先日行きつけの中古ショップで見つけた物ですが、おそらく製品自体はだいぶ前から出ていたものかもしれません。物はダットサントラック。 1990年代に出ていたD21の仕様。 日本仕様にはなかった(と思う)後部窓が上まで回り込んでいる仕様のキングキャブをモチーフにしている様です。 D21というと忘れちゃいけないのは乗用仕様のテラノ(パスファインダー)の存在ですが、このピックアップの方はおでこが広いデザインでテラ...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
梅雨明けと同時にやってきた猛暑の日々。 この猛暑ときたら平日と休日の区別なしに続いているのですから全く参ります。 梅雨明け以来、例年と変わった点は「休日なのに早起きを強いられている」こと。 ここ10日ばかり、休日は原則4時半起きになっています。 この時間が一番涼しいというのもあるのですが、なぜかこの時間帯は空に雲が立ち込めている事が多く、直射日光の洗礼を受けにくいのです。 で、そんな時間に起き出し...
梅雨が明けたら一転猛暑の日々が続き、夜などは寝苦しさが先に立つ季節となりました。 ・・・なんて毎年この時期のブログではほどんど恒例の書き出しになってしまいますが(汗) と言うわけで、これまたこの時期恒例の「レトロSFホラー系映画」のネタで引っ張りたいと思います。 今回紹介するのは「4Dマン 怪奇壁抜け男」(1959年 アメリカフェアビュープロダクション) 「物質の原子配列を操作し、鉄板に鉛筆を透過させる...
「街で見かけたクルマたち」ネタ 今回はサイレンカー編で行きたいと思います。 犯罪現場に限らず、例えば火事場とか防犯パトロールなんかでも覆面パトカーを目にする機会は結構あるものです。 昔の刑事ドラマなんかだとクラウンかセドリックの黒塗りなんてのがよく登場(あるいは「太陽にほえろ!」「Gメン75」みたいにスポンサーのGTカーが登場するケースも多かった)するものですが、現実には高速交通隊みたいな例外を除...
今回も古本カラーブックスネタから これまで私が買わなかったカラーブックスのジャンルに園芸関連がある事は書きましたが、もうひとつ買わないジャンルとして「グルメネタ」「郷土料理ネタ」があります。 旅行に出かけて土地の名物料理を食するという習慣はうちの職場で職員旅行という行事がなくなってから絶えて久しいですし、自分の縄張りから外に出る類の旅行ともなると更に縁がなかったですから(決して郷土料理や名物料理...
これまた先日入庫のTLV-NEOから ハチロクと同時発売なったTE85レビンの「LIME(ライム)」です。 頭文字D人気からこの方、硬派なドリフト、バトルのイメージが定着している80系のレビン・トレノですが、新車で売られていた当時は4A-G搭載モデルのAPEXは全体の3割くらいしかなかった(当時の街中での頻度からのス推定w)ものでした。 あの頃のレビン・トレノは実は半数以上が85のレビン版の「LIME」及びトレノ版「LISE(...
先週から随分と待たされましたが、漸く現住地の辺りも梅雨明けと相成りました。 偶然と言いますか、その日はたまたま所用で浜松へ出かけていたのですが、同じ暑いのでも湿気を感じな、からりとした暑さだったのでとても凌ぎやすい気候でした。こんなところにも松の到来を実感します。 さて、浜松からの帰路では東名高速の牧之原SAで昼食です。ここを使うのは初めてですが、ごく最近リニューアルされたらしく何もかもがピカピカ...
古本カラーブックスネタから。 今回紹介するのは「日本の蝶・世界の蝶」(日本蝶類愛好会 編)です。 カラーブックスや姉妹編のポケット百科などでも動物や昆虫を題材にした物は何冊かありますが、大概が文字通り図鑑として用いるか、或いは写真を通してその生態や形態を観察するような物が多いと感じます。 本書の題材は「蝶」(或いは鱗翅類全般)ですが図鑑的なノリというよりも多くの写真で「蝶そのものの美しさ」を伝え...
