再出場の高安は連日の大関戦となった。前日は豊昇龍を倒して3勝。3勝しかしていない。上位に休場者続出で高安戦を組まざるを得なかった事情が考えられる。 10日目の対戦相手は2敗大関琴櫻である。相撲は四つの
2024年5月
再出場の高安は連日の大関戦となった。前日は豊昇龍を倒して3勝。3勝しかしていない。上位に休場者続出で高安戦を組まざるを得なかった事情が考えられる。 10日目の対戦相手は2敗大関琴櫻である。相撲は四つの
優勝戦線は混戦模様となってきた。ここまで横綱照ノ富士、大関琴櫻を倒し、さらに1敗対決を勝ち抜いてきた大の里。それが3勝5敗の平戸海に不覚を取るのだから相撲はわからない。もっとも平戸海の出足は素晴らしか
連日満員御礼続くなか伯桜鵬が休場した。9日目からは高安が再出場する。なお、大の里の1敗は高安による敗戦である。 上位1敗同士の対戦が実現した。大の里対大栄翔戦である。大栄翔の1敗は豊昇龍戦によるもので
7日目から霧島と若元春が休場した。幕内はこれで7人が休場中である。1横綱4大関でスタートしたが、たちまち2大関に減少した。関脇小結は半数になった。これでは看板倒れも甚だしい。大相撲は底の浅いものになっ
6日目は大阪から2人、始発の新幹線でいらした。大阪場所で再会して以来だが、東京で一緒の観戦は初めてである。それに相撲Tの会のときの知人が加わり、酒を酌み交わした。大阪からの来客に敬意を表したのか、優勝
1勝3敗と星があがらない霧島。懸命な土俵をみせてはいるが、成績につながらない。角番だけに今は相撲内容より白星優先だろう。 対戦相手は入幕3場所目で小結に駆け上がった大の里である。ホープ中のホープである
照ノ富士、貴景勝が休場し、横綱はいなく、大関は3人となった。いかにも手薄の感は否めない。残った3大関も星のあがらない大関もいる。かろうじて1敗の大関が昔の名前で出ている琴櫻である。 その琴櫻は豪ノ山と
3日目から高安が休場した。初日の取組が発表されたときは朝乃山と尊富士の2人だった。これだけでも小結と先場所優勝者でかなり痛手である。それから3日経って関取休場者は7人に拡大した。あまりにも短期間での増
2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝が突然休場した。ともに出場は1日限りだった。 照ノ富士は、本当は初日から休場予定ではなかったのか。ところが、一月場所優勝者として優勝額贈呈式、優勝額掲揚の行事をこなさ
チケットは超スピードで完売した五月場所。そんななかで初日が始まった。館内では顔なじみと3、4人出合った。これからの場所中に一緒に観戦する仲間である。それにしても場所の感覚が離れていただけに不慣れな部分
すでに朝乃山、尊富士の休場が発表されている。尊富士は先場所の優勝者である。初日前日の優勝額贈呈式には師匠伊勢ヶ濱親方が代理出席した。当然ながら盛り上がらない優勝額贈呈式になった。もっとも5月1日の地元
照ノ富士 8回貴景勝 2回霧島 1回2琴櫻 1回豊昇龍 0回 これは何の数字かおわかりだろうか。実は幕内における13勝以上の成績である。照ノ富士はさすがに多いが、大関は数少ない。貴景勝は20
先場所優勝した尊富士。新入幕で優勝したことが大きく取り上げられた。それは当然といえば当然である。場所は予想しない方向で盛り上がった。 <尊富士優勝> だが、尊富士はそれだけではなかった。序ノ口から9場
きたる五月場所、照ノ富士が出場するか否かは不明である。三月場所はやすやすともろ差しをゆるし、もろい相撲が目立った。巡業ではそれなりに稽古をしたが、万全とまではいかない。稽古総見では土俵にあがらなかった
