新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
EF510形300番台量産車が運行開始〜ED76形代走にも充当
新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
EF200形の最末期 注目された代走運用〜2019年春の引退から5年
従来の電気機関車のイメージを一新し、定格出力6000キロワットを誇ったJR貨物のEF200形。2018年3月以降、引退までの最後の1年間は定期運用を持たなかっ…
第三セクター・甘木鉄道は、JR鹿児島本線基山駅(佐賀県基山町)と甘木駅(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7㌔の路線。のんびりした沿線風景は人気を集めています。私…
JR山陽本線新山口駅(旧小郡駅)に2005年3月まで乗り入れていたJR九州の415系などの交直流電車。かつては同駅から267キロ先の熊本駅まで直通運転を行う列…
門司機関区留置のED76 1016、EF81 453〜鹿児島本線の車内から
JR貨物門司機関区に配置されている電気機関車のうち、ED76 1016は故障により長期にわたり運用離脱しています。EF81 453とともに留置された現在の様子…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走…
「富士・はやぶさ」下関駅の機関車交換〜2009年 廃止が迫る頃
2009年3月に姿を消した東京ー九州の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」。廃止が近づいた頃、電気機関車を交換するJR下関駅には多くのファンらが詰めかけまし…
九州地区で活躍するJR貨物の交直流電気機関車EF81形。鳥栖貨物ターミナルの留置線(佐賀県鳥栖市)では、運用の合間に休んでいる姿が見られます。ステンレス車体の…
東海道・山陽本線のブルートレインで活躍したEF65形1000番台(PF形)。1098〜1116、1118号機は1986(昭和61)年11月以降、田端運転所に籍…
下関総合車両所留置の115系D-24編成〜元中央、東北線の300番台
JR西日本の車両工場・下関総合車両所。最近は2月中旬に岡山電車支所から廃車回送されてきた115系300番台D-24編成の姿が目立ちます。かつては中央東線、東北…
JR貨物が九州地区向けに量産中のEF510形300番台。2月28〜29日にかけては306号機が甲種輸送されました。今回は雨のJR下関駅前で見送ってみました。 …
東海道・山陽本線の貨物列車が九州へ向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。それらの線路をまたぐ都市計画道路武久幡生本町線が2月23日に…
九州エリアを走るJR貨物の交流電気機関車ED76形。現在稼働している9両のうち7両は同形最終ロットの1000番台です。JR長崎本線鍋島駅に向かう4083レをけ…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線を走る臨時快速「SL人吉」。下り列車はディーゼル機関車DE10形のけん引で熊本に向かいます。3月23日のラストランまで1カ月、始発・鳥栖駅の様子…
JR鹿児島本線熊本ー鳥栖を走る臨時快速「SL人吉」。3月23日のラストランが近づく中、沿線は鉄道ファンや家族連れでにぎわっています。 大正生まれのクラシカルな…
JR貨物が九州地区向けに増備しているEF510形300番台。量産4両目となる305号機が2月15〜16日にかけて甲種輸送されました。前回の304号機は幡生操車…
ベテラン鉄道車両を往年の姿に戻す企画が多く見られる近年、かつて日常的に見られた「国鉄色」が注目されています。中高年には懐かしく、若い世代には新鮮ー。何冊か刊行…
九州地区の主力機として走り続けてきた交流電気機関車ED76形。現在稼働する9両のうち81号機は「最後の0番台」として、83号機とともに注目されています。個人的…
ピカピカのEF510-304をじっくりと〜幡生操で甲種輸送を見る
