意を表します犬も人間に負けず長寿の時代なのか家族として大切にされた犬は長生きされるのかもしれない我家のbeaglegenkiはいま7歳5月genkiが1歳の齢を重ねていくことは老いが近づきやがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる竹内結子さんが自殺?彼女にしかわからない心の悩み死よりも生きることの方が難しいが難しい方を選んで欲しかった竹内結子さんの死を悼みますやがて私と一緒に老いの時を過ごすことになる

  • 何もしないと、何も出来なくなる

    1693何もしないと、何も出来なくなる1684紙おむつからポータブルトイレへ1689他人(ひと)の気持ちはわからない👉上記のブログ参照春男さんは6人兄弟姉妹の末子にあり、甘え依存的な感じを受ける。人間づきあいや介護のなかでは「ありがとう」の言葉は大切であるのだが、「ありがとう」の言葉が出てこない人がいる。春男さん(71歳、肺癌、骨転移の症状あり、脳梗塞、左半身麻痺)は、麻痺した左足に短下肢装具がつけられないと車いすに乗りひとりでトイレで用を足すことができない。短下肢装具を自分でつけられるかどうかは彼がひとり暮らしをしていく上で「大事なこと」なのだが、自分でやろうという気持ちがないのかそれともヘルパーにやってもらえる、ということに甘えているのか私の方がやきもきしてしまう。朝8時にヘルパーが訪れるまで待っている彼彼...何もしないと、何も出来なくなる

  • 「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・

    1692「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・・夫は73歳、まだ若いのに脳梗塞に遭遇したのは3年前のことありがたくないことに要介護4の認定を受け日々ベッド上で過ごしている。咽喉に痰が絡み”ガ~ペッ!”ができず痰を飲み込んでしまう「美味しいかい」と尋ねたが彼は笑っていた。痰が絡まりぜこぜこし息をするのも苦しくなり窒息しそうなので慣れない手つきで老妻が吸引器の管を咽喉の入り口に入れる苦しいので思い切り管を噛む老妻は管を抜こうとするが抜けずに焦っているそれでも痰は懲りずに湧き出してくる牛タンなら美味しいがドロッとした緑色の痰はぬっるとして美味しくないなのに何故飲み込んでしまうのか吐き出すよりも飲み込んだ方が楽だからであろうか「タン」は「タン」でも「痰」を飲み込むのは美味しいですか・・・

  • 突然、「今日、退院します」

    1691突然、「今日、退院します」2020.9.5のブログ『仙骨骨折』に登場した95歳の老女の話その続きです☎が鳴った受話器をとると南陸奥病院の医療相談室からであった。「三森さんが、家族の希望で今日退院されます。あとよろしくお願いいたします」「わかりました」、と答えたものの隠居宅でひとり暮らしの婆さんを今日からどう生活していくのか・・・・いきなり、今日(令和2年9月24日)退院と、言われてもなにも退院後の支援体制ができていないまま荒波の海の中に放り投げこまれた心境であり頭のなかは絡まった糸の状態であり、先が見えない。入院前に利用していた訪問介護事業所に電話を入れたものの9月の訪問介護は難しい、とにべもなく断られた。三森婆さんは同敷地内母屋にひとりで住む男孫の車に乗り15時過ぎ帰宅。私は16時過ぎに彼女が棲む隠居...突然、「今日、退院します」

  • 寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい

    稲刈りの季節になると路にたむろする烏の群れ1690寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい私は、寝たきりや認知症を抱えながら懸命に生き在宅で過ごされている老人とその介護者の「家」を訪れるどの老人も「住み慣れた家がいい」「家(うち)がいちばん」と目を細めながら話してくれる。しかし、なかには介護者自身も高齢の身であり、腰痛や膝の痛み、高血圧、心疾患などの病を持ちながら介護をされている。いつまで続くかわからない介護・・・・。俗な表現になってしまうが家族にいつも汚れた紙おむつや下着の交換をしてもらう老人たちにとって、どんな思いを抱き、日々「家で過ご」されているのか。いつも気になっている。床ずれができ、両膝は「く」の字に曲がった85歳の男性老人はぽつりと小さな声で呟(つぶや)く「早くあの世に逝きたい」と。いつまで続...寝たきりになったとき、誰に介護をしてもらいたい

  • 他人(ひと)の気持ちはわからない{ 犬の気持ちはわからない }

    beaglegenkiは何を眺め何を考えているのか1689他人(ひと)の気持ちはわからない{犬の気持ちはわからない}昨日春男さん(肺癌、躰のあちこちに骨転移)は71歳の誕生日を迎え、桜デイサービスの爺様婆様に祝福された。彼自身最後の誕生になるとは思ってはいない。デイサービスから帰り彼の家に”おじゃま虫”をした。肺癌に遭遇癌は躰のあちこちに骨転移となって痛みが現れてきたナルサス錠2mgを朝夕1錠服薬「痛みは10を最高にしたら、いまは1の痛み」だ、と話す彼。彼に「(家に帰り)何かやりたいことはないか」と尋ねても「ない・・・」「食べたい物はあるか」「ない・・・」としか言葉が返ってこない。人間は一人では生きてはいけないけれど人間、他人の世話を受けたくないのは下の世話であるおむつをするようになったら人生もうお終いだ、と思...他人(ひと)の気持ちはわからない{犬の気持ちはわからない}

