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  • 517. 大相撲検定結果

    先日行われた大相撲検定の結果通知が届いた。 『えきすぱあと』を受検して『41点』だったわけだが、解き終わった後に『たぶん8割くらいだろうな』と思っていたから、予想通りの結果だった。 ※四股名に関しては特に突っ込まないでいただきたい。 正直中々難しかったし、良問も多かったし、成績も予想通りだったし、特に思うところはないと思っていた。 しかし成績に応じて番付が決定するのだが、その番付を見て悔しさに変わった。 『えっ?8割でも関脇なの?』 『大相撲で8割なら12勝なのに』 等、番付を見た瞬間悔しさだけが残る結果となってしまった。 平均点は『28点』とのことであり、全国的に見れば手前味噌だが8割でも上…

  • 516. 大栄翔と三役

    昨日名古屋場所の番付が発表され、徐々に場所が近付いていると感じさせるが、本日は題名通り大栄翔について触れていきたいと思う。 大栄翔と言えば上位に定着しており、上位に対しても強さを発揮することの出来る力士である。 まず上位定着に関しては、平成31年春場所から先場所まで19場所連続上位圏内に在位している(正確に言えば昨年の秋場所は上位圏外だったが、結果的に関脇以上の力士とは全員割が組まれている)。 上位戦に関しては、横綱照ノ富士に対し、照ノ富士が横綱昇進以降3勝2敗と勝ち越しており、また昨年の初場所には役力士を総なめにして優勝を果たしている。 ツボにはまったときの強さは誰もが認めるところであり、大…

  • 515. 2022年大相撲名古屋場所番付発表

    早いもので本日が大相撲名古屋場所の番付発表日である。 1ヶ月程執筆をサボっていたが、この1ヶ月は環境変化があったため、ブログを更新することが中々出来ない日々が続いていた。 とはいえもちろん毎日が忙しいわけではないため、6月22日辺りに大相撲検定は受検した。 『えきすぱあと』を受検したのが、予想以上に難問が多かった。 8割程は正解していると思われるがはてさて… さて本題に移るが、ここ数場所行っているが、名古屋場所の番付の答え合わせをしたいと思う。 結果は以下の通りである。 東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 御嶽海 大関 正代 若隆景 関脇 大栄翔 豊昇龍 小結 阿炎 霧馬山 前頭筆頭 …

  • 514. 大関在位2場所で皆勤負け越し

    3大関が苦戦を強いられた夏場所だが、御嶽海、正代の2大関は皆勤負け越しを喫してしまった。 御嶽海は今場所が大関2場所目であり、先場所は11勝を挙げ、新大関の場所としては合格点と言える成績であった。 夏場所初日、苦手の高安を下して好発進かと思われたが、終わってみれば6勝だった。 怪我による問題はあるだろうが、ここ最近大関へ昇進した力士は3場所目までには負け越しを喫する力士が多い。 栃ノ心、貴景勝、朝乃山、正代、御嶽海と5人連続となるわけだが、御嶽海以外の4名は『途中休場』により負け越しとなっている。 そこで今回、大関2場所目までで皆勤負け越しを喫した力士について以下にまとめた(昭和33年以降に大…

  • 513. 今場所の3大関について

    大相撲夏場所が終了して2日経過したが、まだ相撲ロスと闘っている今日この頃。 場所後、不振の3大関に対して酷評されている記事を多く目にしたが、その気持ちは大いにわかる。 2大関が負け越し、唯一勝ち越した貴景勝も千秋楽ようやくの勝ち越しであり、3大関の合計成績は『19勝26敗』と散々であった。 優勝争いはおろか勝ち越しすらギリギリな状態であるため、不満を抱くファンがいても無理はないだろう。 ここからは私個人の3大関への感想だが、まず大関2場所目の御嶽海から振り返ると、今場所は明らかにどこか負傷しているのだろうと思わせる相撲内容だった。 元々この力士は強さと弱さが混在しており、強いと思わせた翌日にあ…

  • 512. 千秋楽『照ノ富士ー御嶽海』の割に関して

    昨日照ノ富士の優勝によって幕を閉じた大相撲夏場所。題名にも挙げているが、千秋楽の『照ノ富士ー御嶽海』の割に対して不満を抱いている方も多い様子である。確かに気持ちはわかる。 御嶽海は14日目に負け越しを喫しており、さらにはその14日目の貴景勝戦ではあまりにも一方的な敗れ方であった。元々御嶽海はムラのある力士であり、強さと弱さが混在する力士ではある。しかし今場所を通じてもそうだし、特に14日目の相撲を見ると、そういう次元ではないほど御嶽海の状態が悪いことが伝わっていた。その中千秋楽に照ノ富士と割を組まれ、御嶽海に対して期待出来るものはなかっただろう。期待できるものがなかったことに関しては共感できる…

  • 511. 2022年夏場所千秋楽を勝手に語る

    波乱続き、締まりのなかった夏場所を最後は横綱が締めて幕を閉じた2022年夏場所。先に土俵へ上がった隆の勝が敗れ、照ノ富士が本割で決める結果となった。正直昨日の相撲を見て御嶽海が照ノ富士に勝てる姿がまるで浮かばなかったため、隆の勝が敗れた時点で確定していたと言っても過言ではなかった。場所前、今場所の照ノ富士の優勝を予想したファンはどの程度存在しただろうか。厳密に言えば場所前に想像していた人は多かったと思うが、初日の相撲を見て予想した人は少なかったと思う。2日目から4連勝としたが、その対戦相手に押し相撲はいなかったため、6日目は押し相撲玉鷲相手に一方的な相撲で敗れた。2敗目を喫した時点で、さすがに…

  • 510. 2022年大相撲名古屋場所番付予想

    東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 御嶽海 大関 正代 若隆景 関脇 大栄翔 豊昇龍 小結 阿炎 霧馬山 前頭筆頭 逸ノ城 琴ノ若 前頭2枚目 隆の勝 玉鷲 前頭3枚目 高安 宇良 前頭4枚目 若元春 遠藤 前頭5枚目 佐田の海 碧山 前頭6枚目 翔猿 隠岐の海 前頭7枚目 北勝富士 栃ノ心 前頭8枚目 錦木 志摩ノ海 前頭9枚目 琴恵光 千代大龍 前頭10枚目 明生 翠富士 前頭11枚目 琴勝峰 照強 前頭12枚目 一山本 宝富士 前頭13枚目 千代翔馬 阿武咲 前頭14枚目 妙義龍 剣翔 前頭15枚目 王鵬 豊山 前頭16枚目 千代丸 英乃海 前頭17枚目 竜電 三役では阿炎が唯一…

  • 509. 序盤戦1勝2敗力士の優勝

    波乱というか締まりがないというか、大相撲夏場所も明日千秋楽を迎える。 『勝手に語る』の方でも記載したが、紆余曲折あっても上位陣最後の砦である照ノ富士がトップに立ったことは何よりだし、もう一人のトップも上位圏内の隆の勝であるため、最低限の所には行き着いたような気がしなくもない。 考えたくないことだが、これで明日両者ともに敗れると、結局締まりのない場所になってしまうため、私個人としては両者白星を挙げてほしいと願っている。 さて今回はどちらかと言えば隆の勝中心の話になるが、隆の勝は序盤3日間を終えて1勝2敗の成績だった。 初日阿武咲に呆気なく敗れたため、千秋楽まで優勝争いをするとは夢にも思わなかった…

  • 508. 2022年夏場所14日目を勝手に語る

    照ノ富士と隆の勝の2名が3敗を守って明日千秋楽へ。照ノ富士は正代を意に介さず、立ち合い踏み込み良く左前ミツを引き圧倒した。隆の勝は過去7戦全勝の霧馬山だったが、出足を止められ、左を覗かれる展開となった。しかし昨日のようなまともな引きを見せることなく、立ち合いしっかり当たって圧力勝ちしていた分、ある程度余裕があったか。霧馬山の強引な外掛けにも助けられた部分もあるが、とにもかくにも白星を挙げたことが何よりだろう。昨日のような固さはなかったか。 泣いても笑ってもあと1日のため、隆の勝としては技術云々よりも気持ちの問題だろう。佐田の海は大栄翔に敗れ4敗に後退。大栄翔の突っ張りをうまく手繰ったまでは良か…

  • 507. 2022年夏場所13日目を勝手に語る

    ついに照ノ富士がトップに並んだ。初日に敗れた時、6日目に敗れた時、中日に敗れた時と常に今場所は皆勤自体が難しいと思ってきたが、13日目でついに捕らえた。本日貴景勝戦は照ノ富士にとって比較的取りづらい相手だっただろう。貴景勝のいなし、横からの攻めに大きく崩れることがなく、しっかり腰を落として相撲を取ることが出来ていた。貴景勝側からすれば健闘したようにも見えるが、照ノ富士側からすれば余裕があっただろう。そもそも貴景勝はいなし、突き落としに活路を見出だそうとし過ぎた感じもする。話は照ノ富士に戻り、阿炎戦でもそうだったが、突き押し相手にも下がることなく、逆に圧力をかけることが出来ている。これが本来の照…

  • 506. 2022年夏場所12日目を勝手に語る

    隆の勝の単独首位変わらぬ12日目。本日の一山本戦は順当にいけば何ら問題のない相手だろう。しかし単独首位に立ったことで重圧との戦いにもなるため、そこが隆の勝にとって問題であった。立ち合い一山本のもろ手突きが命中するが、隆の勝は意に介さず引きに乗じて攻め切った。本日は力量差もあったため、ある程度の余裕はあったかもしれない。明日以降3日間、隆の勝にとっては勝負の3日間だろう。明日の若隆景戦は確定しており、残り2日は霧馬山、宇良、佐田の海から選択だろう。明日の若隆景戦が終盤戦の山場と言えるのではないだろうか。最後まで自分の相撲を取り切ることが出来るか注目である。『照ノ富士ー若隆景』の一番は、若隆景が随…

