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「音楽&オーディオ」の小部屋 https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi

「音楽&オーディオ」大好き人間・・SPユニット「アキシオム80」を中心にあれこれ綴りました。

PC家電ブログ / ピュアオーディオ

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アキシオム80
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2010/04/27

1件〜100件

  • 音楽とオーディオに熱心になる理由~その2~

    前々回からの続きです。徒然なるままに・・、「音楽とオーディオに熱心になる理由」について今回は「その2」を。2自己実現の道具これまでの人生を振り返ってみると、学問にしても、社会的な地位や名誉にしても、さらにはお金の稼ぎっぷりにしろ、何もかもが「中途半端」だったことは否めない。つまり、「能力+運」に恵まれなかったことに尽きるが(笑)、せめて何か一つぐらい満足感を覚える状態で人生を終焉させたいものだ。そこで50年以上一貫して取り組んできた大好きな「音楽&オーディオ」の登場となる。もちろん、単なる自己満足に過ぎないし、それに終着駅の見えない世界だと自覚しているものの今のところ(道程の)「到達度」といえば、ようやく「9合目」に差し掛かったところぐらいかなあ・・。ここまでくれば「もういっか」という考えもチラッと脳裡を...音楽とオーディオに熱心になる理由~その2~

  • 野垂れ死に

    「よ~っ、元気にしてる?今度千葉の方へ引っ越しすることになりました。明後日に出発します」と、A君から電話があったのは3日(水)のことだった。同じ職場だったこともあり、「釣り仲間」としてたびたび一緒に釣行したが、楽しい思い出しか残っていない貴重な親友だっただけにショックだった。「え~っ、またどうしてそんなに遠くに・・、淋しくなるなあ~」「長男と次男が東京で勤務していてもう大分に帰ってこないと言ってるんでね・・、介護のことを考えると元気な今のうちに家内ともども引っ越しすることに決めました」「なるほどねえ・・、最後に一目会っておきたいので明日は家にいる?」「午前中はゴミ出しがあるので、午後なら居りますよ」「それなら13時半ごろに伺います」クルマで30分ほどの場所、引っ越し作業のあわただしい中10分ほど名残を惜し...野垂れ死に

  • 音楽とオーディオに熱心になる理由~その1~

    毎日、飽きもせず、懲りもせず試行錯誤を繰り返している音楽とオーディオだが、どうしてこんなに熱中するんだろうと我ながら考えることがある。そこで、思いつくままにその理由を整理してみるとしよう。とはいえ、「そもそも熱中するのに理由など要るものか!」という向きもあろうが、まあそう言わずに(笑)。まずは、1芸術鑑賞としての役割「音楽&オーディオ」のいいところは日常生活の中で手軽に一流の「芸術」に親しむことができるところにある。軽く200年以上もの伝統を持つクラシック音楽を機器のスイッチを入れるだけで簡単に楽しめるんだからこれほどありがたい趣味はない。ここで「中高年における芸術鑑賞の必要性」について、元文化庁長官で国際的な「ユング心理学」の第一人者「河合隼雄」(かわいはやお)さん(故人)が次のようなことを言われている...音楽とオーディオに熱心になる理由~その1~

  • 日本の「夏の風物詩」

    日本の「夏の風物詩」ともいえる高校野球。今年で104年という長い伝統を誇り、「一球入魂」のひたむきなプレイに対して熱心なファンが沢山いるが、各地で展開されていた地方大会もすべて代表校が決まったようだ。本県も例外ではない。公園でのウォーキングのときにいつも利用している駐車場の前の市役所の建物に掲げられた「祝明豊高校甲子園出場」の横断幕。明豊高校(別府市:私立)はプロ野球ではソフトバンクの遊撃手「今宮」、ヤクルトの「濱田」などを輩出しているが、このところ甲子園の常連校になっている。で、チームのメンバーの出身地を見ると地元出身はわずかで、遠くは大阪など多岐にわたっており、高校野球といえども、まるでプロ野球並みの「スカウト網」に驚いてしまう。そして、相変わらず「右投げ」「左打ち」が多い。このことに関して、野球に詳...日本の「夏の風物詩」

  • サバリッシュ指揮の魔笛~第2部~

    ちょっと間延びしたけど、「サバリッシュ指揮魔笛~第1部~」の続きです。日経新聞の記事がきっかけとなって取り上げた、モーツァルトのオペラ「魔笛」。手元にある「魔笛」の40数セットの中からCDとDVD各1セットをすぐに見つけ出した。サバリッシュ指揮の魔笛は中庸を得ていて、今でも”すこぶる”いい印象が残っている。画像左側のCDは1973年の録音で1987年にアナログ録音をデジタル化したもの、右側のDVDは1983年の録音。オーケストラは両方ともに「バイエルン国立歌劇場管弦楽団」で1973年のCD盤は配役が凄い。主役の「王子」役があのペーター・シュライアーで、「道化」役がワルター・ベリー、そして「高僧」役がクルト・モルときていて男性陣が超一流の布陣である。一方、DVD盤の方は「夜の女王」役が「エディタ・グルヴェロ...サバリッシュ指揮の魔笛~第2部~

  • 「優先順位の高い音質」とは

    それほど広くもないスペース(6m×7m)に7系統のシステムがひしめきあっている我が家のオーディオルーム。音響面では明らかにマイナスなのだろうが、目先が変わっていろいろ楽しめるというプラス面もあって「功罪相半ば」といったところだろうか。機械モノはときどき通電してやる方がいいと聞いているので各システムをまんべんなく使用するように心がけているが、それぞれに捨てがたい味があってどのシステムがベストとはなかなか決め難いが、このところ一番視聴時間が多いのが、またかと言われそうだが(笑)、スピーカー「AXIOM80」(復刻版)+アンプ「6AR6シングル」(三極管接続:楕円形プレート管)の組み合わせ。読者におかれては「えっ、71系アンプじゃないのか」と指摘されそうだが、たまには電気を通してやらないと、と、(71系アンプに...「優先順位の高い音質」とは

  • 名曲「なごり雪」「22才の別れ」の記念館

    今年(2022年)の3月から4月にかけて心臓のカテーテル手術を3回にわたって受けたが、その時からずっと続けてきた断酒。ただし、酒は一概に忌避すべきものでもないようで心臓の血流が良くなる側面もあるので飲み過ぎに気を付けさえすればいいそうだが、心臓に異物をいれる「おっかない手術」に懲りて、とりあえず食べ過ぎ、飲み過ぎは敬遠しようと誓った。それから4か月経ったわけだが、このほど開始した1時間ウォーキングに出かけて汗びっしょりになって帰ってくると、さすがに耐えかねて「まあ、糖質0のビールくらいいいだろう」と、ついゴクリ。敬遠していたエアコンも見事に復活。相変わらず意志が弱いですねえ(笑)。断酒の経験がある方はお分かりのとおり、アルコール度の低いビールといえども、いったん(アルコールを)身体に容れると、もう歯止めが...名曲「なごり雪」「22才の別れ」の記念館

  • サバリッシュ指揮の魔笛

    実に、久しぶりに(このブログで)オペラ「魔笛」の登場となった。きっかけは「日経新聞・日曜版」(7月24日付け)のこの記事。だいたい日経新聞の記事は社名どおり経済面が主だけれど、ほかの芸術的な記事などにもいつもセンスの良さを感じる。この記事も、選曲の良さ、サバリッシュという指揮者の選択もGOODだが、ただし、解説記事がお粗末で自分の方がよほど上手く書けそう~(笑)。何しろこの「魔笛」は生涯にわたって600曲以上も作曲した多作家のモーツァルトにとって、35歳で亡くなるその年(1791年)に作曲されており、いわば彼の音楽の「集大成」ともいえるオペラである。クラシック界でも最高峰に位置する曲目として、メルヘン的な雰囲気の向こう側には、澄み切った青空のような透明感を通じて人間の営みの「はかなさ、虚しさ」がそこはかと...サバリッシュ指揮の魔笛

  • 知り合いがコロナに!

    「カーナビの操作にわからないところがあるんで、そのうち来ていただいて教えてもらいたいんですけど・・。」と、馴染みのカーディーラーに勤務するKさんに連絡したところ、「それがですね・・、実はコロナにやられてしまって現在自宅待機中なんですよ」「え~っ、それはお気の毒ですね。どうかお大事に~。とはいえ、知り合いでコロナ患者からの情報は初めてです。よろしかったら、いろいろ教えてください」「どうやら親戚の結婚式の時に罹ったみたいです。翌日からひどく咳き込むし、高熱も出てたいへんでした。ワクチンは2回打っていたのですが・・。コロナは初期と比べて比較的軽い症状になっていると聞いてましたが、やはり侮れませんね。とても風邪どころではないほどひどいです。クスリは熱冷ましを呑む程度でした。学生時代からずっとサッカーをやっていたの...知り合いがコロナに!

  • 我が家のサウンドを席巻する「71系アンプ」

    「あなたは気に入ったとなると、同じようなモノをいくつも買いたがるわね。」と、家内からときどき皮肉めいたことを言われる。たしかに言われてみるとその通りで身の回りのモノのうち非常に大切と思うものは、万一故障して同じものが手に入らないと困るし、それに取り返しがつかない宝物を失った気持ちがするので、日頃からとかくスペアを準備しておきたがる癖がある。いわば「心配症」。さすがに「家内と一人娘」のスペアだけは確保できなかったが(笑)、日常的にその癖が顕著に発揮されているのが例によってオーディオ機器。けっして自慢するつもりはないが、ざっと挙げてみると、CDトランスポート2台、DAC3台、プリアンプ3台、パワーアンプ9台、スピーカー7系統、それからスペアの真空管が多数といった具合。となると、機器同士を組み合わせるときの相性...我が家のサウンドを席巻する「71系アンプ」

  • 部下が上司を育てる

    「企業は人なり」という言葉がある。どんなに科学が先進的になろうとも、たとえば「AI」が究極のレベルに到達したとしても最終的な成果はそれを運用する「人間」に左右される。したがって、人間の育成はあらゆる業界で大切な要素になっているはず。で、一般的に「上司は部下を育てる」ものとされているが、先日の日経新聞に「部下が上司を育てる」という逆説的な語句が目に入った。ほう、これは面白い!(笑)著者は元「ソニー・ミュージックエンタテイメント社長」の丸山茂雄氏。学生時代に教師と喧嘩して「内申書」を書いてくれないというので、妥協せずに独自に「入学資格試験」を受けて合格したという方であり、お父さんはあの「丸山ワクチン」で有名な医学博士。で、同社の幹部だった頃に業界紙の取材で「どう部下を育てているか」と聞かれて「上司は部下を育て...部下が上司を育てる

  • 公園のヴァイオリニスト

    つい先日のこと、過去記事ランキングの上位に登場していたのが「太陽の光こそ最高の栄養です」。昨年(2021年1月30日付け)の記事だが、はてさてどういう内容だったかな?たった1年半前の記事をすっかり忘れているのだからもう始末に負えない(笑)。改めて内容を読み返してみると、ありきたりの食べ物の健康法と違って、「太陽の光は最高の栄養です」という内容だった。要約して再掲すると、次のとおり。✰紫外線によって皮膚で作られるビタミンDは我々の免疫力を維持するために欠かすことのできない最高の栄養であり長寿ビタミンだ✰日焼けした「うつ病」患者はいない✰血中ビタミンD濃度が低いと動脈硬化が進み炎症が起きやすくなる✰コレステロールはビタミンDの原料になるのでむやみに下げない方が良い✰国民病ともされる糖尿病は血中ビタミン濃度が低...公園のヴァイオリニスト