  • 「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草

    1688「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草63歳の不良婆さんが生きている(老人は65歳からです)3年前にクモ膜下出血で一命をとりとめた昨年、脳梗塞に遭遇し右上下肢は軽い後遺症が残った医師は「煙草を止めなければ今度は危ないよ」、彼女に忠告した。彼女は2日に1箱の割合で吸う「煙草は止められないか」、と尋ねると「止められない」「クモ膜下出血或いは脳梗塞になったら、今度は寝たきりか若しくは死んでしまうよ、それでも煙草を吸う?」「・・・・・・、止められない」どうしたら長年喫煙をしてこられた「不良婆さん」の喫煙をストップできるか・・・・「かっぱえびせん」みたいに止められない煙草

  • 殺される恐怖で夜通し歩いた

    漫画家ちばてつや夕陽に照らされ逃げる引揚者1687殺される恐怖で夜通し歩いた昨日在宅訪問をして西郷杏子さん(86歳)から貴重な体験を聴いた。北朝鮮に政府から広大な土地をもらえる、と聞かされ多くの貧しい農民が海を渡った。祖父母、両親、兄弟姉妹5人の9人家族。現地の朝鮮人を使い、朝鮮の大地を耕し農業を営んでいた。敗戦のとき、杏子さんは10歳だった。釜山港(韓国)をめざし、昼間は森に隠れ夜通し歩いた。当時お母さんのお腹に6人目の子どもがいた。露助(ロシア人、ロシア兵の蔑称不適切な表現になるが、あえて杏子さんの言葉をそのまま記載した)に殺される、という思いで必死に逃げた。一度は朝鮮の人に捕まった。当時父親は朝鮮人を虐めず優しくしていたことで、私たち家族の逃避行を助けてくれた。米や衣類、お金など必要なものを持たせてくれた...殺される恐怖で夜通し歩いた

  • 短い秋

    自宅前の桜葉は衣替え秋の訪れ2020,9,21撮影1686短い秋今年の秋はいつもの年の秋よりも短そうな気がする猛暑が長く続いた夏が過ぎ去り今年の長月は朝夕の冷え込みがあり家の前の桜の葉は色づきなかには虫が喰い穴があいている葉もある何だか速足に秋が通り過ぎてゆく感じがする秋が短いとその分寒く冷たく厳しい冬が長くなり春がさらに遠くなり老いを重ねて往く者にとり辛くなりそうな冬の季節めぐる来る季節の寒々さを思う短い秋

  • 『すみなれたからだで』の「あとがき」から

    1685『すみなれたからだで』の「あとがき」から「あとがき」のなかで窪美澄さんは『「性」の先に「生」がつながっていることは書けるのではないか。』『性の先に何があるのか』そして『生のすぐ先に死があることも、年齢を重ねている私は知っています』(窪美澄『すみなれたからだで』河出文庫260頁)「性」の先につながっているのは、「命(生命)」である。「性」の漢字は「心」と「生」からできており、性は心で感じるもの。窪美澄さんが書かれてあるように「生」のすぐ先は「死」である。「老い」を重ねた先も「死」である。「性」も「生」も深い意味をもつ言葉である。『すみなれたからだで』の「あとがき」から

  • 紙おむつからポータブルトイレへ

    1684紙おむつからポータブルトイレへ病院を退院し家に帰ってきた春男さん夕食を終えた後ヘルパーの介助により紙おむつを装着される。なるべく水分を摂らないよう我慢し翌朝の8時ヘルパーが訪れ紙おむつを外してもらう。14時間余り紙おむつをつけることになるがその生活でいいのかどうか、こちらが悩んでしまう。自分はどんな生活をしていきたいのか彼はヘルパーの言いなりになっているようなところがある。ヘルパーの援助のあり方は後日書く家の中で4点杖をつきながらひとり歩くことは転倒のリスクがあることから「禁じ」られている。ベッドから車いす車いすからベッドの乗り移り(移乗動作)はできるのだからベッドからポータブルトイレに乗り移ることができる問題は紙パンツの上げ下ろしである。紙パンツは汗などかくと肌にまとわりつき片手による上げ下げが大変な...紙おむつからポータブルトイレへ

  • 悪夢 超最悪 ”信じられな~い”

    1683悪夢超最悪”信じられな~い”今日の朝の出来事である元気よく最初の在宅訪問を終えキャンバスに乗り発進した何だかアクセルを踏む右足から鼻がよじれるような嫌な臭いがしてくる。1軒目の訪問先の庭で何かを踏んだ・・・・。だんだん臭いがきつくなり2軒目の訪問宅に到着した。急いで車から降り右足のシューズを見てみたなんと!糞がベッタリ付いていた‼猫の糞なのか⁉(猫の糞は臭~い)悪夢超最悪‼車のマットレスには”信じられな~い”光景を眼にした・・・・それは白い蛆虫(うじむし)が3ぴきも蠢(うごめ)いていた1軒目の在宅訪問先の庭に糞があったことに気がつかなかった自分注意力がなかった自分が悪いのか人間、足元を見つめ行動しなければいけない・・・・車に積んであった新聞紙とティッシュペーパーで糞を取り除いたが溝に食い込んだ糞は拭きと...悪夢超最悪”信じられな~い”

