6月26日(木)は、定点観測を目的に「ゴジラの背」へ行きました。香取から登山道へ入り、甲川を渡ってからは急峻な登りに取りつきます。前夜の豪雨の影響で、いつもは水を見ない登山道横の岩の斜面が滝のような流れになっている光景は、初めて見るものでした。 そして、ようやくこれを登り切って尾根筋にタッチ。この地点が観測の目的地です。 3年前のこの日、同じルートを登ってきた4人の男性が、大山国立公園の特別地域内である当地に、「ゴジラの背」の命名者として個人名の入った標柱看板を無断で設置しました。設置者がこのことをSNS上に発信すると、当然のことながら多数の批判や疑問の声が起こります。こ..