時疾風は小学生から相撲を取る相撲少年であった。ほかのスポーツもやっいぇいたが、中学・高校は相撲に専念していた。大学は東農大に進学した。卒業後は時津風部屋に入門した。 前相撲からのスタートだった。四股名
現代は元大関が花盛りである。高安・朝乃山・御嶽海・正代と顔をそろえている。その中で大関復帰を思わせる力士はいない。大関復帰は簡単な話ではない。 <朝乃山> 大関から落ちた直後10勝以上で大関に復帰した
誰が優勝するか場所前から予想が立たない。時には思いがけない力士が優勝を争う。まさに混迷の時代である。 しかし、これが思いがけない事態をもたらした。大相撲人気を高めているのである。昨年の九月場所、今年の
琴櫻が登場したとき将来相撲一家になるとは想像できなかった。弟子の琴ノ若が娘婿となり、その子が現在大関の琴ノ若改め2代目琴櫻である。祖父・父は関取であった。王鵬も父貴闘力、祖父大鵬である。ただ、父は指導
メモリアルホールは占領軍に接収された。それだけではない。日本人立ち入り禁止の立て札が立った。 大相撲は開催場を求めてジプシーの状態がしばらく続いた。東京場所は明治神宮外苑、浜町仮説国技館で興行した。大
公開稽古総見にいってきた。季節的にはいまが一番いいかもしれない。6時半ごろ両国に着いた。2列に並んでいて南門より少し前に並んだ。 7時半ごろ入場し始めた。いつも通り東西の出入り口から入った。相撲仲間の
欧勝馬はモンゴル及び学生出身である。日本体育大学出身で4年のときに学生横綱になっている。その前に高校に元朝青竜のすすめで留学している。日本の生活は学生時代で7年に及ぶ。 プロでは元琴欧洲の鳴戸部屋に入
2024年5月
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再出場の高安は連日の大関戦となった。前日は豊昇龍を倒して3勝。3勝しかしていない。上位に休場者続出で高安戦を組まざるを得なかった事情が考えられる。 10日目の対戦相手は2敗大関琴櫻である。相撲は四つの
優勝戦線は混戦模様となってきた。ここまで横綱照ノ富士、大関琴櫻を倒し、さらに1敗対決を勝ち抜いてきた大の里。それが3勝5敗の平戸海に不覚を取るのだから相撲はわからない。もっとも平戸海の出足は素晴らしか
連日満員御礼続くなか伯桜鵬が休場した。9日目からは高安が再出場する。なお、大の里の1敗は高安による敗戦である。 上位1敗同士の対戦が実現した。大の里対大栄翔戦である。大栄翔の1敗は豊昇龍戦によるもので
7日目から霧島と若元春が休場した。幕内はこれで7人が休場中である。1横綱4大関でスタートしたが、たちまち2大関に減少した。関脇小結は半数になった。これでは看板倒れも甚だしい。大相撲は底の浅いものになっ
6日目は大阪から2人、始発の新幹線でいらした。大阪場所で再会して以来だが、東京で一緒の観戦は初めてである。それに相撲Tの会のときの知人が加わり、酒を酌み交わした。大阪からの来客に敬意を表したのか、優勝
1勝3敗と星があがらない霧島。懸命な土俵をみせてはいるが、成績につながらない。角番だけに今は相撲内容より白星優先だろう。 対戦相手は入幕3場所目で小結に駆け上がった大の里である。ホープ中のホープである
照ノ富士、貴景勝が休場し、横綱はいなく、大関は3人となった。いかにも手薄の感は否めない。残った3大関も星のあがらない大関もいる。かろうじて1敗の大関が昔の名前で出ている琴櫻である。 その琴櫻は豪ノ山と
3日目から高安が休場した。初日の取組が発表されたときは朝乃山と尊富士の2人だった。これだけでも小結と先場所優勝者でかなり痛手である。それから3日経って関取休場者は7人に拡大した。あまりにも短期間での増
