JR新山口駅(山口市)は山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着し、写真を撮る鉄道ファンも多く見られます。2003年9月までは小郡駅の名称で、私も子どもの頃…
山口県内のJR山陽本線で活躍する下関総合車両所運用検修センターの115系3000番台。このうち検査を終えたN-08編成の車体の所属表記が、これまでの「広セキ」…
山口県西部のJR山陽本線で長年見られ、2023年3月のダイヤ改正で姿を消した105系+123系の併結列車。宇部・小野田線から下関への入出庫を兼ねた運用で、鉄道…
東海道・山陽本線で約半世紀にわたって親しまれた寝台特急「あさかぜ」。けん引機には朝風をシンプルに表現した秀逸なデザインのヘッドマークが掲出されていました。今回…
JR山陽本線岩国ー下関間のワンマン運転開始から1カ月が過ぎました。利用客の立場ではこれまでとほぼ同じですが、運転士の動き方は大きく変わりました。省力化が進んだ…
JR西日本のICカード「ICOCA」のエリアが山口県の県央・県西部に広がって2週間。各駅では少しずつ鉄道利用者に浸透しています。JR九州の「SUGOCA」とエ…
3月に有料撮影会が開かれたJR西日本下関総合車両所。展示された117系はその後、並び順が変わった以外は目立った動きはないようです。敷地外の離れたところからです…
山口県内のJR山陽本線で活躍する115系3000番台のうち、不調と伝えられ長期間運用離脱していたN-07編成が下関総合車両所に入場しました。留置されているN-…
JR山陰本線や山口線などで活躍する国鉄形気動車キハ40系。下関総合車両所(山口県下関市)では検査を受けていたキハ47 40が出場。4月11日に単行で本線試運転…
東京からJR東海道本線〜山陽本線として約1090㌔続いてきた鉄路と、京都から分かれて日本海側を約672㌔走ってきた山陰本線は、本州西端の山口県下関市で再び合流…
九州に残る交直流近郊形電車415系1500番台。JR東日本から移ってきたFo1501編成(運用離脱中)以外はほぼ同じ時期の製造で形態差は少ないのですが、Fo1…
TOMIX EF65PF東京機関区が一新〜昭和50年代の雄姿再び
昭和50年代の東海道ブルートレインを再現できるTOMIXのNゲージ、EF65 1000番台東京機関区仕様(品番7165)が発売されました。当時全国唯一のヘッド…
九州で貨物列車のけん引に活躍する門司機関区のEF81 452号機が3月28日、全般検査を終えて関門トンネル区間などで試運転を行いました。451号機とともに特異…
JR貨物大宮車両所(さいたま市)で全般検査を受けていた門司機関区の電気機関車EH500-45がこのほど、無動力回送され地元に戻ってきました。門司所属機では初め…
2017年3月にデビューしたJR貨物の小型入換用ディーゼル機関車DB500形。現在までに計4両が製造されています。下関貨物駅(山口県下関市)に常駐する1号機は…
117系回送後の下関総合車両所〜クモヤ145とクモハ42移動
JR西日本下関総合車両所で留置が続いている事業用車クモヤ145形の2両。最近は旧型電車クモハ42001と一緒に内装作業が行われる場所に移動しています。吹田総合…
2023年3月18日のダイヤ改正でJR山陽本線岩国以西のワンマン運転が始まりました。下関総合車両所運用検修センターの115系は、未対応だった2連のT-14編成…
列車のドアが開くと大きなセメント工場がそびえ立ち、一面は白っぽい粉塵に覆われているー。JR後藤寺線(新飯塚ー田川後藤寺)船尾駅(福岡県田川市)は、石灰石を採掘…
九州地区で貨物列車をけん引する交流電気機関車ED76形。このうち一般形と呼ばれる基本番台は94両が製造されました。かつてはブルートレインなどでも見られたスタン…
JRグループ初の新型特急電車として1988年3月にデビューしたJR九州の783系ハイパーサルーン。その後、個性派特急の登場や九州新幹線の開業などで役割を変えて…
