001 悪しき習わし自己紹介 あがり症のボクにとって、自己紹介とは学校の悪しき習わしだ。刹那にボクの顔面が、血の赤に染まるのが分かる……ドクドクと心臓が波打って、焼けるように顔が熱い。ボクの後ろの席から伝わる、背中の振動と相まって、生き地獄...
火曜日はレビューの日。 3月28日(木)に収穫したホワイトアスパラをその日に食べた。だって、そうでしょ? 魚でも野菜でも、うどんでも……こういうのはね、新鮮だったら100パーセント美味しいものだ。先日のアスパラガスの豚バラ肉巻きが旨くて旨
月曜日は畑の話。 3月28日(木)に畑にちょいと顔を出した。3月24日(日)ぶりである。4日も空けたのは長雨が原因だった。昨日は晴れたが仕事で行けず、今日の午後から雨マーク。行きたくないけど、行くっきゃない! 僕には行くべき理由があった。
ブログのアクセスを増やす方法 ゆきは密かに目論んでいた───静かに……その時を待っていた。わたしはブログの女王になるのよ……と。そう、新たなる自分を目指して、己の可能性を信じて、ゆきは高校デビューを画策していたのだ。 公園の桜の木の下で、そ
───私は今年で紀寿を迎える。 共に時代を生きた人々は、すでにこの世から姿を消した。紀寿と言えば百歳なのに実感がまるで湧かない。すでに女房と息子は他界した。女房は九十三歳。息子は八十歳で天に召された。人として、ふたりとも長く生きられたと私
金曜日は小説の話。 僕が相棒と小説を書き始める半年前。僕とタッグを組んでいたのが友人だった。まだ、コロナ禍でお先真っ暗だった頃。友人に僕が考案したあらすじがあった。結果的に、この物語はとん挫した。簡単に言ってしまえば、友人が僕の身を案じた
木曜日は雑談の日。だから、今回も作文の練習をしようと思う。僕にはゲンちゃんうどんのキャラがあるから、有名人がお客さんに来たら? そんなイメージで書き進めてみよう。今回は、SPY×FAMILYのヘンリー・ヘンダーソン先生で(笑) ☆☆☆☆☆☆
水曜日は猫の話。 「ごわぁ~ん!」 「また食うの?」 「ごわーん!」 「腹……壊すぞ?」 「ごわーーーん!!!」 「吐くなよ」 「わん!」 「おめぇーは、犬か?」 解ってんだか、解ってないのか? 何故だか猫との会話が成立している。愛猫サヨ
火曜日はレビューの日。 土、日、月、火。今回の雨は長く続いた。せっかく膨らんだ桜のつぼみも、この雨で引っ込んでしまったようである。とはいえ、久々に空を照らした太陽に日照時間の長さを感じる。何だかんだで季節はもう春でした(汗) 仕事帰りに
月曜日は畑の話。 3月13日(水)───もう春ですねぇ♪な青空の下。もう三月も半ばだから、イケるだろ? イケるっしょ? そんなぶらり散歩気分で畑に夏野菜の種をまいて、今日もサヨリは元気です(笑) 今日はですね、きゅうり、ナス、トマト、カ
5月の第3日曜日。 雲一つない青空の朝。アヤ姉は忙しかった。とても、とても、騒がしかった……てか、喧しいんじゃ! 日曜だってのに、オトンを交えた大騒ぎには理由があった。今日はツクヨの運動会なのだから。てか、俺の朝飯まだかいな……? 田舎
午前零時……死神チハルが仕事から戻ってきた。 「おっじ、さぁーん! 私はお腹が空いているのですよっ(笑)」 いつもそう、いつだっそう。チハルは窓から飛び込んでくる。 「なぁ、チハル。ただいまは?」 「そうでした。ただいまでしたね。ただいま
金曜日は小説の話。 最新物理学の世界では、人類に認識されて初めて物資は現実化するのだとか。それまでは存在が証明されないのだから、それもあながち嘘じゃないのだろう。この観点から考察すれば小説も同じである。誰かに読まれて、初めて小説だと認識さ
木曜日は雑談の日。 1ニョッキしたアスパラも、今年でようやく3年目。次々と顔出す新芽に期待までもが高まって、今日もサヨリは元気です(笑) 今年はアスパラが本気のようだ。 今期の初収穫は3月18(月)。マルチの代わりに畝に籾殻を重ねた結果
水曜日は猫の話。 猫はご飯を残しがち、うちのサヨリもそうだった。どういうワケだか、少し残して目もくれない。酷いときには、半分以上もカリカリを残して目もくれない。なのに、新しいのを与えると、胃袋をリセットでもしたように食べている。この頃から
火曜日はレビューの日。 その日は怠い一日だった。 朝から晩まで身体が怠くて。怠くて、怠くて……それでも一日頑張った。偉いよな、俺……誰が褒めてくれるワケでもないのに。カラ元気も元気のうちで、今日もサヨリは元気です(笑) 自分で褒めなきゃ
月曜日は畑の話。 へいへい……行きますよ。 オカンから、マンバを採ってきやがれのリクエスト。ちなみに、マンバとは高菜である。マンバマニアのワーちゃんに、前回、採ったマンバをあげてから二週間が経過している。もう、そろそろかな……? そんな
ツクヨ、小二の春休み。 ツクヨの顔から、いつもの笑顔が消えていた。今にも泣きそうな顔である。俺はツクヨに問いかけた。 「どうしたぁ? 腹でも痛い?」 ツクヨは首を左右に振った。どうやら深刻な悩みらしい。 「お前、もしかして……いじめられ