2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝が突然休場した。ともに出場は1日限りだった。 照ノ富士は、本当は初日から休場予定ではなかったのか。ところが、一月場所優勝者として優勝額贈呈式、優勝額掲揚の行事をこなさ
チケットは超スピードで完売した五月場所。そんななかで初日が始まった。館内では顔なじみと3、4人出合った。これからの場所中に一緒に観戦する仲間である。それにしても場所の感覚が離れていただけに不慣れな部分
すでに朝乃山、尊富士の休場が発表されている。尊富士は先場所の優勝者である。初日前日の優勝額贈呈式には師匠伊勢ヶ濱親方が代理出席した。当然ながら盛り上がらない優勝額贈呈式になった。もっとも5月1日の地元
照ノ富士 8回貴景勝 2回霧島 1回2琴櫻 1回豊昇龍 0回 これは何の数字かおわかりだろうか。実は幕内における13勝以上の成績である。照ノ富士はさすがに多いが、大関は数少ない。貴景勝は20
先場所優勝した尊富士。新入幕で優勝したことが大きく取り上げられた。それは当然といえば当然である。場所は予想しない方向で盛り上がった。 <尊富士優勝> だが、尊富士はそれだけではなかった。序ノ口から9場
きたる五月場所、照ノ富士が出場するか否かは不明である。三月場所はやすやすともろ差しをゆるし、もろい相撲が目立った。巡業ではそれなりに稽古をしたが、万全とまではいかない。稽古総見では土俵にあがらなかった
時疾風は小学生から相撲を取る相撲少年であった。ほかのスポーツもやっいぇいたが、中学・高校は相撲に専念していた。大学は東農大に進学した。卒業後は時津風部屋に入門した。 前相撲からのスタートだった。四股名
現代は元大関が花盛りである。高安・朝乃山・御嶽海・正代と顔をそろえている。その中で大関復帰を思わせる力士はいない。大関復帰は簡単な話ではない。 <朝乃山> 大関から落ちた直後10勝以上で大関に復帰した
誰が優勝するか場所前から予想が立たない。時には思いがけない力士が優勝を争う。まさに混迷の時代である。 しかし、これが思いがけない事態をもたらした。大相撲人気を高めているのである。昨年の九月場所、今年の
琴櫻が登場したとき将来相撲一家になるとは想像できなかった。弟子の琴ノ若が娘婿となり、その子が現在大関の琴ノ若改め2代目琴櫻である。祖父・父は関取であった。王鵬も父貴闘力、祖父大鵬である。ただ、父は指導
メモリアルホールは占領軍に接収された。それだけではない。日本人立ち入り禁止の立て札が立った。 大相撲は開催場を求めてジプシーの状態がしばらく続いた。東京場所は明治神宮外苑、浜町仮説国技館で興行した。大
公開稽古総見にいってきた。季節的にはいまが一番いいかもしれない。6時半ごろ両国に着いた。2列に並んでいて南門より少し前に並んだ。 7時半ごろ入場し始めた。いつも通り東西の出入り口から入った。相撲仲間の
休場明けながら日々調子をあげてきた照ノ富士。9日目は好事魔多しとなってしまった。結びの一番は1敗明生との対戦になった。明生は過去横綱照ノ富士に2勝している。新横綱の場所は優勝照ノ富士からの勝利だった。
全勝3人で迎えた8日目。まず幕内下位の朝乃山が北青鵬と対戦した。北青鵬は不利な体勢から粘っての勝ち相撲が気になっていた。どちらかというと受け身の相撲である。これでは朝乃山に通じないと思った。 <朝乃山
場所前様々な視点があった。 ■休場明け照ノ富士は大丈夫か休場明け照ノ富士には不安がつきまとっていた。これは当然のことである。ところが7日目までは全勝。しかも危なげない勝ち方が続いた。7日目は入幕2場所
栃ノ心が引退した。初日から力が入らない相撲が続いていた。ザンバラ時代から栃ノ心を見続けてきただけに思い入れが深い。誰にもいつかその日は来る。栃ノ心にも来てしまった。元大関の終焉であった。36歳、永い間
