パリ優先で一番気を使うのが翻訳です. PCTも翻訳文を提出しますが、こちらの翻訳はあくまで付録的な位置づけ. 翻訳が間違っても誤訳訂正ができるのに対して、パリ優先は翻訳が命. 原文がどんなに酷い明細書でも、それを翻訳しなければなりません. 今日、一つ新しい発見をしました. PCTではよく図面の説明がなかったり、杜撰な書き方だったりすることがあって、そのまま、翻訳文を提出しても特に問題はありません. 今回、原文に従って、パリ優先でそれをやってみたら、図面の説明がない!という補正指令がかかりました. 図面の説明って必須だっけ? 補正指令かける?? まあ言いたいこともありますけど、補正指令がかかった…