chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
denkouriki
フォロー
住所
未設定
出身
中央区
ブログ村参加

2014/06/22

  • ■24夏13日目3敗2人!12勝優勝は達成されるのか

    各段の成績優秀者がぶつかる13日目。序二段優勝朝東、幕下優勝藤星雲が決定した。序ノ口、三段目は優勝決定戦になる。十両は1敗若隆景、阿武剋、2敗遠藤の争いとなる。 さて幕内はどう動いたか。3敗大の里は6

  • ■24夏12日目 優勝戦線に変化!3敗4力士に

    2敗湘南乃海は阿炎戦と対戦だが、阿炎は優勝圏内ではなかった。だが、阿炎も勝ち越しがかかっている。そういう意味では負けられない者同士である。それは同時に関脇を守ることにつながる。 相撲は、阿炎が突きたて

  • ■24夏11日目 驚愕!立ち合い一瞬の投げ

    終盤戦に突入した大相撲。11日目のメインエベントは間違いなく豊昇龍対2敗大の里である。豊昇龍は優勝圏外である。だが、先場所優勝者尊富士の初日からの連勝を11でストップした実績がある。 不安があるとすれ

  • ■24夏10日目 琴櫻3敗の影響

    再出場の高安は連日の大関戦となった。前日は豊昇龍を倒して3勝。3勝しかしていない。上位に休場者続出で高安戦を組まざるを得なかった事情が考えられる。 10日目の対戦相手は2敗大関琴櫻である。相撲は四つの

  • ■24夏9日目 2024年五月場所の行方

    優勝戦線は混戦模様となってきた。ここまで横綱照ノ富士、大関琴櫻を倒し、さらに1敗対決を勝ち抜いてきた大の里。それが3勝5敗の平戸海に不覚を取るのだから相撲はわからない。もっとも平戸海の出足は素晴らしか

  • ■24夏8日目 1敗対決で大の里浮上

    連日満員御礼続くなか伯桜鵬が休場した。9日目からは高安が再出場する。なお、大の里の1敗は高安による敗戦である。 上位1敗同士の対戦が実現した。大の里対大栄翔戦である。大栄翔の1敗は豊昇龍戦によるもので

  • ■24夏7日目 看板倒れも甚だしい

    7日目から霧島と若元春が休場した。幕内はこれで7人が休場中である。1横綱4大関でスタートしたが、たちまち2大関に減少した。関脇小結は半数になった。これでは看板倒れも甚だしい。大相撲は底の浅いものになっ

  • ■24夏6日目 1敗同士の一番を制した大の里

    6日目は大阪から2人、始発の新幹線でいらした。大阪場所で再会して以来だが、東京で一緒の観戦は初めてである。それに相撲Tの会のときの知人が加わり、酒を酌み交わした。大阪からの来客に敬意を表したのか、優勝

  • ■24夏5日目 熱闘3番を分析

    1勝3敗と星があがらない霧島。懸命な土俵をみせてはいるが、成績につながらない。角番だけに今は相撲内容より白星優先だろう。 対戦相手は入幕3場所目で小結に駆け上がった大の里である。ホープ中のホープである

  • ■24夏4日目 大関三者三様

    照ノ富士、貴景勝が休場し、横綱はいなく、大関は3人となった。いかにも手薄の感は否めない。残った3大関も星のあがらない大関もいる。かろうじて1敗の大関が昔の名前で出ている琴櫻である。 その琴櫻は豪ノ山と

  • ■24夏3日目 休場者短期間で急増

    3日目から高安が休場した。初日の取組が発表されたときは朝乃山と尊富士の2人だった。これだけでも小結と先場所優勝者でかなり痛手である。それから3日経って関取休場者は7人に拡大した。あまりにも短期間での増