JRグループ初の新型特急電車、783系「ハイパーサルーン」。展望を重視した大窓流線型の外観と、ドアを中央に設けた半室構造の客室で注目を集めました。鹿児島本線の…
ふだん貨物列車を見ていると、けん引する機関車や多彩なコンテナばかりに目が入って、貨車自体は意外に見ていないような気がします。実際はどうなっているのか…コンテナ…
1990年代に寝台特急「あさかぜ3・2号」(東京ー下関)と「瀬戸」(東京ー高松)に連結されたラウンジカー・オハ25形300番台は、両ブルートレインのグレードア…
直流電気機関車の西の拠点・JR西日本下関総合車両所運用検修センター(山口県下関市)。かつては下関運転所を名乗り、多数のブルートレインけん引機が出入りしていまし…
JR西日本のICカード「ICOCA」のエリアが2023年4月1日から山陽本線新南陽(山口県周南市)以西に拡大されるのを控え、各駅では準備が進んでいます。利便性…
九州に残る国鉄形の交流電気機関車ED76形。現在は一般形の81、83号機と1000番台の1015、1017〜1022号機の9両が門司機関区に配置され、貨物列車…
JR西日本下関総合車両所(旧幡生工場)で40年以上にわたって保管されてきた旧型国電のクモハ11117。最近になって内装作業が進み動向が注目されていましたが、2…
JR西日本の岡山地区で活躍する115系。その車両検査は遠く離れた山口県の下関総合車両所本所(旧幡生工場)で行われています。2月は入場していた2本の編成(D-0…
2022年9月のダイヤ改正で運用離脱し、各地に疎開留置されたJR九州の415系鋼製車。このうち北九州・門司港にいる3編成を前回記事で取り上げましたが、今回は続…
2022年9月のダイヤ改正で全21編成が運用離脱したJR九州の415系鋼製車。現在は各地に分かれて疎開留置されていますが、このうち門司港では100番台2本と5…
初代関門機EF10 35のステンレス地肌〜塗装工事車体を見る
九州鉄道記念館(北九州市門司区)で保存されている初代関門トンネル用電気機関車EF10 35。クラシカルなスタイルが魅力的ですが、このほど塗装のメンテナンスが始…
福岡県警が2022年12月に実施した年末の交通安全運動。協力する鉄道事業者は啓発のヘッドマークを特定の編成や機関車に掲出していましたが、このうちJR九州の41…
かつてのブルートレインけん引機EF65 1000番台(PF)。JR西日本には10両が残り工事列車などで現役を続けています。今回は下関総合車両所に入場し台車検査…
3月18日のダイヤ改正でワンマン運転が始まるJR山陽本線の岩国ー下関間。同区間を走る下関総合車両所運用検修センターの115系はほぼ対応改造を終えましたが、未施…
JR西日本下関総合車両所に40年以上にわたって保管され、最近になって内装作業などの動きが見られる旧型国電のクモハ11117。2月8日に現地を訪れると窓ガラスの…
JRにおける現役最後の旧型国電として、2003年まで小野田線本山支線などを走っていたクモハ42001。引退後は車籍を残したまま下関総合車両所で保管されています…
人と自家用車を一緒に運ぶ画期的な列車として国鉄末期からJR初期にかけて約10年間、東京と北九州を結んだ「カートレイン九州」。ブルートレインで活躍した20系客車…
下関総合車両所運用検修センター所属の電気機関車EF65 1131。保安装置ATS-P非搭載で関西エリアに入線しない分、下関周辺ではよく見かける印象ですが、1月…
下関貨物駅の入換機DB500-1の検査に伴い代役を務めていた岡山機関区のDE10 3508ですが、戻ってきたDB500と入れ替わり1月30日に下関を離れました…
1975(昭和50)年以来48年にわたって走り続け、1月25日に最後の1編成が引退した東急8500系。「私鉄の103系」ともいえる日常感で、1990年代には沿…
