JR西日本岡山地区で長年活躍し、12月10日に廃車回送された115系D-31編成。その後下関総合車両所(山口県下関市)では内装解体が始まっています。切妻形の先…
岡山115系D-31編成内装解体〜新前橋からの広域転配車も引退
JR西日本岡山地区で長年活躍し、12月10日に廃車回送された115系D-31編成。その後下関総合車両所(山口県下関市)では内装解体が始まっています。切妻形の先…
国鉄形115系3000番台活躍の舞台裏〜N-03編成試運転を見る
JR山陽本線岩国—下関間で今も主力の115系3000番台。国鉄近郊形電車の最終形態の一つで、40年以上にわたって走り続けています。今回はN-03編成を例にその…
幻のオハネフ25形350番台を探る〜下関あさかぜ・瀬戸で計画か
東京駅発着ブルートレインの一角だった寝台特急「あさかぜ3・2号」と「瀬戸」。24系25形客車は1990年に新編成となりましたが、計画で終わったとされる番台区分…
かつてブルートレインで活躍し、その後は工事列車などを担っていたJR東日本の電気機関車EF65 1103が12月12日、長野総合車両センターに廃車回送されました…
エンジン不調の保存車キハ2004 構内移動も披露〜平成筑豊鉄道金田駅で撮影会
平成筑豊鉄道金田駅(福岡県福智町)で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004の撮影会が12月8日、同駅で開かれました。不調が続くエンジンの起動も行われ、構…
大阪駅に乗り入れた「しなの」 関西で見られたもう一つの381系
名古屋—長野を結ぶ特急として半世紀以上走っている「しなの」。今年定期運行を退いた振り子式特急形電車381系でも長く親しまれました。かつては1往復が大阪駅まで乗…
地味と呼ばれたブルートレイン「みずほ」の個性とは〜廃止から30年
鉄道ファンの人気を集めた東京—九州間のブルートレインのうち、寝台特急「みずほ」(東京—熊本・長崎)は「さくら」「はやぶさ」の補完的な位置付けで、書籍・雑誌では…
九州では珍しかった485系非貫通形300番台〜南福岡配置12両のその後
国鉄特急形電車の主力だった485系。先頭車のうち非貫通形クハ481形300番台はすっきりした印象で親しまれましたが、九州地区では少数派で、80年代後半以降は1…
岡山113系B-19編成 廃車線での様子 最近の下関総合車両所
下関総合車両所岡山電車支所からの廃車回送が続く下関・幡生の本所。現在は113系B-12編成の解体とB-19編成の内装作業が行われています。115系3000番台…
運用離脱中の115系N-06編成 内装作業か 下関総合車両所
JR西日本下関総合車両所に留置されている、運用離脱中の115系3000番台N-06編成。現在は両先頭車が編成端に入る本来の並び順に組み直されています。11月2…
90年代の下関あさかぜ 逆向きだったオハネフ25形100番台
ブルートレインの主力形式だった24系25形客車。緩急車オハネフ25形のうち100番台は方向転換できない、向きが固定された車両でした。しかし1990年代には、逆…
宮原の12系 山陽本線小郡ー下関電化50周年記念列車での活躍
「SL北びわこ号」など臨時・団体列車で活躍してきたJR西日本網干総合車両所宮原支所の12系客車。旧国鉄時代の雰囲気を残す人気の車両です。本稿では2011年6月…
EF81 303〜北九州貨物ターミナル駅開業10周年記念祭にて
関門トンネル用として1973年に登場したステンレス車体の交直流電気機関車EF81形300番台。デビューから半世紀が過ぎ、現存するのは運用離脱中の303号機のみ…
1979(昭和54)年に試作車がデビューし、「省エネ電車」として旧国鉄に新しい風を吹かせた201系。中央快速線用を中心に1000両以上が量産されましたが、製造…
寝台特急などのけん引機として活躍していたJR東日本のEF65形1000番台(PF形)。そのうち1101、1106号機は2000年代前半、前面部分が通常より白に…
山陽新幹線の「こだま」で2000年から約10年間活躍した100系P編成。平成初期のエース、V編成「グランドひかり」を4両編成化して転用したもので、異様に短い姿…
JR鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線と、福北ゆたか線への直通列車が走る北九州市中心部。多彩な形式が行き交う中、旧国鉄以来のベテラン勢も見られます。朝の1時間、…
キハ66・67形の「電車」に似た外観を眺める〜小倉工場まつり2024