俺たちは土手にいた。 お日様は暖かいし、やることねーし。川の土手に寝そべりながら、青い空にぽっかり浮かんだ白い大きな雲を眺めていた。俺の隣で寝転んでいるのは、職場の同僚、鈴木である。今年で入社三年目。金なし、趣味なし、彼女なし。こうして転
金曜日は小説の話。 ───小説を書くコツってある? そんなことを聞かれた……。 「うん、こっちが訊きたい」 決まって僕は、こう答える。 だって、そうでしょ? 事実だもの。包み隠さなぬ僕の真実。それは、僕のブログを最初から最後まで読めば
木曜日は雑談の日。 ───あ、スマホ忘れた……。 今朝のトイレは快腸すぎて、ナニの出方が凄すぎて、それで時間を食っちゃったものだから、すっかりさっぱりスマホの存在すら忘れてて、今日もサヨリは元気です(笑) もう、勤務に入った。スマホを取
水曜日は猫の話。 うちの猫が変なのか? はたまた、それが猫の習性なのか? うちのニャンコは、うんちで抗議します。 事務所に戻ると、ニャーニャーの声に心臓が揺れる。それはいつもの日常で、今日もサヨリは元気です(笑) その鳴き声は、歳を老
火曜日はレビューの日。 今日は、Amazonプライムで面白い映画を観たのでレビューします。邦題は「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」 2021年公開のスウェーデン&米国合作映画。原題は「Horizon Line(水平線)」なのだが、
月曜日は畑の話。 2月27日(火)。 先日、ホムセンで購入した十勝こがねの種芋を植えた。今年の二月は中旬から雨が多い。雨が多くて植え付けタイミングを逃しそうだ……ま、いっか。三月でも。 そんな気分で過ごしたけれど、月曜から水曜日までは
「オッツー、おいで!」 オッツーは、アケミの犬かよ? ホワイトデーの前日、俺とオッツーが昼休みの弁当を満喫し終えたとき、疾風の如くそれは起こった。 「え? オレ?」 「いいから、おいで!!」 アケミとゆきがオッツーを連れて教室から出て
その者は、泣いていた。 夜の工場で、泣いていた。 誰もいない深夜作業を会社へ志願し、夜な夜な孤独な作業に勤しむ男がいた。けれど、男の涙を知る者は誰もいない……そう、いないはずであった。ある夜、残業帰りの事務員にそれを見られた。 「わたし
金曜日は小説の話。 突然ですがストック危ねぇ!!! ってことで、この記事も午後六時半を過ぎてから書き始めました。小説を書いていない頃ならば、きっと、パニくりながら書いていたでしょう。でも、今の僕なら大丈ブイ。これが分かるアナタ、そりゃも
木曜日は雑談の日。だから、今回も作文の練習をしようと思う。僕にはゲンちゃんうどんのキャラがあるから、有名人がお客さんに来たら? そんなイメージで書き進めてみよう。今回は、リングの貞子で(笑) ☆☆☆☆☆☆☆ わたしは呪った。 わたしを苦
水曜日は猫の話。 ───痩せたねぇ…… 猫でも、犬でも。歳追えば痩せてくる。人間の年齢に当てはめて、七十代、八十代の老体で、でぽっちゃりさんは割と少ない。飼い主が食事に気を遣うのと、猫も食が細くなるからだ。我が家の老猫サヨリも例外ではない
火曜日はレビューの日。 僕の普段使いの手提げ袋は、紺色で緑のラインで猫のイラストが描いてある。かれこれ、一年半くらい使っているだろうか? その手提げ袋は友人からのいただきものだ。僕は荷物を持ちたくない。たくさん持ち歩くと、あれだ……何かを
月曜日は畑の話。 プロ農家の人にノートパソコンをあげた。Amazonで購入した中古ノートパソコンだった。その後で購入した、レッツノートの使い勝手がよすぎで予備機に回したパソコンで、今日もサヨリは元気です(笑) CPUは非力なセレロンな
高三の昼休み。 ゆきがアケミの教室に遊びにきた。その目的は、アケミと一緒に食後デザートを食べること。それは、特別なことでなく、週に何度も行われている女子会のようなものであった。俺とオッツーにとっては、アケミがゆきの教室へ来てくれるほうが有
1982年、春。 彼女は生と死の狭間を彷徨っていた。 午後3時。確かに信号機は青だった。手を振りながら、彼女が俺に向かって横断歩道を走り寄る。俺も手を振りながら彼女を待った。横断歩道の真ん中で、ドン! という鈍い音。同時に彼女の細い身体
金曜日は小説の話。 ───お前のアイディア、パクられないか? いえいえ、ご心配には及びません。そんな凄いの書けないし(汗) 僕は思い付いたことをブログに書き殴るタイプだけれど、そこを心配する人がいる。でも僕は、ブログは書いてナンボだし、
木曜日は雑談の日。だから、作文の練習をしようと思う。僕にはゲンちゃんうどんのキャラがあるから、有名人がお客さんに来たら? そんなイメージで書き進めてみよう。今回は、ドラゴンボールのベジータ王子で(笑) ☆☆☆☆☆☆☆ なっ───なにぃ!