  • ■24夏2日目 照ノ富士・貴景勝いきなり休場

    2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝が突然休場した。ともに出場は1日限りだった。 照ノ富士は、本当は初日から休場予定ではなかったのか。ところが、一月場所優勝者として優勝額贈呈式、優勝額掲揚の行事をこなさ

  • ■24夏初日 1横綱4大関暗転のスタート

    チケットは超スピードで完売した五月場所。そんななかで初日が始まった。館内では顔なじみと3、4人出合った。これからの場所中に一緒に観戦する仲間である。それにしても場所の感覚が離れていただけに不慣れな部分

  • 2024年五月場所直前考

    すでに朝乃山、尊富士の休場が発表されている。尊富士は先場所の優勝者である。初日前日の優勝額贈呈式には師匠伊勢ヶ濱親方が代理出席した。当然ながら盛り上がらない優勝額贈呈式になった。もっとも5月1日の地元

  • 存在価値を問われる大関

    照ノ富士 8回貴景勝 2回霧島 1回2琴櫻 1回豊昇龍 0回 これは何の数字かおわかりだろうか。実は幕内における13勝以上の成績である。照ノ富士はさすがに多いが、大関は数少ない。貴景勝は20

  • 尊富士の連続勝ち越し

    先場所優勝した尊富士。新入幕で優勝したことが大きく取り上げられた。それは当然といえば当然である。場所は予想しない方向で盛り上がった。 <尊富士優勝> だが、尊富士はそれだけではなかった。序ノ口から9場

  • 照ノ富士が狙えるもう一つの優勝

    きたる五月場所、照ノ富士が出場するか否かは不明である。三月場所はやすやすともろ差しをゆるし、もろい相撲が目立った。巡業ではそれなりに稽古をしたが、万全とまではいかない。稽古総見では土俵にあがらなかった

  • 時疾風の出世街道

    時疾風は小学生から相撲を取る相撲少年であった。ほかのスポーツもやっいぇいたが、中学・高校は相撲に専念していた。大学は東農大に進学した。卒業後は時津風部屋に入門した。 前相撲からのスタートだった。四股名

  • 元大関の存在感

    現代は元大関が花盛りである。高安・朝乃山・御嶽海・正代と顔をそろえている。その中で大関復帰を思わせる力士はいない。大関復帰は簡単な話ではない。 <朝乃山> 大関から落ちた直後10勝以上で大関に復帰した

  • 混迷の時代現在進行中

    誰が優勝するか場所前から予想が立たない。時には思いがけない力士が優勝を争う。まさに混迷の時代である。 しかし、これが思いがけない事態をもたらした。大相撲人気を高めているのである。昨年の九月場所、今年の

  • 相撲一家

    琴櫻が登場したとき将来相撲一家になるとは想像できなかった。弟子の琴ノ若が娘婿となり、その子が現在大関の琴ノ若改め2代目琴櫻である。祖父・父は関取であった。王鵬も父貴闘力、祖父大鵬である。ただ、父は指導

  • 横綱の代からみた国技館 3

    メモリアルホールは占領軍に接収された。それだけではない。日本人立ち入り禁止の立て札が立った。 大相撲は開催場を求めてジプシーの状態がしばらく続いた。東京場所は明治神宮外苑、浜町仮説国技館で興行した。大

  • 稽古様々

    公開稽古総見にいってきた。季節的にはいまが一番いいかもしれない。6時半ごろ両国に着いた。2列に並んでいて南門より少し前に並んだ。 7時半ごろ入場し始めた。いつも通り東西の出入り口から入った。相撲仲間の

  • 欧勝馬の出世街道

    欧勝馬はモンゴル及び学生出身である。日本体育大学出身で4年のときに学生横綱になっている。その前に高校に元朝青竜のすすめで留学している。日本の生活は学生時代で7年に及ぶ。 プロでは元琴欧洲の鳴戸部屋に入