九州地区向けに増備が続くJR貨物の交直流電気機関車EF510形300番台。2月5日から6日にかけては量産3両目となる304号機が甲種輸送されました。今回は幡生…
113系B-14解体中、B-15編成留置〜最近の下関総合車両所
JR西日本岡山地区を走るベテラン113系電車。 227系500番台「Urara」の運行区間が広がる中、2月に入ってB-15編成が下関総合車両所に回送されました…
1985(昭和60)年3月のダイヤ改正に合わせて登場した485系初の制御電動車クモハ485形0番台。特急「有明」「にちりん」の編成変更により先頭車化改造された…
今もJR貨物門司機関区に残り、鹿児島本線などで活躍するEF81形電気機関車。国鉄末期から2007年までは関門トンネル区間でも重連で運用されていました。山口県下…
2006年3月のダイヤ改正で姿を消した寝台特急「出雲」。晩年は山陰本線経由で1往復がブルートレインとして走っていました。機関車を交換する真夜中の京都駅ホームで…
EF510-303 甲種輸送〜EH500-68けん引で九州へ
九州地区向けのJR貨物の電気機関車、EF510形300番台。今年に入って量産車が登場していますが、その2両目となるEF510-303が1月24〜25日にかけて…
JR鹿児島本線の東郷ー東福間のカーブ(福岡県宗像市、福津市)は、ED76形電気機関車の貨物列車や特急「ソニック」などが走る人気撮影地の一つです。1月下旬に久し…
下関のEF66 足回り塗色のグレー化〜ブルトレ晩年の新たな装い
国鉄末期の1985(昭和60)年から24年間、東海道・山陽本線の寝台特急をけん引した下関のEF66形電気機関車。その間、外観には極端な変化はありませんでしたが…
JR西日本下関総合車両所に入場していた岡山電車支所の115系G-07編成の本線試運転が1月17日に行われました。「103系顔の115系」として独特の存在感を見…
山口県内のJR山陽本線を走る瀬戸内色の115系3000番台(N-04編成)。2023年10月14日の運行開始から3カ月が過ぎましたが、懐かしい装いの電車は今も…
JR西日本の車両工場・下関総合車両所。岡山電車支所から最近回送されてきた113系B-14編成は留置線に入っています。一方、長く残されていた非ワンマンのキハ47…
JR西日本下関総合車両所に入場していた広島支所の227系A04編成が1月12日に本線試運転を行いました。同日には新山口支所のキハ47 109も出場しました。 …
EF30 21 昭和50年代の姿は〜TOMIX製品から考える
関門トンネル専用機として国鉄末期まで活躍したEF30形電気機関車。私が現役時代を見たのは小学生の頃で詳しく知る世代ではありませんが、武骨なスタイルの「関門の船…
かつて全国各地で活躍した旧型客車の鈍行列車。私は地域的にも世代的にもほとんど接することができなかったのですが、1985(昭和60)年8月、山陰本線松江駅で見か…
JR初期のジョイフルトレインブームでは、全国各地で多彩な団体臨時列車用の車両が登場しました。JR九州では長崎支店用として1988(昭和63)年にキハ58形、キ…
関門地区の鉄道2023総括(下)〜惜別117系、115系瀬戸内色復活など
2023年の関門地区で特に注目を集めたのは、10月の115系3000番台瀬戸内色の復活でした。一方で役目を終えた鉄道車両の解体も進み、下関地区でも一時期活躍し…
関門地区の鉄道2023年総括(上)〜クモハ11解体、山陽線ワンマン化など
2023年の関門地区の鉄道は、JR山陽本線のワンマン化やICカード「ICOCA」サービスの開始、115系瀬戸内色の復活など多くの話題がありました。私が接した範…
JR西日本下関総合車両所で全般検査を受けていた電気機関車EF65 1128の本線試運転が12月28日に行われました。ここ数年は車体の色あせが目立っていた同機で…
JR西日本に10両在籍する電気機関車EF65形1000番台(PF形)。所属先の下関総合車両所運用検診センターでは普段、そのうちの半数程度が見られます。夜間にね…
荷物室が付いたオハネフ25形300番台〜下関あさかぜ、瀬戸専用車
寝台特急「あさかぜ3・2号」と「瀬戸」で1990年から使われた24系25形の荷物用業務用室付き緩急車オハネフ25形300番台。従来の電源車カニ24形の代わり組…