  • 守る人がいるから 生きれる・・・・

    snoopyの📅から拝借1682守る人がいるから生きれる・・・・守る人がいるその人にとり守る人は誰であろうか家族恋人・・・・自分にとり守る人はwifeとbeaglegenki守る人がいるから人は生きれるまだ70歳を超えたばかりの男がいるその男は独身を通し、ひとり暮らし肺癌から躰のあちこちに骨転移両親は既に他界「家に帰りたい」と退院した割には生きるという気迫が感じられずヘルパーに頼りきりで「できる」ことは自分でやろうという意欲もないやりたいことはないのか唯一テレビだけがお友達スマホはあるものの話す人もいない彼にとり守る人は「いる」のであろうか(そのことを彼に尋ねたことはない)守る人がいるか、いないか守る人がいるから癌という厄介な病にも立ち向かい生きていく守る人がいるから限りある残された時間最後の瞬間まで尽くし生き...守る人がいるから生きれる・・・・

  • 在宅訪問

    霧に霞む阿武隈川1681在宅訪問薬は「薬」にもなり「毒」にもなるいま13種類服用していて朝は13錠夜は7錠他に点眼薬3本あり薬で気になるのは副作用貧血や血漿が破壊されたりまた骨粗鬆症も進行いま貧血が進み疲れがひどく階段の昇りがきつく足が上がらない長くデスクに向かうと両足が浮腫む寝ているのが一番在宅介護者の苦労に比べたら愚痴や弱音を吐いてはいられない今日は在宅訪問6件明日は土曜日だが、在宅訪問5件を予定している。いま私は28人の要介護老人のケアプランを担当している多いときは39人のときもあった。コロナウイルス感染の影響で新規の介護相談が入って来ない愚痴を聴いて欲しくて待っている家族介護者もおられる8時に自宅を出て、6人目の訪問は16時30分頃である。さあ、今からbeaglegenkiの散歩に行きその後朝風呂に入り...在宅訪問

  • 死ぬより生きる方が大変

    草むらに咲く秋桜1680死ぬより生きる方が大変これから更に老夫婦世帯が増えてくる老いてもお互いに元気なうちは、平穏な日々が続く。老いを嵩ね病を患い介護を要する状態になったとき夫は妻に世話(介護)をしてもらいたい、と欲しているが昭和二桁の夫婦は、どうなのであろうか。要介護状態になる前の夫婦関係がどうであったのかどちらかが先立たれたとき弱いのが男性(老夫)である自分もその一人であり炊事洗濯掃除の家事をせねばならなくなるがなかでも厄介なのが「炊事」である。老いて要介護にならぬようにするには、「歩ける」ことが不可欠。赤ちゃんも老人も「歩行」の意味は大きい。赤ちゃんの「第一歩」はアポロの月面歩行以上に遥かに偉大であり老人の「歩行維持」は移動の自由を失わない意味で大切なことである。一昨日退院し自宅に帰ってきた春男さん(70...死ぬより生きる方が大変

  • ゼンマイ時計

    路の真ん中で烏が2羽たむろしている1679ゼンマイ時計いま、時計は電池式のものが多いゼンマイ時計は味があったような気がする。ネジを巻かないと時計の針は動かなくなる。いまの自分、ネジを巻いても巻いても動きが鈍いゼンマイが切れた訳でもないのだがいまひとつパッとしない。仕事は遅々として進まず時間は容赦なく時を刻む。時間は逃げないのだから時間を無駄にせず、何事も段取りが大切なの哉・・・・。ゼンマイ時計

  • 月が雲に隠れるように

    1678月が雲に隠れるように認知症老人は先ほど話したことも忘れまた同じことを話す同じことを「聞く」のは疲れるこっちがおかしくなってしまう、と認知症老人を疎む同じようなことを話しをしていても本人にしてみれば常に新しい出来事として話をしている。『すみなれたからだで』(窪美澄、河出文庫)のなかに「朧月夜のスーヴェニア」という短編小説がある。その小説のなかで「なるほど」と膝を叩くよう文に遭遇した。「私は認知症ではない。新しいことを覚えたくないだけ。新しい記憶がおさまらないほど、古い記憶で頭のなかがいっぱいなのだ。だから、時折、月が雲に隠れるように、家族の顔や、住んでいる場所や、自分の名前や年齢がわからなくなる。」(173頁~174頁)認知症老人は朧月夜みたいな感じなのかな朧げではっきりとわからなくなることもあり「月が雲...月が雲に隠れるように

