025 ウエディング ボクがここへ来てから三十五日目の午後。それは幸せに満ちた午後でした。「サヨリ兄さん。サチさんちへ行きましょう!」「うん、そうしよう」 ボクとチョコは、サチさんの所へ遊びに行きました。サチさんのお話が楽しくて。これまでも...
月曜日は畑の話。 去年と今年。 まぁ、普通に畑に行けてない。去年の年末も今年になってからも、いい感じで雨がふる。狙ったように雨がふる。だから、天に甘えて過ごしている。畑に行くのは、週に一度あるかどうか。つまり、畑の最新情報がまるでなくて
男の人が泣いていた……心の奥底から何もかもが湧き出るような涙だった。 幼き俺は、号泣する大人を初めて見た。その涙は、悲しいでもなく、うれしいでもなく。人が抱く感情すべてを、何層にも折り重ねたような涙に見えた。フィユタージュの涙を流しながら、
俺は同じ夢を見る。 決まって見知らぬ公園の中を、女性と散歩をしている夢である。そして、赤いベンチに座ってランチを食べる。いつも彼女が作ったおにぎりだった。食事を済ませて彼女の家まで送り届けて夢から覚める。公園から見える大きな風車が印象的だ
金曜日は小説の話。 ───2024年1月15日(月) X(旧Twitter)で〝#ホラーと小説は相性が悪い〟がトレンド入りした。僕はホラーを書かないけれど、師と仰ぐスティーヴン・キングは、モダンホラーの帝王である。 いったい何が起こって
木曜日は雑談の日。 どうして女の人の話は回りくどいのだろう? もっと、ストレートに話せばよいのに……。同僚ワーちゃんもそのひとりで、今日もサヨリは元気です(笑) 1学年とは言え先輩なのだ。かれこれ40年以上も昔からの先輩である。なのにお
水曜日は猫の話。 猫を飼う……それは、突然の強行採決で決定された。他でもなく、最後まで反抗し続けたのが僕である。だって、そうでしょ? うちはね、ゆきの豪邸とは違うのだから。うちではね、ジュリアーノ待遇なんてしてやれない。 それにペットは
火曜日はレビューの日。 先週の木曜日の予告どおり、中古パソコンのレビューをしよう。今回、Amazonで購入した機種は以下のとおり。 パナソニック ノートPC 【得々通販専用無線マウス】レッツノート CF-SZ6/Win11 Pro搭載/
月曜日は畑の話。 じゃがいもを堀った日、僕はゾッとした。 畑にモグラの存在を確信したからだ。こうなっては、気づかぬふりなどしてられない。前向きに対処しなければ、春夏野菜に悪影響が出る。さて、どうしたものか……。モグラ退治を知人に訊くと、
「オレにはな……オレには……大切な仲間がいるんだぁぁぁぁ!!!」 とある夏の日。 少年の叫びがこだました。その声は、悲鳴にも似た叫びだった。 私の名は安藤導しるべ。 この子の将来へと導く男だ。少年の名は、尾辻正義おつじまさよし。友人
人里離れた展望台。 そこは少年のお気に入りの場所である。少年はそこで本を読むのが好きであった。とある春の日。桜の木元のベンチ。そこに腰を下ろして古文書に目を通す。その鋭い眼光は、何かの糸口でも探すかのようであった。満開の桜の花と穏やかな春
金曜日は小説の話。 小説、小説と言っても……だ。よくよく考えれば、小説(のんちゃんのブログ王)に対して腰を据えたのは11月と12月。僅か2ヶ月しかやってない。ショート・ショートや短編を加えても、まだ1年も経ってない。 まだまだ、短期間で
木曜日は雑談の日。 土曜日に注文したパソコンが届いた。このネタは、火曜日(レビュー)にすべきなのだけれど、これが中々どうして大当たり。それが、うれしくて自慢してみようと思う。 執筆だけならポメラでやれる。iPadとの連携でブログも書ける
水曜日は猫の話。 うちの猫は律儀である───義理堅く実直なサヨリであった。 暑い日も、寒い日も、晴れの日も、雨の日も……僕が戻ると寝床から起きて出迎える。それは、必ず実行される。 数年前。 もうダメだと思った頃でも、よろよろと体を起
火曜日はレビューの日。 2023年12月17日(日)。 お昼過ぎ、同僚ワーちゃんから電話が入る。 「今日わたし、徳島におるんよ……」 だからどうした? それは、仕事絡みの話であった。けれど、僕には大した内容ではなかった。だから、スルー
今日は成人の日。本日、晴れの日を迎えられた皆様。おめでとうございます(笑)───そして、月曜日は畑の日。 去年は、あまり畑に出ていない。 行かなかったのではく、行けなかったから。 仕事だったり、ブログだったり、小説だったり。あれだったり
元旦の朝。 俺たち放課後クラブは屋島山上で御来光ごらいこうを拝おがむ。 幼稚園時代から始まったこの行事は、俺たちが中学生になっても続いていた。ゆきは海外旅行の予定がなければ参加した。つーか、初日の出を拝んでから、ゆき一家はハワイへ家族旅
私の夢は小説家。 そう言いたいけれど、そうじゃない。自分の実力なんて、言われなくても知っている。だから、ネットに小説を書いて満足するだけの毎日だ。私の書いた小説なんて、ご都合主義の自己満足。誰にも読まれなくて当然なのだ。 小説を書き始め