  • 2024年五月場所番付の視点

    五月場所の番付が発表された。予定通り琴ノ若が琴櫻に改名した。全体的に成績以上のアップ・ダウンは少ない幕内番付となった。上位は関脇以上がないのでつまり気味ではある。 小結に入幕3場所目の大の里がすわった

  • 横綱の代からみた国技館 2

    昭和は東京大相撲と大阪大相撲の合併場所として始まった。昭和2年から7年まで年4場所で半分は名古屋を含み西日本で開催された。常ノ花は横綱として大正13年夏場所から旧両国国技館の土俵にあがった。大阪横綱の

  • 場所の名称

    現在は年6場所制ある。6場所になって給料や退職金が安定した。七月は暑すぎるので年5場所にというわけにはいかなくなっている。場所の名称は、協会は一月場所、三月場所と開催月を名称としている。土俵の目撃者も

  • 次の横綱の条件

    照ノ富士の一人横綱が続く大相撲界。その照ノ富士もは2歳になり、休場が目立ってきた。様相は昭和47年七月場所以降に似てきた。 昭和47年七月場所から大鵬は一人横綱になった。この場所から大鵬の晩年は始まっ

  • 横綱の年寄率6

    3代目若乃花は引退した場所後年寄藤島を襲名したが、短期間で協会を離職している。現在は日刊スポーツに「若乃花の目」を掲載している。貴乃花が協会を離職したときは「相撲界を離れるほうがたいへんなんだよ」とコ

  • 名門高砂部屋は分家消滅の歴史

    高砂(元朝赤龍)部屋の分家は錦戸(元水戸泉)部屋だけである。その錦戸部屋は弟子が少なく、部屋としては危うい状態である。広い意味では高砂部屋出身の初代西ノ海の流れを組む錣山(元豊真将)部屋、音羽山(元鶴

  • 横綱の代からみた国技館

    大相撲の常設館ができたことは画期的なことであった。天候に左右されないで興行ができることは日程の安定にもつながる。それまでは晴天〇日興行であった。なかには天候が回復しないでそのまま中止になった場所がある

  • ひと昔前大相撲を見た方法

    大相撲の幕内は夕方中継している。通常なら勤務時間であり、ほとんどの方は休日以外みることはできない。でもブルーレイで留守録設定しておかばみることができる。それだけ便利で大相撲を楽しめる時代になっている。

  • 大関の優勝回数

    大関は横綱に次ぐ地位で協会の看板である。昇進が決まると使者が部屋に赴き、新大関は口上を述べるセレモニーがある。最高位大関の優勝はそれほど多くない。ただし、横綱の大関時代を加えると様相は違ってくる。そこ

  • 暴行事件思いつくこと

    宮城野部屋の力士が協会首脳の指令により元旭富士の伊勢ヶ濱部屋に移籍した。元白鵬の宮城野は伊勢ヶ濱の指導の下に入る。発端は北青鵬の悪質な暴力事件だった。元旭天鵬の友綱部屋では同じモンゴル出身で最高位関脇

  • 2024年3月幕内在位場所数番付

    幕内は相撲界の最高クラスである。十両に入ったら次の目標は幕内になる。そこで幕内力士の幕内在位場所数番付を作成してみた。対象は2024年三月場所場所番付の幕内力士である。数字は2024年三月場所までの幕

  • 差がありすぎる横綱

    横綱は相撲界の最高位である。横綱が実質地位となったのは常陸山以降である。しかし、横綱ほど実力差が激しい地位はない。年6場所制でも横綱優勝回数は白鵬の42回から横綱優勝0迄ある。横綱優勝0は横綱失格であ

  • 大相撲の因習と近代化

    今物言いはビデオを参考にしている。だから物言いがついても勝負結果を間違うことはなかった。これしか見てこなかった相撲ファンにはこれが当たり前に映る。しかし、ビデオを参考にする以前は違っていた。 <物言い