  • 遺  骨

    1677遺骨窪美澄さんの文庫本『すみなれたからだで』のなかに老父を東京都の山奥にある特別養護老人ホームに棄てに行く話がある(「父を山に棄てに行く」)。(現代版楢山節考なのかな)その老父が老人ホームでなくなり兄弟で葬式をあげ火葬を行う話に続く(「インフルエンザの左岸から」)。「係の人に、大きな骨は隆と俺がそれぞれ長い箸で一緒に持ち、骨壺の中に入れるように言われる。いくつかの骨を入れていくうちに、骨同士がぶつかる乾いた音がした。細かい骨や粉はのようになった骨の屑を、係の人がちりとりのようなものでかき集めて骨壺に入れる。あっけないもんだ。」(43頁)火葬場は遺族にとり深い悲しみに襲われながらも焼かれ出てきた骨を骨壺の中に入れていく様子に人間の生死の「あっけなさ」を感じたことは自分にもあった。それだけに人間は、死の対極...遺骨

  • 棺のなかでどんな形で安置されるか・・・

    1676棺のなかでどんな形で安置されるか・・・・bing.com/imagesより引用病院からwifeの実家に戻り昼食をとってから昼寝になった。私が仰向けで寝ていたら隣で寝ていたwifeは「死んだらいくらでも仰向けで寝れるから、左側に向いて寝て」私「死ぬまでまだ先のことだから、仰向けで寝るよ」(寝たら私のイビキが煩いので、左側に向いて寝て、wifeは右側に向いて寝ている)wife「棺は仰向けで寝ているけど、私は横向けに寝せて欲しいな。窓は側面につけてもらって障子タイプにし引き戸にする」私「そうか。横向けにして安置した欲しいときは、遺言書に書いておいた方がいい哉」棺のなかでどんな形で安置されるか・・・

  • 止まった記憶

    1675止まった記憶今日は月曜日なので自治医科大学附属病院感染症科外来受診の日今日はwifeの実家から病院に行くので6時30分に家を出る。話は変わり深夜に眼が覚め眠りに入れず枕元にあった窪美澄さんの『すみなれたからだで』(河出文庫)を読みはじめた。3時過ぎ再び眠りにつき4時半頃beaglegenkiに起こされた。またまた話は変わり自分の父親は43歳の若さで病死した自分は17歳であった。いま自分は老いの容姿になったが老いた父の顔を思い浮かべることはできない父の顔は43歳で止まったままである死んだ以降の記憶はイメージすることができない止まった記憶

  • 望郷の念をそそった”露営の歌”

    1674望郷の念をそそった”露営の歌”NHK連続テレビ小説『エール』が再開する日中戦争に入り軍歌が流行り、なかでも『露営の歌』のメロディーは哀調と望郷の念をそそった。農村などの若者たちを赤紙1枚で戦地に駆り立てられ親や妻、兄弟、祖父母たちは)心では泣いて見送ったのです。戦況が思わしくなり、白い箱に入って帰還したのでした。自分は戦争を知らない子どもとして育ち軍歌を歌うことに忌み嫌っていた。古関裕而さんの人柄や曲を聴いて『露営の歌』が心に沁み、当時の若者はどんな思いを抱き異国の地で戦闘(たたかい)に挑んだのかあらためて軍歌や戦争を見つめなおすことができた。「欲しがりません勝つまでは」の時代のなかで軍歌が浸透し歌われ、国民を総動員した戦争があったことを忘れてはならない。こうした「歴史認識」の上で、戦争を繰り返してはい...望郷の念をそそった”露営の歌”

  • 幸せな爺様

    1673幸せな爺様月1回のネイル(右手親指限定)snoopyです!皺皺の指ですね。ショートステイ(短期入所生活介護)の利用は認知症老人にとり「諸刃の剣」になる場合があります。認知症老人がショートステイを利用されるとおもらしが増えたり、”ぼ~”としていて認知が進んだような感じがしたり、自分で「できた」ことが「できなくなった」りする。混乱や不安が増幅し、自宅に戻ってから介護者の手間が増えてしまう。介護休息の目的で利用したが、かえって疲れてしまう・・・・。大森昭治さん(90歳)はアルツハイマー型認知症と糖尿病を患っています。息子夫婦家族と暮らしています2世帯住宅のため実質的には昭治爺様は1階で「ひとり暮らし」のような状況にあります。最近は、間に合わず、掃き出しからドアを開け立小便をしたり、紙パンツを換えずに何度も排尿...幸せな爺様

  • ”在宅で生活するのは難しいのでは・・・" ➌ ~家で暮らしたい~

    雨に濡れ色濃く咲く露草1672”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"➌~家で暮らしたい~春男さん(70歳)は、肺癌であることは理解されているが、癌の症状が予想以上に進んでいることについての認識は甘かった。ステージ4の段階にあり、彼自身が癌をどう受けとめているかは、知ることはできずにいた。東京の下町で定年近くまで働き、定年後に生まれ故郷に帰ってきた。アパート住まいで独身生活を通してきた。2階建ての家に憧れ、ひとりで住むにはもったいないくらいであったが2階造りの家を建てた。映画を見るとか、お茶を飲むとか、旅行に行くとか、そんなふうなことをしたことはなく、年に2,3回、知人と川釣りに出かけるのと盆正月に実家に帰るくらいであった(実家は甥夫婦が継いでいた)。担当医からは「覚悟してください」、と言われたが、いま症状は小...”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"➌~家で暮らしたい~