金曜日は小説の話。 ブログでもそうなのだけれど、僕にとって執筆環境は重要である。ブログに要する執筆時間は、長くても2時間以内に完結させる。それを越えるとタイムアウトで、今日もサヨリは元気です(笑) 毎日が、時間との追いかけっこの始まりで
木曜日は雑談の日。 誰しもが、新年に向けての抱負を語る。僕の抱負は相も変わらず、毎日ブログが書ければ御の字で、今日もサヨリは元気です(笑) 富とか、名声とか、書くこと以外に望むなら、地味なブログよりも、派手なユーチューブを僕はオススメし
去年、ブログ運営の未来を決めた。 でも、現実とブログの世界の狭間で、どうしようかと悩んでしまう。どうしても立ち止まってしまう。正月早々、立て続けにあんなことがあったのだ。考えるほどに身動きが取れなくなる。困ったねぇ……。困っているとメール
令和6年能登半島地震から一夜が明けた。 テレビからは刻々と地震情報が報道され、SNSの中はカオスであった。情報が錯乱されて信憑性が分からない。かと言って、安全地帯から明るくポストをする気にもなれない。老人の余計な一言など、老害でしかないの
令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2024年1月1日 16時10分ごろ、石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)にて、最大震度7(マグニチュード7.6)の令和6年能登半島地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 新年最初の投稿を、時間ギリギリまで
12月31日午後8時。 今年も残すところ4時間となりました。 皆様は、もう、年越しそばを食べましたか? ご家族団らんしてますか? 初詣はどこへ行きますか? 年末年始、お仕事されている方はお疲れ様です。皆様の2023年は如何でしたでしょう
───2022年、去年の寅とら年。 大空に浮かんだ雲に竜の姿を僕は見た。 それは、自家菜園を始めた初日の話。それを皮切りに、友人との距離が大きく縮んだ。友人は、僕のブログの読者であった。僕と友人との距離を縮めたのは、竜ではなくて畑の方。
仕事と小説に徹した12月。事務所の中が、いい感じに荒れている。肌荒れ以上の荒れっぷり(汗) このままじゃ……年が越せない……だから、午後から事務所の掃除。 財布、鍵、スマホ、はさみ、ボールペン、食器などなど。こたつとデスクの上に散らかっ
小説連載も終えて、今日からブログは平常運転。さて、何を書こうかな? 記事ネタのストックは十分あって、今日もサヨリは元気です(笑) ブログ復帰1回目は、ポメラの話を書こうと思う。だってそうでしょう? 一年以上も酷使され続けたポメラである。僕
025 エンドロール 友だちと、家族と、恋人と……夜の動物園は賑やかだ。 その人混みに溶け込むように、俺たちの向かう先はシロクマだった。それが、彼女の2度目のおねだりだったから。 「一緒にシロクマさんが見たいです……あ、嫌なら……ごめん
あとがき のんちゃんのブログ王を読んで頂き心から感謝しています。友人の誕生日からクリスマスまで。皆さんに楽しんでもらえたでしょうか? それが、少し心配です(汗) 最終話を投稿し終えたクリスマス。この日のために1本残したスティックコーヒー
024 エピローグ 全国的にクリスマスの朝。 彼氏のいない暇なウチは、ママの言いつけでコンビニに向かって歩いていた。クリスマスの朝に、納豆のおつかいだなんて……ムードも何もありゃしない。 ───何してるかなぁ……のんちゃん。 クリスマ
023のんちゃんのブログ王 クリスマス。 幸運にも、今年のクリスマスは日曜だった。メールでのんに連絡を取ったのは、金曜日の夜である。クリスマス……のんにだって予定があるかもしれない。そんな日に「君に会いたい」ってのも非常識で、どうかとも
022 手紙 ───俺の小説が、みんなに認められた! 喜びに酔いしれている俺を置き去りに、アケミは次のステージへ進んでいた。 「もう、何、言ってんのよ。遊んでる暇なんてないのよ。これからが忙しいの! 入稿準備よ、入稿準備! もう、あんた、
021 俺の小説 ブログで小説を書く。 その手法に切り替えると、執筆速度が一気に上がった。今までどおりの調子に戻る。どこまでも書ける気がした。これでいいのか? そんなの知らねぇ。これまでブログで培った俺の全てを小説にぶつけた。ワクワクし
020 じいちゃん 三度目の審査の帰り道。 俺はじいちゃんの畑に寄った。オッツーからの助言もあって、じいちゃんと話がしたくなったのだ。俺には、じいちゃんに悩みを打ち明けた過去があった。 ───ブログをやめたい……。 そう、愚痴った日。
019 最高の裏切り この一週間、俺は休む間もなく小説と格闘していた。人間の脳は、限界を越えると安全装置とやらが働くらしい。水曜日、俺は人生で初めてそれを体験した。何も考えられなくなったのだ。 ───どうなった? 俺の頭……。 予期せぬ