  • 変幻自在のスピーカー

    昨日(22日)早朝のこと、いきなりパソコンが不調になってしまった。立ち上げの画像は出るのだが、そのうち画像が暗くなって消えてしまう。思いもかけない不調に弱ったなあ、しかもまったく打つ手なし。朝食後にクルマで40分ほどの同じ型番のパソコンを持っているMさん(大分市)宅に持ち込んだところ、何とパソコン自体ではなく「電源コード」の故障が判明した。とりあえず(コードを)Mさんから借りることにして一件落着。比較的簡単な故障で済んで良かったが、生活に密着したパソコンが動かないとまるで手足をもがれたような感じになる。日課のようになっているブログも投稿できないしね~(笑)。閑話休題さて、このところのオーディオ記事といえば「AXIOM80」についての話ばかり。またかとウンザリされそうだが今回もそれでいこう(笑)。たった1枚...変幻自在のスピーカー

  • 早とちり「二題」

    「早とちり」という言葉がある。大半の方がご存じだろうが、念のために「広辞苑」から引用すると「せっかちに判断して間違えること。用例としては、”早とちり”して大失敗する」で、事例を「二題」あげてみよう。一つ目は先月(6月2日)に投稿した「ノーベル賞確実のワクチン開発者」の中で、次のように述べていた。「およそ2年半にわたって猛威を振るってきた「コロナ禍」もどうやら終焉を迎えつつあるようで、このところ全国的に罹患数、重病者、死者数が減ってきている。現在開会中の「国会審議」でも「マスク着用の是非」が討論されるほどだから、ひと頃とは隔世の感がある。で、あの100年前の「スペイン風邪」も2年半で終焉を迎えたそうなのでやはり最低でもそのくらいの期間が必要なのだろうが、当時とは違って現代は飛行機などによる国際的な人の往来も...早とちり「二題」

  • 彷徨する「赤い旅人」たちの終着駅

    我が家のオーディオを象徴するスピーカー「AXIOM80」(英国:グッドマン社、以下「80」)。欠点もいろいろあるユニットだが、いくら少々飽きっぽい自分でもこればかりは命朽ち果てるまで運命を共にしようと誓っている。名スピーカーは数あれどなぜ?以前のこと、「80」のある愛好家が次のようなことを仰っていた。「ほんとうに性能のいいスピーカーに巡り会えて私たちは幸せものですよ。長年使ってもまったく飽きが来ず、汲めども汲めども尽きない泉のようなところがあります。アンプをはじめとする周辺機器の能力をたちどころに明らかにするので常に新たな発見があります。このユニットを聴き慣れると、他所様(よそさま)のどんなシステムに接してもけっして驚くことがありませんし、大ポカ(無駄遣い)をしなくて済みますね~」。あれやこれや、どんなに...彷徨する「赤い旅人」たちの終着駅

  • 「野球は失敗のスポーツ」なのか

    プロ野球「ペナントレース」の行方もセの方は早々に決着したようで昨年の日本一「ヤクルト」が独走中。で、巨人ファンの我が家のカミさんはここ2か月あまりご機嫌がイマイチだ(笑)。仕事から帰ってくると夕食もそこそこに自室にこもって「テレビ」(55インチ)で熱心に巨人の試合を見入っている。CS放送の「巨人全試合中継」チャンネルと契約しているので見逃すことがない。なぜ巨人が好きなのか、面と向かって問い詰めたことはないのだが、どうやら今は亡き「姉」が巨人ファンだったのでその影響のようだ。で、前述したように今年の巨人は投手陣も打撃陣もサッパリでヤクルトから差を開けられるばかり。「あ~あ、また、もう!」とカミさんの憤りを込めた悲鳴がときどきオーディオルームまで聞こえてくるのがご愛嬌。家庭円満のためには自分も巨人ファンが一番...「野球は失敗のスポーツ」なのか

  • 音楽とオーディオのどちらを優先する?

    つい先日、家内がドキリとするようなことを言った。「昔は、お父さんはモーツァルトの音楽を聴いて”涙が出るほどいいなあ~”とよく感激していたのに、最近はなんだかオーディオばっかり熱中してちっとも音楽のことを話題にしなくなったね~」。ウーム、言われてみるとそうかもしれない。このところ、どうも音楽にのめり込む気がしないのも事実で、どうもこの暑さで集中力が散漫になっているせいかな。いや、暑さのせいではなく歳のせいで感受性が鈍くなったことが本当のところだろう(笑)。このブログでもこのところ、好きな曲目の紹介など音楽関係の記事はほぼ無縁の状態で「スピーカーをどうしたこうした」とかのオーディオ関係の記事ばかりで埋め尽くされている。で、ここで「音楽&とオーディオ」の関係について考えてみよう。今さら改めて述べるほどのことでも...音楽とオーディオのどちらを優先する?

  • ミステリーの傑作

    「巻を措く能わず」(かんをおくあたわず)という言葉がある。「非常に面白くて一気に最後まで読んでしまう」という意味だが、まさに本書が該当する。食事に時間を割くのが忌々しくなるほどで(笑)、年に数冊出会えるかどうかの傑作。著者の「翔田寛」(しょうだかん)氏は過去に江戸川乱歩賞を受賞されている。上から目線の物言いになるが、当時から「この人は才能あり」と思っていたが、期待に違わず次から次に傑作をものにされている。そして最新刊が本書(2022年3月26日)だ。ネットにレビューがあったので2件ほど紹介。「1枚の油絵の真贋を巡る調査から浮かび上がってきたのは100年以上前に起こった女性の失踪事件。婚約者を訪ねる途中、山中で忽然と姿を消した女性と明治期を代表する洋画家・高橋由一の描いた奇妙な違和感を感じさせる絵のつながり...ミステリーの傑作

  • 一度は行ってみたかったバイロイト音楽祭

    現役時代にときどき夢想していたのがクルマでの日本一周旅行だったが、今となっては健康の問題もあってとうてい叶わぬ夢となった。そして海外に目を転じると何といっても「バイロイト音楽祭」だったが、これはもはや絶望の域へ(笑)。せめて、昔の記事で渇きを癒そう。いつも新聞のセンセーショナルな見出し広告に釣られて読むものの、期待を裏切られてもう買わないぞと誓うのだが、ほとぼりが冷めるとつい手が出てしまう月刊誌「文藝春秋」。ただし、今回の10月号はそれなりの意義があった。なぜなら作家の村上春樹さんが特別寄稿されていたからで、そのタイトルは次のとおり。バイロイト日記「至るところにある妄想」~この夏、ドイツでワーグナーと向き合って考えたこと~ワーグナーにはモーツァルトほどの興味はないが、それかといって絶対に無視できない存在だ...一度は行ってみたかったバイロイト音楽祭

  • 真夏の騒動記~エースの酷使を避けよう~

    このところスピーカーは専ら「AXIOM80」を使っている。とにかく、暑い時期は爽やかで涼しい音がよろしい(笑)。で、このSPにもっとも相性がいいのが「071アンプ」。能力自体は別ですよ!毎日、図書館と運動ジムに行く時間を除いてスイッチを入れっぱなしになるが、時間にすると1日当たり12時間前後にもなろうか。何しろ本を読むときも鳴らしっぱなしなんだから。となると、鳴らせば鳴らすほど音がこなれてくるSPと違って、真空管も含めてアンプは所詮「消耗品」なので寿命が心配になってくる。それにどんなに「気に入った音」であろうと、たまには違う音も聴きたくなる(笑)。さらにはアンプ類はときどき電気を通してやらないと目覚めが遅くなって故障の一因にもなる。いろいろ理屈をこねまわしながら、結局二番目候補というか「準エース」の出番と...真夏の騒動記~エースの酷使を避けよう~

  • 読書コーナー~飛ばないトカゲ~

    サイエンス的なエッセイ「飛ばないトカゲ」を読んでいたら興味を引く話題が3つあったので書き留めておこう。いずれも「目」に関係のあるお話ばかり。1お尻に目(34頁)インドではベンガルトラが保護されており、生息状況は改善したが近隣の住人たちがトラに襲われることが激増した。そこで保護区の近くで仕事をするときは後頭部に「お面」を付けるという方法でトラの被害を減らしているという。トラ以外にもライオンやヒョウも背後から獲物を襲う、つまり待ち伏せタイプの狩りをするので、「後ろにも目があるぞ」というわけだ。ボツワナのオカバンゴ・デルタ地帯では家畜の牛がよく襲われる。そこで牛のお尻に大きな目を描くことを思いつき大々的な実験が行なわれた。683頭の牛のお尻に目を描き、別の543頭には「クロス=×印」だけ、残りの835頭には何も...読書コーナー~飛ばないトカゲ~

  • オーディオの闇は果てしなく深い

    前回からの続きです。左チャンネルのSPボックスは元のまま、右チャンネルのボックスは前回の既述どおり新たな仕組みを施して耳を澄ませたところ、右側の方が圧倒的に良かった。音が明るい、響きが豊かで屈託がない、それぞれの楽器に深い奥行感が出てきた、低音域の量感が増えた感じがする、など期待以上の成果に驚いた。たった1枚の小さなビニールを底板に敷くだけでこれだけ変わるのだからオーディオの闇は果てしなく深い(笑)。小躍りしながら、ためらうことなく左チャンネルについても同様の作業に取り掛かって無事終了。その日は終日、いろんな曲目を聴きまくりながら「ええ音やなあ・・」とご機嫌。これが「バラ色の人生」というやつだろうか(笑)。で、翌9日(土)の早朝のこと、およそ1か月ぶりにオーディオ仲間の「Y」さんのご尊顔を仰ぎたくなった。...オーディオの闇は果てしなく深い

  • AXIOM80への新たなチャレンジ2

    「没頭できる趣味があると人生が楽しくなる」とは、よく耳にする言葉だが、オーディオの楽しみっていったい何だろうと思うことがある。大雑把に一括りにすれば「音のグレードアップを求めて人それぞれに創意工夫を凝らす」ということになるのだろうが、我が家の場合「電源」「ケーブル」「真空管」をはじめ各種機器のブラッシュアップや交換など枚挙に暇がないほどだが、中でも一番楽しいのは比較的簡単な対応で音の変化が大きい「スピーカー回り」を弄ることに尽きるような気がしている。もちろん、スピーカーは精密な箱の製作がネックになっていて専門メーカーの域に達するのは至難の業だが、幸か不幸か「グッドマン」(英国)はタンノイなんかと違って箱を製作しなかった。そのために悲喜交々の状況が至る所で展開されるわけだが、我が家も例外ではない。「グッドマ...AXIOM80への新たなチャレンジ2

  • 「AXIOM80」への新たなチャレンジ

    早いものでブログを始めてからもう16年目を迎えている。記事の数も今日(7月8日現在)で2,810件に達した。自分でいうのも何だが「継続は力なり」ですか、とはいえ肝心の内容の方はイマイチかな~(笑)。その昔、とあるメル友さんから「文章はまあまあだけど内容は大したことない」と一刀両断にされたことがあった。たしかに、物事を深~く掘り下げて考えるタイプではないし、はっきり言ってそういう能力もない、で、記事の内容の方もオーディオから音楽、読書、独り言までいろいろだが、やはり、広く浅くの傾向は否めない。せめて中心となる「オーディオ」記事ぐらいは、もっとしっかりしたいところだけど、この世界には「極めて研究熱心な先達がいて、上には上がある」ことを十分承知している。で、こんなに沢山のオーディオ記事(1,400件あまり)を恐...「AXIOM80」への新たなチャレンジ

  • 皮膚は聞いている

    本書の副題に「最大の臓器が身体と心の内を映し出す」とある。そういえば、私たちは相手と対面するときに無意識のうちに顔色やしぐさなどから、会話に役立つ情報を得ようとしていることに気付く。たとえば「久しぶりに会ったけど肌の色艶が良さそうなので元気そうだな」とか、瞬時に判断したりするのはどなたにも覚えがあると思う。で、おおむね健康状態が皮膚に反映するので、ゆめゆめ無視できない臓器といえるが、本書の102頁に「皮膚は聞いている」という項目立てがあった。「耳が聞く」のなら当たり前だが、「皮膚が聞く」とはどういうこと?ちょっと長くなるが引用してみよう。「寒くなったり、耳に息を吹きかけられたり、撫でられたりすると鳥肌が立ちます。この現象を「立毛」と読んでいます。立毛が起こるといつもは寝ている毛が垂直に立ち、毛を取り巻いて...皮膚は聞いている

  • 「長生き」が無理な人間のタイプ

    かなり以前のブログで投稿したように「整流管」を「274B→83V(刻印)」へ、「前段管」を「デフォレ471B」への交換でようやく「気に入った音」を出してくれたこのアンプ。どんな名演奏も、そしてどんなに気に入った音でも「脳はマンネリを嫌う」ので、ときどきは代えてやらないとね~、で、久しぶりの出番(笑)。ついでにスピーカーも代えて相性の良さそうなSPユニット「トライアクショム」(グッドマン)を引っ張り出して聴いてみた。軽量のマグネット、軽くて薄いコーン紙とあいまって、口径30cmなのに音が重たくならないのが気に入っている。そして、この際とばかり出力管を「1988年製」から「1967年製」に右チャンネルだけ代えてみた。実はこの「1967年製」は10年ほど前に専門家から「片方のWE300B真空管がもう寿命のようで...「長生き」が無理な人間のタイプ

  • ストラディバリウスはお値段に見合う音を出せるのか?