JR鹿児島本線を中心に35年近くにわたって活躍する811系交流近郊形電車。783系特急形電車「ハイパーサルーン」とともにJR九州第1世代の車両で、北部九州の都…
1964(昭和39)年の東海道新幹線開業時から走り続けた0系新幹線。最後は懐かしい車体色に戻されて花道を飾りました。2008年11月30日の定期運行終了前、各…
JR宇部線などを走る下関総合車両所運用検修センターの105系電車ですが、10月15日の踏切事故で損傷し運用離脱していたU03編成が12月14日、本線試運転を行…
国鉄末期に荷物電車から改造され、現在5両がJR宇部線と小野田線で活躍する123系。12月4日からは105系運用の代走を始め、現在はクモハ123-4と5(U15…
113系B-11編成解体、105系U03編成は復帰へ〜最近の下関総合車両所
JR西日本の車両工場、下関総合車両所(下関市幡生宮ノ下町)。最近は岡山電車支所に配置されていた113系B-11編成の解体が進んでいるほか、踏切事故で修繕中だっ…
「富士・はやぶさ」や旧塗色の列車たち〜2008年師走の下関駅
ブルートレインけん引機のEF66形、瀬戸内色の115系電車、広島色のキハ40系気動車ー。2008年師走の下関駅では寝台特急「富士・はやぶさ」が健在で、今も活躍…
103系顔の105系②〜クハ105-101 短かった宇部線時代
宇部線、小野田線を走った103系顔の105系—。少し前にクハ105-104をご紹介しましたが、同車と入れ替わる形で下関運転所に移ってきたクハ105-101も2…
2019年にデビューしたJR九州の821系近郊形電車。現在は鹿児島本線の門司港・小倉駅と筑豊本線(福北ゆたか線)の直方駅を結ぶ列車でも活躍しています。折尾駅止…
JR山口線を走る観光列車「SLやまぐち号」の運行シーズンが終了する頃、下関総合車両所新山口支所で開かれていた「SLフェア」。2017年11月には主力機C57形…
九州エリアの貨物列車けん引に活躍する交流電気機関車のベテランED76形。新型機EF510-301の定期運行開始後も変わりなく走っています。久しぶりに浜小倉(北…
地方電化路線の旧型国電を置き換えるため1981(昭和56)年に登場した105系電車。84年には103系から改造されたグループも加わりました。このうちクモハ10…
JR山陽、山陰本線などを走る電車、気動車の運用拠点となっている下関総合車両所運用検修センター。夜間は115系やキハ40系といった国鉄型車両が静かに待機する光景…
国鉄時代に最多308両が製造されたEF65形電気機関車。中でも1970年代後半まで増備が続いた1000番台(PF形)には「1111」という興味深いナンバー機も…
鉄道シーンの魅力の一つである列車のすれ違い。運転本数の多い都会では日常的に見られますが、地方ではレアな光景になります。山口県のJR山陽本線、山陰本線と、福岡県…
JR山陽本線岩国—下関間に復活した115系瀬戸内色。10月14日の運行開始から3週間、写真撮影でにぎわっていた沿線もやや落ち着いてきました。私はのんびり構えて…
10月には115系瀬戸内色の出場や鉄道ふれあいフェスタ2023の開催など話題が多かったJR西日本下関総合車両所。それから3週間近くたちましたが、117系の解体…
ブルトレヘッドマークの裏面〜下関EF66、EF65使用の個体を見る
EF65やEF66形などさまざまな機関車に取り付けられたブルートレインのヘッドマーク。普段は列車名が描かれた表面しか見る機会がありませんが、裏面はどうなってい…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターの電気機関車EF65PF形。現在配置されている10両の中で、国鉄時代から異動がない下関生え抜き機3両のうち、トワイライ…
ボンネット特急 憧れの運転台〜九州鉄道記念館 クハ481-603を見る
1958(昭和33)年にデビューした「こだま形」151系を源流とする国鉄ボンネット特急。その優美な姿は多くの人々に親しまれました。ボンネット形の先頭車は現在6…
トワ釜と並んで入庫していたDB500-1〜下関貨物駅はDD200-19代走
