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2021/03/08

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  • 1094. あれから10年、それ以前の10年

    先日安青錦の優勝によって幕を閉じた大相撲初場所。 題名に『あれから10年』と記載したが、10年前の初場所、2016年初場所は琴奨菊が優勝を果たし、10年ぶりに『日本出身力士の優勝』となった場所である。 余談だが私自身、初めて国技館で観戦したのがこの場所の千秋楽であり、いわば10年ぶりの日本出身力士の優勝を見届けることになった。 正直言ってしまえば私はそこまで国籍問わず観戦を楽しんでいるため、あまり気にならないと言えば気にならなかったが、国技館を後にすると号外が配られているし、初観戦が貴重な日になったことを鮮明に覚えている。 ちなみに『日本出身力士』という括りで言われるようになったのは私が記憶す…

  • 1093. 安青錦2回目の優勝のあれこれ

    昨日安青錦の新大関優勝&連覇で幕を閉じた初場所。新大関という難しい場所で見事優勝を果たしたわけだが、大記録だけでなく、珍記録(私が勝手に思っている部分もあるが)もそこそこに生まれた優勝となった。今回は安青錦の2回目の優勝に関して諸々記載していきたいと思う。ちなみに年6場所制となった昭和33年以降の記録である。そのためスポーツ紙等で『双葉山以来』と記載されているものとは異なるのでご容赦いただきたい。 ①新大関優勝→若羽黒、清國、栃東、白鵬に次いで5人目 ②12勝による連覇→武蔵丸、照ノ富士に次いで3人目 ③初優勝と2回目の優勝が12勝→豊昇龍に次いで2人目 ④初優勝からの連覇→朝青龍、稀勢の里に…

  • 1092. 2026年大相撲春場所番付予想

    東 番付 西 豊昇龍 横綱 大の里 安青錦 大関 琴櫻 霧島 関脇 髙安 若元春 小結 熱海富士 義ノ富士 前頭筆頭 若隆景 美ノ海 前頭2枚目 藤ノ川 平戸海 前頭3枚目 王鵬 阿炎 前頭4枚目 大栄翔 琴勝峰 前頭5枚目 一山本 隆の勝 前頭6枚目 伯乃富士 宇良 前頭7枚目 阿武剋 欧勝馬 前頭8枚目 時疾風 正代 前頭9枚目 玉鷲 豪ノ山 前頭10枚目 狼雅 獅司 前頭11枚目 欧勝海 朝紅龍 前頭12枚目 朝乃山 千代翔馬 前頭13枚目 錦富士 翔猿 前頭14枚目 金峰山 翠富士 前頭15枚目 御嶽海 藤青雲 前頭16枚目 朝白龍 琴栄峰 前頭17枚目 藤凌駕 小結が1枠空き、義ノ富…

  • 1091. 2026年初場所千秋楽を勝手に語る

    安青錦が熱海富士との優勝決定戦を制し、新大関優勝&連覇を果たして幕を閉じた初場所。熱海富士の頑張りも素晴らしかったが、私個人としては何だかんだで荒れてしまった場所を最後に大関が締めたということで良かったと思っている。そしてその場所を締めた大関が間違いなく次世代を担うであろう安青錦だから余計そう感じさせる。 本割から振り返ると、まず『熱海富士ー欧勝海』の一番。この勝負の結果次第で後続の力士にも大きな影響を及ぼすものだったが、熱海富士が地力の違いを見せつけて圧倒した。これにより4敗力士の優勝は消滅し、安青錦との争いとなった。 その安青錦は負ければ熱海富士に優勝を持っていかれる状況だったが、琴櫻相手…

  • 1090. 2026年初場所14日目を勝手に語る

    単独先頭の安青錦が大の里に敗れて3敗へ後退。3敗:安青錦、熱海富士4敗:大の里、霧島、阿炎、欧勝海この6名に優勝争いは絞られた。 それにしても今場所の両者の状態を鑑みても安青錦は大の里の壁を越えられないのか。確かに大の里はここ3日間白星を積み重ねていたが、本来の相撲とは言い難い内容だった。復調してきたと言って良いのかも難しいところであったが、それでも今場所も大の里が圧倒する展開となった。しかももろ手突きというよりも右手一本で吹っ飛ばしたような内容だった。安青錦は先場所も13日目に大の里に敗れた後、豊昇龍戦、琴櫻戦と自分の相撲を取り切って優勝と大関を勝ち取っている。今場所を見ても敗れた後でも崩れ…

  • 1089. 2026年初場所13日目を勝手に語る

    13日目の土俵は安青錦が豊昇龍を下して単独先頭変わらず。3敗力士は霧島と熱海富士がそれぞれ3敗同士の直接対決を制して3敗を死守。獅司、朝乃山、欧勝海は三役陣の壁に跳ね返された。数字上はまだ4敗力士にも可能性が残されているとはいえ、さすがに現実的ではなく、安青錦、霧島、熱海富士の3名に絞られたと言って良いだろう。 まず本日注目の『豊昇龍ー安青錦』の一番から。横綱相手でも安青錦が変わらず自分の相撲に徹して白星に結びつけた。豊昇龍は立ち合いもろ差し狙いで踏み込みも良く、一瞬安青錦の上体を起こしたようにも見えたが、やはりそう簡単に安青錦の上体が起きることはなかった。うまく回り込み、喉輪、おっつけで攻め…

  • 1088. 2026年初場所12日目を勝手に語る

    2敗の先頭集団で白星を伸ばしたのは安青錦のみであり、安青錦が単独先頭の形となった。 本日というよりも結果的に今場所注目の割となった『安青錦ー熱海富士』だが、制したのは番付上位の安青錦だった。安青錦としてはいつも通り頭を下げて食らいつく自分の相撲に徹して熱海富士を下した。一旦離れる展開になっても深追いせず、再度もろ差しになった後も熱海富士の小手投げ、突き落としの揺さぶりにもしっかり対応していた。重要な取り組みでも自分の相撲を取り切って白星へ結びつける辺り、今場所新大関の場所であるがもはや貫禄すら感じさせる。ぜひともこのまま両横綱も下して優勝してほしいと思う。 一方熱海富士は優勝を意識したのかどう…

  • 1087. 初日から連敗の後の諸々

    正直言うと今回の投稿は気が早いのはわかっているし、まだまだ現実的ではないのを承知で投稿している。 とはいえ本日の『安青錦ー熱海富士』の結果次第では現実味を帯びるのではないかと思い、投稿することにした。 今場所の熱海富士は初日から連敗を喫していた。 正直内容を見ても今場所は大敗を喫する可能性が高いと思っていたが、気付けば2横綱を撃破し、2連敗の後9連勝とした。 そして優勝争いの先頭集団に並んでいるが、長い大相撲の歴史の中で初日から連敗を喫して幕内優勝を果たしたケースは1度も存在しない。 だいぶ話は逸れるが私が生きている間に見たい大相撲の記録として『初日から連敗した後の幕内優勝』が含まれている。 …

  • 1086. 新大関場所で優勝を果たした力士の終盤戦

    大相撲初場所は11日目が終了。 終盤戦へ突入し、優勝争いも熱を帯びてきている。 本日の投稿は実を言うと昨日投稿したかったのだが、眠気に負けて投稿することが出来なかった。 1日経過したが投稿していきたいと思う。 10日目終了時点で単独先頭だった霧島が敗れて2敗へ後退し、新大関安青錦が先頭集団に並ぶ形となった。 安青錦とすれば展開としては喜ばしい事であり、新大関優勝も見えてくる流れである。 年6場所となった昭和33年以降、新大関優勝は若羽黒、清國、栃東、白鵬の4名である。 この4名は中盤戦が終了した時点でどのような成績だったのか。 その時の周囲の成績も含めて以下にまとめた。 【昭和34年九州】 〈…

  • 1085. 2026年初場所11日目を勝手に語る

    本日より終盤戦へ突入した初場所。昨日まで5名いた2敗の先頭集団で星を伸ばしたのは安青錦、熱海富士、阿炎の3名だった。 まず安青錦の相撲から。伯乃富士相手に左を差して下手を引き、右の捻りと合わせるような形で下手投げを決めた。伯乃富士の膝も入るような形となったが、タイミングが良かったのだろう。昨日も記載したが、先頭集団に並び、この展開になると優勝候補筆頭は安青錦になるか。如何せん大崩れすることなく『負けない相撲』を取ることが出来るのが大きい。とはいえこれだけ素晴らしく安定感のある相撲を取り続けていても現状の安青錦から『13勝以上』という成績が想像しにくい。言い換えれば13勝を求めるならばここから全…

  • 1084. 2026年初場所10日目を勝手に語る

    単独先頭の霧島が敗れ2敗へ後退。先頭集団は安青錦、霧島、熱海富士、阿炎、獅司の5名となった。 まず『琴櫻ー霧島』の一番から。昨日も記載したが霧島はここで勝ち切れないようでは優勝は出来ないと思っていた。もちろん現在の番付は琴櫻の方が上とはいえ、ここで勝ち切ってこそ横綱に近付いていた時の霧島の再来を予感させたであろうし、現在の琴櫻に敗れるようならばやはり現状の霧島は良くも悪くも関脇の力量といったところだと思っていた。かなり厳しいことを言わせてもらっているが、上記の通り一度は横綱に近付いた力量の持ち主である。だからこそ星を積み重ねているならば琴櫻相手にも屈することはないという考えを私自身持っていた。…

  • 1083. 2026年初場所9日目を勝手に語る

    大相撲初場所は後半戦へ突入したが、両横綱が連敗を喫した。先頭集団は平幕阿炎が敗れて2敗へ後退し、霧島が単独先頭に立つ展開となった。 まず両横綱に関してだが、単刀直入に言えば両者ともに相撲になっていない。大の里に関しては正直本日休場すると思っていたため、まず出場してきたことに驚きだったが、本日のような相撲しか取ることが出来ないならば早急に休場した方が良いだろう。休場はある意味横綱の特権である。その代わりしっかり治療に専念して来場所以降は結果を残さなければならない。それが横綱の宿命である。 そして豊昇龍だが、大の里に引っ張られるかのように相撲になっていなかった。苦手の熱海富士だからこうなってしまっ…

