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ダブル移植の語り部 https://ameblo.jp/isyokukataribe/

生体肝移植・人工透析・生体腎移植を乗り越えて社会復帰を果たした夫婦の軌跡をドナーが綴っていきます。

「ダブル移植の語り部」、このタイトルを見て、「どういうこと?」と思われる方がほとんどでしょう。「ダブル移植」には二重の意味があります。 ひとつは、生体臓器移植を一人の人間が2回(生体肝移植と生体腎移植)行っている、という事。もうひとつは、一人の人間が生体臓器提供者、いわゆる「ドナー」となって、2回移植手術を受けている、という事。 これが、「ダブル移植の語り部」という変わったタイトルの内実です。

isyokukataribe
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2017/03/04

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  • 213 こんな活動を始めました(86)

    その夫の声が、さっぱり、聞こえなくなったので、どうしたのかなと、様子を見に行きました。すると、人目につかない日陰で、夫は、スマホを操作しているのです。 夫は…

  • 212 こんな活動を始めました(85)

    そして、スカート姿の女子学生は皆無だとも気付きました。スカート姿は、高校生の制服で、見かけることはありますが、大学生になると、全員私服ですから、特に寒くなっ…

  • 211 こんな活動を始めました(84)

    昨年だったら、受け取りを躊躇されたら、諦めることも多かったこの場面で、今年は、「若い人にぜひ読んでもらいたいので」と、言葉を続け、粘りました。すると、躊躇し…

  • 210 こんな活動を始めました(83)

    2年目の大学生へのチラシ配布で、昨年よりも進化したのは、3~4人のグループへの対応でした。 昨年は、グループの中の一人に声掛けをして、その人が受け取ってくれ…

  • 209 こんな活動を始めました(82)

    昨年のチラシ配布で学んだ、受け取り手の反応分類は… 私が「こんにちは!」と、まず声を掛け、「これ、読んでください」と、手元にチラシを差し出す、という配布方法…

  • 208 こんな活動を始めました(81)

    D大学は大規模大学だから、大人数が押し掛けるのでは…という予想に反して、(通用門がいくつもあるからでしょうか)このさくら橋階段を、登り降りする大学生や来場者…

  • 207 こんな活動を始めました(80)

    夫は、還暦を過ぎてからの受験会場として、このD大学を訪れていたので、感慨深げです。 「あっ、この公園のベンチ。このベンチに受験の日の朝、座って、気合を入れて…

  • 206 こんな活動を始めました(79)

    さて、申請書を出した3日後に、道路使用許可証を受け取るために、申請時と同じルートを、半日かけて、草加警察署へと向かいました。その途上に、今回私たちが、チラシ…

  • 205 こんな活動を始めました(78)

    おまわりさんに、運転免許証を提示しているドライバーを見ると、「『あ~あ、今日はツイテナイ』と思っているだろうなあ」と、思わず同情してしまいます。 一時停止が…

  • 204 こんな活動を始めました(77)

    〈パトカーあるある〉で、思い浮かぶことと言えば… 公道を歩いていると、しばしば、車のノロノロ運転に出会います。いつもだったら、シューッと通過していくはずの道…

  • 203 こんな活動を始めました(76)

    30分ほど歩いて到着した警察署は、ちょうどお昼休みなのか、手続きに訪れる人はまばらです。 私の来訪目的に応じて、必要書類を取り出してくれた、おまわりさんは、…

  • 202 こんな活動を始めました(75)

    まずは、警察署に出向いて、「道路使用許可証」を、交付してもらわねばなりません。昨年は、区内の警察署だったので、バスや徒歩で、簡単に行けたのですが、今回の行き…

  • 200 こんな活動を始めました(73)

    話を戻して、改めて、Nフェスはその後、どうだったかと言えば… 初めてのNフェス出展用に用意した、クイズ用紙とカラークリアファイルは、予想を上回る人出だったの…

  • 199 こんな活動を始めました(72)

    『偽善行為』という言葉で、思い浮かぶのは、俳優の杉良太郎さんです。彼も、20年くらい前までは、自身のボランティア活動を、売名行為だと、散々揶揄されてきました…

  • 198 こんな活動を始めました(71)