  • ”在宅で生活するのは難しいのでは・・・" ❷

    令和2年9月11日の朝阿武隈川の辺から1671”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"❷総合病院の地域医療連携室を通し呼吸外科担当医に春男さんが右足の大腿部、股関節に痛みがあり、立ち上がりや立位も大変になってきたことを「医師とケアマネジャーの連絡票」に記載しFAXをした。(2日後に入院を予定していた)入院の翌日早速検査を行い、その結果健側である右大腿骨骨頭と患側の腸骨にも骨転移が認められた。(医師から回答を頂いた)放射線治療の開始となったものの、痛みのため体を動かすことはできずベッドごと移動しながらの放射線治療となった。コロナウイルス感染防止のため面会はできず、医療ソーシャルワーカー(医療相談員)からの情報が唯一であった。放射線治療が終わる頃、理学療法士、看護師、ソーシャルワーカーと話し合う機会をもつことができ...”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"❷

  • ”在宅で生活するのは難しいのでは・・・" ❶

    “不在家主”桜の葉は色づき秋の訪れを感じる1670”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"❶認定調査員(嘱託職員)は、認定調査(要介護認定区分変更)を終えたときに実姉(別居)に「彼は在宅で生活するのは難しいのでは・・・・」、と話した。不安になった姉は私のところに電話をかけてきた。不用意な言葉をお姉さん(75歳)に話をしたものだ、と某認定調査員の言動に怒りを覚えた。退院が決まり、明日病院でケースカンファレンスを予定していてそのカンファレンスに春男さんが利用している介護保険のサービス業者も出席する。病院スタッフと合同で、退院後のひとり暮らしをどう支えていくのか検討している最中に、不用意にも認定調査員の言葉は実姉を不安になり動揺させた。春男さん(71歳、要介護3)は、一昨年の正月に脳梗塞を患い左上下肢麻痺となった。左...”在宅で生活するのは難しいのでは・・・"❶

  • 『おらはおらでひとりいぐも』❷ ~子の老いを見届ける時代になった~

    1669『おらはおらでひとりいぐも』❷~子の老いを見届ける時代になった~出だしから長い引用になるが、気になる言葉だったので紹介させていただく。「だいたい、いつからいつまで親なんだか、子なんだか。親子といえば手を繋ぐ親子を想像するけれど、ほんとは子が成人してからのほうがずっと長い。かての親は末っ子が成人するころには亡くなってしまったそうだけど、今の親は自分の老いどころか子の老いまで見届ける。そんなに長いんだったら、いつまでも親だの子だのにこだわらない。」(60頁)そうだな、とあらためて思いました。「手を繋ぐ親子」の時間は短く、大人になった子どものほうがずっと長い。長寿の時代となり、老親だけでなく、子は定年や還暦を迎え老いはすぐそこまで迫ってきている。子はいつまでも親の金をあてにせず自立せねばならないし、親は老後は...『おらはおらでひとりいぐも』❷~子の老いを見届ける時代になった~

  • 『おらはおらでひとりいぐも』❶ ~老いと老いと死を見つめる~

    1668『おらはおらでひとりいぐも』❶~老いと老いと死を見つめる~凄い婆さんが現れた。若竹千佐子さん(66歳)岩手県遠野市生まれ、岩手大学教育学部卒業された知識人でもある。主婦業の傍ら55歳から小説講座に通いはじめ、8年をかけ本作を執筆され、芥川賞を受賞された。自分が20代の頃吉野せいさん『洟をたらした神』の小説に衝撃を受けた。福島県小名浜出身、明治時代に生まれた彼女は高等小学校しか出ていない。彼女も凄い婆さんであった。『おらはおらでひとりいぐも』を読みはじめると老いについて深海の如く奥深く考えさせられる。自分もいまは老い中にあり、老いの沼に足をいれたひとりだけに老いの先は死であることも否応なしに意識させられる。東北弁に素直になれなかったときもあったが遠野市で暮らしてきた筆者「わたし」ではなく「おら」の言葉がい...『おらはおらでひとりいぐも』❶~老いと老いと死を見つめる~

  • 石のぬくもり

    1667石のぬくもり(再掲2017/07/14)左手は握り拳の如く曲がったまま拘縮両膝は「く」の字に曲がり脚を伸ばせないひとりで寝返りも行えず染みついた天井を一日中眺めている拘縮した左手の指を解(ほど)き解し掌を握り言葉のかわりに握り返す老人のぬくもりが微かに伝わってくる老いた妻は仕事に出かけ老人はベッド上で留守番黒電話は鳴ることもなくヘルパーが来るのを待っている路傍の石も動くこともできずジッと地面と空を見つめている小石を掌にのせ小石を握ってみた小石にもぬくもりが伝わっていったジッと寝ている老人の体と心は寂しく石のように冷たい温かいタオルで体を拭きながら言葉をかけていく老人にもぬくもりが伝わっていった路傍に咲いていたマーガレットを一輪老人の枕元に飾ってきた石のぬくもり