JR西日本下関総合車両所で保管され、1月20日時点で車内作業などの動きが見られた旧型国電クモハ11117。1週間後の27日午前に再び現地を訪れてみると、同車は…
かつてブルートレインでも活躍した電気機関車EF65 1000番台(PF)。JR西日本下関総合車両所運用検修センターには10両が残り、現在は山陽本線の工臨などで…
JR下関駅の広大な引き込み線の南端に位置する下関貨物駅。すぐ先に関門海峡が迫るまさに本州の端っこですが、2022年10月に東北地方の元ラッセル式除雪機関車DE…
JR西日本下関総合車両所(山口県下関市)に長年留置されているクモハ11117。1927(昭和2)年に製造され、鉄道省(後の国鉄)初の鋼製電車モハ30形の生き残…
100円ショップ「セリア」から続々登場した鉄道デザインのブリックコンテナ。私も10種類程度を買って小物入れとして(無理やり)使っていましたが、これらを載せられ…
九州の代表的な気動車急行だった「くまがわ」。国鉄からJRに移行した頃は博多駅から鹿児島本線、肥薩線を経由して、湯前線(現くま川鉄道)の湯前駅(熊本県湯前町)ま…
東海道・山陽本線の西端にある幡生操車場(山口県下関市)。下り貨物列車のけん引を終えた直流電気機関車が、次の上り運用に備えて休んでいます。現在はEF210形ばか…
国鉄通勤形電車の象徴だった103系。長く首都圏や関西圏で親しまれていましたが、地方でも活躍例がありました。山口県内のJR山陽本線下関地区でも短期間、営業運転に…
JR西日本で活躍を続ける元ブルートレインけん引機のEF65 1000番台(PF形)。保安装置ATS-Pを搭載しない1130号機は最近、山陽本線での乗務員訓練で…
戦後を代表する電気機関車EF58 150に戦前からの伝統の展望車マイテ49 2。いずれも今は京都鉄道博物館に収蔵されている貴重な車両です。1987年のJR西日…
JR九州の303系は同社が初めて開発した直通通勤形電車で、2000年から活躍を始めました。6両編成3本がJR筑肥線〜福岡市営地下鉄空港線の直通列車に使用されて…
1985年から24年の長きにわたって東海道・山陽路のブルートレインで活躍した下関運転所(下関車両管理室)のEF66形電気機関車。外観は時代によって多少変化が見…
福岡市営地下鉄空港線に乗り入れるJR九州の305系は、九州地区では珍しい直流通勤形電車の最新版です。2015年にデビューし、筑肥線からの直通運転用だった103…
約3500両が製造された国鉄通勤形電車の顔103系。後継形式への置き換えで残りが少なくなる中、九州では「末弟」といえる1500番台がJR筑肥線のローカル輸送で…
東海道・山陽本線を下って九州に入った貨物列車1091レは、まだ陽が高い午後3時台に北九州貨物ターミナル駅を出発します。ED76形など国鉄形電気機関車が活躍する…
「佐賀・長崎の荷物を東京へ。春は玉葱の香りが漂います!」「走行距離2134.4キロ、運転時間42時間55分の日本最長列車!」「北海道でとれた新鮮野菜を運んでい…
関西ブルートレインの電気機関車EF65 1000番台(PF形)と聞くと、多くの人が下関運転所や宮原機関区所属機を思い浮かべると思います。しかし寝台特急「彗星」…
JR鹿児島本線の起点である門司港駅と山陽本線終端の門司駅の間にある小森江駅(北九州市門司区)。構内踏切が設けられた小さな駅でのんびりした雰囲気が漂います。鉄道…
1985年から2009年まで東海道・山陽本線のブルートレインけん引機として活躍した下関運転所(下関車両管理室)のEF66形電気機関車。最後まで残った10両のほ…
9月23日のJR九州ダイヤ改正で全21編成が運用離脱した415系鋼製車。一夜にして営業列車から消えたのは驚きでしたが、それぞれの最終運用を終えた各編成は門司港…
9月23日のダイヤ改正で国鉄時代からの交直流近郊形電車415系鋼製車が引退した九州地区。主な運用エリアだった下関ー小倉間は、ステンレス車体の415系1500番…