JR貨物の小型入換用ディーゼル機関車で、下関貨物駅に常駐するDB500-1。10月初旬、山陽本線を挟んで隣接するJR西日本下関総合車両所運用検修センターに入庫…
小倉工場まつり 885系の運転台見学〜485系などと比べてみる
JR九州小倉総合車両センターで10月15日開かれた「小倉工場まつり2023」。多くの家族連れや鉄道ファンでにぎわいましたが、特に885系の運転台公開が人気でし…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターの電気機関車EF65 1000番台(PF形)10両のうち、貫通扉上部の塗り分けを唯一保っていた1135号機が、10月初…
小倉工場まつり2023〜ED76 1022 九州ブルトレの雄姿
JR九州小倉総合車両センターを公開する「2023小倉工場まつり」が10月15日開かれ、多彩なイベントがありました。私もED76形電気機関車の展示目当てで、西小…
下関総合車両所「鉄道ふれあいフェスタ2023」〜補修のクモハ42形など展示
JR西日本下関総合車両所を一般公開する「鉄道ふれあいフェスタ2023」が鉄道の日の10月14日開かれ、多くの鉄道ファンや家族連れでにぎわいました。外観が補修さ…
まるで下関運転所時代〜国鉄型が集う115系瀬戸内色 入庫後の夜
JR西日本の懐鉄企画で「瀬戸内色」が復活した115系3000番台N-04編成。10月11日に下関総合車両所本所(幡生)を出場し、所属先の運用検修センターに戻り…
115系3000番台 瀬戸内色が復活〜下関N-04編成 試運転
JR西日本の懐鉄シリーズ第3弾として、下関総合車両所で瀬戸内色への変更が進められていた115系N-04編成が10月11日、本線試運転を行いました。3000番台…
EF81 303とED76 1017ブルトレの装い〜九州鉄道記念館「鉄道の祭典」
九州鉄道記念館「鉄道の祭典」が10月7〜8日に北九州市門司区の同館で開かれ、JR貨物門司機関区所属の電気機関車、EF81 303とED76 1017が懐かしい…
下関105系の冷房装置WAU102形〜全9編成の搭載状況調査
JR宇部線などで運用される下関総合車両所運用検修センターの105系。現在は2両編成9本が在籍しています。冷房装置は全ての車両が分散式のWAU102形ですが、形…
クモハ114-1627もスリットタイフォンに〜下関115系T-14編成
JR山陽本線新山口ー下関間で運用される下関総合車両所運用検修センターの115系T編成。クモハ114形のタイフォンカバーが順次スリットタイプに切り替えられていま…
「復刻版 電車編成表」で探る 国鉄最後の日に見た115系混色編成の正体
JR電車の配置区別の編成表や転配属、改造実績などをまとめた「JR電車編成表」(交通新聞社)。現在は年2回発行され、多方面に活用されています。 「国鉄電車編成表…
JR山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着する山口県の玄関口、新山口(しんやまぐち)駅。かつては「小郡」(おごおり)を名乗っていましたが、2003年10月…
東京駅で見る「出雲」掲出のEF65PF〜別のブルトレの回送機
かつてJR東京駅を夕方から夜にかけて出発していたブルートレイン。2000年代の寝台特急「あさかぜ」「富士・はやぶさ」の回送は、EF65PF形が担当。2006年…
スリット式タイフォンに変わったクモハ114〜下関115系T-11〜13編成
JR山陽本線新山口—下関間で運行される下関総合車両所運用検修センターの115系T編成。ともに先頭車化改造車のクモハ115形+クモハ114形の2両編成4本が在籍…
JR西日本下関総合車両所に入場していた岡山電車支所の113系B-16編成が、9月21日に本線試運転を行いました。今回は下関市内で「顔」狙いで見てみました。 …
岡山最後の117系E-05編成下関回送〜運用検修センターでのひととき
今年7月にJR西日本岡山地区で定期運行を終えた117系。運用離脱後は相次いで廃車回送されていますが、最後まで残っていたE-05編成も下関に到着しました。9月1…
JR東海から西日本に譲渡の100系G編成〜「助っ人」としての活躍
