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やぐちゆみこのブログ https://blog.goo.ne.jp/yyinsectbird52127

虫や鳥と植物を水彩と色鉛筆で描いているイラストレーターです。小さな生きものたちの楽しく温かい世界を表

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2016/09/02

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  • 290 ゴマダラチョウの幼虫は猫顔

    かわいくて微笑んでしまう幼虫!油性パステルと水彩絵の具を使って描いてみました。ブログ友れんげさんの「描いて」の言葉がヒントになりました。オオムラサキもゴマダラチョウも、猫顔の幼虫っていうのがあると、以前に知りました。猫にもウサギにも見えますね。クチナシの葉の上のドラマ(苦手な方、ごめんなさい)丸々と育っているのはオオスカシバの幼虫。どこからか寄生蜂らしき虫が飛んで来ました。全身の力を振り絞って追い払いました!小さな身体で執拗に飛んでくる寄生蜂。本能でしょうか、上半身をくねらせて精一杯の力を出す幼虫。寄生蜂も生きていくために必死なのでしょう。日向で暑かったけれど、手に汗握って見学しました!トビイロトラガの幼虫散策で見つけた毒々しい幼虫。蝶屋の息子に聞くと「触っても毒じゃないよ。」おもしろい柄ですが、見るだけ...290ゴマダラチョウの幼虫は猫顔

  • 289 ニイニイゼミ羽化の神秘

    背中が割れ始めたニイニイゼミの幼虫!15時7分、羽化のドラマが見たくてしばらく待ちました。目が少し見えてきます。目がだいぶ現れてきました。上に伸びています。もっと上へ。上半身がせり出してきます。上から見ると。角度を変えて撮影。だいぶ身体が伸びてきました。羽が少し開いてきました。下から見ると、天使の羽がかわいい!反り返りました。手を振って。上に伸びて。羽が大きく伸び始めています。伸びた羽がクルッとおしゃれ。ここからスマホで撮影。デジカメは充電し忘れでした。しっかり抜け殻につかまって全身を出す準備。あと少し。出ました〜。羽がすっかり伸びました。しばらくこのまま乾かします。13時28分、羽化おめでとう!!この夏初めての羽化の神秘に感動です。ノースリーブ着て練馬で打ち合わせの後、防虫スプレー忘れました。蚊を追い払...289ニイニイゼミ羽化の神秘

  • 288 アケビコノハの幼虫の顔

    ユニークな顔の虫思い立っておもしろい虫の顔を描き始めました。蛾のアケビコノハの幼虫の身体は、鳥や天敵に食べられないための擬態。身体を伸ばせがば、普通の芋虫です。筆で描いたようにしか見えない目の柄と、決めたポーズでこわい生き物のよう。行きていく力、不思議です。これを羊毛作家さんにブローチにしてもらいたいと思っているところです。♪これからオンブバッタ、カマキリ、ハグロハバチの幼虫、トンボの顔を描いていく予定です。マイナーな虫もとてもかわいいです!散策でニイニイゼミの羽化直後に出会いました。夕方4時ごろの林は西日が少し、じっと羽を乾かしています。樹液の出るすき間に潜り込むカブトムシのメス。大きかったです。林では時折若い男の子が懐中電灯片手に、木をドン!と蹴っていますから、こんなカブトムシ狙いでしょう。サルノコシ...288アケビコノハの幼虫の顔

  • 287 ムラサキツバメ

    白い尾状突起が気になって!地味な蝶の動く尻尾の白を、触角と思って撮影。拡大したら何と尻尾、尾状突起と知りました。屋敷森で。最近音沙汰のない蝶屋の息子にメールして、ムラサキツバメと教えてもらいました。翅を開くときれいなムラサキだったようで、この時は開いてくれませんでした。エゴヒゲナガゾウムシ。肉眼では何だかわからない小さいゾウムシです。ユーモラスな雰囲気が好き!また見つけたクサカゲロウの幼虫、ボケていますが横から。ゴミを背負って「よいしょ」って言っている感じがします。この太い幼虫は、やはり息子に聞いて、ホシホウジャクの幼虫かもしれないとのことでした。私も、スズメガの幼虫ではないかとの予測はつくようになりました。抜け殻の触角を拡大、付け根から3つ目の節が長くないので、ミンミンゼミの抜け殻と思います。カマキリは...287ムラサキツバメ

