関門トンネル用として1973年に登場したステンレス車体の交直流電気機関車EF81形300番台。デビューから半世紀が過ぎ、現存するのは運用離脱中の303号機のみ…
EF81 303〜北九州貨物ターミナル駅開業10周年記念祭にて
関門トンネル用として1973年に登場したステンレス車体の交直流電気機関車EF81形300番台。デビューから半世紀が過ぎ、現存するのは運用離脱中の303号機のみ…
1979(昭和54)年に試作車がデビューし、「省エネ電車」として旧国鉄に新しい風を吹かせた201系。中央快速線用を中心に1000両以上が量産されましたが、製造…
寝台特急などのけん引機として活躍していたJR東日本のEF65形1000番台(PF形)。そのうち1101、1106号機は2000年代前半、前面部分が通常より白に…
山陽新幹線の「こだま」で2000年から約10年間活躍した100系P編成。平成初期のエース、V編成「グランドひかり」を4両編成化して転用したもので、異様に短い姿…
JR鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線と、福北ゆたか線への直通列車が走る北九州市中心部。多彩な形式が行き交う中、旧国鉄以来のベテラン勢も見られます。朝の1時間、…
キハ66・67形の「電車」に似た外観を眺める〜小倉工場まつり2024
北九州や長崎地区などで活躍し、2021年に運行を終えたJR九州のキハ66系(キハ66・67形)気動車。旧国鉄が急行から普通まで使える汎用型として開発し、さまざ…
JR九州小倉総合車両センター(北九州市)を公開する「小倉工場まつり2024」が10月20日開かれ、2021年に運行を終えたキハ66系気動車の展示など多彩なイベ…
JR西日本下関総合車両所(山口県下関市)で10月19日、「鉄道ふれあいフェスタ2024」が開かれ、鉄道ファンや家族連れらでにぎわいました。今回は115系電車や…
EF65 1114 避雷器混載の時期も〜LA15DとLA17
直流電気機関車EF65形1000番台(PF形)に搭載された避雷器について、LA15DからLA17への変更を以前記事にまとめましたが、その後改めて撮影写真を振り…
1925年の開業時の洋風駅舎が残るJR山陰本線の萩駅。国登録有形文化財に指定された駅舎は「萩市自然と歴史の展示館」になっています。同市出身の「鉄道の父」井上勝…
ED76 1022とEF81 404 懐かしの姿に〜九州鉄道記念館「鉄道の祭典」
九州地区の貨物列車で活躍する電気機関車ED76 1022、EF81 404を展示する九州鉄道記念館「鉄道の祭典」が、10月12日に北九州市の同館で始まり、往年…
岡山115系D-22、D-30編成の様子〜最近の下関総合車両所
JR西日本岡山地区の115系電車が運用離脱後に送られてくる下関総合車両所本所(下関市幡生宮の下町)。10月に入ってD-22編成とD-30編成が到着しました。先…
JR西日本が運行する長距離観光列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」。2024年10月からは京都—下関間の夜行列車として走り始めました。…
福岡県を走る平成筑豊鉄道の金田駅(福智町)構内で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004。2016年10月にひたちなか海浜鉄道(茨城県)から移ってきて8年…
福岡県の筑豊・京築地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道の「へいちくフェスタ2024」が9月29日、金田車両基地(福智町)で開かれ、大勢の家族連れらでにぎわいま…
門司機関区ED76・EF81形 運用離脱機の様子〜鹿児島本線の車内から
九州地区で活躍するJR貨物の国鉄形電気機関車ED76形とEF81形は、後継機EF510形300番台の増備が進み、一部で運用離脱の動きが見られます。門司機関区に…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。9月25〜26日には量産14両目となる315号機が甲種輸送されました。今回はけ…
東海道・山陽本線の寝台特急を1985年から2009年まで24年間けん引した下関のEF66形電気機関車。東京ー下関間約1100㌔の長距離運用を連日こなしたため、…
常磐線から九州に移った415系500番台、下関以東 乗り入れの頃