水曜日は猫の話。 うちのにゃんこはキス魔である。 腹が減るとキス魔に変身。隙あらば、僕の唇を奪おうとする。キスと言ってもディープな方で、今日もサヨリは元気です(笑) 猫の糸状乳頭が唇に当たると痛いのだ。糸状乳頭しじょうにゅうとう……エロ
火曜日はレビューの日。 今、僕が最も使い倒しているアプリが、idraft(以下、アイドラフト)である。アイドラフトは、文章を書くことに特化したアプリである。それ以上でもなければ、それ以下でもない。 文章をクラウドで管理可能。だから、スマ
じゃがいもの種いも買いに種屋に行った。 「頼もう! 新じゃがの種いもくだせい!!!」 「あー、ごめん。もう、種いも無いわぁーーー(汗)」 「ゲっ!(涙)」 店に入った途端に撃沈で、今日もサヨリは元気です(笑) しゃーないな……ホムセン行
初めてのデートの夜。 「あのねぇ、行ってみたい島があるの。三縁さよりさんの住む町から近い所に……」 のんがつぶやく。 「島ですか?」 僕が答えると、のんは、慌てて話の矛先を変えた。 「あ、初対面なのに、ごめんなさい……ほら、みてみて、シ
───もう、一年が経つのね……。 明るくて、賢くて、気遣いがあって、可愛らしい子……。 ぽっかりと空いたベッドに、あの子の姿を思い出す。看護師の私にとって、生と死は日常の出来事だけれど、ふとした瞬間に思い出す。あの子の笑顔と、あの子との
金曜日は小説の話。 これはひつとつの実験である。否、言葉遊びやセリフ回しの練習だ。僕には誰にも言えない悩みがあった。この実験は、僕のストレスへの〝はけ口〟と言い換えた方がよいかもしれない。 僕の悩みは小さいかもしれない。他人の目から見れ
木曜日は雑談の日。 いやぁ、こんなんやったら、早くやっときゃよかったわ。 きっいけどな(汗) ブログもね、仕事で書けない日もあるからね。予備っすよ、備蓄です。ストック書いても三本が限界だけれど。〝こりゃヤバイ! 記事を書く暇がなくなる
水曜日は猫の話。 そして、明日は猫の日である。 猫の日のSNSは、すごいよぉ~。〝ネットを猫の写真で埋め尽くせ!〟の勢い半端ない。自慢の愛猫投稿はあたり前田のクラッカー。猫を飼ってない人だって、猫嫌いな人だって、どこからか猫の写真を引っ
火曜日はレビューの日。 今日は、新たなレシピを発見しました。 寒い夜には辛さが欲しい。だって、体が温まるから。けれども、経済的かつダイエットの観点から見れば、もはやココイチでさえもが夢である。この物価高のご時世に外食などご法度だ。禁止と
月曜日は畑の話。 自家栽培の三年目。 ───そうだ! 今年はサカタのタネでやってみよう。 去年の畑の出来は控えめに言っても不満足だった。だって、そうでしょ? きゅうりと玉ねぎがさっぱりで、メロンに至っては全滅だった。右も左も分からない、
オッツーは怒っていた。 怒りに身体を震わせていた。 俺たちの目の前でツクヨが車に連れ込まれたのだ。今の日本で、こんな田舎で、こんなことが起こるのか? いったい、この国は、どうなっちまったんだ!!! 車の後部座席から窓を叩くツクヨは、泣い
───cursed-folder-case4(1975-05-15 07-04) 1975年5月15日。 今、わたしは彼が残した日記を読んでいます。この日記にわたしの文字を付け加えながら。ねぇ、あなた。こうして読むと、交換日記みたいよね
金曜日は小説の話。 Xな、×(ばつ)ちゃうで(汗) 旧Twitterの方。おすすめで流れるタイムライン。近しい人か、フォロワーさんとか。そもそも誰だか分からん人とか……勝手に流れている方のタイムライン。 僕のタイムラインは、猫と、うど
木曜日は雑談の日。 僕の小説の原点はブログである。 ブログ無しでは小説はなかったし、ブログを書かなければ小説も書かなかった。ニワトリが先かタマゴが先か。もちろんブログが先である。 ブログを書いていなければ、今ごろはYouTube三昧の
水曜日は猫の話。 バレンタインだけれど、猫で書く(笑) 「ごわぁ~ん!」 いつもそう、いつだってそう……事務所にもどるとコレである。うれしいけれど、愛猫の食欲が凄まじい。食欲は健康のバロメータというけれど、一度には与えない。調子こいて食
火曜日はレビューの日。 食べたいものがなくなった……。 焼肉、すき焼き、寿司にパスタ。若いころには食に対する夢があった。おかずへの希望があった。今では、メニューの決め打ちすら出来なくなった……うどん食ってりゃそれでいい。食欲あれど、何を
月曜日は畑の話。 うっわ! これってば、運命の出会いってやつかい? 都市伝説だと思ってた。けれど、噂だけ耳にしていた。そんな〝よつぼしの種〟をホムセンでみつけた。よつぼしとは苺の品種名である。残りわずか二袋───城之内君、これからずっと
今日は、全国的にバレンタインの前日だった。 都会ではデパ地下が揺れる日らしい。けれど、こっちじゃマルナカがざわつく程度のことである。そして、俺にもオッツーにも無縁の日なのだからどうでもいい。 俺たちにチョコをくれるのはゆきだけである。毎
