火曜日はレビューの日。 三月か四月か少し前、コメダ珈琲でランチを食べた。いつもなら、お昼はうどんで済ませる僕だけど、今日は誕生日だからと背伸びしてみた。だってそうでしょ? コメダがどれだけリーズナブルだと言われても、僕には高級レストラン。
畑の野菜を入れて持ち帰る。そのまま水道水で洗い流す。しばらくそのまま放置プレイ。それだけで、水は勝手に切れてしまう。乱暴なやり方だけれど、それは大きな時短に繋がった。一日の間の数分の手間。けれど、年間を通せば数時間の節約。
歳の頃なら四、五歳だろうか? こんな夜中に小さな子を放ってもおけない。でも、子どもの相手など僕は知らない。この世に産まれて十と七年。人生最大の危機が訪れて、今日もサヨリは元気です。このブレーズはブログ主の事情の方か(汗)
急に話が飛んでしまう。これも日常茶飯事で、今日もサヨリは元気です(笑)
その文字にギョッとして、今日もサヨリは元気です。土の中の害虫問題。それは、無農薬&不耕起栽培の弱点である。でも、その可能性は十分にある。むしろだよ、むしろ、100パーセントだと思って間違いない。執筆作業と相まって「どないしましょうか?」の状態であった。
ぼかぁ~ねぇ、男爵が好きなのだ。こんなので肉じゃがってみ? そんなの旨いに決まってる。それが勝手に出来るのだから、やらない選択肢を僕は知らなくて、今日もサヨリは元気です(笑)
それは、見えない読者の存在をより身近に感じさせる。読者ファーストを謳うなら、目次ページなどお安い御用で、今日もサヨリは元気です(笑)
捨てたくても捨てられない、狭い事務所を圧迫していた粗大ゴミ。回収業者に依頼すると、わずか十分で目の前から消えてなくなる。費用は一万一千円。決してお安くも感じないけれど、不要品から受け続けるプレッシャーを思えばお安いもので、今日もサヨリは元気です。
使わないモノ、使う頻度が低いモノを処分した。最終的に、サヨリハウスと3台の椅子。大物だけが事務所に残る。目障りだ。だってそうでしょう? 今はスタンディングデスクで書いているもの。椅子に座ると眠いもの。もはや、椅子はどうでも良くて、今日もサヨリは元気です。
去年は花火のように破裂したスイカたち。今年は一個も割れずに終わった。友人の作品には及びもしないけれど、今日もサヨリは元気です。味だって、我ながらあっぱれであった(笑)
夏と言えば怖い話。ホラーと言えば、オブ・ザ・デットに決まってる。みんな大好き貞子タン♡ そんな、ジャパニーズ・ホラーだって嫌いじゃない。けれど、リアルの追求ならゾンビ一択じゃ。ゾンビ人気も下火じゃないし、今日もサヨリは元気だし(笑)
うちのブログでは「このサイトのセキュリティ証明には…」が出るらしい…厄介だ!