  • 505. 2022年夏場所11日目を勝手に語る

    夏場所も本日より終盤戦へ突入。2敗の隆の勝、一山本に明暗が分かれた。 隆の勝が勝ち、一山本が敗れたため、隆の勝が単独首位に立った。隆の勝は合い口の悪い豊昇龍相手だったが、我慢して相撲を取ることが出来た。立ち合いの当たり、出足を止められ、豊昇龍に上手を引かれてかなり苦しい展開だった。しかし豊昇龍がやや強引に外掛けにきたところに反応し、うまく体を寄せて寄り倒した。正直上手を引かれた瞬間『これは終わったな』と感じたが、豊昇龍の雑な攻めにも助けられた部分があったとはいえ、よく我慢して相手の動きに対応できた。初優勝を果たす力士というのは、本来負けていたのではないかと思う相撲をモノにすることが多い。言い換…

  • 504. 2022年夏場所10日目を勝手に語る

    本日中盤戦が終了したが、4名いた2敗力士の中で2敗を死守したのは隆の勝、一山本の2名。隆の勝はやや合い口の悪い遠藤相手だったが、冷静に対処出来たと言えるか。昨日土俵際に注意しなければならないと記載したが、隆の勝もそこを警戒していたためか、立ち合いの踏み込みは浅かった。それにより遠藤に当たり負けしてやや攻め込まれる場面があったが、その後うまく攻め返すことが出来た。それこそ土俵際危なかったが、横綱、大関相手に連勝した後平幕相手に落とさなかったことは大きいだろう。終盤戦も気負うことなく、立ち合いしっかり当たっていけるかどうか。10日目終了時点で一番勢いのある力士は隆の勝だろう。 今場所の場合、明日に…

  • 503. 2022年夏場所9日目を勝手に語る

    本日より後半戦へ突入した大相撲夏場所。2敗力士は玉鷲以外白星を挙げた。本日注目の割である『御嶽海ー隆の勝』は隆の勝が完勝した。立ち合い当たって突き放して右を差し、左はハズにかけて電車道だった。御嶽海が本調子から程遠いとはいえ、5連敗中の相手に最高の相撲内容で勝利したことは大きいだろう。ここ数日の相撲内容、上位での経験等も加味すると優勝候補最右翼と言っても過言でないが、このまま全勝でいけるかと言われたら難しいところである。まずは目の前の1勝、勝ち越しを目指すことか。 考えたくもないが、この先全敗すれば勝ち越しにすら届かないわけだから、まずは勝ち越して気持ちを落ち着かせることが重要かもしれない。隆…

  • 502. 中日で全勝、1敗力士が消滅

    大相撲夏場所は本日で中日が終了。 本日1敗力士の碧山、佐田の海が敗れ、トップ集団は2敗の5名となった。 この2敗力士の中に上位陣の四股名は無く、大関陣は相変わらず3名の合計『11勝13敗』と負け越している状況である。 照ノ富士も負ける相撲は一方的な内容が多く、3敗と苦戦を強いられている。 題名の通り、中日で全勝、1敗力士が消滅したのは昭和33年以降、今回で『5回目』である。 また今場所と同じように、2敗力士の中に役力士が含まれていないのは今回で『2回目』である。 今場所と似たような場所は、数としては少なくても存在するということである。 過去4回の場所の詳細は以下の通りである。 場所 2敗力士、…

  • 501. 2022年夏場所中日を勝手に語る

    昨日全勝力士が消滅し、そして本日1敗力士も消滅した。そしてトップの2敗力士の中に三役以上は存在しない。中日でこの展開は昭和33年以降2回目だが、詳細は別途記載したいと思う。まず『照ノ富士ー隆の勝』の一番から。隆の勝が会心の相撲で2敗対決を制した。立ち合いしっかり当たって右差し速攻。 これぞ隆の勝という相撲である。2年程前から上位へ定着し、私自身期待を寄せていた力士だが、先場所三役で二桁敗けを喫し、隆の勝もこれまでかと落胆していたし、その気持ちは今場所初日の相撲を見ても変わらなかった。しかしここ数日、隆の勝らしい前に落ちずに足を運ぶ相撲が取れている。今場所は褒めた翌日に敗れる力士が多すぎるので、…

  • 500. 祝(?)500投稿

    本日が500投稿目。 今まで特にやったことはなかったが、区切りが良いので適当に色々振り返っていこうと思う。初投稿は2019年1月12日。 令和になる年だったが、この時期はまだ平成だった。元々は某SNSにて日記感覚で気が向いたときに投稿していたのだが、私の知り合いで相撲に興味を持っている人は皆無であり、投稿したところで誰の目にも止まることはなかった。一応存在は知られていたので知り合いからは『長々相撲の事書いているけど目障りだわ』と言われる始末だった。別に何を言われようと構わないと思っていたが、不祥事があったときだけ『今回の件についてどう思っているの?』『怒ったらやっぱりビール瓶持つの?』等バカに…

  • 499. 2022年夏場所7日目を勝手に語る

    全勝が消えた7日目。 まぁこれに関して驚きは何一つない。1敗が本日敗れた碧山とその碧山に勝利した佐田の海だけというのは少し驚きがある。昨日完敗を喫した照ノ富士が遠藤を下して連敗を免れた。とはいえ磐石には程遠い内容だった。 立ち合いすぐにもろ差しを許し、小手に振って凌ぐ展開から最後は叩き込みで決めた。今場所敗れた2番を見ても、下がる展開になると脆さを露呈しているため、本日の相撲も見ていて危なっかしいのだが、とにもかくにも連敗しなかったことが何よりか。しかしこの相撲内容であと8日間取り切るのは無理だろう。肉体的に厳しいかもしれないが、相撲内容を修正していきたいところである。一応大関にも目を向けよう…

  • 498. 2022年夏場所6日目を勝手に語る

    『いやいや勘弁してくれよ』 中盤戦へ突入した夏場所に対する率直な感想。照ノ富士が黒星。 連敗中の玉鷲に為す統べなく敗れた。何だかんだ言っても照ノ富士の場所になるのかと思った矢先の完敗。本日の相撲を見るとやはり押し相撲相手の対処が出来ていない。頼みの綱の照ノ富士が敗れたことで一気に興ざめした感じはある。大関陣は当たり前のように敗れる。そして好調の大栄翔も豊昇龍相手に呆気なく敗れる。期待の琴ノ若も3連敗。玉鷲の相撲は素晴らしいが、ここ数場所後半戦失速するため何とも言い難い。そしてその好調の玉鷲と大栄翔からも白星を挙げている隆の勝は、本日も大関戦勝利だが、それなら初日阿武咲に負けるなよと思ってしまう…

  • 497. 初日黒星の優勝力士

    大相撲夏場所は序盤戦5日間を終了した。 大関陣の成績が合計で『6勝9敗』と負け越している中、横綱照ノ富士はここまで4勝1敗の成績である。 横綱として考えるならば当然の成績であり、むしろ横綱が序盤戦で1敗を喫している方が話題となるものだが、休場明けの初日で呆気なく土俵を割った相撲を見てからで考えると好成績に思える。 気は早いが、終わってみれば照ノ富士が14勝1敗で優勝になっても驚きは少ないかもしれない。 それだけ周囲で飛びぬけて好調な力士は存在しないし、照ノ富士自身も落ち着きを取り戻したような印象を受ける。 そこで今回、初日に黒星を喫した後に優勝を果たした力士についてまとめた(年6場所制となった…

  • 496. 2022年夏場所5日目を勝手に語る

    序盤戦最終日の5日目。照ノ富士の相撲がかなり安定してきたか。お得意様の北勝富士ということで取りやすかったのかもしれないが、立ち合いしっかり踏み込み、右を差し、左から抱えて北勝富士に相撲を取らせなかった。4連勝中の相手は立ち合いからの一発がある力士ではなく、四つ相撲も多かったため、照ノ富士にとっては相撲勘を取り戻すのに丁度良かったのかもしれない。その中で明日が玉鷲戦。 はてさてどうなるか。大関陣に目を向けると、唯一白星を挙げた貴景勝が今場所初めて白星を先行させた。立ち合いの当たり、その後の突き押しの威力はやや影を潜めており、押し切れないのが気掛かりだが、とにもかくにも連勝したこと、白星を先行させ…

  • 495. 2022年夏場所4日目を勝手に語る

    昨日と真逆で3大関安泰。 そして今場所初めて上位陣安泰となった。まず本日注目の割である『照ノ富士ー琴ノ若』。琴ノ若の力が横綱相手にどれだけ通用するのか。 これが最大の焦点であったが、さすが横綱という内容だった。琴ノ若としては立ち合いから突き放して流れを掴みたかったのだろうが、照ノ富士の踏み込みが素晴らしかった。結果として琴ノ若は突き放す事が出来ず、照ノ富士がすぐに右を差し、前に圧力をかけながら左上手も引いて十分だった。琴ノ若としては先場所の活躍、そして今場所3大関を下して波に乗っているだけに呆気ない一番に見えるかもしれないが、私自身はとりあえずこれで十分だと思っている。小細工せず挑んだ結果、ま…

  • 494. 2022年夏場所3日目を勝手に語る

    3大関が全滅し、そして全員が黒星先行。3日目を終了し、大関の成績は『2勝7敗』である。『最近の大関はだらしない』という声をよく聞くが、これに関しては私自身何度か記載したことがあるが、今に始まったことではない。しかし2勝7敗という現実を見せつけられると、そう思いたくなるのも無理はない。まず御嶽海の相撲から振り返るが、昨日同様いなされたとき足を送ることが出来ていないように見受けられる。何とか持ち直し、琴ノ若の叩きについていったと思われたが、逆転敗けを喫してしまった。初日白星を挙げたときは、早くも上位陣最後の望みのような存在だったが、序盤戦であっさり2敗目を喫してしまった。いなされたときの足の送り方…

  • 493. 2022年夏場所2日目を勝手に語る

    私個人としては初日よりも波乱というべきか意外性が多いと感じた2日目。まず横綱照ノ富士。 昨日大栄翔に完敗し、とても皆勤出来るような状態ではないと思われた中での高安戦。昨日も記載したが、照ノ富士が高安に勝てるイメージがあまり沸かなかったのだが、苦手を下して初日を挙げた。結果だけを見るならば横綱が平幕に勝利しただけであり、当然と言えば当然である。しかし初日から連敗しても何ら不思議ではない程、先場所から精彩を欠いていたため、強敵が続く中で1勝1敗としただけでもかなり大きいのではないかと思わせてしまう。とはいえまだ序盤も序盤。 この先長いし難敵も続く。正直な感想として、本日白星を挙げても照ノ富士が皆勤…