  • 1082. 2026年初場所中日を勝手に語る

    遅くなりましたが中日について軽く振り返りたいと思います。 中日の土俵は横綱、大関が全滅し、1敗力士は霧島と阿炎の2名。そして大の里が負傷し、9日目以降の出場が厳しいか。 豊昇龍は大栄翔に敗れて2敗目。正直この一番は大栄翔が好調でも豊昇龍が勝つと思っていたため、本日最も驚かされた取り組みである。敗因としては廻しを引かずに攻めてしまったことなのだろうが、大栄翔もやはり実力者といったところか。久しぶりの上位戦で苦戦を強いられていたが、ただで終わることはなかった。豊昇龍としてはもったいない一番と言える。 『安青錦ー霧島』の1敗同士の直接対決は霧島に軍配が上がった。元々霧島の方が番付は上だったし、壁を越…

  • 1081. 2026年初場所7日目を勝手に語る

    7日目の土俵は横綱〜関脇が安泰。平幕阿炎が敗れて全勝力士が消滅した。 関脇以上が安泰の日となったが、内容に関しては千差万別である。特に両横綱は危ない相撲をモノにする形となった。 豊昇龍は伯乃富士を下して6勝目。私個人の考え方として取り直し前の一番は豊昇龍の方が手をつくのが早く、伯乃富士の体は残っていたと思っている。その思いがあるからといって誤審だと声を大にして言う気はないが、豊昇龍としては危ない相撲だったことに間違いはないので命拾いしたのではないだろうか。取り直し後の一番は安易な張り差しにはいかず、先に上手を引いて出し投げで崩しながら流れのある攻め方だった。やはり安易な張り差しだと相手を呼び込…

  • 1080. 2026年初場所6日目を勝手に語る

    大相撲初場所は中盤戦へ突入し、横綱、大関が安泰の日であった。平幕では欧勝馬が敗れ、全勝力士は阿炎だけとなった。 まず横綱から目を向けると、豊昇龍が隆の勝を下して5勝目。張り差しで隆の勝の当たりを止めて、攻め込みながらの叩きを決めた。立ち合いの張り差し、決まり手の叩きという点ではあまり良い印象は受けないが、それでも危なげない相撲だった。横綱、大関で最初に黒星を喫したが、その後は危なげない相撲を取っているし、何より強引な相撲がない。豪快な投げ技が豊昇龍の代名詞とも言えるが、あくまで主軸とするのは攻めの姿勢、意識だろう。負けた相撲以外はそれが出来ているのではないだろうか。 大の里が若隆景を下して5勝…

  • 1079. 2026年初場所5日目を勝手に語る

    遅くなりましたが、5日目について軽く振り返りたいと思います。 序盤戦最終日の5日目も上位陣安泰とはならなかった。そして関脇霧島も敗れ、役力士の勝ちっぱなしは消滅し、全勝は平幕の欧勝馬、阿炎となった。 昨日初黒星を喫した大の里が先場所不覚を取った隆の勝相手に白星を挙げて連敗を免れた。とはいえ本来の相撲とは言い難い。昨日もそうだが、腰高で圧力をかけ切れていないし、攻めが中途半端な印象を受ける。とりあえず連敗しなかったことが何よりだが、やや不安が残るか。 豊昇龍が若隆景を下して4勝目。右四つに組む展開からうまく攻め切ることが出来た。それにしても豊昇龍にとって若隆景は苦手なタイプにも思えるのだが、若隆…

  • 1078. 2026年初場所4日目を勝手に語る

    4日目の土俵は大の里と両大関に土がついた。昨日両大関がどこまで星を伸ばしていくのか注目と記載したが、その翌日ともに敗れる展開となった。そして何だかんだ三役以上の勝ちっぱなしは霧島だけとなった。 大関陣から目を向けると、新大関安青錦が王鵬の小手投げに屈した。立ち合い当たって左で廻しを引き、体勢を作ったかに思えたが、王鵬が抱え込んで大きい相撲を取ったことで流れが一変してしまった。先手を取ったという点では決して流れの悪い相撲ではなかったし王鵬の対応が早かったというところか。大関として初黒星を喫したが、先場所までの黒星とは心理面でも異なるだろう。とにもかくにも修正して明日以降臨んでほしいところである。…

  • 1077. 2026年初場所3日目を勝手に語る

    熱戦が多く見受けられた3日目は結びの一番に波乱が起きた。2日間横綱、大関が揃って白星を挙げていたが、豊昇龍が敗れて初黒星を喫した。 豊昇龍としては突き放してから廻しを狙っていたかもしれないが、義ノ富士が逆に突き放していき、綺麗にもろ差しの形を作ることに成功した。そしてその後の攻めも豊昇龍の投げ技をしっかり警戒しながら完璧であった。連日大関戦は攻めながらも逆転負けを喫していたが、2日目にも記載したように義ノ富士としてはこのままで良いと思っていた。そして本日攻めの意識を持って横綱戦を制した。対安青錦戦といい、この力士は相手の弱点を突くのがうまい力士なのか。この先も楽しみである。 豊昇龍は相手の一発…

  • 1076. 2026年初場所2日目を勝手に語る

    遅くなりましたが2日目に関して簡単に振り返っていこうと思います。 初日に続いて横綱、大関が安泰。 両横綱ともに少し後退する展開だが、危なげはなかった。場所前両横綱ともに怪我の具合が心配されたが、この2日間を見る限りでは盤石とまでは言えないかもしれないが、残すところはしっかり残せているし悪くはないといったところか。 大関陣に目を向けると、内容に関しては明暗が分かれた。新大関安青錦は過去2戦2敗の義ノ富士相手に辛勝。もろ差しの形を許して絶対絶命だったが、逆転の首投げを決めた。正直内容だけを見れば過去2戦同様、完敗と言って差し支えないと思う。そして言い方は失礼だが、今場所も義ノ富士対策が出来ていなか…

  • 1075. 2026年初場所初日を勝手に語る

    大相撲初場所が本日から初日を迎えた。昨日まで初日が迫っているという実感があまり沸かなかったが、やはり初日が始まれば大相撲モードに突入した感じがある。今場所もいつも通り勝手に語っていきますので15日間よろしくお願いします。 場所前にも記載したが、今場所の焦点である『新大関 安青錦』。曲者の宇良が相手だったが、安青錦らしい下からの攻めで宇良を問題にしなかった。無理にして前に出ることもせず、冷静に相手を追い詰めることに成功した。新大関の初日にいつも通りの相撲を取ることが出来る辺りさすがといったところか。 場所前の報道ではあまり良い情報を聞かなかった両横綱。 まず豊昇龍だが、先場所立ち合い変化で敗れた…

  • 1074. 2026年大相撲初場所展望

    新年の幕開けとなる大相撲初場所が明日から初日を迎える。 数日前にも記載したが、今場所の焦点は『新大関 安青錦』だろう。安定感を武器にして一気に大関昇進を果たし、早くも横綱を期待される逸材である。この先横綱昇進となると13勝以上の白星が求められることも多くなるだろう。先場所初優勝を果たしているが、さらなる爆発力に期待である。とはいえ新大関の場所はそう簡単なものではない。年6場所制以降で新大関優勝は若羽黒、栃東、白鵬の3名しか存在しない。難しい場所になると思うが、安定感のある安青錦ならばある程度結果を残してくれると思っているがどうなるか。 両横綱に関しては場所前の情報を聞く限りではあまり良くない様…

  • 1073. 横綱初休場の翌場所

    大相撲初場所初日まで残り2日。 昨日も記載したが、正直初日が近付いているという実感がまだ湧かない。 まぁ2日後にはいつも通り初日の観戦を楽しんでいると思う。 昨日今場所の焦点である新大関 安青錦に触れたが、大の里にも注目が集まるだろう。 先場所横綱としてだけでなく、入門してから初めて休場を経験した。 優勝争いの先頭集団にいながらも休場する辺り、状態としては深刻だったのだろう。 師匠が怪我に泣かされた力士だから大事を取ったという見方もあるが、いずれにしても怪我の具合も含め今場所は未知数である。 最悪の考え方をすれば先場所の怪我の影響でこの先活躍できないのではないかと思うファンも存在するだろう。 …

  • 1072. 初場所の新大関

    大相撲初場所初日まで残り3日。 最近の傾向だが、初日が迫ってきてもまだ実感が湧かないというのが本音である。 それでも昨日から投稿を再開し、一応2日連続のため、自分自身徐々にエンジンをかけていけばよいと思っている。 さて初場所の焦点と言えば『新大関 安青錦』だろう。 初土俵から幕下付け出しを除き最速で大関昇進を果たしたが、如何せん幕内どころか関取へ昇進以降、二桁の白星以外知らないことが驚きである。 安定感は誰しもが認めるが、この先横綱昇進を目指すならばさらなる爆発力が必要となってくるだろう。 横綱昇進にしろ大関昇進にしろどの場所で昇進を果たしてもめでたい事であるが、新年早々横綱、大関で迎えられる…

  • 1071. 同一力士の2場所連続優勝決定戦

    遅ればせながら明けましておめでとうございます。 本来ならば初日を迎える1週間ほど前に今年一発目の投稿と考えていましたが、何だかんだ3日程過ぎてしまいました。 おそらくここから初日を迎えるまで毎日投稿していきたいと思っていますので、今年もよろしくお願いします。 さっそくだが、本日の投稿は先場所終了時点で投稿したかった内容ではあったが、それこそ何だかんだで投稿しそびれてしまったので本日投稿したいと思う。 先場所、関脇安青錦が横綱豊昇龍との優勝決定戦を制して優勝&大関昇進の両手の花で場所を終えた。 豊昇龍としては横綱昇進後の初優勝が懸かっていたが、あと一歩届かなかった。 そして豊昇龍自身、秋場所は大…

  • 1070. きょうへいくんの2025年大相撲総括

    今年も残すところあとわずか。今年は私個人としてブログで1000投稿を達成したし、その時にも記載したが、生活様式が大きく変化した年であった。そして大相撲においても時代の転換期と呼べるのではないだろうか。 今年の大相撲をざっと振り返ると・照ノ富士引退・豊昇龍、大の里の2横綱誕生・安青錦の大関昇進・白鵬の退職やはりこれらが焦点である。 そして上記の通り、時代の転換期と呼べるが、今年優勝を果たした力士は全員が『平成11年以降の生まれ』である。優勝していない力士に目を向けても義ノ富士、伯乃富士と力をつけてきている(余談だがまだ伯乃富士という四股名に慣れない)。一方大関琴櫻は年間で二桁の白星を挙げることが…