交直流近郊形電車415系の鋼製車では比較的新しいグループだった500番台。当初からロングシート仕様で、国鉄末期には5編成が常磐線から九州地区に移り、関門トンネ…
東海道・山陽新幹線で長年親しまれた16両編成の0系。食堂車付きの「ひかり」用編成は、二階建て車両で注目された後継の100系登場後も日本の大動脈を支えました。 …
東京—九州間の寝台特急のうち、JR九州の受け持ちだった「はやぶさ」「富士」。使用された24系25形客車のオハネフ25形は1980年代後半、貫通幌(ほろ)が青色…
甲府—静岡などを身延線経由で結んでいた急行「富士川」。使用された急行形電車165系は、東海道本線内では急行「東海」など8〜11両編成での運用が多かった分、「富…
115系D-29、N-06編成先頭車は庫外へ 下関総合車両所(続報)
岡山の115系の廃車解体が続くJR西日本下関総合車両所。庫内に入っていたD-29編成はクハ115ー1240に続き、クモハ115ー1653とモハ114ー1116…
下関総合車両所岡山電車支所からの115系電車の廃車回送などが続く下関・幡生の本所。9月6日に留置線を見てみると、A-10編成の解体が進む一方、D-29編成は庫…
小郡運転区にいたマニ50 2228 「救援車」としての後半生
老朽化した荷物車の置き換え用として登場したマニ50形。1977年から236両製造されましたが、鉄道荷物輸送の縮小・廃止に伴い、短期間で活躍の場を失いました。災…
「はやぶさ」なのに金帯 品川運転所カニ24形100番台の代走
東京ー西鹿児島を走る日本最長距離特急として知られたブルートレイン「はやぶさ」。使われた24系25形客車は国鉄末期に九州2区所へ移った銀帯編成でしたが、電源車カ…
引退前の115系550番台や103系〜2009年秋の下関駅南電留線
JR山陽本線の電車が入庫する下関駅南の電留線。2009年秋には、当時引退が迫っていた地元115系550番台や広島の103系が並んでいました。関西圏から転入して…
下関総合車両所「下関支所」に変わっていました…一部記事を訂正します
いつも「れきてつ」をご覧いただきありがとうございます。 当ブログで取り上げることがあるJR西日本の車両基地「下関総合車両所運用検修センター」ですが、2024年…
JR山陽、山陰、宇部、小野田の各線を走る電車、気動車の拠点になっている、下関駅南に広がる留置線。115系瀬戸内色や105系広島色などが入庫した夜の様子を、今回…
東海道・山陽本線の主力機だったEF66形電気機関車。45号機は2010年9月20日の引退まで36年間、下関を拠点に活躍しました。1974年8月21日の落成から…
特急ゆふいんの森〝飛び乗り〟 運行35年を迎えた人気列車を味わう
人気リゾート湯布院、別府に向かう特急「ゆふいんの森」。JR九州を代表する観光列車として親しまれ、今年運行35周年を迎えました。訪日客らでにぎわう博多行き上り列…
岡山115系A-10編成とD-23編成〜最近の下関総合車両所(補足)
115系電車の解体が行われているJR西日本の下関総合車両所。8月に入って岡山電車支所のA-10編成が送られてきました。一方で、先に到着していたD-23編成は内…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターに残る、旧国鉄以来の電気機関車EF65形1000番台(PF形)。在籍する全10両が今夏に車齢45年を迎えました。ブルー…
115系電車の解体が続くJR西日本下関総合車両所。現在は岡山電車支所のD-23編成が回送されてきています。一方、長期留置中の3000番台N-06編成は、先頭車…
熊本県北東部に位置する小国町。1984年まで走っていた旧国鉄宮原(みやのはる)線の終着駅だった肥後小国駅跡地に立つ道の駅小国「ゆうステーション」では、同線にち…
2023年6月30日からの大雨で被災した山口県内のJR山陰線。現在も人丸(長門市)—滝部(下関市)の約22キロが不通となっています。同区間に含まれる、難読駅名…
東海道・山陽新幹線の高速化に貢献したJR西日本の500系。「のぞみ」運用からの撤退後は山陽区間の「こだま」で活躍を続けています。特別仕様のV2編成は、2014…
EF65PFお好みの「エンド」は? KE70有無にみる二つの顔
車体両端に運転室がありどちらが前か分かりにくい電気機関車ですが、厳密には1エンド・2エンドと呼ばれ区別されています。それぞれの「顔」が少し異なるEF65形10…
推進運転で走った「きのくにシーサイド」〜快速「萩・津和野号」