    コツコツ続けていると言えば…立憲民主党の党首に返り咲いた、野田佳彦さんが、今でも駅前で、政策パンフレットを配っている、というのは、有名な話です。 このブログ…

  • 197 こんな活動を始めました(70)

    正午過ぎになると、私たちのブースに、衆議院議員の若きT議員が、立ち寄りました。『臓器移植ドナー』という言葉を目にしたT議員は、「私は、デジタル省で、河野太郎…

  • 196 こんな活動を始めました(69)

    そんな来場者からの反応があった、「ドナークイズ」ですが、このクイズに正解したらもらえる、カラークリアファイル。NPOのオリジナルシールを貼った、カラークリア…

  • 195 こんな活動を始めました(68)

    2023Nフェス用に作った、「ドナークイズ」は、 Q1 ドナーってだれのこと? A ドーナツを作る人のこと B 自分の臓器を提供する人のこと C ドナ…

  • 194 こんな活動を始めました(67)

    となると、夫も態度が一変して、ヤル気マンマン。「クイズやっていきませんか」と、八百屋のオジサンの呼び込みみたいに、「クイズ、クイズ」と売り込み、チラシにクイ…

  • 193 こんな活動を始めました(66)

    一般企業や公益企業のお土産(景品)に比べて、私たちNPOの景品ってどうなんだろう?受け取ってもらえるかなあ?喜んでもらえるかなあ? …何から何まで初めての、…

  • 192 こんな活動を始めました(65)

    NPOフェスティバルとは言っても、NPO法人だけが出展する訳ではなく、趣味の集まりの任意団体や一般企業が、地元貢献活動として、たくさん参加しています。 私た…

  • 191 こんな活動を始めました(64)

    いよいよ、Nフェス当日。朝8時半から、会場(エル・ソフィアというイベントや研修を行う施設)に、入りました。「たしか3階だったよね、どこかな」と、キョロキョロ…

  • 190 こんな活動を始めました(63)

    夏に説明会に出向き、かろうじてまだ空きがあった、土曜日枠のスペースをひとつ、私たちのNPOが、使用できることになりました。 出展が決まると、NPO活動支援セ…

  • 189 こんな活動を始めました(62)

    時間的にはピンチだったのですが、それでも、彼女がさっき追いかけて来て、私にお願いした、「新築のマンションの模型を、見ていただけませんか」が、気がかりです。 …

  • 188 こんな活動を始めました(61)

    「それでも、退社モードに突進している娘は、言うことを聞かないから、『今後は一切連絡を取らなくていい』と、突き放したの。そうしたら娘は、『親は今まではいつでも…

  • 187 こんな活動を始めました(60)

    すると、女の子は、『国家資格』という言葉に反応して、「実は私『宅建』の資格を、持っているんです」 「えっ、そうなの?もう持っているの?それならなおさら、この…

  • 186 こんな活動を始めました(59)

    「気持ちはよく分かるけれど、同じ業界で転職するのなら、今の会社に踏みとどまった方が、いいんじゃないかな」 「最初の会社に不満があって、次の会社に行っても、そ…

  • 185 こんな活動を始めました(58)

    「そっか…つらいよね。マンションなんて、一生に一度の買いものだから、ほとんど全ての通行人にとっては、関係ないものね。それに、関心のある人は、事前に自分で不動…

  • 184 こんな活動を始めました(57)

    どうやら私が、本当に久々の、チラシ受取人だったようです。 「ごめんね。実は私、最近小さな家を建てて、引っ越してきたばかりだから、力になれないの」と、断りを入…

  • 183 こんな活動を始めました(56)

    私の手が出たのを見た、エステのチラシ配りの女性の、「ありがとうございます!」の声の明るいこと。~わかる、わかる!しかも私なんかより、あなたの方が、ずっとつら…

  • 182 こんな活動を始めました(55)

    こうして、「大学祭に合わせて、大学前でチラシ配布を行う」という、我々の初年度の活動は、終了。 普段の生活では、バイトの学生くらいしか、見かけることがないので…

  • 181 こんな活動を始めました(54)