  • 曙に迫った力士 完敗した力士

    曙の死去にともなってライバル若貴との対戦成績がクローズアップされた。ただ、優勝決定戦が含まれていなかった。優勝決定戦は番外で通算勝利、幕内勝利に加えられることはない。それはそれでいい。しかし、両力士の

  • 理事長・理事の部屋勢力

    一門はかつて巡業をともにする組合だった。本家分家関係を中心としての寄り合い連合だった。現在の一門は理事、副理事を生むシステムに変貌している。 <八角理事長> 🔶高砂一門八角元横綱北勝

  • なつかしく思える若貴・曙の時代

    曙の通夜が14日行われた。かつてのライバル若乃花が弔問に伺った。今改めて若貴・曙の時代が懐かしく語られている。昭和三代人気力士は双葉山・初代若乃花・貴ノ花である。その貴ノ花の二人の息子が相撲界入りした

  • 横綱の年寄率5

    双羽黒は優勝経験がない横綱として記憶されている。双羽黒はそれほど普及していないときに、パソコンを扱うことから「新人類」と呼ばれた。横綱7場所後の昭和62年10月、付け人などが集団脱走したのである。尋常

  • ギャンブルで相撲界から消えた人

    大谷選手の通訳だった水原一平氏のギャンブル問題が大きな話題になっている。その負け金額たるや24億5千万と庶民からみたら天文学的数字である。それを大谷選出の口座から振込していたのだからひどい話である。今

  • 琴ノ若は横綱になれるか

    琴ノ若は新大関の場所10勝5敗でおわった。2ケタ勝利だから及第点である。祖父琴櫻は8勝7敗だった。部屋の先輩琴欧州は新大関の場所10勝5敗だったが、横綱になれなかった。 <琴ノ若> 琴ノ若は一月場所優

  • 曙死去、54歳短過ぎる人生

    曙が亡くなった。闘病生活をおくっていたのは知っていたが、あまりにも若過ぎる人生だった。曙といえば若貴と同期だった。常に出世争いをしてきた。 大関・横綱は曙が早かった。曙は外国出身の初の横綱だった。曙の

  • 2020年12月幕下のホープその後

    2020年12月幕下のホープを2回にわけて掲載した。当時は若ささと幕下の成績を基準にしていた。10人選出した。あれから3年2場所、幕下のホープは今どうしているだろう。 【幕内】 平戸海長崎県出身 境川

  • 尊富士と輪島を比較する

    三月場所、尊富士の初優勝は衝撃だった。新入幕優勝。前相撲から10場所目の優勝。ここまで負け越しなし。十両1場所で突破したなど数々の記録に彩られている。 尊富士は日大出身である。いわば学生出身である。た

  • 2024年五月場所チケット事情

    4月6日10時五月場所のチケットが発売された。それは大阪場所をはるかにこえるスピードでなくなった。半日で15日間のチケットが完売した。琴奨菊が約10年ぶりに日本出身力士優勝をした後1日で全チケットがな

  • 復帰した十両成績

    さる三月場所、ケガで番付を下げていた若隆景が十両に復帰した。初日から7連勝で大勝ちすると思いきや最終成績は9勝6敗で終わった。十両復帰を好成績で飾れなかった。現役で十両復帰を迎えた力士の成績はどうであ

  • 琴櫻という力士

    大関琴ノ若が五月場所から琴櫻を名のることになりそうである。琴ノ若の祖父であり、父琴ノ若の師匠でもある。今のように部屋の力士全員に、頭に琴の字をつけたのは、元琴櫻の佐渡ヶ嶽の代から始まった。 琴櫻とはど

  • 照ノ富士の横綱勝率・優勝率・出場率

    一月場所で復活優勝した照ノ富士。三月場所は一転して負けが込み過ぎて休場した。相撲内容もお粗末過ぎた。やすやすともろ差しを許し過ぎた。その結果3連続金星配給という結果をもたらした。 <照ノ富士> 照ノ富