北九州や長崎地区などで活躍し、2021年に運行を終えたJR九州のキハ66系(キハ66・67形)気動車。旧国鉄が急行から普通まで使える汎用型として開発し、さまざ…
JR九州小倉総合車両センター(北九州市)を公開する「小倉工場まつり2024」が10月20日開かれ、2021年に運行を終えたキハ66系気動車の展示など多彩なイベ…
JR西日本下関総合車両所(山口県下関市)で10月19日、「鉄道ふれあいフェスタ2024」が開かれ、鉄道ファンや家族連れらでにぎわいました。今回は115系電車や…
EF65 1114 避雷器混載の時期も〜LA15DとLA17
直流電気機関車EF65形1000番台(PF形)に搭載された避雷器について、LA15DからLA17への変更を以前記事にまとめましたが、その後改めて撮影写真を振り…
1925年の開業時の洋風駅舎が残るJR山陰本線の萩駅。国登録有形文化財に指定された駅舎は「萩市自然と歴史の展示館」になっています。同市出身の「鉄道の父」井上勝…
ED76 1022とEF81 404 懐かしの姿に〜九州鉄道記念館「鉄道の祭典」
九州地区の貨物列車で活躍する電気機関車ED76 1022、EF81 404を展示する九州鉄道記念館「鉄道の祭典」が、10月12日に北九州市の同館で始まり、往年…
岡山115系D-22、D-30編成の様子〜最近の下関総合車両所
JR西日本岡山地区の115系電車が運用離脱後に送られてくる下関総合車両所本所(下関市幡生宮の下町)。10月に入ってD-22編成とD-30編成が到着しました。先…
JR西日本が運行する長距離観光列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」。2024年10月からは京都—下関間の夜行列車として走り始めました。…
福岡県を走る平成筑豊鉄道の金田駅(福智町)構内で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004。2016年10月にひたちなか海浜鉄道(茨城県)から移ってきて8年…
福岡県の筑豊・京築地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道の「へいちくフェスタ2024」が9月29日、金田車両基地(福智町)で開かれ、大勢の家族連れらでにぎわいま…
門司機関区ED76・EF81形 運用離脱機の様子〜鹿児島本線の車内から
九州地区で活躍するJR貨物の国鉄形電気機関車ED76形とEF81形は、後継機EF510形300番台の増備が進み、一部で運用離脱の動きが見られます。門司機関区に…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。9月25〜26日には量産14両目となる315号機が甲種輸送されました。今回はけ…
東海道・山陽本線の寝台特急を1985年から2009年まで24年間けん引した下関のEF66形電気機関車。東京ー下関間約1100㌔の長距離運用を連日こなしたため、…
常磐線から九州に移った415系500番台、下関以東 乗り入れの頃
交直流近郊形電車415系の鋼製車では比較的新しいグループだった500番台。当初からロングシート仕様で、国鉄末期には5編成が常磐線から九州地区に移り、関門トンネ…
東海道・山陽新幹線で長年親しまれた16両編成の0系。食堂車付きの「ひかり」用編成は、二階建て車両で注目された後継の100系登場後も日本の大動脈を支えました。 …
東京—九州間の寝台特急のうち、JR九州の受け持ちだった「はやぶさ」「富士」。使用された24系25形客車のオハネフ25形は1980年代後半、貫通幌(ほろ)が青色…
甲府—静岡などを身延線経由で結んでいた急行「富士川」。使用された急行形電車165系は、東海道本線内では急行「東海」など8〜11両編成での運用が多かった分、「富…
115系D-29、N-06編成先頭車は庫外へ 下関総合車両所(続報)
岡山の115系の廃車解体が続くJR西日本下関総合車両所。庫内に入っていたD-29編成はクハ115ー1240に続き、クモハ115ー1653とモハ114ー1116…
下関総合車両所岡山電車支所からの115系電車の廃車回送などが続く下関・幡生の本所。9月6日に留置線を見てみると、A-10編成の解体が進む一方、D-29編成は庫…
小郡運転区にいたマニ50 2228 「救援車」としての後半生
老朽化した荷物車の置き換え用として登場したマニ50形。1977年から236両製造されましたが、鉄道荷物輸送の縮小・廃止に伴い、短期間で活躍の場を失いました。災…
「はやぶさ」なのに金帯 品川運転所カニ24形100番台の代走