ブルトレ機EF65PFとEF66の並び〜2009年 幡生公開
2019年まで毎年秋に一般公開されていたJR西日本の車両工場、下関総合車両所。寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止された2009年には、東海道・山陽本線のブルート…
JR山陽本線の末端にあたる下関駅から関門トンネルまでの区間は、車窓に下関総合車両所運用検修センター(旧下関運転所)が広がります。14日に小倉発下関行きの列車内…
今なお115系をはじめ多くの国鉄形車両が行き交う下関地区のJR山陽本線。特に注目を集めるのは朝夕にある105系と元荷物電車123系の併結列車です。「鉄道開業1…
かつて「あかつき」などの関西ブルートレインで活躍したJR西日本下関総合車両所運用検修センターの直流電気機関車EF65 1000番台(PF)。現在は工事列車や団…
JR山陽本線岩国ー下関間のローカル輸送に充当されている下関総合車両所運用検修センター所属の2扉転換クロスシート車、115系3000番台。1982年の登場以来、…
東海道ブルートレインの一つだった寝台特急「瀬戸」は、1988年の瀬戸大橋開通後もかつて東京機関区にいた田端運転所のEF65 1000番台(PF)が高松まで直通…
東急田園都市線と大井町線が乗り入れる二子玉川駅(東京都世田谷区)。ホームの一部が多摩川などに架かる特徴のある駅で、いまから25年前の1997年当時はまだ「二子…
旧国鉄時代から九州の鉄路を支えてきた交直流近郊形電車415系。23日に行われたJR九州のダイヤ改正に伴い、鋼製車100・500番台の全編成が定期運用を離脱しま…
JR西日本の「懐鉄入場券」発売から半年。先日、友人夫妻の協力で広島駅の2種類を手に入れました。一番欲しかった寝台特急「あさかぜ」と急行「ちどり」。後者は見たこ…
JR鹿児島本線の起点である門司港駅。構内には留置線があり、朝の運用を終えた813系などが見られます。23日のダイヤ改正を控え、415系など現地の様子をちょっと…
本州側の下関駅から関門トンネルを抜けて九州に入った列車が最初に停車する門司駅。かつては九州の玄関口のようでしたが、山陽新幹線博多開業や東京ー九州間の寝台特急の…
九州各地で多くの編成が活躍する交直流近郊形電車415系ですが、いま鋼製車グループの去就に注目が集まっています。西九州新幹線の先行開業や在来線のワンマン運転が拡…
JR貨物のEH500形は2車体連結8動軸の交直流電気機関車です。82両が仙台総合鉄道部と門司機関区に配置され東北や九州北部エリアなどで活躍していますが、19年…
特急「かもめ」は1976年、長崎本線と佐世保線の電化に合わせて登場。博多と長崎を結ぶ、九州を代表する列車の一つとして親しまれてきました。国鉄時代からの485系…
2002年8月31日から9月4日にかけて、寝台特急「あさかぜ」(東京ー下関)のけん引を、当時「出雲」や寝台急行「銀河」で活躍し大阪以西には入線しなかったEF6…
「新特急なすの」は、東北新幹線が上野まで延伸された1985年3月のダイヤ改正で、急行を格上げする形で登場。「新」が付くとおり、旧来の特急とは一線を画す急行ベー…
2011年に全面改良され「意外と短い車体長」のフレーズで話題を呼んだカトーのNゲージEF65 1000後期形(品番3061-1)。このブログでも発売時に取り上…
2006年夏、東京から一晩かけて東海道・山陽本線を山口県まで下ってきた寝台特急「富士・はやぶさ」。ブルトレ末期、それぞれ6両という短い編成ながら、併結区間では…
お盆休み期間の貨物列車の運休に伴い、東海道・山陽本線の西端に位置する幡生操車場(山口県下関市)では、電気機関車たちが整列して休んでいます。 幡生駅寄りに1列…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターには、ブルートレインの牽引機として注目された電気機関車、EF65形1000番台(PF)が10両配置されています。112…