  • 492. 2022年夏場所初日を勝手に語る

    本日より初日を迎えた大相撲夏場所。5月8日が初日と、ある意味最速の開幕となるわけだが、今場所も好き勝手15日間語っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。早速土俵に目を向けると、上位陣は御嶽海以外全員黒星を喫した。昨日展望の方でも記載したが、初日にして早くも私の優勝予想が御嶽海になったということである。まずその御嶽海の相撲から振り返るが、苦手高安相手に十分な形を許さなかった。立ち合いすぐに右前ミツを引かれたが、それをうまく切ることが出来たし、高安の左もうまくおっつけていた。御嶽海が途中で叩いたところでどうかと思われたが、高安も呼び込むように引いてしまったため、御嶽海はうまく体を寄せるこ…

  • 491. 2022年大相撲夏場所展望

    大相撲夏場所が明日から初日を迎える。焦点となるのは先場所初優勝を果たした若隆景が大関への足固めの場所となるかどうかという所か。また休場明けの横綱照ノ富士にも注目が集まるだろう。まず若隆景だが、何度か記載しているように先場所の相撲内容は巧さに加え力強さも見られた。そして新関脇で12勝した過去の力士を振り返っても、そうそうたるメンバーであるため、いやが上にも期待してしまうだろう。しかし若隆景は上位戦に苦戦を強いられている。 まず大関戦を見ると 御嶽海:2勝7敗 貴景勝:2勝5敗 正代:3勝5敗 となっている。過去の成績、内容を見ても御嶽海を相当苦手にしており、先場所も完敗している。胸を合わせずおっ…

  • 490. 優勝を起点とした大関昇進

    大相撲夏場所まで残り1週間である。 先場所途中休場した照ノ富士、初優勝を果たした若隆景辺りが焦点になると思うが、本日は若隆景について触れていこうと思う。 先場所は壮絶な優勝決定戦の末、見事初優勝を果たした。 新関脇の優勝は年6場所制となった昭和33年以降史上初である。 また以前こちらでも記載したが、新関脇で12勝以上を果たした力士は全員大関以上へ昇進を果たしているため、若隆景が注目されるのも無理はないだろう。 2場所前の番付は東前頭筆頭であり、9勝6敗の成績だった。 10勝以上していれば平幕だとしても大関への起点場所になる可能性も秘めていたが、9勝ではおそらく起点とならず、先場所の12勝が起点…

  • 489. 2022年大相撲夏場所番付発表

    4月に突入してから投稿をサボっていたが、久しぶりに投稿しようと思う。 本日4月25日、大相撲夏場所の番付発表日である。 先場所から始めたことではあるが、今場所も答え合わせをしてみたいと思う。 私の予想と実際の番付は以下の通りである。 東 番付 西 照ノ富士 横綱 御嶽海 大関 正代 大関 貴景勝 若隆景 関脇 阿炎 豊昇龍 小結 大栄翔 霧馬山(高安) 前頭筆頭 逸ノ城 高安(霧馬山) 前頭2枚目 琴ノ若 遠藤(北勝富士) 前頭3枚目 玉鷲 北勝富士(遠藤) 前頭4枚目 隆の勝 阿武咲 前頭5枚目 翔猿 若元春(宇良) 前頭6枚目 宇良(若元春) 宝富士 前頭7枚目 志摩ノ海(琴恵光) 琴恵光…

  • 488. 上位圏内に在位し続ける関脇以下

    春場所が終了した時点で『次の大関候補は誰か?』と問われたら『若隆景』と答えるファンは多いだろう。 それほど今場所の若隆景の相撲は巧さと力強さを兼ね備えた相撲であった。 しかし春場所前ならば、評価としては平幕で2場所連続12勝の阿炎の方が上だったと思うし、また明生、隆の勝の2名も若隆景と同格の力量を持った力士と言えただろう。 しかし若隆景が優勝した一方、阿炎は終盤戦上位と割を外された中で8勝、隆の勝は4勝、明生に至っては1勝という大不振で終えたため、今場所だけでかなりの差が生じてしまったように感じた。 若隆景は今場所の優勝だけに目が行きがちだが、そもそもここ1年、常に上位圏内で相撲を取り続けてい…

  • 487. 新関脇で12勝以上

    春場所で見事初優勝を果たした若隆景。 新関脇優勝は双葉山以来86年ぶり、15日制度以降では史上初である。 新関脇優勝ばかりに注目が集まるのは無理のない事であるが、そもそも新関脇で12勝以上の成績を挙げたことも珍しい出来事である。 年6場所制となった昭和33年以降、新関脇で12勝以上は今回で『5回目』である。 詳細については以下の通りである。 場所 四股名 成績(三賞) 上位戦成績 優勝力士 備考 昭和35年秋 大鵬 12勝3敗 (次点、技) 1勝2敗 横綱0勝1敗 大関1勝1敗 若乃花(横綱) 13勝2敗 2横綱3大関。 1横綱1大関とは同じ一門。そのため優勝力士との対戦なし。 昭和37年九 …

  • 486. 照ノ富士はこの先完全復活できるのか?

    春場所は1人横綱である照ノ富士が6日目に休場し、横綱不在の場所となった。 昨年照ノ富士が横綱へ昇進する前は、白鵬、鶴竜の休場が続くようになっていたため珍しい光景ではなかったのだが、照ノ富士が横綱昇進後の横綱不在は初めてだった。 昨年初場所は関脇に在位しており、大関復帰を果たしてまもなく横綱へ昇進を果たし、横綱昇進後も連覇を果たし、さらには全勝優勝も達成するなど、まさに照ノ富士時代の到来であった。 しかし今年に入ってから初場所は終盤戦に黒星が重なり11勝、そして今場所は途中休場である。 『11勝→途中休場』だけで考えるならば、歴代の横綱でも見受けられる光景ではあるのだが、昨年の活躍を目の当たりに…

  • 485. 今場所の3大関の評価

    激動の優勝決定戦から1日経過したが、未だ余韻に浸っている自分がいる。昨日は若隆景、高安、琴ノ若を中心に触れたが、本日は3大関について触れていこうと思う。照ノ富士の休場により横綱不在となり、そうなれば優勝争いで期待されるのは番付上2番手の大関であった。各々見ると御嶽海は若隆景に、貴景勝は琴ノ若に、正代は若隆景、高安に勝利しており、全員が千秋楽まで優勝争いしていた力士にそれぞれ土をつけており、存在感は見せたと言える。しかし15日間全体で見れば、二桁に到達したのは御嶽海だけであり、その御嶽海ですら千秋楽まで優勝争いに加わることは出来なかった。横綱不在の中で関脇と平幕2人に遅れを取ってしまったのは大い…

  • 484. 2022年春場所千秋楽を勝手に語る

    2敗、3敗力士の3名が本割で全滅。 荒れる大阪場所は最後までわからない展開に陥った。結果的に12勝3敗の成績で『若隆景ー高安』の優勝決定戦へ突入した。関脇ー平幕の組み合わせは昭和47年春場所の『長谷川ー魁傑』以来50年ぶりであり、奇しくも春場所であること、そして関脇と前頭7枚目という地位は今回の組み合わせと全く同じであった。それにしても壮絶な優勝決定戦だった。高安は立ち合いかちあげを選択したが、若隆景はやや右に動いてかちあげの威力を半減させた。その後高安が差そうとするが、若隆景がおっつけて密着する展開から高安が得意の左を差して下手も引いたが、若隆景がうまく回り込みながら下手を切り、離れる展開と…

  • 483. 2022年大相撲夏場所番付予想

    東 番付 西 照ノ富士 横綱 御嶽海 大関 正代 大関 貴景勝 若隆景 関脇 阿炎 豊昇龍 小結 大栄翔 霧馬山 前頭筆頭 逸ノ城 高安 前頭2枚目 琴ノ若 遠藤 前頭3枚目 玉鷲 北勝富士 前頭4枚目 隆の勝 阿武咲 前頭5枚目 翔猿 若元春 前頭6枚目 宇良 宝富士 前頭7枚目 志摩ノ海 琴恵光 前頭8枚目 照強 琴勝峰 前頭9枚目 栃ノ心 錦木 前頭10枚目 隠岐の海 碧山 前頭11枚目 妙義龍 千代翔馬 前頭12枚目 佐田の海 明生 前頭13枚目 千代大龍 石浦 前頭14枚目 一山本 豊山 前頭15枚目 王鵬 東龍 前頭16枚目 翠富士 千代丸 前頭17枚目 荒篤山 三役に昇進してもお…

  • 482. 何気ない日常の出来事(一応相撲絡み)

    今回の内容は一応相撲絡みですが、とある日常の何気ないやり取りの中のちょっとした嬉しい出来事に関してです。昨日3月26日、私は中学時代からの親友と2年ぶりに飲みに行く約束をしていた。18時半に店の予約をしていたのだが、その前に私の家に来ることになっていた。大体16時半頃に来たと思うが、そこから一緒に相撲観戦をしていた。『相撲観たの久々だわ。誰もわかんないわ。あぁ~御嶽海は知ってるわ。』等、相撲の話と近況報告を交えながら会話していた。私の友人も中学の頃は私の影響を受けたこともあってか、少しだけ相撲を観ていた時期があった。友人曰く、観戦していた時期は『栃東世代』とのことである(友人は栃東推しだった)…

  • 481. 2022年春場所14日目を勝手に語る

    始めに断っておきますが、酔っ払っているため、文章がめちゃくちゃかもしれませんがご了承ください。再度高安と若隆景が並び千秋楽へ。それにしても大相撲の合い口というものは恐ろしいものだ。昨日も記載したが、高安にとって正代は天敵である。 令和に入ってから1勝11敗と大敗を喫している。高安の立ち合いは左前ミツ狙い。 そして狙い通り左前ミツを引き、右四つの形となった。両者ともに得意は左四つだが高安は右四つでも十分に治からを発揮できるため、高安としては完璧な形を作ったと言えるだろう。正代は左が覗きさえすれば無類の力を発揮できるが、その左さえ差すことが出来ない。高安が勝利に向かってまっしぐらと思いきや、正代の…