東京ー西鹿児島を走る日本最長距離特急として知られたブルートレイン「はやぶさ」。使われた24系25形客車は国鉄末期に九州2区所へ移った銀帯編成でしたが、電源車カ…
引退前の115系550番台や103系〜2009年秋の下関駅南電留線
JR山陽本線の電車が入庫する下関駅南の電留線。2009年秋には、当時引退が迫っていた地元115系550番台や広島の103系が並んでいました。関西圏から転入して…
下関総合車両所「下関支所」に変わっていました…一部記事を訂正します
いつも「れきてつ」をご覧いただきありがとうございます。 当ブログで取り上げることがあるJR西日本の車両基地「下関総合車両所運用検修センター」ですが、2024年…
JR山陽、山陰、宇部、小野田の各線を走る電車、気動車の拠点になっている、下関駅南に広がる留置線。115系瀬戸内色や105系広島色などが入庫した夜の様子を、今回…
東海道・山陽本線の主力機だったEF66形電気機関車。45号機は2010年9月20日の引退まで36年間、下関を拠点に活躍しました。1974年8月21日の落成から…
特急ゆふいんの森〝飛び乗り〟 運行35年を迎えた人気列車を味わう
人気リゾート湯布院、別府に向かう特急「ゆふいんの森」。JR九州を代表する観光列車として親しまれ、今年運行35周年を迎えました。訪日客らでにぎわう博多行き上り列…
岡山115系A-10編成とD-23編成〜最近の下関総合車両所(補足)
115系電車の解体が行われているJR西日本の下関総合車両所。8月に入って岡山電車支所のA-10編成が送られてきました。一方で、先に到着していたD-23編成は内…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターに残る、旧国鉄以来の電気機関車EF65形1000番台(PF形)。在籍する全10両が今夏に車齢45年を迎えました。ブルー…
115系電車の解体が続くJR西日本下関総合車両所。現在は岡山電車支所のD-23編成が回送されてきています。一方、長期留置中の3000番台N-06編成は、先頭車…
熊本県北東部に位置する小国町。1984年まで走っていた旧国鉄宮原(みやのはる)線の終着駅だった肥後小国駅跡地に立つ道の駅小国「ゆうステーション」では、同線にち…
2023年6月30日からの大雨で被災した山口県内のJR山陰線。現在も人丸(長門市)—滝部(下関市)の約22キロが不通となっています。同区間に含まれる、難読駅名…
東海道・山陽新幹線の高速化に貢献したJR西日本の500系。「のぞみ」運用からの撤退後は山陽区間の「こだま」で活躍を続けています。特別仕様のV2編成は、2014…
EF65PFお好みの「エンド」は? KE70有無にみる二つの顔
車体両端に運転室がありどちらが前か分かりにくい電気機関車ですが、厳密には1エンド・2エンドと呼ばれ区別されています。それぞれの「顔」が少し異なるEF65形10…
推進運転で走った「きのくにシーサイド」〜快速「萩・津和野号」
1999年の南紀熊野体験博に合わせた臨時快速としてJR阪和線・紀勢本線に登場した 12系・24系「きのくにシーサイド」。2004年には山口・島根両県の4路線を…
鉄道利用客へのPR効果が大きいヘッドマーク。京阪神地区を走る東海道・山陽緩行線(JR京都線・神戸線)では夏季に、運行する201系、205系電車の前面に海水浴に…
国鉄分割民営化から35年以上。当時の車両は全国的に数を減らしていますが、JR西日本下関地区では依然、懐かしい面々の独壇場が続いています。今回は山口県下関市内の…
岡山115系D-13、D-25編成 順次解体〜最近の下関総合車両所
最近は113系電車の解体作業が続いていたJR西日本下関総合車両所(山口県下関市)。その後は同じ岡山電車支所から廃車回送されてきた115系D-13、D-25編成…
東海道・山陽本線を走ってきた貨物列車が九州に向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。直流機のEF210形から交直流機のEH500形への…
九州地区の主力電気機関車として活躍してきたED76形0番台。最後の1両だった 81号機が6月末までに運用離脱し、引退しました。1965年のデビュー以来、寝台特…
異端車クハ115-219など三つの番台で組成の115系C-14編成
下関・広島地区のJR山陽本線で長年主力だった115系近郊形電車は、かつて多くのバリエーションが見られました。0・1000・2000の各番台で組まれたC-14編…
瀬戸内色の115系3000番台N-04編成〜運行開始8カ月 最近の様子