今日の一番は貴景勝対翔猿戦である。貴景勝は初日苦手阿炎を変則的な攻めで退けた。もう一人の苦手が翔猿である。もっか3連敗中である。 相撲は突き合いになった。翔猿がまわりこんではたく。そこで右四つになった
今日の一番は大関を目指す霧馬山対錦富士である。場所前こう予想した。意外なことに霧馬山対錦富士戦は1度も実現していない。今年の一月場所錦富士は幕内上位だったが、取組はなかった。霧馬山は確実に勝っておきた
今日の一番は何と言っても若元春対正代戦である。入幕2年目対元大関。まさに力のこもった一番になった。 四つ身を争って若元春おっつけ左四つ。正代ふってもろ差し、一気に出る。向こう正面、窮地の若元春が渾身の
今日の一番は豊昇龍対翠富士戦である。豊昇龍は翠富士に対して2勝5敗と苦戦している。河津掛けで勝ったことがあった。翠富士は豊昇龍にとって難敵である。 相撲は翠富士が2本入って、豊昇龍が抱え込む。この苦し
雲が立ち込めるなか、大相撲五月場所が始まった。年6場所だとさすがに次の場所が来るのが早く感じる。気負いからか国技館には10時半ごろ着いた。久々の4人マス。相撲仲間で占めて観戦した。 初日早々高安の休場
2023年五月場所のチケットは完売となった。大阪場所が15日間満員御礼だったのに引き続いてことだから大相撲人気はかなり戻ってきたといえる。コロナで制限されたなかからの脱却とともに迎えた人気回復といえる
さる三月場所、金峰山と北青鵬が入幕した。また、落合が幕下1場所で十両入りした。いずれも楽しみで期待が大きいホープといえる。彼らの出世争いが見ものである。 昭和40年代、期待されたホープが角界のプリンス
五月場所特に注目されているわけではないが、気になる力士がいる。場合によっては思わぬ活躍をする可能性を秘めている。そんな4力士をピックアップしてみた。 ■豊昇龍来たる五月場所で8場所連続関脇・小結在位で
来たる五月場所若元春は関脇で登場する。三月場所は小結で上位が詰まっているなかで躍進といえる。十両時代は12場所(1場所コロナ部屋ごと休場を含む)におよんでいたから入幕してからの快進撃は予想できなかった
大関昇進なるか。引き続き霧馬山の対戦相手をみていこう。 6(●〇〇●〇×)8貴景勝霧馬山に1不戦勝がある。一月場所優勝した貴景勝にすくい投げで勝っている。実力は縮まってきている。貴景勝が押し切れば問題
引き続き逸ノ城の幕内人生をみていこう。 2019年、特筆すべきは三月場所で14勝1敗をあげたことである。逸ノ城は前頭4枚目であった。大関陣の高安・豪栄道・栃ノ心戦はあった。1敗は栃ノ心によるものだった
照ノ富士は30歳で1回優勝している。昨年11月末の31歳からは全休2場所を経て五月場所を迎える。31歳照ノ富士は再び優勝できるのか。そこで照ノ富士の31歳を検証するため、横綱出身の30歳以降の優勝を調
現在大関は貴景勝一人である。大関が喉から手が出るほどほしい状況にある。昨年様々な優勝者が出た。御嶽海は大関に昇進したが短命に終わった。ほかの優勝者は大関につながらなかった。その中で霧馬山が連続2ケタ勝
引退した逸ノ城は長い間湊(元湊富士)部屋の看板力士であった。湊部屋は幕下力士がいないから看板力士は当分生まれない。諒兎馬が幕下にいたが、現在は三段目筆頭である。逸ノ城は部屋の看板力士として関取生活は5
幕内に復帰した逸ノ城が突然引退した。先場所朝乃山戦を制し、14勝1敗で十両優勝しただけに意外な感じがした。理由は腰痛だという。確かに力士は腰との戦いがある。マッサージを受けながら土俵にあがる力士がいる
優勝から一転角番となったのが貴景勝である。貴景勝は6度目の角番である。1度は失敗して関脇に降格している。大関在位22場所中7場所負け越している。 <三月場所6日目御嶽海に敗れた翌日から休場> 貴景勝の