寒くても暑くても室内温度の調整は、フロントを通さなければ改善されない。たった一度の上げ下げですら、自分ではどうする事もできないのだ。その核心に近づけば英文表記の洗礼を受ける。嫌がらせにも程があって、今日もサヨリは元気です。
作るよ、今から! やらない方がどうかしている。この作業ならノートパソコンの出番である。ノーパソ電源、ポチっとな。速攻で、僕は処女作小説の目次ページを制作しながら、暑いけど、今日もサヨリは元気です(笑)
火曜日に台風が過ぎ去り、翌日の水曜も雨だった。たっぷりと水分を含んだ足元に広がる大宇宙。木曜日も大丈夫だろう。そんなぶらり散歩気分の金曜日。畑に行くとひまわりが転けていて、今日もサヨリは元気です。
まぁ、普通にピンチである。だってそうでしょう? 全然、小説書けてないもの。一行も書けてない。書けばよいのに書けないのよね(汗)
座ったら眠くなるなら立てばよい、コタツとコンテナでスタンディングデスク
楽チンの文字に逆らえない。それはアナタも同じでしょ? ところが最近、更に困った問題が発生している。どうしようもなく眠いのだ。椅子に座ると眠くて眠くて…気を抜けば、陽水手招く夢の中へ。捜し物は何ですか? 見つけにくいモノですか? 問答無用で襲う睡魔に、今日もサヨリは爆睡でした(笑)
盆あけて、いきなりピンチのブログ書き、ポメラの話で逃げる夜かな
今日の記事ネタ考えてない。知人の不幸を記事ネタにするのも、何かが違うと思ってしまう。それが出来たらよいのになぁ…と、偶に、一瞬、希に思う。とは言え、何かを書かねばならなくて、今日もサヨリは元気です(笑)
2023年8月15日。 台風7号が日本に上陸した。予想進路が絶望的で事務所で待機の一日であった。うちの事務所は横雨に貧弱である。東から暴風雨になると、決まって事務所が水浸しになるのだ。だから嵐が過ぎ去るまで気が抜けなくて、今日もサヨリは元
四天王へのコメントは平和そのもの。褒めるが目的のコメントは、僕にはお宝の山だったのです。エッジの効いたコメントや、そうキタか! 唸らせるようなコメントの数々。その、どれもこれもが愛情たっぷり。これ、いいね。そんなコメントをポメラの中に注ぎ込みます。そう、コメント欄は褒める言葉の語彙辞典で、今日もサヨリは元気です。
高松の今日の気温は37度、明日から台風が心配になった盆の入り
アスファルトからそんな話を妄想しながら、今日もサヨリは元気です(笑) 外は37度もあったって、クーラーの中では冷んやり快適。僕はデスクワークの一日であるのだけれど、事務所の留守を守る愛猫が気がかりである。暑くないか? ハウスで寝てるか? 宿題やったか? 風呂入ったか? 歯~磨いたか? また来週(笑)
ニョキっと一本だけじゃ面白みに欠ける。だから二年目も根っこにエネルギーを蓄えさせて収穫のお楽しみは来年に。おかげでアスパラはデカくなった。今では「モリゾーかっ?」ってくらいの出で立ちに、今日もサヨリは元気です(笑)
毎年、多くの民がチャレンジする自家栽培の難関である。だってそうでしょう? 実かつかないもの、実がついても割れるもの。もうね、去年はこれでもかつーくらいバンバン割れて、今日もサヨリは元気です(笑)
パチモンだと馬鹿にしなから、記事にもしなかった腕時計が壊れない。ホホホホ…わたしの戦闘力は53万です(笑) それを確信してからの使い方は荒くなる。ホンモンはそう簡単に壊れないはず。手を洗う時、石鹸をつけて時計ごと洗うようになった。すでに千円の元は取れている。だから限界まで使う。そんな気分で、今日もサヨリは元気です(笑)
去年のスイカは多くの実を成らせた。喜んでころこんで見ていると、そのほとんどの実が破裂した。劇場版名探偵コナン風なら絶望ディスペアのウォーターメロン。僕の心も割れそうだった。プロに原因を聞いてみると、小玉は割れて当然だと言う。 はじめての小
