認知症の母が袖口を何度も濡らして、それをコタツで乾かす姿を見てダイソーで「腕カバー」なるものを買いました。認知症介護の視点から見たときに、こんなふうになるのねと思った話です。
認知症で独居の母を遠距離在宅介護して13年目。認知症や遠距離介護など、介護に関する本を7作品書きました!
2021年から、音声配信Voicyパーソナリティとして『ちょっと気になる?介護のラジオ』配信中です!
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音声配信voicy『ちょっと気になる? 介護のラジオ』は、しれっと5年目に突入しました!
音声配信voicy『ちょっと気になる? 介護のラジオ』は、しれっと5年目に突入しました!実は介護ブログよりも、多くのコメントをリスナーさんから頂いています。文字を追うより、耳から聴いたほうがいいという方も。介護者としてのメリットも分かってきました。
認知症介護の視点でも在宅介護の視点でも、わたしの最近の悩み事に『布団クリップ』が役立ちました。どんな介護の悩みを抱え、どんな解決策になったのかをご紹介します!
1/27(月)『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』発売!ロンブー淳さんとこの本の対談をしました!
2025年1月27日、わたしの7作目の新刊『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら 』がPHP研究所から発売されました!この本についてロンブーの田村淳さんとラジオで対談、その様子を聴ける、見られるリンクも載せたのでぜひご覧ください!
得意先から2024年の支払調書が、続々と送られてくる時期になりました。毎年恒例のつらい確定申告の準備をしながら、2024年の売上(年収)を分析してみました。
遠距離介護は静かに終了、これからは介護と仕事の両立が大変に!
1月の遠距離介護は割と静かに終了しました。しかし介護と仕事の両立が難しくなるかもしれない、未確定案件の仕事を抱えております。未確定のままなのか、確定するのか?
前から気になっていた訪問美容。美容師さんに実家に来て頂いて、認知症の母の髪を切ってもらいました。なぜ利用することになったのか、利用してみての感想を記事にしました。
毎年1月に行っている、認知症の母の改訂長谷川式認知症スケール。30点満点で昨年は1点でした、さて2025年の結果は?
毎年1月に行っている、認知症の母の改訂長谷川式認知症スケール。30点満点で昨年は1点でした、さて2025年の結果は?
認知症の母が夜間にポータブルトイレを使ってくれないと、朝の介護が大変になります。3年半も使っていたトイレを、なぜ使わなくなったのかを考えます。
2025年からAIの使用頻度が増えてきました。AIリテラシーを本気で高める1年になりそうです。
認知症の母が寒いのに、コタツの天板や布団を取るようになりました。いろいろと生活で困ることがあるのですが、その理由について考えてみました。
2025年最初の遠距離介護がスタートしました!いつものように実家の現状復帰に時間をかけつつ、今回はスケジュールに余裕があるので、遠距離介護しやすい環境を整えるつもりです。
年末年始の遠距離介護を振り返ります。わたしは東京、認知症の母は岩手にいました。2023年、2024年と落ち着かない年末年始を過ごしたのですが、2025年はどうだったのでしょう?
元日の朝6時台に、都内の24時間スポーツジムに行ってきました。元日だから体を動かそう!というわけではなく、いつものルーティーンと元日が重なったからです。12月30日のスポーツジムは人がたくさんいたので、おそらく元旦の午前中も混みあうだろうと
あけましておめでとうございます。2025年も介護ブログ『40歳からの遠距離介護』、どうぞよろしくお願いいたします。2025年の介護はどうなるのか? また発信活動についてまとめました。
「ブログリーダー」を活用して、工藤広伸(くどひろ)さんをフォローしませんか?
認知症の母が袖口を何度も濡らして、それをコタツで乾かす姿を見てダイソーで「腕カバー」なるものを買いました。認知症介護の視点から見たときに、こんなふうになるのねと思った話です。
10年半も母がお世話になったデイサービス、最後の見送りをしました。認知症の母以上にわたしの喪失感はハンパないのですが、遠距離在宅介護はまだまだ続いていきます。10年の思い出を記事で振り返ったあとは、前を向いてしれっと歩きださねば!
認知症の母が家電プラグを抜くので、4年前に根本的な対策を行いました。そのおかげで問題は解決したのですが、新たな場所の家電プラグを抜くようになったので、コンセントカバーを取り付けて対策した話です。
5月の遠距離介護(2回目)が始まりました!今回は通院の付き添いは軽めで、6月からの介護についての話し合いがメインになります。大きく環境が変化するので、何事もないことを祈ってます。
気になる介護のニオイのお話です。以前対策していた玄関は、ある理由から消臭剤を置けなくなりました。しかし介護臭が気になり出したので、工夫して再チャレンジしました。
先日、39℃の熱で弱った認知症の母の介護をした際、いつになく優しい対応ができました。熱の原因を考えつついつもこんな模範的な認知症介護ができればと思いながら、現実はなかなか厳しいと思ったお話です。
月1軒のペースで続けている介護施設の見学も3軒目となりました。今回のグループホームは本命、見学に行った感想を記事にしました。
介護の音声配信はvoicyのみで4年以上お届けしてきましたが、GW明けからYoutubeを含む複数のプラットフォームでも無料で聴けるようになりました。そのリンク先をご紹介します!