018 敗北 「地の文、台詞、心理描写、情景描写。そいつをどうにかしなさいよ! あんたのはね、分かんないところが多いのよ! 文法がメチャクチャなのよ。 まぁ、そのプロットは面白いけど」 なんだかよく分からんが、アケミの怒りのひとつひとつを
017男の気持ち、女の気持ち 小説を書く。 そうは言っても、俺には致命的な欠陥がある。小説クラスの長文が書けないのだ。これでも6年間、毎日ブログを書き続けた自負もある。だから、文字数伸ばしくらいなら手慣れたものだ。無理をすれば、俺にも長
016人類滅亡 ───ひとめ、あなたに。 このメッセージが俺の心臓を激しく揺らした。彼女に会いたい。だた、それだけで旅に出た。二度と生きては戻れない。そんな片道切符の旅であった。 やがて地球に隕石がぶつかる。そして、あっけなく人類の歴史
015放課後クラブ 桜木は、俺のベッドの上で小難しげな本を読んでいる。アケミはチュッパチャップスを口にくわえながら、スマホで動画を鑑賞している。きっと、あれだB……いや、書くのはやめよう。 オッツーはツクヨと格闘ゲームの対戦中。ゆきは趣
014オッツーの変身ベルト ───はじめまして、ゆいです。ぶしつけですが、折り入ってカブトムシさんにご相談があります……。 旅乃琴里たびの ことり、桜木、のん、そして───ゆい。 揃いも揃って、俺に小説を書けと言う。正直、俺は困っている
013後悔 「ふ~」 今までの秘めた願いをメールに書いて、サヨリに飛ばした数分後。部屋の片隅でうつむきながら、のんは大きなため息をついた。勇気を出したお月様への願いごと。のんはそれを心から後悔していた。サヨリへの初めてのおねだり。月に手を
012 願い 俺のブログはたまり場だった。 俺の記事など大喜利のお題に過ぎない。本文よりもコメントが長文。そんなブログも珍しい。俺のブログに旅乃琴里たびの ことりが降臨してから、ブログの舞台はコメント欄に奪われた。それでも俺は楽しかった
011 かぐやちゃんとお月様 毎日、文字を介して会話している人がいる。顔も知らない、声も知らない。住んでる場所も、ホントの名前だって何も知らない。知っているのは〝のん〟という、HN(ハンドルネーム)だけの女の子。 初恋と呼ぶには幼くて、
010 ポメラ あのコメントは本物だった。 旅乃琴里たびの ことりが書いたのだ。その事実が発覚したのは、コメントが書き込まれた翌日である。ご丁寧に、出版社からの謝罪メールが届いたのだ。俺のブログは、よほどの炎上っぷりだったのだろう。その
009 ラノベ作家 旅乃琴里 俺たち放課後クラブのメンバー全員、無事に中学を卒業した。そして今、高3の2学期を過ごしている。その間、誰ひとり恋愛成就を為し得なかった。それがとても残念である。 のんがいる俺だけを除いてな(笑) 俺は、炎
008 のんとゆい ウチは、短い登校拒否を卒業した。でもやっぱ、初日、学校へ行くのが辛かった。一度刻まれたトラウマが、ウチの心を暗くする。また、シカトされるに決まってる。そう考えただけでも嫌になる。 それでも、朝。制服に着替えた姿を、マ
007 ゆいとのん ウチは最低の女だった。 〝のん〟をいじめた。小学の頃、仲間といじめた。ジメジメいじめた。とことんいじめた。憎らしかったんだ。あの子。 おとなしくて、頭がよくて、可愛くて。そのうえ、体が弱いものだから。男子も先生も、
006 中1の夏 中学1年の夏休み。 俺は去年のリベンジに燃えていた。右も左も分からない、そんな小学生が初手から炎上を巻き起こしたのだ。火事になれば野次馬も集まる。そこからの全削除。その屈辱を乗り越えて、今日も俺は記事を書く。校長室と、
006 中1の夏 中学1年の夏休み。 俺は去年のリベンジに燃えていた。右も左も分からない、そんな小学生が初手から炎上を巻き起こしたのだ。火事になれば野次馬も集まる。そこからの全削除。その屈辱を乗り越えて、今日も俺は記事を書く。校長室と、
005 小さなパパ 100円欲しさにツクヨのお世話。 そんな春休みも、あっという間に終わってしまった。そして、俺は小学生から中学生になった。入学式という名の、大人のアップグレードを無事に完了させたのだ。 桜木も俺と同じ公立中学に通って
005 小さなパパ 100円欲しさにツクヨのお世話。 そんな春休みも、あっという間に終わってしまった。そして、俺は小学生から中学生になった。入学式という名の、大人のアップグレードを無事に完了させたのだ。 桜木も俺と同じ公立中学に通って
005 小さなパパ 100円欲しさにツクヨのお世話。 そんな春休みも、あっという間に終わってしまった。そして、俺は小学生から中学生になった。入学式という名の、大人のアップグレードを無事に完了させたのだ。 桜木も俺と同じ公立中学に通って
004 姉貴と姪っ子 ───アヤ姉が家に帰ってきた……でも、何で? 何があったか知らんけど、姉貴殿が姪っ子を連れて出戻った。姉の名前は文香である。俺は物心ついた頃から“アヤ姉”と呼んでいる。弟が言うのもアレだけれど、アヤ姉は美人である。