    先日の新聞に掲載されていた記事がこれ。ストラディバリウスといえば周知のとおり数あるヴァイオリンの中でも王様的な存在だが、つい先日のブログでも「20億6千万円」で落札された記事を話題にしたばかり。ただし、この種のネタは旧くて新しいテーマとしてこれまでも度々提起されている。その理由は「何億円もするヴァイオリンが、はたしてそれに見合う音を出しているのか?」の一点に尽きる。いわば「藝術的な価値をコスト意識で割り切れるのか」というわけで、結論の出しようがない不毛の議論を性懲りも無く何度も何度も~(笑)。この新聞記事では演奏者の正体が明かされていないところがポイントで、たとえば一流の演奏者が弾くのと二流の演奏者が弾くのとではいかなる名器であっても違った響きを出すのが当たり前だから随分と無茶な話のようにも思える。ちなみ...ストラディバリウスはお値段に見合う音を出せるのか?

  • まったく「要らん世話」ですが

    50年以上オーディオに悪戦苦闘していると、いろんな方面から情報が入ってくる。それぞれに貴重な実例として参考にさせてもらっているが、まったく“鵜呑み”というわけにもいかず最終的な機器の取捨選択はひとえに自分にかかっている。そもそも空気の振動を音楽に変換する「脳」は個人ごとにそれぞれ違うし、リスニングルームの大きさや形状によっても音は千変万化するので、最終的には現場のケースバイケースでの判断に委ねられる。で、揺るがぬ信念のもとに的確な判断が下せるといいのだが、現実にはそうもいかない(笑)。本音を言わせてもらうと、昔からあまり自分の耳に絶大の信頼を置いているわけではない。そういう意味では永遠に「ストレイシープ」なのである。そういうときに最終的に頼りにしているのがオーディオ機器の「ブランド」となる。どなたにも衣食...まったく「要らん世話」ですが

  • 気になる「ヨガマット」

    本書の22頁に「ぼくの一日の過ごし方」というのがあった。5:00起床→ヨガ5:30瞑想6:00原稿を書くか、ブログを書く7:00掃除→シャワー→洗濯→朝食→お弁当づくり8:00日記を書く→英語を話す→ニュースやSNS9:10パワーアップ(戦略的二度寝)9:30図書館に出勤11:30昼食14:30図書館から退社15:00パワーアップ15:30ジムに行く17:30スーパーで買い物、メールを返信SNS18:00夕食後、映画を見る21:00ヨガマットを出しストレッチ21:30就寝他人の1日の過ごし方を知っても、どうってこともないのだが、気になったのが図書館への「出勤」と「退社」という表現。自分の場合、現役を退いてから図書館の存在意義は格別なものになっており、県立図書館、地元の図書館、隣町の図書館の3か所に亘って暇...気になる「ヨガマット」

  • 夏が来た!オーディオの衣替えだ!!

    梅雨が始まったばかりだと思っていたら今年は異常な速さで「店仕舞い」ということで、関東・関東甲信越地方や九州南部(6月27日)に続いて、九州北部も28日に梅雨明け宣言にビックリ、しかも「今年は7月をピークに猛暑になりそう」との情報も飛び交う。当地、別府でも早くも連日30度の猛暑が押し寄せているで、オーディオも夏向きへと衣替えだ!★DAコンバーターの休養現在の手持ち3台のDAコンバーターのうち、一番古い「エルガープラス」(dCS)は、室内が30度を超えると短時間の使用でも内部の熱が溜まって天板が異常なほど熱くなる。となると、コンデンサーなどへの部品への悪影響が心配になるので、7月~9月は「電源スイッチ」を完全に落として使わないことにしている。とはいえ、残り2台のうちの「A22」(GUSTARD)もかなり熱くな...夏が来た!オーディオの衣替えだ!!

  • 「人生に無駄な経験は一つもない」というけれど

    およそ2年半にわたって猛威を発揮した「新型コロナ」もどうやら終焉の運びになりつつあるようだ。人生の歯車を大きく狂わされた方も多いに違いないし、経済的な損失を被ったり不便な生活を強いられたりで「もういい加減にしてくれ」とは誰しもの思いだろう。で、「人生に無駄な経験は一つもない」という前向きの言葉があるが、あえて「コロナ禍のメリットっていったい何があったんだろう?」と自問自答してみた。まず、いちいち通勤しないで済む「テレワーク」の普及が思い浮かぶ。コロナ禍が収束しても、その導入が止むことはないだろう。通信業界の大手「NTT」では「原則テレワーク」に切り替えたと、つい最近の「日経新聞」にあった。また、外出の自粛が広まったので、外食費、衣装代、旅行費用などの個人的支出が抑えられたことがある。マクロ経済からするとこ...「人生に無駄な経験は一つもない」というけれど

  • 「微妙なズレ」を求めての一工夫

    新刊の「音楽する脳」を読んでいたら、次のような箇所が印象に残った。(176頁)「基本的に人は常に新しいものに触れ続けると脳がその情報を処理するためのエネルギーをたくさん使ってしまうため疲れてしまいます。一方、常に当たり前すぎるものに触れ続けても脳は飽きてしまい、知的好奇心や感動も生まれません。このように、あまりにも予測からズレすぎず、当たり前すぎない「微妙なズレ」に、人はなんともいえない感動を覚えると考えられています。ある程度わかるけれど、ちょっとわかりづらい「予測や経験からの微妙なズレ」が、知的好奇心や興味をくすぐるのです。」著者はこの「微妙なズレ」を「ゆらぎ」とも称している。大好きなモーツァルトの音楽は微妙な「ゆらぎ」に満ちているが、実はオーディオに対してもその「ゆらぎ」を求めて毎日のように悪戦苦闘し...「微妙なズレ」を求めての一工夫

  • オークション情報~スピーカー・DAC編~

    オーディオ人生の締切時間が刻々と迫っているというのに、能天気のまま永遠に時間があると思っているのが傍からみると滑稽かもしれないですね(笑)。その如実な例が「ネットオークション」でいまさら購入しても「時間切れ」なのにいまだにチェックしてつい触手を伸ばしたがる。1タンノイのモニターレッド12(口径30cm)タンノイのユニットは周知のとおりマグネット部分の色彩によって「ブラック」→「シルバー」→「レッド」→「ゴールド」→「HPD」→「?」と変遷を辿っているが、音質もこの順番で劣化していくと言われている。いや「劣化」という表現は不適切で「タンノイらしさが失われていく」といった方が正確かな。我が家では「スピード重点主義」なので口径38cmのユニットは(音声信号に対する反応が遅くなるので)使わない主義だが30cmのレ...オークション情報~スピーカー・DAC編~

  • 「ハイレゾ」サウンドの威力

    以前のこと、往年の名指揮者「フルトヴェングラー」に関するブログを投稿したところ、関東にお住まいの方から次のようなメールをいただいたことがある。「今回メールをしたのはフルトヴェングラーのことです。私はフルトヴェングラーを殆ど聴くことはありません。なぜ聴かないのか考えてみたのですが考えるまでもなく答えが出ました。一つはフルトヴェングラーにはモーツァルトの録音が殆どないということです。レパートリーの大半がモーツァルトという私にはフルトヴェングラーの出る幕はないのです(ドン・ジョバンニはたまに聴きます)。二つ目はベートーヴェンベートーヴェンは好きな作曲家ですが聴く分野はピアノ・ソナタと弦楽四重奏曲なのでこれまたフルトヴェングラーの出る幕なし(ブライトクランク録音の「英雄」は愛聴盤です)三つ目、これがもしかすると一...「ハイレゾ」サウンドの威力

  • 「素敵なオーデイオ愛好家」の後日談

    非常にご熱心な「音楽&ーディオ」愛好家でメル友の「W」さん(東京都)からこのほどメールが届いた。私事ですが、昨年ステレオ誌に掲載された流れで、「音楽とオーディオを愛する人々」(田中伊佐資)に掲載されました。6/21(月)発売です。Wさんほどの素晴らしいオーディオ機器の持ち主でしかもご熱心とくれば、専門誌が放っておかないのも道理だと思いますよ。興味のある方はどうかご一読を。で、「W」さんのご紹介だが、それにはおよそ2年前に搭載したブログが一番なので再掲しよう。オーディオ愛好家にとって一つや二つぐらいは「どうしても忘れられない音」がきっとあるはずだと思っている。そこで、つい先日のブログで広く募集させていただいたところ、東京都青梅市にお住まいの方からメールをいただいた。仮にWさんとしておこう。この拙いブログを毎...「素敵なオーデイオ愛好家」の後日談

  • 「沈黙の力に堪える経験」とは

    遅ればせながら前々回の「我が家のベストサウンド」の続きです。このところブログ記事の関係もあってスピーカーを「AXIOM80」に固定して聴いていると改めてその繊細な再生ぶりに驚いている。好きな曲目が終わってCDプレイヤーのストップボタンを押そうとしたら、これまで気づかなかったきわめて繊細で微かな音が余韻を引きながら音響空間の中にす~っと消え去っていくのに驚いた。え~っ、こんな音が入っていたんだ!!ほかのスピーカーで「もうこれで十分だ」と思うこともあるが、やはり上には上があることを思い知らされる。容れる箱や駆動するアンプをメチャ選ぶので、うまく鳴らすのがとても難しいが、やっぱりこのSPは絶対に手放せないですね(笑)。ちなみに「AXIOM80」の凄さを物語る逸話を紹介すると、スピーカーを求めに来たご夫婦のうち奥...「沈黙の力に堪える経験」とは

  • 日経新聞の最新記事「三題」

    ★レコード復権中古品高騰1週間ほど前に載っていたのがこの記事。レコード購入層が女性を含めた若い層に移っているそうで、音楽好きが増えるのは豊かな社会に向けていいことには違いないが、「いまさらレコードに人気が出るのはいったいなぜ?」ということに尽きる。その理由を整理してみると、1デジタルからアナログへ向かう鑑賞の流れがある。昔の名曲を当時と同じ形で楽しみたい2レコードをプレーヤーに置き、針を落とす一連の動作を新鮮に感じる人も多い。あえて手間をかけるいとおしさやアナログへの憧れがある3コロナ禍で音楽フェスの中止が相次ぎ在宅時間に音楽を体験する機会をレコードが提供している次に、個人的な意見として次の4を付け加えたい。4デジタル機器もピン(最高)からキリ(最低)まであるが音質の落差がとても激しい。で、そのキリの近辺...日経新聞の最新記事「三題」