───cursed-folder-case3(1975-04-16 05-15) 1975年4月16日。 私と彩夏さやかの挙式を7月7日に決めた。 年に一度の七夕であり、彼女の誕生日でもあったからだ。知人が経営するホテルで、彩夏と結婚
金曜日は小説の話。 2024年1月30日。 朝から何も食べてない。どうしようかと考えたけれど、妙に体調がよいので夕方からも仕事を続行。 ───ワンオペの単純作業だから問題なし。 飯は終わってから食べればよいし、今食べたら眠くなる。しば
木曜日は雑談の日。 どうしてブログを書くのだろう? 毎日、毎日、飽きもせず。 書いてるなんてどうかしている。 人気もアクセスもまるでないのに……。 読書よりもテレビっ子。通信簿、万年国語2だった僕である。基本的に書くことが好きじゃない。
水曜日は猫の話。 ───うぉーい、肩こったなぁ~ガチガチじゃ!!! 肩はこれども金はない。マッサージなんて、何年も行った記憶がまるでない。その僕が、飼い猫にマッサージしているのも不思議です。 おい、幸せそうだな(笑) 猫には肩の概念が
火曜日はレビューの日。 馴染みのないラーメンをもらった。毎度おなじみ、同僚ワーちゃんとは別ルート。ブログの読者からの差し入れである。ありがてぇ~! パッケージには〝元祖ニュータンタン麺〟と書いてある。パッケージの上部には、小さく〝サッポロ
月曜日は畑の話。 去年のスイカは中々よかった。瑞々しかった、甘かった。そして……割れなかった。これに尽きる。 小玉を4本、大玉を1本。 場所を変えて苗を植えた。大玉はホムセンで売れ残りの苗を買い、小玉は種を発芽させたものである。種はえ
オッツーと学校の門を抜けるとツクヨだった。 ツクヨと、じいちゃんと、忍しのぶちゃんが立っている。俺たちを見つけると、幼稚園児ふたりがコソコソと話し始める。どうして女の子は、早口でコソコソと喋るのだろう……それがいつも不思議だった。 「どう
こんばんは、斎藤です。 では、先週の続きから……僕がファイルを発見した経緯からお話しよう。 僕は、僕の大切な人のために嫌いなヤツと手を組んだ。そして、僕の知り得る輪廻転生についての情報を彼らに流した。さも、偉そうに……。詳細と経緯は〝邂
金曜日は小説の話。 土曜日は、ショート・ショート。 日曜日は、スピンオフ。 この投稿サイクルに固定したのには理由がある。相棒からは、たとえ短くても週二はプロでも無理があると言う。それは、僕の体を心配しての言葉である。ありがたい言葉である
木曜日は雑談の日。 僕にとって、思い出というか、印象に残っている大みそかの夜がある。それが、1979年の大みそかだった。僕個人としては、小学生最後の大みそかでもある。だから、より印象に残っているのかもしれなくて、今日もサヨリは元気です(笑
水曜日は猫の話。 ───野良猫の寿命は2、3年だと言われている。 病気、寄生虫、怪我、交通事故……田舎であっても、都会であっても、猫が生き抜く過酷さは変わらない。冬は塀の上で、屋根瓦の上で、駐車場の車の上で、日向ぼっこな猫でさえ、呑気に見
火曜日はレビューの日。 これまで、iPadカバーがスタンドの役目を果たしていた。去年までは、自由な角度でピシッてな感じで立っていたのに、裏地の寿命が尽き果てた。カバーの裏地がツルツルで、何度も角度を変えて試したけれどすぐ転ぶ。 残念だ、
月曜日は畑の話。 冬の畑は寂しいな……毎日、寒い日が続くけれど、今日もサヨリは元気です(笑) とはいえ、真冬の畑に変わった変化がまるでない。収穫もなければ、やることもない。寒いだけの日が続く。土づくりも、種まきも、畑を動かすのも少し先。
日曜日のお昼前。 「おじさーん、まだぁ?」 俺をおじさんと呼ぶんじゃない! 小さな背中に大きなリュック、ツクヨが俺の腕に絡みつく。今日は、これで何度目の催促だろう……。 セルフうどんを食べにいくだけなのに、ツクヨは幼稚園の遠足か何かと
アナタの身近でこんな話を耳にしたことはあるだろうか? ───忽然と人が消える……。 元気に生活していたあの人が、前途洋々だった若者が、追い詰められた老人が───失踪、失跡、蒸発、そして神隠し……。その呼び方は様々である。けれど、人が消える
金曜日は小説の話。 今さらだけれど、小説の登場人物の名前を決めるのは難しい。今となれば、難しかったと語るべきか? 昨今の小説は、キャラクターネーミングからして凝っていて、意味もあるし、響きもあるし、そもそも名前が伏線だったりと……考え始め
木曜日は雑談の日。 「ブログが読みたいのぉ~!」 どうやら僕のブログが、同僚ワーちゃんのプチブームになってるらしい。読むよりも出る側で……。この女、ある意味で変態さんである。少なくとも我々の世代なら、ぶっちゃけて言うなら50も過ぎれば、ネ
水曜日は猫の話。 愛猫サヨリが新たな技を獲得した。 僕はフェイスハガーと呼んでいる。フェイスハガーとは何なのか? その前に、これまでの足取りを語るとしよう。サヨリが取った戦略の足跡を……と、仰々しく書いてみたけれど、どこにでもある猫の話