  • 幕内優勝経験者11人時代

    尊富士の優勝で11人になったものがある。それは幕内優勝経験者の現役数である。11人あげられれば、あなたは相撲通である。 <優勝尊富士> 照ノ富士貴景勝御嶽海霧島玉鷲豊昇龍朝乃山大栄翔正代尊富士若隆景

  • 翔猿の珍記録

    三月場所、幕内休場力士は6人だった。多い反面、再出場した力士がいた。翔猿である。それも不戦敗の翌日に出場という珍しいカタチでの再出場となった。まさに珍記録となった。 <翔猿> 翔猿は10日目に休場した

  • 横綱の年寄率4

    北の富士は引退後九重(元千代の山)部屋から独立し井筒部屋をおこした。昭和50年のことである。ところが思いがけず、師匠の九重が51歳で永眠した。昭和52年のことであった。思いがけず、井筒部屋と九重部屋は

  • 入幕2場所目の尊富士はどこまでやる

    三月場所千秋楽、足のケガをおして出場した尊富士は豪ノ山に勝利して優勝を決めた。感動的な新入幕優勝となった。五月場所の尊富士の番付は5枚前後が予想される。5枚目だと微妙で横綱・大関との対戦圏内ではなくな

  • 2024年3月大相撲Q&A

    Q 幕内力士が最も多かったのはいつですか。 A 昭和32年春場所です。東西23枚で58人いました。当時の横綱は千代の山・栃錦・吉葉山・鏡里でした。 <栃錦のブロマイド> Q 旧両国国技館はどれくらい災

  • 宮城野部屋の今後

    大阪府立体育館では異例の応援があった。「宮城野部屋がんばれー」が宮城野部屋力士登場に対しての声援だった。また館内の客席の壁に宮城野部屋がんばれの紙が貼られていた。さらに、宮城野部屋閉鎖反対の署名サイト

  • 尊富士栄光の日

    3月24日は尊富士栄光の日であった。三月場所優勝表彰式は20ある。これに君ケ代、優勝インタビューが加わる。現代は写真で見せる時代。テレビにうつらない表彰も含めていくつかピックアップしてみた。

  • 似て非なる場所

    三月場所は新入幕尊富士が優勝、入幕2場所目の大の里が最後まで優勝を争った。これと似た場所はあったのか。似て非なる場所が思い出される。その前に110年ぶりと称する新入幕優勝についてふれておきたい。 それ

  • 2024年三月場所総評

    ★今場所の優勝争いについて 結局新入幕尊富士と入幕2場所目の大の里の争いとなった。まだ大銀杏をゆえない二人となった。尊富士・大の里はよくやったし、期待できる逸材であることは間違いない。しかし、ほかの力

  • 2024年五月場所私製番付

    予想番付ではなく、私製番付であることをまずお断りしておく。幕内といっても横綱・大関と対戦する力士とそうでない力士に分かれる。それを同一に扱うのは合理性に欠ける。またケースによって横綱・大関との対戦数が

  • ■24春千秋楽 ケガの中出場の尊富士が初優勝

    大阪府立体育館向こう正面二階通路にメディア関係者が集結していた。何をしているのか聞いてみると「取材」と答えた。推測すると前日足を負傷した尊富士は休場か出場かの情報交換をしているのでは。なお、大阪府立体

  • ■24春14日目尊富士痛恨の2敗!優勝は千秋楽決着

    貴景勝が8勝したとたん休場した。令和2年七月場所以来2度目である。印象は良くないが、やむを得ない面がある。情報通によるとケガの状態がよくなく、勝ち越せば休場すると聞かされていた。このあたりが貴景勝の限

  • ■24春13日目 明暗を分けた3敗組

    本日取組開始は11時15分だったが、30分前に館内にはいいった。大阪の知り合い達と日本酒を酌み交わしながら相撲談義。土俵の目撃者をよく読んでくださる読者に感激。三段目途中まで一緒に観戦した。元幕下の千

