1991年7月には"Greatest polka hits of all times"がCurbから発売。1976年のアルバム"Party Music"の短縮盤CDといっていい内容。 大手レコード会社では企画が困難な…
「ミスター・ロンリー」のヒットでおなじみのボビー・ヴィントンに関するブログです。
「ブルー・ヴェルヴェット」「パロマ・ブランカ」「ブルー・オン・ブルー」「涙のくちづけ」などでもおなじみです。
’70年代の作品のCD化が進む: Polka, 100 memories
1991年7月には"Greatest polka hits of all times"がCurbから発売。1976年のアルバム"Party Music"の短縮盤CDといっていい内容。 大手レコード会社では企画が困難な…
Greatest songs today: 涙の紅バラ、ブルーベルベットを再録音
CD ”Mr. lonely his greatest songs today"はCurb Recordsから1991年1月に発売され…
"Mr. lonely"を再録音・"Blue velvet"英国で大ヒット(1990)
1990年は話題の多い年でした。2月にはまずCurb Recordsから"Greatest hits"がCDとカセットで発売。「愛のメロディ」が初めて CDで登場したほか、「涙の紅バラ」「ブルーベ…
Nashvilleで新作の録音:Promotion concertの開催:3枚のシングルが好評
1989年ボビーはNashvilleでアルバムの制作にはいります。"Timeless"と題されLP, CD, カ…
1987年8月アメリカにもどると久しぶりの新作アルバムの制作に着手します。 日本公演にも同行したTom Kubisは後にBig Bandのリーダーとして活躍しますが、ボビ…
日本公演: 素晴らしいライブパフォーマンス:Greatest hits album 発売
日本公演は1987年7月11日の川崎産業文化会館(18:30)で開始された、当日の公演で司会、構成を担当した 水野裕二氏によると、ボビーの希望で初日の公演はLas Vegasのショウを再現…
未発売音源の登場/映画「ブルーベルベット」公開/日本公演のオファー/Sands Hotel
1985年通信販売会社Heartland Musicは2枚組のアルバム"Ballads of love/Best of Bobby Vinton"をリリースします。 (LP、カセットテープ、8 track taprの3形態で販売…
Heart touching magic/カントリーチャートで続くヒット/TV Showの放映
レコードに変わるメディアとしてCDの登場が告げられた1983年。通信販売の会社Suffolk Marketingは全20曲入りアルバム "His heart touching magic"を発売…
「ミスターロンリー」再注目: .オランダで人気再燃 1982/83の活動
1978年の映画「グローイング・アップ」や翌年公開の「アメリカン・グラフィティ2」の劇中で印象的に使用された 「ミスターロンリー」に再び注目があつまり、上記のシングルが発売…
ボビーは1981年に韓国で開催されたWorld Music FetivalにDionne Warwickとゲスト出演のあ…
It was nice to know you, John(ジョンに捧げる歌)/Las Vegas show
John Lennon(1940年10月9日 - 1980年12月8日)は銃撃により、40歳の若さで旅立ちました。日本では報じられていませんが ボビーとジョンはアラン・クラインの事務所に属し、…
Album ”Encore”: To all the girls..
1979年11月"Make believe it's your first time"「遠い初恋」をリリースします。
Album"100 memories"は1991年通信販売会社Beautiful Music Companyによって大部分がCD化され登場しました。 カセット(2本組)及びLPでも発売され好調なセール…
1978年秋に出版された自伝"Polish prince"は翌年にかけてベストセラーを記録。標題にはありませんが、実際はRobert Berger氏が 共著者として、貢献したよう…
クリスマス・ソング特集: Christmas chopstics/Silent night
今回はストーリーを離れて、彼の残したクリスマス作品を中心にお届けします。 冒頭のCDはEpicでのクリスマス関係の録音を集めたアルバムで2015年にアメ…
1978年Pickwickから編集盤"Bobby Vinton"がリリースされています。ABCからの第2作から第4作までの音源から編集された内容で 一部Remixが施されています。 "When will I be …
1977年の春、ボビーはNashvilleで新作のレコーディングにはいりました。Bill McElhenny, Bill Justice, Bergen White, Lee Holdridge などを編曲者に迎え、制作はBob…
20 hits: Party Music, You are my sunshine, Polka memories medley
ポーランド系アメリカ人であるボビーにはポルカは欠かせない音楽だが、大手のレコード会…
1976年ABCはボビーの"Save your kisses for me"(想い出のラスト・キッス)を5月にリリースします。同時期に発売されたBrotherhood of Man盤のカバーですが、全米75位を記録し…
Midnight show: Second seasonの誤算<br />
TV showの開始にあたりボビーはシングル"MIdnight show"を1975年9月に発売しますが。Casb Boxでは78位、BillboardではACチャートで 23位を記録のみにとどまります。Ro…
TV Showのスタート:The Bobby Vinton Show
TVのThe Bobby Vinton Show"は1975年9月にスタート。カナダのトロントのスタジオで収録され30分番組でシンジケート方式でCTVの制作 アメリカではCBSが制作に関与した。全米の主要都…
Album ”Heart of hearts": Feelings, Adios Amigo...