JR山陽本線岩国ー下関を走る、瀬戸内色を復刻した115系3000番台N-04編成。 運行開始から8カ月以上が過ぎ、ピカピカだった塗装は落ち着いてきました。沿線…
EF65PF後期形 避雷器の変遷〜LA15D•LA16からLA17へ
直流電気機関車の主力として長く活躍してきたEF65形1000番台(PF形)。車端部の屋根上にある避雷器は外観上よく目立つ機器の一つで、現在はLA17というタイ…
山口県阿武町のJR山陰本線須佐ー宇田郷にある惣郷川橋梁(きょうりょう)は、端正な造形美と日本海に沈む夕日がカメラマンの人気を集めています。日没後の風景を走るキ…
87年6月 旧客のSLやまぐち号〜KATOマイテ49セットと比べる
JR山口線を走る「SLやまぐち号」の1987年6月の運行は、国鉄末期に復活した一等展望車マイテ49 2を含む旧型客車で運行されました。このほど発売されたNゲー…
35系4000番台 交番検査終え回送〜下関EF65PFの客車けん引を見る
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で活躍する35系4000番台の交番検査がこのほど行われ、新山口—下関の回送をEF65 1120がけん引しました。懐かしさ…
415系 Fo1501編成に乗る 〜JR東日本からの譲渡車の今
JR東日本からJR九州に譲渡された415系交直流近郊形電車で唯一現役で残る1500番台のトップナンバーFo1501編成。2023年末に1年2カ月ぶりに運用復帰…
JR貨物が九州地区向けに続々と増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。6月6〜7日には量産10両目となる311号機が甲種輸送されました。今回は…
幡生出場 キハ47 38 新たな形態に〜不要ジャンパ連結器など撤去
山口・広島地区の非電化路線で活躍するJR西日本下関総合車両所新山口支所のキハ40系。このほど検査を終えたキハ47 38は、車体のKE53栓納めなど不要なジャン…
JR新山口駅から山口線を約2時間かけて走ってきた「SLやまぐち号」。終点・津和野駅(島根県津和野町)に13時07分に到着後、蒸気機関車は水や石炭の補充や点検が…
113系の解体作業が続くJR西日本下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)。3月に岡山電車支所から下関に送られた4編成の最後1本、B-09編成もこのほど廃車回送さ…
SLやまぐち号 追っかけ撮影〜復活 D51 200を3カ所で
5月3日に運転を再開したJR山口線の観光列車「SLやまぐち号」。故障から復活したD51形200号機の雄姿を見ようと、沿線は鉄道ファンや観光客でにぎわっています…
国鉄時代に約3500両が製造された103系通勤形電車。前期に製造された低運転台先頭車のうち、1972(昭和47)年と73年に登場した89両はシールドビーム2灯…
魚をモチーフにした「口」がある特異な外観で、その口を開けて音声を流す「おしゃべり列車」として人気を集めたJR西日本のジョイフルトレイン「リゾートサルーン・フェ…
レール輸送に使われる専用貨車チキ5200形。このうち東福山駅常備のチキ5285・5286がJR西日本下関総合車両所を出場し、5月17日にEF65 1126のけ…
下関駅南留置の岡山115系D-13、D-25編成〜一部窓を段ボールで閉塞
JR西日本岡山地区で長年活躍してきた115系D-13編成とD-25編成。5月11日に一部の窓を段ボールで塞いだ形で下関に回送されました。留置されている下関駅南…
SLやまぐち号の12系レトロ客車〜プリント鋼板を外した過渡期の外装
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で1988年から2017年まで活躍した12系700番台「レトロ客車」。改造当初は各車両ごとのテーマに合わせ、外装も5両全…
定期運用を持たないJR西日本下関総合車両所運用検修センターのEF65形1000番台(PF形)。事業用列車の合間に単機で走る姿も見かけますが、まちなかを走る姿は…
GWの下関総合車両所運用検修センター〜EF65PFとDE10を眺める
JR山陽本線で活躍するEF65形1000番台(PF形)などが配置されている下関総合車両所運用検修センター。大型連休中に周辺を訪れてみると、トワイライトエクスプ…
113系B-07編成到着、B-17編成は解体〜最近の下関総合車両所
岡山地区から113系が次々と廃車回送されているJR西日本下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)。最近は新たにB-07編成が取り込まれたほか、B-17編成の解体も…