003 屈辱の校長室 お盆が明けた夏休み。 俺たち親子は、なぜだか学校に呼び出された。静かな校庭、静かな教室。子どものいない学校は、寂しさよりも恐怖を感じた。校庭の隅の巨木から、聞こえる蝉せみの声だけが喧しい。 抜けるような青空と海に
002 小6の夏 ブログの相談をした翌日の午後、桜木が俺の家にやってきた。礼儀正しい優等生は、大人たちからの信頼が厚い。当然のように、我が家でも顔パスである。クラスメイトには頼られて、大人たちには一目置かれる存在だ。桜木にはその魅力があっ
001 じいちゃんのカブトムシ 俺の名前は飛川三縁ひかわ さより。 四国の片隅で暮らす高校生ブロガーだ。“三縁”と命名したのはじいちゃんである。“三つのご縁に恵まれますように”の願いを込めて。しかし、俺は“サヨリ”の響きが気に入らなかっ
000 プロローグ ───いつか、あなたの小説が読んでみたいの……無理を言って、ごめんなさい。忘れてね……。 彼女は俺のブログの読者であった。顔も知らない、声も知らない。文字を介した交流から六度目の秋。その言葉に心臓が揺れた。ブロガーに小
常連の皆様、こんばんは。通りすがりの皆様、初めまして(笑) 予定どおり、明日から新しい小説の掲載を始めます。 題名は『のんちゃんのブログ王』 明日から始まり、クリスマス前日に完結の予定です。その間、通常のブログをどうするのか? それを検
「まだ生きとん?尻尾が増えるで(汗)」 道端でバッタリあった知人からのひと言に 「失敬なっ!!!」 この言葉しか僕は知らない。 でも、確かにそれはそうかも知れない。僕だって、猫を知らなければ、きっとそう思うのだろう。だって、そうでしょ
いつからだろう…インスタントラーメンを控えるようになったのは? 30代まではバリバリ食べてた。当たり前のように2袋同時に食べていた。きっと、50の階段の手前。同僚たちがバタバタと入院し始めた頃からだろうか? インスタントを控えるようになって
ネットから離れて、久しぶりにX(旧Twitter)の世界を眺めると、見えないものが見えてきて、今日もサヨリは元気です(笑) X(旧Twitter)でも、現実の世界でも、それぞれの活動範囲というものがある。ガンプラ好きさんは、ガンプラ好きさ
───う〜ん…分からん! 相棒からのメールを読み解きながら「え?」とか「う?」っと、足踏みをしている。解読を進めると宇宙誕生の糸口までもが見えそうで、今日もサヨリは元気です(笑) 小説家とは文章のプロで、小説とは日本語のルールに則って書
食レポブログをガチでやっていたころ。キジとらの一個前ブログでは、マック、すき家、ほっともっと…狙うべきターゲットを全国チェーンに絞り込んでいた。それは、検索キーワードの分母の問題で、今日もサヨリは元気です(笑) 検索回数が多い順に狙っていた
「助けてください」を言葉に出す。そのハードルがいつも高くて…
───僕はお願いが苦手で、愛猫はお願いの天才。 誰かに何かを頼むなら、黙って自分でやってしまう。つまり、仕事下手の典型タイプ。だって、そうでしょ? トニー・スタークでもなければ、人間の生産量なんてたかが知れてる。凡人が銭を稼ぐなら、人を使
全国的に木曜日。 でも、いつもの木曜日何かが違う…。お隣、徳島県への移動中、僕は車の後部座席で違和感を感じていた…。 「おかしくないか?」 ハンドル握る若い衆に問いかける。 「何がですか?」 と、そっけない返事が戻ってくる。 「車が少
少し前。 小説執筆の追い込みタイミングで小包が届いた。差し入れである。その中に二冊の本が入っていた。題名は、SPY×FAMILY。表紙にイケメンが描かれたコミックスであった。一瞬、その字面に〝HUNTER×HUNTER〟と勘違いしたのも、
なんでなん? しっかりと、やったつもりでやれてない…。 今朝、相棒から最後のチェックが届いた。20話から最終話までを、今日、ファミマで印刷して手直し作業に取りかかる。今夜はバディと夜間作業。いつ帰れるのかすら分からない。だから、取りかか
───うん、知らん(笑) 高度情報化社会の令和の世の中。その世界でネットから遮断されると、気持ちが羅針盤を失った船のようになる。仕事の合間の世間話。不思議なほどに話が上手く噛み合わない。テレビさえも見ないのだから、ネタを振られても返事は「
───分かったつもりで、分かってないねぇ…俺って奴は(汗) 十分に、チェックしたつもりでも出来てない。相棒は今、僕の小説の校正作業に入っている。彼からの指摘と感想とアドバイス…その記載メールに書かれた文字数。それがすでに1万文字突破なんて
ブログ連日投稿も今日から三年目。 気分一新と行きたいところだけれど、今日の高松はとにかく寒い。少し前まで半袖だったのに、今日は防寒着で一日を過ごした。愛猫もコタツから出る気はないらしい。 あまりの寒さに頭も凍る。三年目の初回に書くような
───毎日、ブログの投稿をしよう。 そう決めてから二年が過ぎた。明日からは三年目に突入する。よくも、まぁ、続いたものだと。自分で自分を褒めてやりたい。酒が飲めないものだから、今夜はコーヒーで乾杯しようと考えている。 一年目はがむしゃらで