  • 1069. 2026年大相撲初場所番付発表

    豊昇龍 横綱 大の里 琴櫻 大関 安青錦 高安 関脇 霧島 若元春(王鵬) 小結 王鵬(若元春) 義ノ富士(一山本) 前頭筆頭 一山本(義ノ富士) 若隆景(宇良) 前頭2枚目 宇良(若隆景) 伯桜鵬(隆の勝) 前頭3枚目 隆の勝(伯乃富士) 熱海富士(大栄翔) 前頭4枚目 大栄翔(熱海富士) 玉鷲 前頭5枚目 美ノ海 藤ノ川(平戸海) 前頭6枚目 阿武剋 平戸海(欧勝馬) 前頭7枚目 狼雅(藤ノ川) 豪ノ山(正代) 前頭8枚目 欧勝馬(金峰山) 金峰山(豪ノ山) 前頭9枚目 正代(狼雅) 時疾風 前頭10枚目 琴勝峰 翠富士(千代翔馬) 前頭11枚目 翔猿(錦富士) 錦富士(翠富士) 前頭12…

  • 1068. 尊富士について少し語る

    本日安青錦の大関昇進伝達式が行われ、大関安青錦が誕生した。 昨日安青錦に関して投稿したが、この先も本当に楽しみな力士である。 話は大きく変わり、私自身の話になるが、11月20日~11月22日まで出張で大阪に出向いていた。 そしてとある会場にて以下のような写真パネルが飾られてあった。 このパネルを見て『あぁ~大阪場所だから何か関係してるんだ』と思ったが、それと同時に数ヶ月前相撲に詳しくない人との会話を思い出した。 まず遡ること尊富士が親入幕優勝を果たした令和6年春場所、この時の尊富士のお茶の間への認知度はかなりのものだったと思う。 何せ上記相撲に詳しくない人からも『尊富士が凄いんでしょ?』という…

  • 1067. 安青錦の横綱昇進は確定?

    九州場所は安青錦が優勝と大関昇進の両手に花の状態となった(厳密に言えば大関昇進は確定ではないが)。 初土俵から所要14場所の優勝は幕下付け出しを除くと歴代2位、大関昇進に関しては琴欧州(四股名当時)の所要19場所を抜いて歴代1位である。 記録づくめの優勝&大関昇進となったが、大関として初めて土俵へ上がることになるだろう来年の初場所で安青錦は21歳10ヶ月である。 これは年6場所制となった昭和33年以降、5位タイの記録である。 そして過去21歳以下で大関昇進を果たした力士は全員横綱へ昇進を果たしている。 詳細は以下の通りである。 四股名 大関昇進年齢 横綱昇進年齢 大関昇進から横綱昇進の場所数 …

  • 1066. 2025年九州場所千秋楽を勝手に語る

    遅くなりましたが千秋楽、そして今場所全体に関して記載していきたいと思います。 大の里が千秋楽休場となり、その時点で優勝争いは豊昇龍と安青錦の2名に絞られた。 安青錦が本割で琴櫻を鮮やかな内無双で下し、優勝決定戦もこれぞ安青錦の相撲という流れで豊昇龍を下し、見事初優勝と大関昇進の両手に花となった。 11日目終了時点で大の里、豊昇龍、安青錦の3名が並ぶ展開となったが、正直この段階では両横綱が有利だと思っていた。何なら最後の最後まで安青錦が最も不利な展開ではないかと思っていた。それは単純に優勝のためには千秋楽2勝が絶対だったからである。それを見事に突破して優勝を手繰り寄せたのだから大関昇進も何一つ文…

  • 1065. 2026年大相撲初場所番付予想

    豊昇龍 横綱 大の里 琴櫻 大関 安青錦 高安 関脇 霧島 若元春 小結 王鵬 義ノ富士 前頭筆頭 一山本 若隆景 前頭2枚目 宇良 伯桜鵬 前頭3枚目 隆の勝 熱海富士 前頭4枚目 大栄翔 玉鷲 前頭5枚目 美ノ海 藤ノ川 前頭6枚目 阿武剋 平戸海 前頭7枚目 狼雅 豪ノ山 前頭8枚目 欧勝馬 金峰山 前頭9枚目 正代 時疾風 前頭10枚目 琴勝峰 翠富士 前頭11枚目 翔猿 錦富士 前頭12枚目 阿炎 千代翔馬 前頭13枚目 友風 獅司 前頭14枚目 御嶽海 竜電 前頭15枚目 朝乃山 朝白龍 前頭16枚目 朝紅龍 欧勝海 前頭17枚目 羽出山 大関昇進を諮問する臨時理事会の招集が決定し…

  • 1064. 2025年九州場所14日目を勝手に語る

    優勝争いも佳境を迎えている14日目。ここに来て両横綱がともに敗れて3敗目を喫した。豊昇龍との直接対決を制した安青錦は両横綱と再び並び、琴櫻は勝ち越しを決めた。当然のことながら明日横綱同士の割が組まれたため、4敗力士の優勝は消滅した。 まず本日一番注目していた『豊昇龍ー安青錦』から。正直今場所の豊昇龍の立ち合いならば当たり勝ち、義ノ富士が安青錦に勝った時のような展開になるのではないかと予想していた。そうならないにしてもまともに呼び込むような引きを見せなければ豊昇龍が有利だと思っていた。しかし蓋を開けてみると、豊昇龍は立ち合い差しにいったのだろうか。安青錦と比較するとやたらと腰高であり、終始安青錦…

  • 1063. 2025年九州場所13日目を勝手に語る

    酔っ払っているため拙劣な文章になっていると思いますがご容赦ください。 今場所の主役3名の星の潰し合いが始まった13日目。まずその序章である『大の里ー安青錦』は大の里に軍配が上がった。そして豊昇龍は琴櫻を下し、両横綱が2敗で先頭に並ぶ展開となった。 まず直接対決の『大の里ー安青錦』の一番から。過去安青錦は全く何も出来ず大の里に敗れていた。安青錦程の技巧派力士ならば確実に対策を練ってくると思っていたが、前ミツを引いて大の里の出足を止めたかに思えた。しかし完全に止められたわけではなく、勢いのまま大の里が前に出て安青錦が土俵を割る形となった。安青錦としては過去2回と比較すれば防戦一方という訳ではないに…

  • 1062. 2025年九州場所12日目を勝手に語る

    昨日2敗で並んだ3名は全員白星を挙げていよいよ明日から直接対決が始まる展開となった。 まず大の里だが、ここ2日間の相撲を見ると叩きで墓穴を掘るのではないかと懸念していたが、しっかり修正することが出来た。踏み込んで右下手を引いて王鵬の突き放しを許さなかった。左のハズも良かったため、危なげない相撲だった。とにもかくにも豊昇龍、安青錦との直接対決を前にこれ以上星を落とすわけにはいかなかったため、内容も伴った上で連敗を止めたのは大きい。私個人としては良い形で明日以降に臨むことができるため良かったと思っている。 豊昇龍は過去の対戦成績で圧倒されている高安を下した。突っ張り合いから張り手を繰り出していたが…

  • 1061. 2025年九州場所11日目を勝手に語る

    1敗の大の里、安青錦がともに敗れて2敗へ後退し、豊昇龍は白星を伸ばして2敗を守り、3名が並ぶ展開となった。それにしても2日間で大きく場所が動くことになった。 まさかの連敗を喫した大の里。隆の勝の右の突き放しが良く、それがハマる形になった。とはいえ昨日の敗戦を引きずっているようにも見えた。昨日は立ち合いの踏み込み甘く、防戦一方の展開だったため、本日は立ち合いに注意していたとは思う。それを意識し過ぎたのか、やや上体だけで足がついていっていない印象も受けた。いずれにしてもすでに負け越している相手に敗れるという点でもかなりの痛手だろう。わずか2日で2差を追いつかれてしまった。しかも内容が内容なだけに気…

  • 1060. 2025年九州場所10日目を勝手に語る

    中盤戦最終日の10日目。ついに全勝大の里に土がついた。安青錦は星を伸ばしたため、大の里と安青錦が1敗で並ぶ展開となり、豊昇龍は星の差1つで追いかけることになった。 昨日義ノ富士は豊昇龍戦で立ち合いの踏み込みが良かった。この立ち合いを見せることが出来れば大の里を引かせる事が出来るかもしれないと予想していたが、ほぼその通りの展開となった。大の里としては引いて墓穴を掘ったというよりは、義ノ富士の出足が素晴らしく、もはや引くことしか選択肢が残されていない状況だっただろう。極論引こうが引かまいが結果に変わりはなかったと思う。それだけ義ノ富士の立ち合いの踏み込み、出足が素晴らしかった。数日前、義ノ富士は上…

  • 1059. 2025年九州場所9日目を勝手に語る

    本日より後半戦へ突入した九州場所。横綱〜関脇は安泰であった。 単独先頭の大の里は欧勝馬を意に介さず星を伸ばした。もろ手突き2発で欧勝馬を圧倒した。ここ2日間は攻め込まれる相撲だったが、本日は目の覚めるような相撲で星を伸ばしたため、内容面においても再び上昇気流に乗っていきそうである。 豊昇龍が新鋭の義ノ富士を下して7勝目。義ノ富士の踏み込み、その後の攻めも良かったが、豊昇龍のいなし、その後の攻めが早かった。昨日もいなしから勝負を決めたが、この力士の勝負勘、スピードはさすがといったところか。星の上では大の里と2つ差のため厳しいが、内容面では決して負けていないため、連日記載しているが必死に食らいつい…

  • 1058. 新十両の初日から8連勝以上

    大相撲九州場所は中日を終了した。 幕内では大の里が場所を引っ張る展開となっているが、十両では新十両力士の藤凌駕が話題となっている。 新十両で初日から8連勝で勝ち越しを決めるかつすべての決まり手が押し出しという記録も打ち立てた。 前者に関しては『最近結構耳にするよな』というのが率直な感想だった。 1場所15日制となった1949年以降、10人目とのことだが、年6場所制となった1958年以降では7人目である。 しかもこの記録、1958年以降昭和では1度も達成されておらず、平成以降それも平成20年以降で7人である、 さらに言えば令和に突入して4人目であり、しかも令和5年から4人目のため『最近結構耳にす…