1999年の南紀熊野体験博に合わせた臨時快速としてJR阪和線・紀勢本線に登場した 12系・24系「きのくにシーサイド」。2004年には山口・島根両県の4路線を…
鉄道利用客へのPR効果が大きいヘッドマーク。京阪神地区を走る東海道・山陽緩行線(JR京都線・神戸線)では夏季に、運行する201系、205系電車の前面に海水浴に…
国鉄分割民営化から35年以上。当時の車両は全国的に数を減らしていますが、JR西日本下関地区では依然、懐かしい面々の独壇場が続いています。今回は山口県下関市内の…
岡山115系D-13、D-25編成 順次解体〜最近の下関総合車両所
最近は113系電車の解体作業が続いていたJR西日本下関総合車両所(山口県下関市)。その後は同じ岡山電車支所から廃車回送されてきた115系D-13、D-25編成…
東海道・山陽本線を走ってきた貨物列車が九州に向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。直流機のEF210形から交直流機のEH500形への…
九州地区の主力電気機関車として活躍してきたED76形0番台。最後の1両だった 81号機が6月末までに運用離脱し、引退しました。1965年のデビュー以来、寝台特…
異端車クハ115-219など三つの番台で組成の115系C-14編成
下関・広島地区のJR山陽本線で長年主力だった115系近郊形電車は、かつて多くのバリエーションが見られました。0・1000・2000の各番台で組まれたC-14編…
瀬戸内色の115系3000番台N-04編成〜運行開始8カ月 最近の様子
JR山陽本線岩国ー下関を走る、瀬戸内色を復刻した115系3000番台N-04編成。 運行開始から8カ月以上が過ぎ、ピカピカだった塗装は落ち着いてきました。沿線…
EF65PF後期形 避雷器の変遷〜LA15D•LA16からLA17へ
直流電気機関車の主力として長く活躍してきたEF65形1000番台(PF形)。車端部の屋根上にある避雷器は外観上よく目立つ機器の一つで、現在はLA17というタイ…
山口県阿武町のJR山陰本線須佐ー宇田郷にある惣郷川橋梁(きょうりょう)は、端正な造形美と日本海に沈む夕日がカメラマンの人気を集めています。日没後の風景を走るキ…
87年6月 旧客のSLやまぐち号〜KATOマイテ49セットと比べる
JR山口線を走る「SLやまぐち号」の1987年6月の運行は、国鉄末期に復活した一等展望車マイテ49 2を含む旧型客車で運行されました。このほど発売されたNゲー…
35系4000番台 交番検査終え回送〜下関EF65PFの客車けん引を見る
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で活躍する35系4000番台の交番検査がこのほど行われ、新山口—下関の回送をEF65 1120がけん引しました。懐かしさ…
415系 Fo1501編成に乗る 〜JR東日本からの譲渡車の今
JR東日本からJR九州に譲渡された415系交直流近郊形電車で唯一現役で残る1500番台のトップナンバーFo1501編成。2023年末に1年2カ月ぶりに運用復帰…
JR貨物が九州地区向けに続々と増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。6月6〜7日には量産10両目となる311号機が甲種輸送されました。今回は…
幡生出場 キハ47 38 新たな形態に〜不要ジャンパ連結器など撤去
山口・広島地区の非電化路線で活躍するJR西日本下関総合車両所新山口支所のキハ40系。このほど検査を終えたキハ47 38は、車体のKE53栓納めなど不要なジャン…
JR新山口駅から山口線を約2時間かけて走ってきた「SLやまぐち号」。終点・津和野駅(島根県津和野町)に13時07分に到着後、蒸気機関車は水や石炭の補充や点検が…
113系の解体作業が続くJR西日本下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)。3月に岡山電車支所から下関に送られた4編成の最後1本、B-09編成もこのほど廃車回送さ…
SLやまぐち号 追っかけ撮影〜復活 D51 200を3カ所で
5月3日に運転を再開したJR山口線の観光列車「SLやまぐち号」。故障から復活したD51形200号機の雄姿を見ようと、沿線は鉄道ファンや観光客でにぎわっています…
国鉄時代に約3500両が製造された103系通勤形電車。前期に製造された低運転台先頭車のうち、1972(昭和47)年と73年に登場した89両はシールドビーム2灯…