ボビーの新作アルバム#Heart of hearts"は1975年7月に発売された。国際色豊かな選曲で、好調な歌声が楽しめます。 今回はこのアルバムをたっぷり楽しんでいただき…
Carnegie Hall に出演:TV Showのオファーを受ける
一躍、時の人となったボビーにはオファーが続いた。12 月29日にはポーランド系アメリカ人への貢献も認められNew York Carnegie Hallに出演。31日のNew York Timesにはシ…
レコード会社との契約を失ったボビーは1973年の暮れLas VegasのFlamingo Hotelに出演していたが、客足が伸びずコンサート活動 にも影響がでていた。ホテルのステージマネジャ…
Bobby Vinton treasury:Anthology of Epic Recordings
CBSの通信販売部門のColumbia Houseは1973年、"Bobby Vinton treasury"をLP(6枚組)Cassette(3枚)、8 track tape(3枚)で 発売。全60曲入りだが、解説書はなく、LP…
1973年も前年に続き"Sonny & Cher comedy hour"に出演したボビーの映像です。 https://www.youtube.com/watch?v=dhXNusp48vE 1…
Hurt(心の痛み): If that's all I can
ボビーは"But I do"が不調に終わり、アルバム用にオールディズ・ナンバーの録音を続けていたが、やむなく中断する。 1973年ボビーは、やはり自身の制作で"Hurt"(心の痛み)を…
All time greatest hits: But I do
Epicは1972年11月、Album"Sealed with a kiss"のセールスがピークが過ぎると2枚組"All …
連続ヒットのほしいボビーが次に選んだ作品は1962年のBrian Hylandが大ヒットさせた"Sealed with a kiss". ボビーはラジオのインタビューで「1962年作者から録音を依頼され、…
久々のヒット: Ev'ry day of my life (愛はいつまでも)
Epicは1971年12月13日、シングル"Every day of my life/You can do it to me anytime"をリリース。ほとんどプロモートしなかった がラジオ局が注目。A面が徐々に…
映画界への進出:"Big Jake" & "Train robbers"
歌手としては目立ったヒットをだせなかったボビーだが、意外なところからオファーを受ける。John Watne主演の映画"Big Jake"(百万ドルの血斗) ではWayneの長男役を誰にするかで俳…
Love album(1971)/I'll make you my baby
1970年暮れから1971年には3種のアルバムが発売されました。いずれも編集アルバムでヒットがでなく苦戦していたこの時期のボビー のプロモートに会社も苦慮していたよう…
No arms can ever hold you: 君を想いつめて
https://www.youtube.com/watch?v=s3TCebaONGw 1970年6月10日Epicは次のシングルとし…
Album "My elusive dreams"(二人の青い鳥)
「二人の青い鳥」をタイトルとしたアルバムはアメリカで1970年3月、日本では6月に発…
前回紹介した"For all we know"はラジオ局にPromotional Copy, Radio Station Copyが…
1969年6月Epicはボビーの新作LP"Vinton"をリリースします。Top40にはいった2曲のヒ…
”To know you is to love you/Days of sand & shovels"(1969)
1969年2月11日ボビーはNashvilleでPhil Spectorの作品"To know you is to love you"を録音。3月10日にリリースされ最高位34位 (Cash Boxでは25位)AC チャートでは8位を記…
"I love how you love me": こんなに愛しているのに
1968年ボビーの"Halfway to paradise"(虹のパラダイス)に次ぐシングルとして選ばれた…
人気絶頂期のアルバム: There I've said it again(ブルー・ファイア)
さて今回は1964年全米8位を記録しながらいまだCD化が見送られているアルバム"There I've said it again"をたっぷりお楽しみいただきます。 録音は1963年9月~10月にかけてNe…
秘蔵音源: I go to pieces/To each his own
今回はこれまでに発表された音源のなかから、日本で未発表に終わっている名唱、名曲を選…
Best Live 映像: Blue velvet/Mr. lonely