今回はご当地系カップ麺ネタから 物はサンヨー食品の「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば」です。 「ホープ軒」とはパッケージにもある様に「昭和13年創業の吉祥寺の名店」とのこと。 わたし個人の印象で言うなら「吉祥寺」という街は「中央線沿線随一のオサレな一角」というイメージが強く(偏見丸出し)「背脂豚骨」というイメージからは結構遠い感じがするのですが、昭和13年当時はそんなこともなかったのかもしれ...
故郷でサルベージしてきた「思い出の大百科」ネタから このところ判型こそ同じですがケイブンシャとは異なるシリーズの本ばかり紹介して来ましたが、今回ばかりはちゃんとケイブンシャの一冊です。 「ヒーローマシーン必殺技大百科」 以前、当ブログでは同じシリーズの「ヒーローメカ大百科2」を紹介して来ましたが、今回のはそれの元祖とも言える一冊です。 当時の最新作を中心に放映当時の画面をふんだんに使い、ヒーロー...
現住地ではここ1週間くらい雨の日よりも晴れの日が多く、しかもその晴れた日がむやみに暑いという状態が続いています。 殊に今日などは最高気温が37℃を超え、あちこちで熱中症アラートが響きまくる騒ぎ。 これでもまだ梅雨明けになっていないというのですから全く参ります。 こんな日は到底街中に出るなどという気分になれるものではなく、少しでも涼しそうなところに行きたくなります。 そんな訳でコロナ禍からこの方夏場に...
先日発売のファミリーマートKYOSYO1/64の日産車シリーズから。 今回は最後に残ったBe-1をば。 実を言いますと今回のラインナップの中で一番微妙な立ち位置にいるのがBe-1だと思います。 というのも同スケールではTLV-NEOとアオシマのガチャの2種がすでにリリースされており、前者は造形の確かさ、後者では安さというアドバンスがあったからです。 (但し発売時期が重なっていないので、もし持っていないなら今回のKYOSYO仕様...
今回はHOゲージ(16番スケール)モデルから。 最近、現住地を中心に中古ショップでエンドウの貨車の出物が増えています。 その前までは、ややクラシカルな二軸貨車の出物が多かったのでC12やC56がちょっとした編成を牽くには好都合なのですが、手持ちの緩急車が近代的なヨ8000しかないのがネックでした。 先日、ようやくエンドウのトムフ1を見つける事ができたのは幸運でした。 とはいえ模型としては年代物のコンディション...
先月、閉店直前にアイスを食べた近場の中央道境川PA(上り)がリニューアルオープンしたとの事でひと月ぶりに再訪しました。 今回は裏から入った(ここに限らないのですが、最近の大概のSA,PAは裏から入れることが多く「高速料金なしで飯が食べられる」メリットもあります)のですが、駐車場自体が結構な見晴らし台になっていて夕方なんかは夜景も楽しめそうな穴場スポットになっていたのが見つけものです。 リニューアルした...
先日入庫のTLV-NEOから かねてリリース情報を得てからこの方待ち焦がれていた「AE86レビン」が到着しました。 聞くところではTLVでは既存のトミカと被る商品展開を避けている(但しあくまで原則ですが)そうですが、既成のレビンが3ドアだったのに対して今回のは2ドアで棲み分けている様子です。 初回のカラーリングはパンダトレノ並みに地味な白ですがグレードはAPEXでそれなりに華やかです。 その華やかさの訳のひとつがフ...
この間、S660が3度目の車検を迎えました。 最初こそ「もしこれがダメなクルマだったら3日で売り払おうか」とか半ば悲壮な決意で臨んだものでしたが、いざ蓋を開けてみると休日にはなくてはならないコミュータースポーツとして十二分に機能し、軽自動車としては異例な事に県外への遠出は数知れず、それどころか片道600キロ以上の帰省を3度も実行するなど全く飽きさせない相棒となっています。 が、まあそれは置いておいて今回の...
わたしが小学生だった頃のはなしです。 昭和50年の夏休みに入った直後くらいに母に連れられて映画を観に行ったことがありました。これまで映画を観に行くというと大概が亡父と二人か一家揃ってのどちらかであることが多く、母と映画を観に行くこと自体後にも先にもこの時っきりだったので記憶に残ります。(「タワーリングインフェルノ」映画パンフレット3Pより画像引用) その映画というのが日本公開直後の「タワーリングイ...