魚をモチーフにした「口」がある特異な外観で、その口を開けて音声を流す「おしゃべり列車」として人気を集めたJR西日本のジョイフルトレイン「リゾートサルーン・フェ…
レール輸送に使われる専用貨車チキ5200形。このうち東福山駅常備のチキ5285・5286がJR西日本下関総合車両所を出場し、5月17日にEF65 1126のけ…
下関駅南留置の岡山115系D-13、D-25編成〜一部窓を段ボールで閉塞
JR西日本岡山地区で長年活躍してきた115系D-13編成とD-25編成。5月11日に一部の窓を段ボールで塞いだ形で下関に回送されました。留置されている下関駅南…
SLやまぐち号の12系レトロ客車〜プリント鋼板を外した過渡期の外装
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で1988年から2017年まで活躍した12系700番台「レトロ客車」。改造当初は各車両ごとのテーマに合わせ、外装も5両全…
定期運用を持たないJR西日本下関総合車両所運用検修センターのEF65形1000番台(PF形)。事業用列車の合間に単機で走る姿も見かけますが、まちなかを走る姿は…
GWの下関総合車両所運用検修センター〜EF65PFとDE10を眺める
JR山陽本線で活躍するEF65形1000番台(PF形)などが配置されている下関総合車両所運用検修センター。大型連休中に周辺を訪れてみると、トワイライトエクスプ…
113系B-07編成到着、B-17編成は解体〜最近の下関総合車両所
岡山地区から113系が次々と廃車回送されているJR西日本下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)。最近は新たにB-07編成が取り込まれたほか、B-17編成の解体も…
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園で保存されている交直流電気機関車EF30形の試作車1号機。関門海峡そばの現在地に移されて約15年たち、細かい部分のさびが目…
門司港のオハフ33 488 新たなカフェに〜内装撤去し店舗化
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園内にあり、以前はカフェ・休憩室として利用されていた国鉄時代の旧型客車オハフ33 488が、新たなカフェ「めかりテラス」に改…
新山口の駅撮り今昔〜JR初期と比べる(山陽本線下り、宇部線編)
国鉄からJRに変わって35年以上。橋上駅舎化され南北自由通路が新設されたJR新山口駅ですが、ホームで鉄道写真を撮っていると、かつての小郡駅時代の面影が感じられ…
新山口の駅撮り今昔〜JR初期と比べる(山口線、山陽本線上り編)
JR新山口駅(山口市)は山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着し、写真を撮る鉄道ファンも多く見られます。2003年9月までは小郡駅の名称で、私も子どもの頃…
国鉄時代に直流電機のスタンダードとして量産されたEF65形。一般形0番台のうち128号機は岡山機関区で活躍した晩年、最終型で3色塗り分けのJR貨物色・更新色の…
憧れの「はやぶさ」を撮った朝〜1984年4月22日 防府駅付近にて
かつて東京—西鹿児島間の約1500キロを約22時間かけて走った寝台特急「はやぶさ」。日本最長距離特急となった昭和50年代後半、EF65形1000番台(PF形)…
北九州市のまちなかを流れる紫川。河口付近ではJR山陽新幹線、鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線の列車が行き交います。懐かしの国鉄形から新幹線まで、休日の午後に撮…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターに10両が配置されている電気機関車EF65形1000番台(PF形)。下関地区では乗務員訓練で走る時もあります。4月中旬…
昭和50年代のキハ181系「おき」再現〜2003年のリバイバル運転
小郡(現新山口)—米子、鳥取間を山口線経由で走り、2001年まで陰陽連絡特急の一角として活躍したキハ181系「おき」。その後2003年12月に、山陰本線京都—…
JR貨物で近年増備が続く直流電気機関車EF210形300番台。2023年度からは前照灯がLED化されています。今春には23年9月に落成後に動いていなかった35…