今回は年末企画として、お馴染みのナンバーを秘蔵映像でお楽しみいただきます。 ”B…
A very merry christmas: 想い出のクリスマス・ソング
”Complete Epic Christmas Collections"(Real Gone Music RGM-0407)2015年発売。 今回はボビーの残したクリスマス・ソングをお届けします。 上…
Carole King 作品に注目:Take good care of my baby
Billy Sherrillが次に選んだシングルはBobby Veeが1961年に大ヒットさせ全米第1位を記録…
"Please love me forever": Nashvilleでの成功
1967年CBSはNashvilleに事務所及び録音スタジオを設け、カントリー・ミュージックに重点…
Coming home soldier/Sings the newest hits
1966年10月4日ボビーはNew Yorkで自作の"Coming home soldier"を録音。シングルは10月17日にリリース。 ベトナム戦争につかっていたアメリカでは戦場からの帰還兵を迎える機…
ボビーは1966年1月7日に”Tears”と同時に"Country boy"を録音している。編曲者は記載されていないがCharles Calleroと思われる。 地味な作品だがHarry Belafonte, D…
イタリアから戻ったボビーは"Dum-de-da"(恋する二人)を録音し1966年4月に発売。編曲は引き続きCharles Calleroが担当。 https://www.youtube.com/watch?v=kavcI-…
1966年1月27日ボビーはイタリアのサンレモで開…
「ロンリー・ガール」に次ぐシングルは"What color(Is a man)"(Marge Barton)でフォーク・ロック調の作品で最高位は38位、 ACチャートでは7位を記録した。当時ボビ…
「ミスター・ロンリー」の大ヒットのあと、Epic Recordsでは"Lonely"にこだわり、"Long lonely nights" "L-O-N-E-L-Y" "Lonely girl" と3連でレコ…
Album"Bobby Vinton's greatest hits"は1964年9月アメリカで発売され、最高位12位を記録。2年後の1966年にRIAAはゴールドディスクと認定 しました。日本では1987年の来日公…
「ブルー・ハート」に次いで選んだ作品は1951年にFour Acesがヒットさせた"Tell me why"で1964年2月12日に録音され5月8日にリリース され最高位13位を記録。編曲・指揮は前…
日本では1963年の11月に発売された「ブルー・ベルベット」は彼…
ボビーは1963年5月下旬からアルバム"Blue on blue"の制作に着手した。タイトルに"blue"のつく作品を選び、Nashvilleの敏腕 ミュージシャンをバックに、録音作業をすすめた…
60年前の1963年はボビーのキャリアの上で重要な年であった。1962年11月に発売されたシングル"Trouble is my middle name/ Let's kiss and make up"は翌年にかけて両面ヒット…
1973年Epic社内ではBobby Vintonとの契約更新についての協議がなされていた。1972年には"Sealed with a kiss"(涙のくちづけ) ”Ev'ry day of my life"(愛…
"Hurt" https://www.youtube.com/watch?v=wnadaxjhdcA
Bobby sings international hits: Till/Beer barrel polka
今回はいろんな国で作られ、世界にひろまっていった作品を特集します。 "Till"「愛の…
Tribute to singer songwriters: Song sung blue/Leavin' on a jet plane(悲しみのジェット・プレイン)
今回はシンガー・ソングライターの作品を集めてお届けします。 ' (今回の特集との関連はありません。) "Song sung blue"(Neil Diamond)1972年Neil Diam…
Bobby goes to U. K.:I go to pieces
1960年代アメリカでは圧倒的な人気を誇ったボビーですが英国ではなかなか人気が伸びず1990年に"Blue Velvet"がTV-CMに使用され ようやく認められました。 ポーランド系アメリカ人と…
続 自作自演集: Mr. loney(Letter to a soldier)
今回は自作曲の特集第2弾です。 ”I’ll be loving you"1974年の大ヒット"My melody of love"のB面に収録されたあとロック調に改作されCD"Because of you"に収録。
映画主題歌集: 「天使にラヴ・ソングを」「ゴジラVS コング」....