相棒には済まないけれど、もう少し...。 書き終えた小説のチェック作業も残すところあと四話。滑り出しのプロローグは、最後まで決まらないだろうから、最後の最後に書くのだろう。それこそ、本番直前まで悩む気がしている。 ───水曜日にチェックし
今年の玉ねぎには期待ができない...。 128穴セルトレイを2枚分もタネをまいて、半分くらいなら上出来と思いながら、発芽率はそれ以下で、今日もサヨリは元気です。 この最近、畑に行くことも少なくなった。いい感じで雨が降るのだ。10月に入る
ブロガーとは悲しい生き物である。 アクセス数に心理状態が大きく揺れる。大きく左右されてしまう。黙っちゃいるけど、現状のアクセス数は下がる一方。もうね、記事へのアクセス数が目に入るだけで、心が表記揺れしてしまう(汗) とはいえ、アクセス
何これ早い! ホンマにプリンタなんて要らないわ(笑) 昨日、ブログを書き終え、メールを飛ばしてファミマへ出かけた。書き終えた小説原稿を印刷するために。仮原稿の印刷では、A4用紙で60枚ほどであった。つまり、印刷費用は600円。 ───B4
小説にどっぷり浸かるとブログを書く速度が速くなる。 その間、ブログに書く内容が限定されるのだから当たり前だ。書くことが決まってる。ネタを探す必要もない。スタートダッシュが可能だからだ。一記事、小一時間もあればいい。とはいえ、ゾーンに入ると
───ようやっと、小説が書けた(笑) やるべきことは、まだまだあれど、一応のカタチになりました。 今週の始めに相棒へ送った原稿は、4万少しのボリュームで、言葉足らずと説明不足、誤字脱字のバーゲンセール。クラクラしながらメールを送信。バタ
日常生活に戻り、執筆作業は夜な夜なである。 今は、誤字脱字を探しながら、書いた文字を読み返し、書き足せる事は足して、余分な文字を消している。ちょこちょこと、書き忘れている文字、書き足りない文字、そんな文字を付け加えると、もうすぐ6万文字に
何処かに集中出来る喫茶店は無いかいな? 実はそれをずっと探している。おひとり様でやって来て、何かを書いたり、本を読んだり。そんな、物静かな喫茶店を。スタバでお仕事。そのスタイルはうどん県では流行らないらしく、まぁ、普通にザワザワしている。
本丸小説を書くための、一週間があっという間に過ぎ去った。今夜の記事は、その中間報告である。 結局、最終プロットに決めたのは、先週土曜日の出来事である。つまり、月曜日から金曜日まで、一個前のプロットで書き進めていた。言い換えれば、プロットを
冬は火災の季節であります。 外出時、電気消したかな? それが気になり始めたら気が気じゃなくて、今日もサヨリは元気です(笑) 若い頃なら気にもしない、電化製品だって信用できない。年々加速する心配性も歳をとった証拠だろうか? 火事を起こせ
───隕石が地球にぶつかる、運命の日まで1ヶ月。 インターネットが死んだ日。 それは、忌まわしい世界放送から一週間後の出来事だった。その頃、俺たち三人は彼女が住む街に向かって歩いていた。国道をすれ違う人々の顔に生気はない。 「どいつも、
昨日、一瞬、心が折れた。 筆も折れそうな勢いあった。でも、やるだけの事はやらないと。全力を尽くさないと。コレでめげてちゃ、応援してくれる皆んなに申し訳が立たないんじゃ! だから、明け方までポメラに向かった。日の出の頃に道筋が立った。地味な
初めての長編小説。 月曜日から本腰を入れてもう土曜日。あれ、ワープしてね? おっかしいなぁ、さっきまで火曜だったのに…。もうね、未来を旅するタイムトラベラーな気分で、今日もサヨリは元気です。あっという間に時が過ぎる。分針の一段飛ばしとはこ
気温は高いけれど季節は秋っぽくなった。毎日のように通った畑にも、顔を出すのは週に二度ほど。雷電を飾って、水やりをして、秋冬野菜の状態を眺める。それに30分も掛からない。そしてこの時期、さつまいも収穫前の夜くらいのワクワクもない。だってそうで
冬はダイエットの季節。 今年もそう、去年もそう。気温が高い夏のダイエットは危険を伴う。だってそうでしょう? 喰わないと体がもたない。飲まないと熱中症。なのに、基礎代謝は下がっているのだ。汗を流したところで痩せられない。食べた分だけきっちり
たかだか標高200メートルまでの登り坂。これくらいならイケるっしょ(笑)20分も歩けば、そこは八栗寺───が、遠い。 今日の日差しは柔らかく、ぽかぽか陽気に誘われて、気分転換に歩く山道が心地よい。そのはずだった。でも、バイク暮らしが裏目に
【両刀使い】ポメラDM250とポメラDM100【これは使える】
今、ポメラで記事を書いている。それはいつもの事である。けれど、いつもの新型じゃなくて、今日もサヨリは元気です。今、キーボードを叩いているは旧型の方である。この記事は、ポメラDM100で書いています。そう、ザクの方(笑) たたいま、漢字変換
巨大な水車がそこにあった。 水車をタイヤに例えるのなら、タイヤとアスファルトとの接地面。水車に水を当てる部分。その面に沿って海老反り姿勢。両手両足に打ち付けられた太い釘。回転している痩せこけたオッサン。それが昭和の三越大蝋人形ろうにんぎょ