火曜日はレビューの日。 今回の同僚ワーちゃんからの差し入れは、黄色い箱のカラッとおからで、今日もサヨリは元気です(笑)。 モジモジしながら手渡して、そこから始まる商品説明。手渡すまではバレンタインの女子高生。手渡した途端にジャパネット。
月曜日は畑の話。 去年と今年。 まぁ、普通に畑に行けてない。去年の年末も今年になってからも、いい感じで雨がふる。狙ったように雨がふる。だから、天に甘えて過ごしている。畑に行くのは、週に一度あるかどうか。つまり、畑の最新情報がまるでなくて
男の人が泣いていた……心の奥底から何もかもが湧き出るような涙だった。 幼き俺は、号泣する大人を初めて見た。その涙は、悲しいでもなく、うれしいでもなく。人が抱く感情すべてを、何層にも折り重ねたような涙に見えた。フィユタージュの涙を流しながら、
俺は同じ夢を見る。 決まって見知らぬ公園の中を、女性と散歩をしている夢である。そして、赤いベンチに座ってランチを食べる。いつも彼女が作ったおにぎりだった。食事を済ませて彼女の家まで送り届けて夢から覚める。公園から見える大きな風車が印象的だ
金曜日は小説の話。 ───2024年1月15日(月) X(旧Twitter)で〝#ホラーと小説は相性が悪い〟がトレンド入りした。僕はホラーを書かないけれど、師と仰ぐスティーヴン・キングは、モダンホラーの帝王である。 いったい何が起こって
木曜日は雑談の日。 どうして女の人の話は回りくどいのだろう? もっと、ストレートに話せばよいのに……。同僚ワーちゃんもそのひとりで、今日もサヨリは元気です(笑) 1学年とは言え先輩なのだ。かれこれ40年以上も昔からの先輩である。なのにお
水曜日は猫の話。 猫を飼う……それは、突然の強行採決で決定された。他でもなく、最後まで反抗し続けたのが僕である。だって、そうでしょ? うちはね、ゆきの豪邸とは違うのだから。うちではね、ジュリアーノ待遇なんてしてやれない。 それにペットは
火曜日はレビューの日。 先週の木曜日の予告どおり、中古パソコンのレビューをしよう。今回、Amazonで購入した機種は以下のとおり。 パナソニック ノートPC 【得々通販専用無線マウス】レッツノート CF-SZ6/Win11 Pro搭載/
月曜日は畑の話。 じゃがいもを堀った日、僕はゾッとした。 畑にモグラの存在を確信したからだ。こうなっては、気づかぬふりなどしてられない。前向きに対処しなければ、春夏野菜に悪影響が出る。さて、どうしたものか……。モグラ退治を知人に訊くと、
「オレにはな……オレには……大切な仲間がいるんだぁぁぁぁ!!!」 とある夏の日。 少年の叫びがこだました。その声は、悲鳴にも似た叫びだった。 私の名は安藤導しるべ。 この子の将来へと導く男だ。少年の名は、尾辻正義おつじまさよし。友人
人里離れた展望台。 そこは少年のお気に入りの場所である。少年はそこで本を読むのが好きであった。とある春の日。桜の木元のベンチ。そこに腰を下ろして古文書に目を通す。その鋭い眼光は、何かの糸口でも探すかのようであった。満開の桜の花と穏やかな春
金曜日は小説の話。 小説、小説と言っても……だ。よくよく考えれば、小説(のんちゃんのブログ王)に対して腰を据えたのは11月と12月。僅か2ヶ月しかやってない。ショート・ショートや短編を加えても、まだ1年も経ってない。 まだまだ、短期間で
木曜日は雑談の日。 土曜日に注文したパソコンが届いた。このネタは、火曜日(レビュー)にすべきなのだけれど、これが中々どうして大当たり。それが、うれしくて自慢してみようと思う。 執筆だけならポメラでやれる。iPadとの連携でブログも書ける
水曜日は猫の話。 うちの猫は律儀である───義理堅く実直なサヨリであった。 暑い日も、寒い日も、晴れの日も、雨の日も……僕が戻ると寝床から起きて出迎える。それは、必ず実行される。 数年前。 もうダメだと思った頃でも、よろよろと体を起
火曜日はレビューの日。 2023年12月17日(日)。 お昼過ぎ、同僚ワーちゃんから電話が入る。 「今日わたし、徳島におるんよ……」 だからどうした? それは、仕事絡みの話であった。けれど、僕には大した内容ではなかった。だから、スルー
今日は成人の日。本日、晴れの日を迎えられた皆様。おめでとうございます(笑)───そして、月曜日は畑の日。 去年は、あまり畑に出ていない。 行かなかったのではく、行けなかったから。 仕事だったり、ブログだったり、小説だったり。あれだったり
元旦の朝。 俺たち放課後クラブは屋島山上で御来光ごらいこうを拝おがむ。 幼稚園時代から始まったこの行事は、俺たちが中学生になっても続いていた。ゆきは海外旅行の予定がなければ参加した。つーか、初日の出を拝んでから、ゆき一家はハワイへ家族旅
私の夢は小説家。 そう言いたいけれど、そうじゃない。自分の実力なんて、言われなくても知っている。だから、ネットに小説を書いて満足するだけの毎日だ。私の書いた小説なんて、ご都合主義の自己満足。誰にも読まれなくて当然なのだ。 小説を書き始め