今回はボビーのこれまでの録音のなかから映画主題歌を選んでお届けします。 ”Born free”(John Barry-Don Balck)映画「野生のエルザ」の主題歌。映画には…
Bobby Sings Musical hits: 踊り明かそう/サンライズ・サンセット
Bobby VintonはMusicalに関心を持ち21世紀にはいるとコンサートではオープニング・ナンバーとして”Sound of music""Tonight" そして「踊り明かそう」などをとりあ…
Tribute to Burt Bacharach: ブルーオンブルー/恋よさようなら
Burt Bacharach(1928年5月12日 - 2023年2月8日) アメリカを代表する作曲家、指揮者、…
今回はボビーのTV及びコンサート映像からいくつか紹介します。 "Hulabaloo"は毎回ホストを変えて当時のヒット曲を中心に紹介するNBCの番組。ボビーは1965年に一度ホスト…
Album"Vinton sings Vinton"は1971年CBSの廉価版レーベルHarmonyからリリースされたもので、ボビーの自作曲が 9曲収録されています。「ミスター・ロンリー」は、はいっていませんが、「ロン…
Early years: 誕生からバンド・リーダーとしてデビューまで
Bobby Vintonは1935年4月16日 Stan Vinton(父親)Dorothy Studzinski Vinton(母親)の一人息子としてペンシルべニア州 …
PBS Music Year Book: 1960-1963/ツアーから撤退
2014年ボビーはTina ColeとPBSのTV番組"My yearbook: 1960-1963の案内役を務めた。番組は翌年、順次全米各州…
A & E Biography/エイコンの「ミスター・ロンリー」がヒット/Las Vegasの想い出
Arts & Entertainmentの”A & E biography"は1987年の4月より米のケーブルTVで放送されているTV番組でDec. 5,…
アメリカのSony MusicはJazz, Rock, Soul 系に比べEasy Listening, MOR系Vocal系アーティストのアルバムのC…
Songs from my heart: Bobby Vinton live(2002)
2002年ボビーは歌手生活40年を記念し、BV劇場で記念のコンサートを開催しました。劇場を満席にしてのショウはTV…
インタビューを終えたあと、同日の19時からのショウと17日の14時からのショウと2度劇場を訪…
Atlantic Cityのショウ/夢の実現Bransonへ
Atlantic CityはLas Vegasとならんでギャンブルとエンターテインメントの聖地。1990年代から急速に整備されショ…
編集アルバムのリリースが盛んに/EpicからCD”Kissin’ christmas”が発売
劇場の運営が軌道にのってくるとボビーの全盛期の録音を復刻すべく1994年にはボビーの編集CDが多数の …
BransonにBlue Velvet theaterをオープン/秘蔵CDの販売
BransonのBlue Velvet Theaterのオープンは天候や建築の補強等で9月11日に延期されまし…
<アメリカでのショウ鑑賞記> 1992年の夏、筆者は意を決してボビーのアメリカ公演を見ようと、8月5日,日本をたちN…
1991年にはカーブとSony MusicからCDとカセットで新譜、編集作品などが数多くリリースされた。「涙の紅バラ」から …
"Blue velvet"が英国で大ヒット(1990)/"Mr. lonely"は米国で再録音
1990年秋、英国のNivea CreamのLotionsのTV CMにボビーの"Blue velvet"が使用された。レコード会社はシングルとして …
Album"Timeless"/What did you do with your old 45s
1989年、かってEpic , ABC, Tapestryでも録音を残したNashvilleでボビーは新作アルバムの制作に臨んだ。 Produc…
Curb Recordsと契約: 「涙のくちづけ」を再録音するも,,,
Curb RecordsはMIke Curbの経営するレコード会社で1964年設立され、MGM, Warnerなどと提携し"Candy Man/Sammy Davis, J…
アメリカに戻ったボビーはTom Kubisとの共同作業でクリスマス・ソングの録音に着手します。 制作はBobby Vinton & …
1987年の来日アーティストには"King of Pop"ことマイケル・ジャクソンがいて、人気絶頂のマイケルに対し、オー…
1985年秋、ラスベガスのボビーの楽屋を訪れたのは映画監督のDavid Lynchでした。Lynchは映画「ブルー・ベルベット」 の制作をボビーに報告し、映画への出演とテーマ曲の使用の許可を求めましたが、台本に目をとうして出演については拒否、 楽曲の使用は認めました。映画は翌1986年公開されました。Epicはシングル"Blue velvet"を再発売。サントラのCD にはボビーのヴォーカルは収録されませんでした。日本での劇場公…
Bobby Vinton Showの再現?/意外な訪問者が!?