    ああ、それなのにそれなのに…しばらくすると、またしても明るい顔で近付いてきた夫は、「案内係の実行委員が、お昼で交替したんだけど、交替した女の子の自宅が、前に…

  • 180 こんな活動を始めました(53)

    「それって、チラシを配っていないってことじゃないの。職務怠慢だ~。おしゃべりしに来た訳じゃないでしょ。本来の任務は?」と、問いただすと、「まだこんなにある」…

  • 179 こんな活動を始めました(52)

    駅のコンコースや階段下などで配っている、商売用のチラシは、可哀想なくらい、受け取ってもらえないようだけれど、幸いにもここでは、勘違いも相まって、「売り込み用…

  • 178 こんな活動を始めました(51)

    「今日は足元から冷える寒さだし、氷雨がまた降り出したら止めよう」と、テンション低めで、この大学にやってきたのですが、今日は頑張れば、けっこう配れそう… 裏門…

  • 177 こんな活動を始めました(50)

    大学祭初日の前日は、大雨で、屋外の行事はすべて中止。当日も小雨状態で、朝から氷雨がなかなか止みません。11月初旬だというのに、冬の寒さ。慌ててカイロをポケッ…

  • 176 こんな活動を始めました(49)

    私たちの目の前に現れた、実行委員長くんは、突然、「本当に申し訳ありませんでした」と、帽子を取って頭を下げてくれたのです。 何だかとても心温まる謝罪… ション…

  • 175 こんな活動を始めました(48)

    そこで、受付のテント付近にいた、実行委員の男子学生に、「写真を撮ってもらえますか」と、声を掛けました。ところが、その学生くんは、「先輩に写真を撮っても良いか…

  • 174 こんな活動を始めました(47)

    夫が戦意喪失状態で、チラシ配りから半ば、脱落していたので、この日のチラシ配布が、成功なのか、それほどでもないのかは、定かではありませんでしたが、当初、実行委…

  • 173 こんな活動を始めました(46)

    来場者の大半は、大学生や卒業生らしき社会人、制服姿の高校生、そしてニューファミリー、中には、中年の夫婦や、おじいさんおばあさん層もいますが、ごく少数です。大…

  • 172 こんな活動を始めました(45)

    「今日のオレの服装が、私服だからかなあ。あやしいジャンパー姿のおっさんだと思って、チラシを受け取ってくれない」と、配布不振宣言。と言っても、言葉とは裏はらに…

  • 171 こんな活動を始めました(44)

    ちょうどその時に、建物の中から、大学職員が出て来ました。半分、諦めモードで、挨拶をして、チラシ配布の目的を話すと、意外にも熱心に、耳を傾けてくれた職員さんは…

  • 170 こんな活動を始めました(43)

    事務局員に、ダメと言われなかったからと、少し勇気をもらった私たちは、正面道路で、行き交う人々に、チラシを配り始めました。 すると、例の実行委員長くんが、すっ…

  • 169 こんな活動を始めました(42)

    松岡さんのアドバイスはというと…「まず、北千住駅前にあるTD大学。ここは、チラシ配布は、やめたほうがいいと思います。我々のような役所の人間でも、大学前の配布…

  • 168 こんな活動を始めました(41)

    たくさんの来場者が、受付所で、パンフレットを受け取っていて、「これぞ大学祭」という賑わいが、伝わってきます。 近所のおばさんが、「今年は野菜の販売はないの?…

  • 167 こんな活動を始めました(40)

    前回出向いた小規模大学の大学祭の翌週に、2回目のチラシ配布のために、この大学に向かいました。 場所は、隅田川沿いにあり、いかにも「大学」と思わせる、立派な建…

  • 166 こんな活動を始めました(39)

    大学祭初日のこの日は、ポツポツの人の出入りでしたから、通行する人には、ほとんど声掛けが出来ましたが、受け取ってくれたり、くれなかったり… 成功なのか失敗なの…

  • 165 こんな活動を始めました(38)

    そうこうしていると、中年男性が、正面入口から出てきて、私たちの行動を見ているので、夫の方から挨拶がてら説明をすると、「来場者には迷惑をかけないように」とのお…

  • 164 こんな活動を始めました(37)