  • 1057. 2025年九州場所中日を勝手に語る

    大の里が中日全勝で折り返し、気付けば後続の1敗力士は安青錦だけとなった。 大の里独走に加速がつく展開であるが、それでも本日の大の里はかなり危ない相撲だった。昨日宇良戦も攻め込まれる展開となったが、本日は昨日以上に攻め込まれ、そして今場所最も危ない一番だった。大の里としては立ち合いの馬力で圧倒したいところだったのだろうが、玉鷲は右四つ相手には『左おっつけ右喉輪』の型を持っているため、それがハマる形となった。大の里としては土俵際で何とか逆転出来たが、さすがに余裕はなかったのではないだろうか。今場所は力強さだけでなく、冷静さも持ち合わせており、さらにはこういう危ない相撲もモノにするとなると、まだ場所…

  • 1056. 2025年九州場所7日目を勝手に語る

    昨日単独先頭に立った大の里はしっかり星を伸ばして単独先頭は変わらず。昨日敗れた豊昇龍も白星を挙げ、両横綱安泰となった。 大の里は曲者宇良を下して7連勝。全力士が宇良に手を焼く場面が多い中、大の里だけは宇良を苦にすることがない。ある意味では今場所最も宇良が善戦したと思えるほどである。いつも通りもろ手突きで宇良を追い込み、宇良としては隙を見て中に入り攻め込んだが、大の里は右上手を引いてある程度余裕があったか。盤石とまでは言えないかもしれないが、それでも危なげない相撲であり、やはり今の大の里はちょっとやそっとでは崩れる気配がない。 昨日変化でバッタリ手をついてしまった豊昇龍は玉鷲を下して連敗を免れた…

  • 1055. 2025年九州場所6日目を勝手に語る

    九州場所は中盤戦へ突入したが、突入して早々、大の里独走状態の追い風が吹いた日となった。 全勝の平幕力士藤ノ川、1敗の豊昇龍、高安に土がついた。 まずただ一人全勝とした大の里だが、同学年の平戸海を力で圧倒した。平戸海としても立ち合いの踏み込み良く、そして左前ミツも良い位置を引いているが、大の里は右差しが難しいと見るや差し手を抜き、左おっつけで平戸海を圧倒した。今場所は随所で冷静さも持ち合わせているため、対戦相手としては大の里の悪癖である叩きを引き出したいのだろうが、ちょっとやそっとじゃ崩れる気配がない。内容面も星数的にも早くも独走の雰囲気を醸し出してきた。 豊昇龍は若元春の注文相撲にハマって痛恨…

  • 1054. 2025年九州場所5日目を勝手に語る

    序盤戦最終日の5日目。両横綱は安泰だったが、関脇安青錦に土がついた。 大の里は若元春相手に完勝。立ち合い相手を見るような形でもろ手突きを選択し、そこから右差しに成功した。若元春は上手こそ引いたが、逆の四つでは力を発揮することは出来なかった。大の里としては良い意味で全力を出さず、冷静に相撲を取ることが出来ている。序盤戦5日間は完璧と言って差し支えないだろう。 豊昇龍は平戸海を下して4勝目。立ち合い右差し狙いだったのか、左は深い上手を狙う形にもなってしまった。平戸海の踏み込みも良かったため、立ち合いを見た瞬間はどうかと思ったが、その後冷静に対処する事が出来た。完勝とは言い難いが、それでも白星に結び…

  • 1053. 2025年九州場所4日目を勝手に語る

    大相撲九州場所4日目は横綱、大関が安泰。 大の里は霧島を下して4連勝。鬼門の4日目であったが、そんなのお構い無しといったところか。決まり手こそ叩きではあるが、呼び込むような叩きではなく、しっかり踏み込んで圧力をかけているからこそ決まった叩きと言える。霧島の踏み込みも良かったが、大の里の立ち合いに負けじと強く当たっていくことが主体となるため、その後の対応が出来なかったか。大の里としては盤石の4日間と言ってよいだろう。 豊昇龍は若隆景を下して3勝目。若隆景の立ち合い踏み込み良く、豊昇龍は少し引いてしまう展開となったが、右四つに組んでからは冷静に対処することが出来た。悪い時ならば右四つに組んだ瞬間、…

  • 1052. 2025年九州場所3日目を勝手に語る

    九州場所も3日目を終了したが、3日目ともなると各々調子の良し悪しが何となく把握出来てくる頃合いでもある。 横綱大の里は若隆景を寄せ付けず3連勝。この2日間の両者の内容からすると番狂わせは起きにくいと考えていたが、その通りの内容だった。もろ手突きから右が覗いた状態で足の運びもよく攻め切った。昨日は冷静さも持ち合わせていたため、やはり力量としては頭一つ抜けた存在と言えるか。 もう一人の横綱豊昇龍は霧島を下して2連勝。突き放してから右上手を引いて出し投げ、足技で崩していき攻め切った。立ち合い小細工もなく、スピード感ある流れのある良い相撲だった。昨日も記載したが、張り差し、強引な投げ技といったところに…

  • 1051. 2025年九州場所2日目を勝手に語る

    本日早朝に初日の取り組みを一通り観て、そして私個人としては2日目にして本格的に九州場所が始まったような感覚である。昨日は不完全燃焼でしたが、本日よりいつも通り好き勝手語っていきますのでよろしくお願いいたします。 連覇を狙う大の里は初日高安を寄せ付けず圧倒した。そして本日はこのところ2連敗中である伯桜鵬相手だったが、冷静に対処して連勝とした。差し手争いとなり、伯桜鵬の左のおっつけ巧く、結果的に大の里としては差し負ける展開となったが、ここで悪癖の叩きを見せることがなかった。左四つになっても上手を引いて体格差を活かした相撲で伯桜鵬を下した。今年の春場所で高安との優勝決定戦でも左四つから攻め切った事が…

  • 1050. 2025年九州場所初日を勝手に語る

    1年納めの九州場所が本日から初日を迎えた。やはり初日になれば私自身大相撲モードに突入した感じになっていた。しかし本日外出先(車内)で相撲を観ていたのだが、途中から地震速報に切り替わり、取り組みを観ることが出来なくなった。現在も外出中であり、取り組み映像を観ることも出来ず、また帰宅も遅くなると思うので、不本意ながらただ単に勝敗だけの感想を述べていきたいと思います。 まず初日から両横綱に明暗が分かれたようである。文面を見る限り、大の里は高安を寄せ付けなかったようである。 そして豊昇龍は伯桜鵬相手に強引な投げ技で呼び込んだのか?いずれにしても初日から出鼻を挫かれた様子である。 先場所膝を負傷した琴櫻…

  • 1049. 2025年大相撲九州場所展望

    1年納めの大相撲九州場所が明日から初日を迎える。 注目点としては新関脇 安青錦か。昨日も記載したが、今場所が大関取りの場所ならばかなりの注目度だし、仮に足固めの場所だとしても今場所も二桁なるのかどうかは注目である。対戦相手も研究しているだろうから一筋縄にはいかないだろうが、それでも新入幕から4場所、特に上位圏内で相撲を取っているここ2場所に関してはその対戦相手の研究を上回る相撲技術の高さで力を発揮している。今場所での大関昇進を果たすならば序盤戦〜中盤戦まで取りこぼさず、大関取りの雰囲気を醸し出していくのが重要だろう。今場所もやってくれるか。 先場所横綱として初めて優勝を果たした大の里は今場所も…

  • 1048. 安青錦は大関取りの場所となるのか?

    大相撲九州場所初日まであと2日。 今場所注目力士の1人として『安青錦』が挙げられると思う。 新入幕から4場所連続11勝を挙げており、上位総当たりの地位でも2場所連続壁にぶち当たることなく好成績を収めている。 もはや『現役力士ナンバーワンの技能相撲』と言っても過言ではない程、相撲技術の高さをいかんなく発揮した内容である。 今場所が新関脇の場所だが、初めて上位総当たりの地位だった名古屋場所は前頭筆頭だった。 そして先場所は小結で11勝だった。 いわゆる『3場所33勝』には今場所も11勝すれば到達するわけだが、2場所前の前頭筆頭をどのように捉えるのかで今場所大関取りなのかどうかも変わってくる。 私は…

  • 1047. 2025年年間最多勝に関して

    あと4日もすれば1年納めの九州場所が初日を迎える。 九州場所の注目点として『年間最多勝』が挙げられるが、今年は秋場所の段階で大の里の受賞が決定した。 秋場所14日目での決定、言い換えると『74日目』に決定させたわけだが、これは歴代4位のスピード記録である。 というのも歴代1位は秋場所13日目で同率3名のため、1日遅れでも4位となってしまう。 まず大の里に関してだが、昨年は秋場所終了時点で56勝であり、次点の琴櫻が52勝のため絶対的有利な展開だった。 ところが蓋を開けてみると、九州場所は大の里が9勝に終わり、琴櫻が14勝を挙げたため、大逆転で琴櫻の受賞となった。 休場を除き4勝差の逆転は史上最高…

  • 1046. 年間4場所制覇

    気付けば大相撲九州場所初日まで1週間を切った。 1週間前の昨日に投稿しようと思っていたが1日過ぎてしまった。 まだ大相撲モードに突入してはいないが、おそらくそれはここ最近の傾向からすると初日が始まるまで突入しないと思われる。 さて本題に移るが、今年の大相撲は残るところ納めの九州場所を残すだけとなった。 ここまで5場所の優勝力士を振り返ると ・初場所:豊昇龍(12勝3敗) ・春場所:大の里(12勝3敗) ・夏場所:大の里(14勝1敗) ・名古屋場所:琴勝峰(13勝2敗) ・秋場所:大の里(13勝2敗) 以上である。 年間3場所制覇の時点でもそうだが、それが4場所となると達成した人数はかなり限られ…

  • 1045. 大相撲暗黒期の救世主『遠藤』

    昨日ブログの記載を始めようとしたと同時に『遠藤引退』のネットニュースを目にした。厳密に言えば意向を固めたということでおそらくまだ引退届を提出したわけではないと思うが、それでもほぼ確定と言ってよいか。正直確定するまで投稿するかどうか迷ったが、本日遠藤引退に関して投稿したいと思う。 私はよくブログ内で、私の周囲は相撲のことを全く認知していないという旨の記載をすることがある。その中でも『白鵬』という力士は認知されており、名実ともに凄い力士であるということが再認識させられるのだが、もう一人白鵬に負けず劣らず認知されている力士が存在した。それが『遠藤』である。 2011年といえば大相撲は八百長問題で暗黒…

