4月21日(日)は、島根県雲南市であった『第12回さくらおろち湖トレイルランニングレース』に参加しました。 さくらおろち湖下流部の斐伊川流域は、八岐大蛇の神話の舞台。前夜に降り続いた雨は上がったものの空の色はどんよりで、湖を囲む山々に覆い被さる雲の中からは、今にも大蛇が首を出してきそうな気配さえありました。 さて、私がこの大会へ出るのは4回目。8キロのビギナー、17キロのショートもありますが、私は昨年と同じく30キロのロング部門です。コース前半は、小刻みなアップダウンのトレイルにロードが適度に入った感じで、難易度はさほど高くありません。しかし後半は一転してワイルド感が増..