    そのあと、いよいよ、チラシ配りを始めました。…ですが、ポツポツと人が通るくらいで、なんとも静かな人の出入りです。 正面入口には、実行委員会の一年生男子が、案…

  • 163 こんな活動を始めました(36)

    最初の大学は、TM大学。私たち世代にはなじみのない、初めて聞く大学名です。北千住警察署で発行してもらった、道路使用許可証と、三つ折りチラシを持って、初めて降…

  • 162 こんな活動を始めました(35)

    予想以上にしっかりしていて、しかも、貼りやすいシールだったので、うれしくなって、初のオリジナルシールを、ペタペタ、クリアファイルに貼りまくりました。 その後…

  • 161 こんな活動を始めました(34)

    どうやら、このシールの受注元は、韓国のプリント会社で、シールは、韓国から送られてくるようです。 さっそく、図柄を送ってみました。すぐに、「これで印刷しても良…

  • 160 こんな活動を始めました(33)

    オリジナルのシールくらいは、景品に貼って、我々NPOの名前(臓器移植ドナー登録推進協議会)を、世の中に広めたいんだけど、オリジナルシールなんて無理かなあ。 …

  • 159 こんな活動を始めました(32)

    あとは、木の枝を口にくわえている、可愛い鳥のイラストを見つけたので、この鳥に青い色を付けて、青い鳥にするのはどうか、とか、「贈りもの」とイメージしやすい、花…

  • 158 こんな活動を始めました(31)

    100枚単位で検索して、やっと見つけた、5色入りのカラークリアファイル。色は、ピンク・ブルー・グリーン・イエロー・そしてクリア(透明)の5色となっています。…

  • 157 こんな活動を始めました(30)

    出てくる種類は確かに多いのですが、例えば、緑のクリアファイル10枚だとか、青のクリアファイル10枚、といったように、一色に特化したカラーファイルばかりで、こ…

  • 156 こんな活動を始めました(29)

    そこでまず、NPOオリジナルのグッズを作れるかどうか、調べてみたのですが、ギョエ~こんなに高いの!?と、のけぞってしまいました。名入りのボールペンは、一本1…

  • 155 こんな活動を始めました(28)

    同席した女性も、「私もお手伝いに行きましょうか」と、初めて知った、臓器移植ドナー不足問題に、興味シンシンの様子で、いろいろな質問をしてきたり、広めるアイデア…

  • 154 こんな活動を始めました(27)

    なにしろ私たちは、60を過ぎてからやっと、老いの住まいを用意して、浅草から引越してきて間もない頃です。縁もゆかりもない土地に住むのは、一種の賭けのようなもの…

  • 153 こんな活動を始めました(26)

    (Nフェス出展案内の続き)本年度(2023)は、11月18日・19日の2日間、昨年と同様、4か所での開催を予定しています。既存登録団体様には昨年度よりご案内…

  • 152 こんな活動を始めました(25)

    印刷室での大量コピーのすご技を、初めて目の当たりにして、何から何までビックリの私は、夫にまたも笑われ呆れられるまま、「何はともあれ、すごいすごい」と、テクノ…

  • 151 こんな活動を始めました(24)

    ということで、私たちの活動の中心となる、「知ってもらう運動」に不可欠な、大量のチラシ、それも、カラーコピーのチラシという、願ってもいない配布物の供給網が、地…

  • 150 こんな活動を始めました(23)

    中でも、特にありがたかった支援は、「コピー用紙をお持ち下されば、印刷室で、コピーが無料でできます」という支援。しかも、しかもです!「カラーコピーもできます」…

  • 149 こんな活動を始めました(22)

    私たちがよく乗車する、バスの車内案内では、いつも、「NPO活動支援センターにお越しの方は~」という文言が、流れていたので、いつのまにか、『NPO活動支援セン…

  • 148 こんな活動を始めました(21)

    こんな流れで、「大学祭の日にチラシを配ってはどうか」という、私のアイデアは、3大学前の道路使用許可証を、手に入れたことで、大きく前進しました。 次は、配布す…

  • 147 こんな活動を始めました(20)