最初から最後まで、全てのメールが確認出来たのです。これは、何かのお告げだろう。そう、私は思いました。あっ、今日もサヨリは元気ですよ。ご心配、ありがとうございます(笑)
忘れもしない小三の夏休み。オカンが誰からかトマトをもらって帰ってきた。大きな、大きな、大玉トマト。めずらしさも相まって、キンキンに冷やして喜んで食べた。美味しかったよ、一個目は。それが連日続くと話は変わって、今日もサヨリは元気です。
だってそうでしょう? 「猫のおしっこ」の記事を書くと、広告停止の微笑み返し。何でなん? エロい記事だと警告された。アドセンスの世界では、言葉ひとつが命取りとなる。誹謗中傷、炎上でもしたら一巻の終わり。もうね、何もかもがNGワードに見えてしまう。随分なトラウマだ。
暑さ強度に自信ありな僕だけど、すでに汗腺は壊れた蛇口なのである。吹き出す汗が止まらない。シャツどころかパンツまで秒でビジョビジョだ。いつもそう、いつだってそう。その後で、ほのかに香る加齢臭。腐ったスイカの香りにめまいして、今日もサヨリは元気です。
台風6号の進路予想図が、僕の予測の斜め上。えぇーっ、そこ? なにこの直角? こんな予想図見たことねぇ~わ。マンガのような予想図に、今日もサヨリは元気です。
こちらは、ひと玉採れれば御の字である。それも想定の範囲内なのだから。さらに、きゅうり、ピーマン、茄子の畝でも小玉スイカを育てていた。僕の予測とは裏腹に、もっともよい感じなのがこの混植激しい畝であった。この畝からスイカ六玉ほどの収穫を見込んでいる。去年に比べれば上出来で、今日もサヨリは元気です。
うれしー、こんなのはじめて(笑) この歳でお恥ずかしい話だけれど、「病気をしないと食べられない」そう、幼少期に植え付けられた呪いからの解放を感じた。おい、サヨリ。このメロン、凄えだろ?
小説家なら、小説を書くのなら、本来、伏せるべきなのだろう。けれどブロガーは、それさえ普通に記事にする生き物。そして、この物語は僕にしか描けない自負もある。もう、八月に入った。それなりに勉強もした。気合いも入れた。今日もサヨリは元気です。だから、本丸の断片を偶にこんな感じで書こうとおもう。
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火曜日はレビューの日。 三月か四月か少し前、コメダ珈琲でランチを食べた。いつもなら、お昼はうどんで済ませる僕だけど、今日は誕生日だからと背伸びしてみた。だってそうでしょ? コメダがどれだけリーズナブルだと言われても、僕には高級レストラン。
月曜日は畑の話。 ───今日の仕事はネギとニラ! いつだっけ? そうそう、去年の9月の半ばだっけ? 万能ネギとニラの種をまいたのは。でも、思ったように発芽もせずに3月になってやる気を見せた。でも……何かが違う。僕のイメージとはまるで違う。
その日。オッツーは学校帰りに三縁の家でゲームをしていた。オッツーが三縁の家で晩飯を食べる。それは、彼らにとって日常のひとコマでもあった。ただ、オッツー家がシチューの日だけは例外であった。 「悪ぃ~な。俺、これからブログ書くから」 三縁は自
目覚めてすぐにスマホを開く。SNSとメールチェック。それが朝のルーティーン。昨夜は飲みすぎたのだろう……どうも頭がボーっとしている。はっきりとしない意識の中で、いつものように顔を洗い、いつものように歯を磨き、いつものようにスーツに着替える。
金曜日は小説の話。 ───小説を書いています。 それを他人に喋らない。仲良しにも語らない。小説を書く行為に共感する人など見たことないからだ。僕の身の周りは、そんなふうにできている。読む本は漫画だけ! そんな世界で生きてきた。だから、無理し
木曜日は雑談の日。 二日連続で雨が続いた……。 雨が降ろうが槍が降ろうが、バディの日なので畑に行く予定はなかった……そんなにバディは甘くなくて、今日もサヨリは元気です(笑) 二日も降り続いた雨である。水やりする必要はない。でも、今日は