10年間お世話になったデイサービスの閉所が急きょ決まって、慌てて次のデイを探しているときに認知症の母が39℃の熱を出し、わたしは初めてスマホを落とすという不幸な1日の話です。
認知症の母が重い置き型の手すりを何度も動かすので、転倒リスクが高まっていました。昨年骨折した場所だったので、考えに考えて220円で解決したお話です。
2025年1月に7作目の本を出したばかりですが、実はもう8作目の介護の本を書き始めております。GW中もずっと本の執筆をしておりました、そのご報告です!
5月の遠距離介護(1回目)がスタートしました。今回は通院やグループホーム見学の予定に加え、想定外の介護の予定があって、相当忙しくなりそうです。
GW中のブログ更新スケジュールのお知らせです、音声配信のお知らせについてもあります!
株式相場の格言に「麦わら帽子は冬に買え」がありますが、わたしは日傘を冬に予約してつい先日手に入れました。なぜ日傘デビューになったのでしょう?
2025年3月から始めた介護施設見学。1か月に1か所のペースでグループホームを中心に見学を続けています。2軒目の見学に行った感想と気づきです。
認知症の母がひとりで食事をする際、落ち着きがなく完食が難しくなりました。一緒に食べながらや見守りカメラで見守る中で、なんとなく完食に導ける答えを見つけたお話です。
今月2回目の遠距離介護が始まりました。認知症の母の通院がない代わりに、グループホームの見学予約を入れています。介護のペースを変えて、新しく工夫したお話です。
また血便が出たと連絡があって、母を肛門科へ連れて行きました。その際に病院のトイレで大騒ぎしてしまい、家とは勝手が違うので難しいと感じた話です。
4月の遠距離介護(1回目)が終了しました。滞在日数を減らしてみて分かったメリット・デメリットについてまとめました!
スマートフォンとwifiルーターを買い換えました。データ移行を含め、あっさり終わると思っていたら、3日も要することになってしまった理由とは?
3月、4月と尿便失禁を改善するための手術を行いました。あれから2か月が経って、介護者のわたしから見た母の変化についてまとめました。
朝食を作って、認知症の母に食べさせていたところ、なかなか母の食事が終わりません。いったい何をやっているのか? 体調でも悪くなったのか? 久しぶりに認知症介護の日常のお話です。
延長した5月の遠距離介護が終了しました!母の骨折からの回復のために行った、認知症をうまく活用した自己流のリハビリについての話です。
トイレの水漏れがずっと気になっていたのですが、認知症の母の骨折を機に、まさにケガの功名的な流れになりました。どうやって介護的に水漏れを解決したかの話です。
高齢者の熱中症が心配な季節がやってきましたね。わが家では認知症介護中の熱中症対策として、新たに格安の補助錠を購入しました。その理由とは?
本当なら今日の東北新幹線で帰京するはずでしたが、遠距離介護延長します。決断に至るまでの様々な経緯について、まとめました。
在宅介護中に使う大人用おしりふきをいろいろ使ってみた結果、自分の中のベスト商品が見つかりました。おしりふきでイライラすること、この商品のいいところについて解説します。
岩手での遠距離介護を終わらせて帰京するためには、わたしが腹を括るしかない状況になっています。滞在に予定していることやわたしが今抱えている葛藤について書きました。
在宅介護中に起こる寝室の畳の失禁処理に、いろいろと苦戦しておりました。DIYでクッションフロアを貼ったことで、処理時間が減りストレスもなくなりました。しかし完璧とはいかず、新たにエリアを拡大したお話です。
GW明け最初のブログは、骨折した母の再転倒、再通院の話から現在に至るまでの記事です。音声配信voicyで話した内容を、文字でまとめています。
GW中のブログ更新のお知らせと、介護ストレスMAXになったときにストレス解消をしたら高校生みたいになった話の2本立てです。
4月の長過ぎた遠距離介護が終了し、やっと帰京できます。ここまで介護で激怒し、疲弊した経験は今までなかったと思います。GWは環境を変えてリフレッシュして、来月の遠距離介護に備えます!
母の骨折から3週間経って、シーネ(添え木)と包帯が取れました。この日を境に、わたしの介護にも変化が。現在の状況についての報告です。
認知症の母の骨折の状態はよくなっていると思われますが、認知症の症状は残念ながらそうはなりません。認知症と骨折の両方の介護をしながら、ふと思ったことです。
認知症の母の骨折で、ブログや音声配信ネタがたくさんたまりました。ただ小ネタも多いので、この記事で一気に放出したいと思います。小ネタ扱いにしましたが、介護当事者としては骨が折れる思いでしたよ。
認知症の母を初めてお泊りデイサービスに預けた日の夜。今まで味わったことのない解放感がありました。自分は何に縛られ、何を自己規制していたのか? そこに気づいたお話です。
認知症と骨折のダブル介護が大変過ぎて、我慢の限界を超えてついに大爆発してしまいました。11年間の介護で最強に怒ってしまった背景には、いったい何があったのでしょう?
実家が古く、庭のある一軒家だと、メンテナンス大変ですよね? 先日やっと庭の木の剪定をしてもらいましたが、お隣の家まで枝が伸びてしまって、介護以外のところでも注意しないことが多くて、やっかいな問題です。
いつもの遠距離介護や通院に骨折が加わっただけで、考えることもやることも倍になります。しばらくは試行錯誤しながら、骨折と向き合う日々が続きそうです。