  • 犬と猫の話

    再び登場”beaglegenki”猫を見ても追いかけない僕1666犬と猫の話人間様は忙しいときは「猫の手も借りたい」という忙しいときは「犬も手を貸してあげるよ」よくお店に手招き猫を飾っているけど手招き犬は見ないな猫可愛がりとよく言われるが犬可愛がりの言葉は聞かれない猫は犬に追いかけられ木に登る犬は木に登れず下で吠えるだけ猫は怖い物を見ると尻尾を逆毛に立つ犬は怖い物を見ると尻尾を垂れ下がる犬は群れで暮らす動物であり飼い主に忠実猫は孤独を好む自由な動物でマイペース人間様にお願い人間の勝手な都合で犬猫を簡単に捨てないで欲しい犬猫は生ゴミ捨てじゃない犬猫も人間と同じ赤い血が流れている生き物なのだ犬と猫の話

  • 心の傷

    白川道『天国への階段』上・下幻冬舎1665心の傷いまテレビドラマ『竜の道』も白川道の小説でありどちらも復讐をテーマにしている。『天国への階段』上巻を読み終えたところである353頁に「人間誰しも心の奥底には人にはいえないなにがしの傷を持っているとおもいます。でも、傷を抱えているからこそ人間なんです。動物は怯えは持てても、心の傷は持てません。逆にいえば、心の傷が深ければ深いほど、より人間的といえるのかもしれない・・・・・・」心の傷は眼に見えないだけに癒えているかどうかわかりにくい躰の傷は皮膚が再生され癒える「心の傷が深ければ深いほど、より人間的といえる」心の傷が深く負った人は、他者の心の傷み(痛み、悼み)をわかりあえるのかもしれない犬猫も人間から虐待されると「怯え」と同時に「心の傷」を受けることはある人間誰しも心の...心の傷

  • 台風10号 災害が無いことを祈る

    1664台風10号災害が無いことを祈る九州は災害続きで、大きな災害が無いことを祈るひとり暮らし老人や要介護老人や病人を抱えた家族にとり避難は本当に大変であるコロナウイルスも重なり避難も気が滅入ってしまう自然の脅威に対し人間は「無力」な存在になる1.5度を超えてしまうと地球が温暖化の悪循環に陥ってしまいさらに気温上昇が加速する可能性がある猛暑の夏であることや大型台風の発生は地球温暖化とも関係が深い人間だけでなく地球も病んでいる地球の病気は「一握りの人間の驕り」から来たもの青い地球に回復させていくことを願う台風10号災害が無いことを祈る

  • 鈴  虫

    1663鈴虫時計の針は只今三時四拾八分外はまだ暗い草葉から鈴虫の鳴き声が聴こえる短い四月の生命日中の暑さとは違い鈴虫の鳴き声とともに涼しい風を感じる羽を擦り合わせ鈴音を鳴り響かせ短い秋の暗闇に生命を燃やす朝露に濡れながらもあなたを想い奏でる鈴の音は寂しく切ない隣の家は雑草が生えひとり暮らしの主は肺癌から躰のあちこちに骨転移麻酔で痛みを抑え療養中脳梗塞後遺症も重なり歩くことができなくなった主は鈴虫の鳴き声が聴こえる「家に帰りたい」と呟く鈴虫の鳴き声を聞きながらこの先短い生命を思うもう少しで夜が明ける鈴虫

  • 転ばぬ先は杖

    snoopyのモデルはbeagle「僕はbeaglegenkiです」1662転ばぬ先は杖転ばぬ先は杖転んだ先は骨折骨折の先は寝たきり寝たきりの先は転ばぬ転ばぬ先は杖

  • 仙骨骨折

    1661仙骨骨折95歳の老女自宅で尻もちをしたのであろうか何度か尻もちをしていて痛みが増し動けずにいた救急車により市内の病院に搬送され入院ヘルパーと病院医療相談室より電話連絡があり仙骨骨折がわかった同敷地内には男孫が住んでいるが日常的な協力は「有る」が弱い糸でつながっている大動脈瘤も抱えながら生きている彼女コロナウイルス感染防止のため病室面会ができないのが歯痒い95歳の超高齢なので骨折の治りが心配最近転倒を繰り返していたので骨折しなければ、と心配していたのだが・・・・今日病院にまず老女に関する入院時情報を提供しよう、と思う仙骨は骨盤の中心部に位置している骨で腰よりはやや下、お尻の中心に位置している骨になる仙骨骨折

  • 鉄道員

    1660鉄道員9月3日BS3で放送されたイタリア映画『鉄道員』は、1956年、モノクロ作品。あるひとりの初老の鉄道機関士とその幼い息子の目を通して描いた家族の物語《あらすじ》鉄道機関士アンドレアは30余年を鉄道一筋に生きてきた男、幼い末っ子サンドロの誇りだった。だが、長男マルチェロや長女ジュリアからは、その厳格な性格が嫌われていた。ある日、アンドレアの運転する特急列車に若者が投身自殺をする。アンドレアは、そのショックにより赤信号を見すごし、列車の衝突事故を起こしかけ、左遷されてしまう。アンドレアは酒に溺れ始める。職場ではストライキが決行されたが、アンドレアは機関車を運転し、スト破りをする。アンドレアは友人達からも孤立し、家にも帰らぬようになる。家族もばらばらの状態。末っ子サンドロは酒場をめぐって父を探し出し以前...鉄道員