  • 「安井式プリアンプ」にまつわるお話

    前回のブログ「我が家のベストサウンド」で「安井式プリアンプ」を取り上げたところ、さっそくメル友のMさん(関西)からお問い合わせがあった。(無断掲載お許しください)「度々登場する安井式(惜しくも一昨年永眠されてしまいましたね!)プリアンプの件で教えてください。このプリアンプはCR型イコライザー搭載6球プリアンプと題されたものでしょうか?このフラットアンプ部分だけでしょうか?掲載は、無線と実験の2001年1月号でしょうか?○○さんのお気に入りのプリアンプなので、真似したいです。出来ましたら、内部の写真なども参考にさせていただきたいのです。MJ誌のコピーでなく電源部がかなりこだわって造り込んでいるのではと想像しております。では、よろしくお願いいたします。」そこで、さっそく「安井式プリアンプ」の製作者Mさん(大分...「安井式プリアンプ」にまつわるお話

  • 我が家の「ベストサウンド」の決定(2022・6・11)

    4~5日おきにオーディオ機器をとっかえひっかえしながらいろんな組み合わせで聴いていると、やはりそれぞれに一長一短あって、いったいどれが「ベストの組み合わせ」なのか、一概に決めつけるのがなかなか難しい。で、このたび「20億6千万円」で落札された「ストラディヴァリウス」に大いに刺激されて、「ヴァイオリンの再生」だけにこだわってどの組み合わせがベストかをオーディオ仲間に来てもらって雌雄を決することにした。何しろ移り気な性格なので2022年6月11日に限っての限定版ということにしよう(笑)。ちなみに選択の対象となる機器類を挙げると次のとおり。<CDトラポ2台>CEC「TL33.0」(ベルトドライブ)、パナソニック「DP-UB9000K」(ブルーレイ再生専用)<DAコンバーター3台>DCS「エルガープラス」、フェー...我が家の「ベストサウンド」の決定(2022・6・11)

  • 20億6千万円のヴァイオリン

    昨日(10日)のネットに「ストラディバリウス」(ヴァイオリン)が高額で落札された記事が載っていたことに気が付かれただろうか。「弦楽器専門の競売会社「タリシオ」は9日、日本から出品されたバイオリンの名器「ストラディバリウス」がニューヨークでの競売で、1534万ドル(約20億6千万円)で落札されたと明らかにした。タリシオによると「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)の創業者、宗次徳二氏が2007年から所有していた。イタリアの弦楽器製作者アントニオ・ストラディバリは17~18世紀に約千本のストラディバリウスを作ったとされる。落札されたのは黄金期の1714年に製作し、後に「ダ・ビンチ」と命名された名器。」およそ20億円という途方もないお値段に思わずため息が出てしまう。クラシックの場合、楽器...20億6千万円のヴァイオリン

  • 悪戦苦闘するSPユニット

    このところもっぱらオペラ用として愛用している口径20cmのフルレンジ。サブウーファーとして100ヘルツ以下(-6db/oct)の低音域をウェストミンスターで補強しているが、どうやらドツボに嵌ったみたいでまったく不満を感じないまま1週間余りが経過した。「もうこのサウンドで十分だな」と、自分自身に言い聞かせながらもつい変化を求める気持ちというものは恐ろしい(笑)。久しぶりに「AXIOM80」(復刻版)に変えてみようかな~。スピーカーを交換するときはだいたい朝の起き抜けの時と決まっている。睡眠時間によってしばしサウンドと決別しているので未練が断ち切りやすいというわけ(笑)。ものの5分もあれば入れ替え完了。これもサブウーファーを使って100ヘルツ以下を補強している。で、ワクワクドキドキしながら聴いてみると、さすが...悪戦苦闘するSPユニット

  • オペラを聴いて豊かな音楽ライフにしよう

    前々回の「ワーグナーのオペラ」を聴きだしてから、このところ「オペラ三昧」の日々へ。「オペラ」と「シンフォニー」に限っては、豊かな低音域に恵まれないと聴けない音楽のような気がしているが、国内でオペラ・ファンが少ないのもこの辺が理由の一つかな~。で、ワーグナーをひととおり聴き終えるとモーツァルトのオペラへ回帰。ここに「オペラの学校」という本がある。著者はオペラ演出家でケルン音楽大学教授。表題の中に「学校」とあるように、先生(オペラの専門家)が生徒たちに教えるような調子で全編が貫かれている。何といっても本書で一番印象に残ったのが「モーツァルト礼讃」に終始していることだった。たとえば68頁。「多くがモーツァルトからの剽窃(ひょうせつ)だ」と、オペラ“ばらの騎士”を観たある人が作曲家のリヒャルト・シュトラウス(18...オペラを聴いて豊かな音楽ライフにしよう

  • なぜ100年間で寿命が54年も伸びたのか

    本書によると、人間の寿命はこの100年間で54年も伸びたそうだ。とはいえ、日本の場合、男性の平均寿命が現在81歳だが、100年前は27歳だった計算になるので、「54年」なんてちょっと大袈裟じゃないかなと思ったが、統計上においては乳幼児死亡率の飛躍的な向上が理由とのことで、アフリカなどの未開発国を含めての世界的な話とのこと。で、人間の生きる目的はいろいろあるのだろうが、つまるところ「健康で長生きする」それに付随して「豊かな生活スタイルを送る」ことなので「寿命」は興味のあるテーマであることは疑いない。本書の296頁に人間の寿命を飛躍的に伸ばした主要なブレークスルーを3段階に区分して挙げてあった。医学的、生理学的、衛生学的な観点からの選出で「AI」などは考慮していない。<数百万の命を救ったイノベーション>エイズ...なぜ100年間で寿命が54年も伸びたのか

  • 「リヒャルト・ワーグナー」の魅力

    つい先日(6月2日)のこと、NHKの「Eテレ」(昔の教育テレビ)で「クラシックTV~リヒャルト・ワーグナーの魅力~」を放映していた。録画していたので実際に観たのは一昨日(土曜日)のことだったが、わずか30分の番組にもかかわらず編集が上手くてワーグナーの魅力をしばし堪能できた。まるで「威風堂々と辺りを睥睨(へいげい)する」かのような独特の音楽である。平たくいえば、自分がまるで王様になったかのような痛快な気分とでもいおうか、妙に感情を昂ぶらせてくれるところがあって、なるほどと「ワグネリアン」の心境の一端が見える気がした。そういえば第二次世界大戦のさなか、あの「ヒトラー」が聴衆を鼓舞するのにワーグナーの音楽をよく利用していたことは有名な話。たとえ一時的にせよ「こういう錯覚」を起こさせてくれるのだからやはり「凄い...「リヒャルト・ワーグナー」の魅力

  • 「WE300Bアンプ」の挽回作戦

    2週間ほど前の「真空管アンプの競演(テスト)」以来、ずっと気になっているのが「WE300B」アンプの処遇。他のアンプにあえなく敗北を喫したわけだが「こんなはずではなかったのに」と、何だか喉に小骨が引っかかっているような感じでどうもすっきりしない。持ち主の心理としては一番お金がかかったアンプなのでそれなりにしっかりしてもらわないと困る、野球でいえば高額年棒の「4番打者」が振るわないとチーム全体の士気が落ちるようなもの、かな(笑)。で、例によってあれやこれやカンフル注射を打ってみた。雪辱を期し、これまでの知見を(大したことはないが~笑~)フル動員して「挽回作戦」にトライするのもなかなか楽しいものですよ。まず、前回の敗戦の原因は「聴き疲れ」にあり、元気が良すぎて音がややキャンキャン気味の傾向にあったので、むしろ...「WE300Bアンプ」の挽回作戦

  • 「ノーベル賞」確実の「ワクチン開発者」

    およそ2年半にわたって猛威を振るってきた「コロナ禍」もどうやら終焉を迎えつつあるようで、このところ全国的に罹患数、重病者、死者数が減ってきている。あの100年前の「スペイン風邪」も2年半で終焉を迎えたそうなのでやはり最低でもそのくらいの期間が必要なのだろうが、当時とは違って現代は飛行機などによる国際的な人の往来も桁外れであり、むしろよくぞ2年半ぐらいで終わったと喜ぶべきことかもしれない。で、この功績の立役者となると誰が何といおうとやはり「ワクチン開発者」でしょうよ。世界的な英知の持ち主「7名」が寄稿した「コロナ後の未来」を読んでいたら、このワクチン開発者が登場していた。ちょっと長くなるが引用させてもらおう。(38頁)「つい数年前まで、ごく限られた研究者にしか知られていなかったカタリン・カリコ氏(67歳女性:ハン...「ノーベル賞」確実の「ワクチン開発者」

  • 二兎を追う者は一兎をも得ず

    早朝に、いつも拝読しているのが「T」さんと「I」さんのブログで、いずれも東海地方在住の熱烈なオーディオ愛好家さん。参考になることが多いので、とても重宝しているがつい先日の「I」さんの「ジャズとテニスの雑記帳」の記事が「JAZZ遺言状」についてだった。著者の寺島靖国さんといえば、かってはジャズ喫茶「メグ」の経営者であり、熱烈なジャズ愛好家として知られ著書も多数だ。今年で84歳になられるがまだ立派な現役だそう。ぜひ見習いたい(笑)。で、本書の中の一節が紹介してあった。無断引用お許しくださいね。「最近開業したジャズ喫茶のオーナーはどうだろう。穏やかなものである。(中略)今頃の人はたいてい定年退職後に店を開く。何十年も会社に仕えてきたのである。人間が練りに練られているのである。人当たりが良くなって当然だ。それに比べ、昔...二兎を追う者は一兎をも得ず

  • サウンドを支配する「プリアンプの真空管」

    ずっと昔からプリアンプの真空管(電圧増幅管)には細心の注意を払っている。理由はこのブログの読者ならお分かりだろうから省略(笑)。で、今回は不要になった真空管とプリアンプ用の真空管を交換してもらったお話。さて、我が家には真空管アンプが(プリとパワーを合わせて)10台以上ある。それぞれのアンプに常時生気をみなぎらしておきたいので、真空管の「トライ&エラー」を繰り返していると、優勝劣敗の理で一敗地にまみれた真空管がどうしても出てくる。そういう真空管はもはや用済みとなって溜まる一方でその処理に頭を悩ますことが多くなった。とはいえ、周辺環境次第で復活の恐れもあるので慎重な判断が必要だが、100%近く「箸にも棒にもかからない」球が何本もある。そういう球はオークションに出してもいいのだが、寿命を測定する機器を持ってないので後...サウンドを支配する「プリアンプの真空管」

  • 作家による音楽評論

    オーデイオ訪問をしたり、されたりして仲間や知人と一緒に音楽を聴く機会が多いといつも思うのが「曲目の好み」というのは各人によって様々だということ。人それぞれに遺伝子や育った環境が違うので当たり前だが、中には自分のようにクラシック、ジャズ、ポピュラー、歌謡曲などのジャンルに二股どころか四股をかける人間もいるのでなお一層複雑になる。したがって、音楽専門誌などで推薦盤とか優秀盤とかいって推奨されているものもハズレがしょっちゅうなのであまり”あて”にできない。むしろ、業界とのしがらみとか商売気のない個人のネット情報の方がホンネが語られていて符号する割合が比較的高い。さらに、自分の場合プロの音楽評論家の評論についても同様で、たいへん不遜な言い方になるが定評がある「吉田秀和」(故人)さんのも、自分の方に非があると思うがこれま...作家による音楽評論

  • 真空管アンプの競演~その2~

    前回からの続きです。「心の健康」のために、毎日、少なくとも1度は気持ちが浮き立つように「ワクワクドキドキ」を心がけているが、それには身近な「オーディオ」が一番手っ取り早い。何しろシステムを取り巻く環境の変数が多いし、少し変えただけで波及効果が甚大、かつサウンドも千変万化するので興味が尽きない。もちろん、この分野は物理学の範疇にあるので基本的な定理は押さえておく必要があるが、個人ごとの感覚の違いも手伝って誰もが簡単に「お山の大将」になれるところが魅力的。で、目下の関心事は6台のアンプの好感度テストである。2台のアンプのテストが済んで次の3台目はこれ。3「PP5/400」シングルアンプ実は今回の対象となった6台のアンプはすべて自分の子供みたいなもので付き合いも長いしそれぞれ個性を把握しているつもりだが、感覚的にみて...真空管アンプの競演~その2~