  • 480. 2022年春場所13日目を勝手に語る

    終盤戦へ突入してから目まぐるしく展開が動いているが、若隆景が敗れ、高安が勝ち、高安が再度単独首位に立った。まず高安の相撲から振り返ろう。 正直言うと貴景勝が圧倒するのではないかと予想していた。実際貴景勝の当たり、おっつけに高安が下がる展開になり、やはりこのまま貴景勝が圧倒かと思わせたが、高安が左をおっつけられながらも良く残し、逆に突き返す展開となった。そこからは激しい突っ張り合いとなり、貴景勝が張り手を交える場面もあったが、高安はムキになることなく冷静に突き返し、そしてうまくいなして貴景勝の攻めを凌いでいた。最後は下手を引いて組み止め、上手も引いて投げで転がした。自身の取り組み前に若隆景が敗れ…

  • 479. 2022年春場所12日目を勝手に語る

    本日注目の『御嶽海ー高安』。昨日も記載したが、高安の精神面を考慮すると御嶽海有利と考えていたが、立ち合いからお互いに予想していない展開だった。まず高安は左前ミツ狙い。 これに関しては高安自身右四つでも相撲を取ることが出来るし、何としても御嶽海を捕まえたいという思いがあったのだろう。そして御嶽海は右張り差しを狙ったのかそれとも右手を出して高安の当たり止めたかったのか。詳細は不明だが、右手は空を切り、御嶽海の立ち合いが完全に失敗し、そして高安が狙い澄まして右四つの形を作った。上手も十分であり、この時点で高安絶対有利となった。昨日春場所14日目は良い形になっても攻められず、翔猿に逆転負けした苦い経験…

  • 478. 2022年春場所11日目を勝手に語る

    『やはりこうなったか』 本日、いや今場所最大の注目と言っても過言ではない『若隆景ー高安』の一番を見た率直な感想である。昨日も記載したが、今場所の若隆景の強さ、そして過去の合い口を考慮して高安が勝てる姿が思い浮かばなかったため、この結果に驚きはなかった。むしろ今場所の若隆景の強さを再認識させられた。高安は立ち合い頭で当たって突き放していこうとしたが、若隆景がうまくおっつけて全く下がらず、さらに強烈な左おっつけからもろ差しの形になることに成功した。こうなってしまえばあとは土俵際に注意を払うだけである。今場所の高安は落ち着いて自分の相撲を取っており、その結果ここまで無傷の10連勝としていた。しかし上…

  • 477. 今場所も触れてみよう~割の編成に関して~

    ここ数日『勝手に語る』の方でも記載したが、今場所は好調平幕力士の割の編成の対応が比較的早い方だとは思っている。 先場所までならば『千秋楽で帳尻合わせするからいいでしょ』といったような考え方が見受けられ、窮屈な割の編成により当たり前のように上位同士の割崩しが行われていた。 昨年九州場所に関しては、最終的に12勝を挙げた大関貴景勝と11勝を挙げた関脇御嶽海の割が崩されるほどの醜態である。 さらに言えばこの場所は、正代が最終的に9勝6敗で終えているが、これに関しても13日目までは9勝4敗であり、割が崩されるほどの酷い成績ではなかった。 この場所の阿炎が好調であることは序盤戦からわかっていたし、ある程…

  • 476. 平幕力士の初日から10連勝

    大相撲春場所も明日から終盤戦へ突入する。 この先星の潰し合いも始まるため楽しみである。 先頭はただ一人全勝の高安だが、高安自身初日からの10連勝は5年ぶり2回目である。 そして平幕の初日から10連勝は昭和33年以降今回で『10回目』である。 昭和33年初場所~令和4年春場所まで『全384場所』であり、確率にして2%程であるため、珍しい記録であると言えるだろう。 以前こちらで記載した内容に通ずる部分もあるが、過去の詳細は以下の通りである。 場所 四股名(番付) 最終成績(連勝数) 優勝力士 昭和35年夏場所 若秩父(西前頭14枚目) 13勝2敗(10連勝) 若三杉(西前頭4枚目 14勝1敗) 昭…

  • 475. 2022年春場所10日目を勝手に語る

    『おぉ北勝富士か。あれ?対戦相手御嶽海じゃないか?』17時55分頃だと思うが、いつもの日課で仕事終わりにジムで筋トレをしていたのだが、そこで中年男性が有酸素運動を行いながら相撲中継を観ていた。思わずそのテレビに目を配った時に北勝富士がインタビューされている姿を見てしまったため、ネタバレを食らう形となってしまった。結局その後内容が気になって筋トレに集中出来ず、すぐに帰宅して確認したのだが、北勝富士が良かったことは間違いないが、弱い御嶽海が出た内容ではないだろうか。北勝富士としては珍しく左で廻しを狙いにいき、最終的には右前ミツも良いところを引いて絶好の形を作った。御嶽海としては立ち合いで突き放せず…

  • 474. 2022年春場所9日目を勝手に語る

    本日より後半戦へ突入した春場所。全勝、1敗力士が白星を伸ばした中、2敗力士が消滅した。その2敗だった力士、まず貴景勝だがここ数日の内容ならば問題ない相手だと思われたが、雑な攻めにより墓穴を掘った。相手を見ているだけで押し込もうという意思は感じられないし、腰高で無駄な張り手も繰り出していた。内容良く5連勝としていた中、この相撲内容はあまりにも残念だった。そしてもう一人阿炎だが、ここ数日攻め込めず下がる展開が続いており、それがついに黒星に結び付いてしまったといったところか。ここ数場所の勢い、今場所の宝富士の状態を考慮すると俄然阿炎有利だと思われたが、阿炎は押し切ることが出来なかった。自分の相撲を忘…

  • 473. 平幕力士の中日単独首位

    春場所は高安ただ一人が中日全勝ターンを果たした。 高安自身、初日からの8連勝は平成29年春場所以来『4回目』である。 ちなみに過去3回の最終成績は以下の通りである。 場所(番付) 最終成績(初日からの連勝数) 優勝力士 平成24年秋場所 (西前頭9枚目) 10勝5敗(8連勝) 日馬富士(大関15戦全勝) 平成26年名古屋場所 (西前頭11枚目) 11勝4敗(8連勝) 白鵬(横綱13勝2敗) 平成29年春場所(関脇) 12勝3敗(10連勝) 稀勢の里(横綱13勝2敗) 偶然にも1勝ずつ上積みされているため、今場所は高安自身初となる13勝以上の成績を挙げることが出来るのか? それはさておき、過去に…

  • 472. 2022年春場所中日を勝手に語る

    春場所も中日折り返し。ただ一人全勝の高安が若元春を下して中日勝ち越しを決めた。両者得意の左四つに組み、長い相撲になったが、高安は慌てることがなかった。上手を引かずに攻めて墓穴を掘ることも多い力士であるため、上手を取るまでじっくり構えている様子だった。初顔合わせでやりにくさもあったと思うが、地力の違いを見せて全勝を守った。大関陣に目を向けると2日連続で安泰。1敗の御嶽海は豊昇龍を寄せ付けなかった。 廻しを引かれると厄介な相手だが、立ち合いの当たり、出足で圧倒した。ここ数日は強い御嶽海であり、見ていて安心できる内容である。そして見ていて安心できるのは貴景勝も同様である。阿武咲相手にしっかり当たって…

  • 471. 2022年春場所7日目を勝手に語る

    今場所初めて3大関安泰となった。1敗の御嶽海は先場所敗れている阿武咲を冷静に捌いた。前に出る相撲ではなかったが、阿武咲の当たりに下がることなく、安易な引き叩きではなかった。初黒星を喫してからもこの2日間は落ち着いて相撲を取ることが出来ているため、この流れで白星を積み重ねていきたいところである。角番貴景勝がこの2日間活躍が光る玉鷲相手に完勝。立ち合いの角度、当たりが完璧であり、玉鷲が思わず引いてしまう程であった。勝っている相撲は見ていて安心できる内容である。 角番脱出まであと3勝だが、この流れならば苦労はしないと思うが。正代がやっとの思いで2勝目。 明生とは同じ左四つであり、過去の対戦成績も圧倒…

  • 470. 2022年春場所6日目を勝手に語る

    照ノ富士休場。 正直昨日の相撲を見て15日間皆勤する姿があまり思い浮かばなかったため、そこまで驚きはない。まずは治療に専念してほしいと願うが、膝に関しては一生の問題であるため、この先どうなるのかという不安も大きい。横綱へ昇進して2場所は横綱相撲を体現するかのように相手の攻めを受け切り、最後は白星に結び付けていた。しかしこの相撲を取り続けるにはやはり無理があり、先場所の終盤戦から膝は悲鳴をあげていた。今場所も膝だけに限らず様々な要因が入り混じり、結果として照ノ富士らしくない相撲が続いたわけだが、この先相撲内容を修正することが出来るのかどうか。7年程前、一気に大関へ駆け上がった時も守りの強さは一級…

  • 469. 2022年春場所5日目を勝手に語る

    昨日もう触れなくてよいと思っていたが、まず初日を挙げた正代から。何はともあれ初白星を挙げたことは喜ばしいことだろう。 内容も攻めの姿勢を見せて良い内容だった。大関が平幕に勝っただけと言えばそれまでだし、当然と言えば当然の出来事なのだが、今場所の正代の状態を見ていたら只事ではないのはわかるだろう。この先勝ち越しまでたどり着く姿は正直想像しにくい。 結局関脇へ陥落してしまうのだから暴論7勝以下ならば何勝でも関係ない。それでもこの1勝に心打たれるファンも多いのではないだろうか。前途多難だが、本日の攻めの気持ちを忘れずに明日以降も臨んでほしいと思う。出場するからには正代自身も何かしら掴み取らなければい…

  • 468. 2022年春場所4日目を勝手に語る

    上位陣安泰と言える日だったか。正代に関してはこれ以上触れることもないだろう。 来場所関脇で出直し。 もうそれでいいような気がする。上位陣に目を向けると、今場所しっくりこない照ノ富士はお得意様の逸ノ城を電車道で圧倒した。昨日も記載したが、ここで手を焼くようではこの先厳しいと予想していたため、とりあえず良かったか。これがうまいこと箸休めになれば良いが。新大関御嶽海が4連勝としたが辛勝だった。このところ4連勝中の隆の勝相手にまともに叩いて呼び込んでしまった。叩いた瞬間『あっ!弱いときの御嶽海だ!』と思ったが、何とか残して土俵際で逆転した。弱いときの御嶽海が顔を除かせたのは間違いないと思うが、それでも…