ブルートレインのA寝台は、上野ー札幌間を走った「北斗星」の豪華な1人用個室「ロイヤル」などが人気を集めましたが、元々は中央に廊下がある開放タイプのプルマン式が…
東京・三ノ輪橋と早稲田を結ぶ都電荒川線(全長12.2キロ)の「顔」として長年親しまれた7000形電車。元は1954(昭和29)年に登場した形式で、その後期型の…
東京方面から一晩かけて山口県内に下ってきた臨時特急「カートレイン九州」(浜松町ー東小倉)と寝台特急「あさかぜ1号」(東京ー博多)。今からちょうど30年前の19…
JR鹿児島本線門司港ー折尾間で、主に日中に毎時1本運行されている普通列車(折尾シャトル)。9月23日のダイヤ改正で筑豊本線(福北ゆたか線)に乗り入れ、運行が門…
SLやまぐち号の始発、JR小郡駅(現新山口駅)。1988(昭和63)年、いつものように1番線への据え付けを待っていると、当時寝台特急などで活躍していた下関運転…
今年でデビュー40周年を迎えたJR西日本の115系3000番台。国鉄形車両ながら、山陽本線岩国ー下関間のローカル輸送では依然主力として活躍しています。117系…
1968(昭和43)年にデビューし、中四国地方などの国鉄非電化区間で特急ネットワークの一翼を担ったキハ181系。その後、山陰地区の各列車の編成両数見直しなどに…
ブルートレインとして長く活躍した24系25形。編成端に組まれるB寝台の緩急車オハネフ25形は基本的に三つのタイプがありました。このうち200番台は国鉄時代の東…
地方電化路線用として1981年に登場した105系電車。広島・山口地区では国鉄分割民営化後、白地に青色と赤色のラインが入った塗装に変更し、長年親しまれてきました…
京阪神を結ぶ看板列車「新快速」向けに旧国鉄が投入した117系。1980年代にはハイグレードな近郊形電車として注目の存在でした。86年には改良型の100番台も増…
JR西日本の下関総合車両所(山口県下関市幡生宮の下町)。多くの形式の整備や解体を受け持つ西日本有数の車両工場です。最近では117系100番台トップナンバー編成…
1992年6月、山陽本線岩国ー下関間で運用される車両の冷房化促進のため関西圏の淀川、奈良、日根野の各電車区から下関運転所に転属してきた16両の103系。国鉄通…
東海道・山陽線を下ってきた九州方面行き貨物列車の牽引機が交代する幡生操車場(山口県下関市)。直流電気機関車のEF210形はここで交直流電気機関車EH500形に…
JR九州で活躍を続けている国鉄形交直流電車の415系ですが、Fo107、Fo109、Fo125の3編成は運用を離脱し、1年以上前から門司に疎開留置されています…
下関・山口地区を走るJR山陽線、山陰線の運行拠点で、今も多くの国鉄形が残るJR西日本下関総合車両所運用検修センター。2012年には115系瀬戸内色、広島更新色…
国鉄形が多く残るJR西日本下関地区。それら車両の運行拠点となっているのが下関総合車両所運用検修センターです。所属車両の山陽線115系、宇部線、小野田線105系…
初代新幹線0系が引退してはや15年近く経ちます。今でも食堂車を組み込んだ全盛期の16両編成や最後まで活躍した6両編成の「こだま」の姿が忘れられませんが、90年…
JR九州に残る国鉄形の交直流近郊形電車415系。北九州地区では直流区間の関門トンネルを通る下関ー小倉間の運用で日常的に見られますが、多くの新型形式が行き交う鹿…
JR貨物の新鶴見機関区にはこれまで多くのEF65形1000番台(PF)が配置されましたが、その中心は現在も一部が2000番台として在籍する、1056号機以降の…
現在では多くの新幹線が発着するJR東京駅は、そのホームが拡充されるたびに在来線のスペースを転用してきました。1992年から始まった北陸新幹線乗り入れに伴う工事…