1985年1月6日"Bobby Vinton Show"が全米で生放送された。1975-78年に放映された同名のヴァラエティ・ショウを期待したファンは 複雑な気持ちで、鑑賞したであろう。1時間番組ながら、無名のゲストが多く、Patti Page, Willie Tyler & Lester(腹話術) それにカントリーの Boxcar Willie位しか知名度のあるスターの出演はなくオーケストラにはトロンボーン、トランペット。サックスにそれぞれ1名の女性 を配し、弦楽…
Bobby in 1983 & 1984/John Waneの存在
Tapestry Recordsでの販売経路の開拓に苦労していたボビーは1983年Single"Ghost of another man/You are love"をMCA傘下の Larc Recordsから4月にリリースします。TVの"Solid Gold"にも,出演し歌いましたが、ラジオ局が放送したのはB面の自作曲 "You are love"でした。(Larc 81019) "Ghost of another man" Kenny Rogersなども録音した作品。 https://www.youtube.com/watch?v=uTxfC-ookZM …
自伝の紹介 第12章 ”Bigger than life,-and without pictures"
Las VegasのSands Hotelは 1952-1996まで数多くのエンターテイナーが公演を行い、Vegasの隆盛に大きな貢献したホ…
1980年3月から米のNBCのヴァラエティ・ショウ”"Pink Lady & Jeff"が開始。1時間番組で実際にはJeff Altman…
Tapestry Recordsの設立:1980年代の初ヒット誕生
自伝の紹介 第3章"Farther out of town you go, the Bigger you are" ここでは、大學で出会った、Gene…
前回の続きで自伝の内容を紹介します。 第1章は"Everything's coming up Polish"でChicago Auditoriumで…
1978年古巣Epic Records はボビーの編集盤"Autumn memories"をリリースします。「二人の青い鳥」「悲しき天使」「ミスターロンリー」 「ブルーオンブルー」など全10曲収録され、好選曲でBillboard誌は推薦盤として紹介し、日本でも発売されました。
1976年11月ボビーは自作の"Nobody but me"をリリース。久しぶりに故郷のペンシルベニアに帰った折 の思…
ボビーは以前からポルカを中心にしたアルバムの制作を希望していた。ABC Recordsでは無理と判断し、カナダの…
最初に最近アップロードされた映像を紹介します。 1969年7月6日の映像で以前NHK-BSで放映されたこともありますが、…
本題の前に、最近アップロードされた映像を紹介します。1970年3月8日の"Ed Sullivan Show"からでアルバム「二人…
1974年から1975年にかけては’50年代、’60年代に活躍したアーティスト、Paul Anka, Neil Sadaka, Frankie Valliな…
Epic Recordsを退社し、失意のボビーでしたがヒット曲が必要と感じていました。母親からの「ポーラン…
公開中の映画「ゴジラVSコング」にボビーの1963年のヒット"Over the mountain"が使用されていることを 連絡して…
そよ風の恋/心の痛み "But I do/Hurt"
1972年Epic Recordsはアルバム"All time greatest hits"を11月にリリースした。当初、この2枚組LPはアルバム…
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1991年7月には"Greatest polka hits of all times"がCurbから発売。1976年のアルバム"Party Music"の短縮盤CDといっていい内容。 大手レコード会社では企画が困難な…
CD ”Mr. lonely his greatest songs today"はCurb Recordsから1991年1月に発売され…
1990年は話題の多い年でした。2月にはまずCurb Recordsから"Greatest hits"がCDとカセットで発売。「愛のメロディ」が初めて CDで登場したほか、「涙の紅バラ」「ブルーベ…
1989年ボビーはNashvilleでアルバムの制作にはいります。"Timeless"と題されLP, CD, カ…
1987年8月アメリカにもどると久しぶりの新作アルバムの制作に着手します。 日本公演にも同行したTom Kubisは後にBig Bandのリーダーとして活躍しますが、ボビ…
日本公演は1987年7月11日の川崎産業文化会館(18:30)で開始された、当日の公演で司会、構成を担当した 水野裕二氏によると、ボビーの希望で初日の公演はLas Vegasのショウを再現…