───あぁ、老眼鏡が曇る…。 小説本気モードに入る直前、執筆への差し入れを頂いた。有り難いことである。その中にレトルトの箱があった。漆黒の箱にカレーを直感。けれど、しっかりと確認すると麻婆豆腐四天王。 よかったぁ…「カレーありがとうござ
今日は時間もあったのに…。 常連様には申し訳ないです(汗) お初のみなさん、初めまして(笑) 長期休暇に入ったと言っても、仕事の全てを休めるわけじゃない。頭を使わない、気を遣わない、そんな仕事は休まない。仕事をしても、頭の中で小説が書け
肌寒い…ひさしぶりに袋麺が食べてぇ~な。 僕の胃袋がサッポロ一番を求める季節がやってきた。でも、うどんのどんぶりは小さくて、ラーメン用のを100均で見つけとかないと…。うどんはうどん。ラーメンはラーメン。器の見た目も味のひとつ。ブログの写
一週間で小説一本を書き上げる。 プロならともかく、初の長編に挑む僕にそれが出来るのか? そもそも十万文字に届くのか? それは、やってみないと分からない。やらずに出来るわけもない。でも書くしかない。今、そんな状態。 9月1日。 相棒へ送
絵も文字も、上手くなる方法はひとつである。とにかく書け、だまって描け。モダンホラーの帝王スティーヴン・キングでさえもが自著『書くことについて』で「書け」と語っているのだ。 キングに逆らえる物書きって…いる? 要領だとかテクニックだとか、
エコ湯たんぽ カイロを選ぶか湯たんぽか。 愛猫のごはんを買いに来た。それだけなのにホムセンの中で立ち止まる。冬が来る前に…そろそろ冬支度もしてないと。紙ふうせん、元気かな? これが分かるアナタ、そりゃもうお友達です(笑) 事務所にずっ
え、えぇーーー!!! 昨日から持ち運ぶ荷物が減った。それは大きな前進だった。だってそうでしょう? 軽いもの(笑) きっかけはゲオの広告。 iPhone8が激安だった。あら、お安いのね、買っとくか。まとめて二台買っとこか? 素直にそう思
ブログ書きの僕にとって小説とは未知の領域。そこに足を突っ込むと、見えないものが見えて来ない。残念だけれど何も見えん! 小説って、どうやって書くのじゃ? まずはそこから。目に見える問題なんて氷山の一角。後から湧き出る課題の数々。それは、僕の
僕は動物を飼う事に否定的であった。だから、僕の人生に猫も犬も飼う予定はなかった。理由は簡単、先に死ぬから。 昭和の頃、犬の寿命は十年くらいだと言われていた。猫の寿命は更に短い。つまり、大番狂わせの無い限り、必ず看取る日がやって来る。 そ
あれだ...飛ぶんだね、記事ネタって。 ビックリするくらい飛んで消えた。 今日はチョロいはずだった。いつもなら、二時間もあればブログを書くのに困らない。そんな一日のはずだった。もちろん、記事ネタなど持ってはいない。基本、毎日それである。
“死語”という言葉がある。 「おじさん。今は、そんな呼び方しないよぉーwww」 「……そ、そうなん?(汗)」 「新しい言葉がどんどん出るから。おじさん、覚えられないでしょwww」 「新語ばっか使ってさ。お前、みどりの狸だろ?www」 ジジ
ペンギンさんは、俺のブログの常連であった。記事を書けば、必ずコメントを入れてくれる人であった。楽しくてとても優しい人であった。 ───ペリカンさん、こんばんは(笑) ペンギンさんからのコメントは、この一行からいつもはじまる。そんなペンギン
「ブログリーダー」を活用して、キジとら・サヨリさんをフォローしませんか?
025 ウエディング ボクがここへ来てから三十五日目の午後。それは幸せに満ちた午後でした。「サヨリ兄さん。サチさんちへ行きましょう!」「うん、そうしよう」 ボクとチョコは、サチさんの所へ遊びに行きました。サチさんのお話が楽しくて。これまでも...
024 読書家 トビちゃんの木には、トビちゃんの胸の高さに、小さな扉がひとつあります。その扉は、天国の図書館と繋がっていて、好きな時に、好きな本を貸してくれる扉です。 ボクはお父ちゃんから聞いて知っています。トビちゃんが読書家だってことを。...
023 青き絶望 ボクがここへ来てから二十二日目の夜。 タロウが守る木の方角で、青色の蛍火が見えました。青い蛍火は、待つ人に忘れ去られたことを意味します。「サヨリ兄さん。タロウちゃん、大丈夫っすか?」 チョコはとても不安げです。でも、猫と同...
022 ハーレム トビちゃん、チョコ。そして、ボク。 十蔵が天国へ召されてから、三人での暮らしが始まりました。チョコは元気そうな素振りだけれど、ちょっとした瞬間に、とても寂しげな目をします。だからできるだけ、ボクはチョコと一緒に過ごします。...
「八時やて言うたけど、十時半な」───なんですと? バディのヤツ。急にお客さんから言われて、声高らかに「分かりましたっ!」と答えたのだろう。お陰でこっちの予定は丸つぶれ……さて、どうしたものかね、二時間もの空き時間?───あっ! 怒りの先で...