    区内の5つの大学から2校を外し、残った3つの大学TM大学とTK大学、B大学のうち、2校の道路使用許可証は、北千住警察署で受け取れましたが、残りのB大学は、所…

  • 146 こんな活動を始めました(19)

    優遇措置があるとはいえ、この道路使用許可申請は、申請書を提出してから3~4日後に、使用許可証を受け取りに行くという、2回の顔出しが必要で、厄介といえば厄介で…

  • 145 こんな活動を始めました(18)

    それ故、運転適性に難がある私は、今でも、大型トラックや大型トレーラーを見かけると、ひたすらスゴイなあと感嘆し、ドライバーのお兄さんやオジサンに、憧れの目線を…

  • 144 こんな活動を始めました(17)

    まずは、北千住警察署。道路使用許可申請に必要なもの/ことを調べると、・事前に大学近辺の地図を印刷して、チラシ配布をする場所に○印を付けること・配布物(チラシ…

  • 143 こんな活動を始めました(16)

    よく駅前で、お店のチラシや、広告入りのポケットティッシュを配っている人がいるけれど、これって、どこで誰が何をしても自由っていう訳じゃないよね。 …そこで「チ…

  • 142 こんな活動を始めました(15)

    松山観光後、自宅に戻った私が、次なるNPO活動として考え付いたのが、「大学祭の当日に、ドナー登録のチラシを配れないだろうか」ということでした。 なぜ、大学祭…

  • 141 こんな活動を始めました(14)

    ところが、やっと道後温泉に着いたと思ったら、なんと本館は、修理工事中! 「な~んだ」とガッカリしたものの、工事用の仮囲い(テント)が、とてもユニークで鮮やか…

  • 140 こんな活動を始めました(13)

    さて、お城を出て、さきほどの広場に戻り、帽子をかぶろうとしたら、「アレ、帽子がない。お城の中に落としちゃった」と気付き、大慌てで再びお城の中へ。 「どこかに…

  • 139 こんな活動を始めました(12)

    現在は、バリアフリーという、行動の多様性が広がり、たとえ身体的な障害があっても、車イスで移動できるように、そこここに、スロープが設けられ、更に、エレベーター…

  • 138 こんな活動を始めました(11)

    このあと、松山城の中に入って、さらに天守閣まで登り切り、「とうとう着いた」達成感と、天守閣から見渡せる、松山地方のパノラマ風景を、心に刻みました。 私たちの…

  • 137 こんな活動を始めました(10)

    「いやいやこの高さなら歩けるし、歩いてテッペンまで登るから、プロセスが思い出に残るんだよね」なんて話しながら、坂を登り始めたのは良いのですが、アレ?足元がい…

  • 136 こんな活動を始めました(9)

    松山は四国最大の都市。夫は腎移植主治医の万波先生が、宇和島徳洲会病院にいらした時には、3か月ごとに、東京から松山空港→宇和島へと出向き、腎移植後の定期診察と…

  • 135 こんな活動を始めました(8)

    どんな依頼かと言えば、「えひめ移植者の会の総会で、お二人が設立した、NPO法人についての講演をお願いしたい」というものでした。 NPO設立についての話が出来…

  • 134 こんな活動を始めました(7)

    中でも、東京芸大の学生寮には、300名が入寮しているから、300部も置かせてくれると言うのです。 東京芸大といえば、国立唯一の芸術系大学で、国内最難関と言わ…

  • 133 こんな活動を始めました(6)

    (松岡さんからの電話)「あれから、区内の大学すべてに連絡して『このようなチラシがあるのですが、貴大学に置いていただけないでしょうか』と、お願いしてみました。そ…

  • 132 こんな活動を始めました(5)

    まずは「このチラシを、どこにどう配布していくのか」が、直近の課題になりました。 季節は秋…自宅に定期的に届く区報(広報紙)を開くと、私たちの住む区内の、大学…

  • 131 こんな活動を始めました(4)

    【チラシ中央面続き】移植可能な臓器のうち肺と腎臓それに眼球は二つありますし、肝臓は一つですが、右葉と左葉に分割できます。それらを足すと…(理論上は)11人の…

  • 130 こんな活動を始めました(3)