  • ■24春12日目尊富士連勝ストップ!それでも後続に2差

    尊富士を止めるのは誰かが焦点になると書いた。残りの対戦相手で最も可能性のある力士が大関豊昇龍であった。また対戦があとになればなるほど研究できる。ただ、どういう相撲になるかはまったく予想できない。ひょっ

  • ■24春11日目 尊富士、大関琴ノ若戦も突破

    難波に着いたら強風が吹き荒れていた。木々の枝は曲がり、のれんは巻き付き、帽子は脱ぐかおさえていないと間違いなく飛ばされる状況だった。何かの予兆なのか。何がおきても不思議でない相撲が起きている。 <尊富

  • ■24春10日目出足に優った尊富士が大の里を粉砕

    京都の古いなじみの方と大阪府立体育館で再会した。メールをいただいて座っている位置は把握していた。マニアックな大相撲問題をいただいた。続いて大阪在中の宇良ファンと再開した。名古屋や東京で会うこともある。

  • ■24春9日目阿炎を圧倒した驚異の新入幕尊富士

    東京からまた一人、相撲仲間が大阪府立体育館にやってきた。一月場所以来の再会である。しかも席が近かった。いつも差し入れ本当にありがとうございます。 ●尊富士対小結阿炎新入幕尊富士が幕内後半に登場した。小

  • ■24春8日目尊富士全勝で勝ち越し!大関に2差

    大相撲は中日を迎えた。大阪府立体育館内は熱気であふれた。東京から相撲仲間が再び来た。大阪の知り合いとも再会した。 ●尊富士対竜電新入幕尊富士の勢いが止まらない。今日は竜電相手に押しから右四つ。常に前に

  • ■24春7日目大の里に土!新入幕尊富士唯一の全勝

    2勝4敗3連続金星を配給した照ノ富士がついに休場した。今場所はやたらもろ差しになられ、なすすべなく敗れた。この状態を続けるわけにはいかなかった。しかし、照ノ富士は先場所の優勝者である。こうも様変わりし

  • ■24春6日目安易な負け方で3連続金星配給となった照

    ●横綱照ノ富士対隆の勝剣翔、金峰山に次いで照ノ富士の休場が危ぶまれたが、出場した。出場する以上、横綱にふさわしい相撲を、と期待したがそれはことごとく裏切られた。まず、隆の勝に簡単にもろ差しを許した。も

  • ■24春5日目 瓦解した横綱・大関陣

    チケットをもぎられ、館内に入ると3点セットが渡される。取組表、地方場所特有のカラー読物、そして特別号外のパノラマ大相撲三月場所である。さらに進んで左に曲がると千代の国、石浦の引退大相撲のチケット売り場

  • ■24春4日目 もろ差し対策が無策の照ノ富士

    座席を探す方が必ずいるものである。大阪府立体育館の座席は協会が独自で指定している。土俵に向かかって右ら左に数字が増えていく。外国人だと正・東・西・向の漢字がわからず、混乱することがある。4日目も当然満

  • ■24春3日目 調子を上げてきた照、気になる貴

    冷たい雨がふりしきる大阪。普段なら外出は控えるところだが、大相撲があるなら話は別である。台風のときも雪のときも国技館に通った。館内に入るといつもより出足が遅いが、幕内にはいると満員になった。 ●大関霧

  • ■24春2日目 横綱・大関4勝6敗負け越しスタート

    3月とはいえ、まだ肌寒い大阪。熱戦であったまるかというとそうはいかなかった。 霧島は熱海富士に右差し低い体勢をつくった。左上手が取れない熱海富士だが動かない。胸があった体勢から熱海富士がいくぶん頭をつ

  • ■24春初日 気になる照ノ富士の敗戦

    チケットはすでに完売御礼である。15日間満員御礼が続くことになる。コロナ後最速で売り切れた。八角(元北勝海)理事長の協会ご挨拶でも触れたほどである。珍しいことである。 さて、今場所最大の注目は新大関の