3月17、18の両日に一挙4編成が回送されたJR西日本岡山地区の113系電車。下関総合車両所運用検診センター(下関市大和町)には、B-07、B-09、B-13…
113系B-17、115系D-24編成留置〜最近の下関総合車両所
JR西日本の下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)では最近、岡山電車支所から回送されてきた電車が多く見られます。4月5日に訪れてみると113系B-17編成と11…
北九州と筑豊地方を結ぶJR日田彦山線。沿線は3月の終わり頃になると春色に彩られます。小倉駅から45分、田川地域の入り口に当たる香春駅(福岡県香春町)でも線路沿…
福岡県の筑豊地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道。四季折々の沿線風景は多くのカメラマンを魅了します。今年の桜の見頃はもう少し先でしたが、3月30日午後に田川線…
2024年3月のダイヤ改正で運用数が減った九州の交流電気機関車ED76形。後継機のEF510形300番台が一定数そろったためですが、撮影しやすい貨物列車として…
EF510形300番台量産車が運行開始〜ED76形代走にも充当
新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
EF200形の最末期 注目された代走運用〜2019年春の引退から5年
従来の電気機関車のイメージを一新し、定格出力6000キロワットを誇ったJR貨物のEF200形。2018年3月以降、引退までの最後の1年間は定期運用を持たなかっ…
第三セクター・甘木鉄道は、JR鹿児島本線基山駅(佐賀県基山町)と甘木駅(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7㌔の路線。のんびりした沿線風景は人気を集めています。私…
JR山陽本線新山口駅(旧小郡駅)に2005年3月まで乗り入れていたJR九州の415系などの交直流電車。かつては同駅から267キロ先の熊本駅まで直通運転を行う列…
門司機関区留置のED76 1016、EF81 453〜鹿児島本線の車内から
JR貨物門司機関区に配置されている電気機関車のうち、ED76 1016は故障により長期にわたり運用離脱しています。EF81 453とともに留置された現在の様子…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走…
「富士・はやぶさ」下関駅の機関車交換〜2009年 廃止が迫る頃
2009年3月に姿を消した東京ー九州の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」。廃止が近づいた頃、電気機関車を交換するJR下関駅には多くのファンらが詰めかけまし…
九州地区で活躍するJR貨物の交直流電気機関車EF81形。鳥栖貨物ターミナルの留置線(佐賀県鳥栖市)では、運用の合間に休んでいる姿が見られます。ステンレス車体の…
東海道・山陽本線のブルートレインで活躍したEF65形1000番台(PF形)。1098〜1116、1118号機は1986(昭和61)年11月以降、田端運転所に籍…
下関総合車両所留置の115系D-24編成〜元中央、東北線の300番台
JR西日本の車両工場・下関総合車両所。最近は2月中旬に岡山電車支所から廃車回送されてきた115系300番台D-24編成の姿が目立ちます。かつては中央東線、東北…
JR貨物が九州地区向けに量産中のEF510形300番台。2月28〜29日にかけては306号機が甲種輸送されました。今回は雨のJR下関駅前で見送ってみました。 …
東海道・山陽本線の貨物列車が九州へ向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。それらの線路をまたぐ都市計画道路武久幡生本町線が2月23日に…
九州エリアを走るJR貨物の交流電気機関車ED76形。現在稼働している9両のうち7両は同形最終ロットの1000番台です。JR長崎本線鍋島駅に向かう4083レをけ…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線を走る臨時快速「SL人吉」。下り列車はディーゼル機関車DE10形のけん引で熊本に向かいます。3月23日のラストランまで1カ月、始発・鳥栖駅の様子…
JR鹿児島本線熊本ー鳥栖を走る臨時快速「SL人吉」。3月23日のラストランが近づく中、沿線は鉄道ファンや家族連れでにぎわっています。 大正生まれのクラシカルな…