  • 467. 規定改定に関すること

    『勝手に語る』の方でも少し記載したが、本日の『琴ノ若-石浦』の取組後に気になる点あった。 まず取組後の状況を振り返ると、石浦が土俵下でうずくまり、立ち上がることが出来ない状況にあった。 そしてこの状況に陥った場合、本来ならばこの段階で石浦を土俵に上げずとも琴ノ若の勝ち名乗りを行っていただろう。 しかしその素振りが全く見られず、結果的に石浦が介助してもらいながら立ち上がり、花道へ下がってから琴ノ若の勝ち名乗りが行われた。 これに関して解説の舞の海も疑問を抱いていたが、立浪親方が『今場所から負傷した力士が立ち去ってから勝ち名乗りを行うようになった』と説明していた。 要は規定改定と言えるだろうが、こ…

  • 466. 初日から3連敗した角番大関

    大相撲春場所は3日目を終了し、角番の両大関が苦戦を強いられている。 特に正代はどうにもならない状態である。 負け方があまりにも一方的過ぎるし、持ち味である土俵際の粘りも何一つない。 泥沼の初日から3連敗であるが、過去に角番大関で初日から3連敗を喫した力士は最終的にどのような結果を残しているのか。 昭和33年以降大関へ昇進した力士を対象としているが、過去は『4名』である。 結果は以下の通りである。 四股名 場所 最終成績 備考 霧島 平成4年九州場所 0勝4敗11休 武双山 平成16年九州場所 0勝4敗 4日目に引退 豪栄道 令和2年初場所 5勝10敗 場所後に引退 貴景勝 令和3年秋場所 8勝…

  • 465. 2022年春場所3日目を勝手に語る

    2日連続でとんでもない結果になると思われたが、照ノ富士は何とか連敗を免れた。とはいえ照ノ富士がおかしい。 冷静さを完全に欠いている内容である。廻しを引いているわけではないのに宇良相手にあんな攻め方をしてしまっては逆転を食うのは当たり前である。結果的に宇良の踵が先に出ていたため、九死に一生を得る形となった。明日は照ノ富士にとって15日間の中で最も楽な相手とも言える逸ノ城だが、ここで苦戦を強いられるようでは今場所厳しい展開に陥る可能性が高い。好調力士に目を向けると、本日注目の割である『御嶽海ー大栄翔』は御嶽海に軍配。昨日も記載したが、御嶽海の下がる展開が予想しにくかったがその通りの展開となった。御…

  • 464. 2022年春場所2日目を勝手に語る

    2日目で早くも荒れる大阪場所が本領発揮した。1横綱2大関が敗れ、三役以上の勝ちっぱなしは新大関御嶽海と新関脇若隆景だけとなった。まず2連勝とした両者の取り組みから振り返ろう。新大関御嶽海は曲者の宇良相手に冷静な相撲を取った。立ち合いはよく見ていき、すぐに左差して攻める展開となった。一度体が離れたが、ここでも深追いすることなく、宇良が足を取りに来ても全く慌てる仕草がなかった。新大関の重圧を感じさせず、先場所の好調を継続しているような2日間の内容だが、やはりどこかで弱い御嶽海が顔を除かせるのではないかという気持ちもある。とりあえずこの2日間は完璧であり、この流れを保つことが重要だろう。そして新関脇…

  • 463. 2022年春場所初日を勝手に語る

    本日より初日を迎えた大相撲春場所。初場所終了後から本日までの間、いつも通りの期間であるのだが、何となくいつもより長い期間に感じていた。まぁとにもかくにも今場所も好き勝手に語っていこうと思いますのでよろしくお願い致します。さて昨日展望の方でも記載したが、初場所後に上位陣全員がコロナウイルスに感染し、調整具合が如何なものなのか不明であるため、予想も難しいところではある。その中、今場所注目の新大関御嶽海が初日白星を挙げた。逸ノ城に突き放され後退する展開となったが、うまく回り込み、その後反撃することが出来た。先場所も似たような展開で逸ノ城を下しているため、御嶽海としてはある程度余裕を持って取ることが出…

  • 462. 2022年大相撲春場所展望

    明日から大相撲春場所が初日を迎える。 3年ぶりの観客ありの大阪場所であるため、浪速の大相撲ファンにとっては喜ばしいことだろうし、地元力士にとっても励みになるだろう。 さてそんな春場所の焦点は『新大関 御嶽海』だろう。 関脇で3度の優勝と誰もが認める実力者がいよいよ大関として土俵に上がるわけだが、初場所終了後にコロナウイルスに感染してしまったことが懸念される。 新大関の場所前はイベントが多く、調整が難しいと言われているが、さらにコロナウイルス感染のため心配である。 御嶽海の場合、スタミナの問題もあるためどのように影響するだろうか。 私自身は9勝だと予想するがはてさて。 今場所は休場者なしで場所を…

  • 461. 春場所の新大関

    大相撲春場所初日まで残り2日である。 番付発表後から少しだけブログを更新していたが、ここ数日サボってしまった。 おそらく本日から千秋楽までは途切れず更新していくと思うのでよろしくお願いいたします。。 今場所の焦点は『新大関 御嶽海』だと思うが、3年以上前から大関候補と呼ばれ続け、強い時の御嶽海の強さは誰もが知っているため、大関昇進後どういった活躍をするのか楽しみなところである。 そして題名通りなのだが、御嶽海は春場所で新大関の場所を迎えるわけだが、過去春場所で新大関を迎えた力士の新大関場所の成績はどのようなものだったのだろうか(数年前の記事だが、こちらもご参照していただけると幸いです)。 ちな…

  • 460. 新関脇が複数名在位する場所

    番付表を見て阿炎の新関脇については触れたが、今場所は若隆景も新関脇の場所である。 若隆景もここ1年以上上位へ定着しており、相撲技術に関しては現役でもトップクラスである。 昨年名古屋場所、新三役小結として臨んだ場所だったが、その場所は5勝10敗と跳ね返されたため、今場所の活躍に期待である。 さて今場所は若隆景、阿炎と両名ともに新関脇であるが、年6場所制となった昭和33年以降、この事例は『19回目』である。 中々珍しい記録とも言えるが、過去の力士の並びは以下の通りである。 場所 新関脇 優勝力士 昭和36年秋場所 栃ノ海(8勝7敗) 佐田の山(8勝7敗) 羽黒花(6勝9敗) 大鵬(大関:12勝3敗…

  • 459. 平幕で2場所連続二桁勝利の翌場所

    昨日番付発表が行われ、本場所まで残り僅かの日にちである。 番付を見てみると、阿炎が新関脇へ昇進を果たした。 小結時代に勝ち越しを果たしても番付運悪く、巷では『最強小結』とまで呼ばれていた阿炎だが、晴れて関脇へ昇進する形となった。 阿炎は平幕で2場所連続二桁勝利を挙げている。 これは年6場所制となった昭和33年以降『63回目』である。 回数だけ見るとそこまで珍しい記録に感じないかもしれないが、昭和33年初場所から令和4年初場所まで全383場所であるため、やはりそう簡単に成し遂げられる記録ではないと言える。 しかも2場所連続12勝ならば尚更である。 過去に平幕で2場所連続12勝以上は隆の里だけであ…

  • 458. 2022年大相撲春場所番付発表

    この1ヶ月間執筆をサボってしまい、結果的に2月最初で最後の投稿である。 ネタが全くないわけではないのだが、やはり場所が終了してからでは気力低下も起こってしまうものである。 しかし番付発表日になると『本場所まであと2週間か』と意欲も向上するため、本日は投稿しようと考えた。 私はこれまで番付予想をし、個人的に答え合わせはしていたのだが、今後はブログに記載していこうと考えている。 本当に答え合わせなだけなので、これといって無いのだがとりあえずは以下の通りである。 東 番付 西 照ノ富士 横綱 正代 大関 貴景勝 大関 御嶽海 若隆景 関脇 阿炎 宇良(隆の勝) 小結 隆の勝(豊昇龍) 逸ノ城(大栄翔…

  • 457. 大関昇進の基準は厳しくするべきなのか?

    大相撲ロスにも徐々に慣れ始めてきた頃合いだが、2日程前に元横綱武蔵丸のコラムを目にした。 number.bunshun.jp 先場所終わりにも武藏前のコラムに関してブログを記載したのが、今場所もそういった形になる。 ほぼ題名通りだが、大関昇進のハードルを高くしなければ角番を繰り返す可能性が高いことを危惧した内容である。 大関昇進の目安に『3場所33勝』が存在するが、これは協会より定められた基準、条件ではない。 明確な基準が存在しないため、昇進に関しては色々と揉めることが多い。 ちなみに大関昇進に関しての私案は過去前編、中編、後編の3部作で記載しているため、ご参照していただけると幸いである。 私…

  • 456. 三役在位の割合と大関昇進後の活躍

    本日御嶽海の昇進伝達式が行われ、『大関御嶽海』が誕生した。 御嶽海と言えば5年程前から三役へ定着し、その頃から『大関候補』と呼ばれていたが、貴景勝、朝乃山、正代と次々に先を越されてしまった。 今場所で3回目の優勝を果たすなど、力量は誰もが認めるところだが、三役では一桁勝ち越しに終わることも多く、中々殻を破れずにいた。 御嶽海は『三役連続在位17場所』と若の里に次ぐ歴代2位の記録を持っており、時折平幕に陥落することはあっても、平成29年からは三役に在位することが大半だった。 御嶽海は初場所で幕内在位37場所目であり、関脇在位18場所、小結在位10場所の三役在位28場所目であった。 御嶽海の幕内に…

  • 455. 2022年初場所千秋楽を勝手に語る

    昨日御嶽海が本割で優勝を決めて幕を閉じた2022年大相撲初場所。今場所の主役となった御嶽海に関しては昨日記載したので、本日はその他力士について触れていこうと思う。まずは横綱照ノ富士。 終盤戦、特に12日目の明生戦以降は照ノ富士らしさは消えてしまい、黒星が重なる展開となってしまった。千秋楽の御嶽海戦に関しても土俵に立っているがやっとだったのではないだろうか。踵を負傷したという話も聞かれ、膝にしろ踵にしろ詳細は不明だが、最終的には気力も失われていただろう。これが序盤戦で負傷したならば途中休場という選択肢もあっただろうが、1人横綱としての責任、また12日目終了時点では優勝争い先頭の1人であったため、…