  • 軽自動車(くるま)のドアが開かない‼

    今年の秋で初車検走行距離は68,000㎞を超えた1659軽自動車(くるま)のドアが開かない‼長く病院生活をしている姉に「ティッシュペーパー3箱とマスク1箱」を届けるために軽自動車キャンバスに乗り、家を出た。途中ドッラグストアに寄り姉が好きな濃いめのカルピスウォーターとミニクリームパン(5個入り)を買った。運転をしようとしたときなんだか「ウンチがでそうな」感じがした。洋式便器のなかに財布や小銭入れなどを落としてはいけない、と思い車のなかに置いたバッグのなかに入れ、ドアを閉めた。ドラッグストアの洋式便器で用を足し終え軽自動車のドアを開けようとドアのボタンを押しても車のドアが開かない。「あ!車の中にすべて入れてしまった。スマホも運転席にあり電話をかけることもできない」閉まったドアに「しまった‼」。スマホがなくwife...軽自動車(くるま)のドアが開かない‼

  • 何を思うか?

    1658何を思うか?秋桜は何を思い咲いているのかbeaglegenkiは起きているより眠っている時間の方が長いgenkiは何を思っているのか自分は川の流れを見つめ何を思うのか縁石の淵で無言に咲く秋桜だから美しく見えるのであろうか素直に主人に甘えるからgenkiに癒されるのであろうか何を思うか?

  • 好きな人を産んでくれた人だから、大切にしてあげたい

    1657好きな人を産んでくれた人だから、大切にしてあげたい丸福デパートに勤務している芝田由美は上司との不倫を続けるかどうか悩みながら妙高山の頂上をめざしていた由美は「年配の男性社員からのウケがよい。時間にルーズだし、仕事のペースも遅いので、先輩女子社員からはきつくしかられることが多い」(湊かなえ『山女日記』幻冬舎文庫29頁)休日のとき由美は、元原部長のお母さんに、週に1回、一人で会いに行っている。認知症の症状もあり、完全介護の老人ホームに入っていている。部長から「様子を見に行って欲しい」、と頼まれていた。部長は母親の老いていき、物忘れをしていく姿を見るのが辛く耐えられないから・・・・。(老母は、息子のことも、子どもがいることも忘れている)部長の妻は、チャリティー活動が忙しいから、面会に行く時間がないから・・・・...好きな人を産んでくれた人だから、大切にしてあげたい

  • 大空と大地

    1656大空と大地果てしない大空に向かい子どもは飛翔(はばたき)未来を夢見る広い大地に立ち老人は躰を屈め再び歩き始める何処へ行くこともできなくともこの地で根をはり力の限り生きる野の花大空と大地

  • 信頼関係

    genkiと秋桜1654信頼関係94歳の姑と70歳の長男嫁の関係は最悪母屋に長男嫁隠居宅に姑姑は要介護2の認定を受けている今年、梅が咲いた頃長男は突然脳梗塞に遭い手術は「成功」し2週間で退院できる、と言われたが術後1週間もしないうちに病室で亡くなった長男嫁は「夫ではなく姑に逝って欲しかった・・・・」、とポツリと話す。「通院で車に乗せていくのも嫌だが、我慢してクリニックまで行っている」姑は口が悪く、感謝の気持ちも言葉もさらさらなく「家(うち)の嫁は何にもしてくれない。何にも食べさせてくれない」、と事実を違うことを大きな声で他人に話すから余計、嫁は頭に血がのぼり「もう、何にもしてあげない」、と訪問時に話される。いまどうにか長男嫁は、弁当、総菜など買って隠居宅に届けている。姑は気にいらないもの、食べたくないものがある...信頼関係

  • 焦燥感

    1654焦燥感嗚呼!もう九月になってしまった残暑が続くも朝夕は涼しい風が吹く自分とは関係なく時間は無情にも過ぎ去り往きいったい自分は何をしているのだろうか限られた時間のはずなのに時間はまだまだあると錯覚しいたずらに無駄な時間を費やしている自分時間は川の流れと同じく時間は泡の如く儚く消えもとの時間に戻ることはできないゼンマイ時計のようにゼンマイをまき直し時間を刻んでゆくとしようか焦燥感

  • 『老師と少年』➓ ときどき「ふと」思うこと

    熟した柿の如く人生を終えたいものだ1653『老師と少年』➓ときどき「ふと」思うこと『老師と少年』を読み終えラストの言葉「生きる意味より死なない工夫」に思わず唸ってしまった。多疾患を抱えている吾身だけに病があっても「元気」と「健康」に過ごしていくいまどう生きていくか人間というのは悪い癖があり(それは自分だけのことかもしれない・・・・)物事を自分中心に考えてしまいがちいま、自分は生きていて眼に映るもの耳に聴こえるもの肌に触れ感じるもの舌で味を感じるもの鼻で匂いを感じるもの自分がいまここに在るからこうして生きている自分は他人と入れかわることはできないまた他人の心に入り込むこともできないあくまで自分は自分であり他人は他人である自分は生きているから他人の存在を意識する自分が死んだらもう他人のことを意識することはないだから...『老師と少年』➓ときどき「ふと」思うこと