水曜日は猫の話だけど、今宵は、満月だからスイカの話。ちなみに、四月の満月はピンクムーンと呼ばれています。 種をまけども芽が出ない。時期をずらし、場所をずらし、気持ちを込めて、気合いを入れて。結構な数を仕込んでも、スイカの芽が全然出なくて、
火曜日はレビューの日。 さつまいもの芽出しは難しい。だから数で勝負する。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというヤツで、今日もサヨリは元気です(笑) 9月の収穫で形の悪いのや小さなさつまいも。それは、畑のもみがらの中に埋めて越冬させた。畑での冬
月曜日は畑の話。 三月にセルトレイにトウモロコシの種をまいた。品種はいつものゴールドラッシュ。景気よさげなネーミングと、採りたてを生で頬張る楽しみが魅力である。真夏の畑で汗を流す。その後、もぎたてのトウモロコシを生でかじる至福の時。黄色い
中二の春。 のんとゆいは、二年でも同じクラスになった。それは偶然なのか? それとも、不登校だったゆいへ学校側からの配慮なのか? それは誰にも分からない。けれど、のんと同じクラスにゆいはとても喜んだ。 「またウチら同じクラスだね。よろしくね
(小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが……) 恵子の向かう先は厚い雲で覆われてた。小さな雨粒が恵子の頬を叩き、やがて土砂降りへと姿を変えた。それでも恵子は突き進む。小田切が務める交番を目指して。 先代から受け継いだ食堂は、交番
金曜日は小説の話。 文章で熱量が出せるのか? 畳みかけるような勢い。そんな表現が可能なのか? 出せるものなら出してみたい。ブログ王では大人しく書いたけれど、今回は熱を帯びた物語を書きたくて、今日もサヨリは元気です(笑)日々、それを考えてい
───木曜日は雑談の日。 2024年4月17日23時14分ごろ。豊後水道で最大震度6弱の地震が発生しました。この地震で被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。四国地方で発生した大きな地震ということもあり、僕へご心配のご連絡をくださいま
───水曜日は猫の話。 この文献はUMA(未確認生物)を目撃した、とある農夫の貴重な証言記録である。そして、この証言記録は紛れもなくフィクションである……。 あれは蒸し暑い夜の日の出来事でした。妻が私に言うのです。 「ネズミの姿を最近見
火曜日はレビューの日。 今日は、ご機嫌なカップラーメンのご紹介です。名前が少し長いのだけれど〝最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨〟。これは知人からの頂き物で、今日もサヨリは元気です(笑) 世界初のインスタントラー
月曜日は畑の話。 ───どうしよう、どうしよう、どうしよう……。 あれが、これ? 枯れた苺に顔面蒼白な僕がいた。 その原因は水切れだった。定期的に雨は降った、でも、それでは足りなかった。ベリーポットでは保水力が少なすぎたのだ。つまり、僕
オッツーは待っていた、何日も何日も待っていた。 日曜日の午後の時間帯。ある男が道の駅で休憩する。そんな噂話を聞きつけて……。そこで、彼が自動販売機でコーラを買うらしい……雨の日も、風の日も、オッツーはひたすら彼を待ち続けた。あの人にオレはな
鬼ヶ島の帰り道。 金銀財宝を積んだ荷車を引きながら、イヌは浮かない顔をしていた。 「どうした? イヌ?」 後からリアカーを押していたサルが、心配そうにイヌの顔を覗き込んだ。 「気に入らない……」 ぽつりとつぶやくイヌに、サルは優しく話
金曜日は小説の話。 新作は、バカでいいから勢い欲しい! 根拠も理由もなくていいから、なんかこう……アツいお話しに仕上げたい。ワケもなくアツいといえば、バカっぽいけど心震えるのは、僕の中では天元突破グレンラガンしかあり得ない。十年以上も見て