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園で保存されている交直流電気機関車EF30形の試作車1号機。関門海峡そばの現在地に移されて約15年たち、細かい部分のさびが目…
門司港のオハフ33 488 新たなカフェに〜内装撤去し店舗化
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園内にあり、以前はカフェ・休憩室として利用されていた国鉄時代の旧型客車オハフ33 488が、新たなカフェ「めかりテラス」に改…
新山口の駅撮り今昔〜JR初期と比べる(山陽本線下り、宇部線編)
国鉄からJRに変わって35年以上。橋上駅舎化され南北自由通路が新設されたJR新山口駅ですが、ホームで鉄道写真を撮っていると、かつての小郡駅時代の面影が感じられ…
新山口の駅撮り今昔〜JR初期と比べる(山口線、山陽本線上り編)
JR新山口駅(山口市)は山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着し、写真を撮る鉄道ファンも多く見られます。2003年9月までは小郡駅の名称で、私も子どもの頃…
国鉄時代に直流電機のスタンダードとして量産されたEF65形。一般形0番台のうち128号機は岡山機関区で活躍した晩年、最終型で3色塗り分けのJR貨物色・更新色の…
憧れの「はやぶさ」を撮った朝〜1984年4月22日 防府駅付近にて
かつて東京—西鹿児島間の約1500キロを約22時間かけて走った寝台特急「はやぶさ」。日本最長距離特急となった昭和50年代後半、EF65形1000番台(PF形)…
北九州市のまちなかを流れる紫川。河口付近ではJR山陽新幹線、鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線の列車が行き交います。懐かしの国鉄形から新幹線まで、休日の午後に撮…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターに10両が配置されている電気機関車EF65形1000番台(PF形)。下関地区では乗務員訓練で走る時もあります。4月中旬…
昭和50年代のキハ181系「おき」再現〜2003年のリバイバル運転
小郡(現新山口)—米子、鳥取間を山口線経由で走り、2001年まで陰陽連絡特急の一角として活躍したキハ181系「おき」。その後2003年12月に、山陰本線京都—…
JR貨物で近年増備が続く直流電気機関車EF210形300番台。2023年度からは前照灯がLED化されています。今春には23年9月に落成後に動いていなかった35…
3月17、18の両日に一挙4編成が回送されたJR西日本岡山地区の113系電車。下関総合車両所運用検診センター(下関市大和町)には、B-07、B-09、B-13…
113系B-17、115系D-24編成留置〜最近の下関総合車両所
JR西日本の下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)では最近、岡山電車支所から回送されてきた電車が多く見られます。4月5日に訪れてみると113系B-17編成と11…
北九州と筑豊地方を結ぶJR日田彦山線。沿線は3月の終わり頃になると春色に彩られます。小倉駅から45分、田川地域の入り口に当たる香春駅(福岡県香春町)でも線路沿…
福岡県の筑豊地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道。四季折々の沿線風景は多くのカメラマンを魅了します。今年の桜の見頃はもう少し先でしたが、3月30日午後に田川線…
2024年3月のダイヤ改正で運用数が減った九州の交流電気機関車ED76形。後継機のEF510形300番台が一定数そろったためですが、撮影しやすい貨物列車として…
EF510形300番台量産車が運行開始〜ED76形代走にも充当
新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
EF200形の最末期 注目された代走運用〜2019年春の引退から5年
従来の電気機関車のイメージを一新し、定格出力6000キロワットを誇ったJR貨物のEF200形。2018年3月以降、引退までの最後の1年間は定期運用を持たなかっ…
第三セクター・甘木鉄道は、JR鹿児島本線基山駅(佐賀県基山町)と甘木駅(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7㌔の路線。のんびりした沿線風景は人気を集めています。私…