  • 286 久々に弁天通りのフラッグ

    練馬弁天通りに戻った弁天ちゃん何年か前に商店会からの依頼で制作したフラッグは、七福神唯一の女性、弁財天が近くに祀られていたことから。ここしばらくは練馬区すべての商店街がハリーポッターの黒めのフラッグになっていました。先日久しぶりにピンクと青のフラッグを目にして、こんな仕事もしたなあとうれしくなりました。ウサギさんの絵依頼を受けている絵を試行錯誤中です。水彩のにじみ・ぼかしをなかなか想像通り出せず、うまくいくと自身もハッピー気分。明るい絵が目標です。初めて見るハゴロモ幼虫ヤツデの葉裏で何か違うハゴロモの幼虫。尻尾の華やかさが今ひとつ、背中の点々も目新しい・・・。検索したら外来種のチュウゴクアミガサハゴロモ。これがチュウゴクアミガサハゴロモの成虫。羽は茶色に近くて、白い紋が縦長の三角。日本のアミガサハゴロモは...286久々に弁天通りのフラッグ

  • 285 オーガニックカフェ

    『YUMEMIRAICAFE』天然素材『繭結』常連客のJさんに誘われて、西武新宿線の上石神井駅からすぐのオーガニックカフェに行ってきました。ひとまわり以上若い華やかな女性Jさんと、安心安全、有機栽培の食材を使ったメニューをいただきました。パンを選択、もちもちの米粉パンと野菜入り甘くないケーキ。ドリンクバーのコーヒー、お茶などいただきながら、世代の違うJさんと生きてきた時代のことなど。お話は尽きないのでした。自分の人生諦めない、好きなことを楽しむ考え方は共通でした。建築家が設計したグリーンや光で癒される空間。少し長居ができるのもうれしい。区内でもあまり出かけない沿線ですが、また行きたいお店です。虫たち雨の降る林、濡れながらじっとしているのはアオスジアゲハ幼虫。かわいい〜。赤ちゃんから少し成長したカマキリ。よ...285オーガニックカフェ

  • 284 苔の中にチャワンタケ

    かえる池のそばにチャワンタケ!久しぶりに出かけたかえる池で、苔の中にいくつか。小学校低学年の女の子に「何がいるんですか〜」と声かけられました。「触ってもいいですか」と触るとポロッと取れて、手のひらへ。「持って帰ろ〜」とうれしそうでした。カエンタケを知っていて、シロソウメンタケの画像を見せてあげて。「タケってきのこのことだよ〜」なんてしばしきのこ談義。輝かせていた目が忘れられません。またかえる池散策して、会いたいです。虫たちシロテンノメイガ、おしゃれな模様の蛾です。ケヤキの木の苔の中にカメムシの卵。蜂は寄生バチかも知れません。盛んに身体を動かしていました。梅林公園の梅の木に、ミツバチの巣がありました。春日町の憩いの森まで歩くと、炎天下に発見。カネタタキのオスのようです。暑くて動けなさそう。夏の風物詩、フウセ...284苔の中にチャワンタケ

  • 283 『繭結』の七夕飾り

    常連さんやスタッフみなさんでにぎやかに!オーナー長澤さんに送っていただいた写真です。昨日、私も黄色い短冊に書かせていただきました。7日はもっと増えて楽しい店先になりそうです。練馬弁天通り商店会商店会の恒例お中元チラシは、商店会からの依頼で私と連れ合いで作りました。なんと、このチラシを見た人から理事長経由で仕事をいただきました。リーフレットのデザインの仕事を始めたところです。描いた『ビーンズアクト』の商品イラストです。お店とオーナー蜂谷さん。区の印刷物に使われたものから。頼まれていなかったのに私が勝手に描いてしまって、蜂谷さんにはとても気に入っていただけた似顔絵です。暑い林の中で泥付きの抜け殻はニイニイゼミ、いっぱい鳴いていました。樹名板の中にやっぱりヤモリ。金属はひんやりするのでしょう。切れた尻尾が再生し...283『繭結』の七夕飾り

  • 282 『気楽な家』オーナー

    90歳オーナー渡辺さんの質問ポストカード納品にうかがったら突如渡辺さんが私に問います。「朝のテレビ小説の虎に翼を毎朝見て、やぐちさんに聞いてみたかった」「ちょうど高校生だった私はあの頃な〜んにも考えていなかった。やぐちさんは夫婦別姓を考えるきっかけは何だったの?」♪思いがけない質問に、進学で上京した頃を思い出しながらお答えしました。月刊誌クロワッサンをよく読んで、作家の桐島洋子さん、サルトルとボーヴォワールの関係など、女性と男性の対等な関係を築く記事に影響を受けたこと。そんな生き方もあるんだといちいち感動。その後に弁護士の福島瑞穂さんが立ち上げた夫婦別姓の会に参加。現在に至る、などなど。世代の違う渡辺さんとこうやって対等な立場でお話しできることを、うれしく思いました。アオイトトンボ昨日はブログ友のれんげさ...282『気楽な家』オーナー

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