金曜日は小説の話。 ブログでもそうなのだけれど、僕にとって執筆環境は重要である。ブログに要する執筆時間は、長くても2時間以内に完結させる。それを越えるとタイムアウトで、今日もサヨリは元気です(笑) 毎日が、時間との追いかけっこの始まりで
木曜日は雑談の日。 誰しもが、新年に向けての抱負を語る。僕の抱負は相も変わらず、毎日ブログが書ければ御の字で、今日もサヨリは元気です(笑) 富とか、名声とか、書くこと以外に望むなら、地味なブログよりも、派手なユーチューブを僕はオススメし
去年、ブログ運営の未来を決めた。 でも、現実とブログの世界の狭間で、どうしようかと悩んでしまう。どうしても立ち止まってしまう。正月早々、立て続けにあんなことがあったのだ。考えるほどに身動きが取れなくなる。困ったねぇ……。困っているとメール
令和6年能登半島地震から一夜が明けた。 テレビからは刻々と地震情報が報道され、SNSの中はカオスであった。情報が錯乱されて信憑性が分からない。かと言って、安全地帯から明るくポストをする気にもなれない。老人の余計な一言など、老害でしかないの
令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2024年1月1日 16時10分ごろ、石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)にて、最大震度7(マグニチュード7.6)の令和6年能登半島地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 新年最初の投稿を、時間ギリギリまで
12月31日午後8時。 今年も残すところ4時間となりました。 皆様は、もう、年越しそばを食べましたか? ご家族団らんしてますか? 初詣はどこへ行きますか? 年末年始、お仕事されている方はお疲れ様です。皆様の2023年は如何でしたでしょう
───2022年、去年の寅とら年。 大空に浮かんだ雲に竜の姿を僕は見た。 それは、自家菜園を始めた初日の話。それを皮切りに、友人との距離が大きく縮んだ。友人は、僕のブログの読者であった。僕と友人との距離を縮めたのは、竜ではなくて畑の方。
仕事と小説に徹した12月。事務所の中が、いい感じに荒れている。肌荒れ以上の荒れっぷり(汗) このままじゃ……年が越せない……だから、午後から事務所の掃除。 財布、鍵、スマホ、はさみ、ボールペン、食器などなど。こたつとデスクの上に散らかっ
小説連載も終えて、今日からブログは平常運転。さて、何を書こうかな? 記事ネタのストックは十分あって、今日もサヨリは元気です(笑) ブログ復帰1回目は、ポメラの話を書こうと思う。だってそうでしょう? 一年以上も酷使され続けたポメラである。僕
025 エンドロール 友だちと、家族と、恋人と……夜の動物園は賑やかだ。 その人混みに溶け込むように、俺たちの向かう先はシロクマだった。それが、彼女の2度目のおねだりだったから。 「一緒にシロクマさんが見たいです……あ、嫌なら……ごめん
あとがき のんちゃんのブログ王を読んで頂き心から感謝しています。友人の誕生日からクリスマスまで。皆さんに楽しんでもらえたでしょうか? それが、少し心配です(汗) 最終話を投稿し終えたクリスマス。この日のために1本残したスティックコーヒー
024 エピローグ 全国的にクリスマスの朝。 彼氏のいない暇なウチは、ママの言いつけでコンビニに向かって歩いていた。クリスマスの朝に、納豆のおつかいだなんて……ムードも何もありゃしない。 ───何してるかなぁ……のんちゃん。 クリスマ
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001 悪しき習わし自己紹介 あがり症のボクにとって、自己紹介とは学校の悪しき習わしだ。刹那にボクの顔面が、血の赤に染まるのが分かる……ドクドクと心臓が波打って、焼けるように顔が熱い。ボクの後ろの席から伝わる、背中の振動と相まって、生き地獄...
000 ネームプレートの都市伝説 卒業式の日。ネームプレートを交換したカップルは、将来必ず結ばれる─── 登校初日。小耳に挟んだ情報では、ネームプレートの争奪戦が、今年も盛大に繰り広げられたらしい。ふふふ……ぬるいな。実にぬるい。机上に彫ら...
僕の読書は三冊ワンセット。先ずは文豪読破が先決で、その気持ちがとても強い。というのも……文豪の作品は削られるんですよ、僕のピュアな心を(笑) なんかねぇ~……重いっつーか、しんどいつーか。文豪が生きた時代には、人生の選択肢があまりにも少なく...
「これ、昔から気になってたのぉ~。一年前だったかなぁ~、テレビで見たの。ハルヴァなんとか」 読書中、謎のタッパーがデスクに置かれた。ドスって感じの音がした。同僚ワーちゃん、久々の登場である。どうにかならんか? その、ファブルのヨウコさんみた...
小説家は物事に敏感な生き物で、些細なことにも興味を示す。新人作家、飛川三縁も例外ではない。駅で花音を待つ間、ひとりの老人に目が留まる。本を読む老人の姿が輝いて見えたのだ───〝檸檬〟か……。 誰かのお迎えだろうか? それとも旅行? 老人の表...
