2023年の大雨で被災した山口県のJR美祢線。運休から2年が過ぎた7月16日、沿線自治体などで構成されるJR美祢線利用促進協議会は、バス高速輸送システム(BR…
武蔵野線を走ったクモハ103-152 よく見ると個性派だった晩年
国鉄通勤形電車の主役として約3500両が製造された103系。長期間活躍する中でさまざまな改造を受け、形態差は多岐にわたりました。JR武蔵野線や京葉線を走った豊…
227系Urara疎開が増えた下関〜115系瀬戸内色との並びも
JR西日本岡山地区向けに増備された227系500番台「Urara」の疎開が続いている下関総合車両所下関支所。4月には第2陣の3編成が到着し、115系3000番…
門司のEF81 403、404、406〜終盤まで活躍した3兄弟
関門トンネル区間専用の交直流電気機関車EF30形の後継機として1986年に登場したEF81形400番台。その後一部は日本海縦貫線に移りましたが、最終的には門司…
2025年3月のダイヤ改正で定期運行が終了した直流電気機関車EF65形1000番台(PF形)ですが、廃車が始まったのは今から30年前、1995年4月5日付の1…
東急9000系と元2000系に20年ぶり「再会」〜夜の大井町線訪問
東急電鉄で1990年代に主力だった9000系と最新型だった2000系(現9020系)。30年以上にわたり活躍している両形式ですが、今後同社からの引退が予定され…
国鉄末期の新車415系1500番台〜小倉駅で見るベテランの日常
国鉄末期に登場した交直流近郊形電車415系1500番台。現在は関門、九州北部地区を中心に快速、区間快速の運用にも入っています。今後置き換えの話も聞こえ始めたベ…
JR西日本の電気機関車でトワイライトエクスプレス色に塗られたEF65 1124が、下関総合車両所での台車検査を終えて4月4日、山陽本線で試運転を行いました。山…
「ブログリーダー」を活用して、ボヌラーさんをフォローしませんか?
2023年の大雨で被災した山口県のJR美祢線。運休から2年が過ぎた7月16日、沿線自治体などで構成されるJR美祢線利用促進協議会は、バス高速輸送システム(BR…
1960年代の高度経済成長期に生まれた「還暦」を過ぎた古豪の電車が、今も福岡都市圏で活躍を続けています。西日本鉄道のかつての主力で、2027年度までの引退が発…
地域や集落の玄関口として長年親しまれてきた鉄道駅の木造駅舎ですが、近年は全国各地で老朽化により姿を消しています。山口県内のJR山陽本線でも建て替えが相次ぎ、現…
国鉄特急形電車の主力だった485系。先頭車のうちクハ481形200番台は、正面に貫通扉が付いた機能的なスタイルが魅力でしたが、運転台の狭さもよく語られます。九…
1958年に寝台特急「あさかぜ」でデビューした初代ブルートレイン20系客車。優美な外観は今も多くの人々の心に刻まれています。福岡市東区の貝塚公園には緩急車ナハ…
団体臨時列車として約42年間活躍してきたJR西日本の14系欧風客車「サロンカーなにわ」。6月21日の「サロンカー晴れの国おかやま号」(大阪—岡山)の運行を最後…
九州地区の貨物列車をけん引する交直流電気機関車EF510形300番台。2025年3月に全17両が出そろい、国鉄形のED76形とEF81形の定期運用を引き継ぎま…
地方の電化路線向けに登場した105系通勤形電車。JR西日本に残る国鉄形の中ではやや地味ですが、「国電」の面影を伝える車両として注目される存在です。今回は高速走…
国鉄時代から九州地区で活躍した交直流近郊形電車421・423系。国鉄末期からJR初期には冷房化改造が積極的に行われました。このうち床置きタイプのAU2X搭載車…
最後の九州ブルートレインだった「富士・はやぶさ」が姿を消してはや16年。寝台特急を追いかけた日々は遠ざかる一方です。そんな中、今も気軽に見られるのが九州鉄道記…
今も国鉄形車両が多く活躍するJR西日本下関地区。下関駅では朝9時48分に山陽本線の105系、115系3000番台、415系1500番台の各電車と、山陰本線のキ…
ブルートレインを長くけん引したEF65形1000番台(PF形)。1109号機は1978年、東京機関区に新製配置された21両のうちの1両で、6月7日付で落成。東…
JR西日本山口地区への新製車両の投入計画が明らかになり、今後置き換えが予想される下関総合車両所下関支所の国鉄形車両ですが、山陽本線岩国ー下関間で運用される11…
最近は引退車両の解体が落ち着いた様子のJR西日本の車両工場・下関総合車両所。一方で、整備中の221系K13編成や製作中のブルーシートに覆われた車両の姿が見える…
JR西日本下関総合車両所下関支所の電気機関車EF65 1135が、本所(幡生)での台車検査を終えて5月29日に山陽本線で出場試運転を行いました。 山陽本線で…
JR山陽本線の西部、新山口—下関間で活躍する115系T編成。元は1000番台の中間車だった2両編成は、2形態の先頭車化改造をはじめ、改番、更新工事、転属など、…