  • 1044. 2025年九州場所番付発表

    東 番付 西 大の里 横綱 豊昇龍 琴櫻 大関 安青錦 関脇 王鵬 隆の勝 小結 伯桜鵬(髙安) 高安(伯桜鵬) 前頭筆頭 若元春(若隆景) 若隆景(霧島) 前頭2枚目 霧島(若元春) 平戸海 前頭3枚目 宇良 玉鷲 前頭4枚目 欧勝馬 草野(義ノ富士) 前頭5枚目 正代 美ノ海(熱海富士) 前頭6枚目 阿武剋 熱海富士(美ノ海) 前頭7枚目 阿炎 翔猿(一山本) 前頭8枚目 金峰山 一山本(翠富士) 前頭9枚目 翠富士(翔猿) 琴勝峰(大栄翔) 前頭10枚目 大栄翔(琴峰勝) 豪ノ山(獅司) 前頭11枚目 藤ノ川(狼雅) 友風(藤ノ川) 前頭12枚目 狼雅(友風) 獅司(豪ノ山) 前頭13枚…

  • 1043. 12勝で次点未満の成績

    大相撲秋場所千秋楽から早1週間。 月末を挟んだこともあり、あっという間に経過してしまった。 私の中では千秋楽後からも3~4つ程投稿を考えていたが、結局2つに留まっていた。 話は相撲に戻るが、秋場所は横綱同士の優勝決定戦で幕を閉じた。 実に16年ぶりの横綱同士の優勝決定戦という事で盛り上がりを見せた。 両者13勝2敗の成績となったわけだが、これにより12勝3敗の隆の勝は好成績ながらも次点の成績を残すことが出来なかった。 綱取りにおいては『次点の成績』が注目されることはあるが、大相撲でいわゆる『銀メダル』は存在しないため、次点の回数はある程度の強さの指標にはなるが、極論意味を持たない。 しかし令和…

  • 1042. 豊昇龍初勝利

    先日大の里の優勝で幕を閉じた秋場所。 もう一人の横綱豊昇龍も初日から11連勝し、優勝決定戦まで持ち込むなど存在感を見せた。 その豊昇龍だが、実は横綱へ昇進を果たしてからようやく(?)達成したことがある。 それは『横綱戦初勝利』である。 実は豊昇龍、年6場所制となった昭和33年以降、史上唯一となる『横綱戦未勝利』による横綱昇進を果たしていた。 以前こちらでも記載したが、初優勝、2回目の優勝がともに12勝というのも史上唯一だし、何気に珍記録を持っている力士である。 今場所千秋楽に大の里を下したことでようやく横綱戦初勝利となった。 ちなみに過去の横綱昇進を果たした力士はどのようなスピードで横綱戦初勝…

  • 1041. 立ち合い変化

    昨日大の里が豊昇龍との優勝決定戦を制し、横綱としての初優勝を決めて幕を閉じた秋場所。 横綱同士の千秋楽の争い、それも優勝決定戦にまで突入したのだからこれ以上ない展開だっただろう。 先場所は両横綱ともに千秋楽まで優勝争いすることが出来なかったため、余計そう感じる面がある。 しかし14日目、豊昇龍が若隆景相手に立ち合い変化した際、ファンの中では論争が起きていた。 賛成派の意見としては『横綱は結果を残さなければならない』というものが大半であった。 一方反対派の意見としては『横綱の変化はおかしい』『勝てばいいというものではない』といったものだった。 賛否両方の意見はもっともだが、14日目にも記載した通…

  • 1040. 2025年秋場所千秋楽を勝手に語る

    本割は豊昇龍が制して優勝決定戦へ突入し、優勝決定戦では大の里が制して横綱としての初優勝は大の里が手にして幕を閉じた大相撲秋場所。 昨日私は『本割で勝った方が優勝する』と予想していた。そのため豊昇龍が本割を制した瞬間『これはそのまま豊昇龍かな?』と思っていたが、やはり本割、決定戦と連勝するのは難易度が高いといったところか。 内容を振り返ると、昨日の変化論争から一転、本割の豊昇龍はもろ手突きから大の里を圧倒した。豊昇龍としては攻めの意識しか持っていなかったのだろうが、逆に大の里が昨日の豊昇龍の変化も踏まえてあれこれ考え過ぎてしまったか。豊昇龍はこれ以上ない相撲で優勝決定戦へ持ち込むことに成功した。…

  • 1039. 2025年大相撲九州場所番付予想

    東 番付 西 大の里 横綱 豊昇龍 琴櫻 大関 安青錦 関脇 王鵬 隆の勝 小結 伯桜鵬 高安 前頭筆頭 若元春 若隆景 前頭2枚目 霧島 平戸海 前頭3枚目 宇良 玉鷲 前頭4枚目 欧勝馬 草野 前頭5枚目 正代 美ノ海 前頭6枚目 阿武剋 熱海富士 前頭7枚目 阿炎 翔猿 前頭8枚目 金峰山 一山本 前頭9枚目 翠富士 琴勝峰 前頭10枚目 大栄翔 豪ノ山 前頭11枚目 藤ノ川 友風 前頭12枚目 狼雅 獅司 前頭13枚目 御嶽海 竜電 前頭14枚目 時疾風 佐田の海 前頭15枚目 朝紅龍 湘南乃海 前頭16枚目 錦富士 明生 前頭17枚目 欧勝海 千代翔馬 前頭18枚目 関脇、小結は安青…

  • 1038. 2025年秋場所14日目を勝手に語る

    ちょっと酔っ払っているため文章が拙劣かもしれませんがご容赦ください。 昨日豊昇龍を下して存在感を示した琴櫻がまさかの休場。それにより大の里は必然的に単独先頭を維持した。大の里にとってこの不戦勝が明日の対戦へどのように影響するだろうか。もちろん星を伸ばした事自体は良いと思うが、相撲を取らないため流れが途切れてしまった。いずれにしても明日は明日で集中していくだろう。 一方琴櫻だが、単純に大の里戦が見られないことも残念だし、今場所復調していただけに様々な意味で痛手となる怪我である。まずは治療に専念して来場所以降の巻き返しに期待である。 絶対に勝たなければ千秋楽に望みを繋ぐことが出来ない豊昇龍は若隆景…

  • 1037. 2025年秋場所13日目を勝手に語る

    終盤戦に入って豊昇龍がまさかの連敗。大の里は星を伸ばし、2日間で両者の立場が逆転した。 まず本日注目していた『豊昇龍ー琴櫻』の一番。琴櫻としてもここ数場所の中では状態が良いとはいえ、両横綱に敗れれば結局二桁の白星には届かなくなってしまう。豊昇龍としては横綱としての初優勝を目指すために連敗だけは避けなければならない。 落ち着いて相撲を取れたのは琴櫻だった。琴櫻は私個人としてはあまり好まないもろ差し狙いの立ち合いだったが、うまく二本差すことに成功し、豊昇龍が巻きかえてきたところ間髪入れず前に出ることが出来た。琴櫻としてはこれ以上ない相撲内容で完勝した。 一方豊昇龍は立ち合いの鋭さはなく、左前ミツで…

  • 1036. 2025年秋場所12日目を勝手に語る

    ついに豊昇龍に土がついた。大の里は星を伸ばし、両横綱が1敗で並ぶ形となった。 まず本日注目の『豊昇龍ー安青錦』だが、昨日も記載したように豊昇龍が千秋楽まで全勝でいけるかどうかはこの一番にかかっていると思っていた。豊昇龍の立ち合いは先場所同様、もろ手突きを選択した。狙いとしては先手を取って安青錦の上体を起こしたかったのだろうが、安青錦は全く上体を起こさなかった。豊昇龍としては我慢して突っ張り続けることが出来ず、すぐに引いてしまった。そこからの流れは安青錦であり、投げの強い豊昇龍に対してしっかり身体を密着させて華麗に切り返しを決めた。今場所の豊昇龍は攻められても我慢して相撲を取っていたし、呼び込む…

  • 1035. 2025年秋場所11日目を勝手に語る

    本日より終盤戦へ突入した大相撲秋場所。両横綱は譲らず星を伸ばした。内容に関してはやや差はあったか。 まず全勝の豊昇龍は霧島を下した。かつての同格、むしろ霧島の方が上だった時期もあったが、今場所の両者の勢いの差が出た一番だった。本来ならば霧島有利と言っても過言ではない形であったが、霧島としては残すのが精一杯だった。まぁ豊昇龍の方が先に上手を引いていたのが大きい部分もあったとは思うが。豊昇龍は取り口も厳しさを増しており、このまま全勝するのではないかという雰囲気を醸し出してきた。 大の里は髙安を下して10勝目。髙安の立ち合いの当たり良く、大の里が引く展開となったが、まともに呼び込む叩きではなく、回り…

  • 1034. 2025年秋場所10日目を勝手に語る

    10日目の土俵も両横綱が安泰。平幕唯一の1敗だった正代が敗れ、いよいよ数字の上でも両横綱の一騎打ちとなってきたか。 全勝の豊昇龍は若元春に相撲を取らせなかった。立ち合い鋭く踏み込み、もろ差しになるのも早く、その後の攻め、すくい投げも流れるような展開だった。ここ数日は攻め込まれる展開が続いていたが、本日は言う事無しだろう。昨日攻めの相撲で白星を掴めばさらに加速すると記載したが、そのような展開になりつつあるか。 大の里が琴勝峰を下して9勝目。琴勝峰は昨日同様突っ張っていったが、大の里が左おっつけから崩して圧倒した。大の里としては相手の攻めを受けてからでも余裕を持って対処する事が出来た。力強さもあり…

  • 1033. 2025年秋場所9日目を勝手に語る

    秋場所も本日より後半戦へ突入。 両横綱はともに白星を伸ばしたが、辛勝と言える内容だった。 まず豊昇龍だが、同学年の琴勝峰相手に後手に回る展開となった。というのも琴勝峰は人が変わったように猛然と突っ張ってきた。優勝を果たした先場所ですらここまで激しい相撲は取っていなかったと思うが、ここまで2勝6敗とは思えないほど勢いは感じた。その勢いに豊昇龍は後退したが、完全に崩れるまでには至らなかった。足腰の良い豊昇龍だからこそ残せた部分もあると思うが、土俵際のしぶとさを見せて逆転した。ここ3日間は後手に回る展開となっているが、それでもある程度の余裕があり、白星に繋げている。ここらで再び序盤戦のような攻めの相…