木曜日は雑談の日。 去年、相棒からサツマイモをもらった。 ───水でしっかり洗ったから……。 そう、土を洗い流したサツマイモの発芽率は極端に落ちる。だが、温存しておいた二本から芽が伸びる。詳細は、去年書いた記事のとおりである。 可能
なのだから。成功体験は自信に変わる。昨年の経験則から、そんなに出来ないだろうが出来るに変わる。太陽光線も気温もこれからである。もうね、PSBが増えるのが楽しみで楽しみで。僕の処女作を楽しみに待っていた、友人の旧友に見せてあげたい衝動に駆られる。『よくできました』と、あっちの世界で二人が見てくれている気になるのも不思議です。
そんな畑に向かう途中でローソンに立ち寄った。飯喰わんでも戦えるけれど、やっぱり、飯を喰って戦おう。とは言え、コンビニ弁当は高くなった。値段が上がって手が出ない。だからおにぎりを2個買うつもりで、今日もサヨリは元気です。
ちなみに、僕を桃の摘果に巻き込んだ相棒は作業の辛さでリタイアを宣言している。だから今年は来ないであろう。それを踏まえて気合いを入れねば終わらねぇ案件である。コレが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です。このお手伝いが終わる頃、良い感じの細マッチョに仕上がっているのでしょうな(笑)。
1粒だったけれど、人生初の苺狩りを楽しんだ昨日。PSBも良き色に仕上がっていた。PSBがうまく出来ないという話も良く耳にする。PSBは地球の食物連鎖の最下層に位置する生物である。つまり、細菌やバクテリアが混入すると試合終了。だから僕の場合は、ペットボトルは死ぬ気で洗い、カラッカラに乾燥させた状態で水道水を満杯にしてカルキで殺菌する。その後に培養作業を行った。それが良かったのかどうかは知らないけれど、同じ方法で次はこの倍に増やそうと考えている。
初めてのよつぼし、何とかここまで漕ぎ着けました。苺栽培の正解なんて、一切知らない僕だけれど、普通に上手く出来たと思う。よつぼしは四季成り品種である。これから何度もこんな感じの実がなるのだろう。
現時点で、ストーリー構成は固まっている。頭とお尻は既に書いた。個々のエピソードも頭の中には出揃った。けれど、ブログと小説とは別物である。長文過ぎてまとまらないのである。同じ文字を使うのに勝手が違う。そこで、小説というテイのブログを書きはじめた。
その思考はブログランキングに対しても同じである。少しでもランキングを上げたい。アクセスも上がるから。その為にはランキングバナーを押してもらわなければ始まらない。僕は邪な誘導作戦に打って出る。薄い作戦は直ぐに友人に見破られる。
話す内容は同じだけれど、何かに例えて話すだけで眠らずに聞いては貰える。目の前でウトウトされたらそりゃ凹むから。それは、若い頃に散々経験させてもらった。ゼロ年代、僕は高齢者向けの担当であった。だから主に「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」を使ってパソコンを説明していた。気が向けば「必殺仕事人」も偶に使った。ご婦人たちには「奥様は18歳」のウケが良かった。遠い昔の話である。はじめてのおつかいならこんな感じ。
完結にまとめると、ナガミヒナゲシとは、超子だくさんで毒を持ち、畑の野菜の生長を阻害する物質をまき散らす。そんな可愛い見かけの悪魔であった。一株あたりに種が16万粒出来ますよってクズじゃん……あーあ、うちの畑、終わったな。そんな気にもなる。
そう言えば、何が苺を実らせたのであろう。はっきり言って、畑の中でズズメバチしか見たことが無い。黄色いコンテナを椅子にして畑を見渡しているとミツバチが飛んでいた。とんでもない数であった。去年も来ていたのだろうか?、みつばちなんて見たっけ?。その記憶が全くない。