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JR新山口駅(山口市)は山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線が発着し、写真を撮る鉄道ファンも多く見られます。2003年9月までは小郡駅の名称で、私も子どもの頃…
国鉄時代に直流電機のスタンダードとして量産されたEF65形。一般形0番台のうち128号機は岡山機関区で活躍した晩年、最終型で3色塗り分けのJR貨物色・更新色の…
かつて東京—西鹿児島間の約1500キロを約22時間かけて走った寝台特急「はやぶさ」。日本最長距離特急となった昭和50年代後半、EF65形1000番台(PF形)…
北九州市のまちなかを流れる紫川。河口付近ではJR山陽新幹線、鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線の列車が行き交います。懐かしの国鉄形から新幹線まで、休日の午後に撮…
JR西日本下関総合車両所運用検修センターに10両が配置されている電気機関車EF65形1000番台(PF形)。下関地区では乗務員訓練で走る時もあります。4月中旬…
小郡(現新山口)—米子、鳥取間を山口線経由で走り、2001年まで陰陽連絡特急の一角として活躍したキハ181系「おき」。その後2003年12月に、山陰本線京都—…
JR貨物で近年増備が続く直流電気機関車EF210形300番台。2023年度からは前照灯がLED化されています。今春には23年9月に落成後に動いていなかった35…
3月17、18の両日に一挙4編成が回送されたJR西日本岡山地区の113系電車。下関総合車両所運用検診センター(下関市大和町)には、B-07、B-09、B-13…
JR西日本の下関総合車両所(下関市幡生宮の下町)では最近、岡山電車支所から回送されてきた電車が多く見られます。4月5日に訪れてみると113系B-17編成と11…
北九州と筑豊地方を結ぶJR日田彦山線。沿線は3月の終わり頃になると春色に彩られます。小倉駅から45分、田川地域の入り口に当たる香春駅(福岡県香春町)でも線路沿…
福岡県の筑豊地方を走る第三セクター、平成筑豊鉄道。四季折々の沿線風景は多くのカメラマンを魅了します。今年の桜の見頃はもう少し先でしたが、3月30日午後に田川線…
2024年3月のダイヤ改正で運用数が減った九州の交流電気機関車ED76形。後継機のEF510形300番台が一定数そろったためですが、撮影しやすい貨物列車として…
新製された量産車が次々と門司機関区に送り込まれているJR貨物のEF510形300番台。2024年3月16日のダイヤ改正後、一部は量産先行車301号機に混ざって…
従来の電気機関車のイメージを一新し、定格出力6000キロワットを誇ったJR貨物のEF200形。2018年3月以降、引退までの最後の1年間は定期運用を持たなかっ…
第三セクター・甘木鉄道は、JR鹿児島本線基山駅(佐賀県基山町)と甘木駅(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7㌔の路線。のんびりした沿線風景は人気を集めています。私…
JR山陽本線新山口駅(旧小郡駅)に2005年3月まで乗り入れていたJR九州の415系などの交直流電車。かつては同駅から267キロ先の熊本駅まで直通運転を行う列…
JR貨物門司機関区に配置されている電気機関車のうち、ED76 1016は故障により長期にわたり運用離脱しています。EF81 453とともに留置された現在の様子…
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走…
2009年3月に姿を消した東京ー九州の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」。廃止が近づいた頃、電気機関車を交換するJR下関駅には多くのファンらが詰めかけまし…