本を読む……中々どうして、これが辛い。今だからこそ書けるのだけれど、昨年末。相棒からの書籍が山積みだった。未読の山にため息が漏れた。この冊数……僕の寿命が尽きぬうちに読めるのか? そんな不安が脳裏を掠める。 けれど、おざなりはできない。なお...
今日は、全国的に春分の日である。 自然をたたえ生物をいつくしむ日に、夏野菜の準備をするのもおつなもの。午後から畝にすき込む鶏糞を買いに、最寄りのホムセンへ出掛けたのだが……致命的なミスを僕は犯した───ポッケに入れたはずの財布がないじゃない...
月曜日、本を読んでいると謎のめまいに襲われた。グルグルと天井が回って立ってられない……。ふと〝脳血栓〟の文字が頭に浮かぶ。それを考える年齢でもある。でも、そうでもない気もするのだが?───推しの子か? 推しの子なんだな? 心当たりがあるとす...
2025年3月14日(金)……世間では、ホワイトデーと呼ばれる日であるらしいのだが、特別なことなど何もなく、気になるのは明日からの雨。暖かいのと畑の具合が気になって、仕事終わりに畑に寄ると、ホトケノザが花満開! この世に大切なのは愛し合うこ...
夏目漱石は、一八六七年生まれって……慶応じゃね? 江戸じゃん! 夏目漱石の生まれ年が、大政奉還と坂本龍馬の近江屋おうみや事件と同年なのも、ついさっき判明して……こしゃぁ、読書どころでは済まないわ……。『通信簿、万年国語2』 これがキャッチフ...
2021年に購入した、Kindle paperwhiteから充電を拒否られたのは、去年の今頃のことである。何度も何度も果てしなく。Kindleへの充電を試みても、一向に「Kindleを使用する前に充電してください」のメッセージが消えやしない...
外套がいとうとは、防寒防雨のため服上に着用する衣服のこと。 シャーロックホームズや怪盗ルパン。ハリーポッターが制服の上から、冬の野外で着こなす上着。それが、僕の持つイメージである。現代の言葉に言い換えればコートであるが、昔の僕はその意味すら...
ブログに関して、今の僕はナマケモノだ。 のらりくらりと、ブラブラしている。 下書きだけは、富士山ほど書いているけど、読み返せば愚痴ばかり。何ひとつ、ネットに出せる代物じゃない。ブログつーのは、酔ったサラリーマンが愚痴を吐く居酒屋じゃねーんだ...
畑に生えた雑草の種類で、土の状態が分かるらしい……。 畑を始めた2022年。畝以外の土は固く、雑草とは無縁の状態だった。当時は、コロナ禍であり、三密が叫ばれていた。まぁ、普通に人とも会えず、外出することも少ない。軽い運動を兼ねて、せっせと畑...
2025年2月25日(火) 春じゃがいもの植え付けを実施した。じゃがいもの品種はダンシャクである。当初の予定では、月曜日のショート・ショートのシナリオに合わせるつもりだった。 けれど、雪は降るわ、寒いわ、冷えるわで、無理して風邪でもひいたら...
友人が、この世を去って二度目の冬。 今朝は、この冬一番の冷え込みだった。裏を返せば、これから温かくなるだろう───だから、春じゃがを植えようじゃないか。すでに畝の土はできている。あとは種芋を植えるだけ。 種芋を手に持って、畑にしゃがんで作業...
僕の周りの人たちの話では、この冬は、野菜の成長が悪いのだとか……。僕もそれを、自分の畑で感じていたけど、その原因が分からない。幾らこの冬が寒くても、そこまで寒いか? と訊かれたら、そうでもなくて、定期的に雨も降った。野菜がうまく育たない。そ...
インターネットのなかった時代、僕らの通信手段は電話と手紙であった。隅っこに謎の相合傘がちょこっと書かれた、駅の伝言板も含まれる。今回は手紙の話だ。忌まわしき不幸の手紙。その内容は、ネット時代のチェーンメールのようなものだが、詐欺メールのよう...
大変ご無沙汰しております。雉虎です。 執筆中の、のんちゃんのブログ王第三部。何度も変えた題名を決定して、一万文字ほどの原稿を、めでたく相棒にメールしました。毎度ではありますが、新しい世界の書き出しが難産で、ようやっと勢いに乗れそうです。小説...
今日サヨを書き終えたので、次の執筆に入る前に、取りあえず充電します。新作は、まだ一行も書いていません(汗) プロットも、イメージも。頭の中にあるのだけれど、頭の中がスカスカで、何かを見れば思考がブレて、何かを読んでも思考がブレる。それは、当...