  • 探しものは見つかりました

    1652探しものは見つかりました昨日のブログで「神(紙)」隠しにあった『竜の道』下巻の文庫本探し回ったが見つからなかった井上陽水『夢の中へ』の詩のなかで「探すのをやめたとき見つかる事もよくある話で」諦め、探すのをやめ今日の朝10時過ぎ朝寝をしようと、何気なくかけ布団をめくったら布団のなかから探しものが出てきたうわ~こんなところに探しものが隠れていたなんて予想も考えもしなかった職場の机に忘れてきた、という思い込み思い違い怖ろしい物がなくなったときは思い込みに気をつけ注意しなくては憂いが一つ減った探しものは見つかりました

  • 老師と少年 ➒ ~生きる意味より死なない工夫~

    夕暮れどきから暗闇前の阿武隈川空はなぜか”明るい”1651老師と少年➒~生きる意味より死なない工夫~後夜老師はまた旅に出て、庵にはいなかった。「大切なのは答えではなく、答えがわからなくてもやっていけることだと、彼はどこかで感じたのだ」(112頁)「やっていく方法は自分で見つけるしかない」(112頁)「生きる意味より死なない工夫だ」(112頁)最後、少年に残したこれらの言葉は、”自分で考えて、自分自身が決めることだ”。若い頃は世の中の矛盾のせいにし、齢を重ねるにつれ流され生きてきた自分。結果や答えを求めてしまいがちであり、答えが出ない、とそこで諦めてしまう。「答えがわからなくてもやっていける」ような自分の器を作っていけるかどうか。老いに入ると老親や友人の死に遭遇し大切な人がいなくなり「死」を考えざるを得なくなる。...老師と少年➒~生きる意味より死なない工夫~

  • 「神」隠し

    1650「神」隠し読みかけの文庫本『竜の道』下巻(白川道幻冬舎文庫)をどこに置いたのか忘れ自宅そして職場のデスク、キャンバスのなかを探し回っても見つからない「神」隠しならぬ「紙」隠しあと100頁読めば、読了するはずだったのにいったいどこへ消えたのか夢の中で、文庫本『竜の道』の置き場所が見つかるといいのだがあちこち探し回ったが見つからないので諦めることにした忘れたころに出て来るのだろかそれにしても見つからないのが気になる置忘れを「神(紙)」隠しのせいにするのは認知症のはじまりか・・・・・「神」隠し

  • 老師と少年 ➑ ~自分という器をつくれ!~

    1650老師と少年➑~自分という器をつくれ!~第七夜三日月の夜庵の前に坐って話をするのも最後となった老師と少年の話月明りに照らされた老師は少年に話す。「自分が存在するのではない。存在するのだ。自分が生きているのではない。生きているのだ。問いはそこから始まる。『自分』からではない」(96頁)自分が存在するから、自分が生きているから、人は自分とは何かを問い、なぜ生きているのかを問い、答えを欲してしまう。『自分とは自分ではない』として捉え、自分は何者でもない。「水を飲むには器がいる。生という水を飲むにも」器がいる。(96頁)注;“水でも器に盛られた瞬間から料理になる”韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』第4話参照「『自分は自分ではない』、ならば『自分』を作らねばならない。水を飲む器を作らねばならない。人が生きるとは...老師と少年➑~自分という器をつくれ!~

  • 老師と少年 ❼ ~欲 望~

    1648老師と少年❼~欲望~第六夜神も虚無も受け容れることができず悶々としている少年第六夜は(道の人)がどこからともなく、いつの間にか人々の中に現れた。人は、死とは?、自分は誰か?などと答えを欲している答えがないことに耐えられない道の人は話す。「その答えとは何か?何に対する答えか?自分とは何か、なぜ生きるのかという問いかけの答えか?違う。それはたった一つの欲望に対する答えだ」(86頁)「欲望だけが、生きていることの苦しみなのだ」(86頁)自分であること、生きていることに苦しむ人は多くはない。人間の欲は財産や地位や名誉であったりするのがほとんどだ。何故か、人はそれを欲する。他人に認められたいからだ、欲するものを身に抱えたいからだ。欲望は持てないから苦しむが、持てたとしても苦しみはやまない。「財産も地位も名誉も、人...老師と少年❼~欲望~

  • お互い様

    1647お互い様一人の介護従事者は百人の老人を介護しているつもりでいるけれど百人の老人からあなたは見られていることに気がついているだろうか好きな言葉ではないがよく使われる「介護する人」は「介護される人」をどう見ているのだろうか「介護される人」は「介護する人」をどう思っているのだろうか「介護される人」はいつも心のなかで呟いているいつもお世話になり申し訳ないのですあなたに返すものがなく心苦しく思いますあなたは隣に住む人から「お土産です」「旬のものです」と頂いてばかりいると本当に申し訳ないと思いあなたは隣の人にお返しをするでしょうそれはお互い様だから一方的に頂いているばかりいると心苦しく思うのです「介護される人」は介護受けるばかりで申し訳思っています「介護する人」は気がついているのだろうか介護する人はすべてしてあげる...お互い様

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