JR山陽本線新山口駅(旧小郡駅)に2005年3月まで乗り入れていたJR九州の415系などの交直流電車。かつては同駅から267キロ先の熊本駅まで直通運転を行う列…
門司機関区留置のED76 1016、EF81 453〜鹿児島本線の車内から
JR貨物門司機関区に配置されている電気機関車のうち、ED76 1016は故障により長期にわたり運用離脱しています。EF81 453とともに留置された現在の様子…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走…
「富士・はやぶさ」下関駅の機関車交換〜2009年 廃止が迫る頃
2009年3月に姿を消した東京ー九州の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」。廃止が近づいた頃、電気機関車を交換するJR下関駅には多くのファンらが詰めかけまし…
九州地区で活躍するJR貨物の交直流電気機関車EF81形。鳥栖貨物ターミナルの留置線(佐賀県鳥栖市)では、運用の合間に休んでいる姿が見られます。ステンレス車体の…
東海道・山陽本線のブルートレインで活躍したEF65形1000番台(PF形)。1098〜1116、1118号機は1986(昭和61)年11月以降、田端運転所に籍…
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JR西日本岡山地区で長年活躍し、12月10日に廃車回送された115系D-31編成。その後下関総合車両所(山口県下関市)では内装解体が始まっています。切妻形の先…
JR山陽本線岩国—下関間で今も主力の115系3000番台。国鉄近郊形電車の最終形態の一つで、40年以上にわたって走り続けています。今回はN-03編成を例にその…
東京駅発着ブルートレインの一角だった寝台特急「あさかぜ3・2号」と「瀬戸」。24系25形客車は1990年に新編成となりましたが、計画で終わったとされる番台区分…
かつてブルートレインで活躍し、その後は工事列車などを担っていたJR東日本の電気機関車EF65 1103が12月12日、長野総合車両センターに廃車回送されました…
平成筑豊鉄道金田駅(福岡県福智町)で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004の撮影会が12月8日、同駅で開かれました。不調が続くエンジンの起動も行われ、構…
名古屋—長野を結ぶ特急として半世紀以上走っている「しなの」。今年定期運行を退いた振り子式特急形電車381系でも長く親しまれました。かつては1往復が大阪駅まで乗…
鉄道ファンの人気を集めた東京—九州間のブルートレインのうち、寝台特急「みずほ」(東京—熊本・長崎)は「さくら」「はやぶさ」の補完的な位置付けで、書籍・雑誌では…
国鉄特急形電車の主力だった485系。先頭車のうち非貫通形クハ481形300番台はすっきりした印象で親しまれましたが、九州地区では少数派で、80年代後半以降は1…
下関総合車両所岡山電車支所からの廃車回送が続く下関・幡生の本所。現在は113系B-12編成の解体とB-19編成の内装作業が行われています。115系3000番台…
JR西日本下関総合車両所に留置されている、運用離脱中の115系3000番台N-06編成。現在は両先頭車が編成端に入る本来の並び順に組み直されています。11月2…
ブルートレインの主力形式だった24系25形客車。緩急車オハネフ25形のうち100番台は方向転換できない、向きが固定された車両でした。しかし1990年代には、逆…
「SL北びわこ号」など臨時・団体列車で活躍してきたJR西日本網干総合車両所宮原支所の12系客車。旧国鉄時代の雰囲気を残す人気の車両です。本稿では2011年6月…
関門トンネル用として1973年に登場したステンレス車体の交直流電気機関車EF81形300番台。デビューから半世紀が過ぎ、現存するのは運用離脱中の303号機のみ…
1979(昭和54)年に試作車がデビューし、「省エネ電車」として旧国鉄に新しい風を吹かせた201系。中央快速線用を中心に1000両以上が量産されましたが、製造…
寝台特急などのけん引機として活躍していたJR東日本のEF65形1000番台(PF形)。そのうち1101、1106号機は2000年代前半、前面部分が通常より白に…
山陽新幹線の「こだま」で2000年から約10年間活躍した100系P編成。平成初期のエース、V編成「グランドひかり」を4両編成化して転用したもので、異様に短い姿…