  • 454. 御嶽海を語る

    御嶽海が7連敗中だった照ノ富士に勝利し、本割で優勝を果たして幕を閉じた2022年大相撲初場所。関脇で3回の優勝は史上初である。審判部長が理事長に臨時理事会の開催を要請し、理事長が許可したため、大関昇進がほぼ確定したと言える。まず本日の『照ノ富士ー御嶽海』を振り返ろう。御嶽海は立ち合い当たってやや左に動きながらおっつけ、少し離れた展開からすぐもろ差しの形を作り、休まず攻めて照ノ富士に何もさせなかった。御嶽海の完勝と言って差し支えない一番だが、照ノ富士側から見るともはや相撲を取ることが出来る状態ではなかったか。粘り腰もなく、序盤戦とは別人のようにあっさり土俵を割ってしまった。とにもかくにも御嶽海が…

  • 453. 2022年大相撲春場所番付予想

    東 番付 西 照ノ富士 横綱 正代 大関 貴景勝 大関 御嶽海 若隆景 関脇 阿炎 宇良 小結 隆の勝 逸ノ城 前頭筆頭 大栄翔 玉鷲 前頭2枚目 阿武咲 豊昇龍 前頭3枚目 宝富士 遠藤 前頭4枚目 霧馬山 明生 前頭5枚目 石浦 琴ノ若 前頭6枚目 北勝富士 高安 前頭7枚目 佐田の海 隠岐の海 前頭8枚目 若元春 千代翔馬 前頭9枚目 翔猿 碧山 前頭10枚目 琴恵光 琴勝峰 前頭11枚目 照強 志摩ノ海 前頭12枚目 千代大龍 妙義龍 前頭13枚目 千代丸 千代の国 前頭14枚目 豊山 天空海 前頭15枚目 栃ノ心 荒篤山 前頭16枚目 錦木 輝 前頭17枚目 一山本 審判部長が理事長…

  • 452. 千秋楽『横綱ー関脇』の割

    大相撲初場所もいよいよ明日が千秋楽であり、優勝争いも佳境を迎えている。 今場所は序盤戦終了時点で照ノ富士、御嶽海、阿炎の3名に絞られたような雰囲気を醸し出しており、中盤戦へ突入してからは大関正代が連敗を喫する展開となった。 阿炎は今場所西前頭6枚目であり、上位圏外の力士だったため、早々今場所も正代は割崩しが行われるのでないかという予想も飛び交っていた。 私自身は割崩しに反対だったが、中盤戦の展開を見て千秋楽に『照ノ富士-正代』の割ではなく『照ノ富士-御嶽海』の割の方が良いとは感じていた。 結果として割崩しと千秋楽『照ノ富士-御嶽海』の割となった。 割崩しに関しては今更どうこう言うつもりもないの…

  • 451. 2022年初場所14日目を勝手に語る

    照ノ富士、御嶽海の両雄が、千秋楽を前に明暗が分かれた。御嶽海が9日目以来、単独トップに立って千秋楽を迎える形となった。まず白星を積み重ねた御嶽海だが、先場所不覚を取っている宝富士を全く問題にしなかった。一瞬あまりにも遮二無二に出過ぎかと思われたが、宝富士が突き落としに来たところを残し、その後は落ち着いていた。右おっつけから右を深く差し、相手を後ろ向きにさせ、内容面では圧倒していたと言っても過言ではないだろう。宝富士も今場所腰の重さを活かして相撲を取っていたが、御嶽海がその長所を潰すように圧倒した。一瞬膝が入ってしまったのか取り組み後に気にする素振りも見られたが、そんなことも言っていられないだろ…

  • 450. 2022年初場所13日目を勝手に語る

    2敗同士注目の割である『御嶽海ー阿炎』。昨日だけの相撲で判断するならば阿炎有利かと思われたが、御嶽海がしっかり切り替えて臨み、完璧な相撲で阿炎を下した。元々阿炎が謹慎前に対戦していた頃は、阿炎の突っ張りを御嶽海があてがって攻めるというのが大半だった。しかしあの頃よりも阿炎の突き押しの威力は格段に向上しているためどうなるかと思っていたが、以前と同様の内容で御嶽海が完勝した。昨日阿武咲の引きにばったり落ちた御嶽海だが、本日は立ち合いしっかり踏み込み、阿炎の突っ張りをあてがいながら圧力をかけ、阿炎が引いてきたところしっかり足を運んでいった。この相撲が取れるならば昨日も違う展開になっただろうが、昨日は…

  • 449. 2022年初場所12日目を勝手に語る

    昨日までは照ノ富士、御嶽海の2名に優勝争いが絞られたと思っていたが、12日目でその両者が敗れるという波乱。まず照ノ富士から振り返ると、昨日秋場所で明生が照ノ富士に勝った状況と全く同じ状況(10勝1敗の照ノ富士、4勝7敗の明生で12日目に対戦)で対戦するのでひょっとしたらという旨の記載をしたが、そのひょっとしてが起こってしまった。立ち合い明生の踏み込みが良く、突き放していって照ノ富士の上体を起こすことに成功した。これで照ノ富士が少し慌てたのか不十分な体勢で前に出たところを明生がうまく肩透かしを決めた。明生としては狙い通りの展開だっただろうが、ここ数日の内容を見ていると本日のような相撲を取ることが…

  • 448. 2022年初場所11日目を勝手に語る

    本日より終盤戦へ突入した大相撲初場所。昨日初黒星を喫した御嶽海は正代を下して連敗を免れ、そして二桁へ白星をのせた。御嶽海自身、三役で初となる2場所連続二桁勝利である。 まず大関への足固めには成功したと言っていいだろう。本日は立ち合いの踏み込みは良かったが、おそらく狙いであったもろ差しの形になることはできなかった。右四つで寄っていき、正代に一旦残されたが、そこから無理に深追いすることがなかった。この辺りの冷静さが今場所の御嶽海の強さである。 正代に上手を取られても慌てず、体勢低く左でおっつけながら寄り切ることが出来た。連敗しないことが何よりであり、そしてその中で内容も伴っているため文句なしである…

  • 447. 2022年初場所10日目を勝手に語る

    ついに御嶽海に土がついた。今場所初めて呼び込む引き技を見せてしまった。正直内容としては完敗と言っても差し支えないだろうが、だからといって弱い御嶽海が顔を覗かせたかと言われたらそうではないだろう。北勝富士の相撲が素晴らしかった。 立ち合いの当たり、角度、そして左右のおっつけが強烈であり、とてもここまで6敗を喫している力士の内容ではなかった。御嶽海としては我慢出来ず引く形となってしまった。上記の通り、弱い御嶽海が出たわけではない。 北勝富士が良すぎた。そしてあくまで10日目を終了して9勝1敗は関脇としてみれば好成績である。問題は負けた翌日以降の相撲である。 数日前に記載したが、連勝中の御嶽海が初黒…

  • 446. 2022年初場所9日目を勝手に語る

    大相撲初場所も本日より後半戦へ突入。ただ一人中日勝ち越しを決めていた御嶽海が対戦成績でほぼ互角である隠岐の海を意に介さず9連勝。立ち合いの踏み込み良くもろ差し速攻、出足が光っていた。何度も記載しているが今場所の御嶽海は冷静かつ力強さが備わっている。現状は負ける雰囲気がない。 いつ弱い御嶽海が顔を覗かせるのかという不安も消えつつある。 それだけ中身の濃い9日間であるということである。どこかで負ける可能性はもちろんあるだろう。 しかし負けるにしても弱い御嶽海が顔を覗かせて負けるという姿は想像出来ない。何度も言うが、それだけ今の御嶽海は強い。 正直照ノ富士以外太刀打ち出来る相手がいるだろうか。とまぁ…

  • 445. 関脇が中日単独首位

    大相撲初場所は中日を終了し、明日より後半戦へ突入する。 優勝争いに注目が集まる後半戦だが、中日を終了して御嶽海が単独トップに立つ展開である。 御嶽海の中日勝ち越しは平成30年名古屋場所以来であり、この場所は初優勝を果たしている。 関脇が中日勝ち越しを決めるのは今回で『27回目』である(年6場所制となった昭和33年以降)。 ちなみに関脇で2回中日勝ち越し経験がある力士は『千代の富士』と『御嶽海』の2名である。 千代の富士の場合2場所連続関脇で中日勝ち越しを決め、そのまま大関昇進も果たしている。 御嶽海の場合期間が空いているため、良く言えば実力がある、悪く言えば関脇で燻っているというところか。 ま…

  • 444. 2022年初場所中日を勝手に語る

    大相撲初場所は早くも中日だが、昨日単独トップに立った御嶽海が実力者大栄翔相手に我慢しながら相撲を取って中日勝ち越しを決めた。我慢しながらあてがい、大栄翔が引いたところをうまく体を寄せることができた。押し込まれる場面もあったが、ある程度余裕はあっただろう。腰の重さも感じられるし、何より数日前から記載しているように冷静である。単独トップに立ったことで心境の変化がみられる可能性もあったが、本日の取り組みを見る限りそれは感じられない。元々一発勝負の強さは現役でも1、2を争う実力者であり、ここに冷静さが加われば鬼に金棒である。とはいえ何度も裏切っている御嶽海であるため、誉めるのはここまでにしておこう。と…

  • 443. 2022年初場所7日目を勝手に語る

    中盤戦へ突入して2日目だが、日に日に動きが見られている。平幕阿炎が敗れて関脇御嶽海が単独トップに立った。御嶽海は昨日照ノ富士を下した玉鷲が相手だったが、しっかり集中して相撲を取ることが出来た。昨日も記載したが、対戦成績は一方的であり、玉鷲が今場所好調だとしても御嶽海有利だとは思っていたが、こういう場面で敗れるのが過去の御嶽海である。不安要素もあったが、玉鷲の当たりを受け止め左を差し、玉鷲が引いたところをしっかり体を寄せるという完璧な流れだった。先日も記載したが、今場所の御嶽海は不気味なほど冷静である。そしてその中にも力強さを発揮しているため、現状は向かうところ敵無しである。昨日も記載したが、御…