  • 真空管アンプの競演~その1~

    もう50年以上にわたって彷徨してきた我が家のオーディオだが、ようやく大団円を迎えつつあるような気がしている。これまでの経験上、どんなシステムもじっくり聴いてみるとそのうちアラが見えてきたものだが、今回ばかりは聴けば聴くほどに魅力が増していく。ただし、肝心の本人の「耳の機能」が衰えたせいかもしれないが(笑)。とはいえ、一部の隙もなくどこか弄りようがないというのも、何だか淋しい話になる。で、無理やりにでも唯一の残された可能性にチャレンジしてみることにした。ウェストミンスターに内蔵している「スーパー12」(口径30cm)を駆動するアンプを勢揃いさせて1台づつ実験しようというものだ。いわば相性テストで「本来の性能」に加えてそのアンプが持つ「独自の個性」を大いに発揮してもらおうという算段になる。対象となるアンプを挙げてみ...真空管アンプの競演~その1~

  • 上昇志向の強いタイプと弱いタイプ

    毎日のようにオーディオ関係のブログを続けていると読者から飽きられてしまうので時折異質な内容のブログを織り交ぜているが、前々回の「スターリン回想録」なんて、比較的お堅い内容なので誰も興味を示すまいと思っていたところ、何と今年の上半期の最大のヒット作(アクセス多数)となってしまった。したがって(ブログを)1日で店仕舞いするつもりだったが、あまりの好評ぶりに1日延長したほどで、「このブログの読者は真面目な人が多い」と改めて感心した。翻って、すべての記事にわたってまったく手を抜けないことも痛感した(笑)。閑話休題その昔「蟹江敬三」さんという役者がいた。60代で亡くなられたのでちょっと“お迎え”が早過ぎたようだが、どちらかといえば貴重な“バイプレイヤー”として活躍され、ご年配の方には“ああそういえば”とご存知の方もいらっ...上昇志向の強いタイプと弱いタイプ

  • ワクワクドキドキ→到達感

    今年(2022年)の2月に投稿したブログ「音楽が脳にもたらす効果」をご記憶だろうか。高齢者にとって恐怖の的である「認知症」予防のためのノウハウを記載したものだが、その一部について再掲すると次のとおり。「脳の健康維持のために欠かせないのが毎日の30分の有酸素運動とともに、知的好奇心が挙げられている。たとえば探究心、冒険心、追求心などワクワク、ドキドキが脳の中の神経伝達物質であるドーパミンを活性化させて脳全体をとても元気にする。したがって知的好奇心を大いに刺激する趣味を持つことは脳にとって素晴らしい効果をもたらす。」というわけで、毎日のようにああでもない、こうでもないとワクワク、ドキドキしながら「オーディオ道」に勤しんでいることの言い訳にしておこう(笑)。で、前々回のブログ「浜の真砂は尽きるとも・・」からの続きです...ワクワクドキドキ→到達感

  • 読書コーナー~スターリン回想録~

    「スターリン回想録~第二次世界大戦秘録~」(山田宏明著)。こういう地味なタイトルの本が本屋さんに置いてあったとしても、いったいどれだけの人が実際に手に取って興味を示すことだろう。そういう意味ではこれはまさに図書館に置かれるのにふさわしい本で、つい手に取って読んでいるうちに惹き込まれてしまった。まさに「掘り出し物」とでもいうべき力作だった。スターリンといえば、第二次世界大戦当時のソ連の最高指導者として、また誰からも恐れられた独裁者として保身のためにライバルたちを次から次に粛清したことくらいしか知らないが、本書はそのスターリンの目を通して第二次世界大戦時の首脳たちの駆け引きの全容を明らかにしたもの。日本そして欧米諸国の視点からの「大戦論」は多いが、ソ連という当時の独特の位置付けにあった国から見た「大戦論」は極めてユ...読書コーナー~スターリン回想録~

  • 浜の真砂は尽きるとも 世にオーディオの種は尽きまじ

    去る土曜日の午後(14日)、久しぶりに(40日ぶりくらいかな~)、近くにお住いのオーディオ愛好家「Y」さんに来ていただいた。3月~4月にかけての心臓のカテーテル手術後の自粛やゴールデンウィークには娘が帰省したりしてなかなか日程の折り合いがつかなかった。そして、今回来ていただいた目的はこのほど改造してもらった「71Aアンプ」の「1号機」と「2号機」の凄さを実際に体験していただこうという虫のいい魂胆だった。これまでの経験上、こういう謙虚さが見られない不純な動機の時はおおむね期待外れに終わるのが関の山だが(笑)、今回はどうやら目的を果たせたようだ。「71Aという真空管は音声信号に対するスピードが速いですね、それにとても素直で繊細な音質です!思い切ってインターステージ・トランスを外した改造がうまくいきましたね。」と、Y...浜の真砂は尽きるとも世にオーディオの種は尽きまじ

  • 「指揮者」と「演奏者」の間の「以心伝心」

    モーツァルトの演奏に定評がある指揮者カール・ベーム(1894~1981)。まるで大学教授みたいな風貌だが、彼の指揮したオペラ「魔笛」〔1955年〕は今でも愛聴盤だし、ほかにも「レクイエム」、「フィガロの結婚」などの名演がある。その彼に次のような逸話が遺されている。あるときブルックナーの交響曲を暗譜で指揮していた彼は思い違いをして、ここでチェロが入ってこなければならないのにと思った〔錯覚した)のだが、その瞬間(チェロのほうを向いていた分けではなかったのに)ひとりのチェロ奏者が間違って入ってきた。あとから、ベームが「さっき君だけ間違えて入ったね」と尋ねると、当のチェリストはこう答えたという。「マエストロが”入れ”と思っていらっしゃるような感じがしたものですから」と。まさに「以心伝心」、指揮者と楽員がいかに目に見えな...「指揮者」と「演奏者」の間の「以心伝心」

  • 「巨視的なサウンド」 VS 「微視的なサウンド」

    前々回の記事「たまには掟破りもいいだろう」の続きです。久しぶりに登場した「大型スピーカー」と「175ドライバー」(JBL)の組み合わせである。ウェストミンスターをサブウーファー用以外に使うのは数年ぶりかな。結果から言えば、いつものように自画自賛になるがその豊かなサウンドに痺れてしまった(笑)。大編成のオーケストラ、たとえばブルックナーの「8番」(チェリビダッケ指揮:リスボンライブ)やワーグナーの音楽などにはもってこいだろう。ただし、そこに辿り着くまでに紆余曲折があったので忘れないように記録しておこう。何しろスピーカーはアンプ次第で生きもすれば死にもするんだから。で、まず「175」を駆動するアンプだが初めから「71Aシングル・2号機」に固定した。わずか1ワット足らずの小出力だが「108db」とメチャ能率の高い「1...「巨視的なサウンド」VS「微視的なサウンド」

  • 魅惑の「ブリティッシュ・サウンド」について

    前回のブログ「たまには掟破りもいいだろう」で「ブリティッシュ・サウンド」に触れておいたところ、さっそく過去記事(4年前)の「魅惑のブリティッシュ・サウンド」が過去記事ランキングに登場していた。このブログの読者は嗅覚が鋭くて油断も隙もならないようで(笑)。なぜなら、過去記事と矛盾した内容を書かないように用心しなくてはと、思わず身構えてしまったから~。で、その過去記事だが未読あるいは忘却の方々もいらっしゃるだろうから改めて以下の通り要点だけかいつまんでおこう。ここで「ブリティッシュサウンドって何?」という原点に立ち返ってみよう。まあ「一介のオーディオ愛好家」の勝手な思い込みだから「ワン・オブ・ゼム」として受け取っていただければそれに越したことはない。まず「ブリティッシュ・サウンド」の特徴を一言でいえば「微妙な陰影を...魅惑の「ブリティッシュ・サウンド」について

  • たまには「掟破り」もいいだろう

    オーディオ機器の中で「華」といえば「スピーカー」(以下「SP」)であることにあまり異論はないだろうが、これほどお国柄(気質と気候)が出る機器はないと思っている。で、今さらの話だが、我が家の7系統の「SP」となると全てイギリス製のユニットを使っている。たとえば、グッドマンでは「AXIOM80」(オリジナルと復刻版の2種類)と「トライアクショム」、次にワーフェデールでは「スーパー12」と「スーパー10」、そしてリチャードアレンの「ニューゴールデン8」、さらにはモニター・オーディオの「PL100」、最後にデッカの「リボン型ツィーター」といった具合。いわば「ブリティッシュ・サウンド」というわけだが、その特徴をあえて形容するとすれば品のいい紳士みたいな音の中に独特の「翳り」を出してくる傾向が強い。まあ、よく言えば「翳り」...たまには「掟破り」もいいだろう

  • 村上ソングズ~新しいCD~

    長~い連休もようやく終わったが、その間に図書館の「新刊」がまったく入ってこないのには参ってしまった。もしかして館員さんも休みを取っているので本を整理する人手が足りないのであればそれで納得~。で、仕方なく「新刊コーナー」の近くにある「随筆コーナー」で目に付いたのがこれ。作家の「村上春樹」さんは大の音楽好きで知られているが、そのジャンルもクラシックからジャズ、ポピュラーまでとても広い。本書はポピュラー音楽を中心に村上さんが強烈に記憶に残った曲目を英語の歌詞とともに搭載されている。ざっと一読しながら「これは聴いてみたいな!」という曲目に附箋を貼っていったがそのうちの1曲が「この家は空っぽだ」。あのバート・バカラックが作曲し、エルヴィス・コステロが作詞した「胸を打つラブソング」とある。(70頁)以下、引用すると、「現代...村上ソングズ~新しいCD~

  • 大谷選手の快投!

    さあ、長かったゴールデンウィークもいよいよ今日(8日)でお仕舞。「毎日が日曜日」の人間なので、個人的にはピンと来ないが明日の「ブルーマンデー」を実感されている方がいらっしゃるかもしれない。さて、この連休中も相変わらず「音楽&オーディオ」三昧だった。いい歳をした大の男がひたすら家に閉じこもってああでもない、こうでもないと繰り返すさまはオーディオに興味のない人からすると「滑稽極まりない」だろうが、当人にとっては至福の時間である。で、目下のところ一番楽しいのが真空管アンプとスピーカーの相性さがしで、9台のアンプと7系統のSPの組み合わせを試すとなるといくら時間があっても足りないくらい。50年以上の経験からして完全無欠なアンプやSPはこの世には存在せず、何かしら欠点があるのが定めでなので、どうやってマイナス面を補い合い...大谷選手の快投!