021 天国の階段 ここへ来てから十五日目の夜。寂しい事件が起こりました。 十蔵の木の方角から、疾風の如く黒い毛玉が駆けてきます。チョコが血相を変えて、ボクらの所へやってきました。「助けてぇー、サヨリ兄さん! 十蔵ちゃんが、大変なことに!」...
020 タロウ「サヨリ兄さん。自分ちょっと、いいっすか? 放っとけないっす」 チョコは一目散に、木の根元へ駆け出しました。白い子犬の姿が見えます。ボクは帰りが気になったけれど、チョコを置いて帰れません。ボクもチョコの後を追いました。「そこの...
019 サヨ・チョコ探検隊 ここへ来てから十日目の早朝。チョコがボクのところへ遊びに来ました。「サヨリ兄さん。自分とデート、いいっすか?」「え? サヨリさんとチョコちゃんって―――短いうちに、そんなことになっていたんですか?」 トビちゃんが...
今日もサヨリは元気です(笑)ばかりでは「ブログも書けよ」という話にもなります。今日は中休みを入れて、お正月にちょっぴりご紹介した相棒からの〝マイブック〟のレビューです。 結論から申し上げれば、予想以上に使い勝手がよすぎでした(笑) マイブッ...
018 心の仮面 心ちゃんとお父ちゃんは、お腹を膨らませて店を出ました。心ちゃんは満足げ。お父ちゃんは、絶食で胃が小さくなったのでしょう。ちょっと苦しそうに見えました。でも、その表情は明るかったです。「なんか、悪いな。本来ならば、ここは僕が...
017 ココイチ お父ちゃんの好物は、サッポロ一番とココイチのカレーです。それが好きすぎて、何度もブログに書いていました。お父ちゃんがココイチのカウンターに座ると、隣に女の人が座りました。「お邪魔するよぉ~、ぐふぅ」 出たな、おっぱい星人!...
016 小説 今日、心ちゃんが訪問した目的は、ボクにだって分かります。トビちゃんからの手紙を渡すこと。お父ちゃんを元気づけること。そして最も重要なのは、お父ちゃんに食事を取らせること。本丸に見えても、そうじゃない。小説のことは二の次だってこ...
015 心ちゃん 今日はボクの初七日だそうです。ボクが死んでからというもの、お父ちゃんは、一心不乱に何かを書いていて、あまりご飯を食べてません。だからお父ちゃんは、痩せ細ってしまいました。「食べて……誰か……助けて」 不安げにトビちゃんが言...
014 ヨネさん ボクがここへ来てから、三日が過ぎました。トビちゃんと湖の水面みなもを覗くと、ヨネさんちの豪邸でお父ちゃんが庭の掃除をしています。お父ちゃんは便利屋に務めていて、ヨネさんはお父ちゃんをご贔屓ひいきにしてくれるお客さんです。 ...
今日は一息、ブログを書きます(笑) 先ずは何よりも一番に、愛猫へのお話しを読んでいただき厚くお礼申し上げます。皆様の応援で、ここまで辿り着くことができました。ありがとうございます。 お正月も終わり日常が始まって、今日の高松には雪まで降って。...
013 蛍火 ボクがここへ来て、初めての夜が訪れました。電気も街灯も何もないので、明かりはチラホラ見える焚たき火だけです。それにも増して、空に散らばる星々の輝きだけで、うっすらとトビちゃんの横顔が見えました。「ねぇ、トビちゃん。お星さまが動...
012 雷電 ボクはトビちゃんに訊きました。「ねぇ、トビちゃん。お空に飛んでるのはなんですか?」「わたしは雷電らいでん、十蔵さんはヤマト。あれはね、ここに住むひとたちが、生きている時に好きだったものなのよ」 空を見上げると、ラーメンどんぶり...
011 兄さん「サヨリさん、おかえりなさい。チョコちゃんとお友だちになれた?」 散歩から戻ったボクに向かって、トビちゃんが両手を広げます。迷わずボクは、トビちゃんの胸ポッケの中に入りました。この中に入ると、何故だか心が和みます。「サヨリさま...
010 地獄「地獄は辛いところよ。とても辛いところなの。それでも聞きたい?」 ボクとチョコに、サチさんが凄みます。チョコは怖くなったのか、ボクにピッタリとくっつきました。顔が……近い。ボクはサチさんに問いかけます。「虹の橋から、ここへ来る道...
009 大往生 ボクの先達せんだつさんが人間だと知ったチョコは、ボクの前でひれ伏しました。その理由が、ボクにはさっぱり分かりません。「サヨっ……いいえ、サヨリさま。大変なご無礼をお許しください。自分、不器用ですから……」 さっきまでの威勢は...
