56歳で叙階の新主任司祭の初ミサ
今日の復活節第二主日のミサから当教会のミサは元に戻った。コロナ禍をなんとか乗り越えることが出来たわけだ。地区別の分散ミサは終了した。晴天にも恵まれ、実に3年ぶりにすべての地区の信者が集った。今日は恐らく100人を超えたのではないだろうか。今日のミサは新たに赴任された新主任司祭のM師によるものだった。新主任司祭の意向だろうか歌ミサだった。皆が声を合わせて歌うのは久しぶりだった。賛歌をはじめ歌詞や祈祷文が変わったところもあり、オルガンや聖歌隊のリードが印象的だった。献金袋もきちんと以前のように回ってきた(1)。今日の福音朗読はヨハネの20章で、復活したイエスが弟子たちの前に初めて姿を現す場面だ。誰も信じない。イエスは言う。「見ないのに信じる人は幸いである」(29節)。神学的には興味深いシーンだ。師は原稿を前も...56歳で叙階の新主任司祭の初ミサ
2023/04/16 17:51