2階建ての食堂車やグリーン個室などが話題を呼び、国鉄末期からJR初期にかけて一時代を築いた100系新幹線。その後「のぞみ」が増発されると徐々に脇役に回りました…
227系S38編成 本線試運転〜新山口以西での営業運転へ思うこと
JR西日本広島地区で活躍する227系0番台のうち、下関総合車両所本所に入場していたS38編成が9月14日、本線試運転を行いました。新山口以西では営業運転を行わ…
JR山陽本線の西端に位置する下関総合車両所運用検修センター。かつてブルートレインが走っていた時代には、けん引する直流電気機関車の西の拠点でした。現在もEF65…
JR下関駅の南側に広がる引き込み線。少し前になりますが、なにげなく立ち寄ってみると、レールを積載した工臨列車が入線していました。しかし、けん引する電気機関車の…
1982(昭和57)年に広島・山口地区向けにデビューした115系3000番台でお目見えした「瀬戸内色」。海と砂浜を表現した明るいカラーは新鮮で、地域に根差した…
117系E-08、E-09編成解体進む〜最近の下関総合車両所
JR西日本岡山地区で運行を終えた117系100番台のE-08、E-09編成が下関総合車両所(幡生)に回送されて1カ月。現在は中間車から解体が進んでいます。9月…
JR山陽本線岩国—下関間の普通列車で活躍する115系3000番台。そのトップナンバー車で組まれるN-01編成が下関総合車両所での検査を終え、9月1日に本線試運…
ブルートレインのけん引に活躍した元東京機関区所属のEF65 1000番台(PF形)。1116号機は1978(昭和53)年に新製配置された全21両のラストナンバ…
2017年の九州北部豪雨で被災し、添田駅(福岡県添田町)と夜明駅・日田駅(大分県日田市)の間が不通となっていたJR日田彦山線。同区間はバス高速輸送システム(B…
2005年まで走った寝台特急「あさかぜ」。東京ー博多間を走った往時の「本家」は13〜15両編成でしたが、下関止まりの「分家」が残った晩年は短い9両編成でした。…
JR西日本が2021年に導入した総合検測気動車「DEC741」。従来からの架線に加えて、電気・線路設備を検査する装置を搭載し、多数のカメラが連なる姿が注目を集…
JR西日本下関総合車両所で全般検査を受けていた電気機関車EF65 1126の本線試運転が、8月16日に行われました。入場前は車体の色あせが目立っていた同機です…
JR下関駅の南側には広大な引き込み線があります。このうち関門海峡側の下関貨物駅があるエリアでは、コンテナ貨車の入換や下関総合車両所運用検修センターに入庫する列…
長い休車期間をへて今年5月に復活の全般検査出場を果たした下関のEF65 1120。その後は工事列車などの運用を黙々とこなしています。全検から3カ月たった同機を…
のどかな田園風景が人気の南阿蘇。その玄関口にあたる新阿蘇大橋は、2016年の熊本地震で崩落した旧橋に代わって架けられた復興のシンボルです。たもとには展望所「ヨ…
2016年4月の熊本地震で被災した第三セクター、南阿蘇鉄道。7月15日に7年3か月ぶりに全線(17.7㌔)で運転を再開しました。地域住民や観光客が待ちわびたそ…
JR西日本岡山地区に最後まで残っていた117系のうち、100番台のE-08、E-09の2編成が8月3日、下関総合車両所(幡生)に回送されました。翌4日に同所の…
国鉄時代から活躍する直流電気機関車EF65 1000番台(PF形)。JR西日本下関総合車両所運用検修センターには10両が配置され、工事列車などに活躍しています…
山口県内のJR山陽本線で活躍する115系3000番台。下関総合車両所に入場していたN-17編成が7月27日、本線試運転を行いました。新下関—幡生間で見送ってみ…
レール輸送に活躍するチキ5200形貨車。JR西日本下関総合車両所から2両が出場したようで、7月24日にEF65PF形電気機関車にけん引されて山陽本線を上って行…
国鉄時代の1980(昭和55)年にデビューし、京阪神地区の新快速など西日本各地で活躍した117系近郊形電車が、7月21日の岡山地区を最後に定期運行を終了しまし…
415系など 日豊本線トレインビュー〜ホテル&リゾーツ別府湾