  • 2024年3月 お知らせ 賢明な読者の皆様へ

    土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするために、三月場所の初日から千秋楽まで大阪府立体育館で観戦します。 ホテルはいつも大阪府立体育館へ

  • 2024年三月場所直前考

    1横綱4大関で迎える三月場所。層が厚くなったことで平幕優勝は難しくなった。混迷の時代は終わったのか。場所前誰が優勝するか予想できない、という意味では終わっていない。 <優勝照ノ富士> 昨年照ノ富士は優

  • 入幕2場所目の大の里 十両1場所突破の尊富士

    一月場所の新入幕大の里は大活躍であった。横綱照ノ富士、大関豊昇龍、優勝同点の関脇琴ノ若と対戦した。力及ばず敗れたものの11勝4敗の好成績をあげた。人によっては横綱戦はやりすぎという見方があった。 これ

  • 旧井筒の系統

    昨年12月元寺尾の錣山が死去した。60歳という若さだった。近年定年前に亡くなる親は少ない。一月場所、所属力士は錣山部屋で土俵にあがった。場所後元豊真将の立田川が正式に錣山となった。 <霧島> 今年の4

  • 新大関琴ノ若の強敵・要注意

    三月場所、琴ノ若は新大関として登場する。新大関はどこまでやるか。先輩大関貴景勝は途中休場、霧島は6勝、豊昇龍は8勝で終わっている。けして期待に応えたとはいいがたい実績である。勢いがある時は誰でもよく見

  • 理事長の任期5

    元栃錦は任期がまだあるなか、理事長をライバルの元若乃花の二子山に禅譲した。それだけに子山理事長の任期は約3年2カ月と短期になった。立ち合いの待ったに罰金を導入したが、悪いのは待ったしたほうとは限らない

  • 三月場所大相撲中継に異変あり

    三月場所初日まで1週間に迫った。すでにチケットは完売である。多くの相撲ファンはテレビで観戦になる。しかし、その大相撲中継が通常とは異なることになりそうである。 <大阪場所の相撲風景> 大相撲中継の天敵

  • 横綱の年寄率3

    昭和36年1月年寄の定年制が始まった。元元双葉山の時津風から対象になった。その時津風理事長は思いもよらず昭和43年12月に逝去した。巨星堕ちる。56歳だった。 <時津風(元双葉山> 翌年元羽黒山の立浪

  • 照ノ富士は10回優勝を達成できるか

    さる一月場所、休場続きだった照ノ富士が復活優勝を遂げた。それも琴ノ若を追いかける展開となって自力で並んだ。さらに優勝決定戦でも琴ノ若を一蹴し、9回目の優勝となった。ここまできたら10回目を目指すのは当

  • 理事長の任期4

    武蔵川理事長の後を受けて理事長に就任したのは元栃錦の春日野であった。出羽一門による継続である。それだけにすんなりとはいかなかった。立浪・伊勢ヶ濱連合が元照國の伊勢ヶ濱を担ぎ出したのである。これに元佐賀

  • 横綱の年寄率2

    昭和戦前に引退した横綱の年寄率を見ていこう。宮城山 年寄白玉→芝田山部屋 48歳死去3代目西ノ海 年寄浅香山部屋 42歳死去ともに病死で年寄としては短期間で終わっている。 <宮城山のブロマイド> 常ノ

  • 尊富士の出世街道

    尊富士は幼少のころから相撲を取っていた根っからの相撲少年であった。中学のときには白鵬杯に参加している。進学は相撲の名門鳥取城北高校であった。さらに大学は日大へ進んだ。相撲部では輝鵬と同期であった。 2

  • 2024年三月場所番付を読み解く

    三月場所の番付が発表された。新大関の琴ノ若は途中休場の貴景勝の風下に立った。これは当然のことではない。北の富士・玉の海が新横綱になったときは全休の大鵬より上位に位置した。栃東以前はこれが当然だった。ど