  • 1032. 2025年秋場所中日を勝手に語る

    少し駆け足で記載したため、拙劣な文章になっていると思いますがご容赦ください。 大相撲秋場所は中日折り返し。両横綱が星を伸ばし、1敗平幕力士は隆の勝と正代。 隆の勝、正代の平幕1敗力士も良い相撲を取っているし、場所もまだ半分残されているが、両横綱に絞られてきた雰囲気を醸し出している。 豊昇龍はここまで白星なしの豪ノ山を下して中日全勝ターン。ここに来て全勝と全敗の割を組むのはどうなんだという声も上がっているが確かにわからなくもない。とりあえずその話はさておき、豊昇龍は昨日同様、張り差しでやや攻め込まれる展開となった。どうしても張り差しは腰高になるため、昨日も本日も攻め込まれる展開となったが、ここで…

  • 1031. 2025年秋場所7日目を勝手に語る

    上位陣では両横綱が揃って白星を挙げたが、大関琴櫻が敗れて2敗へ後退した。 全勝の豊昇龍は平戸海相手に今場所初めて攻め込まれる展開となった。立ち合いは張り差しを選択したが、やや腰高であり、ここ数日の中ではやや雑な内容だったか。最後はすくい投げで決める辺り、元々の投げの強さ、ある意味では豊昇龍らしい一番でもあるが、明日以降は修正していきたいところだろう。とはいえやはり今場所の豊昇龍は改めて身体の動きは良いと言える。 大の里が豪ノ山を下して6勝目。豪ノ山の当たりも悪くなかったが、それ以上に大の里の圧力が強烈であり、阿炎に続いて豪ノ山も吹っ飛ばされる形となった。初黒星を喫してからこの3日間はしっかり修…

  • 1030. 2025年秋場所6日目を勝手に語る

    大相撲秋場所は本日より中盤戦へ突入した。 昨日単独先頭に立った豊昇龍が同期同学年の王鵬を下して6連勝。同期同学年の対戦は過去の実績関係なく楽しみな一番だが、王鵬を全く寄せ付けなかった。立ち合いの踏み込み良く、王鵬に突っ張りを許さず、もろ差しになるのも早かった。まだ中盤戦に突入したばかりで場所も半分以上残されているが、横綱昇進以降だけでなく、豊昇龍史上最高に気力、体力ともに充実していると感じる。さすがにこのまま突っ走って全勝優勝とまでは予想しにくいが、このまま場所を引っ張ってほしいところである。 大の里が熱海富士を下して5勝目。踏み込み良く、右差し左おっつけが効いており、熱海富士に相撲を取らせな…

  • 1029. 大の里の鬼門の日

    大相撲秋場所は序盤戦5日間が終了し、横綱豊昇龍がただ一人全勝で場所を引っ張る展開となっている。 全体で見ても役力士の調子は比較的良いため、ここまでは締まった場所と言える。 横綱大の里が昨日4日目に黒星を喫したが、昨日も記載したように大の里は幕内昇進以降、4日目を苦手としている。 昨日敗れたことで『5勝6敗』の成績となった。 今場所も含めた6敗の内訳は以下の通りである。 場所 大の里の番付 対戦相手(対戦成績) 最終成績(上が大の里) 令和6年名古屋場所 西関脇 西小結 平戸海× (1-1) 9勝6敗 10勝5敗 令和6年九州場所 西大関2 東前頭3枚目 阿炎× (2-1) 9勝6敗 11勝4敗…

  • 1028. 2025年秋場所5日目を勝手に語る

    秋場所は序盤戦5日間が終了し、気付けば全勝は横綱豊昇龍のみとなった。 その豊昇龍は苦手熱海富士を寄せ付けず。いつも吸い込まれるように熱海富士得意の右四つに組まれることが多かった。しかし本日はもろ手突きから豊昇龍のペースで右四つに組むことが出来た。左上手も速いし、攻めも間髪入れず速かった。ここまで5日間の豊昇龍の内容は言う事なしだろう。日に日に状態も上向きになっているように感じる。番付最上位でただ一人全勝ということで重圧もかかってくると思うが、変わらず白星を積み重ねていってほしいところである。 昨日黒星を喫した大の里はこのところ苦手にしている王鵬を下して連敗を免れた。しっかり踏み込んで前に圧力を…

  • 1027. 大関取りの序盤戦

    大相撲秋場所は4日目を終了した。 展望でも記載したが、今場所の焦点は『若隆景の大関取り』だろう。 しかし序盤戦はいつも通り(?)黒星を喫する展開であり、現状2勝2敗で一度も白星を先行させていない。 仮に序盤戦黒星先行させたとしても先場所のように最終的に二桁の白星に到達できれば良いが、序盤戦の黒星は印象悪く映る可能性はあるし、白星は1つでも多く積み重ねていくのが最善だろう。 ちなみに昭和33年以降、大関昇進回数は『69回』である(魁傑と照ノ富士が2回昇進しているため67名)。 その69回、いわゆる『大関昇進成功者』の序盤戦成績の内訳は以下の通りである。 やはり圧倒的に5戦全勝と4勝1敗が多い結果…

  • 1026. 2025年秋場所4日目を勝手に語る

    秋場所4日目は両横綱に明暗が分かれた。 まず『暗』の大の里だが、先場所敗れている伯桜鵬相手に今場所も不覚を取った。それにしても大の里は4日目が鬼門であり、幕内昇進後の4日目の成績は5勝6敗となった。話は相撲内容に移るが、立ち合いもろ手突きを選択した。先手を取って伯桜鵬の出足を止めることには成功したが、伯桜鵬も大きく後退することがなかった。大の里としても伯桜鵬に左を差されたところで先場所のような安易に叩かず、うまく回り込むことが出来ていた。しかし常時動き回る速い展開だったため、最後は大の里が慌ててしまい詰めを誤ったか。先場所敗れたような深刻な内容ではないため、ある程度すぐに切り替えていけると信じ…

  • 1025. 2025年秋場所3日目を勝手に語る

    両横綱は星を伸ばして3連勝としたが、大関琴櫻は敗れて初黒星。両横綱の取り組みから振り返ろう。 まず大の里だが、かつて3連敗を喫したことがある阿炎を圧倒した。阿炎のもろ手突きを許さず、また土俵際の動きも許さず吹っ飛ばして白星をつかんだ。元々大の里が勝つ相撲は強いと思わせる内容が大半だが、本日はいつも以上にそう思わせる相撲内容だった。この3日間は危なげなしと言って良いだろう。 豊昇龍は伯桜鵬の出足を警戒したのか、右に変わりながら上手を求めにいった。その上手から振り回して豪快に上手投げを決めた。豪快な投げは豊昇龍らしいと言えばらしいが、一歩間違えると墓穴を掘る可能性もあった。攻めの姿勢を主体として補…

  • 1024. 2025年秋場所2日目を勝手に語る

    秋場所2日目は関脇以上が安泰。 初日黒星を喫した大関取りの若隆景は王鵬を下して初白星。右を差して王鵬に何もさせず寄り切った。昨日は防戦一方の展開だったが、この相撲を取ることが出来るならば大丈夫と思いたい。如何せん序盤戦に弱いため、何としても最低限白星先行としたいところである。 横綱に目を向けると、大の里は先場所敗れている玉鷲を下して2連勝。玉鷲の右喉輪に少し後退したが、慌てるほどではなく、冷静に対処することが出来た。ここで悪癖の叩きが出たらどうなっていたかわからないが、我慢できた事が何よりだろう。 豊昇龍が大の苦手髙安を下して2連勝。左四つに組まれた時もそうだし、髙安は右四つでも上手を引けば十…

  • 1023. 2025年秋場所初日を勝手に語る

    本日より初日を迎えた大相撲秋場所。徐々に場所が始まるという高揚感がある反面、まだ相撲モードに突入し切れていない部分もあったが、観戦していくうちにやはり完全に突入した感じがした。 そんな感じで今場所も15日間好き勝手語っていきますのでよろしくお願いいたします。 さて今場所の焦点は『大関取り若隆景』だが、その若隆景は初日黒星を喫した。 伯桜鵬相手に立ち合い当たり負けし、上体を起こされ、左差し速攻を許してしまった。展望でも記載したが、如何せん若隆景は序盤戦の取りこぼしが多く、序盤戦黒星先行が当然のような力士である。この展開からでも先場所のように最悪二桁に持っていけるなら良いが、3年程前大関候補最右翼…

  • 1022. 2025年大相撲秋場所展望

    大相撲秋場所が明日から初日を迎える。 今場所の焦点は『若隆景の大関取り』だろう。12勝→10勝といわゆる『3場所33勝』には11勝が必要となるが、現状大関が一人ということを考慮すると展開次第では10勝でも昇進できる可能性はあるだろう。基本相撲内容に関しては完成されているため言うことないと思うが、とにもかくにも序盤戦を如何にして乗り切るのかがポイントになるだろう。先場所も序盤戦は黒星先行だったし、以前大関候補最右翼だった頃も序盤戦に弱かった。取りこぼし少なくいきたいところである。 横綱2場所目の大の里は優勝候補筆頭に挙げられると思うが、先場所はまともな叩きで呼び込む悪い癖を露呈してしまった。以前…

  • 1021. 豊昇龍、大の里どちらが先に優勝するか?