    【チラシ左面続き】この世論調査で明らかなように国内の3分の2に当たる人々が「臓器移植に関心あり」と回答しています。これは、世界の移植先進国と比べてもむしろ高い…

  • 129 こんな活動を始めました(2)

    そこでまずは手始めに、一般の方々に配布するためのチラシを、作成してみました。最初に作ったチラシがこれです。↓(個人情報にあたる部分は、一部消去)   このチ…

  • 128 こんな活動を始めました(1)

    今日からは、私たちが立ち上げたNPOの、活動内容について、お話ししたいと思います。 話は一昨年2023年の秋に遡ります。 2023年夏に、NPO法人として認…

  • 127 私たちがやるべきことは(9)

    腎臓の移植実施施設は、他の臓器に比べて格段に多く、140施設ほどあり、しかも、大都市に一極集中している訳ではなく、全国に点在しています。 腎臓は左右対称に備…

  • 126 私たちがやるべきことは(8)

    それでは、私たちが立ち上げたNPOは、何をするべきなのかと言えば…(1)の『脳死ドナーの登録数が少ない』言い換えれば、『脳死ドナーになってもいいと、実際に意…

  • 125 私たちがやるべきことは(7)

    3つの問題点のうちで、(2)の『脳死下の臓器提供では、家族の承諾が必要である』そして(3)『移植医が少ない』 (2と3)に関しては、医療側の早急な制度改革や…

  • 124 私たちがやるべきことは(6)

    これらの特徴を読むだけでも、韓国では、臓器移植に、積極的に取り組んでいることが、伝わってきます。昨今、日本で頻発している、医療施設側の都合による、移植断念が…

  • 123 私たちがやるべきことは(5)

    現場のヤル気のある移植医たちのヤル気を、「公平・公正」という正義の御旗で、叩き潰すのならば、日本唯一の臓器移植あっ旋組織として、諸外国の発展要因を取り入れて…

  • 122 私たちがやるべきことは(4)

    ところが、2006年に起こった、病気腎事件(正しくは修復腎事件)では、厚生労働省や関係学会は、「地方の田舎医が勝手なことをするな!」という目線で、患者のため…

  • 121 私たちがやるべきことは(3)

    テレビのスイッチを切った後に、思い浮かんできたのは、藤堂(とうどう)医師でした。 前章の「移植医療の近未来」で取り上げた藤堂先生は、アメリカ在住のわずか17…

  • 120 私たちがやるべきことは(2)

    この3つの要因のうち、(3)に関しては、移植医不足への対応策として、2019年から、経験豊富な専門医を派遣して、脳死移植手術が行えるように、指導・研修する取…

  • 119 私たちがやるべきことは(1)

    今から3か月前の、2024年(令和6年)10月24日、Eテレで放映された、「なぜ増えない?臓器移植の現状」という番組において、日本の移植医療水準が、世界トッ…

  • 118 移植医療の近未来(60)

    ~実用化を目指して~最後に『免疫寛容プロジェクト』からのお知らせがあります。 現在、免疫寛容プロジェクトでは、これから生体肝移植を受ける患者さんを、対象とし…

  • 117 移植医療の近未来(59)

    「先日、免疫抑制剤を飲んでいない、免疫寛容の患者さんと、お話しました。その免疫寛容の患者さんは、他の移植患者さんと異なり、マスクも薬の処方も、何も必要ありま…

  • 116 移植医療の近未来(58)

    「免疫抑制剤は、移植医療が、真に普及する、基盤研究になったものですが、この薬を今度は、減量→無くす方向に、頑張っているジレンマも、あるかと思います」という、…

  • 115 移植医療の近未来(57)

    ~免疫抑制剤が要らない移植医療こそ 医療者の悲願~ (まずは、内田医師から…)「国内では、治験を通じて、2026年度中に、JB-101(誘導型抑制性T細胞)…

  • 114 移植医療の近未来(56)

    〈内田医師の研究動機、続き〉「ただし、免疫抑制剤は、生涯にわたって、飲み続けなければなりません。この免疫抑制剤は、拒絶反応を抑制する一方で、体のメンテナンス…

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