  • 442. 2022年初場所6日目を勝手に語る

    大相撲初場所は中盤戦へ突入したが、早々に波乱が起きた。ベテラン玉鷲が照ノ富士から金星を挙げ、照ノ富士の連勝を23で止めた。また照ノ富士が中日前に黒星を喫するのは昨年の春場所以来である。怪我をしていた大関時代には玉鷲に苦戦を強いられていたが、照ノ富士が序二段まで陥落して幕内へ復帰して以降、玉鷲に5戦5勝だった。決して楽な相手ではないことは間違いないが、それでも照ノ富士が玉鷲に負ける姿というのが想像出来なかった。ある程度押し込まれるのは照ノ富士自身も観戦者も想定内だっただろう。 むしろ玉鷲自身もある程度押し込めるという思いはあっただろう。先場所から『あと一歩』という対戦相手の姿は何度も目にしてきて…

  • 441. このままいけるか御嶽海

    大相撲初場所は序盤戦が終了し、ここまで照ノ富士、御嶽海、阿炎の3名が場所を引っ張る展開となっている。 関脇御嶽海は今場所大関への足固めにしたい場所であり、展開によっては今場所で大関昇進の可能性も秘められている。 しかし御嶽海と言えば誰もが強さを認める存在である一方で、強い相撲を取った翌日格下にあっさり敗れるというのがお決まりのパターンにもなっている。 実力では現役大関の貴景勝、正代よりも上と言っても過言ではないのだが、上記の問題より15日間総合しての安定感が不足しているため、いまだ関脇の地位に甘んじている。 今場所のここまで5日間は完璧と言っても差し支えない程充実した内容である。 本日初日から…

  • 440. 2022年初場所5日目を勝手に語る

    大相撲初場所も序盤5日間が終了した。照ノ富士から振り返るが、番付通り割が組まれるならば、本日の割は正直今場所一番期待の出来ない取り組みだと思っていた。逸ノ城とは相四つであり、尚且つ右四つの完成度は照ノ富士の方が遥かに上である。逸ノ城が120%の力を発揮してようやく少し良い相撲になるのかなと思うレベルである。案の定、照ノ富士が立ち合いすぐ左上手を引き、寄ってからの上手投げ。逸ノ城には失礼だが、照ノ富士にとって良い箸休めだったかもしれない。 危なげなく5連勝とした。関脇御嶽海は対戦成績で分の悪い霧馬山を冷静に対処して序盤戦無傷とした。霧馬山が立ち合いもろ手突きを選択し、それに対して少し上体を起こさ…

  • 439. 2022年初場所4日目を勝手に語る

    『おっ!?まじかっ!?』 照ノ富士ー宇良の一番で照ノ富士が土俵際まで攻められた際、思わずこう叫んでしまった。とその前に貴景勝休場に関して触れておこう。昨日貴景勝に関して別個に記載したが、結局休場となってしまった。言い方は悪いが今場所の休場は『逃げ』と捉えられても仕方のないことだろう。やはり『休場』→『角番脱出』→『好成績』→『休場』という流れを繰り返してしまっている。大関昇進以降、様々な部位を怪我しているが、怪我が癖になっていることも気掛かりである。年に1~2場所存在感を見せているかもしれないが、そもそも1年間皆勤出来ないのは如何なものかと感じてしまう。大関は協会の看板力士であり、ましてや現在…

  • 438. 貴景勝の序盤戦2敗に関して

    大相撲初場所は3日目を終了したが、大関貴景勝が3日目で早くも2敗目を喫した。 昨日も記載したが、貴景勝は大関へ昇進して今場所で15場所目だが、2日目の成績は6勝8敗と負け越している(1場所全休)。 そして3日目も本日敗れて6勝8敗(全休1、不戦敗1)となり、2日目同様鬼門となっている。 先場所こちらでも記載したが、貴景勝が序盤戦無傷で乗り切れば『次点以上』の成績を残すことが約束(?)されているのだが、如何せん序盤戦に取りこぼすことが多いため、序盤戦無傷は15場所中2場所に留まる(序盤戦無傷どころか初日から3連勝でも2場所に留まる)。 幕内在位30場所で見ても序盤戦無傷はたった4場所に留まる。 …

  • 437. 2022年初場所3日目を勝手に語る

    3日目で大関以上の勝ちっぱなしは照ノ富士のみとなった。両大関が揃って黒星となり、貴景勝にとっては痛手となる序盤戦連敗である。幕下時代からのお得意様である宇良相手に不覚を取った。正直この一番に関しては貴景勝が難なく捌くだろうと思っていたため意外な結果だった。取り直し前の一番では貴景勝が小兵力士相手によく見せる相手を見ながら突き放す展開だったが、流れの中で宇良が廻しを引く形となった。そもそも宇良が廻しを引くというのもかなり珍しい光景だった。貴景勝もそこから何とか突き落として取り直しとなったが、取り直し後に関しては貴景勝らしくない相撲だった。立ち合い何をしてくるのかわからない力士であるし、取り直しと…

  • 436. 2022年初場所2日目を勝手に語る

    初日は上位陣安泰だったが、2日目で貴景勝に黒星。昨日注目の割と記載した明生戦だが、土俵際でうまくかわされてしまった。昨日同様立ち合いの当たりは良かったのだが、明生に左を差されてしまい、振りほどいたところを慌てて攻めてしまったのか足が揃っていた。これで貴景勝は大関昇進以降2日目の成績が6勝8敗と鬼門なのだが、それとともに過去貴景勝が序盤で黒星を喫してしまうと優勝の経験がない。昨日完勝しただけに残念な一番であった。 またこの黒星により、迷いが生じるのではないかと不安視される。押し相撲はツボにハマれば強さを発揮する一方で少し歯車が狂うと修正できないこともある。貴景勝としては連敗だけは避けたいところで…

  • 435. 2022年初場所初日を勝手に語る

    新年の幕開けとなる大相撲初場所が本日より初日を迎えた。今場所も好き勝手に語っていこうと思いますので15日間よろしくお願いいたします。早速初日全体の感想を述べると、ここ数場所の初日の中では熱戦が多かったように感じた。いまだ出稽古の制限もある中調整は難しいだろうが、比較的身体が動いている力士が多いように見受けられた。それは結びの一番が熱戦だったこともあるだろうが、全体を通じてもそのように感じた。その結びの一番である『照ノ富士ー大栄翔』。 照ノ富士にとっては横綱昇進後初めて黒星を喫した相手でもあり、先場所も逆転勝ちと苦戦を強いられることの多い相手である。そして今場所も劣勢になる場面が多く見受けられた…

  • 434. 2022年大相撲初場所展望

    新年の幕開けとなる大相撲初場所が明日から初日を迎える。コロナウイルス蔓延が心配されるところだが、開催される以上ファンとしては全力で応援したいと思っている。話題としては御嶽海が大関への足固め、もしくは一気に昇進できるかどうかという点か。2日前にも記載したのでそちらをご参照していただきたいが、とにもかくにも二桁勝たなければ話にならない。先場所は腰の重さが見られて強さを発揮していたため、今場所もそれを見せられるかどうか。優勝争いという点では横綱照ノ富士一強か。 先場所は横綱相撲で全勝優勝を果たし、連勝記録も気になるところである。先場所のような相撲を取り続けていれば何ら問題無いように感じるが、初場所は…

  • 433. 隆の勝の大関昇進に関して

    昨日大関候補筆頭の御嶽海に関して記載したが、本日は私自身、御嶽海よりも大関昇進の期待を抱いている隆の勝に触れていきたいと思う。 隆の勝は2年前の春場所に平幕中位で12勝を挙げてからその後も勝ち越しを続け、上位へ定着した。 『右差し速攻』の相撲が板に付き、三役昇進後も勝ち越していたため、私自身は大関候補最右翼だと思っていた。 昨年にもこちらで隆の勝に関して記載しており、そして大関昇進の権利(?)を得ているのだが、昨年は関脇から陥落後しばらく低迷が続いていた。 ちなみにその権利とはあくまで私が勝手に決めたものであり『新三役が新関脇で且つ新三役から2場所連続勝ち越し』である(上記から過去の記載をご参…

  • 432. 御嶽海、チャンスをモノに出来るか?

    大相撲初場所初日まであと3日。 期待も高まってくるが、初場所の焦点として挙げられるのが『御嶽海の大関昇進に関して』ではないだろうか。 すでに幕内在位36場所で三役在位27場所としており、幕内在位の75%を三役として過ごし、さらには関脇で優勝2回果たし、これだけ見るとなぜまだ大関へ昇進していないのか不思議なくらいである(ちなみに2年以上前にも似たような記載はしているのでこちらもご参照していただきたい)。 御嶽海はここ2場所で9勝、11勝としており、いわゆる目安の33勝には『13勝』が必要であるため、ハードルはかなり高いだろう。 しかしここ最近では朝乃山、正代が32勝で昇進しており、また上記の実績…

  • 431. 今年も初優勝か?それとも照ノ富士か?

    新年も5日ほど経過しましたが、あけましておめでとうございます。 今年も勝手気ままにブログの更新を行っていきますのでよろしくお願いいたします。 さて早くもあと4日で大相撲初場所が初日を迎える。 田子ノ浦部屋でコロナ感染があり、すでに休場が確定している力士がいるのは残念なことである。 今年もコロナウイルスの恐怖と闘わなければならないだろうし、休場人数が多数になる可能性もあるだろう。 暗い話題も多いが場所に目を向けると、昨年の初場所前にもこちらで記載しているが、初場所は2016年から昨年の2021年まで『6年連続』初優勝力士が誕生している。 詳細は昨年の記事をご参照していただきたいが、初優勝力士が多…

  • 430. きょうへいくんの2021年大相撲総括

    年内余白も少なくなり、寒さも身に染みる今日この頃。 しばらく投稿していなかったが、この間にも大相撲では水を差すような話題もあるわけだが、それに関してはあえて触れないでおこう。 さて2021年の大相撲をざっと振り返ると ①照ノ富士の大関復帰、そして横綱昇進 ②白鵬引退 ③鶴竜引退 ④朝乃山6場所出場停止 こんなところだろう。 衝撃度で言えば『白鵬引退』に勝るものはないし、何ならこれだけでも多くを語ることが出来る。 白鵬が引退し、入れ替わるように照ノ富士が横綱昇進を果たしたが、本当の意味で世代交代に至らなかったと言える。 誰も白鵬に勝つことが出来なかった。 白鵬は最強のまま引退したという出来事は未…

  • 429. 正代は大関と呼ばなくていい存在なのか?