  • 理事長の任期3

    元双葉山の時津風理事長急逝後、理事長となったのは元出羽ノ花の武蔵川であった。出羽ノ花は現役時代前頭筆頭が最高位であった。そんな武蔵川がどうして理事長になれたのか。それは簿記を学び経理を担当し、協会の財

  • 暴力事件これから

    暴力事件の処分はくだされた。北青鵬の引退勧告、師匠の元白鵬の宮城野2階級降格及び減給。さらに師匠代行が置かれることになった。師匠宮城野と北青鵬が部屋の前で反省とお詫びをして幕を閉じた。北青鵬はその場で

  • 北青鵬引退、宮城野降格の結末

    日本相撲協会は臨時理事会を開き、北青鵬と師匠元白鵬の宮城野の処分を決定した。北青鵬は部屋での暴力が続いただけでなく、金銭トラブルもかかえていたという。引退勧告処分となり、北青鵬は引退届を提出した。解雇

  • 大相撲Q&A

    Q 御前掛かりとは何ですか 天覧相撲における土俵入りで、正面を見て4人5列くらいに並びます。四股を右2回左1回踏んでそんきょします。場内アナウンスで紹介されて立ち上がり礼をしてさがります。昭和天皇の天

  • 横綱の年寄率 1

    現役の横綱年寄は横綱の代でいうと北勝海以降である。北勝海から稀勢の里まで12人の横綱がいる。亡くなられた方はいない。現在年寄でいる元横綱は7人である。貴乃花が離職しなければ13人であった。現在の横綱年

  • 理事長の任期2

    元常ノ花の出羽海理事長の自殺未遂を受けて理事長に就任した者が元双葉山の時津風であった。時津風理事長がまず手をつけたのは、月給制であった。これまで力士の待遇改善を求めて数々の事件がおこった。生活の安定を

  • 平成・令和外国出身力士の優勝率

    外国人力士といえば高見山しかいなかった時期があった。その後ハワイが一代勢力になっていった。さらにモンゴが次から次へと続いた。ヨーロッパからも来た。高見山は関脇だったが、大関、横綱になるにつれ、優勝がつ

  • 理事長の任期1

    現在の理事長は元北勝海の八角である。理事長の座を脅かす者は見当たらない。昨年は還暦の土俵入りを披露したが、定年まで務めると12年半の任期になる。もっとも定年前に身を引くこともあり得る。 <八角還暦の土

  • 大鵬最晩年の珍記録

    大鵬時代はいつ終わったのか。柏鵬時代という言い方はあったが、実態はともなわなかった。柏戸は大鵬に差をつけられ、本当は大鵬時代であった。筆者の見方は、大鵬時代は昭和44年五月場所までである。大鵬が30回

  • 2024年三月場所チケット事情

    大阪の相撲熱はすごい。2月10日が一般発売だが、初日で完売に近かった。そして時間の問題で完売になった。チケットぴあは予定枚数終了となっている。チケット大相撲は15日間すべての席種で×マークである。 昨

  • 新十両を目指す幕下の年齢構成

    力士になったら最初に目指すのが十両である。十両は月給がある。締め込みがカラーになる。化粧まわしをつけて土俵入りができる。羽織袴が着られる。要するに養成員から資格者になるわけである。 <一月場所番付最少

  • 現役元大関の成績

    現在元大関は高安、朝乃山、御嶽海、正代の4人が現役である。以前、栃ノ心もいたのだから元大関はけっこういたことになる。ここ1年以内で3人の大関が誕生したのだから、新旧交代したともいえる。しかし、元大関に

ブログリーダー」を活用して、denkourikiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
denkourikiさん
ブログタイトル
大相撲!土俵の目撃者
フォロー
大相撲!土俵の目撃者

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用