  • オークション情報~プリアンプ~

    オーディオは「八岐大蛇」みたいなもので、システムの入り口から出口までキーポイントがいくつもあってまったく手を抜けない。たとえば、CDの場合は「CDトラポ」「DAC」そして増幅系の「プリアンプ」「パワーアンプ」、変換系の「スピーカー」といった具合だが、増幅系の細部にわたっても良質の真空管の選択が必須の課題となる。それに、機器同士の相性も大切なので選択肢が多ければ多いに越したことはなく、自然と機器類が溜まっていく。で、我が家では現在のところ「CDトラポ」が2台、DACが4台、プリアンプ3台、パワーアンプ9台、SPが6系統あって、少数精鋭主義にはほど遠いが、パワーアンプとSPはこれ以上必要ないと思うものの、プリアンプがちょっと手薄な感が否めない。現在、性能に大きな不満はないけれど、もっとあれば彩が増えて楽しくなるかも...オークション情報~プリアンプ~

  • 読書コーナー~ミステリーの秀作~

    面白いミステリーを読んだときは、好きな音で名曲を聴いた時の満足感とよく似ている。隣町の鄙びた図書館の「本屋大賞コーナー」に並べてあった本がそうだった。まず「流星の絆」から。「東野圭吾」さんの著作だからまず外れはあるまいと借りたのだが、やっぱり期待に違わぬ面白さだった。「あら筋」をかいつまむと、神奈川県横須賀市にある洋食店「アリアケ」を営む有明家の三兄弟、功一、泰輔、静奈は夜中に家を抜け出して流星群を見に出かけている間に両親が何者かにより刃物で惨殺されるが、泰輔だけが偶然犯人の横顔を垣間見てしまう。三兄弟は身寄りもなく養護施設で幼少期を過ごした後に相次いで詐欺などに襲われ強く生きるためにいつしか彼ら自身も裕福な男性を詐欺で騙して生計を立てていく。そうこうするうち、泰輔が忘れようとしても忘れられない犯人の横顔とそっ...読書コーナー~ミステリーの秀作~

  • オーディオ仙人の枯れた夢

    現在ゴールデンウィークの真っ只中だが、温泉観光地「別府」は県外ナンバーがうようよしている。「福岡」「北九州」「熊本」「宮崎」など、どうかすると「和泉」(大阪)「金沢」(石川)まで目に付いた。日頃クルマの渋滞とはまったく無縁の町だが、自宅に戻るのにメインロードをわざわざ遠回りする方が速いくらいだった。旅館業、飲食業などのサービス業で持っている町だから関係者には朗報に違いない。さて、以前「日本経済新聞」に大きく一面を使って「日本人の夢を大調査」という記事があった。そのうちのランキングベスト3を紹介してみよう。(調査の対象は全国47都道府県から各300人、総勢14,100人)第1位健康な生活を送りたい(810件11.1%)第2位好きな趣味に打ち込みたい(724件9.9%)第3位マイホーム(一戸建て)に住みたい(626...オーディオ仙人の枯れた夢

  • 水泡に帰す「オーディオシステムの改善」

    クラシック音楽界の中でさん然と輝く不世出の大ピアニスト「グレン・グールド」(カナダ:1932~1982)。死後40年ほどにもなるのにこんなに人気が衰えない演奏家も珍しい。幼少のときに音楽家の母親からピアノの手ほどきを受け「歌うように演奏しなさい」との貴重な教えのとおり、その演奏の特徴は単に”楽譜をなぞらえる"印象とは程遠い。たとえて言えば、一旦作曲家の音符をバラバラに分解してしまい、自分なりに勝手に再構築して独特のリズムとスタイルに統一して演奏するといった具合。演奏中に聴こえるあの独特のハミングが「歌うように演奏」を象徴している。一方では奇人としても知られ、本番のピアノ演奏のときに聴衆を目前にして椅子の高さの調整にゴソゴソと20分以上もかけたりして、とうとう全盛期の中ほどからはコンサートの演奏を一切拒否してスタ...水泡に帰す「オーディオシステムの改善」

  • 「蔵」 → 「修」 → 「息」 → 「遊」の境地

    もう50年以上にわたって飽きもせず、懲りもせず「ああでもない、こうでもない」と取り組んでいる「音楽&オーディオ」だが、これまで授業料を相当払ったつもりなのでその分だけ初めのころより進歩しているとは思っているが、いったいどの辺の「到達レベル」にあるんだろうかと考えることがままある。で、先人たちがご丁寧にも「すべてにわたって何か物事を習得していく上でのレベル」を細かく区分してくれているのでこれを当てはめてみよう。その誰が書いたとも分からぬ著作の一部分をメモって保管していたのがこれ。蔵→書物や前例を基にして覚えているレベル修→修練して己の血となり肉となっているレベル息→学んだことがまるで息をしているように自然と身についているレベル遊→学んだ内容にとらわれずゆったりと遊べる境地最初の「蔵」の段階から順にレベルが向上して...「蔵」→「修」→「息」→「遊」の境地

  • これだからオーディオは止められない!

    前回からの続きです。1か月前に心臓のカテーテル手術を終えてから何だか身体の動きが良くなった気がしている。ウォーキング中の息切れがみるみる減ったし、感覚の方も鋭敏に・・。で、研ぎ澄まされた聴覚とくれば、即オーディオの話となる(笑)。いつも以上にやる気になっているオーディオだが、このところの関心事は立て続けに改造してもらった2台の「71A系」アンプ。これまでも悪くはなかったのだが、「スーパーツィーター」用のアンプとして、「インターステージトランス」(国産)を外してもらい、回路も一新したところ、思わずふるい付きたくなるほどのサウンドへ変身(笑)。「スーパー・・」用どころか、WE300BアンプやPX25アンプと遜色がないほどの活躍ぶり。何といっても真空管アンプ特有の潤いがあって「音楽をこなしている」感じがするのが気に入...これだからオーディオは止められない!

  • 疾風と怒涛の「最後の3分間」

    現役を引退したときに「暇つぶし」のつもりで始めたこのブログも早いもので16年目を迎えている。記事の総本数は「2772件」(4月25日現在)に及ぶ。しゃべるのは得意じゃないけど書くのはあまり苦にならないのが長続きしている理由だが、「暇つぶし」の動機以外にも少しでも他人様の「音楽&オーディオ」の進展にお役に立てればいいという殊勝な気持ちがまったく無いと言ったらウソになる(笑)。で、このほど読者のお一人「T」さんから「ありがたい」メールをいただいた。この4月13日付で搭載していた「チェリビダッケ指揮の交響曲第8番(ブルックナー)」の記事を見て、このほど復刻された「リスボン・ライブ」盤を購入された方である。「しばらく待ちましたが今朝(24日)配達され、今演奏終わりました。全体的に満足ですが、特に最後の3分間は感銘を受け...疾風と怒涛の「最後の3分間」

  • 「七転び八起き」でがんばろう

    つい先日搭載した「失敗談と成功談のどちらがお好き?」についてだが、一般的に人は「失敗談」を好むものだが、本人にとってはやはり「失敗談」は思い出したくもないのでつい敬遠したくなるのがホンネ。今回は、今思い出しても忌々しくなるが「読者が同じ轍を踏まれない」ように、その失敗談を順を追って投稿してみよう。このところ、我が家のオーディオは段々と手間がかかるものを敬遠していく傾向にある。たとえば、レコード再生の方が音がいいに決まっているのだが、構成部品が多くてその調整が大変なので、まあこの程度ならいいかとつい手軽なデジタル再生に走ってしまう。ほかにも、重量級のアンプやスピーカーも動かすのが大変だし肝心の腰を痛めては元も子もないので「シンプルイズベスト」を兼ねて全てが自然と「軽薄短小」に向かいつつある。そのうち、手間のかから...「七転び八起き」でがんばろう

  • ヤナーチェックのオペラ「利口な女狐の物語」

    何となく気になって「ウォッチリスト」(オークション)に登録していた20枚ほどのCD。出品価格は1000円也。1か月ほど「店晒し」の状態で、まったく人気がない。今さらCDなんてということだろう。とうとう、しびれを切らしたかのようにたったの1000円ぐらいなら「買ってみるか」と落札。出品者側との連絡もスムーズにいってほどなく我が家に届いた。送料が1300円だったので〆て「2300円」也。見た目は綺麗だったが、コロナウィルスなどが心配だったので1枚づつタオルでていねいに拭き上げたところ(タオルを)何回も洗いに行くほどの汚れようだった。どんなところに保管されていたのかおよそ想像がつく(笑)。それから、ゆっくりと1枚づつ点検していったところ、オッと驚いたのがヤナーチェックのオペラ「利口な女狐の物語」(2枚組)。何と未開封...ヤナーチェックのオペラ「利口な女狐の物語」

  • 予測不明、五里霧中の我が家のオーディオ

    まったくオーディオは何が「きっかけ」となってどう転んでいくか、予測不明、五里霧中であることをこのほどつくづく痛感した。経緯を述べてみよう。そもそもの出発点は「スーパーツィーター」の活用だった。これを専用に鳴らすアンプが手薄だったので予備をつくっておこうと、71A系のアンプが2台あったのでそのうちの1台を知人に改造してもらった。何てことはない軽い気持ちだった。ところが、このアンプが期待した以上に素晴らしかった(笑)。「スーパーツィーター」専用どころか、ほかのスピーカーに使ってもまったく遜色がないというか「シンプルイズベスト」で音声信号に対する反応のスピードが申し分ないし、素直な音質の「71A系」のメリットが十分生かされていると、感じた。あくまでも自分勝手な思い込みですから念のため~(笑)。それに当初の前段管は「μ...予測不明、五里霧中の我が家のオーディオ

  • オーケストラにおける「いじめの風景」

    日本人として初めてウィーン・フィルハーモニーを指揮した岩城宏之さん(1932~2006)の著作に「いじめの風景」(朝日新聞社刊)というのがある。端的に言えば「指揮者には音楽以外にも管理能力というものが要る」という話だがまずは、「叱り方の難しさ」が挙げられる。一般的に中高年になって管理職になると部下の叱り方は誰もが当面する課題で、ことさらに意識しないで自然体に任せるのが一番いいのだがこれがまた結構難しい。しょっちゅう叱ってもただの口やかましいオッサンになるし、それかといって逆に遠慮して叱らないでおくと”なめられて”しまう。それに叱り方もいろいろあって、ある種の人間性が問われるところがあり、「叱り方=管理能力」という一面がたしかにあるのは間違いない。ところが、音楽の世界でも「指揮者=管理職」、「オーケストラ楽員=部...オーケストラにおける「いじめの風景」

  • ご主人の歩くスピードが速くなりましたよ

    2月末から4月初めにかけて、心臓のカテーテル手術を「2泊3日」「3泊4日」「3泊4日」と3回に分けて行った。現在、最終の治療から2週間余り経ったわけだがその効果となると、本人にしてみると体調がドラスティックに変わった気がしていなかったが、つい先日勤務中の家内に「早朝のウォーキング仲間」からわざわざ電話が入ったとのこと。「お宅のご主人の歩くスピードが速くなったわよ。それに歩く姿勢もよくなったみたいで良かったわねえ~」まったく、ご近所の目はうるさくてどこで観察されているか油断も隙もならない(笑)。しかし、うれしいことではある。で、いちばん顕著だったのが体重で2月末よりも3kgほど減少した。病院の食事の量がとても参考になって、アルコールを厳禁、少食に徹したところこの結果に~。ただし、何となく元気がなくなった気がするし...ご主人の歩くスピードが速くなりましたよ

  • 失敗談と成功談のどちらがお好き

    「物事の本質は失敗事例に現れやすい」とはよく聞く話である。数年前だったか、このブログでもいくつかオーディオの失敗事例を挙げたところ、読者からメールが届いて「どしどし失敗事例を紹介してください」。そう言われてもねえ、年から年中失敗するわけにもいかないし~(笑)。まあ、人間というのは他人の成功事例よりも失敗事例を喜ぶものと相場が決まっている。いや、悪い意味じゃなくてどうも失敗事例を聞いて「自分だけは同じ轍を踏むまい」と心がけるようなのである。その一方、成功事例を聞いて自分もその通りにやろうとする人は少ないようだ。なぜなら(成功事例の中では)多分に「運」に左右される要素も無視できないし、そもそも「人真似は嫌だ」という思いが強いのではなかろうか。そのことを裏付ける例として、東大名誉教授の「畑村洋太郎」氏の「失敗学のすす...失敗談と成功談のどちらがお好き

  • 「心配性」が巻き起こした真空管アンプの改造~後編~

    前回からの続きです。「スーパーツィーター」用のアンプがきっかけとなって思いついた真空管アンプの改造だが、依頼主のNさん(大分市)から待望の「完成しました」の一報が入ったのが去る9日(土)のこと。ちょうど県立図書館(大分市)に居たので、これ幸いとばかり駆け付けた。Nさん宅の試聴用のシステムはご愛用の「アルテックA5」である。Nさん自作のプリアンプがこれ。レコードを愛用されており、ジャズを主体に聴かれている。駆動されているパワー・アンプは自作の「WE300Bシングル」(モノ×2台)である。で、その代わりにこのたび改造していただいた「71Aシングル」に繋ぎ代えて既に試聴されていた。「とてもレンジが広くてたっぷりとした音ですね。出力1ワット程度の音とは信じられませんよ。これで十分です!」「出力管71Aを最適の位置でスウ...「心配性」が巻き起こした真空管アンプの改造~後編~