    大相撲秋場所初日まで残り2日。 昨日よりは相撲が始まるという実感が湧きつつあるが、まだ本調子(?)とは言い難い。 それでもブログ投稿のリハビリは徐々に出来ているような気がする。 さて題名通りだが、どちらが先に横綱としての初優勝を果たすだろうか? いわゆる豊昇龍が『先輩横綱』、大の里が『後輩横綱』となるわけだが、年6場所制となった昭和33年以降、後輩横綱が先に優勝を果たしたケースはどの程度存在するのか。 詳細は以下の通りである。 四股名・横綱昇進場所 後輩横綱が優勝した場所・成績 双羽黒(昭和61年秋場所) 北勝海(昭和62年名古屋場所) 昭和62年秋場所 双羽黒:9勝6敗 北勝海:14勝1敗 …

  • 1020. 横綱の千秋楽7勝7敗

    大相撲秋場所初日まで残り3日。 刻一刻と迫っているが、正直言うとまだ実感はない。 一応ネットニュースで『〇〇が稽古で好調』みたいな記事を目にするが、如何せん稽古の好不調はあてにならないため何となく眺める程度である。 秋場所は若隆景の大関取りが焦点になると思うが、毎場所のように注目されるのが『横綱 豊昇龍』だろう。 どちらかと言えば心配される見方が多い。 如何せん横綱昇進後3場所中2場所途中休場だからそうなるのも仕方がない。 そろそろ巻き返しをと期待するファンも多いだろう。 その豊昇龍だが、実を言うと秋場所は3場所連続7勝7敗で千秋楽を迎えている。 豊昇龍にとって鬼門の場所と言えるし、これだけ聞…

  • 1019. 金星獲得のスピード記録と三役昇進のスピード記録

    気付けば大相撲秋場所初日まで1週間である。 そろそろ秋場所に向けてブログ投稿していきたいところだが、如何せんまだ大相撲モードに突入していないため、本腰を入れにくい部分がある。 ここ数場所は初日に入ってようやくエンジンがかかることが多いため、今場所も恐らくそうなると思っている。 とはいえリハビリがてらいくつかは投稿していきたいと考えている。 さて先日秋場所の番付が発表されたが、安青錦が三役昇進を果たした。 夏場所の成績の段階で名古屋場所に昇進を果たしてもおかしくないレベルであったが、一旦は番付運に泣かされる形となった。 しかしそれにもめげず、先場所は初の上位総当たりの場所で巧さと強さを存分に見せ…

  • 1018. 2025年大相撲秋場所番付発表

    東 番付 西 大の里 横綱 豊昇龍 琴櫻 大関 若隆景 関脇 霧島 髙安 小結 安青錦 玉鷲 前頭筆頭 阿炎 伯桜鵬 前頭2枚目 王鵬 熱海富士 前頭3枚目 豪ノ山 平戸海 前頭4枚目 若元春 琴勝峰 前頭5枚目 一山本 阿武剋 前頭6枚目 草野 欧勝馬(隆の勝) 前頭7枚目 宇良(欧勝馬) 隆の勝(宇良) 前頭8枚目 金峰山 翠富士 前頭9枚目 藤ノ川 美ノ海(大栄翔) 前頭10枚目 正代(美ノ海) 尊富士(正代) 前頭11枚目 狼雅 御嶽海(尊富士) 前頭12枚目 大栄翔(御嶽海) 明生 前頭13枚目 時疾風 佐田の海 前頭14枚目 朝紅龍 翔猿 前頭15枚目 湘南乃海 友風 前頭16枚目…

  • 1017. 巡業の認識

    早いもので8月も月末である。 8月に突入してからブログ投稿しておらず、このままだと8月は何も投稿せず終了してしまうので一応相撲関連で投稿していきたいと思う。 もう10日程前だが、大相撲旭川巡業に行ってきた。 4月初旬頃から開催されることはわかっていたが『別に行かなくてもいいかな』という思いがあった。 私の故郷は北海道であり、以前は年1回北海道の行きやすい場所の巡業に行っていた。 しかし正直言うと私自身、そこまで力士との交流に熱を帯びるタイプではなく、流れはある程度いつも通りのため、上記の通り別に行かなくてもいいという思いがあった(もちろん楽しいことは楽しいのだが)。 しかしよく見ると『北の富士…

  • 1016. 新横綱から3場所連続優勝なし

    名古屋場所は終盤戦から平幕力士の優勝争いとなり、役力士は蚊帳の外となってしまった。 その原因として『上位陣の不甲斐なさ』を指摘するファンも多い。 新横綱大の里の終盤戦の崩ればかり目がいきがちだが、大関琴櫻は3場所連続8勝7敗と勝ち越しが関の山の力士となってしまっている。 そして大の里の先輩横綱である豊昇龍は序盤戦で負けが込み、途中休場してしまった。 こちらでも記載したが、豊昇龍は新横綱から3場所間における序盤戦の成績で歴代最低成績を残してしまった。 また3場所中2場所の休場は朝潮、稀勢の里についで3人目と不名誉な記録である。 厳しい事を言わせていただくと、現状は横綱としての責任を果たすことが出…

  • 1015. 新入幕から3場所30勝以上

    琴勝峰の優勝により幕を閉じた名古屋場所。 もちろん優勝を果たした琴勝峰に注目が集まるが、今場所最も期待値が上がった力士は『安青錦』と言っても過言ではないだろう。 新入幕の時から相撲技術は高かったが、それでも新入幕の場所、そして2場所目はその相撲技術が役力士には通用しなかった。 それが初の上位圏内の場所では高い相撲技術がいかんなく発揮され、前半戦見せていた内無双は今後安青錦の代名詞となる可能性も秘められている。 そんな安青錦だが、幕下付け出し力士を除き、所要12場所で金星獲得は史上最速、そして来場所はさすがに間違いなく三役昇進を果たすため、所要13場所で三役昇進も史上最速である。 また3場所連続…

  • 1014. 三役経験なしの幕内優勝

    昨日琴勝峰の初優勝で幕を閉じた大相撲名古屋場所。 新会場の優勝第一号となった琴勝峰だが、正直場所前琴勝峰の優勝を予想していた方は余程コアな琴勝峰ファン以外存在しないと思っている。 予想外な優勝であるが、昨日『勝手に語る』でも記載した通り、倒すべき力士を倒して優勝を果たしたのだから文句のつけようはない。 そんな琴勝峰だが、令和2年名古屋場所が新入幕であり、この時の期待値はかなり高いものだったと思う。 しかし怪我もあり伸び悩み、現在の最高位は東前頭3枚目に留まる。 同学年の豊昇龍や王鵬より早くに幕内力士となっているが、三役昇進は大きく出遅れている。 そのため今回琴勝峰は『三役経験なしの幕内優勝』を…

  • 1013. 2025年名古屋場所千秋楽を勝手に語る

    琴勝峰が本割で安青錦を下し、本割で初優勝を決めて幕を閉じた2025名古屋場所。 琴勝峰としては昨日草野が安青錦と対戦した時と同様、しぶとさを発揮される前に早めに勝負をつけることを心掛けていただろう。立ち合いしっかり踏み込んで当たり勝ちし、最後は冷静に突き落として勝負を決めた。安青錦としては緊張もあったのか珍しく脆い相撲となったが、とにもかくにも琴勝峰としては千秋楽に素晴らしい相撲を取って締め括ったと言えるだろう。 琴勝峰の元々の期待値としては同部屋の琴櫻よりも上だったと思う。しかし鳴かず飛ばすの成績が続き、たまに上位圏内に在位しても大負けすることが大半だった。 令和5年初場所、貴景勝との千秋楽…

  • 1012. 2025年大相撲秋場所番付予想

    東 番付 西 大の里 横綱 豊昇龍 琴櫻 大関 若隆景 関脇 霧島 髙安 小結 安青錦 玉鷲 前頭筆頭 阿炎 伯桜鵬 前頭2枚目 王鵬 熱海富士 前頭3枚目 豪ノ山 平戸海 前頭4枚目 若元春 琴勝峰 前頭5枚目 一山本 阿武剋 前頭6枚目 草野 欧勝馬 前頭7枚目 宇良 隆の勝 前頭8枚目 金峰山 翠富士 前頭9枚目 藤ノ川 美ノ海 前頭10枚目 正代 尊富士 前頭11枚目 狼雅 御嶽海 前頭12枚目 大栄翔 明生 前頭13枚目 時疾風 佐田の海 前頭14枚目 朝紅龍 翔猿 前頭15枚目 湘南乃海 友風 前頭16枚目 錦木 竜電 前頭17枚目 日翔志 大青山 前頭18枚目 横綱~小結に関して…

  • 1011. 2025年名古屋場所14日目を勝手に語る

    思いの外早く投稿できました。14日目の取り組み、平幕力士中心に記載していきます。 2敗力士は琴勝峰が勝ち、安青錦が敗れて3敗へ後退し、2敗単独先頭で琴勝峰、3敗で安青錦、草野という形で千秋楽を迎えることになった。 まず2敗を守った琴勝峰から振り返ろう。霧島との対戦だったが、好調力士に見受けられるような内容だった。というのも完全にどちらがどうだったというわけでもなく、琴勝峰が流れの中で相手が冷静に見えているのか右上手を引いてすぐに動くことが出来た。琴勝峰には失礼だが、連日役力士と割が組まれて見事3連勝としているが、正直強さは感じない。それでもこの終盤戦に来て単独先頭に立つ展開となった。優勝へ王手…

  • 1010. 2025年名古屋場所13日目を勝手に語る

    2敗の安青錦と琴勝峰がともに勝って白星を伸ばし、3敗力士では熱海富士と草野が残った。 数字上では4敗力士の優勝も残されているが、安青錦と琴勝峰の割が組まれていないため、事実上平幕力士4名に優勝争いが絞られた。 まず『大の里ー琴勝峰』の一番から。昨日も記載したが、大の里次第の展開になると思っていた。そして大の里が本来の姿とは言い難かったため、琴勝峰が白星を挙げた。このように記載すると琴勝峰には失礼だし、琴勝峰は力を出し切っての白星だとは思う。とはいえ私個人としてはそれ以上に大の里の内容が気掛かりといったところである。大の里としては右を差して攻めてはいるが、立ち合いの踏み込みはないし、腰高だし、琴…

  • 1009. 2025年名古屋場所12日目を勝手に語る

    2敗力士で白星を伸ばしたのは安青錦、琴勝峰の2名。3敗で大の里、一山本、熱海富士、草野の4名が追いかけるという展開に変わった12日目。 まず『大の里ー一山本』の一番から振り返ろう。大の里としては単純に2敗力士を引きずり下ろしたという点では最高の結果だろう。しかし相撲内容に関して言えば崩壊しかけているのではないだろうか。 まず取り直し前の一番は、今場所黒星に直結しているまともな叩きを繰り出してしまった。私個人としては大の里が残ったと感じたが、取り直しになっても納得のいく結果だった。 そして取り直しの一番。大の里としては反省を活かしてしっかり踏み込んで攻め込みたいところだが、大した踏み込みもせず、…

  • 1008. 2025年名古屋場所11日目を勝手に語る

    名古屋場所は終盤戦へ突入した。ただ一人1敗だった一山本が敗れ、2敗4名でこの中に役力士は存在せず、3敗6名の混戦の展開である。 まず1敗から2敗へ後退した一山本の相撲から振り返ろう。単刀直入に言えば素晴らしい相撲だった。それは勝った髙安に対しても負けた一山本に対してもである。正直どちらが勝つにしても短い相撲になると思っていた。そのためあれだけ激しい相撲になるとは思っていなかった。 立ち合い髙安かちあげから突っ張っていったが、一山本も負けじと突っ張っていった。珍しくと言っては失礼だが、一山本としては引く気持ちが全くなかったと言える。激しい突っ張り合いから一山本が下から攻め込む展開になりかけたが、…

  • 1007. 大の里は新横綱優勝出来るのか?