    何だかんだで九州場所が終了してからも投稿を続けているのだが、本日は正代に関する話題である。 大相撲ファンならば武蔵丸の辛口コラムを目にしただろう。 number.bunshun.jp 確かに気持ちはわからなくもない。 ここ数場所は勝ち越しが関の山であり、1年間皆勤したが52勝38敗であり、いわゆる『クンロク』と呼ばれる勝利数にすら届いていない。 貴景勝は今年1年休場もありながら、同点1回、次点1回とある程度存在感を示しているため、余計そのように感じてしまうのかもしれない。 しかし私自身『大関を維持するレベルの力士ならばこんなもんでしょ?』という考えである。 以前こちらで大関に関して記載したこと…

  • 428. 数字で見る今年の照ノ富士

    大相撲ロスも徐々に無くなってきた頃合いであるが、本日は今年の顔でもある照ノ富士について色々振り返りたいと思う。 今年初めの照ノ富士はまず関脇に在位していた。 夏場所には大関へ復帰し、そして復帰してから僅か2場所目には綱取りを成功させ、秋場所には横綱昇進を果たした。 そもそも幕内へ復帰してから僅か8場所目には横綱に在位しているという、とんでもないスピード出世となったわけだが、今年の主な記録としては『年4場所制覇』『年間最多勝』が挙げられるだろう。 まず年4場所制覇から見ていくと、年6場所制となった昭和33年以降、年4場所以上制覇した力士は『8名』である(大鵬、北の湖、千代の富士、曙、貴乃花、武蔵…

  • 427. 今年の御嶽海はどうだったのか?

    今年の大相撲も90日間終了し、この2日間やや退屈しており、色々と記録を眺めている。 その中で御嶽海に注目してみた。 今年の御嶽海は年6場所幕内で全て勝ち越しており、これは自身2回目である。 1回目は平成29年であり、この時も年間最多勝次点であった(最多勝が白鵬の56勝9敗25休、次点が御嶽海と貴景勝の54勝36敗)。 今回1回目と異なる点は『年6場所全て三役に在位していた』という点である。 前回は初場所が前頭筆頭であった。今回は全て三役に在位していたため、勝ち越しを確実に果たすことが出来るという安定感は十分評価できるだろう。 しかし爆発力に欠けるため、大関へ昇進できず三役で燻っているという考え…

  • 426. 2021年年間最多勝を色々と振り返る

    昨日照ノ富士が全勝優勝で幕を閉じた2021年九州場所。 新横綱からの連覇は大鵬以来2人目(年6場所制以降)、照ノ富士自身初の14勝以上の優勝、そして初の地方場所制覇となった。 以前記載したが、照ノ富士は昨年の7月場所、今年の3月場所と制覇しているが、いずれも東京開催となったため、今回初の地方場所制覇となった。 そして年間最多勝に関しても初の受賞であり、しかも秋場所の13日目に確定させていた。 言い換えれば73日目に確定させたわけだが、これは2005年朝青龍、2010年白鵬と並ぶ最速記録である。 今回次点力士は御嶽海の55勝であった。結果的に今年1年間全て勝ち越しを決めた2名が最多勝と次点となっ…

  • 425. 2021年九州場所千秋楽を勝手に語る

    昨日照ノ富士が14日目に優勝を果たし、千秋楽の見所は『照ノ富士全勝優勝なるか?』という点だった。本日は15時半頃から幕内の取り組みに目を通していたのだが、淡白な内容がずっと続いていた。私事だが昨日夜遅くまで飲んで本日も15時頃まで出掛けていたため、あまりに淡白な相撲が続くものだからうつらうつらと観戦していた。何せ今場所の主役であった阿炎ですら本日は今場所で最も最悪な相撲を取ってあっさりと土俵を割ってしまった。まぁこの一番に関しては隆の勝が素晴らしかったこともあるし、この一番だけで今場所の阿炎の評価が落ちるわけではないのだが、両者の今場所の状態を踏まえると熱戦を期待していただけに残念であった。そ…

  • 424. 2022年大相撲初場所番付予想

    東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 正代 御嶽海 関脇 隆の勝 大栄翔 小結 明生 若隆景 前頭筆頭 宇良 遠藤 前頭2枚目 玉鷲 霧馬山 前頭3枚目 北勝富士 隠岐の海 前頭4枚目 逸ノ城 阿炎 前頭5枚目 千代翔馬 豊昇龍 前頭6枚目 阿武咲 英乃海 前頭7枚目 高安 宝富士 前頭8枚目 翔猿 志摩ノ海 前頭9枚目 千代の国 妙義龍 前頭10枚目 天空海 佐田の海 前頭11枚目 照強 千代大龍 前頭12枚目 石浦 琴ノ若 前頭13枚目 千代丸 豊山 前頭14枚目 一山本 碧山 前頭15枚目 琴恵光 栃ノ心 前頭16枚目 若元春 剣翔 前頭17枚目 魁聖 王鵬 前頭18枚目 細かな違…

  • 423. 2021年九州場所14日目を勝手に語る

    結び前の大関同士の一番。 貴景勝が昨日の相撲を引きずることなく完勝し、逆転優勝へ一縷の望みを繋ぐ。そして結びの一番、本日注目の『照ノ富士ー阿炎』。取り組み前はいくら今場所の阿炎の突き押しの威力が増していても、照ノ富士を揺るがすほどのものではないと考えていた。如何せん今場所の照ノ富士は相手に攻められても余裕を持って冷静に対処してきた。そのため立ち合いから阿炎がもろ手突きで照ノ富士の上体を起こし、向正面土俵際まで攻め込んだ時、思わず『えっ?うそっ?』と叫んでしまった。上記の通り今場所の照ノ富士は磐石な内容で全勝としており、その照ノ富士が立ち合いから数秒で土俵際まで攻められるのだから驚きである。並み…

  • 422. 久々割の編成に関して

    2年ぶりに開催されている大相撲九州場所も13日目を終了し、優勝争いも佳境を迎えている。そして久々に割の編成に関して記載しようと思う。以前は『毎場所の文句』等の題名で記載することが多かったが、いくら嘆いても何一つ改善されることがないため、文句を言うのも止めていたが、今場所は少し愚痴を連ねていきたいと思う。早速だが『本日阿炎が負けていたらどうだったの?』ということだ。全勝の横綱と2敗の上位圏外の平幕力士が14日目に対戦する。 正直意味があるのか疑問に思う。もちろん意味はわかる。 阿炎が勝てば優勝争いが千秋楽まで縺れるし、興行としては悪くないだろう。しかしそこで犠牲になっているのが、上位同士の割崩し…

  • 421. 2021年九州場所13日目を勝手に語る

    どちらが残り、どちらが脱落するのか。 注目の1敗同士の対戦である『貴景勝ー阿炎』。 注目の一番は、阿炎の勢いの前に貴景勝は為す術なく、阿炎が1敗を守る結果となった。立ち合い阿炎は突き放しにいくが、貴景勝があてがい、密着出来るか否かの距離感で押し合いとなった。その展開でも阿炎は腕を伸ばし切れなくても足を出していき圧力をかけていった。貴景勝は我慢出来ず左からいなしにいくが、阿炎は崩れることなく、逆に貴景勝が後方へ重心が乗ってしまい、そのまま押し出されてしまった。昨日どちらが自分の相撲を貫けるかと記載したが、まさに自分の相撲を貫いた阿炎に軍配が上がった。今場所の阿炎は引き、叩きを繰り出す気配が全くな…

  • 420. 2021年九州場所12日目を勝手に語る

    全勝、1敗力士が白星を伸ばし、2敗力士が全滅。これで優勝は照ノ富士、貴景勝、阿炎の3名に絞られたと言って良いだろう。全勝照ノ富士は先場所不覚を取った明生を豪快に投げ捨てた。明生は立ち合い突き放していき、そこから差して攻めたかっただろうが、照ノ富士はもろ差しを許すことはなかった。明生がかぶり寄りのようなかたちで寄っていくが、照ノ富士としては左下手を十分に引いていたため、余裕があっただろう。明生も外掛けにいくが、照ノ富士は物ともせず掛け投げを決めた。照ノ富士としては自分から攻めることが出来なかったが、守りの強さを発揮した一番となった。ここまで12日間、照ノ富士を大きく崩したのは大栄翔のみであり、相…

  • 419. 2021年九州場所11日目を勝手に語る

    本日より終盤戦へ突入した大相撲九州場所。全勝、1敗力士は皆白星を積み重ねた。まず全勝の照ノ富士だが、本日は逸ノ城がかなり健闘したのではないだろうか。正直照ノ富士が立ち合いすぐに左前ミツを引いて圧倒すると思っていたので意外な展開だった。先に逸ノ城が上手を引いて攻めていったが、逸ノ城としてはあれが限界だっただろう。あそこで早く攻めることが出来れば、上手を浅く引き付けることが出来れば等色々挙げられるが、現状逸ノ城にそのような力量、技術はない。照ノ富士は先に上手を引かれても慌てることなく、逆に上手を引いてからは逸ノ城の上手をうまく切り、その後出し投げを打つなど攻めが早かった。そこが照ノ富士と逸ノ城の力…

  • 418. 2021年九州場所10日目を勝手に語る

    中盤戦最終日の10日目。 ついに優勝争いにも動きが見られた。全勝の照ノ富士と貴景勝に明暗が分かれた。まずただ1人全勝とした照ノ富士は豊昇龍を全く問題にしなかった。もろ差しを許したが、豊昇龍としてはまともに二本差してしまっては照ノ富士の餌食である。照ノ富士はしっかり両腕を極めて力で圧倒した。そして敗れた貴景勝だが、本日の内容は消極的に見受けられた。立ち合いの当たりがそこまで強いわけではなかった。 明生に回り込まれてうまく残したところまでは良かったが、その後すぐに突き落としにいってしまい、墓穴を掘る形となった。貴景勝にとって左突き落としは十八番であるが、それは相手にしっかり圧力が伝わっているときに…

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