九州地区で活躍するJR貨物の交直流電気機関車EF81形。鳥栖貨物ターミナルの留置線(佐賀県鳥栖市)では、運用の合間に休んでいる姿が見られます。ステンレス車体の…
山口県内のJR山陽本線で活躍する下関総合車両所運用検修センターの115系3000番台。このうち検査を終えたN-08編成の車体の所属表記が、これまでの「広セキ」…
山口県西部のJR山陽本線で長年見られ、2023年3月のダイヤ改正で姿を消した105系+123系の併結列車。宇部・小野田線から下関への入出庫を兼ねた運用で、鉄道…
東海道・山陽本線で約半世紀にわたって親しまれた寝台特急「あさかぜ」。けん引機には朝風をシンプルに表現した秀逸なデザインのヘッドマークが掲出されていました。今回…
JR山陽本線岩国ー下関間のワンマン運転開始から1カ月が過ぎました。利用客の立場ではこれまでとほぼ同じですが、運転士の動き方は大きく変わりました。省力化が進んだ…
JR西日本のICカード「ICOCA」のエリアが山口県の県央・県西部に広がって2週間。各駅では少しずつ鉄道利用者に浸透しています。JR九州の「SUGOCA」とエ…
3月に有料撮影会が開かれたJR西日本下関総合車両所。展示された117系はその後、並び順が変わった以外は目立った動きはないようです。敷地外の離れたところからです…
山口県内のJR山陽本線で活躍する115系3000番台のうち、不調と伝えられ長期間運用離脱していたN-07編成が下関総合車両所に入場しました。留置されているN-…
JR山陰本線や山口線などで活躍する国鉄形気動車キハ40系。下関総合車両所(山口県下関市)では検査を受けていたキハ47 40が出場。4月11日に単行で本線試運転…
東京からJR東海道本線〜山陽本線として約1090㌔続いてきた鉄路と、京都から分かれて日本海側を約672㌔走ってきた山陰本線は、本州西端の山口県下関市で再び合流…
九州に残る交直流近郊形電車415系1500番台。JR東日本から移ってきたFo1501編成(運用離脱中)以外はほぼ同じ時期の製造で形態差は少ないのですが、Fo1…
昭和50年代の東海道ブルートレインを再現できるTOMIXのNゲージ、EF65 1000番台東京機関区仕様(品番7165)が発売されました。当時全国唯一のヘッド…
九州で貨物列車のけん引に活躍する門司機関区のEF81 452号機が3月28日、全般検査を終えて関門トンネル区間などで試運転を行いました。451号機とともに特異…
JR貨物大宮車両所(さいたま市)で全般検査を受けていた門司機関区の電気機関車EH500-45がこのほど、無動力回送され地元に戻ってきました。門司所属機では初め…
2017年3月にデビューしたJR貨物の小型入換用ディーゼル機関車DB500形。現在までに計4両が製造されています。下関貨物駅(山口県下関市)に常駐する1号機は…
JR西日本下関総合車両所で留置が続いている事業用車クモヤ145形の2両。最近は旧型電車クモハ42001と一緒に内装作業が行われる場所に移動しています。吹田総合…
2023年3月18日のダイヤ改正でJR山陽本線岩国以西のワンマン運転が始まりました。下関総合車両所運用検修センターの115系は、未対応だった2連のT-14編成…
列車のドアが開くと大きなセメント工場がそびえ立ち、一面は白っぽい粉塵に覆われているー。JR後藤寺線(新飯塚ー田川後藤寺)船尾駅(福岡県田川市)は、石灰石を採掘…
九州地区で貨物列車をけん引する交流電気機関車ED76形。このうち一般形と呼ばれる基本番台は94両が製造されました。かつてはブルートレインなどでも見られたスタン…
JRグループ初の新型特急電車として1988年3月にデビューしたJR九州の783系ハイパーサルーン。その後、個性派特急の登場や九州新幹線の開業などで役割を変えて…
JRグループ初の新型特急電車、783系「ハイパーサルーン」。展望を重視した大窓流線型の外観と、ドアを中央に設けた半室構造の客室で注目を集めました。鹿児島本線の…