JR貨物が九州地区向けに増備しているEF510形300番台。量産4両目となる305号機が2月15〜16日にかけて甲種輸送されました。前回の304号機は幡生操車…
ベテラン鉄道車両を往年の姿に戻す企画が多く見られる近年、かつて日常的に見られた「国鉄色」が注目されています。中高年には懐かしく、若い世代には新鮮ー。何冊か刊行…
九州地区の主力機として走り続けてきた交流電気機関車ED76形。現在稼働する9両のうち81号機は「最後の0番台」として、83号機とともに注目されています。個人的…
ピカピカのEF510-304をじっくりと〜幡生操で甲種輸送を見る
九州地区向けに増備が続くJR貨物の交直流電気機関車EF510形300番台。2月5日から6日にかけては量産3両目となる304号機が甲種輸送されました。今回は幡生…
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関門トンネル用として1973年に登場したステンレス車体の交直流電気機関車EF81形300番台。デビューから半世紀が過ぎ、現存するのは運用離脱中の303号機のみ…
1979(昭和54)年に試作車がデビューし、「省エネ電車」として旧国鉄に新しい風を吹かせた201系。中央快速線用を中心に1000両以上が量産されましたが、製造…
寝台特急などのけん引機として活躍していたJR東日本のEF65形1000番台(PF形)。そのうち1101、1106号機は2000年代前半、前面部分が通常より白に…
山陽新幹線の「こだま」で2000年から約10年間活躍した100系P編成。平成初期のエース、V編成「グランドひかり」を4両編成化して転用したもので、異様に短い姿…
JR鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線と、福北ゆたか線への直通列車が走る北九州市中心部。多彩な形式が行き交う中、旧国鉄以来のベテラン勢も見られます。朝の1時間、…
北九州や長崎地区などで活躍し、2021年に運行を終えたJR九州のキハ66系(キハ66・67形)気動車。旧国鉄が急行から普通まで使える汎用型として開発し、さまざ…
JR九州小倉総合車両センター(北九州市)を公開する「小倉工場まつり2024」が10月20日開かれ、2021年に運行を終えたキハ66系気動車の展示など多彩なイベ…
JR西日本下関総合車両所(山口県下関市)で10月19日、「鉄道ふれあいフェスタ2024」が開かれ、鉄道ファンや家族連れらでにぎわいました。今回は115系電車や…
直流電気機関車EF65形1000番台(PF形)に搭載された避雷器について、LA15DからLA17への変更を以前記事にまとめましたが、その後改めて撮影写真を振り…
1925年の開業時の洋風駅舎が残るJR山陰本線の萩駅。国登録有形文化財に指定された駅舎は「萩市自然と歴史の展示館」になっています。同市出身の「鉄道の父」井上勝…
九州地区の貨物列車で活躍する電気機関車ED76 1022、EF81 404を展示する九州鉄道記念館「鉄道の祭典」が、10月12日に北九州市の同館で始まり、往年…
JR西日本岡山地区の115系電車が運用離脱後に送られてくる下関総合車両所本所(下関市幡生宮の下町)。10月に入ってD-22編成とD-30編成が到着しました。先…
JR西日本が運行する長距離観光列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」。2024年10月からは京都—下関間の夜行列車として走り始めました。…
福岡県を走る平成筑豊鉄道の金田駅(福智町)構内で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004。2016年10月にひたちなか海浜鉄道(茨城県)から移ってきて8年…
福岡県の筑豊・京築地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道の「へいちくフェスタ2024」が9月29日、金田車両基地(福智町)で開かれ、大勢の家族連れらでにぎわいま…
九州地区で活躍するJR貨物の国鉄形電気機関車ED76形とEF81形は、後継機EF510形300番台の増備が進み、一部で運用離脱の動きが見られます。門司機関区に…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。9月25〜26日には量産14両目となる315号機が甲種輸送されました。今回はけ…