TLV-NEO「西部警察シリーズ」の430セドリック後期型覆面パトカー
先日発売のTLV-NEO「西部警察シリーズ」から 今回リリースされたのは430セドリック後期型の黒パト。もちろんエンケイアルミホイールの仕様です。 パッケージの解説にもありますが「西部警察」はパートⅡ、パートⅢとシリーズを重ねる長期シリーズとなりましたが、それだけに出演者だけでなくメインのパトカーも代替わりを重ねています。 今回リリースの430後期型は主にPARTⅡ以降に登場したタイプで実車のマイナーチェンジに合わ...
古本カラーブックスネタから 今回は久しぶりに乗り物ネタで行きます。 前にも書きましたがカラーブックスの乗り物ネタでは鉄道関係がダントツに多く、クルマネタがそれに続くものの、飛行機や船に関しては意外なほど少ないラインナップです。 飛行機ネタに関しては、軍用機にファンの嗜好が集中しがちだったのにカラーブックスが基本的に軍事系には手を出さなかった為、更に少なくなった面もあったと思います。 (但しカラー...
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先日行きつけの中古ショップで見つけた物ですが、おそらく製品自体はだいぶ前から出ていたものかもしれません。物はダットサントラック。 1990年代に出ていたD21の仕様。 日本仕様にはなかった(と思う)後部窓が上まで回り込んでいる仕様のキングキャブをモチーフにしている様です。 D21というと忘れちゃいけないのは乗用仕様のテラノ(パスファインダー)の存在ですが、このピックアップの方はおでこが広いデザインでテラ...
今回は久しぶりに鉄道ネタカラーブックスネタから。 紹介するのは 「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)です。 ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。 前の記事については以下...
久しぶりの「○○で見かけたクルマたち」ネタ。 今回は梅雨明け直前編です。 以前の事ですが、河口湖近くに出かけた際「ドラマ撮影に伴う道路閉鎖」というのに出くわした事がありましたが、山梨というところは平日休に2,3回出かけると、そのうち一度くらいは何らかのドラマやバラエティ、気候番組の撮影に出会うところです。 今回も不自然な停め方をしていたハイエースの向こう側でワイドショーのカメラマンとリポーターがスタ...
先日、トレインフェスタで秋津のOBさんからアトラスのNゲージタンク蒸気機関車を頂いたはなしをしました。 こちらはうちのレイアウト上で試走しつつ調整に余念がない状況(ポイントのない普通のエンドレスならどうにか走ります)ですが、それから半月ほどして新展開があったのですから偶然というのは恐ろしい。 前回の記事で「47年前のTMSで今回のCタンクを含めたNゲージ小型蒸気モデルの比較テスト」が掲載されたことを書きま...
先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
昨年の春にマンガの「mono」にあやかった甲府盆地惣菜パンツアーをやらかして以来、東京に行っても盛岡に帰省しても惣菜パンのひとつも買い込む様になってしまっています。 で、今回は再び山梨に舞い戻り惣菜パンツアーの番外編をやろうと思います。 と言いますのも、今回のは同じあfろの代表作「ゆるキャン△」に因んだ店だからです。 紹介するのは、単行本の第15巻冒頭の「サイクリングロードの旅」の話に登場するパンビオロ...
先日入庫した1/43ミニカーから。 昨年末、ディンキーの「ロールスロイスファントムⅣ」が入庫した話を書きましたが、同じ店(やっぱりハード⚫️フ)で今度はトミカダンディ仕様のロールスを発見。 お値段もディンキーとほぼ同じですから全く驚きです。 年代物でそれなりにくたびれ感を感じるところはディンキー仕様と同じですが、スケールはディンキーと同じ1/43。もろに2台を並べて造形を比較できるのです。 並べてみてまず気...
今回もガチャネタから。 実は先日紹介のトイズキャビンのアルトと同じ店で入手した同じくスズキネタです。 物はスタンドストーンズのアルトラパン・プチダムド仕様。 ノーマルのラパンは以前にも同社からリリースされていますが、今回は専用ルーフキャリアとボックス3個付きの仕様です。 大昔の初期のトミカではB110サニーやホンダクーペ9にスキーキャリアやサーフィンキャリアを装着した仕様を出していた事がありますが何と...
