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2016/10/06

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  • 56歳で叙階の新主任司祭の初ミサ

    今日の復活節第二主日のミサから当教会のミサは元に戻った。コロナ禍をなんとか乗り越えることが出来たわけだ。地区別の分散ミサは終了した。晴天にも恵まれ、実に3年ぶりにすべての地区の信者が集った。今日は恐らく100人を超えたのではないだろうか。今日のミサは新たに赴任された新主任司祭のM師によるものだった。新主任司祭の意向だろうか歌ミサだった。皆が声を合わせて歌うのは久しぶりだった。賛歌をはじめ歌詞や祈祷文が変わったところもあり、オルガンや聖歌隊のリードが印象的だった。献金袋もきちんと以前のように回ってきた(1)。今日の福音朗読はヨハネの20章で、復活したイエスが弟子たちの前に初めて姿を現す場面だ。誰も信じない。イエスは言う。「見ないのに信じる人は幸いである」(29節)。神学的には興味深いシーンだ。師は原稿を前も...56歳で叙階の新主任司祭の初ミサ

  • ご復活を信じなければ司祭にはなれませんよ ー 2023年イースター

    主のご復活おめでとうございます。私の所属教会はまだ分散ミサが続いており、全員が一緒にこのミサに与れたわけではありませんでした。とはいえ、快晴にも恵まれ、多くの方がごミサに集まり、主の復活をお祝いしました。コロナ禍のせいでここ数年見たこともない人数の参加者数でした。ごミサでは続唱やアレルヤ唱は全員で声を出して歌うことが許されました。さすがグロリアは聖歌隊が歌いましたが、会衆が一緒に声を出して歌うのは実に3年ぶりでした。なんだかんだ言ってもマスクはみなさんまだしておられ、歌うといってもマスク越しでなんとも時世を感じさせるものでした。聖歌隊はさすが張り切っておられ、お御堂に歌声が響き渡りました。主任司祭のS師は今日が最後のミサということで、お説教にも熱が入っていました。福音朗読は復活の主日はヨハネの29:1~9...ご復活を信じなければ司祭にはなれませんよー2023年イースター

  • 2023年枝の主日 ー コロナ禍を乗り越えて

    今日は受難の主日(枝の主日)だった。ローソクは4本ともった。まだ分散ミサとはいえ、多くの方が集まった。聖歌が戻った。聖歌隊が歌い、我々も初めて賛歌など声を出して歌った。実に声を出すのは3年ぶりだった。ご聖体拝領もアーメンと唱えることが許された。入堂式(主のエルサレム入城の記念)では神父様が入堂され、棕櫚の枝が祝別された。神父様のお説教も力が入っていた。イエスを歓喜の声を上げて祝った群衆がやがてイエスを十字架につけろと叫ぶ。われわれもこの両側面を持つ存在なのだと言うことを忘れるなと言われているように聞こえた。福島野菜の販売も再開された。徐々にコロナ前に戻りつつあるようだ。いよいよ過越の3日間が始まる。盛大な復活祭を迎えたいものだ。【2023年受難の主日】2023年枝の主日ーコロナ禍を乗り越えて

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