雷鳴轟く嵐の直前であった。5分先は土砂降りであった。畑で遭難した日の出来事であった。念のためにと猫砂の中を覗いてみると、緑の何かが目に飛び込んだ、まさか……雑草?。違和感というより期待感。それは、小さいながらも昨年、散々、見た記憶のある葉の形。はじめまして、こんにちは(笑)。夢にまで見た、小さな、小さな、さつまいもの葉っぱとのご対面にほくそ笑む。この夏はこの葉で勝負出来るだろう。昨年、6月の半ばに植えつけた芋蔓は30本程度。順調に育てば昨年の植えつけ時期に十分間に合う。いいぞ、いいぞ、もっとやれ!。
去年の秋のメールに書かれていた内容を、僕はそのまま実践しているに過ぎない。幸いにも苺の実が盛大についていて、今日もサヨリは元気です。大きな実や小さな実が……ん?、苺って摘果しなくても良いのだろうか?。昨年、ナスでもキュウリでも育ちそうもない実は摘果していた。桃に至っては相当なもので、一枝に対して3個の実しか残さない。苺の摘果も至極当然のように思えてくる。
空は一気に暗くなり、滝のような雨である。激しい雨に、さっきまで煩かった選挙カーの声も消えた。ブルーシートの下で雨宿り。この屋根の実力とやらを見てやろう。そんな気分で外を眺めた。あちこちで空が光り、その数秒後に轟音が鳴る。こりゃ、雷のデパートだな。限界を越えた排水路から雨が噴き出し始め、ただの夕立だと舐めていた自分が、実は遭難しているのだと悟り始める。天井を強化した屋根はびくともしなかった事が不幸中の幸いであった。
今回のカレーチャーハンの材料は、米二合、玉ねぎじゅんこ一個、豚肉少々、カレールー適当。これだけである。玉ねぎを焦がした失敗が無くても美味しくは見えないだろう。そして今思う。これ、エビを入れたらもの凄く豪華に見えると。次はエビを入れてみよう。美味しかったらの条件付きだけれど。
その中に差し込む「今日もサヨリは元気です」 昨年のある日、それを入れ忘れた日があった。文脈の中に入れ込む余地がなかった記事だから。いつものフレーズが絶妙に文章のバランスを崩すように思えのだ。だから意図的に外した。
賢くて、優しくて、気立てがよくて、芯のとおった、薩摩おごじょの声である。昔から知っていたような響きもあった。ふたつの音源を穏やかな気持ちで聴き終えた。元素と原子の話なのに、「苺ジャム好きだけどね……」彼女らしいな。その語らいに笑みが零れた。優しさとは強さの裏返しである。この場で友の全てを語ることなど不可能だけれど、その強さに僕の心臓が大きく揺れた。
オクラだったら、今から種でも間に合うだろう。苗の購入は最悪の時でも遅くない。昨晩、透明のアクリルコップの中に水を含ませたキッチンペーパーを入れ、湿ったキッチンペーパーの上にオクラの種を並べた。数日中には種から根っこが出るだろう。そうなれば占めたもの。オクラの種を窓際に置き、翌朝、オクラの種は発根していた。
後は材料を教科書どおりに混ぜ合わせるのみである。だがしかし、話はそこで終わらない。終わったように見せかけて、さらば宇宙戦艦ヤマトのガトランティスが如く、教科書を一枚捲るとカカロット。スーパーストチュウ水のつくり方が顔を出す。そのバリエーションは全四種類。さしずめ、ストチュウ水のデパートだった。
オカンは、小膝叩いてそう言った。直訳すれば、「アンタが物干しに干しときな」と言う意味である。僕は無言で家の裏にある物干し場へ向かい、無言で物干し竿に玉ねぎを吊す。物干しに吊された玉ねぎに違和感というより嫌な予感。洗濯物を干すスペースが無くなった。これ、後で絶対に怒られるやつである。
可愛いにゃんこの画像には、大きく「迷い猫」の文字が躍る。それは、迷い猫のチラシ作成用のテンプレであった。テンプレの提供元はマイクロソフト。その記載に世界的猫ブームのそよ風を感じた。そう、こう言うのは凄く大事なのである。チラシやポスターをつくり慣れている人間ならば、迷い猫のチラシ作成など造作もない。数分もあれば出来てしまう。けれど、慣れない人にとっては難問である。必要な情報の記載漏れがあれば、折角、あちこちにチラシを貼っても無意味である。