  • 「心配性」が巻き起こした真空管アンプの改造~前篇~

    「あなたは気に入ったとなると、同じようなモノをいくつも買いたがるわね。」と、家内からときどき皮肉めいたことを言われる。たしかに言われてみるとその通りで、身の回りのモノのうち非常に大切と思うものは失ったときの不安感に駆られて、日頃からとかくスペアを準備しておきたがる癖がある。まあ、用心深いというか、いわば「心配性」というのかな。それでも、さすがに「家内と一人娘」のスペアだけは確保できなかったが(笑)、日常的にその癖が顕著に発揮されているのが例によってオーディオ機器。その中でも最たるものは真空管アンプで、現在の手持ちは改造中のものを含めて10台あまり。それぞれ個性に応じて使い分けしているが、このたび「心配性」がもろに出てきたのが、このところめっきり嵌っている「スーパーツィーター」用のアンプのスペア。現在、使っている...「心配性」が巻き起こした真空管アンプの改造~前篇~

  • チェリビダッケ指揮「交響曲第8番」(ブルックナー)の復刻

    ずっと以前の記事にチェリビダッケ指揮の「交響曲第8番」について搭載したことがある。「はるか忘却のかなた」のことなので、おそらくご記憶にある方は少ないと思う。ちょっと長くなるが再掲させていただこう。東京フィルハーモニーのコンマス(当時)「荒井英治」氏が理想のオーケストラとして「チェリビダッケ〔指揮者)+ミュンヘン・フィル」を挙げていた。ウィーン・フィルやベルリン・フィルとかの超一流オーケストラなら分かるが、なぜ、ミュンヘン・フィルを?実は思い当たる節があるのである。チェリビダッケはフルトヴェングラー亡き後、ベルリンフィルの常任指揮者のポストをカラヤンと争って敗退した。〔楽団員の投票によるもの)。敗因の一つにスタジオ録音をことさら嫌悪し排除したことが上げられているが、いわば音楽にコマーシャリズムの導入を認めなかった...チェリビダッケ指揮「交響曲第8番」(ブルックナー)の復刻

  • オーディオに「絶対」という言葉はない

    このところ、すっかり惚れ込んでいるのが3台のアンプを使った「変則3ウェイ・マルチシステム」で鳴らしているスピーカー「PL100」(英国:モニター・オーディオ)。これまでの経験からして、どうせ一時的な「熱病」に過ぎないのだろうが、それにしてはいつもより「満足度」が高く、長続きしている気がしている。小型スピーカーによる小さな音源というメリットが音像定位などに見事に発揮されていると思うし、スーパーツィーター効果と相俟って小編成のジャンルや女性ボーカルなどは思わず息を呑むほどの生々しさでようやく「理想のサウンド」に出会えたかな・・。これからは「絶対にスーパーツィーターを外せないぞ」と決意を新たにしたのはいいものの、久しぶりにモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲K364」を聴いてみたところ、悪くはないんだ...オーディオに「絶対」という言葉はない

  • オーディオが教えてくれた人生の教訓

    おそらくこのブログをずっと続けて読んでおられる方ならお気づきのことだと思うが「お気に入りのわりには、日常的にAXIOM80を使っている様子がないけど、いったいどうして?」。そうなんですよねえ。たとえば同じ英国製でも「PL100」(モニター・オーディオ)と「AXIOM80」(グッドマン)のどちらが好きですかと問われたら「それはPL100です」と、答える用意がいつもある。音の良しあしからすると「AXIOM80」に軍配が上がるのにいったいどうして?ここがオーディオの面白いところで、物理的な側面と感情的な側面とが入り混じっていて、結局「いい音」と「好きな音」とは違う・・(笑)。はてさてと、よ~く掘り下げてみると次の結論に至った。「AXIOM80はたしかに音が良いし繊細な表現力にかけては右に出るユニットはない。しかし、完...オーディオが教えてくれた人生の教訓

  • あ~あ、楽しみは「音楽&オーディオ」だけになったか

    「先生(医師)、この心臓でせめてあと10年は持ってほしいんですけどどうでしょうかね?」「それは、あなたのこれからの生活態度次第ですよ。適度な食事と運動に尽きますね」「アルコールはどうですかね、止めた方がいいでしょうか・・」「少量なら構いませんが、アルコールは脳を麻痺させますので食欲のブレーキ役よりもむしろ昂進させるところがありますから、止めておいた方が無難じゃないですか・・」2月末から小刻みな入院による「心臓治療」も、ようやく今回の「4月3日~6日」の3泊4日の入院で終わりを迎えて、術後の医師との最終面談がこれだった。なにしろ無事終わってホッとしているが、これで食べる楽しみと、飲む楽しみが無くなって、残るは「音楽&オーディオ」だけとなった。これ以上、老醜をさらしたくないのはやまやまだが、もう少し「音楽&オーディ...あ~あ、楽しみは「音楽&オーディオ」だけになったか

  • 小型スピーカー「PL100」を楽しむ

    若いころに「あなたの趣味は何ですか?」と、もし訊かれたとしたら「ハイ、魚釣りと読書、そして音楽&オーディオです」と答えたものだが、近年は体力の衰えとともに一番好きだった魚釣りとはすっかり縁遠くなってしまった。で、その魚釣りだが「魚釣りはフナ釣りに始まってフナ釣りに終わる」という言葉があるのをご存じだろうか。その意味とは、「初心者のうちは仕掛けが簡単で済むマブナ釣りを近くの川などで体験し、以後、凝った道具で海、渓流などさまざまな釣りを体験して最後にはまたシンプルな釣りの原点としての面白さ、奥の深さに気づきマブナ釣りに戻る。ひと通りの釣りを体験した、老釣り師は、安全面、体力面からいってもマブナ釣りに戻ると言う現実的な面もある。」これってオーディオにもそっくり当てはまると思いませんかね(笑)。最初のうちは小さな口径の...小型スピーカー「PL100」を楽しむ

  • 良質の製品を生む時代背景

    普段からあまり意識したことはないものの、改めて我が家のオーディオを眺めてみると音の入り口のCDシステムやDACを除いて、真空管アンプやスピーカーなどは古い年代のものばかり。これでは「懐古趣味」といわれても仕方がない(笑)。いつぞやに読んだ「クラシックの核心」(片山杜秀著)の13頁に「音楽というのは記憶と刷り込み」という記述があって、小さい頃に音楽を聴いたときの環境による印象が大人になっても持続するとあったが、まったくその通りで「サウンドだって記憶と刷り込み」なので幼い頃に親しんだ当時の音がいまだに耳(脳)に焼き付いて離れない。「三つ子の魂百までも」で瑞々しい感覚の思い出は無意識のうちにずっと根を張りながら育っていく、となると良くも悪くも真空管アンプと英国製のスピーカーの組み合わせになってしまう・・。で、肝心なの...良質の製品を生む時代背景

  • オーディオに終着駅はあるのか

    去る3月19日付のブログ「苦節50年の歩み・・」で、「AXIOM80」に「スーパーツィーター」(以下「スーパー」)を追加したおかげで好みのサウンドが出現し、興奮のあまり次のような記述をしたのをご記憶だろうか。「これまで50年以上オーディオをやってきたが、これがベストの音だと断言していい気がしてきた。オーディオは終着駅のない世界だとずっと思ってきたけど、どうやら辿り着けたかなあ・・。まあ、瞬間風速にならなきゃいいけどね(笑)。」すると、めざとく気が付かれたメル友のKさん(横浜)から次のようなメールが舞い込んだ。「長い道のりも頂上に!、これは○○さんらしくないお言葉。でもご自身では気づいていますよね。近づいてみたらその先に”雲に隠れてた”次の頂が。まだまだやるべきことは山ほどあると思いますよ。当面の期待は”聴こえぬ...オーディオに終着駅はあるのか

  • モーツァルトが嫌いな作家

    たびたび行く図書館の「新刊コーナー」の向かい側は「随筆コーナー」になっている。つい先日のこと、めぼしい新刊がなかったので「どーれ、随筆でも読んでみるか」と、くるりと振り返って、つい手に取ったのが「春夏秋冬」。著者は「宮城谷昌光」氏。中国の古典に題材をとった作品が多いことで知られるベテランの作家さんである。読み進むうちにクラシックに関する記述に行き当たった。指揮者「ブルーノ・ワルター」への礼賛がつづく中で、「ワルターの演奏には指揮者そのものが鳴っている」(169頁)「ところでこのレコード(田園)をとりだしたとき、いっしょにモーツァルトの交響曲第39番・第40番が出てきた。むろんワルターがコロンビア交響楽団を指揮したものである。・・そういえばこのレコードもよく聴いた。こうなると私はベートーヴェンとモーツァルトの音楽...モーツァルトが嫌いな作家

  • 終わり良ければすべて良し!

    先日の2泊3日(2月29日~)の病院行き(検査入院)に続いて、今回は3泊4日(3月22日~)の治療入院となった。心臓血管(冠動脈)が動脈硬化により狭くなっているので手首の動脈からカテーテルを差し込んで全体的に風船で膨らませて血管を広げ極端に狭くなったところは「ステント」(網目状の金属)を入れて補強するという手術。ご想像どおり、あまり気持ちのいいものではないですよね(笑)。手術は2時間くらいだったが、手術台の上でじっと身動きもせず「まな板の上の鯉」の心境だった。事故率は0.4%くらいだからこの技術は確立されているともいえる。予定どおり無事終了して残りはあと1本の冠動脈の治療となって、2週間後となった。まとめて治療をやってくれればいいのにと思ったがいろいろ病院側の事情もあるようでして・・。というのも、とある病院関係...終わり良ければすべて良し!

  • 音楽はオーディオで楽しむに限る

    およそ10年近い交流になるメル友の「I」さん(東海地方)。九州と東海では距離がありすぎて一度もお会いしたことがないが、文面からして何かしら波長が合うので当方では勝手に百年の知己みたいな感じを抱いている。人後に落ちないミステリー好きというのも共通点。で、オーディオ、ジャズとテニスがメインとなっているブログ「ジャズとテニスの雑記帳」をいつも拝読しているが、先日のブログで次のようなことが書かれてあった。(無断転載お許しください:抜粋)「私は、装置の音の判断についてはロングターム・テスト風に考えます。毎日聴いていて、心地良く聴けるかどうかが判断基準です。心地良くといっても、”ソフト”という意味ではなく、その音楽らしく聴こえるかどうかが基準です。もちろん、私の考える、その音楽らしさという意味です。具体的に言うと、管楽器の...音楽はオーディオで楽しむに限る

  • 苦節50年の歩み・・・

    前々回の「波乱万丈の展開」からの続きです。何度も書くようで「くどい!」ようだが「スーパーツィーター」の出現によって我が家のオーディオは根底から揺さぶられている。いや、けっして大げさではなく~(笑)。ツィーターにピッタリ耳をくっつけて、ようやく微かに聞こえるような超高周波音がフルレンジの高音域と微妙に繋がって全体のサウンドを生き生きさせるなんて考えてもみなかった。それにしても、これまでどうせ耳には聞こえないんだからと「超高周波音」をないがしろにしてきたのは迂闊だった。人間の可聴周波数帯域「20~2万ヘルツ」とされているのは間違いですね。また、スーパーツィーターといっても普通のツィーターにマイカコンデンサーを使ってクロスオーバーを10万ヘルツ以上にとって鳴らしているだけなのに十分用を足すとはうれしい誤算。で、近隣の...苦節50年の歩み・・・