今回は久しぶりに日常ネタから 今年の梅雨入りは殊の外遅く、夏至を過ぎてからとなりました。流石に新記録とはいかなかったようですがそれでも例年に比べてかなり遅い梅雨入りです。 上の写真は夏至の当日の夕暮れですが、これで夜の7時半。 全く陽が長くなったものです。 で、その翌日か翌々日辺りが梅雨入りだったのですが 梅雨に入ったとたん、毎日高温多湿を絵に描いたような日々が続き、週に2,3日は雨に祟られるとい...
発掘品のベータテープのはなし。 今回は趣向を変えてビデオソフトのはなしから。 1985年の正月の事だったと思います。 学生時代の友人と連れ立って盛岡市内のチェーン系某家電量販店の初売りに出掛けた時の事。 そこの2階はホームビデオの売り場だったのですが、そこの一隅に「ベータビデオソフトの半額」のワゴンセールをやっておりました。 あの当時ですらβはVHSに押されてシェアを落としている時期だったのですが、並ん...
この間の上京でのサプライズがこれです。 今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。 物は宮沢模型のBタンク蒸機。 わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。 当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知らないままの状態だったのですが、今回アキバの...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...
再発掘したベータビデオのコレクションから 1982年の初夏の頃のはなしです。学友に誘われて当時アニメファンの間で話題だった「スペースアドベンチャーコブラ」の映画を観に行った事があるのですが、肝心のコブラよりも同時上映の映画の方がわたしのツボにはまってしまいどうにも居心地の悪い思いをした事があります。 その映画というのが「メガフォース」〈1981 アメリカ)だったのですが「ハリウッドが本気になって東映戦隊...
今回は久しぶりにコンビニで見つけたカップ麺ネタから 物はマルちゃんの「桜上水 船越 塩中華そば」です。 そろそろ梅雨も近づき湿気が少しづつ強まるのを感じるこの時期になると、わたしなんかは妙に塩ラーメンが恋しくなる事があります。 そんな折にコンビニの店頭でそれっぽい奴を見つけるとつい手が出てしまう訳で(汗) 「桜上水」という地名(と言うか駅名)は上京の折に使う京王線で毎度通過しているところなのです...
今回もコンビニ買いしたホットウィールネタから。 先日紹介したマスタングと同時入手したのは「アルファロメオGTV6 3.0」 こちらはマスタングのあっさり系とは打って変わってこれでもかと言わんばかりのタンポと色刺しの嵐みたいな賑々しいカラーリングが特徴。 (まあ、元々がラリー仕様ですしw) ライトには色刺しばかりか×字に貼られたテープまで表現され(昔はレーサーやラリー車にはこういうのが定番だった)低く構え...
何につけ「偶然がもたらしたお祭り騒ぎ」というの物はあるものです。 今回はそれを実感させた探訪から。 先日の土曜日の夕方、家族を連れて私用から帰宅する折にたまたま甲府の駅前を通過していたら、現在アニメの3期が放映中の「ゆるキャン△」の関連イベントが開かれていました。 このイベントの存在自体は知っていましたが、何分土曜日の晩飯時というタイミングもあって周囲の駐車場も満杯の可能性が高い事から、わたしと...
この間入線した16番モデルから。 先日、惜しまれながら閉店したカワイモデルの物と思われる60形蒸気機関車です。 一見するとフリーかショーティのモデルに見えますが「明治22年にドイツから讃岐鉄道が7両を輸入、後に山陽鉄道を経て国鉄に編入された」(科学教材社「75年版工作ガイドブック」290Pより引用)という経緯を持つ歴としたスケールモデルなのだそうです。 カワイモデルがこれを製品化したのは1950年代後半くらいな...
今回は日常ネタから 先月のグランシップも2日目がそうだったのですが、ここ半月くらい日曜と平日を問わずわたしが休みの日に限って大概雨に祟られるというあまり嬉しくない気候が続いていました。 まあ、そんな時でもないとできない様な家事や活動に勤しんだりもするのですが、やっぱり休日に雨空ばかりというのは心理的に腐る事夥しいものがあります(汗) ですから先日ようやく「朝からさっぱりと晴れ渡った青空からスター...
今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...