1985年通信販売会社Heartland Musicは2枚組のアルバム"Ballads of love/Best of Bobby Vinton"をリリースします。 (LP、カセットテープ、8 track taprの3形態で販売…
レコードに変わるメディアとしてCDの登場が告げられた1983年。通信販売の会社Suffolk Marketingは全20曲入りアルバム "His heart touching magic"を発売…
1978年の映画「グローイング・アップ」や翌年公開の「アメリカン・グラフィティ2」の劇中で印象的に使用された 「ミスターロンリー」に再び注目があつまり、上記のシングルが発売…
ボビーは1981年に韓国で開催されたWorld Music FetivalにDionne Warwickとゲスト出演のあ…
John Lennon(1940年10月9日 - 1980年12月8日)は銃撃により、40歳の若さで旅立ちました。日本では報じられていませんが ボビーとジョンはアラン・クラインの事務所に属し、…
1979年11月"Make believe it's your first time"「遠い初恋」をリリースします。
Album"100 memories"は1991年通信販売会社Beautiful Music Companyによって大部分がCD化され登場しました。 カセット(2本組)及びLPでも発売され好調なセール…
1978年秋に出版された自伝"Polish prince"は翌年にかけてベストセラーを記録。標題にはありませんが、実際はRobert Berger氏が 共著者として、貢献したよう…
今回はストーリーを離れて、彼の残したクリスマス作品を中心にお届けします。 冒頭のCDはEpicでのクリスマス関係の録音を集めたアルバムで2015年にアメ…
1978年Pickwickから編集盤"Bobby Vinton"がリリースされています。ABCからの第2作から第4作までの音源から編集された内容で 一部Remixが施されています。 "When will I be …
1977年の春、ボビーはNashvilleで新作のレコーディングにはいりました。Bill McElhenny, Bill Justice, Bergen White, Lee Holdridge などを編曲者に迎え、制作はBob…
ポーランド系アメリカ人であるボビーにはポルカは欠かせない音楽だが、大手のレコード会…
1976年ABCはボビーの"Save your kisses for me"(想い出のラスト・キッス)を5月にリリースします。同時期に発売されたBrotherhood of Man盤のカバーですが、全米75位を記録し…
1973年も前年に続き"Sonny & Cher comedy hour"に出演したボビーの映像です。 https://www.youtube.com/watch?v=dhXNusp48vE 1…
ボビーは"But I do"が不調に終わり、アルバム用にオールディズ・ナンバーの録音を続けていたが、やむなく中断する。 1973年ボビーは、やはり自身の制作で"Hurt"(心の痛み)を…
Epicは1972年11月、Album"Sealed with a kiss"のセールスがピークが過ぎると2枚組"All …
連続ヒットのほしいボビーが次に選んだ作品は1962年のBrian Hylandが大ヒットさせた"Sealed with a kiss". ボビーはラジオのインタビューで「1962年作者から録音を依頼され、…
Epicは1971年12月13日、シングル"Every day of my life/You can do it to me anytime"をリリース。ほとんどプロモートしなかった がラジオ局が注目。A面が徐々に…
歌手としては目立ったヒットをだせなかったボビーだが、意外なところからオファーを受ける。John Watne主演の映画"Big Jake"(百万ドルの血斗) ではWayneの長男役を誰にするかで俳…
1970年暮れから1971年には3種のアルバムが発売されました。いずれも編集アルバムでヒットがでなく苦戦していたこの時期のボビー のプロモートに会社も苦慮していたよう…
https://www.youtube.com/watch?v=s3TCebaONGw 1970年6月10日Epicは次のシングルとし…
「二人の青い鳥」をタイトルとしたアルバムはアメリカで1970年3月、日本では6月に発…
前回紹介した"For all we know"はラジオ局にPromotional Copy, Radio Station Copyが…
1969年6月Epicはボビーの新作LP"Vinton"をリリースします。Top40にはいった2曲のヒ…
1969年2月11日ボビーはNashvilleでPhil Spectorの作品"To know you is to love you"を録音。3月10日にリリースされ最高位34位 (Cash Boxでは25位)AC チャートでは8位を記…
1968年ボビーの"Halfway to paradise"(虹のパラダイス)に次ぐシングルとして選ばれた…