  • 「東野圭吾」さんの新刊 → リサイクル図書 → 「月の光」

    クルマの運転中に携帯が鳴ったけど、出たくても出れないので自宅に戻って確認したところ、どうも相手先の番号に心当たりがない。もしかして詐欺がらみかなと半信半疑で返信すると、「別府市図書館です。予約されていた本が入りましたので取りに来てください」な~んだ、予約していたのをすっかり忘れていた。はて、どんな本だったのかなと、押っ取り刀で駆け付けると東野圭吾さんの最新刊だった。出す本がことごとくヒットするベストセラー作家「東野圭吾」さんなので、新刊ともなると予約でもしておかなければ購読はとても無理。それにしても、予約したこともタイトルまでも忘れていたとはご愛嬌(笑)。次の予約の方々が目白押しなので急いで読み通したが、さすがに面白かった。相変わらず読者をぐいぐい引っ張ってくれますねえ。以下、ネットのレヴューから共感したものを...「東野圭吾」さんの新刊→リサイクル図書→「月の光」

  • 波乱万丈の展開

    「我が家の音がずいぶん変わりましたよ、久しぶりにいかがですか?」クルマでほんの10分ほどのところにお住いのオーディオ仲間「Y」さんに電話したのはようやく春めいてきた12日(土)の午後のことだった。「ハイ、わかりました。今からお伺いしましょう」Yさんは我が家のシステムに対して歯に衣を着せず率直に思ったままを発言されるので「ご意見番」として非常にありがたい存在である。どんなに厳しいことを言われても不思議と不快にならないのはひたすら純粋に「音」を追及されているせいだろう。さらに、実際にフルートを演奏され「生の音」にしょっちゅう触れられているので「鮮度」にはひときわ敏感のため繊細さが売りの「AXIOM80」にはぞっこんのファンでもある。で、お互いの感性の一騎打ちになる試聴会はいつも「丁々発止」の感があってワクワクするが...波乱万丈の展開

  • 私のモーツァルト・ベスト5

    つい先日投稿した「自称モーツァルティアンの独り言」は予想以上に好評を博して日頃にないほどのアクセス数だった。「読者が欲しているのはこういう記事なんだよねえ」と思いつつ、メインとなるオーディオ記事もこういう風に行くといいんだけど~。わかっちゃいるけど止められない(笑)。で、この記事に対して読者からさっそく反応があって以前にもモーツァルト関連記事で参加していただいたことがあるMさんから「私もモーツァルト・ベスト5に参加させてください」とメールが届いた。ハイ、大歓迎ですよ~!以下のとおりご紹介させていただこう。無断転載お許しください。以前にも似たような記事を拝見した時にメールを差し上げた○○です。「私のモーツァルトのベスト5」ということで再びメールを差し上げた次第です。第1位「ドン・ジョバンニ」「魔笛」とは迷うところ...私のモーツァルト・ベスト5

  • 「超高周波音」が音の印象を変える~後編~

    前回からの続きです。どうせ人間の耳には聞こえないんだからと、これまで問題外にしてきた2万ヘルツ以上の「超高周波音」だが、サウンドの命運を左右するほどのきわめて大切な存在であることが判明した。とまあ、ちょっとオーヴァーな表現だとは思うが(笑)、「我が家のオーディオ環境では」という条件付きの話なので、どこにも通用する事例とは思わないし、そもそも信用するもしないも貴方の自由なので念のため。で、歳をとると誰でもそうだが1万ヘルツ以上の高音域が聞き取りにくくなっているはずなのに2万ヘルツ以上の超高周波音の存在感が気になるなんておかしいと思うのだが、それがわかった気にさせられるのだから不思議。理論と現象の乖離がいつも付きまとうのがオーディオだし、それがまた飽きない理由の一つだが、メル友の「K」さん(横浜市)から次のようなメ...「超高周波音」が音の印象を変える~後編~

  • 「超高周波音」が音の印象を変える~中編~

    前回からの続きです。人間の耳には聞こえないとされている「超高周波音」を付加することによってサウンド全体の印象が変わるなんて、オーディオ愛好家にはよだれが出そうな話なので(笑)、勇躍実験の運びとなった。レコードと違ってデジタルサウンドの場合、どうしても繊細な高音域に不満が残るのだがその解決策となってくれるとありがたい。で、スーパーツィーターには「075」(JBL)を使うことにしたが、クロスオーバーの設定をどのくらいにするか、なにしろ実験なので手持ちの「マイカ・コンデンサー」次第となる。画像左側の「0.039μF(マイクロファラッド)」と「0.075μF」の2種類があったので、とりあえず前者を使ってみることにした。「クロスオーバー・ネットワーク・早見表」によると、SPユニットのインピーダンスが8Ωの場合、1万ヘルツ...「超高周波音」が音の印象を変える~中編~

  • 「超高周波音」が音の印象を変える~前篇~

    図書館で「音」と名がつく本を見かけたら、とりあえず借りてきて一通り目を通すことにしている。で、先日「新刊コーナー」で目に触れたのがこの本。さして期待もせずにペラペラと頁をめくっていたら、150頁に「超高周波音が音楽の印象を変える」との項目立てがあった。オッ、これは面白そう!大要次のとおり。先に、唐揚げが食べ頃になると(油がはじける音に)超高周波音が含まれると述べた。超高周波音それ自体は通常聴くことができない「非可聴音」である。このような空気振動は人の聴こえに本当に影響するのだろうか。このことを確かめるために、楽曲音に超高周波音を付加するとその印象がどのように変化するのかを調べてみた。つまり、同じ楽曲に「22~60KHz」を付加して聴取してみたところ、8名の印象評価の集計は次のとおり。ご覧のとおり、1項目を除いて...「超高周波音」が音の印象を変える~前篇~

  • 自称「モーツァルティアン」の独り言

    これまで50年以上にわたってモーツァルトの音楽を鑑賞し、同時に文献を読み漁ってきたので、自称「モーツァルティアン」としての「愛好ぶり」については誰にも負けないつもり。ん、「モーツァルティアン」って?ほら、ワーグナーの音楽の熱狂的なファンを「ワグネリアン」と呼ぶが、それと一緒です。で、先日図書館の新刊コーナーで目に触れたのがこの本。著者の「高橋英夫」さんといえばモーツァルトの愛好家兼研究家として名前だけはよく存じ上げているが、たしか7年ほど前にお亡くなりになったはずなので遺稿集のようだ。「上から目線の物言い」でまことに恐縮だが、モーツァルトに関して知らないことはないと思っているので、どうせ目新しいことも書かれてないだろうから借りようか、どうしようか・・。一応試しに本を取って「目次」をぱらぱらとめくってみたところ、...自称「モーツァルティアン」の独り言

  • 真空管の栄枯盛衰

    我が家のオーディオシステムほど「真空管の恩恵」を受けている事例も珍らしいのではないかと、いつも思う。10セットを超えるアンプは、プリ、パワーを含めてすべて真空管式だし、もし真空管が無くなったら我が家の音響システムは完全に崩壊してしまう。過去に真空管以外のアンプもいくつか試してみたことがあるが、いつの間にか「神隠し」のようにいなくなってしまった(笑)。で、今さらの話だが改めてなぜ我が家で真空管を重用しているのか述べてみよう。ずっと昔といっても60年ほど前の話だが「トランジスター(以下、TR)素子」が登場したときに、もはや真空管は消えて無くなるという説がまことしやかに唱えられていた。TR素子は長寿命だし、物理的数値にしても真空管に劣るところは何もないと言われていた。実際にも真空管アンプは下火になってしまったが、今と...真空管の栄枯盛衰

  • 1に健康、2,3が無くて4が「音楽&オーディオ」

    2月28日(月)から「2泊3日」の小旅行に行ってきました。行く先は?残念なことに「病院(検査入院)」でした(笑)。診察結果によると11年前に心臓に「ステント」を入れたときよりも症状が悪化しているとのことだが、自分にしてみればよくぞまあ「11年も持ってくれた」という気持ち~。で、新たにステントを追加ということで、これから3週間おきに2回入院ということになりました。どうやら食生活を含めて生活スタイルを変えた方がよさそうだが、何よりも楽しい「食」が制限されるのは嫌だなあ~。まあ、なんとかうまく折り合いをつけていくとしよう。たぶん無理だろうが(笑)。で、日頃になく病室のベッドでじっと横たわって考え事をしていると「ガンや痛みを伴う手術よりもまだましだよね~」などと巡らすうちに過去記事「患者を殴る白衣の天使」をふと思い出し...1に健康、2,3が無くて4が「音楽&オーディオ」

  • ロシア人の寿命が短い理由~改訂版~

    ずっと以前に投稿した「ロシア人の寿命が短い理由」は、折に触れ過去記事ランキングに登場してくるので、いわば「ロングラン記事」になっているが、ここ1週間ほど「ウクライナ侵攻」やオリンピックの「ドーピング」問題のせいか特に大きな波が打ち寄せている。で、内容についていささか古くなったので、(たとえばロシア人の平均寿命の統計数値などが)正確を期すうえで「改訂版」を出しておくことにした。それでは、以下の通り。ピアニストの「エフゲニー・キーシン」、ヴァイオリニストの「ワディム・レーピン」ともにまだ50歳前後と芸術家としては比較的若年ながらも現代のクラシック界を背負って立つほどの逸材だが、いずれもロシア出身というところが共通項だ。文学界の頂点に位置するドストエフスキーをはじめ昔から幾多の優れた芸術家を輩出してきた「芸術大国ロシ...ロシア人の寿命が短い理由~改訂版~

  • 安価なアンプに対して「痩せガエル 負けるな・・」

    先日の記事「いい音よりも魅力的な音と言われたい」(2月24日)の続きです。何しろ「オーディオ」関連記事はこのブログの「レーゾン・デートル」なのに反応がいまいちなので、どうしても”とびとび!の投稿になってしまう。どうか悪しからず(笑)。この画像のシステムをいかに魅力的に鳴らすか、前回は「スピーカー編」(以下「SP」)だったので今回は「アンプ編」といこう。以下、例によってグダグダと自画自賛めいた話が続くので気になる方はここでストップして撤退をお勧めします!(笑)で、SPとアンプは運命共同体なので片方が変わると音質もガラッと変化するが、あえて言えばSPが主役でその介添え役がアンプだと思っている。どちらが大切かといえばやっぱりSPでしょう(笑)。まず、フルレンジの「スーパー10」(口径25cm)を鳴らすのに適当なアンプ...安価なアンプに対して「痩せガエル負けるな・・」

  • 名曲プロコム・ハルムの「青い影」

    つい先日の読売新聞の訃報欄に載っていた記事。名曲を生み出した「ミュージシャン」に合掌です。ガンには勝てませんねねえ・・。それにしても、プロコル・ハルムの「青い影」とは懐かしい。青春時代に何回となく繰り返し聴いていたお気に入りの曲だった。ネットにはこう書かれていた。「バッハの旋律をモチーフにした印象的なオルガンのイントロとソウルフルなボーカルが人気を博しロックのスタンダード曲となった。」たしかに・・。ポピュラーの世界でも何曲も中途半端なヒットを出すよりも、たった1曲でも強い印象を与えるほうが長く名が残るようだ。何せ新聞に訃報が載るくらいだから。クラシックで「一発屋」といえば「幻想交響曲」(ベルリオーズ)みたいなものですか(笑)。何はともあれ久しぶりに「青い影」を聴きたくなったので「ひかりTV」の「ミュージック」部...名曲プロコム・ハルムの「青い影」

  • 眼の下の「ほくろ」がないのはなぜですか?

    周知のとおり「運転免許の更新」は、誕生日を節目に3年おきに実施されている。で、今年はあいにく「運転免許更新」にあたる年。言わずもがなだが、現在の居住地は都会と違って交通の便は悪いし、クルマがないと行動の自由がものすごく制限されるので「免許証の返納」はまだ早すぎると思っている。で、目安としてこのブログを投稿できなくなったり、おかしなことを書くようになったら返納しようと、秘かに決めている(笑)。そこでの話だが、実は「免許更新」に伴う「認知症検査」がずっと気になっていた。何しろ記憶力がお粗末になっている・・。オーディオ仲間との会話でも「ほら、あのときに・・」と言われても思い出せないことが多くなっているのに我ながらガックリ。したがって、誕生日の半年前にあたる昨年(2021年)の10月以降に「認知症検査」があるというので...眼の下の「ほくろ」がないのはなぜですか?

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