    大相撲名古屋場所も10日目を終了し、明日から終盤戦へ突入する。 7日目終了辺りまでは大の里を中心に場所が進んでいくという雰囲気を醸し出していたが、10日目までに3敗を喫する展開となった。 現状トップの一山本とは星の差2つであり、自力優勝が消滅した状態である。 とはいえこのまま一山本が独走するとは思えないし、では2敗力士の誰が抜け出すのかと問われても難しいところがある。 大の里としては修正して何とか食らいついていくしかない状況である。 しかし大の里にとって嫌なデータとして残されているのが、昭和33年以降新横綱優勝を果たした力士は全員『13勝以上』という点である。 改めて振り返ると、新横綱優勝を果…

  • 1006. 2025年名古屋場所10日目を勝手に語る

    中盤戦終了の10日目。単独先頭の一山本は星を伸ばし、7名いた2敗力士で唯一敗れたのが大の里だけという結果となった。そしてその大の里を下したのが40歳8ヶ月の玉鷲である。 玉鷲としては全て作戦通りに事が進んだのではないだろうか。立ち合い少し左にズレて左おっつけ、右ハズの形を作り、大の里の出足を止めることに成功した。左おっつけから大の里の右を封じ、狙っていたかどうかは不明だが左を差す展開となり、最後は大の里が慌てて前に出るところを右突き落としを決めた。玉鷲としては究極の理想論を言えば前に出て勝ちたかっただろうが、全力士が大の里の出足を止めることに苦戦を強いられている中、あれだけの相撲を取れるという…

  • 1005. 2025年名古屋場所9日目を勝手に語る

    本日より後半戦へ突入した名古屋場所だが、昨日まで4名いた1敗力士で勝ち残ったのは一山本だけとなった。 昨日敗れて2敗へ後退した新横綱大の里は難敵髙安を下して連敗を免れた。 差し手争いになるかと思われたが、髙安が左前ミツ狙いだったため、大の里としては右を差せる展開となった。髙安も前ミツ良い位置を引いていたが、結果的に大の里相手には差し手に拘ったほうが良かったか。大の里としては仮に差し手争いに敗れた場合、そこから我慢できるかどうかがカギだと思って見ていたが、結果的に右を差すことには成功したため、自分の流れで相撲を取ることが出来た。 大の里としては初黒星を喫した翌日も阿炎戦と難敵だったが、敗れた翌日…

  • 1004. 2025年名古屋場所中日を勝手に語る

    日付跨いでだいぶ遅くなりましたが、中日に関して記載していきたいと思います。 名古屋場所も中日折り返し。昨日見ている感じだと上位陣にある程度落ち着きが出てきたと感じたが、まさかの大の里に土がついた。 何なら本日の上位陣は順当にいけば問題ないと思っていたが、横綱、大関が敗れる展開となった。 大の里としては4日目同様、悪い癖の叩きが出てしまった。先場所はこの叩きで伯桜鵬を下したが、本日のように圧力がかけられていない状態ならば決まることはない。単純に黒星を喫したことも痛手であるが、それ以上に負け方が同じであるため、内容面で見ても痛手と言える。今後対戦相手としても『立ち合いの当たりを止めて引かせればチャ…

  • 1003. 2025年名古屋場所7日目を勝手に語る

    御嶽海が敗れ、全勝力士が消滅した名古屋場所7日目。 その中横綱大の里は金峰山を下して6勝1敗とした。今年の初場所一方的に敗れた相手だったが、この日は金峰山のもろ手突きを下からはね上げて寄せ付けなかった。盤石の相撲であり、止めることが出来ない雰囲気を醸し出してきたか。 『霧島ー髙安』の本日注目の一番は霧島に軍配が上がった。髙安は左を差しにいったが霧島が右からおっつけて封じ、すぐに体を開いて叩きが決まった。内容だけを見ればあっけない一番にも感じるが、霧島がしっかり髙安対策をしていたといったところか。髙安としては最初から突っ張っていった方が良かったか。いずれにしてもこの先優勝争いを考慮すると重要な一…

  • 1002. 2025年名古屋場所6日目を勝手に語る

    名古屋場所は中盤戦へ突入したが、御嶽海が単独先頭という形になった。横綱〜関脇は全員白星を挙げた。 大の里は大学時代の同期同学年の阿武剋を寄せ付けず5勝目。同期同学年の対戦というものは現在の両者の力量云々関係なく楽しみな取り組みであるが、大の里としては現状の力量差を示すように相手を圧倒した。敗れた王鵬戦以降はしっかり修正しており、この流れでいけば星の上では追いかける立場でも、場所自体は大の里が引っ張る展開となるか。 両関脇がともに白星。 昨日初黒星を喫した霧島だが、金峰山のもろ手突きをうまくいなして連敗を免れた。昨日はやや雑な相撲になったが、本日は相手の突きをはね上げるのがうまい霧島らしい相撲と…

  • 1001. 2025年名古屋場所5日目を勝手に語る

    豊昇龍休場。休場自体に驚きはないが、問題はこの休場により来場所以降しっかり修正できるのかどうかという点である。細かい怪我はあるかもしれないが、身体的な問題よりも精神的な問題だろう。横綱在位3場所で2回の休場は朝潮、稀勢の里に次いで3人目である。まだ若いとはいえ横綱という立場は極論『優勝』か『引退』である。20代で引退した横綱も数名存在するため、豊昇龍としては来場所以降早くも進退を問われる可能性も高い。まずはしっかり休養して来場所以降に備えてほしいところである。 土俵に目を向けると、霧島が敗れて役力士以上の勝ちっぱなしが消滅し、序盤戦終えて全勝は一山本と御嶽海の2名となった。 そして昨日横綱とし…

  • 1000. 祝(?)1000投稿

    本日が1000投稿目。 以前500投稿の時にも区切りが良いという事で投稿したので、今回も色々と振り返っていこうと思う(ちなみに500投稿目はこちらを参照)。 初投稿は2019年1月12日。 そして500投稿目は2022年5月15日だった。 この間3年4ヶ月であり、本日1000投稿を達成したのが2025年7月16日。 初投稿からは6年6ヶ月、500~1000までは3年2ヶ月のため、前回より2ヶ月早い頻度になるわけだが、この背景には2020年夏場所が某ウイルスにより中止になっており、その分前回より2ヶ月早くなっただけであるため、投稿頻度は概ね変化なしと言える。 前回も3年経過すれば環境の変化は大き…

  • 999. 2025年名古屋場所4日目を勝手に語る

    名古屋場所4日目は両横綱に土がつく展開となった。 まず新横綱大の里だが、今場所かつ横綱として初めて黒星を喫した。立ち合いの踏み込み自体は悪くなかったと思うが、王鵬相手に土俵際で残され、それにより慌ててしまったのか引いてしまった。 昨日『止められた後の対応』について記載したが、現状は止められる感じがしなかった。それが本日王鵬相手に止められたまではいかなくても、攻め切ることが出来ない展開となった。その中我慢できるかどうかが一つカギだと思うが、我慢出来ず引いてしまったといったところか。先場所はこの引き、叩きがうまく決まっていたが、それはあくまで圧力勝ちしているからこそ決まっていたものであり、本日のよ…

  • 998. 新横綱から3場所間の序盤戦成績

    大相撲名古屋場所は3日目を終了し、横綱豊昇龍が早くも2敗目を喫した。 『勝手に語る』の方でも記載したが、序盤戦で連敗は2場所連続である。 豊昇龍には意地悪とも言える記録の羅列となるが、新横綱から3場所の間で2場所連続序盤戦の連敗は史上初である。 また豊昇龍はこれで新横綱から3場所連続序盤戦2敗以上を喫したが、これも史上初である。 そしてとある記録にもリーチをかけている。 それは『新横綱から3場所間の序盤戦成績の最少成績』についてである。 現在豊昇龍は新横綱の場所の序盤戦で3勝2敗、2場所目で同じく3勝2敗、そして今場所ここまで1勝2敗と『7勝6敗』である。 過去の最少記録は『9勝6敗』であり、…

  • 997. 2025年名古屋場所3日目を勝手に語る

    豊昇龍が連敗。今場所も序盤戦で連敗を喫する展開となった。 懸念していた通り、強引な投げ技で墓穴を掘った。立ち合いは突き放していき、うまく間合いを取りながら攻め込む事が出来た。その後右四つに組んでからすぐに上手投げを仕掛けてしまった。投げ技の強い豊昇龍ではあるが、足腰の良い安青錦としてはある程度余裕があったかもしれない。何なら安青錦以外の力士ならば投げ技を決めていたかもしれないが、安青錦相手にはやってはいけない戦法だったと言える。 上記の通り2場所連続序盤戦で連敗を喫した。豊昇龍は横綱昇進以前から序盤戦に弱い力士であり、結果的にそれなりの白星を挙げたとしても序盤戦が足を引っ張り優勝争いは後手に回…

  • 996. 2025年名古屋場所2日目を勝手に語る

    名古屋場所2日目は両横綱に明暗が分かれた。 まず新横綱の大の里だが、相撲巧者安青錦を全く寄せ付けなかった。私自身、この一番が序盤戦のターニングポイントとなると思っていたが、大の里としては安青錦を意に介さずといったところか。もろ手突きのみで圧倒した。 安青錦は小兵力士というほど小さいわけでは無いが、それでも全体で見れば身体は小さい方であり、こういった力士は本日のような大の里の相撲を取られたらたまったものじゃないといったところか。 この2日間の相撲を見ると大の里に新横綱の重圧は感じられない。この流れで白星を積み重ねて場所を引っ張ってほしいところである。 豊昇龍がお得意様の若元春に敗れて黒星。若元春…

  • 995. 2025年名古屋場所初日を勝手に語る

    本日より大相撲名古屋場所が初日を迎えた。取り組みを見たのが22時頃のため、駆け足ではあるが初日の取り組みを振り返っていきたいと思う。 それと今場所も15日間適当に好き勝手語っていきますのでよろしくお願いします。 今場所最大の焦点となるのが『新横綱 大の里』である。初日の対戦相手は曲者と言える欧勝馬だったが、恐れる事なくしっかり踏み込み相手に圧力をかけて圧倒した。注目の集まる初日に自分の相撲で白星を掴んだことは大きいだろう。 力を出し切れば現役ナンバーワンの実力であることは間違いないが、新横綱の場所でそれが発揮出来るかどうかは難しいところである。とにもかくにも上記の通り、自分の相撲で白星を掴んだ…

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