JR鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線と、福北ゆたか線への直通列車が走る北九州市中心部。多彩な形式が行き交う中、旧国鉄以来のベテラン勢も見られます。朝の1時間、…
北九州や長崎地区などで活躍し、2021年に運行を終えたJR九州のキハ66系(キハ66・67形)気動車。旧国鉄が急行から普通まで使える汎用型として開発し、さまざ…
JR九州小倉総合車両センター(北九州市)を公開する「小倉工場まつり2024」が10月20日開かれ、2021年に運行を終えたキハ66系気動車の展示など多彩なイベ…
JR西日本下関総合車両所(山口県下関市)で10月19日、「鉄道ふれあいフェスタ2024」が開かれ、鉄道ファンや家族連れらでにぎわいました。今回は115系電車や…
JR鹿児島本線を中心に35年近くにわたって活躍する811系交流近郊形電車。783系特急形電車「ハイパーサルーン」とともにJR九州第1世代の車両で、北部九州の都…
1964(昭和39)年の東海道新幹線開業時から走り続けた0系新幹線。最後は懐かしい車体色に戻されて花道を飾りました。2008年11月30日の定期運行終了前、各…
JR宇部線などを走る下関総合車両所運用検修センターの105系電車ですが、10月15日の踏切事故で損傷し運用離脱していたU03編成が12月14日、本線試運転を行…
国鉄末期に荷物電車から改造され、現在5両がJR宇部線と小野田線で活躍する123系。12月4日からは105系運用の代走を始め、現在はクモハ123-4と5(U15…
JR西日本の車両工場、下関総合車両所(下関市幡生宮ノ下町)。最近は岡山電車支所に配置されていた113系B-11編成の解体が進んでいるほか、踏切事故で修繕中だっ…
ブルートレインけん引機のEF66形、瀬戸内色の115系電車、広島色のキハ40系気動車ー。2008年師走の下関駅では寝台特急「富士・はやぶさ」が健在で、今も活躍…
宇部線、小野田線を走った103系顔の105系—。少し前にクハ105-104をご紹介しましたが、同車と入れ替わる形で下関運転所に移ってきたクハ105-101も2…
2019年にデビューしたJR九州の821系近郊形電車。現在は鹿児島本線の門司港・小倉駅と筑豊本線(福北ゆたか線)の直方駅を結ぶ列車でも活躍しています。折尾駅止…
JR山口線を走る観光列車「SLやまぐち号」の運行シーズンが終了する頃、下関総合車両所新山口支所で開かれていた「SLフェア」。2017年11月には主力機C57形…
九州エリアの貨物列車けん引に活躍する交流電気機関車のベテランED76形。新型機EF510-301の定期運行開始後も変わりなく走っています。久しぶりに浜小倉(北…
地方電化路線の旧型国電を置き換えるため1981(昭和56)年に登場した105系電車。84年には103系から改造されたグループも加わりました。このうちクモハ10…
JR山陽、山陰本線などを走る電車、気動車の運用拠点となっている下関総合車両所運用検修センター。夜間は115系やキハ40系といった国鉄型車両が静かに待機する光景…
国鉄時代に最多308両が製造されたEF65形電気機関車。中でも1970年代後半まで増備が続いた1000番台(PF形)には「1111」という興味深いナンバー機も…
鉄道シーンの魅力の一つである列車のすれ違い。運転本数の多い都会では日常的に見られますが、地方ではレアな光景になります。山口県のJR山陽本線、山陰本線と、福岡県…
JR山陽本線岩国—下関間に復活した115系瀬戸内色。10月14日の運行開始から3週間、写真撮影でにぎわっていた沿線もやや落ち着いてきました。私はのんびり構えて…
10月には115系瀬戸内色の出場や鉄道ふれあいフェスタ2023の開催など話題が多かったJR西日本下関総合車両所。それから3週間近くたちましたが、117系の解体…
EF65やEF66形などさまざまな機関車に取り付けられたブルートレインのヘッドマーク。普段は列車名が描かれた表面しか見る機会がありませんが、裏面はどうなってい…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターの電気機関車EF65PF形。現在配置されている10両の中で、国鉄時代から異動がない下関生え抜き機3両のうち、トワイライ…
1958(昭和33)年にデビューした「こだま形」151系を源流とする国鉄ボンネット特急。その優美な姿は多くの人々に親しまれました。ボンネット形の先頭車は現在6…
JR貨物の小型入換用ディーゼル機関車で、下関貨物駅に常駐するDB500-1。10月初旬、山陽本線を挟んで隣接するJR西日本下関総合車両所運用検修センターに入庫…