東海道・山陽本線の寝台特急を1985年から2009年まで24年間けん引した下関のEF66形電気機関車。東京ー下関間約1100㌔の長距離運用を連日こなしたため、…
交直流近郊形電車415系の鋼製車では比較的新しいグループだった500番台。当初からロングシート仕様で、国鉄末期には5編成が常磐線から九州地区に移り、関門トンネ…
東海道・山陽新幹線で長年親しまれた16両編成の0系。食堂車付きの「ひかり」用編成は、二階建て車両で注目された後継の100系登場後も日本の大動脈を支えました。 …
JR山陽、山陰本線などを走る電車、気動車の運用拠点となっている下関総合車両所運用検修センター。夜間は115系やキハ40系といった国鉄型車両が静かに待機する光景…
国鉄時代に最多308両が製造されたEF65形電気機関車。中でも1970年代後半まで増備が続いた1000番台(PF形)には「1111」という興味深いナンバー機も…
鉄道シーンの魅力の一つである列車のすれ違い。運転本数の多い都会では日常的に見られますが、地方ではレアな光景になります。山口県のJR山陽本線、山陰本線と、福岡県…
JR山陽本線岩国—下関間に復活した115系瀬戸内色。10月14日の運行開始から3週間、写真撮影でにぎわっていた沿線もやや落ち着いてきました。私はのんびり構えて…
10月には115系瀬戸内色の出場や鉄道ふれあいフェスタ2023の開催など話題が多かったJR西日本下関総合車両所。それから3週間近くたちましたが、117系の解体…
EF65やEF66形などさまざまな機関車に取り付けられたブルートレインのヘッドマーク。普段は列車名が描かれた表面しか見る機会がありませんが、裏面はどうなってい…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターの電気機関車EF65PF形。現在配置されている10両の中で、国鉄時代から異動がない下関生え抜き機3両のうち、トワイライ…
1958(昭和33)年にデビューした「こだま形」151系を源流とする国鉄ボンネット特急。その優美な姿は多くの人々に親しまれました。ボンネット形の先頭車は現在6…
JR貨物の小型入換用ディーゼル機関車で、下関貨物駅に常駐するDB500-1。10月初旬、山陽本線を挟んで隣接するJR西日本下関総合車両所運用検修センターに入庫…
JR九州小倉総合車両センターで10月15日開かれた「小倉工場まつり2023」。多くの家族連れや鉄道ファンでにぎわいましたが、特に885系の運転台公開が人気でし…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターの電気機関車EF65 1000番台(PF形)10両のうち、貫通扉上部の塗り分けを唯一保っていた1135号機が、10月初…
JR九州小倉総合車両センターを公開する「2023小倉工場まつり」が10月15日開かれ、多彩なイベントがありました。私もED76形電気機関車の展示目当てで、西小…
JR西日本下関総合車両所を一般公開する「鉄道ふれあいフェスタ2023」が鉄道の日の10月14日開かれ、多くの鉄道ファンや家族連れでにぎわいました。外観が補修さ…
JR西日本の懐鉄企画で「瀬戸内色」が復活した115系3000番台N-04編成。10月11日に下関総合車両所本所(幡生)を出場し、所属先の運用検修センターに戻り…
JR西日本の懐鉄シリーズ第3弾として、下関総合車両所で瀬戸内色への変更が進められていた115系N-04編成が10月11日、本線試運転を行いました。3000番台…
九州鉄道記念館「鉄道の祭典」が10月7〜8日に北九州市門司区の同館で開かれ、JR貨物門司機関区所属の電気機関車、EF81 303とED76 1017が懐かしい…
JR宇部線などで運用される下関総合車両所運用検修センターの105系。現在は2両編成9本が在籍しています。冷房装置は全ての車両が分散式のWAU102形ですが、形…
JR山陽本線新山口ー下関間で運用される下関総合車両所運用検修センターの115系T編成。クモハ114形のタイフォンカバーが順次スリットタイプに切り替えられていま…
JR電車の配置区別の編成表や転配属、改造実績などをまとめた「JR電車編成表」(交通新聞社)。現在は年2回発行され、多方面に活用されています。 「国鉄電車編成表…
JR山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着する山口県の玄関口、新山口(しんやまぐち)駅。かつては「小郡」(おごおり)を名乗っていましたが、2003年10月…