大分県日出町にある「ホテル&リゾーツ別府湾」。サンリオキャラクターパーク「ハーモニーランド」のオフィシャルホテルとして知られていますが、鉄道ファンにも魅力的で…
1982(昭和57)年に広島都市圏で等間隔・高頻度運転をする「ひろしまシティ電車」に合わせてデビューした115系3000番台。当初はクリーム色の車体に青帯を巻…
運用離脱した下関の増結用105系4両が回送されたJR西日本下関総合車両所。現地ではキハ40系の解体が進んでいますが、105系では、先に取り込まれたクモハ105…
JR西日本管内の駅で撤去の動きが見られる吊り下げタイプの駅名標。当ブログでも下関駅の状況を7月4日の記事でお伝えしましたが、同駅では取り外しが完了したようです…
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新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
従来の電気機関車のイメージを一新し、定格出力6000キロワットを誇ったJR貨物のEF200形。2018年3月以降、引退までの最後の1年間は定期運用を持たなかっ…
第三セクター・甘木鉄道は、JR鹿児島本線基山駅(佐賀県基山町)と甘木駅(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7㌔の路線。のんびりした沿線風景は人気を集めています。私…
JR山陽本線新山口駅(旧小郡駅)に2005年3月まで乗り入れていたJR九州の415系などの交直流電車。かつては同駅から267キロ先の熊本駅まで直通運転を行う列…
JR貨物門司機関区に配置されている電気機関車のうち、ED76 1016は故障により長期にわたり運用離脱しています。EF81 453とともに留置された現在の様子…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走…
2009年3月に姿を消した東京ー九州の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」。廃止が近づいた頃、電気機関車を交換するJR下関駅には多くのファンらが詰めかけまし…
九州地区で活躍するJR貨物の交直流電気機関車EF81形。鳥栖貨物ターミナルの留置線(佐賀県鳥栖市)では、運用の合間に休んでいる姿が見られます。ステンレス車体の…
東海道・山陽本線のブルートレインで活躍したEF65形1000番台(PF形)。1098〜1116、1118号機は1986(昭和61)年11月以降、田端運転所に籍…
JR西日本の車両工場・下関総合車両所。最近は2月中旬に岡山電車支所から廃車回送されてきた115系300番台D-24編成の姿が目立ちます。かつては中央東線、東北…
JR貨物が九州地区向けに量産中のEF510形300番台。2月28〜29日にかけては306号機が甲種輸送されました。今回は雨のJR下関駅前で見送ってみました。 …
東海道・山陽本線の貨物列車が九州へ向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。それらの線路をまたぐ都市計画道路武久幡生本町線が2月23日に…
九州エリアを走るJR貨物の交流電気機関車ED76形。現在稼働している9両のうち7両は同形最終ロットの1000番台です。JR長崎本線鍋島駅に向かう4083レをけ…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線と長崎本線が分岐し鉄道の要衝として栄えてきたJR鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)。明治期に建てられた駅舎が今も残り、ホームは懐かしい雰囲気に包まれています…
JR鹿児島本線を走る臨時快速「SL人吉」。下り列車はディーゼル機関車DE10形のけん引で熊本に向かいます。3月23日のラストランまで1カ月、始発・鳥栖駅の様子…
JR鹿児島本線熊本ー鳥栖を走る臨時快速「SL人吉」。3月23日のラストランが近づく中、沿線は鉄道ファンや家族連れでにぎわっています。 大正生まれのクラシカルな…
JR貨物が九州地区向けに増備しているEF510形300番台。量産4両目となる305号機が2月15〜16日にかけて甲種輸送されました。前回の304号機は幡生操車…