懐古的な「明治風」から華やかな「欧風」まで、JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で凝った内装が人気だった12系レトロ客車。2018年に静岡県の大井川鐵道に移…
2015年5月から大阪(京都)—下関間で走り始めた「特別なトワイライトエクスプレス」。同年3月に運行を終えた大阪—札幌間の「トワイライトエクスプレス」の24系…
福岡県北九州市と大分県日田市を結び、2017年の九州北部豪雨で被災した添田—夜明間が23年8月にバス高速輸送システム(BRT)に転換したJR日田彦山線。運用さ…
JR西日本下関総合車両所に入場していた岡山電車支所の115系D-09編成が、全般検査を終えて出場。5月10日に回送されました。後継の227系500番台「Ura…
鉄道利用客へのPR効果が大きいヘッドマーク。京阪神地区を走る東海道・山陽緩行線(JR京都線・神戸線)では夏季に、運行する201系、205系電車の前面に海水浴に…
国鉄分割民営化から35年以上。当時の車両は全国的に数を減らしていますが、JR西日本下関地区では依然、懐かしい面々の独壇場が続いています。今回は山口県下関市内の…
最近は113系電車の解体作業が続いていたJR西日本下関総合車両所(山口県下関市)。その後は同じ岡山電車支所から廃車回送されてきた115系D-13、D-25編成…
東海道・山陽本線を走ってきた貨物列車が九州に向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。直流機のEF210形から交直流機のEH500形への…
九州地区の主力電気機関車として活躍してきたED76形0番台。最後の1両だった 81号機が6月末までに運用離脱し、引退しました。1965年のデビュー以来、寝台特…
下関・広島地区のJR山陽本線で長年主力だった115系近郊形電車は、かつて多くのバリエーションが見られました。0・1000・2000の各番台で組まれたC-14編…
JR山陽本線岩国ー下関を走る、瀬戸内色を復刻した115系3000番台N-04編成。 運行開始から8カ月以上が過ぎ、ピカピカだった塗装は落ち着いてきました。沿線…
直流電気機関車の主力として長く活躍してきたEF65形1000番台(PF形)。車端部の屋根上にある避雷器は外観上よく目立つ機器の一つで、現在はLA17というタイ…
山口県阿武町のJR山陰本線須佐ー宇田郷にある惣郷川橋梁(きょうりょう)は、端正な造形美と日本海に沈む夕日がカメラマンの人気を集めています。日没後の風景を走るキ…
JR山口線を走る「SLやまぐち号」の1987年6月の運行は、国鉄末期に復活した一等展望車マイテ49 2を含む旧型客車で運行されました。このほど発売されたNゲー…
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」で活躍する35系4000番台の交番検査がこのほど行われ、新山口—下関の回送をEF65 1120がけん引しました。懐かしさ…
JR東日本からJR九州に譲渡された415系交直流近郊形電車で唯一現役で残る1500番台のトップナンバーFo1501編成。2023年末に1年2カ月ぶりに運用復帰…
JR貨物が九州地区向けに続々と増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。6月6〜7日には量産10両目となる311号機が甲種輸送されました。今回は…
山口・広島地区の非電化路線で活躍するJR西日本下関総合車両所新山口支所のキハ40系。このほど検査を終えたキハ47 38は、車体のKE53栓納めなど不要なジャン…
JR新山口駅から山口線を約2時間かけて走ってきた「SLやまぐち号」。終点・津和野駅(島根県津和野町)に13時07分に到着後、蒸気機関車は水や石炭の補充や点検が…
113系の解体作業が続くJR西日本下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)。3月に岡山電車支所から下関に送られた4編成の最後1本、B-09編成もこのほど廃車回送さ…
5月3日に運転を再開したJR山口線の観光列車「SLやまぐち号」。故障から復活したD51形200号機の雄姿を見ようと、沿線は鉄道ファンや観光客でにぎわっています…
国鉄時代に約3500両が製造された103系通勤形電車。前期に製造された低運転台先頭車のうち、1972(昭和47)年と73年に登場した89両はシールドビーム2灯…
魚をモチーフにした「口」がある特異な外観で、その口を開けて音声を流す「おしゃべり列車」として人気を集めたJR西日本のジョイフルトレイン「リゾートサルーン・フェ…
レール輸送に使われる専用貨車チキ5200形。このうち東福山駅常備のチキ5285・5286がJR西日本下関総合車両所を出場し、5月17日にEF65 1126のけ…