月曜日は畑の話。 去年と今年。 まぁ、普通に畑に行けてない。去年の年末も今年になってからも、いい感じで雨がふる。狙ったように雨がふる。だから、天に甘えて過ごしている。畑に行くのは、週に一度あるかどうか。つまり、畑の最新情報がまるでなくて
男の人が泣いていた……心の奥底から何もかもが湧き出るような涙だった。 幼き俺は、号泣する大人を初めて見た。その涙は、悲しいでもなく、うれしいでもなく。人が抱く感情すべてを、何層にも折り重ねたような涙に見えた。フィユタージュの涙を流しながら、
俺は同じ夢を見る。 決まって見知らぬ公園の中を、女性と散歩をしている夢である。そして、赤いベンチに座ってランチを食べる。いつも彼女が作ったおにぎりだった。食事を済ませて彼女の家まで送り届けて夢から覚める。公園から見える大きな風車が印象的だ
金曜日は小説の話。 ───2024年1月15日(月) X(旧Twitter)で〝#ホラーと小説は相性が悪い〟がトレンド入りした。僕はホラーを書かないけれど、師と仰ぐスティーヴン・キングは、モダンホラーの帝王である。 いったい何が起こって
木曜日は雑談の日。 どうして女の人の話は回りくどいのだろう? もっと、ストレートに話せばよいのに……。同僚ワーちゃんもそのひとりで、今日もサヨリは元気です(笑) 1学年とは言え先輩なのだ。かれこれ40年以上も昔からの先輩である。なのにお
水曜日は猫の話。 猫を飼う……それは、突然の強行採決で決定された。他でもなく、最後まで反抗し続けたのが僕である。だって、そうでしょ? うちはね、ゆきの豪邸とは違うのだから。うちではね、ジュリアーノ待遇なんてしてやれない。 それにペットは
火曜日はレビューの日。 先週の木曜日の予告どおり、中古パソコンのレビューをしよう。今回、Amazonで購入した機種は以下のとおり。 パナソニック ノートPC 【得々通販専用無線マウス】レッツノート CF-SZ6/Win11 Pro搭載/
月曜日は畑の話。 じゃがいもを堀った日、僕はゾッとした。 畑にモグラの存在を確信したからだ。こうなっては、気づかぬふりなどしてられない。前向きに対処しなければ、春夏野菜に悪影響が出る。さて、どうしたものか……。モグラ退治を知人に訊くと、
「オレにはな……オレには……大切な仲間がいるんだぁぁぁぁ!!!」 とある夏の日。 少年の叫びがこだました。その声は、悲鳴にも似た叫びだった。 私の名は安藤導しるべ。 この子の将来へと導く男だ。少年の名は、尾辻正義おつじまさよし。友人
人里離れた展望台。 そこは少年のお気に入りの場所である。少年はそこで本を読むのが好きであった。とある春の日。桜の木元のベンチ。そこに腰を下ろして古文書に目を通す。その鋭い眼光は、何かの糸口でも探すかのようであった。満開の桜の花と穏やかな春
金曜日は小説の話。 小説、小説と言っても……だ。よくよく考えれば、小説(のんちゃんのブログ王)に対して腰を据えたのは11月と12月。僅か2ヶ月しかやってない。ショート・ショートや短編を加えても、まだ1年も経ってない。 まだまだ、短期間で
木曜日は雑談の日。 土曜日に注文したパソコンが届いた。このネタは、火曜日(レビュー)にすべきなのだけれど、これが中々どうして大当たり。それが、うれしくて自慢してみようと思う。 執筆だけならポメラでやれる。iPadとの連携でブログも書ける
水曜日は猫の話。 うちの猫は律儀である───義理堅く実直なサヨリであった。 暑い日も、寒い日も、晴れの日も、雨の日も……僕が戻ると寝床から起きて出迎える。それは、必ず実行される。 数年前。 もうダメだと思った頃でも、よろよろと体を起
火曜日はレビューの日。 2023年12月17日(日)。 お昼過ぎ、同僚ワーちゃんから電話が入る。 「今日わたし、徳島におるんよ……」 だからどうした? それは、仕事絡みの話であった。けれど、僕には大した内容ではなかった。だから、スルー
今日は成人の日。本日、晴れの日を迎えられた皆様。おめでとうございます(笑)───そして、月曜日は畑の日。 去年は、あまり畑に出ていない。 行かなかったのではく、行けなかったから。 仕事だったり、ブログだったり、小説だったり。あれだったり
元旦の朝。 俺たち放課後クラブは屋島山上で御来光ごらいこうを拝おがむ。 幼稚園時代から始まったこの行事は、俺たちが中学生になっても続いていた。ゆきは海外旅行の予定がなければ参加した。つーか、初日の出を拝んでから、ゆき一家はハワイへ家族旅
私の夢は小説家。 そう言いたいけれど、そうじゃない。自分の実力なんて、言われなくても知っている。だから、ネットに小説を書いて満足するだけの毎日だ。私の書いた小説なんて、ご都合主義の自己満足。誰にも読まれなくて当然なのだ。 小説を書き始め
金曜日は小説の話。 ブログでもそうなのだけれど、僕にとって執筆環境は重要である。ブログに要する執筆時間は、長くても2時間以内に完結させる。それを越えるとタイムアウトで、今日もサヨリは元気です(笑) 毎日が、時間との追いかけっこの始まりで
木曜日は雑談の日。 誰しもが、新年に向けての抱負を語る。僕の抱負は相も変わらず、毎日ブログが書ければ御の字で、今日もサヨリは元気です(笑) 富とか、名声とか、書くこと以外に望むなら、地味なブログよりも、派手なユーチューブを僕はオススメし
去年、ブログ運営の未来を決めた。 でも、現実とブログの世界の狭間で、どうしようかと悩んでしまう。どうしても立ち止まってしまう。正月早々、立て続けにあんなことがあったのだ。考えるほどに身動きが取れなくなる。困ったねぇ……。困っているとメール