火曜日はレビューの日。 3月28日(木)に収穫したホワイトアスパラをその日に食べた。だって、そうでしょ? 魚でも野菜でも、うどんでも……こういうのはね、新鮮だったら100パーセント美味しいものだ。先日のアスパラガスの豚バラ肉巻きが旨くて旨
月曜日は畑の話。 3月28日(木)に畑にちょいと顔を出した。3月24日(日)ぶりである。4日も空けたのは長雨が原因だった。昨日は晴れたが仕事で行けず、今日の午後から雨マーク。行きたくないけど、行くっきゃない! 僕には行くべき理由があった。
ブログのアクセスを増やす方法 ゆきは密かに目論んでいた───静かに……その時を待っていた。わたしはブログの女王になるのよ……と。そう、新たなる自分を目指して、己の可能性を信じて、ゆきは高校デビューを画策していたのだ。 公園の桜の木の下で、そ
───私は今年で紀寿を迎える。 共に時代を生きた人々は、すでにこの世から姿を消した。紀寿と言えば百歳なのに実感がまるで湧かない。すでに女房と息子は他界した。女房は九十三歳。息子は八十歳で天に召された。人として、ふたりとも長く生きられたと私
金曜日は小説の話。 僕が相棒と小説を書き始める半年前。僕とタッグを組んでいたのが友人だった。まだ、コロナ禍でお先真っ暗だった頃。友人に僕が考案したあらすじがあった。結果的に、この物語はとん挫した。簡単に言ってしまえば、友人が僕の身を案じた
木曜日は雑談の日。だから、今回も作文の練習をしようと思う。僕にはゲンちゃんうどんのキャラがあるから、有名人がお客さんに来たら? そんなイメージで書き進めてみよう。今回は、SPY×FAMILYのヘンリー・ヘンダーソン先生で(笑) ☆☆☆☆☆☆
水曜日は猫の話。 「ごわぁ~ん!」 「また食うの?」 「ごわーん!」 「腹……壊すぞ?」 「ごわーーーん!!!」 「吐くなよ」 「わん!」 「おめぇーは、犬か?」 解ってんだか、解ってないのか? 何故だか猫との会話が成立している。愛猫サヨ
火曜日はレビューの日。 土、日、月、火。今回の雨は長く続いた。せっかく膨らんだ桜のつぼみも、この雨で引っ込んでしまったようである。とはいえ、久々に空を照らした太陽に日照時間の長さを感じる。何だかんだで季節はもう春でした(汗) 仕事帰りに
月曜日は畑の話。 3月13日(水)───もう春ですねぇ♪な青空の下。もう三月も半ばだから、イケるだろ? イケるっしょ? そんなぶらり散歩気分で畑に夏野菜の種をまいて、今日もサヨリは元気です(笑) 今日はですね、きゅうり、ナス、トマト、カ
5月の第3日曜日。 雲一つない青空の朝。アヤ姉は忙しかった。とても、とても、騒がしかった……てか、喧しいんじゃ! 日曜だってのに、オトンを交えた大騒ぎには理由があった。今日はツクヨの運動会なのだから。てか、俺の朝飯まだかいな……? 田舎
午前零時……死神チハルが仕事から戻ってきた。 「おっじ、さぁーん! 私はお腹が空いているのですよっ(笑)」 いつもそう、いつだっそう。チハルは窓から飛び込んでくる。 「なぁ、チハル。ただいまは?」 「そうでした。ただいまでしたね。ただいま
金曜日は小説の話。 最新物理学の世界では、人類に認識されて初めて物資は現実化するのだとか。それまでは存在が証明されないのだから、それもあながち嘘じゃないのだろう。この観点から考察すれば小説も同じである。誰かに読まれて、初めて小説だと認識さ
木曜日は雑談の日。 1ニョッキしたアスパラも、今年でようやく3年目。次々と顔出す新芽に期待までもが高まって、今日もサヨリは元気です(笑) 今年はアスパラが本気のようだ。 今期の初収穫は3月18(月)。マルチの代わりに畝に籾殻を重ねた結果
水曜日は猫の話。 猫はご飯を残しがち、うちのサヨリもそうだった。どういうワケだか、少し残して目もくれない。酷いときには、半分以上もカリカリを残して目もくれない。なのに、新しいのを与えると、胃袋をリセットでもしたように食べている。この頃から
火曜日はレビューの日。 その日は怠い一日だった。 朝から晩まで身体が怠くて。怠くて、怠くて……それでも一日頑張った。偉いよな、俺……誰が褒めてくれるワケでもないのに。カラ元気も元気のうちで、今日もサヨリは元気です(笑) 自分で褒めなきゃ
月曜日は畑の話。 へいへい……行きますよ。 オカンから、マンバを採ってきやがれのリクエスト。ちなみに、マンバとは高菜である。マンバマニアのワーちゃんに、前回、採ったマンバをあげてから二週間が経過している。もう、そろそろかな……? そんな
ツクヨ、小二の春休み。 ツクヨの顔から、いつもの笑顔が消えていた。今にも泣きそうな顔である。俺はツクヨに問いかけた。 「どうしたぁ? 腹でも痛い?」 ツクヨは首を左右に振った。どうやら深刻な悩みらしい。 「お前、もしかして……いじめられ
俺たちは土手にいた。 お日様は暖かいし、やることねーし。川の土手に寝そべりながら、青い空にぽっかり浮かんだ白い大きな雲を眺めていた。俺の隣で寝転んでいるのは、職場の同僚、鈴木である。今年で入社三年目。金なし、趣味なし、彼女なし。こうして転
金曜日は小説の話。 ───小説を書くコツってある? そんなことを聞かれた……。 「うん、こっちが訊きたい」 決まって僕は、こう答える。 だって、そうでしょ? 事実だもの。包み隠さなぬ僕の真実。それは、僕のブログを最初から最後まで読めば
木曜日は雑談の日。 ───あ、スマホ忘れた……。 今朝のトイレは快腸すぎて、ナニの出方が凄すぎて、それで時間を食っちゃったものだから、すっかりさっぱりスマホの存在すら忘れてて、今日もサヨリは元気です(笑) もう、勤務に入った。スマホを取