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やっと見つけたホトケノザ!アレチノヌスビトハギがあるあたり、こんなに群生。なんと、見たかった種子もあるではありませんか!左の取れそうなタネの右の白いのは、まさにエライオソーム。や〜っと見ることができました。アリさんが好んで巣に持っていくという、おいしいエライオソームです。白いエライオソームを取って、種子は巣のそばに捨てて。そこで芽が出て根を生やす植物をアリ散布の植物というそうです。植物観察家/鈴木純氏の『まちの植物のせかい』で知りました。ポストカード委託『気楽な家』オーナーの娘の恭子さんが読んでいて、おもしろそうで借りたんです。アリが種子をホトケノザから抜き取って運ぶ姿を撮りたいのに。1匹もいません。この種子を私が抜き取りアリさんの目の前に置いたら、運んでいくのか。試してみたい気持ちです。オドリコソウこれはオド...60ホトケノザがいっぱい!
ホトケノザの種子をアリの巣の前に。スミレの株の横に、黒い大きなアリの巣を発見。ホトケノザの種子を集めて、撒いてみました。さっさと種子のさやごと、巣穴に運んで行きました。その先にいた茶色い小さなアリの前にも置いてみると。小さなアリには種子が大き過ぎたようで、悪戦苦闘。種子から離れたりまた来たり、無事運んで行けたでしょうか。次はホトケノザから種子を引き抜くところを見たいです!!本当にホトケノザ春の七草のホトケノザとは違うようですね。漢字は仏の座。由来は葉が仏の座る台座(ハスの花の形)に見えることから。横から撮ったらまさに仏の座!黒い小さな甲虫は、ミツボシツチカメムシ。白い点々が3つありました。種子は外れかけて、アリさんに「持って行って〜」と言っているよう!そんな種子を手に集めて、最初は枯葉にの上に置いて、アリの巣の...61種子を運ぶアリ