ベテラン鉄道車両を往年の姿に戻す企画が多く見られる近年、かつて日常的に見られた「国鉄色」が注目されています。中高年には懐かしく、若い世代には新鮮ー。何冊か刊行…
九州地区の主力機として走り続けてきた交流電気機関車ED76形。現在稼働する9両のうち81号機は「最後の0番台」として、83号機とともに注目されています。個人的…
九州で貨物列車のけん引に活躍する門司機関区のEF81 452号機が3月28日、全般検査を終えて関門トンネル区間などで試運転を行いました。451号機とともに特異…
JR貨物大宮車両所(さいたま市)で全般検査を受けていた門司機関区の電気機関車EH500-45がこのほど、無動力回送され地元に戻ってきました。門司所属機では初め…
2017年3月にデビューしたJR貨物の小型入換用ディーゼル機関車DB500形。現在までに計4両が製造されています。下関貨物駅(山口県下関市)に常駐する1号機は…
JR西日本下関総合車両所で留置が続いている事業用車クモヤ145形の2両。最近は旧型電車クモハ42001と一緒に内装作業が行われる場所に移動しています。吹田総合…
2023年3月18日のダイヤ改正でJR山陽本線岩国以西のワンマン運転が始まりました。下関総合車両所運用検修センターの115系は、未対応だった2連のT-14編成…
列車のドアが開くと大きなセメント工場がそびえ立ち、一面は白っぽい粉塵に覆われているー。JR後藤寺線(新飯塚ー田川後藤寺)船尾駅(福岡県田川市)は、石灰石を採掘…
九州地区で貨物列車をけん引する交流電気機関車ED76形。このうち一般形と呼ばれる基本番台は94両が製造されました。かつてはブルートレインなどでも見られたスタン…
JRグループ初の新型特急電車として1988年3月にデビューしたJR九州の783系ハイパーサルーン。その後、個性派特急の登場や九州新幹線の開業などで役割を変えて…
JRグループ初の新型特急電車、783系「ハイパーサルーン」。展望を重視した大窓流線型の外観と、ドアを中央に設けた半室構造の客室で注目を集めました。鹿児島本線の…
ふだん貨物列車を見ていると、けん引する機関車や多彩なコンテナばかりに目が入って、貨車自体は意外に見ていないような気がします。実際はどうなっているのか…コンテナ…
1990年代に寝台特急「あさかぜ3・2号」(東京ー下関)と「瀬戸」(東京ー高松)に連結されたラウンジカー・オハ25形300番台は、両ブルートレインのグレードア…
直流電気機関車の西の拠点・JR西日本下関総合車両所運用検修センター(山口県下関市)。かつては下関運転所を名乗り、多数のブルートレインけん引機が出入りしていまし…
JR西日本のICカード「ICOCA」のエリアが2023年4月1日から山陽本線新南陽(山口県周南市)以西に拡大されるのを控え、各駅では準備が進んでいます。利便性…
九州に残る国鉄形の交流電気機関車ED76形。現在は一般形の81、83号機と1000番台の1015、1017〜1022号機の9両が門司機関区に配置され、貨物列車…
JR西日本下関総合車両所(旧幡生工場)で40年以上にわたって保管されてきた旧型国電のクモハ11117。最近になって内装作業が進み動向が注目されていましたが、2…
JR西日本の岡山地区で活躍する115系。その車両検査は遠く離れた山口県の下関総合車両所本所(旧幡生工場)で行われています。2月は入場していた2本の編成(D-0…
2022年9月のダイヤ改正で運用離脱し、各地に疎開留置されたJR九州の415系鋼製車。このうち北九州・門司港にいる3編成を前回記事で取り上げましたが、今回は続…
2022年9月のダイヤ改正で全21編成が運用離脱したJR九州の415系鋼製車。現在は各地に分かれて疎開留置されていますが、このうち門司港では100番台2本と5…
九州鉄道記念館(北九州市門司区)で保存されている初代関門トンネル用電気機関車EF10 35。クラシカルなスタイルが魅力的ですが、このほど塗装のメンテナンスが始…
福岡県警が2022年12月に実施した年末の交通安全運動。協力する鉄道事業者は啓発のヘッドマークを特定の編成や機関車に掲出していましたが、このうちJR九州の41…